金魚の散歩♪

[レート君] カテゴリの記事

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• レート君の保育園★６日目

  今日は、チョコちゃんも　一緒に迎えに行く。昨日　チョコちゃんのクラスの子（Ｒちゃん）のお母さんが　「チョコちゃんのお母さんですよね。」と言って　挨拶をしてきた。「ええ！」昨日は、チョコちゃん一緒じゃなかったけど「よく　チョコの親だと分かりましたね。」と言ってしまった。まあ、チョコちゃんが一緒でも　そのお母さんは、チョコちゃんの顔を知らなかったので　同じらしいけど。私の事は、Ｈ君のお母さんに　聞いていたらしい。（その子の下の子は、年中さんの女の子。Ｈ君の妹と同じ年だ。）子供に　チョコちゃんの名前を　聞いているらしい。その子は、１年で　同じクラスで　２年でも同じクラスになった。お互い「また、よろしくお願いします。」と挨拶した。Ｈ君のお母さんとも　毎日会う。でも、保育園のお迎えに　Ｈ君も　Ｒちゃんも来ない。チョコちゃんは、今のところ、殆ど毎日来る。他の子は、お母さんと一緒に　迎えに来ないんだ～。んんん…　ちょっと不思議。でも、そういうもの？チョコちゃん達は、今　Ｂタイム。少し　早帰り。チョコちゃんが　一緒にお迎え出来るのは、今月の終わり頃まで。今日やった事の黒板には、「室内遊び、滑り台、お山」と書かれていた。私は、いつも通りレート君に「今日は、何をした？」と訊いた。「滑り台した。」「そうか。みんなで滑ったんだね。」「山」とレート君は、言った。「そうそう。山にも登ったのね。レート君は、上まで行った？」「行かない。手はなす、あぶない。」「上がって行くロープの手を　離すと危ないね。レート君、怖いから　上に上がらなかったの？」「うん。滑り台みたい。スッスーって。」「ん？そうだね。上から　滑ると滑り台みたいだね。あれぇ？でも、レート君は、上まで行かなかったんじゃないの？滑ったんだったら　上がって行ったの？」「うん。行った。」…　どっちじゃ！「ごはん、食べた。」今日の報告で　給食の事は、必ず言う。そして、園を出るところに　今日食べた物の見本が置いてあるので　そこで　食べた物のチャックするのも　日課となった。今日は、歩いてのお迎え。「あれ？自転車ない！」「今日は、歩いて来たよ。」行きも　帰りも「自転車がいい」とレート君は、言うけど　でも、チョコちゃんが一緒なら　歩くのが楽しいようだ。帰り道の途中に　小さな公園がある。一部の園児達が　いつも帰りに寄って　そこで遊んでいる。レート君だけじゃなくて　チョコちゃんも「この公園で　遊びたいよ～。」と言う。私は、家に帰らずに　遊ぶのが　どうも嫌だ。「１回、家に帰ってから　遊ぼうね。チョコちゃんは、宿題もしないといけないし。」しかし家に帰ると　４時近く。ジュース飲ましたりしているだけで　４時は、過ぎる。チョコちゃんに　宿題などさせようなら　４時半となる。それから　また、向こうの公園へ…　　無理！５時に帰るにしては、時間が短すぎ。例え　５時半にするにしても…それに　子供達も　家に帰って　一休みすると　なんかだらりとしていて　再び出かける感じじゃなくなっている。（それでも「公園に行こう」と言えば、喜んで　立ち上がるだろうけど。）むむむ…しょうがない！チョコちゃんに話しした。「ママ、ちょっと考えたよ。このままでいったら　あの公園で遊ぶのは、一生無理みたいだから明日は、帰りにそのまま寄って遊んで　５時に帰って来て　それから　宿題しようか。」「うん。分かった♪わーいわーい♪早く行こうね～。」とチョコちゃんは、喜んで言った。まあ、しょうがないよね。それにしても　チョコちゃんの自由時間は、やはり　短いわ。レート君のお迎えで　余計に　削られる。いろいろ有効に　使っていかないと。

  2007年04月12日

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• レート君の保育園★５日目

  朝の子供達の泣き合唱も　ずいぶん治まってきた様に思う。レート君は、途中であった　お母さん達に挨拶するように言っても　まず、しない。黙って　隠れたりする。でも、先生には、「挨拶して。」と言うと「おはよう。」と言う。使い分けしているのか！？今日のお迎えは、１人で行った。チョコちゃんは、友達が　遊びに来るので　家で宿題をして　お留守番。部屋の前に　迎えにいくと「ママ、あれ、あれ！」と園庭のこいのぼりを　指さす。レート君は、いつも　こいのぼりが「ある。」「ない。」を言っている。黒板には、『ブランコ、滑り台、砂場』と書いてあった。１つ１つ案内して　遊んだのかな？レート君に「今日、何した？」と聞くと「ブランコ。」と言った。そうだね。「みんなで　順番待って乗ったの？」と言うと「１，２，３…」と数を数えだした。レート君は、保育園入るちょっと前に　１０まで　数えれるようになった。それも　指つき。指があった方が　分かりやすい様だ。１０まで数えて「きしゃあー。」と言ったので　最初、「みんなで　汽車ぽっぽして　遊んだの？」と訊くと　「違う！」と言うのですぐに　何の事言ったか　ピンと来た！チョコちゃんも　保育園では、言っていた。「『１，２，３…　８，９，１０ぅー。おまけのおまけのきしゃぽっぽー。ぽーっとなったら　かわりましょー』だ！」レート君は、「のんたん！」と言った。そうそう、のんたんに載っているんだよね、この言葉。給食食べたか訊くと「食べたー♪」と言う。「ぜんぶ食べたの？」「ぜんぶ食べた♪」「牛乳は、飲んだ？」「飲んだー♪」「全部飲んだの？」「全部、飲んだ～♪」それは、ないでしょう？今日は、担任の先生じゃなかったので　先生から　話しは、聞かなかった。また、明日聞こう。

  2007年04月11日

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• レート君　保育園、２日目★

  今日も　チョコちゃん付いての３人での登園。保育園に着くと　ものすごい合唱が　行われていた。年少さん達が　ものすごく泣いている。昨日も泣いている子が居たけど　１クラスに　１人、２人程度だった。今日は、すごい。２つのクラスの教室の中で　複数の子が　泣いている。連鎖反応もあるのかも。教室の前で　レート君に靴脱ぐように指示したが　足だけで脱ごうとして　なかなか脱げない。「レート君、手を使いなさい。」そんなやり取りをしている横で「ママ～。何処行っちゃったの～。ママアアア～。何処～。何処なのおお～。ママー。ママアアアー。」この言葉を繰り返す女の子が。時間掛けて　靴抜いで、先生にお願いして　引き渡している間、女の子は、ママを探し続ける。私達が帰った後も　まだまだ、ママを探して　泣き叫び続けるのだろう…。あんな様子、親が見たら　心痛めるよね。レート君は、普通に　教室に　入っていく。かばんを持って歩いて　先生にどうするか聞いたみたいで（適当に置かずに　どこかに置かないといけないと思うんだ～。）先生の指指した　ロッカーのところに　かばんを持っていく。なんか、もう　一人前だなあ～。あのレート君がね～　と私は、感心。３時半に　お迎え。お迎え時間少し前に　チョコちゃんが　寝てしまった。え？ビックリ！お出かけして疲れたのかな？置いていこうと思ったけど　一声掛けると　一応起きていて「行く。」と言った。チョコちゃんは、昔、ママを待っている時に「早くママ来ないかな～。」と思っていたらしい。他のお母さんが　来る度に　余計にそう思ったらしい。ふむふむ。そうかもね。今、小学校の行事で　お母さんが　学校に来る日だと　誰かのお母さんが　１人来る度に思うらしい。更に　思いは、強くなっていっているのですか？教室前に着くと　私達を見つけた　レート君が　走り出てきた。やはり、レート君も　同じように思っているのかな？レート君は、今日も　泣かなかったらしい。もう、その心配は、無いね。「１人で　飛び出したりして　なんかへんな行動していませんか？」と訊くと「そんな事無いですよ。高いところに　よじ登ったりしたりしてますが。」と先生は、言った。「今日の室内遊びでは、お友達と一緒に　遊んでいました。」「えええ！友達とですか？レート君が　友達と一緒に　遊んでいたんですか？」と訊くと「レート君は、元々、知り合いのお子さんが居るのかな？今日は、２クラス一緒に遊んだんですけど　そこで　お友達と遊んでいましたよ。」と先生は、言う。レト君かな？（レト君とは、組み違いになった。）先生が　そこまでのいい方するんだから　仲良く遊んでいたのだろう。へえ～。意外。先生が「やはり、お昼寝をしないのですが。」と言うので「この子は、２歳過ぎから　お昼寝してないので　今のところは、しないと思います。夏になって　たくさん遊んでいると　もしかしたらするようになるかもしれませんが。」（家では、季節に関係無く　殆どしなかったけど。）お昼寝は、初日の昨日から１２月まで　続く。レート君は、そのうち　何回昼寝するだろうか？保育園では、今日やった行事が　教室の横の黒板に書かれる事になっている。でも、昨日も無かったし　今日も無い。年長年中のクラスには、あるのに　年少の所には、無いので年少は、まだ慣らしだから無いのかな？と思いながら　先生に訊いてみると「あらああー！ありますよ、ありますよ。大変！出していなかった～！きゃ～！今から　出しても遅いけど…。」と言いながら　先生は、中から黒板を持ってきた　壁に掛けた。先生、忘れていたのね。その時は、もう　大半の子が　帰っていた。黒板には、「室内遊び」と書かれていた。レート君に「今日、なにした？」と訊くと「ブロック。」と言った。おおおー！ちゃんとした遊びを　教えてくれたよ。（較べては、なんだけど　やはり、チョコちゃんとは、えらい違い！）「あと　ご飯食べた。」と言った。レート君、いつも　給食の話ししてくれるのね。それだけ　レート君にとって　大きな行事だという事か？「今日は、友達と遊んだんだよね？」と言うと「遊んでない。」と言う。「え？お友達と一緒に　部屋で遊んだんじゃないの？」と繰り返し訊くと「遊んでない。」と言う。…一緒に居て　遊んでいるように　見えただけか。

  2007年04月06日

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• 保育園初日★

  今日から　レート君の保育園生活が始まる。今は、チョコちゃんが　春休みで居るので　３人で　保育園に向かった。３人で保育園に歩いていく。時間的には、余裕。歩いて行く途中、保育園に向かう親子に　会わない。あれ？私達、遅いの？早いの？途中の公園で　時計見たら　３０分になるところだった。保育園は、３０分から。早いんだ。歩いていっても　思ったより　早く着くみたいだ。私達は、早い…　　そう思って　向かっていたのに　保育園近くで　自転車に乗って帰って来るお母さん達が　どっと押し寄せてきた。あれ？みんな、もう　子供置いてきたの？すごい、早い！私遅い？そんな事、ないよね？レート君は、保育園に行くのを　ず～っと楽しみにしていた。しかし、どうやら、私も一緒にいると思っていたらしい。成る程、言われて見れば。レート君は、「ひまわり教室」に　通っていたけど　そこでは、ず～っとママも一緒だったもんね。そんな感じに思っていたのだろう。「ママは、いないよ。」と言うと「ダメ。ママ　一緒。」と言う。これは、困ったなあ～っと思っていた。保育園に着いて　レート君の教室の前に行く。レート君のシールは、てんとう虫。「レート君。靴脱いで　てんとう虫のシールが貼ってある所に　靴をしまうんだよ。」チョコちゃんも「ほら、レート君の名前が　書いてあるでしょう。あそこ。」と言う。いや、それは、分からないから。別れ際のレート君…　　ああ、愚図ったら　困るけどおぉぉ…レート君は、教室の中に入っていく。みんながおもちゃで遊んでいたので　そちらに行こうとしたが　先生に止められる。かばんを置いてくるように　指示されて、そうした様だ。そして、その後、おもちゃの方へ。私が　中覗いた時には、車を持って　喜んでいた。「じゃあ、ねえ～。」とか言っても　全然、こちら見てませんから。何それ！別れ際は、全然大丈夫だった。今日から　通常保育。チョコちゃんの時には、慣らし保育として　２日間、午前中　帰りだったけど、去年から　変わった。お迎えは、３時半。チョコちゃん連れて　お迎えに。私達が　教室の前に来ると　レート君は、中から　走り出てきた。先生は、「レート君は、まったく泣かずに　大丈夫でしたよ。」と言ってくれた。あら、そうなんだ～。途中で　居ないの気にして泣いたりしないかなあ～ッと思ったけど　大丈夫だったのね。まあ、他の泣く子達も　普通は、別れ際で　泣くだけで　途中では、泣かないんだもんね。今日のところは、問題は、無かったそうです。「昼寝をしましたか？」と訊くと　やはりしかなったそうです。でも、歩きまわったりせずに　ちゃんと寝転がって過ごしていたらしい。えらいねえ。３人で帰る途中、レート君に　今日の様子を聞いた。「レート君、今日　何したの？」「んん…。トマト食べた。」「…　ああ、トマト食べたのね。おいしかった？」「おいしかった♪」「給食　全部、食べれた？」「ぜんぶ、食べた！」（いや、それは、ないだろう。）「外で　遊んだ？」「外で　遊んだ！」「保育園楽しかった？」「うん。楽しい。」「ママやチョコちゃんが居なくて　寂しくなかった？」私がそう言うとレート君は、下を向き「ちゃみしかった。」と言った。チョコちゃんが「あああー！レート君が　急に　寂しい感じになったよおー！」と言った。本当に。成る程、やはり　寂しくも思ったんだ。「レート君、大丈夫だよ。レート君が　保育園に行っている間、ママとチョコちゃんは、いないけどでも、時間になったら　必ず、お迎えに行くんだから。明日も　保育園楽しみだよね？」「うん。保育園、行く♪」などと言っていた。レート君のこの返事…　　ずばらしい♪チョコちゃんの時は、何聞いても　余り返事が無かった。５月くらいまで「今日は、何した？」と聞いても「遊んだ。」しか言わなかった。それじゃあ、何して遊んだのか　分からんよおおお～！！と思っていたけど。５月に　大きな変化があったが（「はっけよいした。」と言った。相撲したんだああーっと分かった。）　その後も　同じ感じ。というか　チョコちゃんの場合、未だに　学校の事聞いても「忘れた。」「分からん。」と言うけど。ううう…　　なぜ？レート君、心配無く　保育園生活　楽しくやって行けそうですね。

