[子連れ旅行]の記事一覧 | アスペル息子と８時間ダイエット実践日記

都民の日。お得に出かけよう

雨ですね。都民の日で今日は学校や幼稚園がお休みのところも多いのではないでしょうか？埼玉県民の日に千葉のディズニーランドが大変なことになるってしってました？同じように都民の日も、都民のみのお得がいっぱいあるのでぜひ利用しましょう。残念ながらあいにくの雨ですが、個人的には豊島園や西武園がほぼ半額になるのでおすすめです。それからなんと！上野・多摩・井の頭動物園は無料！ぼかー年パスもちなので関係ないんですが、国立系は美術館などほとんど常設展示のみ軒並み無料ですね。雨なので美術館もお勧めです～。結構な降りですものね。雨だとお弁当食べられる場所がすくないので、お弁当の出番はなさそうですね。いろいろ買ったのに残念です。楽天さんで購入したレイングッズとお弁当グッズをまとめさせていただきます。ハロウィンのいろいろもそろそろまとめて購入するつもりなので後ほどアップしますね。

旅割りー旅割りー

航空会社超割中ですね。そういう訳でまた義理実家へジサマの見舞いにいこうかと、チケットをとるべくいろいろ問い合わせしてみました。今回も超割期間が平日なので、私とひじきの二人だけです。さて、サイトでも窓口でも電話オペレーターの方も「例外を除いてオムツ常備・ベビー席（１０キロまで）有り」とアナウンスしていますが。何度も何度も乗っているのに、一度もそんな便にあたったことがありません。今回「いつも搭乗してるのですけど、一度もオムツ常備されていたことがないのよ。　『ほとんどの便にのってる』っておっしゃるのにこんなにあたりが悪いと、ねえ？」と案に「航空会社カエルゾ、ゴラ」という底意地の悪いオーラを出して聞いてみたところ。初めてきちんと調べて折り返し（ここ重要）ご連絡くださいました。　メールで聞いたときですら「ほとんどの便にのっていますし、これからも他の便も乗せていくつもりですが、ご希望に添えずにすみません。お客様が乗った便はめっちゃ混んでて、きっと子どもがたくさん乗っていたんですよ。だから終わっちゃったのゴメンネ」と、平日でめっちゃ空いていて子どももうちの子一人しかいなかったんだけど？ってな、むちゃくちゃな返事しかなかったのですが。今回の人は親切。それともなにかあって改善された？ひどいクレーマーの人ありがとう。いえね。もうこの問い合わせ電話では４回目なんですよ。最初の電話の時には「オムツは全部のせていますのでご安心ください」っていわれたので、オムツもって搭乗しなかったので大変なことになりましたよ。２回目はそのことについての電話(クレーム？）。「まれに乗っていない便があります」って言われて、その「まれ」はわからないとのこと。メールでのお答えと同じでした。「混んでなかった」「子どもも乗ってなかった」と伝えたのだけど「そんなはずはないのですが…」と「運が悪かった」という結論でした。３回目の時には、搭乗前に、搭乗予定の便名を伝えて「その便にはオムツのせてません」と答えてもらったのです。で、第二・第三候補の便も、行きも帰りも全部「その便にはオムツのせてません」。…っておかしいじゃん？それを突っ込んでも「ほとんどの便にはのせているのですが…」だそうで。ほとんどってｗ一日８便しかねーもんの、３便に常備してなくて「ほとんどのせてる」なんてよく言えるよ！んで、この時は電話こっちからかけてて有料なのに４０分以上待たされるしさ～～。電話代いくらかかったと…。まあ切ってもよかったんだけど。はっきり「本当にオムツをのせているのか」と知りたかったから切らなかったのは私の判断であって、電話代がかかったのはあちらだけの問題じゃないけどね。別にね。おむつの２枚や３枚、もとから荷物多いんだから持ち込んでもたいしたことないのよ。でもね、「オムツ常備」をウリにしておいて一度ものっていないのはどうか、と。期待して持ち込まなかったら、どんな大変なことになるか。子どもや親も大変だけど、何より他のお客様の迷惑になる、そこんところを理解して欲しい。「オムツがない」という状況がどんな事態を引き起こすのか、もし、機内でうんちをしてしまって、うんちオムツをはずさなくてはいけない状況になって、タオルか何かでお尻を包んでごまかしても、またうんちをしてしまったら？？？みんながご飯やらなにやら食べていても、密室に糞尿まみれのタオルや服と一緒に閉じ込められるってことだよ？？そういう状態になったら、その責任は「オムツのせてます」と無責任に行き届いた会社のフリをして世間にいい顔をしている自社にある、と理解してほしいよね。ってここでグチるよりクレームつけろ、って感じだけどさ。で、結果的に二日に一便だけ、オムツが常備されているそうです。「ほとんど」って…日本語ってイロイロ解釈デキルネ。

