ホッと　tea　time

[食育] カテゴリの記事

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• お味噌を仕込んでみました

  生協の宅配のカタログで米麹が載っていました大豆と味噌のカメと共に･･･味噌作り･･･友人たちからの手作り味噌をいただいてからその美味しさに興味津々作ってみようかなぁというわけで、麹と大豆を購入先週届いてたんですが、本日やっと仕込みました大豆1kg、米麹1kg、塩(海はいのち)400g大豆を茹でて、すりこ木で潰しましたぷぅ～んと、大豆の良い香り私が幼い頃、おばあちゃんが味噌作りしていた姿が甦りましたそういえば、穴からミンチになった大豆が出てくる道具があったなぁと、思いながら大鍋の中の約3倍になった大豆を突きまくりましたすると、子どもたちも参戦少し粒が残っているけど、ま、いっか～茹で汁でやわらかくし、次に塩と麹を一緒にしたものを混ぜ合わしますなんか、気持ち良かった～そして、少しずつ丸めて空気を逃しますカメは買わなかったので、チャック付きの厚めの袋を買って800gずつ入れましたこれが5個、作れました子供たちも一緒に工程を見ていたので「こうしたら、味噌が出来るんか～！大豆ってスゴイなぁ」と、感心していました1ヵ月後、返しをします楽しみです 

  2011.02.24

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  babyゴーヤ

  我が家のゴーヤの苗はすくすく育ち花もちらほら咲くようになりましたがどうやら雄花ばかりですが、今日、見つけましたbabyゴーヤちゃんわかりますか？小さな小さな、きゅうりみたいな小指サイズのゴーヤちゃん果たして、食べれるくらい大きくなるのでしょうか楽しみ楽しみ

  2010.08.01

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• 朝ごはん　食べよう

  クッキングサポーターという活動をしているのですが、今回は｢朝ごはんを食べよう｣というテーマで、メンバーが1品ずつ簡単な朝ごはんのメニューを紹介して小さなレシピ集を作りました。食育というと大げさかもしれませんが、大人だけでなく子どもも朝ごはんを抜く家庭があるそうで･･･いろいろな事情があるかもしれませんが。脳の活性化など朝食の大切さはテレビや新聞でもいろいろ取り上げられています。地域から広めていこうという案が出てから、1ヶ月。簡単なレシピ集を作って、医療生協のイベントで配らせてもらうことになりました。一緒にレシピ集の中から｢チーズ入り白玉団子の野菜スープ｣を試食で配ることになりました。当日朝、集合して仕込みました。作り方は簡単。人参、白菜、椎茸などの野菜を食べやすい大きさに切ってスープで煮ます。そこへ、水の代わりに豆腐で練った白玉にチーズを中心に入れ丸めた団子を入れ、浮き上がったら出来上がり。200食分作ったつもりが、正確に分量を測らなかったことと移動中スープがこぼれたりして１３０食ほどになってしまいました。おかげさまで試食はあっという間に売り切れました。レシピもいろんな人に手にとってもらいました。イベントに間に合わせるように急いで作ったレシピ集ですが、もっとこうしたら良いという欲も出てきました。内容を膨らませ、レシピも追加していきたいなと思います。もちろん、ほとんど毎朝おにぎりの我が家の朝食ももっとバリエーション増やさなきゃ～