  2007年04月05日

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• レート君の入園に当たって

  レート君の入園は、全然、ピンときていなかった。入園の準備も　殆どせず。レート君の場合、物も　殆ど　有りあわせの物を　使う。かばん、靴入れは、チョコちゃんが　入園の時に　ダブって買っているので　その使っていない方を　使う。帽子、スモックは、チョコちゃんの使っていたのを　使う。上履きは、「ひまわり教室」で使っていた物を　使う。レート君に「どんな、コップが欲しい？」と訊くと　意外にも「プーさん。」と言う。プーさんのコップなら　あるので「これでいい？」と訊くと　「ん。それでいい。」と言う。そんな風で　何も買っていなかったのだけど…。（普通なら　やたら、買い物したがる　ばあちゃんも　あまり、レート君の入園に対してピンときていなかったようだ。信じられない事に　彼女も　何も買っていない！あの買いたがりが！？）チョコちゃんの時は、かばん、靴入れ、袋、タオル、フキンと全部お揃いを　一通り買ったのに。タオルの名前は、刺繍した。レート君は、マジック。…なんか、そう較べると　レート君が　少々可哀想になり　昨日になって　コップ、袋、箸のお揃いとタオルを　買ってきた。まあ、ちょっとはね。入園式を終えて　レート君の旅立ちを感じた。あああ…、なんて事！なんか、とても不安になった。そして、レート君の今までの関わりが　少なかった事の反省を思った。レート君は、絵本大好き。それは、知っているけど　普段、絵本読んだ事が　どれだけあって？チョコちゃんと　較べるとはるかに少ないだろう。せめてもの物は、寝る時に　読む習慣が出来ていたので　そこで、太いのなら１冊、細いのなら、２，３冊読んだあげたくらいだ。なぜ、もっと　読んであげなかったの？レート君は、あまりお絵書き出来ない。それも、そのはず。だって、そんな事、殆どしなかったし。レート君の線書きの力が　弱いのが分かり、それは、経験不足からだろうとも分かったので　もっとお絵かきさせないと思っていたはずなのに　本当にたまにしかした事がなかった。レート君は、パズルも好き。でも、パズル出して　遊んであげたのなんて　数えるくらいしか無いだろう。レート君とは、体使った触れ合いは、たくさんしたと思う。時間があったら　公園に行ったし（それも　今年になってからは、本当にたまになったけど。）家でも　レート君は、直ぐに私に乗っかて来るので　広い場所で　乗ってくると直ぐに　２人で乗りあっこしたり、レート君、転がしたりして遊んだ。座ってじっくりした遊びが　してないのね。チョコちゃんの時に無かったＤＶＤもあり、レート君が「ウルトラマン系」「ポケモン」などと観たがるので　観せる事が　多かった。そうすれば、私も　一息つけたし。レート君、２歳１０ヶ月。遊び、行動が　複雑になり、伸びていくだろう時に　同居が始まり、チョコちゃんの小学校生活が　始まった。なんか、もう　私は、そっちの方で　てんてこ舞いだったように思う。レート君に　ＤＶＤを観せて　一息つく。観せっぱなしじゃなくて　時間を決めて　その後は、公園へ　行っていたりしてたから外遊びは、するけど　家の中で　遊んでないのね。そんな日々が多かったろう。だいたい、ＤＶＤ観せたからといって　私が　完全に自由になる事なんて　殆どなかった。レート君は、私と一緒に　観たがった。だから、いつも　テレビの内容を　話し掛けてきた。前に座って　１人で　じ～っと観ているなんて　まずなかったな。終わってみて　思う事。もうちょっと、細かい遊びも　してあげればよかったな。後半は、「ひまわり教室」通うので　いっぱいだった。「ひまわり教室」は、週に２日。それ以外にも　時間は、あるように思うけど　実際には、家の事で　いっぱいいっぱいだった。きっとそれは、これから　また、「ひまわり教室」に通っても　同じ事になると思う。「ひまわり教室」通ったお陰で　レート君との大きな関わりが増えたと思う。でも、「ひまわり教室」での行事は、大きな事ばかりだ。家でする、絵本読んだり、紙芝居したり、パズルしたり、絵描いたり、塗り絵したりという事は、しない。それは、各自　家ですればいいんだもんね。でも、私は、家に帰れは、家事か　チョコちゃん中心の生活。これからは、私に　時間も出来る。チョコちゃんの為の準備、家の事は、子供達がいない時に　して置けばいい。そうすれば、子供達が帰ってきてからは、全部　子供の事に使える。レート君に「こうしてあげれば、よかったな」というのも　ただの後悔に終わらずに　今からどんどんしていこうと思う。まだまだ、子供達と　たくさん遊べるからね。

  2007年04月04日

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• レート君の保育園　入園式★

  なんか、とうとう、この日が　来たああーっという感じ。レート君も　いよいよ保育園児。大丈夫？だーぶーじゅ？なんか、朝の用意ものんびり。家の中の雰囲気が　とても今日、「神聖な入園式のある日」という感じになっていない。おじいちゃん、おばあちゃんから　入園に対しての言葉は、もらっていない。でも、出る前に　レート君に　スモック着せて　帽子かぶらせた姿を　一目見せようと思っていたらいつもなら　９時前後に出かける２人が　今日に限って　８時半前に出て行った。なぜ、こんなに早い。こんなに早く出かける事って　滅多にないのに。上で　パジャマ姿で食事していたレート君は、晴れ姿　見せれず！今日は、旦那さんもお休み。チョコちゃんも　入園式に　付いていく。４人で　歩いて　保育園に行く。旦那さんは、初めて　保育園を見る。レート君は、チョコちゃんと違う保育園に行く。（本当は、うちは、区画的に　チョコちゃんの行った保育園の中にあるが　あそこは、人が集中していて　入れないかもしれないので　同じ距離にある　こちらの保育園に行く事にした。）「なんか、向こうと変わらないなあ～。」と旦那さんは、言う。まあ、そうだね。チョコちゃんも「同じだよ。あの遊具もあったし，あの山もあったよ。」と言う。教室の中に　入って行こうとしたら「ママ、しっこー。」とレート君が言う。こらこら、遅くなるぞ！トイレ済ませて　受付をして　先生に　バッチをつけてもらう。バッチを付けてくれた人が　レート君の担任の先生だった。大人しく、優しそうな人だった。レート君のクラスは、２組。それも　２５人と２０人とアンバランス。２５人のクラスの方は、先生が　２人居るようだ。レート君は、２０人のクラス。もう１つのクラスの担任のうわさは、聞いていた。結構きつい先生らしい。先生がきつい事を言ったからか、先生が怖いからか、よく分からないけど　そんな理由で　登園拒否した女の子が居たそうだ。そんな事聞いていたので　どんなに怖そうな人かと思ったら　若い先生で　見た目には、そんな怖そうでもなかった。？？？教室入って　私は、レート君と　並べてある椅子に座る。チョコちゃんは、旦那さんと　後ろで立っていた。後ろを見回してビックリ！旦那さんの多い事！チョコちゃんの時は、こんなに来ていなかった。旦那さんも　そう思ったらしい。「今の若いもんは、簡単に　仕事休んで来るんだって。」などと言っていた。自分は、チョコちゃんの時も　レート君の時も　仕事休んできているのに。あなたは、何？まあ、本当に　今は、それだけ　旦那さんが来るのが　当たり前になってきてるんだよね。ここ数年で　外からの人が　増えているから　その所為かもしれない。（他の場所だと　もっと前から当たり前なのでは。）レート君と　隣同士に座っていたが　レート君は、私の膝の上に乗りたがった。「ダメ、ダメ。ほら、みんなは、ちゃんと座っているでしょ？レート君も　ちゃんと座って。」「イヤ！みんな、ちゃんと座ってない。」「いや、座っているって。レート君だけだよ。そんな事、するの。」実際には、向こうの方に　抱かれている子もいたけど　でも、殆どは、キチンと座っていた。面接の時、身体検査の時、お母さんに注意されても　走り回っている子がいたけど　こういう時には、キチンと座っているのね。レート君は、初めての場所は、苦手て　そういう所では、大人しくて　とてもいい子ちゃんなので今日は、まず、いい子に座っていると思ったのに。意外。緊張し過ぎて　１人で　座っていられなかったようだ。在園生から　保育園の歌を　歌ってもらった。ああ…　チョコちゃんの時も　そうだったなあ。でも、結構　あっけなく式は、終わった。各クラスに行って　先生からの説明。用紙を配られて　先生が　その中身の説明をしていった。道具箱が　貰える。子供達は、みんな、その中身を見ていた。レート君も。道具箱の中身は、持って帰り、名前を記入。また、名前書きかあ。最後に　子供達は、ジュースを貰って終わり。これで　レート君は、保育園児。ぜんぜんピンときません。明日から　通常保育。お迎えは、３時半。お昼寝も　始まります。レート君、どうなるかな？楽しい、園生活を送ってくれるといいけどね。

  2007年04月04日

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• ママにベッタリレート君

  レート君も　来週から保育園が　いよいよ始まる。レート君に「保育園楽しみ？」「保育園、早く行きたい？」などと聞くと　レート君は、いつも喜んで「うん♪」と返事する。チョコちゃんも保育園行く前から　保育園を　とても楽しみにしていた。保育園行くと　ママと分かれて泣く子も多いが　チョコちゃんは、そんな事は、まったくなかった。きっと　レート君も　そんな感じじゃないかな？っと思っている。しかし、今日　友達に「この間、Ｍと　レート君は、ちょっと大変じゃないと話していた。」と言われた。友達は、レート君は、ママと分かれて　保育園行くのに　手こずるんじゃないかっと言うのだ。え？レート君？レート君なら　大丈夫でしょう。「だって、ママに　ベッタリじゃん。」え？そう？この家では、そうって事？この友達の家に来ると　レート君は、だいたい、私の横に座っている事が多い。友達が　その子の息子のおもちゃを並べても　私の横に座っている。私が　友達とペラペラ話ししていると　横で座って　回り、キョロキョロ見たり、机の上とか横の棚に置いてある物を　手に取って　遊んでいる。この家来ると　本当に　大人しくて静かだ。今日も　この家に着くと「ママ、座って。」といつもの椅子に　私を座らせて「レート君座る。ママの上。」と言って　私の上に　座りたがる。「レート君、こちらの椅子に　座りなよ。」と隣の椅子を勧めると「嫌だ。レート君、ママの上。」と言って私の膝の上に　座りたがっていた。チョコちゃんが　この家の子と　公園に遊びに行ったが　いつもなら　付いて行きたがるはずだけど「レート君、行かない。」と言って　行きたがらなかった。公園だったら　付いて行きたがると思ったのになあ？友達は、「だって、トイレ行く時も　付いていくでしょ～。」と言う。ああ、そうだっけ。この家で「ママ、トイレに行ってくるから。」と言って　席立つと「レー君も！」と言って　付いてきていたっけ。すいぶん前に　他の友達の家に　遊びに行った時に　座っている私の上から　何度も乗っかてくるレート君の様子を見て「すごい、ママに甘えているだね。」と言われて　ビックリした事がある。いつも、当たり前にしているこの行為が　甘えの行為だなんて思っていなかったから。ただ、遊びたくて　乗っかってくるぐらいにしか思っていなかった。「ママの事、すごく好きなんだね～。」と言われそうなのか…。そういう行為なのか…などと思ったなあ。レート君、やたら、「抱っこ、抱っこ。」と言ったり、「ママと一緒！」と言ったりする。でも、まだまだ小さいから　そう言うのは、当たり前くらいに思っていたしなにより抱っこなどは、４つ上の小学生のチョコちゃんが　今現在でも　すごくして欲しがっているのでレート君などは、それこそ　当たり前だろう…と思っていた。レート君って　私が思っている以上に　普通より甘えっこなのかな？保育園行くようになったら　どうなるだろうね。なにせ　レート君は、誰かに預けるとかも　殆どした事がないので　私と分かれて　過ごすなんて事も　殆ど無い。私がいなくても　チョコちゃんが居れば、問題ないだろう。さて、４月から　どうなるかな～？

  2007年03月28日

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• レート君の吐き気と下痢▲

  私は、いつも　夜になんとなく目が覚める。そして　そのまま寝ていく。なんとなく目が覚めている時に　なにか事件は、起こる。昨日の夜も　なんとなく起きていた時に　「げっげえ。げえ、げえ。」という声。え？なに？吐いているの？レート君が　吐いてしまった。あらら…。どうしたんだろう？昼間も　夕方も　なんともなかったけど。また、風邪が　胃に来たのか、昨日なにか変な物食べたかな？兎に角、泣いているレート君を着替えさせる。下の毛布を　チョコちゃん乗せたまま下に引きずり、上から　代わりの毛布をひいて　チョコちゃんをずり上げる。そして、下側からひっぱって　汚れた毛布を片付ける。布団に入れると　レート君は、直ぐに落ち着いて　寝ていった。………　寝れない。なんか、目が覚めてしまった模様。こうなると、こうしていても　なかなか寝れないだろう。だから、夜中だけど　ちょっと起きて　少しの時間　パソコンでもいじる事にした。1時間過ぎたくらいに　ガラッと戸の開く音がした。レート君だ。レート君は、起きて　私がいないと　探しに来る。またまた探しに来たのか。「よしよし。もう寝るよ。一緒に寝よう。」レート君は、抱っこして欲しがったので　抱っこして　連れて行った。グニョ！「ギョエエエエエエー！」なんか、足が濡れたああああー！レート君、また吐いていたのね。吐いたから　起きたんだ！これは、風邪だわ。服は、汚していない模様。（暗いところで見たけど）毛布を　また、チョコちゃん乗せたまま　下に引っ張って　上から足に掛けてあった毛布を乗せてまた、チョコちゃんを　上にずりあげる。また、片付ける。一緒に寝ると　レート君は、落ち着いた模様。私も　今度は、寝れそうです。ウトウト…ウトウトウトウト…「げっげえ。げえ、げえ、げえ。」　ぎょえええええー！、またかね！！！私にくっ付いていたレート君は、私の上に吐いた。もういいです。そのまま　自分のパジャマで　受ける事にした。どーぞ、どーぞ。始末して、私は、着替え。吐いたのは、始めの時が　一番すごくて　3回目からは、物は、無かった。液出しているだけ。気がついた旦那さんが「洗面器置いとけよ。」と言った。成る程。でも、もう　量でない事は、分かっていたので　新聞紙を置いておいた。「げっげえ。げえ、げえ～。」おおお…、まさか、その新聞紙を　本当に使う事になるとは…。でも、まあ　お陰で　セーフ。私は、その後、もう起きてしまった。チョコちゃんは、今日、卒業式で　お休み。本当なら　いつもより　少し遅め位の時間で　起こすつもりだったけどレート君は、もちろん　ゆっくり寝かせた方がいいだろうし　結局、夜中に　チョコちゃん起こしちゃったりしているので　子供達は、起きてくるまで　寝かせて置く事にした。チョコちゃんは、8時過ぎまで寝ていた。チョコちゃんも　結構早起きなんだけどね。やっぱり　夜に起きたからかな？布団ひいてある部屋に行くと…　　ん？クンクンクン…　臭い！布団上げてみると　レート君の風邪は、お腹にも来た様で　下っていた。夜は、オムツを履いているけど　ピーピーなので　危うい事に！レート君起こしたくないけど　このまま、置いておく訳にもいかず　始末に…　「いやああ～！」と言って　暴れだすレート君。「ああー！やっぱり起きてしまった！ダメダメ！動いちゃダメ！」足持たれているのが　嫌で　暴れるし。はい、下の毛布汚れた！上のシーツ汚れた！私のジーパン汚れた！レート君も　上下着替えさせる。全部、洗濯GO！それも　まず、手洗いしないと。ジャブジャブジャブ…。レート君は、水が呑みたいと言った。そうだね。全部吐いているし、のども渇くよね。ごくごくごく…　ぐえええー！ぎゃああああああ～！そのまま、吐いたあああ～！！雑巾、雑巾！！拭き拭き拭き…どうやら、水もダメのようだ。下で　洗い物していると　チョコちゃんが　やってくる。「ママア～。レート君、かわいそう。えらそうだよ～。吐いちゃったー。」ひょええー！また、吐きましたか！？雑巾持って　2階へ。　拭き拭き拭き…。私とチョコちゃんの朝ご飯の仕度。2階に上がっていくと　ん？変な臭い…ありゃりゃりゃりゃあああー！またまた、お腹から　来ました。ピーピー！これまた大変！さすがに　オムツ履かせていたけど　被害は、それ以上。ああ、下のシャツも　汚れてます。全部変えましょう。着替えいて　手洗い。ジャブジャブジャブ…。なんか、もう大変でした。もちろん、その後、病院へ。さっきまで　ぼ～っとした様子だったけど　病院に行く時には、ぐったりしだした。だから、病院の駐車場からは、ず～っと抱っこしていた。看護婦さんに「お腹痛い？」「気持ち悪い？」と訊かれても　ぼんやり「ん」「ん」と返事するだけ。「気持ちは、悪いと思うよ。吐いているから。」とチョコちゃん。先生が言うには、「胃腸風邪でしょう。」との事。「もしかしてノロウイルスかも　しれないけど　ノロウイルスでも　ノロウイルスじゃなくても　薬は、一緒だから」と言われた。「点滴どうしますか？」と訊かれた。昨日の夜から吐いて　お腹の中は、空っぽ。その上、水も受け付けないので　やってもらう事にした。点滴初体験。針打たれて、どうなるか？もちろん暴れるよね。チクッ☆あれ？ぼ～っとしたまま　無反応。感覚麻痺しているのかな？と思っていたら　泣き出した！これは、痛いからというより、看護婦さんが　動くといけないので　押さえつけていたのでレート君は、押さえつけられる事、嫌いだから　それで　嫌がったんじゃないかな？っと思う。泣いて動いたけど　激しく動く事は、無く　暫くしたら　落ち着いてくれた。ふ～。点滴は、そのまま順調に　落ちていってくれた。中に　吐き気止めも　入れてもらえた。午後からのレート君は、殆ど寝ていた。まあ、寝れればいいよね。

