[本、音楽]の記事一覧 | ぐうたらごはん

きよしこ

久しぶりに台風を間近に感じてます～昨夜は3時前にあまりの雨風の音で目が覚めて外を見たらエライことになってた！w(￣Д￣;)w今朝起きた時は幾分止んでたけどきの夫の出勤時にはまたまたエライことに～Σ(´□｀;)替えのズボンと靴下を持って出勤しましたよ。これから台風が向かう地域の皆さん、気を付けて下さいね～。　　久しぶりに最近読んだ本の紹介をば～。ちと長文なのでウザイ人はスルーしてねきよしこ人気作家の作品なので既読の方は多いと思います。吃音で悩むきよし少年は自分の名前もうまく言えない。だから思ってることを人に伝えるのを諦めてる。しかし彼は心の中では上手に話せる。そんな彼の心の中の友達「きよしこ」名前の由来は是非本文をお読み下さい～ある日「きよしこ」は言う。「本当に伝えたい事はきっと伝わるから」本を図書館に返したのでちょっと違う言葉だったかも検索したらNHKのページに重松さんが書かれたコラムがありました。純度100パーセントを求めるひとへ（前・後編）ふむふむ。心の病気を持つ人は真面目で完璧主義な人が多いと言われてます。そんな人へのメッセージです。「もっと言い訳したり逃げたりしてずるくなろうよ。完璧なコミュニケーションを取ろうとしなくていいよ」でもね、これって真っ最中の人には中々難しいこと。家族や医師に話すのがウザイし、話したところで上から目線で無責任な言葉を返されるのが怖いのよね。きよし少年も吃音矯正セミナーでどっかの偉い女の人から「どもったっていいじゃない。笑われたって気にしないで」と言われて釈然としない気持ちになります。私は思います。多分、この女の人が本当にこのセミナーに集まった子供達のことを思って言った言葉なら、きよし少年をはじめ子供達みんなの心に届いたはずだろうと。ちょっと話は逸れますが、鬱状態の人に「頑張れ」という言葉は厳禁だといまは殆どの人が知ってますよね。だからみんな言葉を言い換えて励まします。これがね・・・辛いみたいよ。あぁ、この人は言葉を選んで言ったなってのが分かるみたいです。こっちとしたらそんなつもりじゃないのに・・・心から相手のことを思って言ったのに・・・って思うよね～。あぁ、そこが難しい(-ω-;)重松さんの言葉を借りればそばに居る側も「ずるくなれ、100パーセントを求めるな」と言えるかもしれないね～。　　あぁ、まとまりのない文章になってしまいました。ちょっとね、きの夫の調子が良くなかったの。更新の間も空いてたでしょ。多分、来週私が帰省することが原因の一つかと。なので帰省を取り止めました～～ヽ( ´ー`)ノフッ取り止めた途端、調子が良くなったような・・・？現金なヤツだ！！その代わりに3連休には美味しいものを食べに行くぞーーーっ！(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/　書き忘れ　きよし少年の両親が素敵です。重松清さんの本

「その日のまえに」重松清

悲しい場面に直面した時、誰かが先に泣いてしまうと釣られて泣いてしまう人と、なぜか涙が引っ込んでしまう人がいると思う。私は昔、後者だった。保育園からの帰り道でバイクに乗った親戚のおじさんが「おばあちゃん、死んだで」と言って私を追い越した。意味がよく分からず帰宅すると家はいつもと違って人がたくさん居て自分の居場所がなかったのを覚えてる。祖母は51歳だった。今思えば若すぎる。でも私の記憶の中ではいつも床に臥してるおばあさんだった。覚えているのはご飯代わりにリンゴのすりおろしたものと卵を混ぜたものを食べていて、とても美味しそうに思えたこと。もうひとつは、具合のいい日に縁側に座っていた祖母に私が庭でおしっこをして見せて、そのおしっこが描く模様が怪獣のように見えたので二人で笑ったこと。嫁いでいた父の姉が駆けつけて、祖母にすがって泣いていた。私は母方の祖母の膝に座ってそれを見ていた。昔過ぎて分からないが、多分泣かなかったと思う。私を膝に抱いていた母方の祖母も小学5年の時に亡くなった。足腰が強く働き者でとても元気な人だった。大好きな人だった。訃報を聞いた時は信じられなかったけど、私は落ち着いていた。死の意味はもう理解してる年だった。もう冷たくなった祖母と対面した時も冷静だった。あとから離れて住んでるいとこ達が泣きながら到着して「あぁ、こういう時は泣くんだ」と思った。重松清さんの「その日のまえに」この本を読んで昔のことを思い出しました。あの時泣けなかったのに、いまこれを書きながら涙があふれて来るのを止められません。昔、流せなかった涙をいま流してるようです。二人のおばあちゃん、昔は感情を表に出すのが下手な私だったけど、今は少しだけ上手になったみたいだよ。追記：いつも来られてる皆さん、どうぞ流して読んで下さい。

