読書の秋
そろそろ読書の秋ですね。新年に掲げた私の目標の一つに、週3冊の本を読む、というものがあります。週最低3冊読むと、1ヶ月で12冊、1年で144冊、30年で4200冊超の本が読めます。キャー! すごくお利口になってしまいそう。。とはいっても、読破できる週とできない週があるので、大体平均して月8冊~10冊くらいかな?昔から、必ず夜寝る前には本を読みます。化粧を落とさずに寝ちゃうことはあっても、本を読まずに寝ることはありません。中身は様々で、2,3行読んだら熟睡しちゃうようなお堅い本もありますし、椎名誠風のウグウグハフハフ系エッセイのときもあります。 そして、ほとんどの場合、3,4冊は併読しているため、ベッドに、オフィスに、バッグに、お風呂にと、あちらこちらに読み止しの本がある状態なんですね。今週手がけている、または読もうと思っている本は:* 20世紀を生きて (ピーター・ドラッカー著)* 骨髄ドナーに選ばれちゃいました (石野 鉄著)* 竜馬がゆく (司馬 遼太郎著)←これ読むの何回目だろう?* フランス女性は太らない (ミレイユ・ジュリアーノ著)* 蝉しぐれ (藤沢 周平著)* 営業のバイブル (川島 芳子著)昨日から ”骨髄ドナーに選ばれちゃいました”を読み始めています。 最近自分が骨髄バンクのドナー登録をしたため、興味があって手に取ったものです。 この本はもともと2ちゃんねるのスレッドに書き込まれた文章を編集したもので、ドナー、患者、医療関係者など、いろいろな立場にいる方々の生の声が聞こえてくる、そんな本です。 これを読んで自分はどう感じ、どうやってこの本から受け取るメッセージを昇華(あるいは消化)していくのか、楽しみです。人間が生きている間に会える人、できる経験ってやはり限られていますよね。読書とか映画鑑賞って、そんな限られた出会いや経験を補完し、モノの考え方や視野を拡げる手段として無限の可能性があるような気がします。 だから世の中に出回っている本の数を考えると、週3冊の本を読むのですら、追いつかないよ~!なんて思ってしまいます。私は一生の間にいったい何冊の本を読めるんだろう? 楽しみです。