  2007年03月20日

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  「ひまわり教室」★レート君の修了式

  今日は、レート君の修了式。６ヶ月通った「ひまわり教室」も　今日で最後。お弁当作って　週２日通うのも　大変だったけど　もう来なくなると思うと　複雑。ここに来れば、当たり前のように会う人達に　もう、会う事がなくなる。私は、お母さん達と　悩みを打ち明けあったりして　溶け込むような事は、なかったけど　１年、２年通って　一緒に励ましあい、頑張ってきた人達も　こうして　修了して行ったんだな～っと思うと不思議。いつも　結構ギリギリに　園に着く私も　さすがに今日は、余裕を持って着いた。少し遊ぶ時間がある。今日で最後。「レート君、遊んでおいで。」と言って　勧めたが　レート君は「いい。いかない。」と言って　私に抱っこをせがむ。？？？…　おかしい。これは、おかしい。いつもと　雰囲気が違うので　戸惑っているのか、その後、ず～っと　抱っこされたままだった。みんなが　教室に入った後、修了を向かえる親子が　教室に入って行く。１人の子が　行きたがらなくて　お母さんに両手を持たれての入場。あらら…。入った瞬間、やはり、見送ってきたのと　見送られる側との違いを感じた。挨拶をして　順々に　修了証書を　渡される。レート君は、名前を呼ばれたら　ちゃんと「はい。」と返事して　私と一緒に　修了証書を受け取ってくれた。今日は、5人修了する人がいる。一番長いのが　1年半の人。（ru君）新参者と思っていた私は、3番目。でも、1年通っている人は、途中で出産があり　長い時期かなかったので（来るのも　週１）実質的には、私が　2番目かも。後は、12月からと1月からの人。先生からの話。やはり、今回は、期間の短い人が多い事、でも　その中でも　「ひまわり教室」貴重な体験をしてくれたと思う事を話してくれた。送る言葉は、今年から　上のクラスに上がってきたha君のお母さんが　してくれた。この人選は、意外だった。でも、上と下のクラスにいたから　修了する子全員を知っているので　いいのかな？さすが、一番付き合いの長いru君には、個人的メッセージを　送っていた。明るく背中を押すような感じのメッセージ。こういう事を　そつなくこなす人って　尊敬するわあ。修了代表は、やはり、年数が一番長いru君母。出だしが「修了のメンバーの中では、一番長いですが　正直　あまりまじめに通った感じでは、ありませんでした。」と言った。あら、そうなの。そして「これは、残っているお母さん達に　一言、アドバイスみたいな事を言うなら…　」と言いだしたのでえっ？何を言うの？修了するといっても　自分達より　もっと長い月日を　通っている人達も多いのに。まして、他の人は、週３日、週５日通うまじめな人も多い。そんな人に　まじめに通っていなかったと自分で言う人が　どんな言葉を…　　と思っていたら「そんなに　まじめに通わなくていいと思います。」などと言うから　もう、ビックリ！！！「お母さん達にも　それぞれ用事もあるし　あまり無理しないで　楽に考えて通えばいいんじゃないでしょうか。」みたいな事を言った。ドッカアアアーン！！爆弾発言！よくもまあ！それも「自分は、すごくまじめに　毎日通ってきたけど　たまには、息抜きも　必要ですよ」みたいな感じなら分かるけど最初に「自分は、まじめに通っていませんでした」と言った人が「そんなに　まじめに通わなくても」なんて　まあ、よく言えたものだ。それも　先生達の前で。先生達は、「1日でも多く通った方が　いいですよ。」と時間があるなら　もっと通うようにと言っている方なのに。この言葉は、ないでしょう…　呆れかえった。「ちょっと、アドリブで　言う事変えてしまいましたが。書いてきた物と　違う事を言ってしまいましたがこれで　終わりたいと思います。」と言って　話を閉じた。書いてきた物と　違う事言ったの？そうは、書いてなかったの？書いてある事　そのまま、言った方がよかったんじゃないの？この事を　他の修了のお母さんと帰りの時に話したら　そのお母さんも　すごくビックリしたと言っていた。そう、やっぱりビックリした？それは、そうだよね。みんな、引いているよね、きっと。その後は、出し物。まず、上のクラスの子から。いつもの「じゅんちゃんストップ」の劇。今日は、ちゃんと着ぐるみを持ってきた。これを着るのも　最後だろう。今日は、いつもと違って　呼ばれたら2人ずつで　前に行く。レート君は、1番最初に呼ばれた。Ac君と一緒に行く事になったが　Ac君は、「やる。」と言ったはずなんだけど　前に行こうとしないので　お母さんに引きづられて前に出て行った。椅子に座ったレート君が　私のところに　ダッダーと走ってきた。あら、ビックリ！何？「ない。ないの。」配られた切符を　手に持って「無い」と言う。ああああー！そうか、財布が必要だったんだ！そんな事、忘れていた！「手に持っていて。その切符は、手で持っていてね。」と言うと　納得してくれた。ほっ。その後は、まあ、順調に。その後は、上のクラスのお母さん。前回やった、ミッキーマウスマーチを子供達を前に並べててやった。みんな、あの、手作りミッキーの耳をつけている。１人だけ、私の様に　紙で作った人がいた。その後、下のクラス。これまた、前回の「おおきなかぶ」をやった。子供達は、しっかり見ている。おもしろいみたいだね。　　 　　■おおきなかぶその後、修了するお母さん達の出し物。…即席メンバー。私は、ru君のお母さんとは、初対面だし　やる事決めただけで　他の打ち合わせは、全く無し。今までは、教室に入っていく様子も　打ち合わせしていたけど　今回は、それも無し。だから、取り合えず、入っていくといった感じ。ええっと…　あれ？音がない！先生が　いない。「音無いと　まずいよね？」と言って　私は、先生を呼びに行った。先生に　その事を話すと「え！でも、スタッフは、関われない事になっているんだね。誰かに　頼んでいないの？」と言われた。はあ？そんな話聞いてないし。ダメなのー？いいじゃん！！そんなやり取りしていたら、結局　他の先生が　引いてくれることになった。リスさんが～♪マスクした～　小さな小さな小さな小さなマスクしたあ～♪　コ、コ、コ、コ　クシューン♪♪かばさんが～♪マスクした～　大きい大きい大きい大きいマスクしたあ～♪　コ、コ、コ、コ　クシューン♪♪ゾウさんが～♪マスクした～　なあ～がいなあ～がいなあ～がいなあ～がいマスクしたあ～♪　コ、コ、コ、コ　クシューン♪♪　　 　　■こんこんくしゅんのうちわ終わって……はっ！司会がいない！話す人がいないよ！！バタバタしながら　行き成りやりだし、終わると　そのまますごすご帰っていく。なんか、しまり無い。今回の修了の人達は、なんだかあ～っという感じ。修了するお母さんに　「子供達が　やっている『こんこんくしゅん』を　ビデオに撮った？」と訊かれたので「撮ってない。」と答えた。スタッフに頼んで　撮ってもらえばよかったか？そのお母さんは、記念に撮りたいらしく、終わってから　子供にやらせて撮ろうと言われた。それは、いい考え。「いいよ、いいよ。」と賛成した。その後は、先生達の出し物で　「ねこのお医者さん」を歌って　紙貼って見せてくれた。　　 　　■先生の出し物そして、お昼ご飯。お決まりの　赤飯とミニお好み焼き。あら、なんと今日は、カップゼリーがついている。こんなの初めて。　　 　　■赤飯、たい焼き、ゼリーレート君は、赤飯の豆を食べません。私に取って、取ってと言います。そして、隠れている豆も見つけて「これいや～！とってー！」と言う。「少しくらい、いいじゃん！」実際、ご飯に豆を隠して食べさせれば、気にせずに食べるのに。思い込みだね。大体、昔は、赤飯とか豆とか大好きだったのに。レート君は、ミニお好み焼きを　食べません。その代わり、私のゼリーを食べた。　　 　　■赤飯を食べるレート君最後は、みんなにトンネルを作ってもらって　中をくぐった。くぐっている間、みんなが「がんばってねー」「おめでとう」「また、来てね～」などと　いろいろ声掛けしてくれた。ああああああー、これで　終わったんだー！さようなら、ひまわり教室！ありがとう、ひまわり教室う～！あららああー！みんなに送り出されて、「こんこんくしゅん」が　出来ませんでした！

  2007年03月19日

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• 「ケロロ軍曹」を観に／外で　初めて1人でトイレに

  今日は、家族みんなでお出かけ。「ケロロ軍曹」の映画を観に行った。夫が　この映画を観に行く事を　勧めてくれたのだけど、正直意外。私としては、「ケロロ軍曹」などだったら　テレビでやるのを待っていれば　十分だと思うんだけど。もう、ちょっと　違ったのを　映画館で観に行った方がいいのでは？でも、せっかくのお勧めだったので　そのまま受ける事にした。キャラメル味と塩味のポップコーンを買って　入った。キャラメル味のポップコーンって　ポップコーンじゃないよね。おいしい、おいしくないの問題じゃなくて　別物という感じ。子供達は、夢中で　映画を観ていた。レート君も　しっかり観ていたよ。チョコちゃんは、1人しゃべりをしていた。「そうじゃないだろー！」とか　突っ込みも入れていた。家じゃないんだから…。映画館で見ている／他の人も居るという自覚が　無い様だ。ず～っとそのままなので　注意を入れた。今回は、チョコちゃん、1回もトイレに行かなかった。本物の映画館は、3回目。町民センターの映画は、何回も観ているが　毎回、途中でトイレに行く。２回も３回も行ったりする時もあった。そのつもりで　トイレに行き安いように　チョコちゃんをふちに座らせたんだけどね。（旦那さんが　片側隣のないふちに座りたがっていたんだけど）帰りに　買いたい物があって　ホームセンターに行った。ホームセンターに行くと　うちの家族は、みんな、ウロウロして回る。目的の物意外も　いろいろ見て回る。結構、飽きないんだよね。最近は、チョコちゃんとレート君が　組んで、回っているので　私も自由に回れるようになった。それでも、それなりに　気にしているけど。「ママ～。おちっこー」という　レート君の声が　聞こえた。「はいはいはい。ママは、ここよ。」レート君のところに　走っていく。しかし　レート君は、「だーぶーじゅ。１人行く。レート君、1人行く。」え！？1人で　トイレに行くの？家でも　1人でトイレ行くので　場所さえ知っていれば、もちろん、大丈夫だろう。さっき、1度　トイレに行っているので　トイレの場所は、知っている。「だーぶーじゅ。だーぶーじゅ。」と言いながら　レート君は、走っていった。その後を　こっそり付けていく。あれ？あの子、男のトイレ、入ったりしないよね。（男子と入れはいられたら　私が　入っていけないわ。）でも、男子トイレなんて　入った事ないもんね。レート君は、真ん中の車椅子様のトイレに入りたがる。大きいのがいいのかな？特別な個室なのがいいのかな？なんか、ドア閉めるので　ガンガンしていたけど　そのまま入っていった。中を覗くと　いつも通り、ちゃんとパンツとズボンを下ろして　座ろうとしているところだった。（レート君は、座って　おしっこしたがる。）私が　そ～っと入っていったが　付いてきた事に　文句言う様子もなかった。へ～、本当に　大丈夫だね。とうとう、外でも　１人でトイレ行くようになったんだ～。　ああ、思い起こせば、チョコちゃんは、年少の時、おうどん食べに行ったところで「1人で　行ってくる。」と言って　初めて1人で　外でトイレに行ったよね。生まれた月から考えると　チョコちゃんの方が　早いだろうな～。でも、レート君は、1ヶ月ちょっと前まで　トイレでまったくしない状態だったのに　この成長振り。レート君って　言葉もそうだけど　出来るようになるまで　溜めて、行き成り　どんどんやりだすタイプなのかな？

  2007年03月17日

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  「ひまわり教室」★デイサービス訪問

  　　■園の近くの踏み切り通いだして　どれくらい経ってから気がついただろう？ひまわり園は、建物がＬ字になっていて　その片側で「ひまわり教室」をしていて　その片側には、お年寄りが　居た。デイサービスで　預かっていたのだ。そのデイサービスが　近々、他の所とくっつく為に　この場所でのデイサービスは、なくなる事になった。その前に…という事で　今日は、子供達が　デイサービスの人達と触れ合う事になった。いつもの　体操、触れ合いが終わって　お集まり。みんな　椅子を並べて座って　今日の事を　先生から話してもらい、みんな並んで　そちらに歩いていった。デイの部屋には、５人の人が居た。思ったより少ない。少人数制なのかな？そして　それ程、年配でもないような…。一人，如何にも若い人が居た。３０代だった。後で知ったのだけど　ここは、普通のデイサービスでは、なくて　障害者のデイサービスだった。デイの係りの人が　説明をしてくれた。今日は、デイの普段の様子を見て欲しい事。だから、デイの人達は、普段どおりの事をする。こちらの人が　子供達に危害を加える事は、まずありませんが　もし、この場所に居たくない子供さんが　みえた場合、自由に　出て行ってもらってかまいませんとの事だった。まずは、玉入れ。お年寄り、子供達　間を開けて　向かい合って座った。お年寄りに　玉を渡していく。先生達が　お年寄り達の前に　ダンボールを引っ張って歩くので　そこに　ボールを入れていく。１人、投げれないらしい人が　肩に屋根の排水みたいな物乗せて　そこにボールを乗せて　滑らすようにして入れていた。ピイイイー♪「はい、そこまで！」そして、その次は、子供達が　やらせてもらえた。子供達は、みんな　嬉しそう。こういう事って　やっぱり好きだよね。ピイイイー♪「はい、そこまで！」そして、今度は、両方一緒にやった。ピイイイー♪「はい、そこまで！」そして、結果発表。　先生が　普通の玉入れみたいに　１つ１つ玉を　あげて数えていく。１ぃ、２ぃ、３んん…　お年寄りの方が　少し多め。「デイチームの勝ちいいー！」はい、もう　１回！玉は、渡してもらった物を　いくつ持って入れてもよかった。レート君は、２回目から　玉を３個持つようになった。その後、２回やったけど　回数やる度に　子供達は、大胆になっていく。みんな、始め　ちゃんと座って入れていたのに　３回目の時には、子供達は、先生の引っ張るダンボールを　追いかけて入れていた。もちろん、３回目は、子供達の圧勝。その後は、デイの人達の作業活動。壁一面に　折り紙を細かく切って貼って作ってる　お雛様があった。製作に　２ヶ月かかったらしい。大きいのを　少しずつ　やっていったんだろうね。今日は、そのお雛様に　くっ付ける花を作る作業だった。デイの人は、一人一人、役割分担を貰う。ティッシュを　２つに分ける人。ティシュを丸める人。紙を巻く人。のりでくっ付ける人。子供達は、その様子を　自由に見ていればいいらしい。え？子供達は、自由？しないの？やりたい人は、やってもいいらしい。１人　参加して作っていた。１人の子は、出たがって　出て行ってしまった。その他は、みんな自由に　ある物をかまっていた。レート君も　置いてあるものかまっていた。　　　　■デイの部屋そして　その作業が終わった時点で　子供達は、自分達の部屋に　帰る事になった。「ありがとうございましたー。」帰ったら　お昼ご飯。手を洗って、お弁当の用意。お弁当食べている時に　先生が　少し話して、この時に　あのデイサービスは、普通のお年寄りじゃなくて　障害者のお年寄りが　通うところだと聞いた。「このデイの訪問は、子供達と向こうの人を触れ合わせるためでは、なくて　むしろお母さん達に　見て欲しかった。」と先生は、言った。そして　「今日の訪問は、どうでしたか？レート君ママ？」と　声を掛けてきた。どうでしたか？　…ん？ん？なんだろう？子供達が　どうこうじゃなくて　私が見て　何を思ったかだよね。なんだろう？なんだろう？急に言われて…？？？正直の感想…　「私には、身近に障害の人がいたので　目新しいものでは、なかった」と言った。これを　後で　だんなさんに言ったら「その返事は、ポイントが　ずれているんじゃないか？」と言われた。んんん…　確かにそうかも。こんな答えじゃあ、おかしいよね。でも、その時は、急で　何言っていいか分からなかったから　思ったままを　言ったんだけど…。私は、先生に質問した。この「ひまわり教室」は、いつか修了が来るけど　あの、デイの人達は…？もちろん、修了は、ない。一度通えば、そのまま　ず～っと通いう事になる。まあ、もちろんそうだよね。「でも、じゃあ、人は、変わっていかないんですね。他に　入れてもらいたい人がいても　なかなかは入れませんよね？」そこが　難しいところらしい。先生は、お母さん達に　１人１人感想を聞いていく。私の次の人も「父親が　年を取ってから　病気で半身が動かなくなり…　」と同じような事を言っていた。他の人は、「このような施設がある事を　知らなかったので　なんたらかんたら…」と施設の存在についての事を　言っていた。おおおー！これだ、こういう事を　言わなくては、いけなかったのだ。「初めて見せてもらって　お年寄り達が　みんな楽しそうに活動していた。こんな風に　親切にお世話してもらえるんだなあ～っと思った。」そうそう、こんな意見だよね。最後のお母さんが「こんな事言って　失礼になるかもしれないけど…」と言ったので　なんだろう？何言うんだろう？っと思ったら「見ていて、複雑な気持ちになった。」と言った。んん？何、何？何が　複雑？お母さんは、続ける。「うちの子が　普通の子達と　同じ道をいくのか、または、今日行ったデイサービスに　お世話してもらうようになるのかなあ～っと思って。」あ…ああ…あああああーーーー！そうなの？そういう事なのお？ここの子達が　いつかは、ここみたいなデイに　お世話になるかもって事？そう事も　含めての見学なの？だから、子供達に見てもらうんじゃなくて　お母さん達に　見て欲しかったの？そう思うと　今日の見学が　妙に生々しいものに感じられてきた…ここの子が…　今ここにいる子達が　あの様なデイざービスにお世話になる事になる…　どうだろうね～？