  2007.11.03

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• 稲刈り体験

  以前、食育の企画で田植えをさせてもらいましたが、今度は稲刈りを体験してきました。素人の私たちが植えた小さな苗はどんどん大きくなり、立派な稲穂をつけていました。総勢２０名近くで、手で刈っていきます。小さな子どもは危ないので、大人と一緒に鎌を使いました。ウチの次男は、「自分でやる～」と振り回した（ちょっと大げさ）ので指を少しだけ切ってしまいました。ほら、言わんこっちゃない･･･めげずに続行していましたが・・・やりだすと、けっこう楽しくて熱中してどんどん刈れました。時々、バッタやカエルが飛び出し、その度にドキッとするのですが、だんだん気にならなくなりました。長男も虫には目もくれず、一人で鎌を使って刈ることが出来ました。半分ぐらい刈れたところで、脱穀機（トラクター）にかけました。さすがは機械。早い早い。あっという間に袋に米が詰められていきます。これを天日、もしくは機械で乾燥させて、さらに精米したものを食べることが出来ます。改めて簡単に出来るものではないことを知りました。手で刈って、脱穀している間、自然と出来た稲を踏むことはしないし、粗末に投げたり、一粒でも無駄には出来ませんでした。子どもたちは自分たちの稲をその場で食べていました。「水分があって、甘い」と言っていました。手で刈らなかった残りの稲は、トラクターの登場です。子どもたちが順番に一人ずつ乗せてもらい、刈っていきました。初めてのトラクターに乗せてもらい、しかも自分で稲を刈ったのだから、とても喜んでいました。ウチの長男と次男も一緒に乗せてもらいました。良い体験が出来たと思います。働いた後は、新米で作ったおにぎりを頂きました。一際、美味しくて、いつもよりたくさん食べました。朝早く出て、電車に乗り、さらに４０分ほど歩いて現地へ行かなくてはいけませんので、それだけでけっこう体力を使います。途中でくじけそうになった長男ですが、帰ってからは、「鎌で稲を刈ったのが楽しかった」と言ってました。次男も、田植えの時は引き気味でしたが、今回は積極的に手伝っていました。本当に良い体験をさせてもらったと思います。あ～・・・筋肉痛が怖い

  2007.10.14

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• 手作りソーセージでホットドッグ

  クッキングサポーターでの活動で企画、準備を進めていた『手作りソーセージでホットドッグを作ろう』という子供クッキングが今日ありました。参加してくれた小学生は11人。それにサポーターの子供を4人入れて15人の子供と一緒にソーセージを作りました。いろんなレシピを見て試作しましたが、どうしても出来上がりの肉がパサパサしてしまうので試行錯誤して今日は、すりおろした玉ねぎや卵白を入れてみました。基本のレシピは・・・羊腸２ｍに対し、豚肉５００ｇ、塩,スパイス10gのみだったのですが、今日は玉ねぎのすりおろし1/４個分、卵白1/2個分にんにくのすりおろし1かけを加えました。今日は豚肉２ｋｇ分なので4倍量です。作り方は簡単。豚ひき肉とスパイスを混ぜよく練り、さらに氷（脂を溶けにくくするため）と他の材料を加えて混ぜる。羊腸は洗って水に約20分浸しておき、専用のしぼり出し袋にセットする。混ぜたひき肉をしぼり出し袋に入れ、空気を抜き、先の羊腸を結んだら注入!途中、ソーセージの長さにねじりながら、詰めていく。70度のお湯で30分ボイルして出来上がり。子供の手では腸に豚肉を絞り出すのがひと苦労のようでした。途中、何度も腸が破れたり・・・うまく腸が伸びなかったり・・・四苦八苦しながら全員が出来ました。絞り出し袋が2つしかなかったのでその間に、バター作りとキャベツの千切りを順番にできるように分かれました。バターはペットボトルに生クリームを入れ、ひたすらシェイク！液体と固体に分離すれば出来上がりです。固体のほうに塩を混ぜておきます。キャベツの千切りはみんな恐々でしたが意外と上手に切れていました。今日は塩、胡椒で炒めました。反省点は、ソーセージをボイルしている間、皆を待たせてしまったことです。ちょっとした空き時間に子供と接しられる工夫が必要だと思いました。そして、お待ちかね。茹で上がりました。手作りバターにキャベツと卵、ソーセージを挟んでケチャップをかけて「いただきま～す」子供たちから「おいしい！」という声が次々に上がりました実は、添加物の入ったソーセージに慣れている子供たちがどういう反応するか少し不安だったのですが･･･よかった皆おかわりをしてくれました。いつものソーセージとの違いを聞くと「いつもよりおいしい」と言ってくれました。添加物の入ったソーセージを食べるなとは言えませんが、本来は添加物を入れなくても出来ること、素朴な味を知ってもらえてよかったです。もう少し、突っ込んで添加物の話もしたかったのですが、今日は楽しく作りことに専念しました。無事、終わってサポーターで試食しました。今までのどの試作より一番おいしかったです。ホットドッグが何故かとても懐かしい味がしました。バターが給食を思い出させました。ソーセージだけ食べてみたら、肉汁がふわっと出てきて大成功でした。やはり、玉ねぎや氷の水分と卵白が良い役目を果たしてくれたようです。ジューシーに仕上がりました。いろいろな反省点はありますが、無事終えられてホッとしています。次回に活かしていきたいです。

  2007.08.24

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• 田植え体験してきました!

