ひとりごと
今朝は目覚めも良かったから、朝からプールへ泳ぎに行ったけれど、朝のプールはご高齢の方たちのオアシスのように化していて、とても泳ぐスペースもないし、誰もがスローに泳いでいるので、30分で上がった。その中で無秩序にしている人がいて、ぶつかりそうになって危なかったから、それを言ったら、自分は悪くないと言い張っていた。言うだけ無駄だった。ちょっとまだ色気が残っているようなおばあちゃんに、一所懸命に泳ぎを指導するおじいちゃんがいて、指導するついでに、不必要にそのおばあちゃんの身体を触っているのが、目に付いた。でもおばあちゃんもまんざらではなさそうに、そのおじいちゃんの指導を受け続けていた。夜のプールとはまるで違う世界があって、それはそれで面白かったけれど、でも泳げないからもう日曜日の朝のプールへは行かないと思う。プールの帰りに近くの図書館に寄って、雑誌を見ていた。今月号のスウィングの表紙がキース・ジャレットだった。ケルン・コンサートについての記事が出ていたけれど、キースについての本を読んだ時に知ったことしか書いていなかったので、ちょっと残念だった。