  2007年03月12日

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• レート君、１人でパンツ替える

  最近、ちょっとトイレが　間に合わない事が多いチョコちゃんが、下着を替えに行きました。そこで　新しいパンツを発見。かわいいイチゴパンツ♪きっと　チョコちゃんも　気にいると思って買ってきたけど　バッチリ気に入った模様。「早くあけて、あけて！！」とせがむチョコちゃん。そのパンツは、ビニールに入っていた。自分で開けようとしていたが　開ける場所が分からないのね。下の所を　はがすだけなのに。結局、開ける場所が　分からないチョコちゃんは、ハサミを持ってきて切って出した。チョコちゃん、かわいいパンツを履いてご機嫌♪それから暫くして　レート君が　私の所にやって来た。「ごめんなちゃい。ちちゃった。」ん？あらあらあら、おしっこ漏らしちゃったのね！？珍しいーー！今まで　殆ど、失敗してないのに。「いいよ、いいよ。こういう時も　あるよね。」新しいパンツを　出しに行くと　レート君が「ああー、これえー！あったああ！」と新しいパンツを見つけた。そうそう、さっきのチョコちゃんのパンツは、３つセットで　チョコちゃんの１つ、レート君の２つ買ったのだ。さっき、チョコちゃんが　喜んで新しいパンツを履くのを見ていたレート君は、もちろん、自分も新たしいパンツを　履きたがった。まあ、いいか。レート君に　新しいパンツを履かせてあげる事にした。「はちゃみ、はちゃみ。」…さっき、チョコちゃんが　はさみで切るの見ていたから　自分で　はさみで切って出したいのね。「はいはい。」私が　パンツ持って、レート君にはさみ使って切らせてあげた。「パンツ切らないでね～。」それから　暫くして私が　下で夕食の用意をしていると　レート君がやって来た。ありゃ、パンツ１枚の格好をしている。「レート君、どうして、ズボン脱いじゃったの？」と訊くと「ごめんちゃい。ちちゃったの。」と言う。あら、またしちゃったの？珍、珍しい！！！まあ、しょうがないよね。ペタペタペタ…　あれ？パンツ濡れていない。「レート君、パンツ濡れていないよ。まだしてないの？これからするの？」と訊くと「だって、替えた。」と言う。…　　　え？　　えええ？　　えええええええーーー！！！パンツ、１人で出して　替えたの？「あたらしいの！あたらしいパンツ♪」と言う。ええええええー！新しいパンツ？もう１つの新しいパンツ出しのた？自分で　また、ハサミで切って出したの？１人で　全部やったの？すごっ！夕方、旦那さんが「どういう管理しているんだ！」と私に言ってきた。私は、何の事か分からず、何言っているんだろうと思って聞くと彼が　買ってとっておいたお菓子、ジャガビー（カルビーのコンビに限定お菓子）を　レート君が　食べてしまった事を言っていた。ん？ジャガビー？それって、この間、食べたよね。え？まだあったの？私は、それが　まだあった事も知らない。レート君が　食べた事も　全然知らなかった。そこで　チョコちゃんが「さっき、レート君が　はさみでぶっさして　開けていたよ。」と言った。自分で　見つけて　自分で開けて、自分１人で食べたのだ。なんか、ずごい。旦那さんが「どうして、こいつは、『ひまわり教室』に通っているんだ？」と言った。こんなに　なんでも１人で出来るのにという意味かな？なんか、最近のレート君は、どんどん１人でやっていってしまって　驚く事ばかりだ。

  2007年03月07日

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  「ひまわり教室」★ホットケーキ作り１

  今日は、水曜日で　社会療育の日。今日の課題は、ホットケーキを作って　その後待つだった。朝は、いつものメニュー。レート君は、最初の体操を　あまりしなけど　今日は、していた。昨日と違って　今日は、機嫌がいいのかな？椅子に座ってお集まり。親指さんして、トライアングルをした。今日のトライアングルは、全員で一斉に叩いた後、１組ずつ親子で叩いていった。カンカンカンカーン♪カンカンカン♪♪♪その後、「たき火」を歌いながら叩いて　トライアングルは、おしまい。なんかあっけないね。ホットケーキ焼く前に手洗い。洗面には、線がひいてある。ここまで　水を入れるという基準が欲しという事で　先生が　洗面器に線をひいた。　　　　■ジャブジャブ私は、てっきり、ホットケーキも買いにいくのかと思ったら　ホットケーキは、園の方で用意してあった。１つの机に　２組の親子が座った。昨日、牛乳パックの上を切ったのを　３つ持ってきてあった。その中に　ホットケーキミックス、卵と牛乳がそれぞれ入っていた。そして　呼ばれた子供が　１人１人自分の物を　取りに行く。私は、先生が　「子供に自分で　取りに行かせるから　なんか分かるように目印付けておいて欲しいんだけど。」とあるお母さんに言っていたのを　たまたま聞いていたので　自分の物には、うざぎのテープを　一巻きしてあった。それを聞いてないお母さんも　いるだろう。先生が　子供に「自分のを選んで」と言っても　なんか、難しい物があるような…。だって、そういう風に　してないんだから。牛乳パックは、お揃いで持ってきている人もいるし　バラバラの人もいる。人によって　同じパックの人もいる。「レート君は、うさぎさんだからね。」と言ったので　レート君なら　直ぐに分かると思ったけど意外にも　ちょっと迷っていて　うさぎのテープ巻いたのを持って　私の方を見て「これだよね？」と確認のそぶりをする。３回とも　そうしていた。レート君なら　少なくとも　２回目からは、自身持って　持ってくると思ったんだけどなあ～。ホットケーキミックス、卵、牛乳を　容器に入れて　レート君に　混ぜてもらう。前の人が「もう、スプーンでいいね。」と言って　スプーンで混ぜさせているので　私もそうした。レート君は、上手に混ぜる。正直、この頃の、チョコちゃんより　よっぽど上手だろう。チョコちゃんは、なんというか、下手だった。粉を　回りにこぼしちゃうし、混ぜる事自体が　うまく出来なかった。だから、お手伝いの時は、一応、やらせる程度で　実際は、私がやっていた。でも、レート君は、ちゃんと、１人で混ぜるよ。あまりこぼさないし。　　　　■粉と卵と牛乳を混ぜるそのまま　ダーッとホットプレートにあけた。後で　周りを見ると　みんな、小さいのをいくつか焼いていた。私は、元々、大きいの作る事しか頭になかったし　一緒にやった人も　同じようにやっていたので　そんな事は、思いもしなかった。大きなホットケーキが　焼きあがった　が！他のテーブルは、１つ１つ焼いている所為か　まだまだ焼き終わらない。自分達のテーブル２組が　早々と焼きあがった。子供が　食べたがるのを「ちょっと待って。みんなのが　出来てから。」と言って止める。先生が「ここは、早いね～。でも、もうちょっと待ってね。それに　今日は、待つのも目的の１つなので！」とニコニコ笑って言う。食べたい物が　前にあって　それを食べないで待つって　結構きついよね。それでも　前の子も大人しく待っていたし　レート君も　駄々こねたりする事もなかった。ただ、レート君は、「ちょっと、見るだけ。」と言いながら　２回くらい　隅っこをつまんでいたけど。みんな焼きあがると　先生が「じゃあ、出来たのを　みんなに見せてあげてください。××君から　お願いします。」と言った。先生は、「その場で　いいですよ。」と言ったが　全員、前に習ってか　他のテーブルに持って行って　見せていた。もちろん、レート君も。出来上がったホットケーキは、半分こして食べた。このホットケーキは、１つで　私の思った１人分の量だったけど。もちろん、ホットケーキだけでは、足らないと思っていたので　ロールパンで　１つずつ、ホットドックを作ってきた。一緒のテーブルの人は、コンビニで　おにぎり買ってきたらしい。他の人も　そうするって言っていた人いたなあ～。みんな、無理してないね。レート君は、ホットケーキをペロリ。ホットドックも　ペロリと食べた。パン切った　一番下に　キャベツの細切りが入れてあるけど　全部食べたの。普段、キャベツは、絶対食べたがらないけど　この子って　本当は、何でも食べれるのね。ただ、食べる気がないだけ。きっと　特別、嫌いなのではないと思う。　　　　■パクパク

  2007年03月07日

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  久しぶりの午前中の公園★

  久しぶりに午前中、レート君を連れて　公園に行った。今年に入って　何回目だろう？以前は、週に　３,４回は、公園に　行っていたのに。「ひまわり教室」に行くようになったので　公園に行く回数も　減った訳だけど「ひまわり教室」に行くのは、週に２回。週に　１,２回は、公園に行けそうに思うけど　結局、用事で出かけたり、買い物に行ったりで　なかなか行かない日々が続いている。今日は、レート君と「サッカーをしよう」と言って来た。だから　レート君の（向かいのRネエから貰った）サッカーボールを　持ってきていた。レート君は、サッカーボールを持って　喜んで走っていく。「よし、やろうか！」と思っているのにレート君は、ボールを持って　滑り台のところに行く。え？なぜ？ボールを持って　上に上がって行く。ボールは、元々、両手で持っている。手に　ボール持っては、上がり辛そう。見ていても　危なっかしい。両手で　ボール持って　上がっていたが　それを　ボールを置いては、横の棒持つようにして　順々に上がって行く。そして　上に行くと　滑り台の滑る所で　ボールを軽く蹴ってコロコロ転がした。私は、それを　下で受け止めて　蹴って上に上げてあげた。結構、難しい。ここの滑り台は、すごく高いので　なかなかレート君のいる上まで　蹴り上がらない。でも、届いたり、届かなかったりが　レート君には、おもしろいようだ。　　■ボールを蹴り落とすレート君私が　ボールを取らないで　ボールが転がっていくと　自分も滑り下りてきた。そして　ボールを取りに行って　また、ボールを持って　上に上がって行く。この繰り返しを　しだした。初め、ボール持って上がって行く様子も　危なっかしい感じだったけど　さすがに　繰り返すうちに　片手で持って　楽々に登っていくようになった。すごいね。　　　　■ボールを持って登って行くそんな事をしていたら　突然、「なんか、お腹空いた。」「そうだ、ケーキ食べよう！」「おうち、おうちで　ケーキ！」とか言い出した。また、鎖の所を自分の家に見立ててのおままごとだ。いつもなら　ジュースなのに　今日は、珍しくケーキだった。レート君は、砂場に行って　いくつかの入れ物に　砂を入れて　いつもの鎖の所に　持って行った。　　　　■レート君のおうちレート君、ここでも　「１人　おちっこ行く。レー君　１人おちっこ行く。」と言って　公衆トイレに走って行った。すごいね。もうおトイレ完璧！棒を拾ったレート君は、また、私に　ウルトラマンを描くように言う。そこで　ウルトラマンの目を描かず「あら、このウルトラマン目が無いわ。」「このセブン、目が無いわ。」と言って　レート君に　目を描くように指示したら　全部に　ちっこい丸い目を描いた。なんか、おもしろい顔になったね。（ちょっと画像では、分かりづらいけど）　　　　■レート君が目を描いたウルトラマン達レート君が　タッタッターッと奥の方に走って行った。そして、ある木の方に行ったので　私は、レート君が　何をしようとしているのか　直ぐに分かった。木登りだ。レート君が　目指した木は、チョコちゃんが　友達と木登りした木。今日は、何を思ったのか　レート君は、行き成り、その木に登りだした。私が　木登り勧めた訳でも　その木の近くに　居た訳でもないのに。どうして　木登りする気になったんだろうね？　　　■木登りするレート君ちょっと、高くに登るように勧めると「こわいの、こわいの」と言う。レート君は、怖がりだね。チョコちゃんは、全然平気。高い所、怖がらないよ。チョコちゃんは、年中（レート君の大きさ）の時に　鎖の１番上まで登っていた。レート君は、ちょっと上がるだけで　怖がる。やはり、芯は、男の子の方が　怖がりなのかな？

  2007年03月01日

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  「ひまわり教室」★修了式２回目　付属

  前回（修了式１回目）は、何も分からず、「誕生日会」ぐらいに考えていて　私は、服装も全然気にしていなくて　トレーナーとジーンズ姿で（それも　薄ピンクのトレーナー）殆どの人が　黒で落ち着いた格好していたのに　すごく驚いたけど今回は、キチンとした服装で　久々にスカートを履いて出た。この服装については、以前は、年に２回だったので　礼装だったらしいが今期から　修了の人が出る度に　やるという事で　回数も増えるので服装は、お母さん達　それぞれの自主性に　任せる事になったらしい。（だから、私は、何も言われなかったのか？）昔は、キチンとしていたので　昔ながらの人は、キチンとしたいという気持ちがあるのだろう。先日、アンケートをとられた。「修了式の服を　各々の自主性に任せる事になったが　トレーナーやジーンズでは、軽装過ぎるのでは？皆さんの意見を聞いて　まとめたいと思うので　よろしくお願いします。」という内容で１． 出来る限りでの正装をした方がいい　２．ジーンズやトレーナーなどの軽装でもいいを選ぶものだった。私の所為？その終日後、アンケート結果が出た。私は、まあ、今までやって来た人の思いもあるし、玉の事だから、キチンとした方が　いいのかなっと思い　１にした。結果は、1の方が　数人多かった。成る程。そして、１の方が　多かったと書かれた紙の下に「こういう結果となったので　それぞれ、自分達で　出来る限りの服でいいので　それなりに気を遣った服装をして下さい。」みたいな、念押しの文が書かれていた。このアンケートをとったお母さんは、みんなにできる限りの正装を　して欲しいかったのだ。でも、無理強い出来ないので　アンケートを取って『正装がいいという人が多いので』とまとめたかったのだろう。まあ、今まで　キチンとしていたなら　そうも思うよね。今回、レート君のクラスのお母さん達は、ミッキーマウスマーチを歌って、子供達には、楽器を持たせて　鳴らさせる事になった。そして、カチューシャに　布でミッキーの耳をつけた見本を持ってきて「これを　当日までに作って欲しい。」と言われた。それも　終了式の前に療育の日…　月曜日…　　つまり、終了式の２日前に！無理ですから！絶対無理！材料買ってきて、作るの？２日の内に？無理無理無理！むいむいむい！！！すると、「紙で作ってもいいから。」と言われた。紙なら…。その日の帰りに　材料買ってきて、普段なら　子供と一緒に　寝てしまうがその後、「私が　寝て起きてこなかったら　起こして」と旦那さんに　お願いしておいて　一応、自力で起きて　ミッキーの耳を作った。それなのに　当日、それを忘れてしまった。ガッガアアアアーン！！　すごいショック！せっかくの努力が…　わざわざ材料（紙）買って　作ったのに…他の人に　作ってもらったというお母さんもいた。それは、ギリギリで　連絡出来なかった人の分を　作ったのか？私は、結局、耳無しでやった。耳なくても　どうって事ないと言えば、どうって事ない。そばに居たお母さんには、忘れた事を　言ったけど「作ってくるように」と言っていた　主力メンバーの人に　その事は、言っていない。耳がない私を見て　どう思ったか？私は、作ったんだけど…。ただ、忘れただけよ。作ってないわけじゃないよ。本当に！修了する人は、アルバムが貰える。てっきり、今まで　先生達が撮ってきた写真が貰えるのだと思っていたら送る人が　アルバムの中身を１枚貰って　裏表に何か書いたり　張ったりするんだった。今回、書くものの種類が　２つあった。アルバムの中身の１枚か、縦横１５ｃｍの紙に　メッセージを書くかの　どちらかだった。昔は、アルバムだけだったらしいけど　人数も増えて　みんなに　回らないので　小さいのも作ったらしい。それでも、どちらに書くかは、書く人の自由らしい。私は、下のクラスの全然知らない人を　小さい紙に　　　　■下のクラスの子へ同じクラスの子のを　アルバムにした。今回、修了する同じクラスの子は、子供も　お母さんも　目立つ人だし、私は、その男の子に　チョコちゃんに　松ぼっくりをあげてもらったという感謝の気持ちがあり、そういう事を　書きたかったので　迷わずにアルバムだった。同じクラスの子でも　人によっては、書く事ない人もいる。 ■同じクラスの子　表また、その男の子は、クワガタ、カブトムシが　大好きだったので　裏には、クワガタ、カブトムシが　写真を運んでいるような感じのを貼ろうと　パッと頭に浮かんだ。予定通りの物が　作れた♪　　　　■同じクラスの子　裏