  食育活動の一環で企画した『親子で田植え体験』へ主人と子ども達も一緒に行ってきました。総勢約30人くらい集まりました。朝、8時前に出発して電車に乗り、下車した後、徒歩約40分の道のりを歩き、やっと着きました。神戸市内にもこんな所があったなんて･･･豊かな田園風景でした。既に植えられている田んぼにはおたまじゃくしが泳いでいました。集合してお話を聞いた後、準備をして、いざ!田んぼへ説明の時、「無農薬の田んぼだから、ヒルがいるけど、痛いと思ったら血を吸われているので手で払ってください」ですって！ひょえ～なんてことですか～！！と、すっかりビビッてしまいましたが、私が躊躇していると子どもたちも入らないと思い、意を決して、そ～っと素足を入れてみました。にゅる～おっと！膝まで入ってしまう～足の裏が何とも言えない感触でした。ヒルの話を聞いてじっとしているのが怖かったので常に動くようにしていると、だんだん慣れてきて平気になりました肝心の田植えはというと・・・大人も子供も皆が横一列に並んで、タコ糸を張り、糸の赤い印がしてある所に稲を3～5本植えていきました。タコ糸を1列ごとずらしていき、それに従って植えていくと見事に等間隔に植えられました。初めは恐る恐るでしたが、次第に慣れてきて植えるのも早くなり、「ホントの田植えってもっと大変なんだろうな｣とかいろいろ考えながら、終わった時には、もう少しやっていたいような気分でした。ウチの子供達は、途中でカエル捕りに夢中になったり田植えから逸れていましたが、小学生の参加者達は熱心に最後までしていました。(特に女の子)次男は田んぼに入ると腰まで浸かってしまうので、田植えは断念しましたが、彼なりに虫や生き物の観察をしていたようです。田植えの間、ずっと土手道で待っていました。泥んこになった手や足を(あるいは、顔やオシリ)、水道で流して、お昼は地元の方に握っていただいたおにぎりをいただきました。美味しくて、あっという間になくなってしまいました。おまけに、今日の朝とれたての大根とキャベツをお土産にいただきました。行く前はあまり乗り気でなかった長男は、帰りには、「楽しかった」と言って帰りました。ただ、帰り道も、ひたすら歩かねばならなかったので、途中何度かくじけそうになりましたが、よく頑張りました。次男は、お兄ちゃん達に遊んでもらい、また日に当たったせいもあり、疲れたのか帰り道にはぐっすり就寝。主人も面白かったと言ってくれました。私も大満足です。次は、秋の稲刈り体験が楽しみです。関係者の皆様、お疲れ様でした＆ありがとうございました。

  2007.06.17

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  40分で手作りパン

  お迎えの時、長男が教室から出てくるなり、｢パン焼きたい｣と言いました。帰り道、｢今日のお弁当美味しかった｣と連発するので、すっかり気を良くした私は、パン作りを協力することにしました。ネットで調べていると村上祥子さんの40分で作れるパンのレシピが載っていました。手順さえ間違わなければ長男が作っても失敗もなさそうです。パン作りと言えば、こねたり叩いたり寝かせたり、発酵させたり･･･大変な作業ですが、このレシピはそんなイメージを根底から覆す簡単さでした。さっそくチャレンジ！こねるのも簡単、発酵もレンジで30秒でした。ほとんど長男に任せて大丈夫でした。成形も長男が粘土遊びの要領で楽しそうに出来ました。 左から時計回りに長男作｢雪だるまパン、メロンパン、帽子をかぶった次男パン、車パン」だそうです。焼きあがったのを、早速試食。美味しい～ふわっとしてほんのり甘くて、ホントにホントに美味しかったです。予想以上でした。長男と絶賛しながら食べました。手軽に作れるので、定番になりそうです。思わぬ収穫でした。

