奇譚報道blog

[同人誌] カテゴリの記事

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• コミックシティ東京123

  シティが123回目で何か縁起の良い数字だなと思いながら参加。昔（20年ぐらい前）は、コミケットで買い逃した本をリベンジするために、重要なイベントだったけど、最近は同人誌専門店のネット通販なんかがあるので、それほどじゃあ無いんだな、と実感してきました。所謂「大手」みたいなサークルは殆ど（一部は来てた）おらず、スペース自体も東館２箱のみ。一般参加もほどほどな数でまったりイベントでした。だからこそ、アクセサリー系はすっごく気合いが入っていて、掘り出し物がどっさりあってキレイだったな。アクセは大阪の方のブースの方が、オタク心を誘うステキデザインが多いんですが、東京も負けてはいないぞ！という感じの品揃えでした。スイーツアクセが可愛くていいんだけど、持って歩いたら絶対落っことす！もったいない！落とさない人が買ってくれるように、草場の影から祈っていました。誰もが欲しいよね、あのフェルトのプチロールケーキストラップ…。自分的にはサマーウォーズの本を求めていたのですが、まぁ少ないよね…。メインジャンルでというより、サブジャンルで突発本って感じで出てるっぽいので、壁際回って数冊ゲット。ああ、カプなんて誰でもいいしこだわらなくなってるのは、歳のせいだわな。でもそのぶん楽しみは増えるわー。上田市でサマーウォーズオンリーイベントがあるらしい…。６月かぁ。夏に行こうと思っていたところなので、ちょうどいいから行こうかな。観光も兼ねて！聖地巡礼ならまかしとけ！（香港とか倫敦とかも行った）

  2010年01月18日

• コミケの新刊

  月末のコミックマーケット77の新刊は、ジャカルタでのマンガパフォーマンスがらみの、旅行エッセイ４コマ漫画。ねこのしっぽに入稿済みです。20年ぶりぐらいに、発行前の予約が入っているので、かなり頑張りました。同人誌の予約っていう習慣は、80年代に少しだけ動いていたけど、いつの間にか消えちゃったシステムでした。いろいろ問題も多かったからなぁ…。コミケとコミティアの他に、どこに参加するといいんだろう、こういうニッチな同人誌は。文芸でもないし、コミック１とか男子向けか？

  2009年12月04日

• 

  我慢できーん、だから自己増殖＞しかし変異

  セブンイレブンの「一番くじ機動戦士ガンダム00」が、近所のお店にも入ったので、お試し！まだハロ残ってるし！当たったのは、タンブラーとネックペンとポスター。王リューミンはいらないけど、ハロが…。うう、でもこのハロでっかすぎるからなー。うちのもやし（オリゼーぬいぐるみ）と並べても、たぶんデカイよ。そういえば、に出てくる「ハナヨ(874)」っていうハロの姉弟がカワイイんだわな。そういえば、トリニティのトコのパープルハロって、名前あんのかなー。マーグとか言うんだったら笑うなー。私はどーしてもハロの目ってのが鼻の穴に見えていて、手が出るところの円形に見えるという、困った視覚の持ち主なんですが、さすがに８７４ぐらいカスタマイズされていると、ちゃんと目の部分が理解できるわー。カワイイしなー！気がついたらガンダム00って、小説やらマンガやらなんやらかんやらと、世界観が大きくばらけて公開されてるのな…。これは裏設定とかじゃなくて、公的設定って事でいいんだろうな…。本編のTVアニメでも、どうも辻褄の合わないエピソードとか、スルーしてたけど結構あった事に、今になった気がついた！（っていうのは、ガンダム00Fの単行本を読んだからなんだけど）なんか、フェルトの両親たちの話も、どっかでやってるっぽい…。そういえば、00Fで、瀕死の人間を仮死冷凍させて緊急救助してたけど、宇宙服にそういう機能が添加されているんだったら、確かに生還率は高くなるかなー。でも蒸発したらダメだけどね…（ううう…ロックオン…）半年じっと待ってられないので、自分でも少々補完することにしました。

  2008年04月12日

• 国立国会図書館へのコミックマーケットカタログの納本について

  コミックマーケット準備会『国立国会図書館へのコミックマーケットカタログの納本について』 あるような気がするけど…。 表紙にがっつり名前が書いてあるので、ちょっとなぁ。 それもイラスト入りだし。

  2008年03月10日

• 女性向け二次創作同人誌の栄枯盛衰

  女性向け同人誌が沈滞し始めている、と憂いてくれたイワエモンがいなくなって、もう何年だろう。「市場規模に反して供給者の数が無駄に多い」って書いてあるのを読んで、ここ数年思っていることが裏打ちされた気がした。女性向け二次創作って、読み手と描き手の距離がそもそも、それほど遠くない。「同人やってる」って言うと、それはほぼ「制作している」という意味であって、「買って読んでいる」という意味ではないのですよ。自分も供給側に参加した途端、それまで遠かった距離が一気に縮まって、先輩後輩ぐらいな感覚になってくると、お互いに敵愾心なども湧いてきちゃう…。大奥だから。昔は自分が参加している女性向け二次創作のジャンルの本なら、多少カプが違っていても、逆とかじゃなくてもけっこう買いあさったものだけど、最近はやってるジャンルの本すら買わないんだなー、と思ったのが去年の事か。スペースに置いてある本が、どれも全然違うジャンルの本ばっかだったのを見て、そう思ったんだよなー。なんでも「ネタがかぶるとイヤだから」「影響されたくないから」読まない、という話も聞いたんだけど、そこまでするとは…それじゃ、いったい誰のために同人誌活動をしているのか、もう見えなくなっちゃってるような気がしますよ。この先どんどん供給が増えていって、参加者が誰もがみんな作るだけで買わない、読まない、興味ない、となっていったら…。それはいったいどういう未来になるのか？自分で描けるようになった層が、お互いに牽制しあって読まないようになると…どうなるんだろう。発行部数はそれほど必要無くなるね。少部数で十分。とすると、自費出版でやってたセミプロがぐっと減る？商業誌の仕事を増やして、稼いでいかないと生活が厳しい。大量に女性向け商業誌への同人作家の人材移動が起きる。女性漫画家余り現象が…。作家が余っているので、原稿料の値切りとかがあるかもしれない。すっごい安い価格で描いて、大ヒット一発逆転を狙うしかないという、厳しいマンガ業界へ…。そんな感じなのか？

  2008年02月01日

• コミックマーケット73　1日目

  友人の特撮スペースの売り子として参上。友はもう20年以上も特撮ジャンルで活動している猛者であります。…そんな泥沼の真ん中に向かって、背中を押したのはこの私なんだが。大量の特撮OP＋EDが入ったカセットテープを貸したのがきっかけなんだよなぁ。（そのテープを作ってくれたのは、当時ちょっとloveだった同級生。今頃どうしてるのかなぁ）そんな懐古な冬コミ。2007年はアニメも漫画も特撮も、あれやこれやと豊作で、本当に楽しかった。そのためか何か、10年ぶりにコミケに参加、という方やら、高校生になった子供達と一緒に参加という同級生夫婦とか、懐かしい顔がそろいました。10年ぶりに会った彼等は、もう子供じゃ無かったよ。いやー、まぁね、高校の同級生なんか、孫がいるからね。そんなもんさ。本日の男女比は半々…な感じかな？アニパロ＋ゲーム＋特撮＋芸能なので、ちょっとだけ女子率が高いかな。でも一番混雑していたのは、商業スペースだったような気がする。戸外から見た西館外のスロープを埋め尽くした人の波が、午後になっても一向に減らないので目が丸くなった。あの量はいったい…。あれじゃ、もう商業スペースには行けないよ…。こなた＋時かけ＝なポスターとか、10万円を越えるキン肉マン初代のキン消しセットのポスターなど、今回のCMもなかなかすごかった。いつも思うけど、りんかい線駅のポスターは力入ってるねぇ。どれもスゴイ。売り子入場なので、papaのお買い物を承って回ったのですが、他人の買い物って疲れる…。間違えたら困る、とかいうストレスもあるとは思うけど、テンションが上がらないからだろうな、たぶん。かがみんは真面目に良く回ったよなー。そしてオタク女子じゃなくって、普通の女子であるかがみは、ふと腐女子モードに入りかけては我に返る…。こういう子は二十歳過ぎてからがコワイんだよ、フフフ…。１２３は上手いこと回ったんですが、４５６にかかったらもうダメ。指定地は外周だった…。あの列でできてる渦巻き模様って、いったい何事なんですか～。本当に男達はスゴイよなぁ…。で、ダブルオーの突っ込みギャグ本を探して彷徨っていたのですが、これがなかなか遭遇できず。やおい本はそこそこあるけど、突っ込みギャグか考察論文系が読みたいんだよー。って思っていたら、古いお友達が２冊も出してました。ちょっと目鱗な考察がされていて、胸の空く思い。そうか、刹那＝カマル・アジルくんが所属するクルジスって、モンゴロイド系の民族って設定なのか！それなら日本名名乗って潜伏していても、納得できるわ～。私はてっきりクルジスだから違うのかと…。スーパーマンやウルトラマンに憧れるが如く、憧れのガンダムになりたい刹那は、なれないと気づいた自分をどうするんだろうか！気になる…。でも２．３冊はゲットできたので、とりあえずは満足です。もっとあると良いんだがなぁ。突っ込みギャグ本…。

  2007年12月29日

• コミケからメールが届いたよ

  コミックマーケットから、確認他いろいろなメールが急に到着。そういえば今までこんなサービス無かったな。ＨＰは早々とあったけど、あるって言うだけで、これといったインフォメーションも無かったし活用もしていなかったんだけど。米沢さんが亡くなって、第二次体制になってから、そういう細かい所が変わってきたね。今までは、良い意味で放置・悪い意味で受けだったんだけど…。ＳＦ大会でもかなり活動していたし、これからは攻めになるのかな。そしてどこに行くんだろう…。フランスに行くなら連れて行って～。それには先立つものが必要か…。papaにも「稼げ～」って言われたし、営業でもしに行かないといけないかな。まずはプロットかなぁ。

  2007年10月12日

• 

  来年のイベント準備

  　　　　　　　　　　　スーパーホテルCity大阪天然温泉　　ドーミーインなんばそろそろお年始のイベントを申し込んだりする季節。良く忘れるのでメモがてら。東京から大阪へイベント出張に行くようになって、もう20年ぐらい経ちますが、相変わらず定宿って言うモンが無くて四苦八苦です。それは経済上のなんやかんやがあったりもするんですが。一流ホテルはホントに楽だからなー。立地から始まって、何もかもが便利…。とはいえ、リーズナブルに予算を抑えて出張するのも、また楽しからずやではあります。大阪への移動で、最もお安いのは長距離バスですが、密閉されて爆走する深夜バスに耐えられるぐらいには、神経が鍛えてないとオススメできません。閉所恐怖が少しでもある人には、あの緊張は修行にすら思えます…。ぷらっとこだまも強い味方。ひかりで３時間・のぞみで２時間半…かな？こだまだと４時間ほどかかりますが、飛行機に慣れているなら、ヘでもありません。新幹線の乗り心地はかなり快適ですから。ぷらっとこだまで申し込むと、ドリンク券が一枚ついてくるので、いつもビールに取り替えてもらって一杯やってます。で、寝るのだ。このプチツアーで行くと、入退場の改札が指定されているので、時間ぎりぎりだとものすごく焦る可能性があるので、ゆとりを持って行動してくださいね。京都駅で青ざめたのは私…。JR東海ツアーズの、新幹線＋お宿セット。ツアーになっているので、格安なものがあります。早めでないと、ココ！っていうお宿が押さえられないのが難点かな。まだ１月の予約始まってないやー。飛行機で移動すると言う手もあります。特にお誕生月の人とかいると格安で良いですね。新幹線・のぞみ・普通席　　　　　　13,850円 新幹線・ぷらっとこだまエコノミー　10,000円新幹線・ふらっとこだまグリーン　　11,500円飛行機　早割・他　　　　　　　　　　11,000円値段だけなら新幹線が高いんだけど、飛行機は飛行場までたどり着くためのバス代金とかが、加算されるので、丁度真ん中な値段かな。お正月のC.シティは、十日えびすにかかる事が多いので、けっこう楽しみにしているんですが、今回はちょっと無理っぽいので残念。たこせんべいとか、ハシ巻きとか、そういうジャンクな屋台が好きで。もう食べ歩きは無理なのが残念…。