  2007年02月28日

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• 「ひまわり教室」★修了式２回目

  今日は、２度目の修了式。上のクラス、下の暮らすのの親子が　２つに分かれて量縁に座った。親子で　前と後ろに座る。レート君を　椅子に座らせるが　直ぐに　私の膝の上に来ようとする。「ダメダメ、レート君！ちゃんと座っていて。ほら、みんなちゃんと座って…」両隣と飛ばして片側が　座っていません。みんな、親の膝の上。（隣の片側の子は、元々座っていたけど　レート君が　私の膝の上に座るのを見て　真似した。）もとい、「ほら、（隣一つ飛ばした）□君は、ちゃんと座っているでしょ。レート君も　座ろう。」なんか、説得力無い説明のような気もするけど。今のレート君に効く言葉は、「もう、ママ　怒っちゃうよ～！」だった。今日の修了の子は、下のクラスの子１人とレート君と同じクラスの子　１人hi君の２人。hi君は、明るくとても元気な男の子。療育中、いつも　勝手にうろうろしている。どこかに乗ったり、黒板に貼ってあるのかまったり、文字消したり、オルガン鳴らしたりお母さんは、「はいはい、そこまで。」「はい、上手に出来たね。もう、おわりね～。」「ありがとう。もういいよ～。」と　明るく受けていた。お母さんが　連れにきても　止まらない、戻らないので　抱きかかえて、強制的に　椅子の場所に！暴れる、怒る！！そんな事の繰り返し。お母さんは、頑張っていた。かなり、手を焼くけど、お母さんも　いつも明るく　元気でな人だった。行事毎が好きで　何かあると「今度、こういう事したいんだけど。」「おもしろいのあるから　それ使いたいんだけど。見て見て！」といろいろ案を出していた。この２人が　抜けた後は、なんか、寂しくなるだろうなあ～っと思った。下の修了の子は、初めて見た。それもそのはず、１人で歩けないようだ。歩く時に　お母さんに　体を支えてもらっていた。そして　足をカコン、カコンと前に出す。正直、お人形を　歩かせている感じ。いくつか分からないけど　とても小さな子。普通でいったら２歳くらいの子の大きさ。また、その顔立ちが　すごくきれい。外に出ていない所為もあるのだろうけど、色は、真っ白。鼻筋が　きれいに通っていて　目がまつげが濃いらしく　なんか、真っ黒といった感じ。すごくきれいで　整っていて　小さくて　本当に西洋人形みたい。終了式が　始まり、修了証書の授与。１親子ずつ　修了証書を受け取る。送る人からの言葉の後、修了する子のお母さん達からの言葉があった。下の子…１歳の時から　この「ひまわり教室」に通っていた。１歳から通うなんて　何でだろうと思っていた　な、な、なんと　その子は、盲目。目が見えないのであった！目が見えない、目が見えない！？あのきれいな目は、見えない！！！なんかビックリ！お母さんは、この教室に通い　その子なりに　出来る事も増えてきた事を　涙ながらに語っていた。hi君のお母さん…　赤ちゃんの時から　かんしゃく持ちで　２時間も３時間も泣き続けていたらしい。おかしいと思い出しのは、２歳くらいの時。やはり、すごくつまらない事で　いつまでも泣き叫び続けるかと思うと今まで怒っていたのは、なんだったのかと思うくらいに　とたんに　ご機嫌になる。よく分からないで困惑している時に　自閉症との診断がおり、正直　やっと納得できて　ほっとした。一緒に歩いていても　動かなくなると　どうにもならなくなり、困っていたが今では、多少勝手するものの　一緒に手を繋いで　歩いていけるようになった。これからも　大変な事も　多いと思うけど、毎日明るく元気でをモットーに　頑張っていきたいと言っていた。

  2007年02月28日

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• 「ひまわり教室」★誕生会＆お別れ会

  今日は、「ひまわり教室」の日。今日は、月の最後の週なので　誕生日会だった。それと　今月引っ越していく子のお別れ会も兼ねていた。最初の体操、触れ合い遊び、お集まりは、いつも通りだった。そして、椅子に座って　並んだ状態で　誕生会が行われた。今日の誕生月の人は、子供１人とお母さん１人。えええー！お母さんも　お祝いするの？知らんかった！！！大きな作り物のケーキが　運ばれてきた。まず、最初に　お母さんが　お手本としてやる。ケーキの上には、大きなロウソクを　挿す。その先には、本物のロウソクが　挿してある。先生が　ロウソクに　火をつける。誕生日の歌を　みんなで　歌う。電気を消す。みんなに　誕生日の歌を歌ってもらってから　ろうそくを吹き消す。そして　次は、子供の番。先生が　子供に「いくつになりましたか？」と訊くと「３歳！」と答えた。子供は、誕生日で　４歳になるけど　今まで　いつも「３歳。」と答えていたんだから　難しいよね。誕生日が来て　年が上がるの楽しみにしている子だと　直ぐに切り替えるだろうけど。ケーキの上に　大きなロウソクが　４本挿された。ふうー、ふうー、ふっふうううー！ふううー！ふうううー！なかなか消せないけど　頑張って吹き消していた。みんなからのお祝いの言葉が書かれた色紙が　子供に渡される。お母さんには、色紙は、無い。その代わりに　質問コーナーが行われた。先生が「何か質問がある人おおー？」と言うが　誰も　手を挙げない。あれ？いつもやっている事なんじゃないの？それなりの　お決まりの質問とかあるんじゃないの？よく分からない？「あれー？ないの？いろいろあるじゃん。じゃあ、私から。旦那さんとの馴れ初めは、なんですか？」ぎょええー？ここで　そんな質問が来るとは！その後も「何年付きあったんですか？」とか「結婚の決め手は、なんですか？」など訊かれる。ちょっと、なんかね～。「２人目の子は、男か女か聞きましたか？」「聞きました。もう、見て分かっちゃったし。」などもあった。その後は、引っ越して行く子のお別れ会。と言っても　親子で前に座って　色紙が配られるだけだけど。お母さんから　１言。「実家の同居は、前から決まっていたもので　こちらに住むのは、数年と決まっていたのでこの土地に　そんなに思い入れが　残るとは、思っていなかったけどこの教室に来て　みんなと触れ合って　子供の活動する事で　すごくいい思い出が出来ました。ありがとうございました。」と言って　お母さんは、泣いていた。確かに　この教室って　しっかり思い出になるよね。その後、また質問コーナーで　旦那さんとのなりそめなどを訊かれていた。あわわ…。レート君は、ちょっと露出狂の気がある。お腹出したり　パンツ下げたりして喜ぶ。そんなんで　チョコちゃんもよく「レート君、変態！」「また、変態してるよ！」と言う。私達が　それを見てキャーキャー言うので　嬉しいのかも。でも、それって　正しく変態の心理そのままなのでは？今日、教室で　お腹出しを　してしまった。すると　引っ越していく子が　それが気に入ったらしく　まねして喜んでいた。あわわ…。その時は、それで終わったけど　その後の今日のお母さんの一言の時間に　子供達が　数人前に出て騒いでいると思ったらあわわ…　みんな、お腹出して喜んでいるうううーーー！！！紛れも無く　レート君の真似！どうしょう、どうしょう、どうしょう…　！！まだ、パンツ下げる方じゃなくて　よかったと思う。誕生日会恒例のカレーを食べて（レトルト）その後、引っ越して行く子の送り出し。みんなで並んで　親子で　手を繋いでトンネルを作った中を　引越していく親子が通っていく。お母さんは、泣いていた。みんなが　手を振るので　何度も何度も頭を下げながら　去って行った。この引っ越していく子は、レート君と同じ年で　「ひまわり教室」の前の「たんぽぽ教室」でも一緒だったし体格も似ているし　ちょっと、近い物があって　親近感があったので　去っていくのは、本当に残念に思う。

  2007年02月26日

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• 青い鳥福祉センター★３回目

  今日は、青い鳥福祉センターの検診日。前回から４ヵ月半ぶり。診察室に　入っていくと　先生は、レート君に「レート君、おはよう。」と声を掛けた。レート君は、何とかお返事。２人で　先生の前に座ると　先生は、レート君にいろいろ質問した。「レート君は、何歳ですか？」「さんさーい。」 おお、ちゃんと、答えたよ！「お姉ちゃんの名前は？」 「学校！」「え？ああ、学校に行っているのね。お姉ちゃんの名前は？」「チョーたあーん。」「お姉ちゃんと　喧嘩する？」レート君は、もじもじしながら「うん。」と言う。「どちらが勝つかな？」もじもじもじ…「チョーたん。」 あらあら、チョコちゃんが勝つと思っているんだ。先生に「お姉ちゃん、怖いの？」と聞かれると「うん。」と答えた。 へえ～、怖いんだあ。「ほら、レート君　グー作ってみようか。グウウー！」先生は、両手で　グーを作った。レート君も　真似する。「今度は、パー。はい、パアアー！」レート君も　両手を　パーにする。「今度は、グーとパーを作って。」片手をグー、片手をパー。レート君は、ちょっと戸惑ったけど　直ぐ出来た。「今度は、ちょっと難しいよ。ほら！」先生は、グーとパーを　入れ替えた。左右のグーとパーが　入れ替わる。「ほら、はい。ほら、はい。」先生に言われて　レート君も　パッと替える。おお出来た。「はい！」で入れ替える。難しそうだけど　出来るんだね。ここで　レート君は、解放。先生に「もう、あっちで遊んできていいよ。」と言われた。部屋の横には、シートが引いてあって　おもちゃがたくさん置いてある。そして、遊んでくれる人も　いつも通り１人いる。この先生は、元々、レート君の事を「自分の興味がある事にしか感心を持たず他の人が遊びに　誘っても　自分がしたければ、するけど、したくないものは、しない。社会性が足らない。」と診断していた。（私は、この診断を　納得してないんだけど。）今回、先生が言うには、そういうところが　とても落ち着いてきているとの事だった。実際、レート君は、遊ぶ人と仲よく遊んでいた。「言葉の方も　ずいぶん出てきているようだし」　はいはい、確かに。この半年の伸びは、すごいです。「返事も　こちらの言う事を聞いて　考えて返事しているし」さっきの「お姉ちゃんの名前は？」などの質問だと、しっかり聞かない子は、「名前は？」のところしか聞いていなくて自分の名前を　言う場合があるらしい。レート君が　ちゃんと、考えているところも　いいようだ。「動作も　ちゃんと見て　同じように出来るし」　はい、そうでしたね。そして、そのまとめとして「まあ、いいんじゃないでしょうか。」という事だった。　はい、そうですか。ん？と言う事は、どういう事？「４月から　保育園だから　そこで　先生に何か問題は、ないか　聞きながら　やっていけば、大丈夫だと思いますよ。」との事だった。では、青い鳥への通院は、終わり？「もう一回、検査してみて　どのように変わっているか見てみましょうか。」おおお、それは、いいかも。私も　レート君の今の状況が　どんな風か知りたかったので。でも、検査は、早くて５月だけど。もう、保育園行っているけど　まあ、いいね。このまま、で終わるのも　なんか尻つぼみだもんね。きっと　その検査結果で　青い鳥福祉センターの通院も終わる…　と思います。たぶん。「ひまわり教室」の事を聞かれた。今度、３月で終了するけど　先生からは、「お母さんが　来たければ来ればいいし　もういいと思えば、来なくていい」と言われたと言うと「そうなの？変わっているわね～。まあ、場所によって　やり方も違うからね。」と言った。そう、やっぱり先生も　変だと思うんだよね。だって、なんか変だよね～。先生からのアドバイス無しで「お母さんの好きにして」なんて変だよね～。

  2007年02月21日

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• 「ひまわり教室」★いつまで通うか？

  「ひまわり教室」に通いだして　レート君の世間一般に対しての足らないものが　よく分からなくなった今日この頃。レート君は、元々は、言葉が　遅い事で　前「たんぽぽ教室」に通い　その後、流れで「ひまわり教室」に来ている。レート君の言葉は、この半年で　急速に伸びた。冷静に見て　一般的よりまだ遅めだろうけど　この調子なら　そっちの心配は、まあ無い。「たんぽぽ教室」に通いだして　落ち着きが無い事が分かった。それは、今でも　あまり変わらないような…。「ひまわり教室」での取り組みが　出来ない事もあるけど　大体は、そつなくこなす。特に　水曜日の社会療育は、殆ど、問題ない。レート君にとっては、純粋に　いろいろな事が出来るお遊びだ。世間一般より　まだ、足らないものもあるが　「ひまわり教室」では、「優秀」だったりして基準が　よく分からなくなっているのと元々、「世間一般」自身も　あやふやなので（この年で　これが出来る、これは、出来なくてもいいなどの幅が広いから）余計に　よく分からない…。そんな事を自覚して　保育園、入園前に　それでは、（レート君の欠点を把握してないと）まずい！と思っていると旦那さんが「一度、先生に聞いてみたらどうだ？」と言った。ナイスアイデア！一度、レート君の様子を　ちゃんと見ている誰か第三者に　何か言って欲しかった。先生だったら　いつも見てくれているし、先生として　的確なアドバイスをくれるでしょう。聞く人としては、うってつけ。本当は、直に話して聞きたかったが　この間は、聞く場面がなかったので　いつも出す連絡用紙に　その旨を　書いておいた。今日、「ひまわり教室」に着いて　その返事を　最初に　チラリと見てみた。（いつも　連絡用紙の返事が　ロッカーの中に入れてある。）すると、驚く内容が書かれていた。私の「最近、レート君について客観的に　見れなくなっている自分に気がつきました。先生達から見て　レート君は、今　何が足らないでしょうか？」という質問に…「今のままのレート君で　十分ですよ。足りないものなど　何もないのです。一番大切なのものは、体の健康と心の健康だと思います。健康を維持するために　しっかり食べて　しっかり寝て　しっかり遊んで…と規則正しい生活を　送る事です。そして、たくさん笑って　たくさん泣いて…と心と体の両方が育っていくように　ご両親が見守ってあげれば　よいのでは、ないでしょうか。」と書かれていた。あの～…私の望んだ答えと　かなり違うんですが…。これでは、本当に　まったく問題ありません。３歳になっても　言葉が　数個しか話せなかった時から　しっかり食べて、しっかり寝て、しっかり遊んでいるんだけど。なんというか、私の望んだ答えは、こういう大らかなものでは、なくてもっと現実的な　レート君の弱い場所、注意すべき点なのだけど。この年齢としてまだ、この部分が　弱いなどと言う　的確な答えだったのだけど。なんだか　ものすごくがっくり。望んだ答えが　返ってこなかったのも　そうだけどこういうところの先生だったら　私のこういう事を書いた意図を　もう少し汲み取ってくれていもいいと思ったのだけど。それとも　分かった上で「そんな事、気にしなくていいから」という意味で　書いているのだろうか？でも、そういう事を　気にする為に（子供の足らない部分を理解して　それを補うように練習していく為に）みんな、「ひまわり教室」に通っているんだよね？今回、来期の申込用紙を　全員貰っていた。希望する人は、記入して出して　希望しない人は、白紙で出す。私は、レート君は、ここに通いだした時から　保育園行くまでと思っていた。そして　先生達も　そう言ってくれるものと思っていたが　先生達が　家に家庭訪問に来た時、先生達は、「希望すれば、保育園との併用もいいですよ。」と言った。あれ？レート君って　併用の必要ある？今の時点でも　先生から「レート君は、もういいね。」などという言葉は、出ない。そこで　やはり、先生に　直接聞いてみる事にした。「連絡用紙にも書きましたが　レート君の今、気にしてあげなければいけないところとが　よく分からなくなっているのですが…。」すると、先生は「特別、気にする事なんて　無いですよ。そのままのレート君を　お母さんが受け止めてあげればいいから。」と言う。あらららら…、ダメだ、こりゃあ。「これから　保育園行くようになって　いろいろあるだろうけど　その都度、お母さんが　受け止めてあげる事。先生に様子聞いたりして　対処していけばいいんじゃないかな。保育園から帰ってきて　いろいろあって　家でレート君が　暴れる様な事もあるかもしれないけどそれを　お母さんが　しっかり受け止めてあげてればいいと思うよ。」んんん…。なんというか　なんと漠然とした…って、保育園行く話している。まあ、保育園行くとは、行ってあるんだけど　先生は、来期、どうしたらいいとか言わないのか？「それは、お母さんしだいです。お母さんが　心配なら来ればいいし、大丈夫だと思えは、止めればいいし。」お母さんが　１人で決めるの？「レート君は、どうすべき？」「迷っているの？お母さんが　来たいと思うなら　その様に通えばいいよ。」と言う。いや、迷っていないけど　もし、「もう来ません」と言った場合　先生から　何か言葉は、無いのか？注意とかアドバイスとか。「お母さんが　もういいと思えば、それは、それでいいですよ。だって、お母さん来たくないって言うのに　無理やり来させる訳に　いかないでしょ？」んんん…、それは、そうだけど…　なんか、違うような…。お母さんが「来ない」と言ったら　「ああ、そうですか。」なの？確かに　お母さんが「来たくない」と言ったら　通えないけど　でも、ここは、お母さんの教室じゃなくて子供の教室な訳だから　メインは、子供でしょ？お母さんが「来たくない」と言っても「この子の場合は、もうちょっと通った方が　いいです。」とかあるんじゃないの？ここは、本当は、お母さんの教室で　お母さんが子供を訓練させる為の場なの？お母さんが　子供に　いろいろな事試す、手助けを　している場所なの？そんな事を　思ってしまった。そして「ここって　どうやって　終了が決まるんですか？」と訊くと先生は、「それは、お母さんが　もういいと思うまで。後、話し合いとかでも決まりますが。」と言った。この『話し合い』が　ミソなんじゃないの？「じゃあ、前回の終了式も　お母さんが『もういい』と言って　決まったんですか？」と訊くと「そうですよ。」と言う。ここに入った始め、あるお母さんが「ここは、入るのは、簡単だけど　出るのは、難しい。今、ここにいる子達は、１，２年以上ばかりだ。」などと言っていたけどお母さんが「もう　いい。」と言えば、出れちゃうんだ。あのお母さんの言っていた事は、お母さんが　納得する事が　なかなか出来ないから　難しいという事か？なんかよく分からないなあ～。この時、来期の申込用紙を　先生に渡した。白紙で。来期は、もう、来ない。先生は、「はい、分かりました。来期は、無しですね。」と言って　そのまま行ってしまった。それだけでいいの？なんか不思議？