  2007.05.07

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• 商店街探検＆クッキング

  クッキングサポーターの活動で、春休みこども企画の｢商店街探検＆クッキング」に参加してきました。商店街で材料を調達し、それを使って料理する(豚汁、おにぎり、卵焼き)という小学生対象の企画で、小学1年生から4年生まで(兄弟で幼稚園児も3人）1７人集まってくれました。男の子が多かったのが意外でした。まず、学年が満遍なく分かれるよう、また友達同士にならないように３班に分けました。サポーターが二人ずつ入り、いざ、買い物へ出発。買い物する材料のリストと買ったお店の名前、金額を書き込む用紙を貼ったクリアバッグにお金を入れ、年長者の子に渡しました。買い物は、はぐれたりお店が見つからなかったりするかとの心配をよそに、和気あいあいと楽しく探検気分で買い物できました。皆、買うものを一度言っただけでちゃんと覚えていて、感心しました。みそ１００ｇや、海苔15枚といったばら売りで買わなくてはいけないお店を探すのに少し苦労しましたが、地元の子が多かったので難なく予定の時間より早く買えました。3班に分かれたので帰ってくる時、｢何番かな?｣と入るのも楽しみの一つでした。私たちの班は2番でした。早速、手をよく洗って調理にかかります。やりたいことを尊重しながら、出きるだけ子どもから進んで出来るようにサポートしました。危なげな手つきで野菜を切ったり、卵を割ったり・・・それぞれ熱中しています。切り方をあまりうるさく指導しなかったせいか、大きさが揃いませんでしたが、豚汁ですから、ゴロゴロしてもそれはそれでいいかと子どもたちは楽しそうでした。おにぎりは、炊きたてのごはんを素手で｢熱い熱い｣と言いながら手のひらで転がしながら皆で握りました。良い経験になったと思います。六合半のごはんを飽きることなく握りました。卵焼きは全員が初めてだったにもかかわらず、ふわっと上手に焼けていました。ひとつ反省したのは全員に豚汁の作り方を伝えなかったことです。野菜を切るのに集中していたので、鍋の中は部分的にしか見ていませんでした。最初に、ざっと説明すればよかったと思いました。全員揃って「いただきます」をして試食タイム。豚汁はあっさり味に仕上がりましたが、野菜の旨味が活きていたように思います。おにぎりは塩の効いているものと効いていないもの、形もバラバラでしたが手で握ったものは美味しかったです。卵焼きはあっという間に売り切れました。初めは緊張していた子どもたちがだんだん笑顔になり、知らない子とも友達になって楽しく笑顔で出来て、見ている方も気持ちがよかったです。それと、私たちの班の年長者の女の子が、初めは声も小さくて引っ込み思案な子だったのですが、初めて卵焼きを作って自信が持てたのか、声が少しですが大きくなっていました。他の子にも言えることだと思いますが、自分たちで作ったという達成感と、褒められることによって楽しさと共に自信がつくのだと改めて実感しました。今日の企画は、私たちサポーターも楽しく貴重な経験となりました。今後、恒例の活動にしたいと思いました。

  2007.03.30

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  親子クッキング

  今日の親子クッキングは「そぼろごはん」ちょっとサポートしてあげれば子ども１人で作れます。３色そぼろごはん（材料）卵、合挽き肉、砂糖、醤油、酒、きゅうり、だし醤油、いりゴマ(作り方)１、卵は溶きほぐし、塩、砂糖、みりんで味付けし、フライパンでいり卵にする。２、鍋に砂糖、酒、醤油を各同量入れ、煮立ったら挽肉を入れ、炒り煮する。３、きゅうりは薄切りにし、塩でしんなりさせたら、砂糖、だし醤油、ゴマで味付けする。４、丼にご飯を入れ、１、２、３をのせて、出来上がり♪いりゴマと海苔をたっぷりのせて食べるとより美味しかったです今日の長男はきゅうりの薄切りの挑戦！最後の方は集中が切れて太くなりがちでしたが、かなり頑張りましたパパッと作れるので飽きることなく最後まで出来ました。すべての行程を自分で仕上げたので食も進みました。長男は美味しい時、席を外れて全身を使って｢美味しいー！｣とバンザイしながらジャンプをするのですが、今日はこの”美味しいジャンプ”を何度叫んだことかよかったよかった