上野動物公園

パンダ見に行ってきました。というのも、昨日「２６時間テレビ」をちろっとみたら、機械仕掛けのパンダがでてきましてね。どっきりで、「本物のパンダ」だと思ったら「メカパンダ」というオチだったわけなのですが、パンダ大好きなわがファミリーでは「アレはおかしい」「毛並みがおかしい」「首の付き方がおかしい」「動きもおかしい」「二足歩行がスムーズすぎる」「ゼッタイ人はいってる（実際はメカパンダなので入っていない）」「っていうか、動物園のパンダも本当は全部人入ってるから」と一通り盛り上がったら、本物のパンダを見ずにいられなかったのです。ひじきも、メカパンダだというのに、エライ夢中でテレビにかぶりつきでした。っていうかパンダ嫌いな人って聞いた事ないよね。で、上野動物園。パンダ、一時期は４頭もいたのにもう今はリンリン一頭しかいないんだねー。今は和歌山に６頭・神戸に２頭いるけど、そっちのパンダたちは中国からのレンタルパンダ、日本に所有権のあるパンダはリンリン一頭だけだそうですよ。さて上野動物園パンダの歴史。まず、ランラン（蘭蘭・メス）とカンカン（康康・オス）が、1972年9月、日中国交正常化を記念して中国から来日。これはちゃんと「もらったパンダ」。田中真紀子さんのお父さんががんばってくれたおかげで日本にパンダ様が２頭もきたのです。真紀子パパマンセイ。普通つがいでもらえるなんてないよ。今考えると、相当破格な待遇だよ。でも残念ながら、ランラン（蘭蘭・メス）は妊娠中毒で死亡。その後、まだ１０歳（ランランは姉さん女房）カンカン（康康・オス）のお嫁さんとして、ホァンホァン（歓歓・メス）来日。これももらったパンダ。でも残念ながら、カンカンはその半年後、１０歳という短い生涯を終えたのです。で、オス補充として、フェイフェイ（飛飛・オス）が来日。これももらったパンダ。フェイフェイは来日時すでに１５歳という中年でしたが、フェイフェイとホァンホァンの間には、３頭もパンダちゃんが生まれましたよ。チュチュ（初初・オス：生後間もなく死亡）、トントン（童童・メス）、ユウユウ（悠悠・オス）の３頭。トントンとユウユウは超カワイカッタよね！でもって、トントンのお婿さんとして、現在唯一のパンダ様となるリンリン（陵陵・オス）来日。このリンリンは、ユウユウとのトレードで北京動物園からいらっしゃったのです。が。その後立て続けに、ホァンホァン、フェイフェイ、トントンは死亡。ユウユウと交換したリンリンだけが生き残る結果に…。みんなおもってるよね。トントンをトレードに出せばよかったと…。でもね！なんとユウユウも一昨年亡くなってしまったのだよ。オイオオイ現在、中国政府は海外へのパンダの寄贈を取りやめているのでパンダはすべてレンタル（年１億）。つまり、レンタルパンダから生まれた仔パンダは全部中国政府のパンダになってしまうのです。まあ、仔パンダも貸し出ししてくれるんでしょうけど…。やっぱり自国所有のパンダちゃんが欲しい、というわけでリンリン一頭にがんばっていただくしかないのです。昨年まで、シュアンシュアン（漢字表記不明）が繁殖のためにメキシコから貸し出し（無料）されてきていましたが、残念ながら仔パンダ発生せずじまい。メキシコのパンダは３頭いるらしいのですが、すべてがメスらしいですよ。しかもメキシコ国籍のパンダはシュアンシュアンだけ。困ったもんですな。ちなみに中国籍ではないパンダはリンリンとシュアンシュアン、あとドイツにオスが一頭いるだけだそうです。計５頭ももらって、最大４頭所有していた日本は結構パンダ界では恵まれているんです。ちなみにシュアンシュアンとリンリンはとっても仲が悪かったので人工授精でした。なんだかなぁですな。つまり、シュアンシュアンに嫌われてるリンリンしか所有していない日本では自国籍パンダの誕生は望めない、ということですね。