  2007年10月11日

• ニュアンス

  カテゴリー化されると言うことは、些末な差異は無視されてしまう事が多いので、「オタク」「萌え」でくくられる巨大なニュアンスが、把握できかねるほど広がって困るようになってきたと言うことだろうかな。 「萌え」に性的な意味合いが含まれるか否か、という謎を考えると、「初恋」に性的な意味合いが含まれるか否か、というぐらい微妙だし、個人差が大きいので、決めるわけにもいかんさなぁ。そしてまた腐女子ってのは、オタクとは別の生き物だし。両方の傾向がかぶっている個体が比較的多いから誤解されているけど、腐女子とオタクのスキルは、結構離れているんだよな。そして腐女子はそれほどオタクが嫌いじゃないが、オタクはイマイチ腐女子を好まない…。（エッチなのはイケナイ）と女オタクは思っていることが多いからナー。らき☆すたのこなたは、女オタクだけど腐女子じゃないもの。かがみの方が腐女子の兆しあり、でもオタクではないのな。こなたが良いのは、そんな腐女子を受け入れてくれる、懐の広い女オタクだからです。幼稚園児の○○クン好きー、には、性的な意味合いは含まれてはいないだろうけど、20代の○○クン好きー、に、全くそれが無いというのは、逆に困ると思われ。「萌え」を「興奮する」と言い換えると、恥ずかしいが比較的似てる。クライシスコア ファイナルファンタジー7 のムービー見る度に「萌え」て「燃え」るなぁ…。心臓バクバク、テンション上がる上がる。

  2007年10月03日

• ジュネガーデンとはJ-庭のこと

  雨のJ-Gardenは池袋。びっくりするぐらい寒くて、雨も本降りでいやになっちゃうヨ！鬱っぽいのがイヤなので、こっそり朝からビールなど飲んで、ドーピング。ちょっと暑くなっちゃったけど、テンションはいやがおうでも上がって、何とか切り抜けられました。ありがとうアルコール。…とはいえ、やはり客足は鈍かったと思うの…。午後からまったり出かけようって気にはならないよねぇ、こんな天気じゃ。結局いちにち降ってたし。お昼にはすっかり魔法も解けてしまったので、数日間ちょっとへこんでました。日記書けなかった…なぁ。雨の中の待機列はけっこうな長さがあったらしく、最初の入場はかなり混雑。対岸の館内に移動するには15分待ちです、というぐらいの混みようでした。サンシャインの会場は、入退場の口が小さいというのが難点ですね。もともと、こんなに人が来るようには想定されていないだめだと思われます。雨の影響は顕著に出ていて、午後からの一般参加はほとんど無かったのか？と思うほどに、次第に人が減ってゆきました。コミケもそうなんだけど、早めに来て早めに帰るというのが、女性の行動心理なのかな。当たり前だけど、99％ぐらいの女性率です。男性はスタッフさんばかり。希少な男性参加者も見かけましたが、サンクリの比では無いぐらいの少なさ！居心地悪くなければ良いのですが、彼等…。女性向けの18禁冊子を、男性には売りたくない、という声も聞きますが、恥ずかしいから！っていうのは、もうどうしようもないので、おいとくとして＼(^^＼) (／^^)／、できれば、男性読者には寛容でいて欲しいと思うんだよなぁ…。異性の理解者というのは、貴重であるのよ。イワエモンみたいに…せめて、そういうアヤシイ対象を嗅ぎ分けられるぐらいには、みんな経験値を上げて欲しいと思う。恐れず、怯まず、退かず！経験だけが直感を磨くのだ！からね。

  2007年09月30日

• 

  J-Gardenのカタログ買ってきた

  思い立って新宿まで行って、J-Gardenのカタログ買ってきた。ちょっと割高なんだけど、数日前にスペースがチェックできるのってやっぱり楽だわ…。時間があるから、意外な人が参加しているのを見つけたりと、当日に見落としちゃうようなミスもカバーできるし。イベント当日って、自分ではさほどと思っていても、意外にテンションが上がっていて、頭が煮えているので、普通ならできるようなこともできなかったり…するのよね…。J-Gardenって、正式にはJune-Gardenであるように、二本で初めてのBL雑誌Juneのオンリーイベントだったのですが、それがコミティアから分家したんだってこと、みんな知っているのかなぁ。J-Gardenが立ち上がる前は、コミティアのスペースの半分近くが女性向けのBLサークルに埋まってしまい、男性の参加がしにくくなっていた頃があったのよね。現在のコミティアからは想像もつかないのですが…。今は男性向け創作のスペース、すごく増えたからなぁ…そう、あれぐらいのパーセンテージでBLだったんですから、そりゃあ、男子はいささか行きにくいかも。コミティア大好きなんですが、もうちょっと女性向けのマンガやジャンルも、スペース増えてもらえないかと希望しています。旅行系とかアクセサリーとか…。そういうのは、煩雑だからダメかなぁ。ものすごく理想を言えば、男女の比率が半々！というのが、創作同人誌即売会としては素晴らしいのではないかと思っています。芸能系とかがOKになれば増えるかも…。J-Gardenはリアル系（RPS）はOKだから、コミティアも、もうちょっと緩くしてはくれまいか。などと。

  2007年09月19日

• 為替発行手数料の値上げは10倍

  もうすぐ郵便局が民営化されて不便になりますが、色々と変わる手数料やらサービスに関して、どこのマスコミも報道せず、不安になって調べに行ったら、こんなんでした。株式会社ゆうちょ銀行が提供する商品・サービス、料金等について 同人誌活動をしてきて、お世話になってきた定額小為替の発行手数料が、一気に10倍になっていますよ！こんな値上げ、インドネシアの石油以外で見たことないよ！10円の小為替を発行してもらうのにも、手数料が100円かかるって…どういうことよ。小為替なんて作るなーってことですか？最高額でも1000円の小為替しか存在しないってことは、手数料が一割ですよ。手数料がシノギになる時代って、まるで江戸時代のようであるよ。銀の両替、仕事の手配、遊女の紹介、他にも色々様々に。多少マシなのは、ATMを使った振り込みが、今まで１万円以上で、手数料110円になったものが、３万円まで80円になるってところだけ…そこだけ！それ以外はすべからく物凄い値上げですよ。銀行より高いのがあるかも…。もう振り込みはネット銀行以外は、新生銀行以外つかわねー。（あ、三菱UFJも使えるかー）

  2007年09月18日

• コミックシティとコミティアと

  有明でコミティアとコミックシティでございました。コミティアは西館一階を半分占有でしたが、残りの半分でハムの展示会。懐かしい！父が一時すごく凝っていたんだよね。JH2●●●っていう父の番号、今でもすぐ出てくる。あの時無理してでも勉強して免許取れば良かったかなぁ…。って、まだ小学校低学年だったから！ちょっと荷が重いか。私はコミティア担当。売るとかそういうのより、コミティア自体が好きなんだな、私は。それに10数年前と比べるとすごく熱気があって最近のティアは面白い。ずいぶん前だけど、BL系が大増殖したせいか、一時は男性の参加が減って、その辺りはレボが引き受けてたんだけど…。BL系がティアから分化してJ-庭に特化したころって、ちょっとテンション下がっていたような気がするんだけど…。レボは終わっちゃったからね。最近は男性向けが増えているせいかな？男子がかなり多い。といっても、レボとかコミクリほど圧倒的じゃないトコが好きだなぁ。フランス人の作った日本語同人誌とか、サウンドノベルつき同人誌とか買いました。でもねー、実は一番好きなのは、体験レポとか専門技術レポとか、そういう実体験ものマンガなんだよなー。創作も好きだけど、自分の嗜好がものすごく鬱陶しく煩いから、なかなか気に入るのが見つからないのを、よーくわかってるんだ…。でなきゃ、自分で書いたりせんわな。後半は相棒が留守居に来てくれたので、急ぎシティに。二次創作の会場は、さっきまでの創作系の熱気に比べると、大人しくてすっきりとした気配でした。行儀が良いっていうのかな。かなり気配も靜か…。って思ったら、Ｄ王本はどこも完売！でもって、相棒はＤ王本は後回しにして地球へ…本を買いあさって居たことが判明。うらぎりものー。ひどーーーいい。壁の本はもうたいがい買ってしまったから、みんな持ってんだよーー。がっかり…。落ち穂すら拾えないシティでした。10月は再販とか出てたらいいなぁ…。

  2007年08月26日

• コミックマーケット72　3日目

  最終日は相棒のスペースで。 ３日目は男性向けのジャンルが集められているのですが、西館だけは女の園。 コミックマーケット初期の頃には、アニパロと創作・研究というカテゴライズが基本だったので、最終日に創作系が配置されるのは、その頃の名残だと思われます。 しかし！このジャンルの本だけのために、最終日のコミケに妙齢の女性が一般参加するのは、物凄く気合いが必要だと思われるのですよ。 私じゃあるまいし、他に欲しい本があるわけじゃないだろうし。（私は旅行・評論・体験談・雑学の同人誌が大好きなので問題無し） アンケートに毎回、「JUNE＋BL系を２日目にしてくださいー」って書いていた甲斐があったのか、次回はこのジャンル、２日目の女性日に配置されますよ。 これで、西館はお昼過ぎるとガラガラ…ってことはなくなるかなぁ。 スペースがあった島の、お誕生席が欠席で、２スペースも取ったのにどうしたんだろう、スペースに告知も貼ってないし、何だろうここ…。と思ってカタログでチェック＋ネットで検索してみたら、スペースの方はご病気で療養中でした…。それはまた大変な…ご快癒お祈りいたします。愛している旅行エッセイは西館だったんですが、もうひとつの評論・その他系は東館。買い物をする場所が散逸していて、かなり苦労させられました。昔はそういう系統は全部西館だったんだけど、最近は鉄系が増えたからかなぁ…。ミリタリーもちょっと増えてるような気がします。私はそれほど鉄分は無い…と思っていたんですが、新型が出れば乗りたいと思うし、鉄道時間割も読めるし、廃線本とか好きだし。それなりに鉄分あるようです。このぐらいで良いのならね！ 驚いたのは雑貨・アクセ。いったいどうやってセレクトしたのか、すっごいハイグレードなサークルさんばかりがスペースもらっていて、目移りして困った…。 いつもはシティで買っていますが、そういえばコミケでアクセに来たの久しぶりかも…。世の中の流れより、コミケでの流行りの方が、少しだけ速いので、手芸系の業界はリサーチすればいいのになぁ。ビーズも犬服もブックカバーも、何年も前からあるんだよね。昨日ほど涼しくはなかったけど、それなりに快適。ただ湿気が強かったかもなぁ。疲れるだろうとは思っていたけど、本当に疲れましたよ。 スタミナドリンクに頼るのはよろしくないとは知っているけど、効くんだもんなー、最近の高いヤツって。 朝から駆けつけ一杯やって、何とか持たせた三日間でした。