  2007.03.16

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• ひきこもり長男のお手伝い

  幼稚園を休んでいる間、ひきこもり状態になっている私たち。毎日何をして過ごそうかと頭を悩ませています。そこで食べることは、毎日必要不可欠なこと。食事の用意を手伝ってもらいました。朝食のホットケーキ、昼食のチャーハン、夕食はハンバーグ、コロッケに餃子。おやつにメロンパン。親子で一緒に出来るものが最近の献立です。チャーハンは、長男の好きなカレー味。具を長男に炒めてもらい、その間に私が違うフライパンでごはんを炒め、最後にごはんと具を合わせたのですが、このやり方が良かったのか、とてもパラパラしていて美味しくできました長男も｢いつもと違う！美味しい｣と言っておかわりしました。コロッケはじゃがいもをつぶす行程や丸めたりパン粉をつけるのが楽しかったようです。ハムに挟んだものと、ひじきを混ぜたもの、かぼちゃチーズの３色コロッケにしました。たくさん作って冷凍しておきました。お手伝いをした中で、一番喜んだのがおやつのメロンパンです。パン生地はパン焼き機に任せましたが、ビス生地を長男と作りました。長男は１次発酵したパン生地を丸めて、ビス生地をかぶせ、格子状の模様を入れる行程をすべて自分でしました。初めは恐々やっていましたが、そのうち慣れてきて大胆に線を引いたりしていました。ココア生地にしたので亀みたいなパンが焼けました。発酵時のだんだん膨れていく様子が不思議そうで、焼き上がるまで待ちきれないようでした。焼きたての、外がカリッとして中がふわっとした美味しさは最高でした次の朝ごはんもおやつもメロンパンでした。こうして、身近な食べ物の出来上がるまでの過程を常日頃見せてやりたいとは思っているのですが、なかなか思うように進まなかったり時間や手間がかかるのでつい面倒くさがってしまいがちです。今回も時々、声を荒げてしまいましたそれでも、子どもは楽しんでいます。求めています。想像以上に集中しています。自分で作れた喜びや楽しさを大切にしてあげたいと改めて感じました。

  2007.03.15

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• 健康まつり

  今日は医療生協主催の健康まつりに参加してきました。私たち、クッキングサポーターは子供用のおやつをテーマに「高野豆腐ドーナツ」と「かぼちゃのクッキー」を手作りで出店しました。「高野豆腐ドーナツ」はフレンチトーストの卵液に浸した一口サイズの高野豆腐を油で揚げ、きな粉をまぶしたものと砂糖だけのものを2種類作り、紙コップに5個入れて売りました。「かぼちゃのクッキー」は砂糖少なめで皮ごと入れたかぼちゃの甘みを生かしたクッキーです。あらかじめ各自焼いて持ち合わせたものをラッピングしておきました。会場から少し離れた所での出店だったにもかかわらず、順調な売れ行きで、11時から始めて2時には売り切れました。長男も手伝ってくれて、ハロウィンのバケツにクッキーを入れて売り子になりました。会場中央まで行き、「クッキーいかがですか～」と売り歩きました。商品を作って、売って、お金をいただくということを少しは学んでくれたでしょうか。その大変さも。恥ずかしそうにあまり大きな声は出せませんでしたが、それでも買ってくださる方がいらっしゃいました。とても良い勉強になったと思います。後片付けが終わり、会場の方で「血液さらさらチェック」を受けました。人差し指で採血をし、その場で血液の状態を画面に映してくれるのですが、注射嫌いの私、ドキドキしながら人差し指を差し出したのに、一度目はうまく採れず2度目。けっこうチクッとするんですそれなのに2度目も失敗。3度目でようやく画面に映ったと思いきや、看護師さん曰く「ストレス出てますね～」もう一人の看護師さんが、「3度も採血したからストレス出たのよ」とフォローしてくださいましたが・・・行列を並んで受け、他の人は順調だったのに、自分は3度も採血した挙句にストレスと言われ、顔から火が出そうでした。救いだったのが同時に受けた血管の健康度。実年齢より若く、良好と出ましたストレスと言われ、思いあたる節はいろいろあるけれど、自分はため込まない主義と思っていたのでショックでした。ストレスの影響が血液に出ることも衝撃でした。今後、気をつけたいと思います