ちなみに。勘違いされている方が多いのですが、リンリンはレンタルじゃなくてトレードなので返さなくていいんですよぉー。でもユウユウも亡くなったんだから、中国からしてみたら「リンリンカエセ！」って気分でしょうけどもね。ハイ！パンダ情報終わり。さて動物園です。ランチを買ってからいくつもりだったのですが、バス停から入り口まで一切店がなく。園内で食べることにしました。入場料金大人一人６００円。年間パスポートは２４００円。途中で出られるし、年４回きっかり行くにしてもいいかもしんないっす。子どもは無料です。ひとまず園内に入ると、すぐレンタルベビーカーがあります。Ａ型もＢ型も常備。有料です３００円です。ここはあえてバギーよりＡ型をお借りになることをお勧めします。バギーは荷物置き場ひとつ付いてないし、日よけも小さいからベビ殿が日焼けしてしまいましてよ。出入り口近くには授乳室もあります。男性立ち入り禁止なのがちょっと困りますが、エアコンもついていたし、それなりに整備・掃除されていてなかなかでした。で、ご飯が最悪でした。コンビニとかで売ってる２枚いくらの冷凍ピザ１枚と三ツ矢サイダーで５８０円ってボッタすぎだよな。腹いっぱいになるかゴラ。しかもあまり美味しくないし。ちなみに、私たちが入った「池之端門」と別の「表門」の方は「上野恩賜公園」を通るので出店や売店がたくさんあります。そっちでゲットしてきて入場したほうがいいっすよ。ゼッタイ。ソフトクリーム２８０円が非常にウマかった！抹茶ソフトもえっらい色が濃い！軽い抹茶風味が好きなお子様にはツライくらいです。素直にチョコか苺食ってろって感じの抹茶でしたよ。でもお食事スペースとしては、池之端口の方が不忍池に隣接した東屋でご飯が食べられるのでいいかも。両方のいいところをとるのは難しいので、手弁当の時は池之端門、って感じかな？で、動物。池之端門からすぐにオカピとキリンがいます。ひじきのやつはここがエライお気に入りで、オカピとキリンみながら「ウオーウオー」と声をあげていました。結構動きがあるところもよかったのかも。つかみはオッケーですですが、オッケーなのは基本、つかみだけでした…カバ・サイには興味がネエ…。「パンダか？やっぱりパンダなのか？？？」実は上野動物園、閉館は５時。パンダさんは４時～４時半にはクローズしてしまいます。で、その時すでに３時近く。完全に端から端の移動なので、他には目をくれずまーっすぐパンダに向かうことにしましたよ。途中、ヤマアラシがスゲー至近距離にいたので「見て、ひじき」と何度も声をかけたのですが、こっちをチラ見してフイっ。興味なしですよ。そうですか…。同じく通りがかりの、ラマ・カピパラ・バクも興味なし。人気のペンギン・ゾウも完全無視です。チラリとも見ない始末です。猿だけはちょっとじっくり見てたかな。その後通りすがりのお土産屋さんではパンダとレッサーパンダのぬいぐるみに大興奮して「ウーウー。キャッキャ。アー。ハイー」と大騒ぎ。ぬいぐるみですか、そうですか。ひじきたん、実はぬいぐるみが大好きスキスー。車も電車も興味ないのに、ぬいぐるみやカワイイもの（ミッフィー柄とか）は大好き。お店でミッフィーものに一目ぼれしたりしたら、つかんで離しません。ってオカマっぽいよなー。だっこちゃん人形状のパンダがかわいかったのですが、どうせぬいぐるみ舐め噛みまくるというのに、２８００円はちと高い。６８０円のちっこい子をこうてやりました。ケチな私には６８０円も相当高い。で、小休止後、超かわいいレッサーパンダを。無視です。こりゃ、パンダもダメか…と思ったのですが、パンダさんはやっぱり別格です。ひじきたん、パンダさんに釘付けです。パンダさんを目で追う追う。歓喜の声はあげませんでしたが、一瞬たりとも逃さぬ勢いでかぶりついていましたよ。やっぱパンダだよな。