  2007年08月19日

• コミックマーケット72　2日目

  昨日と季節が変わったのか？というぐらいの涼しい朝でした。奇跡が起きたのです。 「夜に雨が降ればいい…」と言った声が届いたかのようです。女の執念か？或いは、対外的には清らかな乙女たちがどっさり居るから、天に祈りが届いたのか！？ 生娘＋巫女＋乙女の祈りはさすがに強いなぁ。ありがたやー。２日目は、基本的には女性向けのジャンルが集められている日です。恋愛がからまない少年漫画を主体に、ガンダム・芸能・トクサツなども２日目。昨日より涼しかったのですが、人数的には初日とほとんど変わらないぐらいの混雑でした。りんかい線の駅がすごいことに。初日がやたらに混んでいたのは、若年層男子が今イチバン興味のある「同人ゲーム」（インディーズGAME）が初日に振り分けられていたからでした。 それであんなにひぐらしの列が長くて、売り切れちゃったって訳かー！！しまったぁぁぁ！！根性出せば良かった。 レナかリカちゃまのフィギュア欲しかったよう。西館から上には登って、列には並んで、うちわはもらったんですが、途中で「帰ってこーい」メールが来てしまい、断念…。家族参加だから勝手にもできないし。商業スペースこそ、雄志を募ってまとめ買いを決行した方が絶対に良いんだと思う。そうすれば列も短くなるし！！販売物の先行告知を、どうかプリーズ！ 場所としては、東館のJ系の端っこにスペースを頂いていました。正面が男性向けの大手さんでしたが、混乱することもなく、新刊はデジタルノベルでCD-Rだったし、ついでにちょっとジャンル違いの二次創作を出品していました。 スペースがあったので、実家の春祭り屋台で買った、電王のビニール人形がけっこう人目を引いてくれたので、思ったより本も出てくれてありがたいことです。 旬のジャンルは、もうとても近づけないほどの混雑なので、はなっからあきらめて見に行かなかった…行くならシティで落ち穂拾いが年寄りにはふさわしいわぁ。 最初に脚を運んだのは、「ちべくんそううけぼん」話題の一冊です。さくっと並んで、さらっと買えました。が、かなり列ができていたので、途中で売りきれたんじゃないかなぁ。並ぶのかなと思っていたのですが、原則的にコミケでは、自主的に列になってしまうのを止めはしないが、積極的に列を作ることはしないのでした。ああ、そうだった、そうだった。本来なら開催時間までは自分のスペース内に居て、開催放送を聞いてから移動…なんだよね、理想的には。でも、それじゃ間に合わない…。悲しいけどこれが現実。スミマセン…。ってことで、年齢の近そうなオタクお父さんとおしゃべりしながら、自主的に列ができてゆくのを待っていました。娘さんも同人活動しているらしい。でも、そんなに倒みちゃったら、甘やかし過ぎですぞ、おとーさーん。並んでいたら、マイミクさんに会ったりしました。彼の行動範囲は私と少しだけ被っているのですね。サブカル系入ってるとこかなぁ。２日目でテンション上がりまくっていたので、飲み会によんでー！とか無体な事を言って帰ってきてしまった。コミケって、無駄にテンション上がらね？アルコールも入れてないのに、ナチュラルハイっていうか…。バカなセリフにバカな行動のオンパレードですよ。無礼講っていうか…。ああ、コミケでの言動は話半分に聞いていただきたい。どんな暴言も、コミケが言わせたの！本気じゃないの！って思っている人は多いんだろうなぁ。カタログでチェックしていたサークルには、予想通り久しぶりの友人が座っていました。暑さでかなり体調が悪そうだった…と思ったら、やはり途中で帰った様子。しんどそうだったからなぁ…。過酷な自分の生活体験記を出しているんですが、いつも心配です。２日目にたいがいのお友達が集まっているので、帰り際には飲み会にも参加しました。 …ダメだ、自分もかなりやられてる…あんま飲めないし食べられない…。 早々に帰りました。

  2007年08月18日

• コミックマーケット72　初日レポート

  キチ●イ沙汰だ…。なんで初日なのに、こんなに人間がいるんだよう。昨年までの初日（アニメFCとゲームFC中心）とはうって変わったこの大混雑。もちろん37度を越えた、この夏の暑さもありますが、人口密度がもの凄い。まるで三日目のような印象。（三日目はもっとスゴイ、この三倍だとおおお？？？）　いつもは、こんなに混んでないんだよう。(この混雑は、同人ゲームというジャンルが、三日目から初日に配置されたためでした。だからひぐらしの商業ブース、あんなに混んでたのかー！そして売り切れだー！！)本を売り買いするとかじゃなくて、何か見に来ただけの物見遊山な人々が、いっぱい来ているんじゃないかという印象が。熱心に買う人より、楽しく歩いてるヒトの方が良く見かけたからなー。もしかして、らきすた効果？電車男からげんしけん、そして８０１ちゃんに腐女子彼女と、自費出版同人誌業界ネタに事欠かない世間から、訪問者が流れてきている？それでか？往復で最初にチケットを買わずに来て、帰りのチケットを買うために、長蛇の列に並んでいる人が、いつにもまして多かったのは…。初心者も初心者、はじめてのコミケットだったとか。後悔したんじゃなければいいが…。晴海の頃の、灼熱地獄を思い出しました…。20世紀のクーラーは、効きが悪くてさぁ…。保冷剤とかもまだ発明されてなくってさぁ…。ラピュタの缶ジュースとかが、飛ぶように売れたのよ。いやもう、暑いといより熱い。そして蒸す。どこを歩いていても、汗の臭いしかしてこなくてすごく悲しいよ。みんなそんなの嫌なんだろうけど、抗えないこれが運命。どこもかしこも熱かった。目立ったことと言えば、海外からの取材＋一般参加が増えていること。みんなフランス人って訳でもなさそうだけど。体格が違うから目立つんだよな。名古屋のコスプレ祭りから、こっちに流れてきてないかしら。でも、コスプレイヤーがいっぱいいる場所へは、とても行けません。それどころか、スタートダッシュで出遅れて、商業スペース行けなかった。行ったんだけど、売り場までたどり着けなかった…。悲しい…。明日はチベくん行けるかなぁ…。帰宅時・あまりにもりんかい線の国際展示場の駅が混雑していて、体力が持ちそうに無かったので考えた。木魚と鉦がチーンと鳴る>一休さんアニメ版＞古！ゆりかもめで豊洲へ向かうことに決めて、駅へ行ったら驚くほど空いてました。もちろん豊洲もガラガラです。このままららぽーとでお茶…と思ったけどさすがにそれは無理。あのわずかな距離がもう歩けない。地下とかで駅と繋がっていればなぁ…残念。でも大丈夫、豊洲の地下鉄駅にはカフェもファストフードもあって、それでもって空いていて激烈に冷やしてあって天国…。あー、教えたくない！でも書いておかないと忘れそうなので記録～。豊洲回り、結構使えるね…。

  2007年08月17日

• 

  よつばの読書会パート３

  こっそりこういうの使ってても「子供の使ってます」って顔でいればいいさ。 午後から品川方面へ。って、ぼーっとしていて会場間違えた！っていうか、中小企業センターってどこよ！ええ？こっちじゃないの？新しい携帯が大活躍。ネット接続できるのですわ、これ･･･。一応コミコミ契約してるしね･･･。ええ、私のミスですよ。ついでに道もナチュラルに間違えた。わー！行き止まりだー！！！みんな台風が悪い～！！！会場の雰囲気自体は、とても懐かしく記憶あるようなムード。台風の影響でしょう、女子率は最も低かったような気配がありました。しかし、若い男の子ばっかりで、緊張するなぁ。「よつばの読書会」は、自分の蔵書を持ち寄る読書会、というコンセプトなので、特徴的なところは「気に入った同人誌の披露」の場であるところかと思う。つまりそれは、漫画や冊子の完成度とか、作品の質という条件ではなく、あくまでも「自分が好きな本」であるというのがポイント。だから、まだ未完成な本もあり、どこが好きのポイントなのか、自分にはどうしてもわからない本あり、テーブル全部が面白かった箇所ありと、個性が豊か。夏コミでは「バリクパパン」のＭＳネタの本を補完しよう、そうしよう。キレイで可愛い「テニプリ」本がイッパイあったのですが、オリジナルＢＬとして読むには、あまりにも自分の中のデータが少なすぎて、のめりこめずじまいだったのが残念。キャラが多様だからだろうかな。無知な読者には、敷居が高いジャンルだった･･･。全くのジャンル素人が読んでも、そこから始められるような布教系同人誌というのには、残念ながら出会えなかったけど。きっとどこかにあるんだろうな。でもー！やっぱりひとまえで、18禁本を読むのは！すっごい疲れるよう！！やおい本もだよう！そこだけ飛ばしで読んじゃったら、面白さ半減だと思うのに～！！！･･･昔から、やおい本を買えず帰宅して、友人から借りてしか読むことができなかったんですが･･･一生治らないのか、この病･･･。夏は「電王」「らき☆すた」「ジーグ」他いろいろがチェック項目として増えるので･･･ちょっと、マズイ･･･。不要品売って資金作らないと。コレは何事だ！リュウタロスかよ～。 終わっちゃった～。楽しかった～。

  2007年07月14日

• 

  火傷とコミティア

  日曜日はコミティア読書会でした。 ５月のティアはいつもより大規模で、参加サークルもかなり多かったはずなので、かなり種類も多く数も多く･･･。 午後から行ったら、閉会まで居てしまったよ。（とげ抜き地蔵なんかに寄ってるから遅くなったんだよ～でも、塩豆大福うまうまでした） 男性向け創作はこの際すっぱとあきらめて、それ以外+BL系を重点的に読んできました。 トータルで思うのは、ファンタジーが多いなぁってこと。 マンガ自体がまぁ、幻想とか空想を大元にしているというのもあるんだけど、魔法系ファンタジーが比較的目立ちました。世代的にハリポタとかの影響が考えられるのかもしれない。 もちろん、大好物です！！！ で、その中にBL+FTって言うのがあって、これが大作。もう６巻ぐらい出ているようで、総集編が出品されていました。 ･･･覚えているぐらいだから面白かったはずなのに。 メモしてねー！！ でも、バリクパパン（びるげーつちゃん）はメモったぞ！ えーと、あとは。 「りゅうりゅう」「乱痴気事務所」「路上」「しましまたぬき」・・・って、どれがどれだかわかんない。カタログつき合わせてもダメだー。 キャパ越えて読んだせいかなぁ･･･うう･･･。 おまけに火傷した左手がビリついて、なんかいやーな感じに。そんなー、さっきまで何とも無かったのにー。動かしすぎたか。ちょっとびっくりしたけど、結局何ともありませんでした。なーんだ。 もうプロもアマも無いっていうか、渾然一体となっている感じです。ただ、やっぱり商業誌では描きづらい系統ってのは、厳然として存在する訳で（一昔前までは、BL系マンガを発表する場所すら殆ど無かったという現実。もちろん百合も） それを考えると、コミティアってのはホントに貴重な場なんだなぁ･･･。 「著作権法の非親告罪化」が急に話題にあがってきているけど、ハッキリキッパリ線が引けないからこその想像であり空想なんだがなー。 濡れ手に粟な利権が絡むと、日本人は恐ろしい･･･。泣く子と地頭には勝てぬというアレ。

