就学時検診/校長のお話など
就学時検診で 小学校へ 向かっていると 途中で他の親子達と会った。Nちゃんと走っていたチョコちゃんに 他の子もつらてれ走り出した。「みんな、待ちなさ~い。車に 気をつけてー!」(←お母さん達の声)学校に着くと 入り口の所に クラス分けの表が 置いてあった。名前を確認すると チョコちゃんの行く部屋は、2年のクラスだった。下駄箱の所に行くと 先生と生徒(6年生)達がいた。そこでも 上がって行く途中でも 6年生のお兄さんお姉さん達はみんなハキハキ「こんにちはー。」と言ってくれた。小学校は、今まで何回か来た事があるけど 中に入ったのは、初めて。教室を除いているだけで なんかドキドキワクワクしました。私が 中に入ったのが初めてだと知ると 他のお母さんが「古いでしょ~。」と言っていたけどそんな事より 雰囲気が「かわいいな~」と思った。チョコちゃんをクラスに送ると 私は、体育館へ。そこに並べられた 椅子に座った。レート君が隣に座れるように 2つ空いている場所を探して座ったが レート君は、私の上で 私にしっかり掴まっていた。初めての場所で 周りが大人ばかりなのが 怖いのだ。話が始まる前に マイクで先生が「よろしければ、小さなお子さんは、預かります。絵本など読んで過ごすので 心配ありませんよ。」などと言ってくれていた。なんか親切~。レート君は、私の上にしっかり掴まっていたが 話が始まった時に モゾモゾ動き出したので「これは、まずいかな?」と思っていたら そのまま寝てしまったので とても助かった。まず、校長先生の話から始まった。校長先生は、行き成り「人間としての最低限の事の事が出来る人となる為の教育をしていきたい。」という言葉から始まり 最近の子供は…と 子供達の良くない所を言い続けた。まず、●体の事。今では、体力測定の背筋も出来ない。それをすると 背骨が折れてしまうのです。本当の話ですよ。転ぶと顔をぶつけて 顔に怪我しているのです。転んだ時に 手が出ないのです。私としては、考えられません。10人中10人がそうですよ。(←これは、明らかに 言い過ぎ。)体の事を言いだすと キリがありません。これは、テレビの観過ぎやテレビゲームばかりしているから それと 外で遊ぶ機会が減ったから。私は、後者の影響が 強いと思います。●子供達の態度に付いて。年々ひどくなって行きます。(巷では、そう聞くけど こんな田舎の小学校でも そうなの?と驚き。)悪い行いをした時に 注意しても 返事もしません。良くて頭を下げるくらいで 「すみません。」なんて言う子、いませんよ。(←いや、いない事ないでしょう。)大人が真剣に注意した時に それを聞き入れる心が 無くなってきています。 …など。校長先生は、兎に角、子供達のいい事は、言わなかった。後で、小学校2年生の子がいるお母さんが「2年前には、あんな事言っていなかった。この1,2年で荒れだしているのかな?」と言っていた。2年生…チョコちゃんをかわいがってくれた年代の子達。その子達は、みんな、いい子に思えるけど…。その後、他の先生に これからの説明を受けた。●入学前のしつけについて・挨拶がきちんとできるように。・食事、トイレ(和式)も 一人できるように。・自分の名前は、ひらがなで書けるように。・後、簡単な事(数字1~20、色の名前など)の識別が出来る事。・自分の家の住所(番地は、いいけど 出来れば町名まで)が言える様に。●学用品の準備。●市から支給される物の説明など。●入学式の説明。など。話が終わると 椅子を自分達で畳んで寝かせたので 寝ていたレート君は、その音で 直ぐに起きた。まあ、もう移動するから 起きてくれて 助かりました。紙に『壁の地図で「分団の色」を確認』と書いてあったけど 何処の壁の事か分からなかった。玄関入った所かな?と思い そちらの方に行くと 無かったので 他のお母さんに尋ねると「体育館の壁に 貼ってあったよ。」と言われたので 急いで 体育館に戻った。そして 「分団の色」を確認して 直ぐに チョコちゃんのいるクラスに 向かった。クラス前に 子供達が並んでいたので それを見ていたら そのまま歩いて行ってしまった。???まだ何処か行くのかな?そう思って そのまま廊下にいたけど ちょっと教室を除いて見ようと思って 中を見るとなんとチョコちゃん 1人が 先生と6年生に囲まれて待っていた。あああー、このクラスは、終わっていたんだー。よく考えたら 他のお母さん達がいないんだから おかしいよね。「すみませんー!」と言って 飛んでいった。先生に「今、呼び出ししようかって 言っていたんですよ。」と言われた。とほほ…。でも 先生に「しっかりした子ですね。」と チョコちゃんの事を褒めてもらえた。「さあ、帰ろうか。挨拶してね。」と 促すと チョコちゃんは、両手を前に重ねてお辞儀して「さようなら。」と言ったので先生が「まあえらいわね。あなた達より キチンと出来ているんじゃない。」と他の6年生の子達に言っていた。チョコちゃんに 遅れた事を謝って「ママ来ないから 心配していたでしょう。」と言うと「ううん、大丈夫。みんなとお話していたから。」と言ってくれた。「先生がね『ママが迷子になってちゃ ダメだね』って言ってたよ。」と言われた。迷子になった訳じゃないけど。ここには、書いていませんが 他にもいろいろしくじってばかりしていました。トホホ…。検査の結果は、問題なかった様です。「名前とか年とか訊かれたりした?」と訊くと そういった質問は、無かったそうです。あら、そうなんだー。目と歯の検査して 後、絵を見て「茶碗はどれ?」とか「リンゴはどれ?」と訊かれたらしい。保育園入る前の質問のようだ。まあ、なんとか無事終わりました。