ナンジャタウン

行ってきました。「混んでいますよ」とチケット売りのお姉さんに言われましたが、んーさほどでもないかな？新しいアトラクションの開場の日とは思えないほど。空いてはいないけど、程度でスムーズに進み、行列もありませんでしたよ。目立ったのが子連れ。しかも３～４歳のもののわかる子ではなく、テーマパークを十分に楽しめる年齢ではない子が多かったのがびっくりです。うちもだけど。ベビーカーの貸し出しもあるので来やすいんでしょうね。出口の斜め前あたりに、広くて使いやすいベビールームもあって授乳やオムツ替えもバッチリです。Ｂ１に二箇所ベビーフードやオムツが売っている施設はあるし、２Ｆのコンビニにもオムツが売っています。惜しむらくは途中退場が大変なところかな～。ナンジャの出入り口ってひとつしかないし、中がわざとごちゃごちゃしているので急いでオムツなどをとりかえたいとき困ります。今回はまあ「夕飯用に餃子買って」「佐世保バーガー食って」「帰りにカキ氷食べて、アイスとケーキ買って、ついでにプリンも新作あるかどうか見る」というゆるい予定だったのですが、餃子つまんだあとに、縁日を覗いてしまってついうちの４０代の人が綿菓子を目にしてしまい、「レモン綿菓子」なるものをゲトしてしまったために「甘いものはモウイラネ」的な気分になってしまいましたよ。結局、大人二人分としては「餃子ふた皿お持ち帰り」「餃子ふた皿・ビール」「佐世保バーガーてりやき・佐世保バーガーステーキ」「レモン綿菓子」のみの経済消費でした。２５００円くらい。予定よりは安いけど、結構かかるなー。佐世保バーガーは値段相応って感じだけど席などはとくにないので街（共用スペース）で食べなくてはいけなくて、落ち着いて食べられないからなんだかなですよ。佐世保バーガーがある所は、餃子街の近くなので「昭和初期」っぽいんです。昭和初期っぽいところでハンバーガーって違う。３Fのスイーツ街は古きよきアメリカ的なので、あっちにあったほうがいいのにな。で、ひじきですが、まだ０歳ですが、そこそこ楽しめる場所もあったようです。基本的にうるさくて、暑くて（室内だからちょっと蒸す）機嫌が悪かったのですが、縁日のネオンとラムネ屋の威勢のいいお兄さん、そしてその上にあるエアコンの噴出し口が堪らないらしく。縁日のラムネ屋さんの前を通るだけで、ニタニタしていました。ラムネ屋から動くと怒るんだもん。古い建物にも興味があったみたい。３Ｆのアメリカ街は、いつもほぼ素通りなのですが、割と建物とか面白いものもあるし、ゆっくりしたらひじきもそれなりに楽しめるかもしれないです。１歳半～２歳くらいなら十分楽しめそうかも。近くでいい施設があってヨカッタヨカッタ。