  2007年05月20日

• 「同人誌と表現を考えるシンポジウム」（池袋にて）

  「同人誌と表現を考えるシンポジウム」の観覧に行ってきました。シンポジウムの詳細は、あちこちのブログにレポートが載ると思うので、あくまで感想を。こことかこんなとこもまだイッパイあると思う。池袋の構内では、そんな気配などほとんど無かったのに、会場近くの公園までたどり着くと、ちらりほらりとそんな感じの若者が。まだ半分ほどの入場状態でしたが、あっという間に会場は満員御礼に。二階も解放していましたが、立ち見の人も居た模様。盛況で良かったぁ。これだけの人々が、この問題について興味があり、考えているのだと言うことを、世間に対してアピールするチャンスなのですから、できる限り盛り上がって欲しかったのです。テーマは基本的に成人指定表現について、です。最も隙ができやすい場所であるということもあって、規制・自粛・自己自浄などによって監視され、決して野放し状態ではないと言うことを、詳しくきっちりアピール。同人誌といえども、デステニー（やりたい放題）では無いのだと。自主制作のゲームソフトを「無審査ソフト」と呼ぶのは、日本語的にどうも引っかかるという意見がありました。だったらいっそ「無添加ソフト」「天然ソフト」って言うのはどうだろう。冗談ですが。同人誌書店の代表として、とらのあなさん・メロンブックスさんが参加していましたが、色合いがパッキリと異なっていて面白かったなぁ。とらさんの会話には漢字が多そう。メロンさんはカタカナが多そう。とらさんは業務的でそつなく大人な言葉でまとめ、簡単明瞭な庶民派で行くメロンさん。聴衆には「メロンはわかりやすいな」と好意的なコメントが聞こえていましたが、とらさんのビジネスライクな態度にも、なかなか頼りがいのある印象も受けました。前半はこんな感じで現状の自主審査・自主規制について。1991年の時からずっと、コミケのチェックは厳しいのだ、とか。幕張追放は痛かったものなー。あの後にすぐ、TRC超長蛇一般参加列事件とかもあったし。（平和島を越えるほどの一般の並びができた）大変だったなぁ･･･。が、あの事件の際はパネラーのおっしゃる通り、女性向けジャンルにとっては「対岸の火事」という見方をしていて、そんな大事になっているなんて、全く知らずにのほほんとしていたのも確かでした。こういうところは、まったくもって猛省しないとなぁ･･･。18禁の修正についての、きっぱりとした説明があり、若い方にはちょっと刺激的な一場面も。あー、医学的な用語としてしか、もうこの脳味噌は反応しませんな、とほほ。まぁいいや。1991年の時に、画面の1/3ぐらいが修正で真っ白になっていた成人向けも、今はスパゲティサイズぐらいの、ゆるーい修正しか入らない商業誌業界･･･大丈夫なのか？そういう点では、同人誌・それもコミケに出品されている冊子の方が、きちんと修正入っています。２．３点ほど見れば、そんなことすぐにわかる。基本的に同人誌は「売上げを競わないでいい」場所なので、刺激を煽る必要はほとんど無いはずなんだからなぁ。男性向けはそうやって長い間、修正のあれこれに知恵を絞り、工夫して、かつ規制を意識してきた歴史があるので、理論武装もできているのですが。最近の商業誌でかなり解放されてきた、女性向けの表現に過剰なところが現れ始めている、という話になりました。女性作家が描いている男性向け創作に、修正追加の要請が入るのはわかるけど、やおい＋ＢＬ系で入ることがあったとわ！！時代は変わるとはいえ、びっくりだ。男性作家は「あ、判りました。なおします」と快諾してくれるけど、女性作家は意義を申し立ててくる事が多い、と話していたけど。それはそうだろうな、と。男性作家は経験則からも、もしかしたら、コレ怒られるかな？でも、これぐらいなら大丈夫かな？と考えながら描いていると思うけど、女性作家にとって修正依頼はまさに「晴天の霹靂」だろうから。自分の子供（この場合は本と作品）を護らなきゃ！ととっさに考えてしまうと思う。特に商業誌を見て「これぐらい過激に描かないとイケナイのね！」って考えた時は、そうだろうなと。見本のあるなしって、本当に違うよ･･･。まだ今のところ一度も、ＢＬ系で有害指定を受けた所を、寡聞にして知らないのですが、無い、よねぇ。あって欲しくはないけど、もしそんな事態が起きたとしたら、女性作家はその表現を、無理には越えようとしないと思う。（越えちゃう事はあっても）グループを作り、ルールを守り、平和を保ち、協調するのが美徳であるという観念は、幼児の頃から性差としてあるんだそうな。まぁ･･･たまには外れてる個体もあるんだけどね。ここに。

  2007年05月19日

• あなたの「二次元」判断度チェッカー

  たまごまごさんのブログから、あなたの「二次元」判断度チェッカー。◆次の中から「二次元」だと思うものを選んでください。◆　というので選んでみた○　１、実写映画×　２、実写写真○　３、特撮×　４、コラージュ写真○　５、リアル志向３Ｄポリゴンゲーム（格闘、レース、アクションなど）○　６、ネットゲーム全般○　７、写実的なイラストや絵画○　８、リアル志向のアニメ○　９、萌えメインではないアニメ・マンガ○１０、トゥーンシェードポリゴンゲーム（アイマス、ジェットセットラジオなど）○１１、２Ｄグラフィックゲーム（格闘、シューティング、ＲＰＧなど）○１２、萌えキャラっぽいのが出てくるゲーム○１３、ギャルゲ・エロゲー・ボブゲ○１４、萌え要素を含むアニメ○１５、萌えマンガ・イラスト○１６、リアル志向フィギュア・人形○１７、小説のキャラクター○１８、アニメ絵チャット・アバターＳＮＳ○１９、萌えフィギュア×２０、声優さん×２１、メイド喫茶×２２、コスプレなんだー、ほとんど○じゃないかー。どうなってんだー。私の二次元感覚ってのは、けっこう広いということが良くわかる･･･。特撮・映画は、その物語の中にいるキャラクターにはとても興味があるけど、役者さん本人を追っかけるほどの、積極的なファンになった事が、今までの人生で一度も無いので、私の場合は二次元に入るのです。デンオー好きだけど、役者名とかいまだに覚えられない･･･ごめんよう。声優さんなんかは、言わずもがなです。区別をつけるのに、声だけでしかわからない。人の顔が覚えられない。フィギュア・人形が入るのは、そもそもモデルが二次元だからでもあるんだけど。私の場合、これらの他に、もう一つ入るものがあるんですよ。それは･･･「歴史上の人物」思い出の中に生きているモノも、どことなく二次元な気がする･･･。同時間軸の上に存在している実体のみが、私にとっては三次元と呼ばれるものなのかな？だとすると、ご先祖さまも二次元なのかしら。亡くした猫もそうなのか？うーん･･･。深遠な謎だ･･･。

  2007年05月17日

• コミティア

  昨日は創作漫画の展示即売会であるところのコミティアでした。一桁のころから、たまに参加してますが、大きくなったもんだなー。途中で大きくふくらんだ時は、JUNE+BLが増えて女性の参加が過半数を占めるようになったからでした。男性の参加が減っている･･･と思われた時、さくっとJ-Gardenを作って分室化したんですよ。見事に棲み分けは成功。でも･･･ちょっとばっかり男性が多いかも･･･しれない･･･。ああ、でも業界自体がそうだから、自然の成行きとも言えるかな。少女漫画というのは難しいものだ。女は脱皮する生き物だから。数年ごとに、嗜好も思考も変わってゆくんですもの。それは読者だけではなくて作家もそうで･･･。お互いにすれ違ったりまた出会ったりと、時間軸も個体差が激しいんだなぁ。だから、お客が大量収集できないようになっているんだよね。エロジャンルみたいに、世代問わずに求められるものが、ほとんど無いっていうのは、商業的にすごいネックだと思う。恋愛は比較的、最大公約数に近い存在だけど、それでも興味の対象にならない層だってけっこう厚いんだもんなー。作家に置いてかれたり、読者の方が先に行っちゃったり。いろいろあるけど･･･。私が置いてかれたのは市川ジュン。先に失礼したのは成田美名子。そして、今の私には、らきすた･･･。（ある意味で退化してないか？）

  2007年05月07日

• スーパーコミックシティ16

  二日目の方が圧倒的に参加者多し。サークルも一般も昨日より３割増しって感じでした。新宿駅の混み具合で、だいたいわかるのですね。大振りな荷物を持った小柄な若い客が多いって時は、有明でイベントがあるのです。昔はキャリーに段ボールをそのまま乗せて運んで、それで当たり前でしたが、最近は。可愛いミニトランクが主流です。この方が良いよやっぱ。段ボールまんまじゃ見苦しいしね。自分の持ってるトランクの一番小さいのを、イベントに持って行くようにしたのは、るろ剣とかの頃だったかな。まだ安いトランク無かったなぁ。便利になったじゃ。人が多いのはジャンルもまた多いから。ジャンプカテゴリーでまとまっているとはいえ、その内部は各種各様でさまざま。旧作から新作まで。数で多いのはテニプリかな。ワンピは数も質も高くて、さすがだなぁと思う次第。ナルトも頑張っているけど、今来てるのはリボーンかな。かなり熱い感じ。銀魂は一時期ほど暴走している気配はないです。落ち着いたかな？意外と少ないD.グレとブリーチ。ブリーチは何となく渋いというか大人し目というか。Ｄ．グレがゴスロリ系で派手な分、渋さが目立つなぁと。デスノはマイペースだしもて王は終了ショックって感じ。ムヒョがちょっと増えていたかも。ユンボル終わらなかったら良かったのになぁ。Ｐ２とかラルグラとかはあったのだろうか？そこまで行けなかった･･･。出口際で「地球へ･･･」の本があってびっくり！オンリーのチラシとかも入ってた。そうか、やるんだ、すごいなぁ。って思っていたらＴＶにシロエが！ジョミー、おーまーえーかーーーーー！！！はぁはぁ。当時の自分と被るっていうか、バリバリに影響された小説とかも書いてたし。連載中現役読者としては、ふくざつーな気分。いや、パロディは望むところなんですけどね。１個前にやってたアニメよりは、わかりやすいかなぁ。ドラゴンボールとかイヤボーンとか、地球へ･･･がいかにその後のマンガに影響を与えたか良くわかる･･･。ネタの全てがここにあるっていうか。指輪物語のようだ。（ＲＰＧの原点）

  2007年05月04日

• スーパーコミックシティ16

  スパコミの初日は、芸能・マンガ+アニメFC・雑貨・創作　といったところ。何とか間に合った電王のコピー誌があったんですが、せっかく作ったベーグルサンドをまるっとキッチンに置き忘れてきたので、新宿のホームからとんぼ返りしました。だって、1.2キロも焼いて、クリームチーズにサーモンも挟んだのよ！食べてもらえなかったら、お天道様に顔向けできないですよ。おかげさまで、コピー誌もベーグルも空になりました。やっぱりプレーンがサンドには一番良いかなぁ。我ながらずいぶん上手くなったと自画自賛。それなりにはまってるジャンルが多いので、スペースに戻っては、また買いに戻ったり、あまり腰が落ち着いてなかったなぁ。皇国のサークルが、がっつり増えていてびっくりした･･･コミケじゃ２つぐらいしか無いってのに。なおえでもにしだでも、受攻どっちでも良いですが、本編が重くてシンドイので、軽くて笑えてほのぼの馬鹿なのが読みたいです。猫がイッパイ居たらもっと良いです。うちの剣猫兵は、相変わらず乱暴でヤクザっぽい･･･何とかならんかマブよ。近くに特撮があったので、電王探しにいったけど･･･これといって無かった･･。もう完売してたのかも。遅刻したから仕方ないか。もっとあるかと思ったんだけどなぁ･･･。ああ！そういえば蟲師に行ってないよ！なんだよオレ･･･。コミケ以外ではダメダメだなぁ。雑貨系が縛りきつくなってるので、これからスペース減るんじゃないかと心配。雑貨・アクセサリーってのは、もう同人誌即売会にはなくてはならんというのになぁ！！本とカワイイ物買って帰るの、すっごく楽しいのに～。すごく素敵なDS-ライトの手作り編みのカバーを買ったんですが「母が作っているんです」って･･･いいなー。うちも母のコットンフラワーのストラップとかフィギュアとか出そうかしらん･･･。クローバーとかレンゲの花とか可愛いのにな。初日とあって飛ばしすぎ。品川でダージリンティーの展示即売に行き当たってしまい、ついそこもみっちり見ちゃった。その後で飲んで帰ったら、もうドロドロ･･･。明日もあるっていうのに、頑張りすぎました。頭痛がひどくて参ったな。

  2007年05月03日

• HARU コミックシティ

  春のシティが大きくなったのは、晴海のイベント会場が閉じられる時に、記念として開催した３月のイベントが、かなり人が集まって元気良かったという名残です。 やっぱり５月のイベントの方が本番なので、落としてるトコけっこうあったなぁ･･･。 新刊はあったけど、体調が万全では無かったので、大人しくしてました。 買い物は近くのアクセサリー・雑貨で、いろいろと。 和風のイカシタかんざし買ったけど、使えるかなぁこれ･･･。 髪質が固いから、飾りだけだろうな。 行きたい所もイッパイあったはずだけど･･･。 体力温存。 無事　帰還。

  2007年03月18日

• Ｊ-庭早引け

  せっかくのＪ-GARDEN、体調不良でOPEN前に撤収した私･･･。うあー、あの場所に当てられたんかなぁ。サンシャインのイベントって、やたらとお腹が空く、というジンクスがあるんだけど、あの闇雲な不安と悪寒は･･･。やられたかもしんない。おかげで、何ひとつ買えずに帰宅する羽目に。アレとかコレとか欲しかったのに。掘り出し物もあったのに。とりあえず、WE AREさんとこの本が手元に来ただけで幸運だったということで。論理的に言えば過労なんですけどね。さて、「ひぐらし」稼働中。

