●漢字テストの結果
昨日も 漢字のテストがありました。最初のテストから 4枚目のプリント。土日に 漢字テスト用の勉強をした。何回も何回も 繰り返し書く。鉛筆を 何回も削って、消しゴムが どんどん小さくなっても繰り返し書き続ける…なんて事は、全然してない。金曜日には、テストの間違った漢字を 書き直し、その他3回ずつ書かせた。土曜日に 漢字テストの漢字を 全部紙に書いて やらせたら 全問正解してしまった。あら!ここで 全問正解できるとは、思っていなかった。「すごいねえ~。」チョコちゃんは、鼻高々で「もう、いいでしょ。」と言う。まあ、一応出来るのだから 後は、明日(日曜日)の朝と夕方に もう、1度やらせて それが 出来たら よしかな… そう思って その日は、何もしなかった。日曜日に やらせてみると これも 大丈夫だった。「すごいぞ!これなら 月曜日、大丈夫だね?」と言うと「うん!たぶん!」と言う。「たぶん」ですか…。「絶対、大丈夫!」とは、言わないのね。そして 昨日(月曜日)の朝には、漢字テストの中でも 間違えそうな漢字を 口頭で 答えさせる。「よし!」「よし!」「よし!」何を訊いても OKだ。「『泳ぐ』は?」「ええ…っと ええ…っと… 。」「えっ!分からないの?おいおい!大丈夫?さんずいでしょ。さんずいに『氷』だよ。」「ああ、そうそう。」「もおおおお~!ここまで 来て 焦らせないで!今日、大丈夫だよね?」「うん。だと思う。」… やはり 「大丈夫」と言う 言い切りは、しません。そして 学校から 帰って来たチョコちゃんに「どうだった?」と訊くとチョコちゃんは、「ママア~!ごめんなさい。」と言われた。うげげげっ!ダメだったの?意外!全問正解って 難しいけど あの調子だったら 大丈夫だと思ったのにいいいいーっ!「あれで なに間違えたの?」と訊く。問題は、もう返してもらっていたので 見てみると…『泳ぐ』が 朝、私が 言った通り、さんずいに『氷(こおり)』が 書いてあった。あわわわ… 『泳』は、正確には、『氷(こおり)』じゃなくて『永(えい)』なのにいいい…。ん?私の所為?でも、それ以外に 『住む』が また、『主』になっている!それは、一番最初のテストの時の間違えで その後からは、常に 完璧だったのに!もう 1つの間違いは、『習う』で 『羽』しか書いてない???なぜ?『習う』の漢字は、チョコちゃんは、もう、とっくに分かっていて 最初から今までのプリント総て ちゃんと書けているのにいいい!!!途中書きで 次に行ってしまったの?ああああああ~…、兎に角 がっくり☆☆☆チョコちゃんは、「ママも ちょっとダメかなあ~って思っていたでしょ?」と言うので「そんな事 思っていないよおおー!今回は、もう 出来ると信じていたよ。出来てない方が 信じれない。」と言うとチョコちゃんは、「ごめんね。」と言う。今回は、みんなも 休みに 頑張ったと思うし「このテストで 結構、合格した子 多いでしょう?」と訊くとチョコちゃんは、「んんん…、そうでもないよ。」と言う。ほんまかいな!何人合格したか 数えてきてもらえばよかったかな?もう、明日は、頼むよ!!!そして 今日、チョコちゃんが 「ただいま~。」と言って帰ってくると私の顔を見て 「ん?」という顔をした。「ん?」私も 首を傾げる。「ん?」「ん?」「何?」「チョコちゃんこそ、何なの?」…2人共、漢字テストの事が 頭にある。「ジャンジャジャアアア~ン♪テスト、合格しましたあ~。」「本当♪やった~。おめでとう。まあ、そうだよね。そうだよね。そりゃあ、もう 合格してくれないと。」実力的には、大丈夫のはずだけど なんかちょっとお間抜けするんだよね。でも なんとかクリアーできたのね。一安心。兎に角、このテストが 合格しないと 他の勉強も させられないし。「他の子も 今日で 結構合格したの?」と訊くと「ううう…ん…、そうかなあ。でも、結構残っているなあ~。」「ふーん…。結構 残っているんだ。… 結構って 5,6人くらい?」「んん?… まあ、そうかなあ?」「5,6人って 全然結構じゃないじゃん!思いっきり、適当言っているね!」まあ 合格できて よかったよ。うん。よかった、よかった。