  2007年02月19日

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• 「ひまわり教室」★なんか変てこ

  今日は、「ひまわり教室」の日だった。体操、触れあい遊び、座ってのお集まり。触れあい遊びは、ピョンピョン跳ぶ「ウサギ」。レート君は、「ひまわり教室」に向かう途中の車の中で「うさぎ？うさぎ？」と訊いていた。「うさぎ」好きなんだあ。今日は、四つんばいになって　ピョンピョン跳んでいた。うさぎじゃなくて　カエルみたい。まあ、いいけど。今日は、全員で跳んだ後に　２組の親子ずつで跳んだ。先生が「子供が　どういう風に跳んでいるか見てくださいね。」と言っていた。まあ、レート君は、もうつま先で　ピョンピョン跳んでいるから　気にする事は、ない。他の子は、先生に「つま先で　跳ぶようになってきましたね。」「持続して　跳んでいられるようになってきましたね。」などと言われていた。やはり、やっている事で　みんな、出来なかった子も　出来るようになっているのね。レート君は、また、四つんばい跳びだったので「レート君は、独特な跳び方を　してましたね。」と言われた。椅子に座ってのお集まりは、いつもの事（親指さん、朝の挨拶、名前呼び）を済ませた後、また　トライアングル。今日のトライアングルは、あっさり終わった。「はい、みんな鳴らして。」の後に　「じゃあ、『落ち葉』歌いますよ。せーの。」チーン、休んで　チーン、休んで　チーン、休んでの繰り返し。でも、みんなは、バラバラ。先生は、「みんな、自分で　鳴らせるようになってきたね。」と言い、私に「レート君も　１人で叩いていたね。」と言った。レート君は、前から　１人で叩けるけど…。トライアングルが終わって　先生が　みんなの所を回って集めているが　レート君の所に来てもレート君は、トライアングルを先生に　渡さない。あれ？どうしたのかな？っと思ってみると　唇を出して怒っている。ん？ん？ん？今、レート君が　怒るような事、あった？なぜ怒っているの？全然、怒っている理由が分からない。もしかして　怒っている顔を作っているだけっと思ったけど　結局、トライアングルを持って　教室の隅に　走って行ってしまった。「レート君、トライアングル返さないと。」と言ったが　だんまりで動かない。先生は、「じゃあ、あそこに置いておくから　後で　返しておいてね。」と言って去っていった。レート君が　渡す事を拒否するなんて初めて。レート君は、「ひまわり教室」で　どんどん変な子になっていっているなあ～。慣れたから？これが本性だから？回りの影響？なんだろうね～？結局、「キチンと返さないと　はしご出来ないよ。」と言うと　自分で返しに行った。その後は、トイレ。トイレには、茶色とオレンジのニコちゃんスリッパがあり　レート君は、いつも　ニコちゃんにこだわっていたけど今日は、珍しく「これ履く。」と言って　茶色のスリッパを履いた。レート君は、ここ連続、「ひまわり教室」で　キチンとトイレしている。今日も　ちゃんと出来た。すごいぞ、すごいぞ！その後、前と同じく　はしごをやった。今日は、先生が　親に　どうやってやらせるか１人１人訊いていった。２組に分かれた　前半は、親が付く子と　１人でやる子がいた。付いて出て行った親は、お母さんが　先に渡ったって見本見せたり　子供の手を繋いで　渡らせたりしていた。自分達の番になって　先生が「どうしますか？」と聞いてくと　こちらは、殆ど、「子供１人で　行かせます。」だった。レート君も　その１人。「レート君、１人でも　大丈夫？」と聞くと「だーぶーじゅ。レー君、１人行く。ママ、待ってて。」と言う。１人で行く気　満々だ。１番腕白そうな子は、本当に　簡単に渡っていく。今回は、走るみたいな感じで　トコトコ渡っていた。お母さん曰く「この子は、運動系は、本当に　よく出来るんだよね～。」（２度目の時には、最後に　フィニッシュとして　大車輪のような回転をしていた。）レート君は、四つんばいになって　はしごをまたいで渡っていた。あれ、どうして？でも、まあ　レート君が　普通に渡っていけるのは、知っているので　好きに渡ればいいやと思った。帰りは、なぜか　立って渡っていた。もちろん、ちゃんとはしごの上を渡って。帰ってくると「ぞうさんした。」と言う。成る程、動物の歩き方していたのね。自分で　そう思ってしているのなら　それは、それでいいでしょう。そして「今度、ぶたたん（豚さん）。」と言う。「今度は、豚なんだ。じゃあ、豚さん頑張ってね。」と言うと「ちょんぼり（豚の尻尾）、ぷりぷり。」と言って　お尻を振っていた。そして　２度目は、行きも帰りも　四つんばいで歩いた。問題は、終わってから！「はい、じゃあ、おしまい。」と先生が言っても　レート君は、戻ってこない。その場で　腹ばいになって　寝そべっている。１回目の時もそう。「いい加減に、来ないと怒るよ！！！」と言って　やっと飛んで来た。今日は、やっている最中に　部屋の隅に行って　縮こまっていたりする事が　数回あった。なんか、ちょっと変だったなあ。トライアングル返す時も　なぜ怒ったか　まったく分からないし。これから　こんな感じなのかな？今日だけかな？また、様子を気にしていきたい。

  2007年02月19日

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  「ひまわり教室」★デザートヨーグルト作り

  今日は、「ひまわり教室」の社会療育の日。今日のテーマは、デザートヨーグルト作り。みんなで　果物やヨーグルトを買ってきて　自分達で　まぜてデザートヨーグルトを作る事だった。朝のメニューは、いつも通り。体操、触れ合いをして　お集まり。椅子を並べて　今日の買い物の説明を聞く。今日買う物は、ヨーグルト、バナナ、桃とパイナップルの缶詰。朝、レート君に　今日の買い物の話してあげると　「レー君、バナナア！」と言っていた。「どうだろうねえ。レート君、バナナ買ってくる事になるかな？今日は、先生が　買ってくる物を　決めるからね。」と話していた。先生が　子供達に　買ってくる物を指示しだした。これも　お母さんの要望に沿って　指示していく。レート君は、「バナナア！バナナア！」と言って　喜んでいる。先生が　私に「どうしますか？」と言うので「バナナではない物でお願いします。」とお願いした。だから、「レート君は、パイナップルの缶詰お願いします。」と言われた。「バナナアア！レー君、バナナア！」レート君、怒っている。「レート君は、パイナップルだって。パイナップルの缶詰だよ。」レート君、後ろに走って行き「もう、行かない。」とすねた。やっぱりね。暫く、怒っていたけど　「じゃあ、もう　買い物行かないの？」と言うと「行くううー！」と言って戻ってきた。それで　何とか納得してくれたようだ。トイレに行ってから　買い物に行く。その時に「ところで　レート君、何買うか分かっている？」と訊くと「分からん。」と言った。「あら、大変！じゃあ、先生に『何買うんですか？』と聞いてこないと。ね。レート君、先生に聞いてきて。」と言って背中を押した。レート君は、先生のところに行って「何買う。何買う。」みたいな事を言っていた。先生は、何言っているか分からず、「どうした？早く用意しないと。」などと言っていた。「レート君は、何買うんだった？」とナイスな質問。レート君は、「分からん。」「分からんの。」と言ったので　そこで　私が「何買うか　分からないので　先生に訊きに行ったんです。」と言うと先生は、分かってくれて「レート君は、今日　パイナップルの缶詰を買うんだよ。パイナップル。分かった？」と丁寧に　教えてくれた。みんなで歩いて近くのスーパーへ。レート君って　パイナップルは、分かるだろうけど　缶詰って分からないんじゃないかな？先生は、見本、見せてくれたんだけど。スーパーに着くと　みんな、それぞれ　自分が買うものを捜す。レート君は、前に買ったジャムのところにまず行った。そうだと思ったよ。缶詰は、その奥にあった。先生が「あっちあっち。」と言ってくれて　レート君は、パイナップルの缶詰を　見つけた。ちゃんと、パイナップルの缶詰も　分かったね。　　　　■レジ待ち買った物は、子供達が　自分で持って帰る。レート君は、いつもちゃんと自分で持って帰る。いつもの買い物でも「レー君持つ」とよく言うが　重いと　すぐに「もう、いい。」とか「ママ、持って。」と言って　私に　渡してくる。「ひまわり教室」の買い物は、１つだけで　軽いから　自分で持って行ってくれる。　　　　■帰り道「ひまわり教室」に戻り　教室に入ると　みんなの買ってきた物が　前に置いてあったのでレート君は、パイナップルの缶詰を　前に持っていき　机の上に置いた。すると　先生が　私のところに飛んできて「今、レート君は、みんなの買ってきた物が　前に置いてあったので　何も言わなくても　自分で　前に来て　缶詰だして置きましたよ。これは、すごい事です。」と嬉しそうに言った。んんん…　私には、そんなにすごい事に　思えなかったんだけど。レート君なら　そういう事　やれるだろうという事を　知っているので。買ってきた缶詰は、切って出して　バナナとヨーグルトと一緒に　分けてもらった。１人１人　分けてもらった物を　取りに行ってそれぞれ果物を　自分達で　切って、ヨーグルトを混ぜて　フルーツヨーグルトを作る。みんな、切る道具（ナイフ、包丁）を持ってきていたが　私は、忘れてしまいレート君には、フォークで　切ってもらう事にした。先生が　気にしてくれたけど　でも、果物くらいだったら　ナイフでも　フォークでも一緒だよね。レート君も　フォークで　ちゃんと切っていた。　　 ■まぜまぜこれが、結構な量だった。１人分を　２人で分けてもいいくらいだ。実際、そうなったけど。たまたま、混ぜる器として　タッパを持っていっていたので　残りは、持って帰る事にした。他のみんなも　持って帰る人が何人かいた。私は、たまたま持ってきただけ。みんな、よく持って気づいて持ってきているよね～。感心。持って帰ったフルーツヨーグルトは、チョコちゃんが　喜んで　食べたよ。