赤ちゃん連れの飛行機　３

JAL国際線 JAL国内線ANA国際線ANA国内線国内有名航空会社の規定はこんなかんじ。クリックしてくださいな。前出のオムツですが、ＪＡＬはＬとＭ、ＡＮＡはＭのみになるようです。で、残りのポイントは二つだけ。７　ミルク・母乳をあげることが出来る。これは２のコメントでわんこさんもおっしゃっていましたね。ＪＡＬでは哺乳瓶さえもっていけばミルクを作ってくれます。お湯をくれるだけじゃないですよ。ミルク各種常備（当然機種による）。神だなＪＡＬ！！ちなみにＡＮＡはミルク常備していません。自分の使っているミルクを持っていきましょう。ただ、長時間乗るときは哺乳瓶を殺菌してくれるわけではないので哺乳瓶を複数もっていなかくてはいけないのがネック。私はコレ→をもって行きました。長距離のフライトでミルクっこなら便利な使い捨てタイプのほ乳紙コップのめ～るなど使い捨てのものがお勧めです。うちは完全母乳なのですが、母乳でも結構いけました。ただ、「母乳をあげるスペースを専用で用意してますよ！」というわけではないのがキツイ。この点は新幹線が勝っているかもしれませんね。混んでいなければ、優先されるべき人（車椅子など）がいない場合ですが多目的室を利用できますしね。ただ、チケット取るにしても駅員さんが「多目的室？そんなのありませんよ」と言う事が多く、チケットを取るのにすごく不快な思いをするかもしれません。飛行機は行動が制限されているせいか、電車とちがってウロウロする人が少ないので、席で乳を放り出して授乳しても問題ないようです。「授乳されますか？」と聞かれて何をするかと思ったら、毛布をもった客室乗務員さんが壁になって周りから見えないようにしてくれました。結構空いていた便だということもあるのでしょうが、「気になるうようだったら乗務員席でどうぞ」とのこと。混んでいても窓際の席を取って、隣に旦那さんに座ってもらって毛布で隠してもらえばなんとかなるかもしれませんね。結構気恥ずかしいものだけど。電車より座席が狭いので電車よりはマシってところでしょうか。８　オムツ替えシートがある。これは微妙なのですが、機体によってはあまり良くないです。便座の上にシートが広げられるシステム。お母さんがトイレの時には子どもは預かってもらえます。新幹線も機体によってはおむつ替えシートがついているのでトイトイといった感じでしょうか。新幹線は何車両かに一室しかないのですが、逆をかえせば、車内には複数あるということ。どちらがより便利かはその時によりますよね。ここまで飛行機のよさを語りましたが、最近はJRも子連れ客をゲットするためにがんばっています。多目的室、チャイルドシート、コンパートメントなどを利用すれば飛行機と同様に便利にいけるとは思います。ただ周知徹底ができていないというか、今回も旅行前に問い合わせしたのですが、「個室がよければ４人分の席を取ってください」「無理ならトイレで授乳してください」と多目的室があることすら知らない状態でした。サービスとして徹底していないんでしょうね。何か頼むと「えー」という顔をされることもしばしば。こころで「えー」と思っていてもにこやかに接してくれるフライトアテンダントさんはプロ意識が強いんでしょうね。なれれば電車でも快適にいけるとは思いますよ。それから機内持ち込みで、絶対持っていったほうがいいものは抱っこ紐！！お座りが出来る月齢だったらいいんですけど、荷物の上げ下ろしなどに抱っこ紐がないとつらいです。隙間に落としたら！！と思うと怖いし、機体によってはベビーシートがないんですよ。シートベルトも当然ないから、おひざに乗せただけだとどこかに飛んでいきそうで怖いです。海外の場合はチャイルドシート貸し出しか、ない場合は持ち込まないと乗れませんのでご注意を。