  2007年03月06日

• サンシャインでクリエイション

  男性向けメインでわないかと思われている、サンクリことサンシャインクリエイションに参加してきました。 とはいえ、女性が主宰のサークルさんは、ちゃんと固めてあるし、戦場は別個に隔離してあるので、自分が居た辺りはノンビリとしていて快適･･･でした。（気温はやっぱ高めだけど） 相棒は芸能系オンリーに行ってるので、一人じゃ寂しいからと旦那動員。いいなぁ、おたく一家って。（戦場先乗りしたら、離脱に難儀・汗だくで帰還） マイミクさんがスペースに寄ってくれたので、古い在庫を押しつけたり、買いたてのひぐらし本を強奪（お代は払って）したりと、やりたい放題でした。 ひぐらしは、これからゲームで出るけど、同人的にはもう一山越えてしまった状態なので、本は少なめ･･･。 でも、ちょっと良い感じの本もあったし。上田信州さんのタッチ思い出させるなぁ･･･ここの本、次回のも欲しいかも。 お隣りさんのスペースに、アニメ関係の仕事してる人が来て、ずーっと立ち話をしてました。聞くとはなしに聞いてしまったんですが、作画じゃなくて進行っぽい感じ。進行さんは、ディレターとか監督とかのタマゴなんだよねぇ･･･。 何故か、そういう仕事の割り振りについては、アニメ課とかある学校でも、具体的な事はいっさい教えないし、基本中の基本である、動画のタップ割すらも教えてもらえなかったヨ･･･。 実践度ゼロのデザイン学校・アニメ課。 「○○○を描いてくださいって頼んだら、できません！って返事が返ってくるんだよ！できませんって･･･。レイアウトだけじゃ描けないから、下書きいれて欲しいって･･･」 いろんな話の中で、ここの台詞だけが心に残った。（ニュアンスしか残ってないけど） それは、スケジュールがひどくて･･時間が無くて、とてもそんなの描けないんじゃなくて、ホントウの意味で、描けないってこと？絵を描いて報酬をもらう仕事なのに「できません」って即答は･･･。やってみて、やっぱりできませんでした！じゃダメだから、自分トコのクオリティに合わせた仕事を下さい、という意味なのかな･･･かな？もしかして、スケジュール的に無理だからって事を、やんわり言ってるって事？アニメ関係、人間技じゃないスケジュールが当たり前だったりするから、時間的な話ならわかるんだけど・・・。単に、この人に、その秘めたる意味が伝わってないとか？どっちなんだろう･･･わかんないなぁ･･･。たぶん、お隣さんもわかんなかったんじゃぁ･･･。懐かしく思い出す。 絵が描けなくても、原画にはなれるのだなぁ、と思った二十歳の春。でも、作画監督は、抜群に絵が描ける人しか、やっぱりなれないのだ･･･。

  2007年02月11日

• ひぐらし　終了

  ひぐらしのなく頃に　が終了してしまったので、なんだか張り合いが。面白かったなぁ･･･。ナタのオマケがついてきたけど、そんなにナタ持って暴れてた訳じゃないやん。まぁ、暴れたことは暴れたけど。可愛い女の子に滅多切りにされるのを楽しみにしていたけど、それは無かった。がく。ちょっと期待したんだけど、そっちじゃなかった。マンガがもっと面白かったら良かったのになぁ･･･。脚本通り、そのまんま･･･は良いんだけど、全然食い足りなかった。うーん。もしかして、同人誌の方が食いでがあるのかな･･･。日曜日はサンクリなので、ちょっと漁ってみよう。ワクワク。初めての参加なので、かなりドキドキ･･･。売れるかどうかより、男子が多いってのが緊張するですよ。はう。

  2007年02月09日

• よつばの読書会２

  持ち寄りの同人誌読書会「よつばの読書会２」に行ってきました。せっかくだから、古典同人誌など持っていったりして。 79～85年のだったから、もしかしたら、生まれる前の同人誌だ！という人もいたかもしれないなぁ。 私も読み専だった頃のだから。かなり処分しちゃって、ほとんど残ってないんだけどね。（だいたい名古屋系だしさ） 会場は前回と同じ、京急の新馬場にて。 かなり早くから盛況で、夕刻には立ち読みも出てきていました。夕方あたりから人が増えてきたのは、夜の部まであったからかな？ 11時～20時までっていうのは、かなり長いと思いますな。おかげで仕事明けでも行けた、という参加者いたかもしれませんが、主宰は大変なのでは・・・。 とはいえ、昔の読書会と言えば17時で引けて、速攻飲みだったからなぁ。飲みのために早かったとか･･･いやそれは。 参加者の女性率と年齢層が広がっているな、というのが端的な感想です。 個人的にすっげぇ面白いワンピ（ゾロサン）本が読めて、嬉しいやら驚くやら。こういう骨太な二次創作が久々に読めて嬉しいな。できればこれの総集編出ないかな～。 意外に二次創作の男性向けが少なめだったかなぁ。もっとあるかと思ったんだけど。私も、やおい本は自粛したから、もしかしたらそういう面もあるかもしれない。 現役ジャンプ系は、リボーンとネウロと銀魂とワンピ。他は見つけられなかった。ムヒョとかナルトとかブリーチもどこかにあったのかな。Ｄ．グレも無かったし･･･。もて王も･･･（これは持ってゆくべきだったかも･･･） 女性向けについては、壁際っぽい本があまり見あたらなかったような気が。ここ数年の動向にあまりくわしくないので、なんなんですが。 あ、そういえば、テニスとガンダム種系も見あたらなかったような。ジャンル的には大きいと思うので、これは持込みメンバーの趣味か矜持か。趣味だろうなぁ。 噂になっていた、コミケスタッフ＋テニプリ漫画は読めました。前半は初心者にもわかるように描いてあるけど、後半はかなり専門的っていうか、構造内部に居ないとイマイチ理解しがたい描写が増えてきて、ハードル高いっす。これ読んでコミケスタッフがやりたくは･･･ならないかもしれないなぁ･･･。 そして「亜空大作戦スラングル」をカラオケで歌うってのは、ヒラコーの責任だな！いいさ、歌ってくれよ！そしてスラングルを忘れないでくれよ！君の記憶に残るだけでいいのさ！！ 夕食の支度があるので、５時過ぎには撤収しましたが、これから来る人もいたりして。いいなぁ、もっと読めて。 最後まで居たら、どれぐらい読めたかな。４机ぐらいは、美味しく頂きましたが、足りないよ～もっと読みたい。。 コミティアは読書会あるけど、二次系は無いからなー。 あー、それにしても知らない人がイッパイ居るトコに行くと緊張するなぁ。ほとんど成人した男の人ばっかりだしね･･･。 そして、致命的なぐらい、ヒトの顔を覚えられないので「どこかで見たことある人がイッパイ居る･･･でもわかんない･･･誰だっけ･･･うう･･･」って感じなのでした。 昔の読書会（温泉旅館とか）で見た人も居たと思うんだけど･･･自信ない。 ダメだ私。やっぱヒトは怖い･･･治らん･･･。 品川で脱線事故があったということで、帰りはたいそうに混んでいた。どこかの大学の入試があったようで、背後で興奮した受験生が「この辺イナカ～」とか言ってたが、まさか繁華街と自宅と学校しか行ってないのか･･･行動範囲狭そうだなぁ。 受験生だから仕方ないかー。

  2007年01月27日

• ＣＯＭＩＣ ＣＩＴＹ東京115 レポ

  一月の東京シティに参加。ちょっと驚いた事に、コミケで行けなかった大手＋中堅どころがほとんど参加していない･･･補完できないじゃん･･･。がくー。あ！そうだよ！今までコミケ後は、すぐ大阪シティだったから、自分としても東京のシティに出るの久しぶりなんだわ。（大阪はいつもえべっさんのお祭りに重なってたな）そうか、そういうサークルはほとんど大阪行くだけで、東京はスルーなんだなぁ･･･。そのためか、意外とコミケ出てなかったサークルが多くて、そういう意味では補完もできたのですが。あー･･･でもD-grayのティキ本は、どこにも見つからなかったなぁ･･･がっかり。でも、トピカさんとこのヒューロイ本の新刊（コミケはコミケで新刊あったのに！コピーだけどすげい）買えたからいいか。ふふふ･･･J-庭でオリジナル本出るみたいだから買う～。ペンタッチはラフでワイルドなタイプなんですが、絵コンテにムードがあってすげぇ好き。ヒューハボとかハボロイとかヒューロイとか、ソコントコはそこはかで寸止めなんだけど、すごくイイ！相棒用にブリーチの一×雨本をサーチしてたんですが、最近はBL系で勉強できるせいか、男性向け創作を焼き直して描いたんじゃないかな･･･みたいな濡れ場は影を潜め、その代わりに、BLのお作法にのっとったラブが多くなってた・･･。お手本があるとないとじゃ、ずいぶん違うもんだなぁ。もともと漫画っていうのは、そうやって何度も繰り返して真似をして、そして進化してゆく物だから。そうしているうちに、次第に自分の特徴とか個性が出てくるものだから、最初はそれでいいんだと思う。ああ、でもジャンルのカプが、どうしても壁サークルの勢いに飲まれてしまって、同じカプばっかりになるのは、寂しいかもなぁ･･･しかし、ノリって言うのはそういうもんだし、世間の空気に溶け込むためには命すら捨てる事になるような日本人ですから、それはもう、仕方ない事なんだけど。男女カプが増えたのも、子供の頃からティーンズラブで訓練されてきた賜物ってヤツなのかも。個人個人のセクシャリティ、性的嗜好ってモノには、他人が口を挟むものではないのだから、それ自体に、正常とか異常とかいうレッテル貼るのはやめといて欲しいとは思うけどね。

  2007年01月07日

• コミックマーケット71　３日目レポ

  papaは朝も早くから現地入りしてますが、私は午後から一般参加。のろのろしてたら、ちょっと遅れた。何だか知らないけど、電車が遅れていて、いつもなら一時間で到着するはずなのに･･･あれ？二時間ぐらいかかってない？どうなってんの？正午には会場入れると思っていたのに、１時になっていました。がっくり。とはいえ、評論・日常エッセイ系はそれほど混んではいないので、買い物には事欠きません。コピー誌だったりすると、売り切れている可能性もあるけど。会場はさすがに３日目と言うことで、男子ばっかり。ああ、視界が悪いなぁ･･･。目の前が背中ばっかりで埋まる。コスプレ広場には行かないのですが、降りてきてくれたコスプレイヤーさんの中でざっと見て多かったのが、ローゼンメイデンかな･･･。仏蘭西人形系の衣装なので可愛くていいよね。他にはこれといって目立った集団は無かったかなぁ。昨年は死に神とエクソシストが多かったり、一昨年は軍部の青い制服が多かったりと、それなりに流行りがあるものなんですが、今年は「コレ！」っていうヒットが無かったって事なのかな。コスプレ広場に行けばもっとくわしくわかったんだろうけど･･･。人が多すぎてちょっと足が竦むんだよなー。papaとはどこかですれ違ったと思うけど、入れ替わりだったかな。お互いにかぶってるサークルは、先に回ってもらったので、自分の好みをじっくり探せて良かったわぁ。今回の評論系は東館だったので、ちょっと乱雑なムードがあったように思います。西館だと気配がまとまっていて、探しやすく思えるのはどうしてなんだろう。本当は閉会間際の米澤さんの黙祷まで居たかったんですが、体力の限界が来ていて気分が悪くなってきていたので、後ろ髪を引かれながら帰宅の徒につきました。ああ、もうちょっと体力欲しい･･･。来年の目標は、体重減・体力増　かなぁ。水泳とかするしかないのか。結局、この日の交通機関は、中央線は人身事故で、湘南ラインは信号が故障、地下鉄丸の内線に至っては、停電で荻窪から新宿まで不通ですよ～。 いったいどうなってるんだ･･･。