  2007年02月14日

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• 「ひまわり教室」のＤＶＤ★

  先日のひまわり教室の時に　「前週で撮っていたビデオを　編集したので　欲しい人は、買ってください。」と言われた。ふむふむ。確かに　前の週に　おばちゃんがビデオを撮っていたね。それは、みんなに買ってもらうものだったんだ！てっきり、何かの資料にとかで　撮っているのかと思った。（その日は、たまたまかもしれないけど　背広着た男の人達が　数人いて先生と話ししていたし。）「値段は、１０００円です。この値段では、足が出るのですが　まあ、これ以上だとちょっと高いので　それで　押さえました。よろしくお願いします。」１０００円？高！ＤＶＤなら当たり前？でも、渡されたＤＶＤを見たら　家庭編集されたような物だった。１０００円で足出た？ウソ。家で作っていたら　ぼろ儲けになっちゃうよ。旦那さんに　その事を言うと　彼は、「業者に頼んで　編集してもらっているから　高くつくんじゃないの？」と言った。成る程、そうかも。だって　「ひまわり教室」の先生達は、先輩で　メカに弱いらしい。彼女たちが　したのでは、ない事は、確かだ。昨日、旦那さんと「ひまわり教室」の事を　話していた。「レート君が　野菜おもちゃ切ってお皿に乗せていたら　男の子が来て　そのお皿を持っていこうとするので　その子のお母さんが　注意するの。そのお母さんが　先生に言うのには「『これが　人が使っているもの』　という事が 分からないんですよね。」と言う事だった。そのおもちゃが　いつもみんなで　使っているし　いつも自分が使っているのに　「今これは、その子が使っているもの」＝「その子の物」という事が　分からないらしい。まして、その子が　レート君の盛った野菜を持って行こうとした時、レート君は、隣で　他の野菜を切っていて　その皿の野菜に触れていなかった。だから、余計に　分かりづらいだろう。友達が　それに　触れていないけど　それは、友達が　使っている物。旦那さんが　それを聞いて「それは、まずいね。」などと言う。「いや、他には…」と説明しようとして　いや、まあ　ＤＶＤ観なが説明した方が、『ひまわり教室』の様子が　分かるわ。」と言って　話を閉じた。そして、今日　子供達が　すんなり早く寝てしまったので　私は、珍しく　起きて行って　「ひまわり教室」のＤＶＤを一緒に観る事にした。メニューが　１人の子の登園風景になっていた。中身は、朝の様子から始まっていく。　先生の所に帳面を持って行く姿。朝の体操…　　って　あれ？私とレート君が　居ない。ああああーっ！そうだ！この日、私とレート君は、送れて教室に入っていったんだ。何で、何で？何で遅れたんだっけ？何か理由があったよ。だって、この日は、お弁当も　作らなかったし。何でだったけなあ～？触れ合い遊びが終わり　椅子を持ってお集まり。レート君の好きだった　親指さんで　先生が　１人１人挨拶していく。私達は、まだ　来ていない。この日は、お店に　ジャムを買いに行く１日目。お母さん達が　子供達に　どういう事をさせたいのか言っていく。私達は、まだ来ていない。子供が　さいふを取りに行く。私達は、まだ来ていない。お母さんが　財布に　お金を取りに行く。　あっあっ！ここで来たよ。私達は、ここで来たはず。　でも、私達は、映っていない。外に出て行く様子が　映る。　が、私達は、映っていない。外で　みんな集合。　ああああー！居た居た居た！私とレート君居たよ。ふちの所に　座っている。ここで　初めてやっと映った。ちょっと、ちょっと！前半　私達映っていないよ！なんか、すごおおーく損している気分。スーパーに着いて　ジャム選んでいるところ、レジで　ジャムかっている様子も　撮っているが　そこにレート君は、映っていない。なにこれ！それでも　みんなより　一足遅く行動していたレート君は、帰り道、撮っているおばさんに「何買ったの？見せて。」と声掛けられていて　その様子が　ビデオに撮られていた。これは、レート君だけだった。旦那さんは、「遅れて来ていて　初めに映してないから　気を遣って　声掛けれくれたんじゃないのか。」と言った。いや、たまたまだと思うよ。レート君が　一番最後だったからじゃないの？この後、自分で　何を買ってきたのか子供達が　１人１人言っている様子先生から　パンを貰う様子、パンにジャムを塗る様子などが　撮られていた。１人の子が　とてもよく映っていた。たまたまだよね。でも、その子は、とても見た目がかわいい。（男の子だけど）かわいい子が　自然に　たくさん撮られるものかな？レート君は、途中からだから　仕様が無いところもあるが　でも、最初からいても　あまり映っていない子もいる。それもなんかねえ～。ちゃんと、みんな　同じように映さないと！それに　１人１人している様子とか　短い。映っていると思ったら　直ぐに終わってしまう。それもなあ～。時間制限があるので　しょうがないのか？そんな、個人的な事じゃなくて　このＤＶＤは、「ひまわり教室」の全体が観れればいいのか？それに　どうせ撮るなら　社会療育の買い物に　行く風景などじゃなくて月曜日、火曜日の普通の活動の時の方が　療育頑張っている様子が　分かっていいと思うんだけど。でも、それだと、めちゃくちゃになる可能性があるから　ダメなのかな？ＤＶＤを観て　旦那さんが「ここだと　レートが　すごくまともに見えるな。」と言った。あらら。それは、「ひまわり教室」に入った当時に　散々、他のお母さんに言われた言葉。でも、最近のレート君は、結構　立って歩きまわって　悪い子なんだけど。そんな事言う旦那さんも「この子は、何？全然普通ぽいけど。」などと言う子もいる。まあ、ちょっと観ただけでは、表面的にしか　分からないもんね。お母さん達が　ついて頑張っている姿を観て　旦那さんは、「これは、まずいんじゃないの？」と言った。「だって　こんな事していたら　お母さんが　居るのが当たり前になって　いつまで経っても１人立ちできないんじゃないの？」んんん…、お母さんが　一緒に居て　世話する分、お母さん無しでは、居られなくなる…　それは、あるかも。でも、お母さんと　離れても　大丈夫なように　いろいろな事が　出来るように　今、お母さんと一緒に頑張っているところ…　なんだよね？レート君は…　　今のレート君は…　　私にとって　よく分からない状態になっている。元々、言葉が　遅かったレート君。日に日に　しゃべる言葉も増えてきたが　今でも　普通からいくと少な目と言うか　言葉足らずだろう。会話は、単語の羅列だ。「レー君、テレビ　観たい。」「チョーたん、もう来た？」「ポケモン　観る。」「レー君も　買いもん行く。」など…。行動は、最近　「ひまわり教室」にも慣れて　ウロチョロしたり　キチンと座っていなかったりする。おまけに　軽い反抗期で　直ぐにすねる。「レー君、もういい。しない。しないの。バイバイ。」などと言って　やっている事を放棄しようとする。でも、この反抗も　立派な成長の１つ。認めてあげないといけないだろう。「ひまわり教室」で　他の子が　なかなか出来ない事を　簡単にしてしまったりもする。最近、同じ年の子と　触れ合っていない。レート君は、今現在、どのくらい大丈夫で　どのくらい遅れていて　それが　どのくらい問題なのだろう？私としては、もう　何がなんだか？？？　…？すると　旦那さんに「それは、まずいんじゃないの？おまえが　分かっていなかったら　ダメだろ。」と言われた。んんん…、そうだね。確かにそうだ。そうだけど　もう　自分では、何が　平均とか　どのくらいが大丈夫か？世間での大丈夫、ひまわり教室での大丈夫　混ざり合って　よく分からなくなっている。そると旦那さんが「先生に　聞いてみたら。」と言った。「今現在、レートは、どんなところが　問題か　先生に訊いてみたらいいんじゃない。」おおおおー！成る程。そうかも。先生に　１度訊いてみるのもいいかも。どんな答えがくるか分からないけど　私の気づかなかった事が　分かるかも。旦那さんは、ついでに「他のお母さん達とかにも　訊いてみたらいいよ。」と言う。それは、出来ないでしょー！唯でさえ「レート君は、どうしてここへ？」「全然、普通なのに。」などと言われ続けてきたのに。いくら、最近　うろうろ動き回るようになって　ちょっと、悪いところが出てきたとはいえ、他のお母さん達の苦労のが　はるかに大きいのに　そんな事訊けない。前に　あるお母さんに「この子は、２歳過ぎで　３つの言葉しか言わなかった。」と言うと「３つ言えばいいじゃん。うちは、まったく言わなかったよ。」と言われ「その後、数ヶ月　まったく増えなくて　半年過ぎてから　やっと少しずつ増えた。」と言うと「増えればいいじゃん。この子なんて　ちょっと前まで　全然じゃべらなかったよ。」と言われた事があった。んんん…　ちょっと、レート君の事、ここのお母さん達に　相談するのて　無理。レート君的に言うなら「むいむい！」（無理無理！）

  2007年02月08日

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• 「ひまわり教室」★ジャム買い２回目

  今日は、「ひまわり教室」の日。水曜日の社会療育で　近くのスーパーに　ジャムを買いに行く事になっている。先週に　引き続き２回目だ。いつも　時間ギリギリか　少し遅れて教室に着くが　今日は、少し早めに　家を出た。今日は、始まる前の　自由遊びをレート君に　させてあげれると喜んでいると教室の近くまで来て　レート君が　レート君の物を入れたリュックを持っていないことに気がついた。ガーン！さっき　車の中に置いていたよ！また、車の所まで戻って　いつも通りのギリギリの時間に付いた。せっかく早く出たのにいいー！今日は、人数が少なかった。４組だけ。見ると　幼稚園にいっている子達が　いないようだったので　そちらで　行事でもあるのかと思ったら多くは、体調を崩しての休みだった。やはり、風邪が　流行っているのね。体操が終わってから　椅子を並べてのお集まり。そこで　先生が「今日は、ジャムを買いに行きます。」と子供たちに言い　みんな、何を買うつもりか訊いていった。意外にも　みんな、家で「今日は、何を買おうか？」と話し合っていたようだ。うちの場合は、先週　先生が「来週、もう１回　ジャムを買いに行きます。」と言った時点で「みかん！」と言っていた。家でも　その「ひまわり教室」の話していると　ジャム買ってきた話して「（今度は）みかん！みかん！」と言っていたし今日も　やはり「みかん！」と言っている。先生が　お母さん達に「今日の目的を言っていって下さい。」と言った。目的？　　…目的って　何？何だろう？最初の人が「今日は、『イチゴジャムを買う』と言いましたが　自分の言った物を　買うか見てみたいです。」と言った。成る程…　、そう言うような事。んんん…　　困る…レート君は、この「買い物系」の事で　困る事が無い。別に　何も気にする事が　ないのだ！「みかん（を買う）」と言っているなら　みかん（マーマレードジャム）を買うのは、間違いない。「みんな、キチンと手を繋いで行く」…　「行く途中、ちゃんと手を繋いでいけるか…」と言うお母さんもいるがレート君は、いつも　一緒に　歩いてくれる。座り込んだりしないし、１人で　走っていくような事も無い。手も　大体、繋いでくれる。買う場所も　もうきちんと分かっている。先週、買っているから　ジャムの売り場も　まず、覚えているだろう。お金も　ちゃんと出す。買った物も　ちゃんと持って帰ってくる。…私の注意する事…　　私の注意する事って…　　　　　何？んんん…　取り敢えず、自分の番が回ってきたので「一通りの事を　どうやっていくか　見ていきたいです。」と言った。ふーっ。４組と先生で　お買い物。人数が少なくて　なんかいつもと　ちょっと感じが違う。子供達にとっては、変わらないかも。みんな、普通に歩いていって　ジャムも　順々に買って　直ぐに帰ってきて　スムーズに終わった。帰ってきて　先生が「前に出て　買ってきた物を　教えてください。」と言った。１人目の子が「今日は、イチゴ（ジャム）を買ってきました。」と言った。次が　レート君。レート君は、先生の横に言って　先生に　話しかけようとしたので　先生が「あそこに行って　みんなに教えてあげて。」と言った。レート君は、先生の指差した場所まで行って「みかん！」と言った。成る程、レート君は、こういう事が　出来ないのね。「みかんを買ってきました。」と言えないんだ。その後は、先週と同じく　食パンにジャム塗り。そして、そのままお昼。レート君は、マーマレードのジャムを　食べるのは、初めてだけど「おいしい～♪」と言って喜んで食べた。でも、この人の「おいしい♪」って　結構当てにならないけど。食パンも　２／３食べて　置かれたままだった。今日は、食パンでサンドイッチを作ろうと　ゆで卵をマヨネーズであえたのを持ってきていた。食パン１枚食べるのを待っていたけど　なかなか食べないので　用意しようとそれを取り出すとレート君の意識は、卵の方に行ってしまって　結局、その後は、卵サンドしか食べなかった。食べ終わると自由遊びがあって　掃除。今日は、早めに終わった。買い物だけだからかと思ったけど、人数が少ないからだ。人数少ないと　子供達に　何か聞いていくのも　親が何か言っていくのも　頭数少ない分　短い時間で終わる。昨日は、下のクラスと合同で　１０組だったので　何か言うのに　子供たちが待っているというのが　大変だったらしい。「待つ」って大変だから。今日は、ちょっと早めに帰れた。でも、買い物して片づけしていると　すぐに　チョコちゃんが　帰ってくるのだけど。

  2007年02月07日

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• 「ひまわり教室」★月変わり

  今日は、「ひまわり教室」の日。まずは、体操と踊り。その後に　触れ合い遊び。体操系は、ここに来た時から　まったく変わらないが　触れ合い遊びは、その月によって　変わっていく。レート君は、「とんぼ」と言われる　親が寝転がって足を上げた上に　自分が乗るのが　気に入っていたようだ。触れ合い遊びが　始まると「とんぼ？とんぼ？」とよく言っていた。先月は、「ライオン」。ライオン、ライオン、ガオ～♪ガオ～♪　と歌いながら　四つんばいになって歩いていく。親がお手本をしてから　子供がやる。ひざを付けずに　四つんばいになって歩く。結構、みんな出来ているし、張り切って　歩き回っている。レート君は、どうかすると　すぐにひざを付いていた。ひざ付いたらダメなのね。手のひらと足の裏を付けて　四つんばいになって歩くの。今月から　「うさぎ」。今日、やっと「ライオン？」と言って　ライオンを受け入れたところなのだけど。「うさぎ」は、お母さんと一緒に　ピョンピョン跳ぶだけ。先生が「子供が　どういう風に跳ぶか　しっかり見てください。足全体が付くのか、つま先で跳ぶのか。足が開いているか、揃えて跳んでいるか。それぞれ、よく見て上げてくださいね。」と言った。成る程。みんなで　ピョンピョンピョン…。「ほら、ジャンプ、ジャンプ♪」レート君は、喜んで　ジャンプする。んんん…。私の見た感じでは、ちゃんとつま先で　跳んでいるような…　　だと思うけど。ジャンプが終わると　先生が　お母さん達に　順々に「どうでした？」と聞いていった。「うちは、べた足でした。」「足が　揃わずに　バラバラに跳んでいました。」などと言っていく。私は、上から見ていて　ハッキリ分からないのもあって　ちょっと迷いながら「まあ、普通に　跳んでいたみたいですが…」　と言いながら　自分で「普通」って何？それじゃあ、言っている意味ないしっと思った。「うちは、跳ぶ前に　終わってしまいました。」と言う人が　２人いた。椅子に座って　挨拶。親指さんが　終わってから　トライアングルをした。今日、やっと自分のトライアングルを持ってきた。レート君は、自分のトライアングルを持ってきたという事を　とても喜んでいた。先生が　親の分を配ってから　子供たちの分を配る時、椅子の前に　立って自分のトライアングルが来るのを　待っていた。先生も「気にしていますね。」と言っていた。トライアングルは、先月から　ず～っと　先生が「せーのはい！チーン、休んで、チーン、休んで、チーン、休んで…」と言っているが未だ、先生と同じように　叩く子は、いない。同じように叩くどころか　叩く事を　させる事自体、結構大変のようだ。レート君は、でたらめにチンチン♪鳴らしている。「叩いて、休んで」を　教えようと思ったが　叩いている時に　こちらに意識をやらないので　教えれない。ちょっと、家で　教えてみようかなっと思った。その後、今日は、「はしご」をやった。先生が「はしごを　やります。」と言っていたけど　「はしご」って何？何するんだろう？私もそう思ったけど　子供達は、なお一層そう思っている様子。「はしご」は、本物のはしごを持ってきて　下に寝かせて　その上を歩いて行くものだった。２組に分けれてやっていく。先生は、「子供達に　どうやってやらせてみたいですか？」とまた、１人１人に　聞いていく。前半の人は、全員　親が　先にやって　その後に　子供が　やるというやり方だった。私は…　　レート君は、きっと　手を持ってあげれば、渡れるだろう。だから、まず、１度　手を持って　渡ってから　その後、１人で　やらせてみようと思った。すると　前半の組の　一番体の小さな子が　不安定ながらに　キチンと渡って行って　みんなをどよめかせていた。「おおおおー！すごい。上手、上手。」＼＼パチパチパチパチ／／それを見て　「もしかして、レート君も出来る？」と思った。いや、出来ないにしても　１人で　やらせて　どのくらい出来るのか？どうやって渡ってくるのかを　見てみたくなって　私も　親の後に　子供というやり方にした。すると、なんと、レート君は、キチンとはしごの上を　歩いてきた。上手に渡っていた。へ～！出来たんだ～！運動神経は、まあ、いい方だと思っていたけど　まだ　片足乗せて　もう片足で　パッと移動するなんて出来ないと思っていた。先生は、「これは、さっきの『ジャンプ』と同じなんですよね。レート君は、ジャンプも　チャンとつま先でやっていたし　やはり、上手に出来ますね。」と言ってくれた。そうなんだ～。他の子は、簡単にする子、はしごに乗らないで　はしごをまたぐ子、四つんばいになって　はしごを移動する子などがいた。行き返りの３往復を　順番にやっていった。すると、１番に上手に渡った　チビちゃんが　四つんばいに渡って行った子のが印象に残っていたらしく四つんばいになって渡った。いや、レート君も　２回目の行きは、四つんばいで渡った。でも、歩いた方が　楽だと思ったからか　帰りは、もう　普通に歩いて渡った。しかし、チビちゃんは、その後、ず～っと四つんばいだった。それが気に入らないお母さんは、３回目の時に「立って渡って。立って渡るの！」と横で言ってたが　チビちゃんは、聞かなかった。お母さんは、不満。終わっても　「よく出来たね」抱っこを　してあげていなかった。「だって、上手に出来ていなかったもん！」と言っていた。そのお母さんは、終わりの「お母さんの話」の時に　その事を言った。すると、先生は「チビちゃんは、四つんばいで渡るのが　気に入ったので　それは、それでいいと思いますよ。気に入らなかったら　その後しないだろうけど　でも、していたって事は、その渡り方が　気に入ったのだから　それは、それで　いいんじゃないかな？」と言った。お母さんは、「そうですか。」と言っていた。なんとなく　納得できていないだろう。気持ちは、分かる。お手本は、歩いて渡っている。子供にも　同じように渡って欲しいのだ。お母さんにとって　「渡る」のが目的では、ない。お母さんは、お手本のように　はしごの上を　歩いて渡って欲しいのだ。だって、歩いて渡れるのだから。出来ないなら　そう思わないだろうけど　出来るのだから　やって欲しいだろう。何をやらせるか…？　何を目的にするか…？それによって違う。先生は、「敢えて、子供のしたいのとは、別なのをやらせてみたら」と言う時と「子供が　それをしたがっているんだから　それは、それでいいんじゃないかな～。」と言う時がある。まったく　相反する事。親が　その場その場で　選ばないといけないのだろうか？子供にとって　今どちらを　優先すべきか。