奥さまはマリナーゼ

ご存知の方も多いと思いますが、ゆみぞうさんの「絵日記でもかいてみようかNEW」が本になりました～。オットを大好きなところと（ホントか？）、とぼけた失敗をするところ（毎度！）が他人とは思えず、ネットではずっと愛読してます。そして今日、圧力鍋と共に届きました～～。（いえ、アマゾンで両方とも購入したから、ね（＾＾；）ワタクシ、勢いで明日のサイン会のネット整理券までゲットしちゃってます（＾＾；；；新宿、、、なんですよねぇ。1年くらい行ってないよ。。。きっと人が多いんでしょうね～。整理券と会場の書店で本を買ったレシートがあればいいそうですが、2冊買うのはどうよ？って思い始めてます（笑）生のゆみぞうさんも見たいけど、多分行かないと思います。。。(~_~;（それじゃ整理券をゲットするなよって話ですね・笑）奥さまはマリナーゼ

SONORITEと達郎オタク

きの夫は山下達郎オタクです（笑）昔のLPも婿入り道具（？）に持って来ました。LP、、、聴けないのに部屋に飾ってますよ(-m-)ぷぷっ日曜日には達郎さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンデー・ソングブック」を聴くために、わざわざその時間に車に乗ってカーラジオを聴いてます。（部屋では障害物があるためか、キレイに音が入らないの）ちなみに時々奥様の竹内まりやさんがゲスト出演されて夫婦の会話が聞けて楽しいです（＾＾）そんなきの夫が待ちに待った7年ぶりのアルバム「SONORITE」が9月14日に発売になりました～。ネットで予約してたので昨日届いたんですが、忙しくて昨日は聞けずじまい。多分、今夜一緒に聞けると思います。それまで封を開けずにおきましょう～。　　

月館の殺人＆高野文子

大好きな佐々木倫子さんの新刊が出たようなので買いに行ったら、これまた大好きな高野文子さんの本も並んでたので買ってしまいました～（＾＾；佐々木さんの月館の殺人（1）と高野さんの黄色い本、棒がいっぽんです。高野さんの2冊は実家にあるんだけど、なんか見てたら欲しくなりまして（笑）お盆休みに頑張った自分へのご褒美です（爆）（何を頑張ったのかは不明ですがね・笑）寝る前のお楽しみに取っておきましょう。

きみに読む物語

こんばんは～。今夜は晩ご飯画像は無しで～す。一応作ったんですがね、見栄えが悪いのでアップするのはやめましたー（笑）献立は麻婆豆腐＆ナス、・肉じゃが、オクラのおかか和え、かぼちゃのサラダです。はい、冷蔵庫内一掃メニューです。図書館で予約をしていてやっと順番が周ってきたきみに読む物語をご紹介します。今年の2月か3月に映画が公開されて、それも観たかったのですが、絶対に号泣してしまうわーと思って観に行かなかったのです。これ邦題がいいですね。（原題はThe Notebook ）内容は純愛です！とってもとっても綺麗なお話です。そしてやはり泣けます・・・。私、マディソン郡の橋を読んだ時も泣いてしまったんですが、ちょっと内容が似てる・・・ような気がします。あぁ、こんな風に一生をかけて誰かを愛したいわー（爆）いや、誰かから愛されたいわー（（爆））それにしても主人公のノア、カッコよすぎるぅ～～！文章で想像するだけでも惚れてしまうわ(*´ェ`*)ポッそれではみなさん、私は明日から帰省します～。また帰って来たらよろしくお願いしますね。みなさんもお盆休みをゆっくりお過ごし下さいね。

母に習えばウマウマごはん

「ダーリンは外国人」でおなじみの小栗左多里さんの最新刊母に習えばウマウマごはん。お母さんが料理教室の先生だったそうで、簡単で美味しそうな料理を可愛いイラスト＆綺麗な写真付きで紹介しています。（このお母さんのキャラクターがまたいいのです！）近い内にこの中の料理を作ってみるつもり～。ダンナさまと共著のトニー・ラズロのジリリタライフも予約しちゃおうかなーうふふ。(*´▽｀*)