赤ちゃん連れの飛行機　２

さて、前回の続きです。４　フライトアテンダントさんがいろいろ手伝ってくれる。これが結構助かります。搭乗口から席までおねえさんが手荷物を持っていって、荷物入れにまで入れてくれます。もう、母は赤子を抱いているだけでＯＫ。これは機内でも同じ。混み具合にもよりますが、空いていれば付きっ切りで、お茶こぼした、赤子が泣き止まない、などさまざまな部分でサポートしてくれます。赤子が泣いたらあやしてくれるんよ。５　いろいろ貸し出しサービスがあるので荷物が減る。たとえばオムツやタオルなどママバッグにはつきもののかさばるものを持ち込まずに済みます。旅行中に必要だとしても宅配便で先に送ったり、預ける荷物にぶち込んでしまっておきましょう。オムツは普通のお出かけでは私は３枚はもって行きます。でもフライト中に替えることがあっても１回か２回。なおかつきちんと下調べしておけば「オムツ常備」というすばらしい機体もあるのです。フライトが長い場合はほとんどがオムツ常備しています。（Ｍサイズのみ）ママ荷物の必需品といえばタオル。私はいつもはバスタオルかおくるみ＋タオル、さらにハンドタオル２枚にスタイ２枚をかばんに入れているのですが、今回の旅行は「バスタオル＋おくるみ」にしました。そしてハンドタオルやスタイを少なめにしたのですが…。おくるみは必要ありません。飛行機やある程度以上の規模の空港って必要以上に空調が安定してるんですよね。冷房が寒すぎたり、暖房のききが悪かったりする事はほとんどありません。おくるみもバスタオルも全部預ける荷物に放り込んでしまいましょう。必要なのは口元などを拭くハンドタオルだけ。スタイもハンドタオルで兼用してしまいましょう。いっそのことティッシュだけで済ませてもいいかと思います。っていうか、赤ちゃんが粗相して吐いたりしたら、離着陸時でない限り、フライトアテンダントさんがタオルを持ってきてくれます。機内で空調が気になったり、赤ちゃんが寝てしまっても大丈夫。だって毛布かしてくれるもの。つまり大人と同じ。トイレに行って手を拭いたり、口元をぬぐう程度でＯＫ。家の中にいるのと同じつもりで大丈夫です。心配だったら機上してすぐに「毛布かタオルがあったら貸してください」とお願いすればすぐ貸してくれます。その他、おもちゃや絵本など、たくさんはありませんが常備してあるので、一言言えば持ってきてくれます。空いていると頼まなくてもいろいろと声をかけてくれるので、できるだけ空いたフライトを選ぶのもポイントでしょうか。６　拘束時間が短い。これも結構なポイントですね。お医者様などが飛行機を薦めるのもこの理由によるところが大きいです。子によりますが、「大人しいのはおっぱい飲んでるときと寝てるときだけ」という子もいます。どれだけ大人しい子でも２時間以上じっとしているのは無理です。時間は出来るだけ短いほうがいい。「だったら新幹線なら自由に歩けるんじゃないの？」と思うかもしれませんが（うちの姑も「泣いたら新幹線の車内をずっと歩き回ってなさい」と言っていましたが）、新幹線の通路を泣く子を連れてウロウロしている人がいたら「迷惑だな～」と思いませんか？思うだろ。静かに寝てるところを、わざわざ泣き赤子が近づいてくるなんて、あまりいい気はしないですよね。飛行機の場合、予約席なので赤ちゃんづれが近くにいるかどうかは調べればすぐ分かります。どうしてもイヤな人は他の便や席を選ぶ権利は十分にあったんですから。わざわざ近寄られたのとは違いますよね。つーことで、そこらへんは割り切りましょう。それに、ぶっちゃけ赤ちゃんの鳴き声よりも飛行機のジェット音の方が大きいんですよ。飛行機のジェット音は１２０デシベル。赤ちゃんの鳴き声は激しいときで８０デシベルです。８０デシベルは電車の車内と同じくらい。ただ新幹線など長距離向けですともう少し静かですよね。（ちょこちょこ直しつつ、また続きます）