  2006年12月31日

• コミックマーケット71　２日目レポ

  相棒の参加日です。創作BL系で参加・でもどっちかって言うと、JUNE系じゃあないのかなぁ？BLとJUNEの区別はどこなんだと一年ほど悩んでいましたが、某Ｋ川さんに「簡単ダヨ！」とレクチャーをしてもらいました。「JUNEは主に文芸系、関係に後ろ暗く悩んでて深刻で難しいの。BLは関係はお約束だから悩まない、悩むのは恋愛問題に限っていて、何かと明るいのだ」そうなのか！そうだったのか！JUNE⊇BL⊇やおい　って感じかな？　右に行くに従って、よりフィジカルでライトになるという意味合いが。このイコール具合が、個人差激しいからわかりにくいんだろうなぁ。珍しいことに、成人女性向け創作が二日目になっている今回の冬コミ。いつもだと男性日の端っこになるので、午後はほとんど人が来ないのですが、さすがにＪプ系と同日だけあって、こんなカンケーないブースなのに、Ｄ-グレの新刊が完売しました。あらー。ついでに、映画効果で在庫のデスノも完売。ありがたいことです。夏はまた男性日なんだよね･･･。できたら今後も二日目にしてもらえないかなぁ。女子と男子の割り振りが難しいのはわかるけど。ゲーム系を男女別にしたらどうかなぁ。で、そこんとこに入れるとか。うーん。まぁ、そういう訳で買い物に力を入れる日でもあったので、東館の爆裂しているＪプ系に行ってきました。熱気が違うっていうか･･･なんだろうコレ。人口がどうのこうのって言うんじゃなくて、気配自体が違うんだよね。３日目の男子系にも似た気配もあるけど、何だろう、この雰囲気、知ってる。混乱とか、混雑そのものを楽しんでいるっていうか･･･。ああ、そうだ！高校の、昼休みのランチ用の調理パンを購入する時の、あの大混乱に似ているんだ！うわー、懐かしい！このグチャグチャな雰囲気が好きで、用も無いのに（弁当有り）おやつパン買いに行ったりして、揉まれたよなー。（趣味ワルイ･･･）それはいいけど、客が並び作って自分たちで仕切れずに、コミケスタッフの手を借りてるんなら、男友達と自ブースでイチャコラこいてないで、きちんと混雑対応しろよ！舞い上がってんじゃねーよ！頭冷やせよ！目ぇ覚ませ！周りに迷惑かけてんの、ちゃんとわかれよ！！っていうとこもあったりして、カオスも極まれりという感じでした。えーと、太蔵と、Ｄグレと、ワンピと。ブリーチは相棒が行ってるから飛ばして、リボーンとムヒョは行けなかった･･･。我ながらスポーツ漫画に萌えられないタチだなぁと。これだけはどうしても越えられない。命賭けて戦ってないと、ドキドキしない系なのは、もう子供の頃からだから仕方ないと諦めるしか。そういう女も多いことだし。こぼれた分は、７日のシティで補完しよう。その方が良いだろうな～。

  2006年12月30日

• 

  コミックマーケット71　１日目レポ

  鋼でスペース頂いたので、ノロにも負けずコピー誌で参加。（ハボロイ）でも、ハガネでコミケット参加は、たぶん今回で最後だと思う。夏はＤ-グレで出たいんだわ。せっかくの初日参加なので、商業スペースに速攻走って並んできました。･･･最近戸外でコミケのオープン放送を聞く事が多いような気がする･･･気のせいかな。ニトロが欲しかったのであります。ラメントのグッズ、なんか笑える系が多いような気がするけど、これでいいのだろうか･･･。ゲーム買った時にオマケでついてきたタグとかの方が格好良かった気もするんですけど。うーん、センスが違うのか、コンセプトが違うのか。それと、海洋堂のヴィネットちゃん。これは遅れたけど、papaへのクリスマスプレゼントだーー。もちろん私も欲しかったのだーー。オタク家族ってサイコー。

  2006年12月29日

• 

  カタROMチェック終了

  カタログはアナログもデジタルも買う派です。どっちも味があってイイ！んだけど、最近のサークルチェックは、圧倒的にCD-RON版の方にやってもらってます。検索の快適さは、一度やったらやめられない。あっという間だもんなー。カプでもジャンルでも作家名でも、何でも引き放題。･･･・でも、そのキモである「補足説明」に、記入が無いサークルがまだまだ多い。ここの説明で、最新情報をチェックできるのに！土壇場でジャンル変えしたとしても、ここにカプとジャンル書いておいてくれれば、探しに行けるのに！スペース当落発表後に、ネットで登録するんですよー、みなさーん。知ってる？私は昨年まで気がつきませんでした。うわー。かなりの情報が書き込めるので、近況報告とかもできるし、すっごい使えるので、ぜひぜひ活用してほしいのだわ･･･。で、これで作ったマップをカラーで印刷して、ファイルに入れて持ってゆくのです。うっかり落としたとしても、自宅に帰れば次の日のマップはまた刷ればいいし、以前のデータをモトにすれば、毎回チェックするサークルもラクラク。でもって、ペンネームさえ変わってなければ、ご贔屓さんもあっというまに検索できるし。これでマンレポが読めたら、何も言うことないのにな！

  2006年12月11日

• カタログ来た

  papaがコミケカタログを買ってきてくれました。さすがに三日間のは厚いなぁ･･･。そして、いたるところが追悼でツライ。つらいよう。

  2006年12月05日

• コミティアから文芸フリマ

  有明でコミティア・秋葉原で文芸フリマ。今日は珍しくイベント掛け持ち。どちらも創作オンリーイベントです。かたや漫画・かたや文章という特徴はあるけど、気配の根本は同じ感じ。といっても、文芸フリマの方が濃かったかな。２５年ぐらい前のコミックマーケットに、初めて行った時を回想してしまうほど、似通ったオーラが流れていました。濃ゆい～。コミティアはんてゆーか、プロになるぞ！っていうハングリーな気持ちが浸透したせいか、全体の気配が変質したような気がします。本気になったというか、商売ッ気が出てきたっていうか。（でもそれは良い悪いで計れるモノじゃあないと思う）遊びじゃすまさん、という感じなのかなんなのか。変わった、というのは確か。文芸フリマは、そういうのとはまた違って、サブカルチャーがどこかに濃縮されている感じが。プロになるとかならないとかじゃなくって、なんつーか･･･良く言えば誇り？選民意識っていうとアレかもしれんが、まだおたくがおたくと呼ばれる前の、あの気配が。でも、どっちも楽しかったなぁ･･･。有明は奥の方で、二次創作のオンリーイベントの合同開催があったみたい。コミティアに行った時に告知が無かったので、帰りに気がついた･･･。看板出しておいてくれれば見に行ったのになぁ。鋼やってたから。時間なくてちょっと残念。

  2006年11月12日

• 蟲師オンリーイベント

  綿商会館ってどこやー？って思いながら出かけた蟲師オンリーイベントですが、日本橋あたりの問屋街でした。回りはタオルとか呉服とかの布系問屋さんがイッパイ。蟲師にふさわしいシュチュエーションでなんか良い感じ。会場は60ちょっとのスペースで、パンフより見て回った方がずっと早くて確実。パンフは帰ってからゆっくり読もうと思って、ほとんど見ませんでした。パンフのオマケにもらった蟲の金太郎飴、可愛かったな。この記念品はすっかり定着してるんだなぁ･･･懐かしいな。スラムダンクのオンリー（花×藤）なんかで作り始めたのが、最初の頃だったような記憶があるんだよなぁ。参加サークルも一般参加も、妙齢のお嬢さま方が多くて、黄色い嘴な子供達は誰もいないと思われる、まったりとした雰囲気でした。一般参加らしいお客が、わたしも含めて一人でいらっしゃるのが･･･。お友達を誘ってみんなで来る、というジャンルじゃあないってことか？確かに、うう、そうかも･･･しれない。これだけ少ないと、カプがどうとか言ってられないので、銀蟲と化野が出てる本を主体に買ってきました。わーん、やっぱりギャグ本がメインだよー。どうしてやおい本が買えないのだー。なんでだー。買うのが恥ずかしいんだよー。わかってるよ、それぐらいー。いや、はなっから少ないんですけどね、蟲師でそういうのは･･･。あっても濃すぎて･･･まだちょっと、その･･･。ぬるいトコからはじめたい、です、新ジャンルは･･･。

  2006年10月22日

• 「ダブルに男性同士」宿泊拒否ダメ　大阪市、ホテル指導

  腐系でちょっと話題になってたコレですが、もうずいぶん昔に「女性同士のダブルはダメ」って、大阪・キタのホテルで門前払いされそうになったことがあるのよ！けっこうそれなりのホテルで（まだビジネスホテルとか無かったから）電話で直接予約したっていうのに、どうーゆーこと！ってまぁ。「ダブルに男性同士」宿泊拒否ダメ　大阪市、ホテル指導」20才ソコソコの頃だったかな、中之島でコミックカーニバルが開催されていた古の頃の事。ホテルマンガ読んでて、あるていど知識があったから、フロントでクレームつけて部屋用意させたけど、びっくりするやらあきれるやらだったなぁ。おまけに理由も告げられずじまいだったのよね。むーかーつーくー。今でもそんなんだとはビックリだよ。海外ではダブルしか無いホテルなんてあったりまえだっつーの。日本人のダブルベッド妄想って根深いね。

  2006年10月20日

• 道を作る男たち

  遙か昔の事だけど、「高千穂遥は、全てを道にする」というような文を読んだことがある。道っていうのは、スキー道とか読書道とか華道とか･･･まぁ、そういう道を意味するんだけど。男性は、そうやって道を作るのが好きなんだ、と思った最初の記憶です。クラッシャージョウが大好きだったんですよ、ええ･･･サインもいただきましたよ。「血はリングに咲く花だ」って書いてありましたな。ひとつの事象を、解体し分析して評価し記録するという事を、楽しんでするのは男性が多いと思う。アニメFC系の同人誌などでも、ストーリーの追っかけとかレビューをメインにする誌は、作り手が女性であっても、読者のほとんどが男性でした。そういう単純で簡単な例や記憶からいっても、そういう傾向があると言うしかないと思う。自分のしている事や思考を、分析されたり記録されたり、あまつさえ奥底まで研究されるというのは、女性はある意味で不快感を感じるのかもしれない。世間に無視されてるんじゃなくて。自分を語りたいと欲する者が、そこに居なかったからではないだろうか。それどころか、できるだけ自分を見ないで欲しいと願っているとしたら。だって、自分で自分を直視して、醜い自分がそこに見えたら、哀しくてやりきれないもの。それなのに、内側から語ろうとする者が居たら？少しでも間違っていたりしたら、絶対許せないなぁ。言わないで、語らないで、そっとしておいて、誰もこちらを見ないで、気づかないで。ライトノベルも、男性作家が圧倒的に増えた途端、評論とか話題とかになるようになってきましたな。世間の話題にもならなかった10年前ぐらいは、そのほとんどが少女小説から派生した女性作家ばかりでしたから。無視されていると言えば、その辺りもそうだったかもしれない。でも、読者は男性が多かったんだけどね。だから、その後デビューした作家が、男性に変わって行ったんだと思う。システム化とか組織を作るとか、世界の構築と政治が好きだという性質は、遺伝子レベルの問題なんだろうか？同人誌とかを見ていると、そう思う。少なくともあそこは、好きな物を好きなように作っても良いところなんだから。誰もそれを止めない。自分が作りたい物を、読みたい物を製作するだけで、もうイッパイイッパイだった私には、男性たちが自らを見つめ、自らを分析する事が好きだなんて、そんな事がどうして好きなのか？と、私は逆に問いたくなる･･･。

  2006年10月12日

• J-GARDEN・池袋にて

  女性向けボーイズラブ系同人誌即売会、J-GARDEN（ジュネガーデンっていうのが正式名称でした。ジェイガーデンでは無かったのね）に行ってきました。昨年から相棒が参加しているのと、お友達が古株なので、お手伝いを兼ねています。実はBLには、あんまりくわしくはない･･･のです。いちおー、ムービックでCDとか出してもらったこともあるんですけどね。でも、私のはやおい系で、BLでは無いのよ、特にJUNE系では全然無い･･･。リーマンとか成人男子とか、BL系で必要な萌え要素が薄いし、SFとかFTとか好きだし、メンタルよりフィジカル系だし。と思っていたんですが、最近は向こうの方から近づいてきてもらえて、今回も意外と買ってしまった･･･。わー、最近は異常設定のBLも、けっこうアリなんだなー。日常生活から逸脱しちゃダメとか、学生はダメとか、そういう縛りが無くなっていて、良いなぁ。絵柄もバラエティに富むようになって、好みのもあるし。二次創作だけじゃなくて、こっちも面白そう。プロでもアマチュアでも、そんなことはどうでもいいのだ。肩書きだけで書けるものなんか、ない。