  2006.10.29

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• 親子クッキング

  食育講座を終え、クッキングサポーターとなった私たちは、最初の活動に親子クッキングを企画しました。「キャラクター弁当を親子で作ろう」という企画です。キャラクターはいろんな意見が出たのですが一般的に人気のあるアンパンマンに決まりました。アンパンマンとカレーパンマンのおにぎりに飾り切りのウインナーとたまご焼き、型抜きの人参、ブロッコリーを彩りとして添えました。アンパンマンの顔はベースのケチャップライスに目が黒豆、鼻とほっぺは肉団子、眉毛と口はイカ墨スパゲッティです。 カレーパンマンの方はコーン入りターメリックライスに目はくりぬいたチーズと海苔、鼻とほっぺは人参です。時間の関係上実際作ってもらうのはおにぎりの作成と飾り切りのウインナー、卵焼き、野菜の型抜きでした。ごはんやパーツは用意しておくことになりました。全３回で各１０組を募集しましたがまずまずの参加でした。各回リーダーを決めて、リーダーがその回を仕切るのですが、私は３回目に当たりました。３回目なので、流れは大体は分かってきたのですが、もっとこうしたいと欲が出てきました。せっかく来ていただいてる皆さんに出来るだけ作ることも参加してもらいたいので、おにぎりのパーツの肉団子も全員に丸めてもらったり、たまご焼きを全員１個ずつ焼いてもらったり、型抜きや切りものも親子で出来るように工夫しました。始めに挨拶や作り方の説明をしたのですが、当日、肝心のカンペを忘れてしまい、支離滅裂な説明となってしまいましたクレームが出なかったことが不思議なくらいです。が、参加していただいた方たちのおかげで調理実習では、楽しく出来たと思います。おにぎりの作成が一番楽しく出来たと思いますが、完成したお弁当を見ると、個性があってどれもうまく作っておられました。自分の不甲斐なさを反省しつつ、もし次回も何か出来るなら、その時は今よりもう少しうまく出来るかなと思いました。何事も経験ということがよくわかりました。

  2006.09.01

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• 調理実習２

  今日の食育講座では、「子供が自分で作るお昼ごはん」というテーマで調理実習しました。私たちが、子供たちの実習をサポートをするという視点に立ったもので、材料、分量、作り方を頭に入れておかないと効率的に動けないものでした。子供と調理する上で注意する点は・・・・材料分けは、次の手順を考えて分ける。（たとえば人参を１/２本分使う時、半月切りで使う場合、横でなく縦半分に切っておくと、次に切りやすい）・根菜などの硬い素材を切る場合、電子レンジで少しやわらかくしておく。（こうしておくと、切りやすいだけでなく、少々太くなっても火が通りやすい）・消極的な子供にも何でもいいからやらせる。（鍋をかき混ぜるだけでもやった気になる→楽しい）普段、気付かない細かい気配りが大切なんだと実感しました。子供たちの性格も関係してくるので、観察力と、すばやい判断力も必要となります。仕事で、アシスタントをしているにもかかわらず、早速、自信喪失でした。でも、子供たちのサポートを是非やってみたくなりました。ちなみに今日のメニューは・・・・豚トン丼・トマトとわかめの味噌汁・紅茶ゼリー＆ミルクシロップ豚トン丼とは豚バラと具沢山の根菜のあっさりめの甘辛丼です。どれも簡単ですぐ出来て美味しかったです。今日はトマトとわかめの味噌汁でしたが、トマト入り味噌汁にプロセスチーズを入れるとすごく美味しいらしいです。やってみようっと！ 