赤ちゃん連れの飛行機

先日の旅行の際、飛行機に乗りました。姑などは「飛行機なんかあぶないしひじきくんがかわいそう。今度は新幹線にしなさい」と言うのですが。私が仕事をしていた頃、雑誌で「赤ちゃんを連れて旅行に行く」というピンポイントな記事を書いたことがあり、その経験上、今回は「飛行機で行く」という選択肢を選んだわけです。でも実際にやってみないとわからないものですね。今回体験してみて、いろいろとコツがあるなぁと思ったので記載していきたいと思います。まず、電車よりも飛行機のほうがいいとする利点を挙げます。１　荷物が預けられる。２　空港と駅では空港の方が子連れに優しい。３　席への案内、機内食のリザーブが優先的。４　フライトアテンダントさんがいろいろ手伝ってくれる。５　いろいろ貸し出しサービスがあるので荷物が減る。６　拘束時間が短い。７　ミルク・母乳をあげることが出来る。８　オムツ替えシートがある。１　荷物が預けられる。これはかなり重要です。重い子どもと重い荷物を両方もつなんて死にます。でも私はこれはあまり使いませんけどね。二人だったら、手荷物でぎりぎり持ち込めるスーツケース＋手回り品を入れたバッグなどがベスト。一人だと一個しか持ち込めませんから小さなバッグだけ持ち込みます。あたりまえですが、その際持ち込み手荷物は極力軽めに。ウェットティッシュやオムツなども通常の「ちょっとしたお出かけ」以下で大丈夫です。次回に持っていくつもりのものはこんな感じ。搭乗時間は長くても短くてもあまり関係ない気がします。理由はそれぞれの項目で書きます。○オムツ１～２枚○ハンドタオル（小さめ）○ウェットティッシュ○だっこ紐○レトルトの離乳食○使い捨てのスプーン（ヨーグルトなど用の）○おしゃぶり　（他泣き止ませグッズなど）母乳でない場合は○哺乳瓶と粉ミルクもこれだけ。今回もって行ったけど使わなかったものはバスタオル・お茶・ミルク・哺乳瓶・着替え・離乳食セット・スプーン・着替え。使ったけれど、もって行かなくてもいいかな～ってものは蓋付きカップとスタイです。ま、あってもいいのだけど、なくても色々なもので代用できました。２　空港の方が駅より優しい。私にとっては一番大事なことです。子ども＋荷物を持って階段を上がる苦しみは、子連れの方ならみなさんわかってらっしゃると思います。駅ってところはエレベーター（箱型の方）がない、もしくは便利な場所にない。あっても規模が小さくて、大荷物で乗ると嫌がられる。空港は当たり前のようにエレベーター完備です。混んでいるときでも赤子連れや車椅子優先のエレベーターがあります。トイレはベビーベッドがついていて綺麗です。空調が安定しているので服をしまう事ができます。手に持って落とすこともありません。椅子やベンチがたくさんあるので疲れたら座れます。そして何より授乳室があります。お湯だって使い放題だし、手だって洗い放題ですよ！！姑が「電車にしなさい」という度にいつも思います。他の人が「えー飛行機？」と言うたびにいつも思います。「オマエラ、駅のトイレでメシを食ってミロ！」と。駅に授乳室を設置しないのは何の意地悪でしょう？駅員に「近くに授乳室がないですか？」と聞いたらトイレに案内されました。トイレの個室で便器に座って飲ませ、と。これが改善されない限り、可能な限り飛行機を使いますよ。バカヤロウ。３　席への案内、機内食のリザーブが優先的。エコノミーの場合、ほそーい通路を荷物を持って移動し、座るのも一苦労という思いを皆さんされていると思います。でも子連れの場合は優先的に席に案内されるのでゆったりと座ることができます。先に搭乗する利点はいろいろあります。何か借りるにしても先に一声かけておけば、忙しくない時に持ってきてくれます。子どもによっては座ると落ち着かない子もいるとは思いますが、その場合でも先に入って搭乗機の乗務員さんに必要なものを伝え入り口付近で入場が落ち着くのを待った方が無難です。「最後に乗ろう」と思ってロビーでうろうろしていると、いざ搭乗するときにうんちやミルクだとおお泣きされてしまうこともあります。フライトが遅れると迷惑をかけてしまいますからね。機内食やドリンクも優先的にリザーブされます。今回はまだ５ヶ月弱だったせいか、ひじきは機内で離乳食は食べませんでした。ちょうど食事時だったのですが、あまり食べる気がしなかったようです。離乳食を食べるとしたら、飛行が安定している時間になります。狭い機内ですから、自分が食べるタイミングとはずらしたほうが無難でしょう。大人に機内食がリザーブされる場合、機械的に順番に出されますが、子連れの場合好きなタイミングで出してくれます。「ママは早めに食べてしまいたい」「今は子どもの世話をしなくてはいけないから後がいい」などとわがままがききます。空いていると「いつにしますか？」と優先的に聞きにきてくれますが、混んでいると頼まないと順番に組み込まれてしまうので注意です。粉ミルクは哺乳瓶とミルクを渡すと作ってくれます。やっぱりママ荷物で「重いもの」といえばミルク用のお湯ですからね。機内食が出ないときも蓋＋ストロー付きでドリンクをサーブしてくれます。子どもがストローで飲める月齢なら（ひじきは４ヶ月から飲めました）子どもの分も出してくれます。これを知っていれば、ストロー＆蓋付きカップも持ち込みしないで済んだののにな。（ひじきがおきたので残りは後ほど）