  2006年10月09日

• COMIC　CITY　SPARK

  秋のシティに出るの何年ぶりかなぁ。ここ数年は、パスしていることが多かったので、ホントに久しぶり。参加していた人から聞くと、いつもあまり新刊も無く、まったりしているということです。確かに･･･。８月のコミケと１２月のコミケの間で、前後２ヶ月しか無いんだから、まったりしているよなぁ。企画の「アロママッサージ」と「ギャルソンカフェ」のおかげか、一般参加が少ない割には人が減らないで、なんとなく会場を人が回遊している気配が。本当に一般参加は少なかったよ～。昔のミニコミフェアとか思い出すぐらい。でも、昔の同人誌即売会って、売る側と買う側がほぼイコールだったから、あんま関係無かったんだけどね。創作側が、いつのまにか本を買わなくなるボーダーラインって、どこだろう。漫画家がマンガを読まなくなったり、アニメ製作者がアニメを見なくなったり、映画関係者が映画を見なくなったり･･･。業界内に入ってしまうと、その世界を楽しめなくなってしまうという副作用なのか？そういう自分も例外無き一人だったので、そうとしか言えないなぁ･･･。でも、復帰したい。小説読んで漫画読んでアニメ見てゲームして同人誌読みたい。萌え話をするのは、ちょっと苦手（恥ずかしいので、アルコールが必要）だけど、楽しく生きていきたいなぁ。芸能スキルが無いので、ナマモノが無いのは陳謝です。今回購入した我的新ジャンルデスラー本（ズォーダー×デスラー）月光盗賊いや、デスラーがどうのと言うわけでは無いんですが、あまりに珍しかったので･･･。まだ読んでないです。巌窟王・リュシ×フラ自分で本出した頃は、ほとんど無かったんだけど、一年経ってみたら、ちゃんとあった。興味が向いたジャンルシャア×アムロ（Zとかスパロボ系らしい）シャアと言えばガルマ！だった時代には有り得なかったカプ。でも私個人としては、サイド６のぬかるみで鉢合わせした二人を見て萌え萌えしてた。1979年の事だよ！本放映だよ！今さら？うーん･･･。いずれにしても、最近のオリジナルアニメは、時間帯の深刻さと放映範囲の貧困さによって、共通言語では無くなってしまっているので、同人的娯楽素材としては弱くなっちゃってます。番組の数が多すぎるというのも、それに輪をかけているんだろうね。秋のアニメはどれを継続視聴しようかな。００９ノ１は、くびれた腰と豊満な尻にノックアウトされたので観る～。あとはD.グレと･･･デスノ？このあたり手堅いなぁ。BLOOD+の後に始まった、アヤカシアヤシ･･･地味なキャラデザの瞳だけが、なぜか山本鈴美香に見えて困る･･･っていうかビックリした。あれはワザと？目だけ昔の少女漫画みたいでスゴイ。

  2006年10月08日

• 嵐の通夜

  台風崩れの嵐の中、麻布十番まで行ってきました。 魂に力のある人が亡くなった時、その葬儀には雨が降るというジンクスがあるようだけど、この嵐は･･･。 お通夜の会場は、お焼香の人々でイッパイ。 でも流石に完璧な混対で、素晴らしくもスムーズなお通夜でした。 参列者は若い人ばかり。 こんなに大勢の若い人で埋まるお通夜を、私は今まで見たことがありません。 早逝とはこのことだ。 明日はイベント。 ただいまコピー誌制作中。 これが、同人を生き甲斐とする者の祈り。

  2006年10月06日

• 感謝と追悼

  ■コミックマーケット準備会代表　米沢嘉博氏死去返しきれない感謝と捧げ足りない追悼を。私の29年を、どうもありがとうございました。

  2006年10月02日

• さようなら

  コミケ主催であり代表の、米澤さんが肺ガンにて亡くなったそうです。初めて参加したコミックマーケットは、1977年ごろの浅草台東館で行われた二日間開催の土曜日でした。同人誌即売会というモノ自体、まだそこにしか無かったような時代。 まだテレビにガンダムは無く、会場ではサンライズ系を中心とした女性向けアニパロが勃興して、創作漫画系と軋轢が生じていた頃です。 二度目の参加は、それから５年後。 1982年の冬。 晴海の南館を使っていた頃のこと。 それからは皆勤賞。 おそらくこれからも。 最期まで。 生きている限り。 新刊を作ることが、私の哀悼･･･。 イワエモンにも、米澤さんにも。深く深く、謹んで哀悼の意を表させていただきます。

  2006年10月01日

• 米沢代表・勇退・そして新時代？

  コミックマーケットの代表、米沢さんが引退されるそうです。 気配はあったんだけど、思っていたより早かった･･･。全てを受け入れ、全てを平等に（できたらいいな）の精神を、どこまで保ち続けられるんだろうか。そしてコミケの混沌は、これからどうなってゆくんだろうか。少しは対応とか反応が、今までより早くなるだろうか。（ノンビリしてたからなー）縮小？拡大？維持？どれもが難解な問題。そして最も気がかりなこと。コミックマーケットはこれからも、続いていくんだろうか。時が･･･見える･･･。 それでも地球は回ってる。

  2006年10月01日

• 赤い猫ニョ団

  一生の不覚。スタートレックで追っかけてた漫画家さんが、最近描いてないなぁと思ったら、ジャンル移動してた・・・。それは気づいてたんだけど、移動したの2年前だよ2004年だよ。マイジャンルでマイカプじゃんよ。なんで気がつかないんだよ～。最近かと思ったのが浅はかさ。アホや、オレアホ・・・。昨日はショックで寝付けなかった・・・。ってのもアホっぽいなー。「赤い猫ニョ団」の本捜してます・・・。くじょーさーん。

  2006年09月22日

• コミティア読書会

  オリジナル創作同人誌オンリーイベントであるところのコミティアですが、見本誌は当日ちゃんと読める場所があります。いわば読書会も同時に開催されている・・・んですが、買い物しているとなかなか読んでいる時間は無いし、読みふけって買えないのも困ると言うことで、北とぴあまで読書会に行ってきました。どこかの雑誌だか新聞だかの説明で「コミックマーケットは、漫画家志望のアマチュアの祭典」とあったんですが、それっていつの時代の事なんだろう･･･と思ったのが一週間ぐらい前のこと。「漫画を中心とした自費出版物の展示即売会」とした方が、現在のコミケを現せると思う。出版にはCDとかDVDとか、そういう物も入るしね。まぁ確かに、80年代前半ぐらいまでは、プロデビューしたら同人からは抜ける、というのが常識だった時代もあるにはあったけど、今はねー。コミケにしろコミティアにしろ、プロの比率は年々高まっているのではないかと思う。同人誌でないとできないことや、同人誌だからできる事って、本当にイッパイあるからなー。で、それほど長居はできませんでしたが、初めて行った北とぴあは大きくてキレイでにぎやかで、とても活気のある公民館でした。セシオンと比べるとなんだか羨ましいなぁ。フラダンスの発表会やら、子供の発表会やら、イベントもいっぱいあるようで、ホントににぎやか。でも、読書会会場はしんと静かで、図書館という雰囲気でした。11時～14時まで滞在。机４卓ぐらいかな･･･読んだの。主に少女向けを拝読。さすがに絵が達者な本が多いですな。プロ裸足というか、セミプロとかプロの多い卓だったらしいです。惜しい！ものから、満足･･･そして、続きは？というのとか、本当にいろいろあるのだけれど、自分が反応する本がどれもFT系だってのがなー。いやー、わかってるんですよ、自分の趣味は･･･。三つ子の魂だよなー。でも、日常エッセイだって好きだし、BLだって百合だって読むぞ。でも百合モノにはトラウマがあるんだよなー、すっごく面白くて感動したっていうのに、後書きで言わずもがな、な事が書いてあって、なんだかすごく読者は傷ついたのだった。（ワタシはこういった趣旨の漫画を描いたけど、自分は同性愛者ではありません、勘違いしないで、という意味合いの後書きが･･･。いや、連続殺人の物語が書いたあるからって、作者がそういう性質だとか経験があるとか考えたりはしないんだけどなー。なんでこんな蛇足をするかなー･･･そんな脅えなくてもいいのになー）感動させてもらっただけに、あれはなんだか･･･夢を破られた感じだったよなー。良い映画を見た後で、こんなのタダの嘘っぱちに決まってるじゃん、て言われた感じに似てるなー。ああ、なんか脱線しちゃった。コミティア自体も男性参加者が一般参加・サークル参加ともに増えていて、ちょっと男性向けイベントっぽいムードになりつつあるんですが、それは一時期かなりのスペースを占めていたBL系を、別枠でオンリーイベントにした影響であるのは否めないと思う。確かにあのままだったら、8割ぐらいは腐女子系になっていた可能性が高いけど、コミティアは男イベントだと若い層に思われるようになるのも、いささか困るかもしれない･･･。住み分けは大事だけれど、バランスも大切だからねぇ。もうちょっと、女子率を上げてもらえるとありがたいのだけれど･･･。どうしたらいいのかなぁ･･･。

  2006年09月04日

• グッドコミックシティ＋コミティア－レポ

  コミケ後のシティは、通称「落ち穂拾い」。夏コミで買いそびれた本、買い逃した本の補完が中心です。という訳で、参加サークルは多いのですが、とてもまったりとしたイベントになる事になっています。新刊を出すサークルさんも、そんなに多くは無いし、混雑することは殆ど無い筈なんですが･･･。限定コピー誌とかやられるとなぁ。開催と同時に、正面辺りでにわかに列ができて、何事かと思ったらコピー誌の販売でした。既に完成してた本なので、30分ほどで完売し、列も無くなったのですが、ちょっとびっくりしたかな。製作しながら販売されるってのは、非常に迷惑なので、それだけは勘弁してほしいのですが。とはいえ、初っぱなから人が流れてくるような壁際では無いので、それぐらい早い引けだったら、別になんてことないんですけどね。隣同士ブースのお嬢さんが、黒い独り言を吐いていたのが、非常に不気味ではあった。でも、こういうマイナスパワーが作品生み出すからなぁ、でも身体には悪いよなぁ。それはともかく、なんだか配置が微妙で。角がヒューズ×ハボなんですよ。（本番無しならこれが結構好き）近くにはハボロイ、な割にはヒューロイの方が良く売れました。夏に出したロイエド女体化百合本だけを、ぱっと買ってゆく方が結構いて嬉しかったり。（カプ全然違うブロックなのに！）雑貨は相変わらず盛況。でも、来年から雑貨ブースは２ブロック（一万円超えます）で取れとか、抽選になるとか、かなりイベント側から縛りがきつくなってきてます。うーん、同人誌即売会という趣旨から言えば、確かに雑貨は手芸になるから、いささか外れるとはいえ･･･。雑貨ゾーンって、良い本が見つからなかった時なんかすっごく楽しみで、ここを目当てにイベントに来ている参加者だっていると思うんだけどな。雑貨ゾーンが脆弱になったらやだなぁ。･･･でも、本を売りながら雑貨売るのは良いんだよね。うーん･･･また雑貨がバラけるってことかな、これは。それは困るな。途中でちょっと抜けてコミティアへも。シティから行きにくい！どっから出るんじゃ、おーい。コミティアの男子率はまた上がっているような気が。一時創作に対する男子の情熱が感じられます。熱気！あつ！女子向けボーイズ系創作を、完全に分離しちゃった化学変化が、だんだんと出てきたという感じでしょうか。でも、こうなると男子向けエロティック系創作イベントを、別枠で立ち上げた方が良いんじゃないかなぁ。もちろん、コミティアに参加するのも自由ってことで。ボーイズ系だって、コミティアに参加しちゃイケナイ訳じゃないからね。シティはオリジナルもあるにはあるけど、完全に二次創作イベントだからなー。（パロディという曖昧な表現よりわかりやすいな、二次創作）オリジナルは二の次、三の次なんだよね。コミティアの奥に出店していた焼きたてメロンパン美味しかった～！！！こんなトコで食べられるとは！うまうま。あとは、タコスとかナシゴレンとか、ワールドな屋台が来てくれたらもっと嬉しいんですが。ふふふ･･･。２時頃には引けて、さくさく飲み会へ。そう、疲れて引き上げると見せかけて、実は女達はアフターイベントに時間を取るんですよ。何しろ日常はプチ引きこもりですから。３時から入って、１０時まで居たこともあるけど、今日は４時から７時まで。若い者はそれからカラオケだって！いいなぁ･･･。