  2006.06.23

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• 食中毒について

  前回の続き・・・梅雨に入り、気をつけたいのが食中毒です。冬場に流行するものはウイルス性のものですが、夏場に多いのは、サルモネラやカンピロバクター、腸炎ビブリオなどの菌によるものです。子供に多いのがサルモネラ、カンピロバクターで、主に、鶏肉、鶏卵などの十分加熱されていないものから感染します。この二つの違いは、サルモネラは潜伏期間が６時間～７２時間（前日に食したもの）に対してカンピロバクターの方は２～７日と長く、２週間以上の場合もあります。（いつ何を食べたかなんてなかなか覚えてませんよねぇ）感染したときの症状が似ていますが、カンピロバクターの方が比較的軽症で、筋肉痛を伴うので風邪に間違われやすいそうです。ただ、サルモネラは抗生物質で治療しますが、カンピロバクターは普通の抗生物質では効かないそうなので、正しく、医師に伝えることが大切だそうです。では、食中毒かな?と思ったら･･･水のような便が５回以上の時や、嘔吐や腹痛がある場合はすぐに、医師に伝える。症状の現れた時期や、最近食べたもの（前日から１週間前）、便の様子、一緒に食事をした人の様子を伝える。下痢や嘔吐がある場合、嘔吐した後３０分は飲食は避け、脱水症状にならないように水分をとる。（常温のお茶やイオン飲料）＊市販されているスポーツ飲料にはほとんどアミノ酸が添加されていて、このアミノ酸は胃腸の調子が悪い時に飲むと一層悪化することがあるそうです。市販品で唯一、添加されていないものがポカリスエットらしいのです。そして、１歳未満にはアクアライトやビーンスタークのポカリスエットが良いのですがアクアライトの方がよりオススメらしいです。下痢は、止めると治りが遅くなるので、下痢止めなどは飲まない方がよい。また、自己判断で市販薬を飲まない（風邪と間違うことが多いので注意）そして、他人に移さないように、手洗いを頻繁に行い、患者の風呂は最後にし、湯を捨てる。下着は別に洗濯し、日光で乾かす。最後に、お弁当作りで気をつけるポイントを。おかずは種類別に仕切りを入れる。完全に火を通したものを入れる。（半熟卵に注意）加熱調理した後は切らない。汁気を少なくする。（生野菜、果物は出来るだけ避ける。）酢を上手に利用する。おにぎりはラップして握る。炊き込みごはんやチャーハン、サンドイッチは夏場は避ける。卵の殻を触ったら、手洗いする。冷めてから容器に詰める。食中毒の予防法は、丁寧な手洗い。キッチンや調理道具を清潔にすること。（水分をなくす）買い物が終わったらすぐに帰り、冷蔵庫へ収納する。冷蔵庫に物を入れすぎない。（冷蔵庫は１０℃以下に、冷凍庫は－１５℃以下に）以上、常日頃からやっていると何ら心配することがないのですが、ついつい、ということもあるのでこの時期は特に注意した方がいいかもしれませんね。家族の健康を守る主婦として。

  2006.06.19

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• 食育講座３

  今回の講座では、栄養士さんから日常生活に必要な摂取エネルギーの決め方というお話と、小児科の先生からは食中毒についてのお話を聞きました。まずは、栄養士さんのお話より･･･日常生活に必要な摂取エネルギーの決め方とは、１．標準体重を求める　　身長（ｍ）×身長（ｍ）×２２（BMI）２．下の表より、体重１kｇあたり必要なカロリー量を決める３．１と２を掛け合わせる労作程度　カロリー量　 職種の例 　軽い　  ２５～３０　一般事務職、管理職　幼児のいない主婦中等度　　３０～３５　医師、教員、製造、加工業　幼児のいる主婦やや重い ３５～４０　農業、漁業、建設業、保健婦　重い　　４０～　　　運材作業、プロスポーツ選手私の場合では１．身長１５６ｃｍですので、１．５６×１．５６×２２＝５３．５２．2児の母なので、３５３．５３．５×３５＝１８７３　だいたい１８７３kcalを摂取すればよいそうです。 バランスよく食品を摂るために目安にしたらよいというものにフードガイドピラミッドというものがあります。Aブロック（炭水化物）を底辺に、その上にB（野菜）ブロック、C（果物）ブロック、またその上にD（牛乳、乳製品）ブロック、E（たんぱく質）ブロック、一番上にTIP（砂糖、醤油、塩、油脂）という、ピラミッド形の表を参考にするとわかりやすくなります。Aブロックより主食として２～３食、間食として０～２個のおやつ類も同じブロックで扱いますが、分けて考えます。Bブロックより３食程度４～６種類の野菜、１～２種類の海草、きのこは同じブロックとして扱います。Cブロック、Dブロックより１～２種類を選択。Eブロックより３食程度で３～５種類を選択。TIPはどのブロックにも含まれているので控えめに利用。ちなみに、イモ類やとうもろこし、かぼちゃはBブロックではなくAブロックに分類されます。あと意外になことにベーコン、豚ばら肉、挽肉、アボカド、ピーナッツ、カレールウ、ポテトチップス、ビールなどはすべてTIPに分類され、なるべく控えめに、ということでした。あの食品が良いとテレビで言えば、スーパーですぐに売り切れたりする昨今、何か偏りがある気がします。何事もほどほどに、少しずつ、いろんな品目を摂りましょう♪という感想です。そうそう、食べないダイエットというのは間違いだそうです!朝食抜くとその分、昼食での吸収率が良くなって、逆に太りやすくなるらしいですよぉ～  