  2006年08月27日

• 大阪コミックシティ参加レポ

  高校野球・甲子園出場中の、智弁和歌山高校と同宿だった大阪です。スーパーホテルCity大阪天然温泉です。ホテル名がアレで、会場にもCMが貼られていたので、赤豚と何か関係あるのかと思ってしまったけど、別にそういう訳ではなかった･･･。高校球児が満杯なビジネスホテルは、すんばらしい大浴場が地下にあり、快適でリーズナブルです。大垣駅前にも支店がありました。アパホテルとか、東横インとかの仲間だな。従業員さんは外国からの若い女性がメインで、薄給で働かされてないかと心配です。カカオ農場の児童労働者の苦難を想うわ～。安いという事実を手放しで喜べない、いやーな現代です。しかし、こんな便利で使い勝手の良いホテルが、今までなかったのも事実で。昔はろくなビジネスホテルなかったもんな。煙草臭い陰気なホテルか、ラブホぐらいで。一流ホテルでないと、安全が買えない時代でもありましたことよ。今はいいなぁ。イベント自体は、暑いけどいつものように。何年ぶりかに二日間参加したので、全体が見比べられて良かったな。両日共に混んで居たけど、初日の方が男子向けがあったので、少々男性が見掛けられました。そしてメインがジャンプ向けだからか、若い層が。それなのに、雑貨服飾が初日とは。ちょっと購買ニーズとずれてないかな。まったくずれてるわけでは無いけど、ビーズ細工とかは、大人の趣味じゃね？買い物ができないと嘆く声多数です。カタログ見ながら、ジャンル談義。やっぱ、同人誌という現象そのものが好きなんだなぁ。売れる売れないという生臭い話が関わってくるので、眉を潜めるところもあるのでしょうが、それはそれ、これはこれ。同人誌という存在そのものが、好きなんだよなぁ。初日のジャンプ系は、まずテニプリ、ワンピ、ナルト、でもってリボーンが延びざかりかな。ブリーチに灰と銀魂、ムヒョが後追い。アイシーとデスノはその後ぐらいかなぁ。ネウロと隣同士だったけど、ネウロは女の子本というか、ティーンズラブみたいなテーマのが目立ってた。これは、弥子受けメインというのか。銀魂はアニメ化前の方が熱気あったっぽいのはなんでだろう。もしかしてブリーチもそうかな。アニメ化されたけど、イメージじゃなくてガッカリなのか。昔はそれで当たり前だったけど、最近は許されないのかも。こわいなぁ。今年から週刊で始まった連載漫画、イマイチ不作気味なのかなぁ。思春期男子向けのオイロケ漫画が二本始まったけど、女子にはほとんど関係ないつか、スルーだしなぁ。二日目は、ジャンプ以外の少年漫画系がありましたが、思ってたよりトッキューが多くてびっくりした。作画が女性作家だから、どこかにツボでもあるのかもしれない。私はウァルハラ本(テル受)探してたんですけどね。あったあった。大阪はいいなぁ。わー、それにしても暑いね！大阪暑い！夏コミからこっち、熱気が身体にこもっていて、どこ行っても暑くて暑くて。でも食欲は落ちない･･･。うっかりポカリ太りしちゃってがっかりですよ、こんなに疲れてるのに太るのって悲しい。

  2006年08月20日

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  コミックマーケット70・参加レポ三日目

  三日目の相棒のスペースが在る場所は西館だったのですが、いつもなら涼しい西館も、やはり今日は暑かった。でも東の比では無いのです。東はまるで電子ジャーの内側みたいだった。ゆりかもめから見えるプロムナードには、ものすごい男波・男列・男壁。あのままビーナスフォートまで行っちゃうんじゃあないかと言うほどの長蛇です。どんだけいんだよ、一般参加者！一日目・二日目は、あんなに一般参加は居なかったんじゃあ？うーん、良く見てなかったからわかりません。参加者の服のイメージですが、朝から視界がアースカラー。男子が圧倒的に多いせいか、カーキ色の比率が高いですね。初日パステル2日目ビビッド3日目アースカラー･･･って感じかな。そして相棒がカウントしていたんですが、ローライズの腰履き男子が少ない･･･。当社比２パーセントぐらいしか居ないよ、昭和40年代みたいなウエスト派が多数だよ、と驚いていました。ていうか、コミケだしな。それでも、モデルかと思うような、デルモ星人な男の子も混じっていたりするから侮れない。イケメン男子も一割ぐらいはいるざんす。三日目はマジ男日だなぁ。まるで昔のパソコン通信のオフ会ぐらいの男女比率です。男性は一般参加とサークル参加との数が違いすぎる！女性が1:3ぐらいだとしたら、男性は1:10いや、もっとそれ以上じゃあないかな。女性はすぐ描き手になってしまったりするからなぁ。視界がありません。目の前は全部濡れた背中です。それでも、晴海時代よりは、臭いは控え目。控え目なんだってば、これでも！ 流石に三日目となると、頭もぼけてきていて、西から東にせっかく移動したというのに、財布を忘れて陽気なサザエさん状態でした。何が悲しくて、手ぶらで買い物に行かなきゃいけないんだよーーー。欲しい本いっぱいあるのにさぁ。花火大会が三日目の夜に順延されたので、早めの撤収予定は、サークル参加者も一般参加者も考えてたらしく、帰宅電車は早めというのに満員でした。駅では並ばされて回されたけど、意外とスムーズに乗り込みもできました。そうそう、ゆりかもめは、意外と空いてました、行きも帰りもそこそこな人数。昔の大混雑で敬遠していたけど、りんかい線の便利さと比べると、値段も高いし乗換も大変だから、人気が薄いのかなぁ。商業スペースへは一度も行かず･･･っていうか行けず。一部で問題視されていた、パワパフ親子向けイベントですが、どうだったんでしょう？親子連れは、ひと組（それも男子児童を連れたお父さん）しか私は見かけなかったけど。小学生女児の親世代って、ヤンキ系ならいざしらず、30代後半～40代前半ぐらいまでかなぁ。で、東京周辺でしょう？･･･その辺りって、ファースト世代だしコミケってけっこ知ってるから、そんな無謀なことはしないんじゃあないかなぁ･･･と思ってたんだけど、どうだったんだろう。それでもやって来たチャレンジャーファミリーは居たのかしら。どっかにレポあがってないかな。 今回は、21世紀で一番たくさん買いました。興味のあるジャンルがずいぶん増えたからな、とびっくりです。萌えでアンチエイジングなんだってば。でも、まだ荷物が届いてないので、写真があげられない。一冊残らず宅配にしましたんで。在庫持って帰るだけで精いっぱいです。セッティンググッズが多いんだもん。 地下鉄で自宅に帰ったら、同じ車両にサークル参加とおぼしき若者男子のグループが、段ボール3．4個をでかい台車に乗せて帰宅中。4．5人のグループさったけど、流石！若い！力強い！自力搬入＋自力搬出かー。オレモムカサシハヤッタヨ、ツキジカラカチドキワタッテサ･･･。ねこのしっぽで印刷したのね～。箱がカワイイ。お疲れさまー、と言いたかったけど自粛･･･。帰りに新宿で、売り子のお友達につき合ってもらい、レスポールのショルダー3割引で購入。欲しかった柄があったー！でもって、甥っこにソフトも購入。全部あったー！明後日には帰省です･･･あうあう。両足の裏にマメができました。爪先の痺れが取れません。ふくらはぎが固まって、痛くてかないません、満身創痍です･･･。女を捨てないってツライ･･･。 上の画像は、私と夫の買い物分で、下の画像は家族全員を合わせた分です。夫が16センチ、相棒は20センチ、そして私は・・・・ブルブル・・・計ってないっす。ぎゃー。計りました。36センチだった。

  2006年08月13日

• コミックマーケット70・参加レポ二日目

  二日目は映画系のお友達の売り子で入場。映画ジャンルは、本当にずいぶんと大きく育ったものだわねぇ。ハリー・ポッター、指輪、海賊、星戦とか、ヒット物が続けざまに出たのが良かったのかなぁ。でもって、どれも見ているな･･･あ、星戦は見てないか。今日の参加者は衣装がけっこう派手。色合いもビビッドで気合いも入ってます。今日は跳躍雑誌系が多いからなぁ。それにテレビ・芸能系も一緒だしね。そういうハデ目なジャンルが多いというのに、私がずーっと好きで買っている「旅行エッセイ」系も今日なのです･･･。それは、鉄っちゃん系が今日だから。でもねー、旅行エッセイと鉄道・交通系って、似て異なるんだけどなぁ。いつもなら三日目のはずなのに～。鉄オンリーに出たことあるけど、肩身が狭かった。違うの、旅行エッセイは女性向けなんだよね。でもって、文章＋写真よりも、コマが割ってあって、漫画の形態を取っている方が好まれます。私のヘボな絵でも･･･。文章の方が数倍得意なんだけど、それでもマンガになっていると反応が違うんだよね。って、元アニメーターとは思えない言いぐさ。描かないと画力はレベル１まで落ちるんだよーお。コミケの方も、このジャンル分けには頭が痛いところだと思うんだけど、もっと良いわけかたは無いものかなぁ。やっぱり男女の好みなどで分けるしか無いのかもしれない。そうなると買いやすいんだけど･･･。でもタイヘンかもしれない、特に男日は。今日のお買い物は、旅行系と、Ｄ-グレ。攻ティキ中心で検索してきたけど、なんつーか･･･。ティキ×ラビなサークルさんの机に、ハボ×エドの本があるのは何故？それも一カ所だけじゃないっていうのが不思議。どんな理由が？性格とか似てるかなぁ？わからん。ティキ×アレの方では、そういう謎な部分は無かったけど、層が薄いっていうか、もしかしてコレもマイナーカプなのかなぁ。せっかくティキがアレンを殺してくれたってのに、イヤーン、もったいなーい。って言うか、アレンの性格が強すぎるからかもしれん。いまのところ、アレン君はほぼ無敵。彼に敵無し、弱点無し（師匠はまだ良くわからんなぁ･･･師匠×アレが本命か？）汝の敵を愛せよ、という命題は、ハガネでも扱っているんだけれど、21世紀の漫画に生まれた、新たな課題かもしれないな。20世紀の漫画の価値観改革の命題は、建前と本音の融合だったような気がするよ。日本人の建前文化は長かったからなぁ･･･徳川三百年だぜ。復讐の連鎖を止めるためには、敵をも愛すること、憐れみの心を持つこと、それが一番効果的なのかもしれない。慈悲が無いとケダモノになっちゃうそうですよ、仏法でわ。お昼早々に、今日予定されていた花火大会が、明日に順延という放送が。会場はどっと沸いたけど、明日参加する男達、そして1割ぐらいの女子はどうしたらええんじゃー。と思っていたら、予報通り昼下がりに嵐がどかーっとやってきたのですわ。その影響でヤマト運輸ブースが水没してしまい、販売用ダンボールが、売れなくなってしまったと放送が。本当にスゴい夕立で、外は真っ暗になり、雷はバリバリと。どこかで雹が降ったと聞きました。土砂降りは2時間ぐらい続いたのかな？秋葉原近くに落雷があって、山の手線と京浜東北が止まってしまったそうです。嵐が去った後は、爽やかな涼しさが有明を包みました。 屋台のアイスキャンディーがちょっとかわいそう･･･。終了あとは、お友達と打ち上げに。新橋で焼き鳥です。ぱーっとやって、ぱーっと飲んで。明日もあるので、早々に引き上げましたが･･･。楽しかったね。ぶつ森を持っていったのですが、一般参加ならまだしも、サークル参加でぶつ森は無理！不可能！もう、電源入れてる暇なんかないよ。 と言いつつも、ボトル流してみたりはしました。 かつーんの売り子のかりんさん、途中でDSがハングしたらしく、強制再起動がかかってしまい、申し訳ないことをしました･･･。スミマセン･･･。

  2006年08月12日

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