  2006.06.16

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• 食育講座～調理実習～

  食育講座の第２回目を受講しました。調理実習です。小学生を対称にしたレシピを４品作りました。・肉団子のあんかけ・五穀米ひじきごはん・アスパラと人参の白和え・レタスとベーコンのスープ大人が作っても結構バタバタしてました逆に、悪い癖のついていない子供たちの方がスムーズにいくのではないかと思ったほどです。やはり、年齢を重ねている人ほど、自信とプライドがあるのか、癖がなかなか取れないようです。基本的な切り方などを教えていただいたのですが、改めて普段どれだけいい加減にやっているか気付かされました。いい加減にやる事が悪いことだとは思いませんが、細かなことをきちんとやることの方が時間の短縮につながったり、出来上がりに差が出ることは確かです。たとえば今回のレシピの「肉団子のあんかけ」でいうと、・ミンチを常温に戻しておくこと（冷たいと粘りが出ない）・肉団子のミンチを調味料を入れる前に十分に粘りが出るまで練る（調味料を入れてからではなかなか粘りが出ない）・たまねぎのみじん切りは最初の繊維に沿って切るところが大切（ここで薄くしておかないとバラバラになってから刻もうと思っても繊維をつぶすだけでうまく出来ない）・あんかけの水溶き片栗粉は先に作っておく（水に浸透するまで時間がかかる）ちょっとしたことを一つずつ気をつけたら仕上がりに大きな差が出ます。味付けはそれぞれの好みで変えればいいのですが、基本こそしっかりしないといけないなと思いました。家庭で子供に教えるとき、もちろんその家庭のやり方があると思いますが、最初に、料理は危険と隣り合わせだ（刃物を使うこと、火を扱うこと）という事をしっかり教えることが何より大切で、その次に正しい切り方を教えてあげれたら怪我をせずに楽しく出来るのだなと思いました。 

  2006.06.10

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• 食育講座

  医療生協の食育講座へ参加しました。全４回の今日は第１回目です。本日は、「こどもの食生活と健康について」というテーマで小児科の先生から食物アレルギーについて。診療所の婦長さんから食育の概要をお聞きしました。まず、小児科の先生のお話は、アレルギーについてでしたが、実際、先生のお子さんが添加物のアレルギーらしいのです。しかし、添加物は血液検査では分からないらしく、日頃、何を食べて、どのような症状になるか把握することが大切だということでした。添加物は、本来、人体の安全のため（日持ちをさせるため）が目的であったはずですが、結局は流通しやすいように、また、経費を抑えることが目的になってしまいました。たとえば、低価格の豆腐。豆腐をにがりだけで作ろうとすると、大量の大豆が必要になる。しかし固める添加物を入れることによって少量の大豆で済み、材料費が浮く。添加物の宝庫はソーセージ類やかまぼこなどの練り製品。表示を見たら一目瞭然ですよね。しかしこれも、当たり前に流通しているので、先生のお子さんは給食すら食べられないそうです。他の食品にも添加物は潜んでいて、一月のうち半分以上は食べられない給食だそうです。先生のお話を聞いていると、親がひとりひとり添加物を採らないよう意識しないと絶対なくならないと思いました。だって、購買が減ると、企業側の姿勢も変わりますよね!!もちろん、添加物については安全性が国に認められているものではありますが、実際、少量でトラブルになる方も多く、やはり不必要なものだと思います。婦長さんのお話は「こどもの食生活は親の責任」ということでした。大人であれば運動、食生活の改善をすれば健康を維持できるが、子供はそれを自分では出来ない。朝食を欠食したり孤食だったり、栄養に偏りがあったりすると、すぐにではなくてもかならず大人になった時、何らかの病気になってしまう。子供のうちからの生活習慣病も増えているそうです。ですから、子供のうちから食を見直そう、ということでした。そして、食生活を正すのは親であって他の誰もしてくれない。子供の健康は親が守ろう。ということです。それを具体的にどうするかということはまた次回からですが、今日は改めて考えさせられました。子供にとって大切なのは、「一緒に食べる人がいて、食事は楽しいと思うこと」が一番の基本です。食を大切にする心を親子で育みたいと思います。私の感じたままに書いてしまいましたが、お話は、もっと基本的なことや詳しいデータもありました。また少しずつ書いていきたいと思います。

  2006.06.02

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