  2007年02月05日

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• 「ひまわり教室」★誕生日会

  今日は、「ひまわり教室」で誕生日会だった。いつも　月の最後の週にあったのだけど、たまたま、出た事は、なかった。だから、初めての誕生日会出席。なんか、今まで「なんとか会」と言うと　飾って立派にやっているので　私は、また、そんな感じなのかと思ったらいつもと同じだった。療育活動もいつもと同じ。体操、触れ合い遊び、椅子に座っての行事の後に　いつも　もう１つあるがそのもう１つに　誕生日会をやるのであった。私は、てっきり　最初から最後まで　誕生日会だと思っていた。今月から　先月のクリスマス会で貰ったトライアングルを　持ってくる事になっている。先週は、持って来るのを　忘れた。今日は、気がついていたけど　「誕生日会で　使わないから　持っていかなくてもいいや。」と思って　置いてきた。どうせ使うんだから　持ってくればよかった～。今日もレート君は、自分のトライアングルは、無しで　先生に借りてやった。チンチンチン♪チンチンチン♪今日のレート君は、悪乗りしていて　先生が「ストップ！」と言っても　止まらない。私が「先生が　『ストップ』って言っているよ。」と言っても　無視して叩く。それは、そうだよね。だって、分かっていて　わざと叩いているのだから。なぜ！？触れ合い遊びが終わると　先生が「トイレに行って　椅子を並べて下さい。」と言う。みんなで　トイレに並ぶ。トイレのスリッパが　２つあるが　両方とも　この年齢の子にしては、小さめ。１つは、ニコちゃんが付いていて　こちらのスリッパに人気がある。子供達は、「ニコちゃんの方がいい！」「あっちじゃないと　嫌だ！」とこだわっている子が数人いる。レート君も　その１人だ。「こちの方でもいいじゃん。」と言うのだけど「ダメ！」「嫌！」と言って　もう１つの方は、履かない。まあ、レート君は、もともと　同じ物を使うというこだわりが　結構あるんだけど。今日も　形だけのトイレのつもりが　なんと！今日、初めて「ひまわり教室」で　おトイレをした。おおおー！とうとう、ここでもしたか！いつも　毎回、必ずトイレに行くが　今までした事は、１度も無かった。（全然しないのに　必ず行くんだよね。）「すごい、すごい！やったね、レート君♪」喜んで　「わーいわーい抱っこ」をしてあげた。（抱っこして「わーいわーい」と言って　上に投げる。）誕生日会が始まると　誕生日の子は、前に呼ばれて座った。先生が「じゃあ、ケーキ持ってきますね。」と言うので私は、「えー！ケーキが出るんだー！」と　意外だったので思わず、口に出して言ってしまった。そして　心の中で「みんなの分のあるのかな？それは、数的に無理だろうから　誕生日の子だけか？」なんて　考えているととっても大きな作ったケーキが運ばれてきた。（ダンボールで　作ってある感じ）ああ…、作り物のケーキだったのね。ケーキの上には、穴が数個空いていて　そこに差し込む　大きなろうそくもあった。大きなろうそくの先には、本物のろうそくが付けてある。ろうそくを　ケーキに差し込んで　ろうそくに　火をつける。ハッピバースディ♪　ツーユー　ハッピバースディツーユー♪ハッピバースディ　ディア××～♪　ハッピバースディ　ツーユウウーー～♪子供２人は、とても嬉しそうな顔をしている。こうやって　前に出て　祝ってもらえるのって　やはり嬉しいのね。２人共、順番に　がんばってろうそくの火を　消していた。大きいから　１回吹いただけじゃあ、消せないしね。

  2007年01月29日

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  「ひまわり教室」★からたち作品展

  今日は、「ひまわり教室」から　作品展を見に行く事になっていた。１度教室に行ってから　みんな揃って　バスに乗って行く。来ていたバスは、大きなバスだった。こんなバス借りて　すごいね～。「作品展を見に行く」とは、聞いていたけど　どんな作品を見に行くか　私は、分かっていなかった。私以外の人は、きっと分かっていただろう。未だに　「ひまわり教室」の行事の情報に疎い私だった。作品展は、市の建物のロビーに飾ってある作品だった。見ると　小学生の子達の作品だ。へ～。小学生の子の作品を　見に来たんだ。なんか不思議…っと思っていたら高学年の子でも　自分の名前が　つたなく書かれていたりする。んんん…　つまり、これは！これは、特別教室の子達の作品だった。いろいろ学校の特別教室の子達の作品だったのだ。（チョコちゃんの学校にも特別教室があるので　チョコちゃんの学校の作品もあった。）そうか、そうだったんだ。知らなかった。成る程。それを、見に来るんだったのね。私の思ってたものとは、違った。まあ、いいけど。レート君の興味を引くように　言葉を掛けながら　作品を見ていった。「ほらほら、恐竜がたくさんいるよ～。」　　 結構、動物物の作品が　多いので　声掛けしやすかった。お弁当が　作ってる。すごい上手。スパゲティーとか毛糸でうまく作ってある。こういうのって　自分で考えて作るの？先生達が　用意して作るのだろうか？どのくらいの事が出来る子が　どのくらい、工夫して作っているのかの　程度が分からないけどとても上手に作られている。　　 　　■お弁当どんぐりや松ぼっくりで　動物が作ってある。これなら、家でも作れそう。チョコちゃんに　「こういうの作ろうか？」と言ったら　喜んでやりたがりそうだね。　　 　　■秋の動物　　 思った以上に　ゆっくりレート君と作品を　見る事が出来た。面白い作品だったしね。　　 　　■作品を見るレート君ある程度見たので　他のところで　時間をつぶす事にした。気がついたら　他の子達は、もういない。私達が　一番、遅くまで見ていたようだ。外に　遊ぶ場があると言っていたので　出てみると　隣の敷地に　大きな広場があった。遊具は、ない。まだ、居た親子２組とそちらに歩いてくと　「ひまわり教室」の子達は、殆どそこに居た。中には、上の図書室に行った人も居たらしいけど　あまりに静かで　そこには、居れなかったらしい。大きな階段がある。上って行くと　裏手は、林だ。レート君は、私と道無きこの林の間を　下りて行った。これが気に入って　前に回って　階段上り、また　林を下りる…の繰り返し。たまに　他の子と一緒に　歩いたり、走り回ったりしたが　また、一人外れて　階段上る。そんな事して　時間つぶして終わった。またバスに乗って帰って行く。着いたら　その場で解散。んんん…。今日は、作品見に行くだけの活動なのね。

  2007年01月24日

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  久しぶりの公園★

  以前は、週の殆ど　公園に行っていたが　「ひまわり教室」に行くようになってから　ぱったり行く回数が減った。月曜日と水曜日に行けないのは、もちろんだしそれ以外の日は、午前中に　買い物行ってしまったり　用事で出かけたりするから。レート君は、「公園行きたい、公園行きたい。」とたまに言う。普通に　公園に行きたいのもあるけど　いつも「チョーたん、チョーたん」と言っているのでチョコちゃんと一緒に行きたいようだ。今日は、久しぶりに　公園に行く事にした。レート君は、自転車に乗って　公園へ。公園は、誰もいなかった。結構、人いないよね、この公園。レート君は、以前遊んだ　ジュースの注ぎあっこを覚えていて　それをしたがった。ペットボトルを　私に渡して「つけて、つけて。」と言う。私が　ペットボトルに　砂を入れると　コップと砂いれるバケツを持って「家行く。」と言う。前の時に　鎖の遊具の所を　家に見立てて遊んだので　また、それがしたいらしい。みんな持って　鎖の遊具の所へ。レート君が　先に入ったので　私は、外から　トントンとドア叩く振りをした。「入っていいですか？」「いーいーよ。」中に入って　「なんか喉渇いたなあ～。」と言うと「ジューチュウウウウ！！」と言って　ペットボトルを差し出す。「これは、何のジュース？」と聞くと「みかんんんー」とか「ぶどおおおー」と教えてくれる。「テエビつける。」鎖の途中にある枠のある四角いのや　丸いのは、みんなテレビという事になっている。持ってきたトラックの前で　「ピッピッ」とテレビをつける真似をする。「四角いの　ポケモン。」「丸いのウルトラマン。」それぞれでそれぞれの番組が　やっている事になっているらしい。「うわ～。レート君の家　すごくいっぱいテレビあるね。」「全部ついた？あっ！これまだだった。」全部の形に　ピッピをして　テレビをつけていく。　　 　　■この遊びで　使う遊具外に出たレート君が　棒を拾った。「これ、描く。これ、描く。」棒で　地面に絵が描けると言っている。「そうだね。描いて。」と私が言うと「描くの！ママ描くの！」「レート君が　描きなよ。」と言っても　レート君は、描かず「ママ、描いて！」と言う。レート君　まだまだお絵かき出来ません。私が　描こうとすると「ウルトラマン！」と言うので　ウルトラマンを描くと「メビウス！」「セブン！」と次々ウルトラマン系を　言っていく。カキカキカキカキ…「マックス！」マックス？…分からん　まあ、適当に。「ゾフィー！」ん？ゾフィーって　顔ウルトラマンと変わらないんじゃあ？？？？…　よく分からんけど　まあ、いいか。カキカキカキカキ…　　 　　■私の描いたウルトラマン「家はいろう。」と言って　鎖の中に戻る。「ジュース飲もう！」と言って　また、ジュース注ぎを始める。「みかんーー！」「ぶどー！」「コーヒー！」…いろんなジュースを　注いでくれる。　　 　　■ジュースを注ぐレート君この日は、この遊びで終わった。最近、あまり体動かして遊ばないなあ～。だから、太ってきているのかな？いや、私じゃなくて　レート君ね。まん丸の顔が　更に肉ついて　丸からはみ出してきている。危険！もっと　体動かしてあげないと！

  2007年01月19日

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• 「ひまわり教室」★卵の殻を剥く

  今日は、水曜日で　「ひまわり教室」の社会療育の日。今日は、卵を買いに行って　ゆで卵を作り、また、その卵の殻を　剥く作業をする。先生が　子供達に「お母さんから　お金を　受け取るように。」と言った。私は、席をはずしていて　お金をいくら渡すのか聞いていなかったので　他のお母さんに聞くと渡すお金は、お母さんが　決めるらしい。卵代きっちり渡す。買えるだけのお金を　渡す。札を渡す。玉をいくつか渡す。はたまた、足らないだけ渡して　その後の行動を見るなどお母さんが　この買い物で　子供に　何をさせたいかを決めて　金額を決めるらしい。むむむ…、また、難しい。まあ、私は、卵買えるだけの２００円を　渡しておいた。近くのスーパーに　みんなでお買い物。買い物って　レート君にとっては、まったく問題ない。というか、レート君は、この水曜日の社会活動療育は、大体、問題なくこなす。正直、レート君の療育を　もっと重視するなら　うちは、月、水曜日じゃなくて部屋で　いろいろな事をする、月、火曜日に　変えた方がいいのでは…　と思う。でも、水曜日は、いろんな事をして　レート君が　いろんな体験するという点では、面白いしね。スーパーについて　レート君に　何を買うか訊いてみた。「たまご！」ちゃーんと分かっている。そして、「たまご、何処？たまご、何処？」と言って　探している。入り口から入っていくと　すぐに　たまごが置いてあった。また、ここは、卵が　数種類置いてあった。普通は、ＬとＭとＳ、それと　特別の卵くらいだと思うけどもう、１種類　種類の違うの。数が違うのが　２種類あった。どれ買ったらいいのだろう？これも　子供に　任せればいいのだろうか？ある親子がやってきて　子供が　さっと　赤玉を持った。するとお母さんが「こんなもん、取らんでいいわ。これでいいの！」と言って　別のを持たせて　去っていった様子が　笑えた。赤玉、高いもんね。取り敢えず、レート君に　選ばせると　無難な卵を　選んでくれた。みんな、買った人は、それぞれ教室に　戻っていく。レート君が　卵を持って帰ってきた。割れないかちょっと心配だったけど　無事　卵割らずに　教室に　帰れた。後で聞くと　先週も　同じメニューだったのだけど　結構、みんな　割っていたらしい。今日は、「１つも　割れていませんよ。」と　先生が　喜んで言っていた。教室に着くと　前の所に　卵が置いてあった。それに　気がついたレート君は、自分で　前まで歩いて行って　卵が置いてあるところに　袋から卵を出して　置いた。すると、先生が　私の所に飛んで来て「今、レート君は、自分で　みんなの置いてある卵に気がついて　何も言わないのに　自分で　袋から出して置きましたよ。これは、すごい事です。」と教えてくれた。んんん…　でも、私には、そんなにすごい事だとは、思えなかった。同じ物が置いてある所に置く。元の所に　戻す。レート君は、そういった行為が　得意だったから。逆に「よく分かったね～。」と驚くくらい　ちゃんとしたりする。卵が集まると　先生は、「じゃあ、みんなの卵を　茹でてきますね～。ちょっと待っていてね～。」と言って　出て行った。あれじゃあ、卵　全部　茹でるみたいじゃないのっと思っていたらぎょっぎょっぎょっぎょぎょおおおおおおー！なんと、本当に　卵全部を　茹でてきた。（実際には、同じ数の茹でた卵が　用意してあったのだけど。）卵、１親子に　１０個。ゆで卵が　１０個。そんなの返してもらって、どうすればいいの？兎に角、１０個分のゆで卵が　自分の元に　戻ってきた。そして、卵の殻剥き。むきむきむきむき…いかにも　剥きやすいのが分かったので　それは、レート君に渡した。レート君は、家でも　ゆで卵を　剥いたことがあった。剥きやすいゆで卵を　きれいに　剥いていった。剥いても　まだ、食べたらいけないんだよね。レート君に「まだ、食べたらだめだよ。」と言って　待っているようにいう。それでも　食べたがるかと思ったが　レート君は、ちゃーんと待っていてくれた。みんな、まだ、剥いているなあ～…　　と思っていたらぎょぎょぎょおおおー！みんな、次々剥いている！もしかして　１０個　全部剥くの？先生が「今日は、ただ剥いて　食べるのが目的じゃあありませんよ。根気よく、全部剥いていかせるのが　目的です。全部、剥かせてくださいね。」と言った。まあ、全部と言っても　２人で　やるから５個ずつだけどでも、剥いた後のゆで卵は、どうすればいいの？兎に角、ゆで卵を　剥く。むきむきむきむき…剥きづらいのがある。剥きづらいのは、大人が剥いても　うまく剥けないよ。先生が言うのには、新しい卵は、剥きづらく、古いのは、中にガスがたまって　剥きやすいらしい。ここには、先週の卵と昨日買ってきた卵が　あるらしく　同じように茹でてあっても　すごく剥きやすいのと　剥きづらいのがあった。「先週買ったのが　剥きやすいやつですね。」と言っていた。みんなは、だいたい、マヨネーズとパンを持ってきてる。サンドイッチを　作って　今日の昼にするのだ。剥いたら　お昼食べていいと言うので　私達は、お弁当食べながら　ゆで卵を２個ずつ食べた。夕食は、ゆで卵入れた春巻きを作った。結構、売れ行きがよくて　よかった。でも　ゆで卵は、まだ、次の日の朝の分まであったけど。きょうの「ひまわり教室」に　おんぶされている子がいた。普段は、普通に　歩いて　療育活動している子だ。最初から　最後まで　ず～っとおんぶされていた。降りたがらないらしい。なんか、不思議。おんぶして　教室に参加。それでも　意味があるのだろうか？きっと　おんぶしないと　動きたがらない…　動かないから　おんぶする事になるのだろう。でも、私だったら　おんぶしないと思うけど　それは、私が　その子の事を　分かっていないから　簡単にそう思うだけなのかな？その子には、そうしなければ、いけないのだろうか？そうすべきなのだろうか？よく分からないけど。

  2007年01月17日

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• 「ひまわり教室」★新しい顔ぶれ

  今日は、今年初めての「ひまわり教室」だった。行ってみて、あら驚き！「たんぽぽ教室」で一緒だった人が居た。レート君と　名前の同じレン君だ。「いつから来たの？」と訊くと　去年の暮れに　見学に来て　今年から来ているらしい。「ひまわり教室」は、先週から　やっているからね。（レート君は、風邪の為に　休んだ。）この子は、レート君と一緒に　「たんぽぽ教室」を卒業した子。そして、レート君は、「ひまわり教室」を勧められて、その子は、その時、「ひまわり教室」は、勧められなかった。でも、先生から「要注意」の言葉をもらっていて　出来るだけ子供の集まりに参加するようにもしかすると　他動や自閉の気があるので　小学校は行った時点で　気にするようにと言われていた。んんん…？その子が　「ひまわり教室」勧められなくて　レート君が「ひまわり教室」を勧められたのが　少々、不思議だった。それを　青い鳥福祉センターの先生に　聞いてみると「レート君の方が　『ひまわり教室』の療育に　あっているからじゃないかな。うちの子の方が　悪いからとか　気にしなくていいですよ。」と言われた。いや、本当に　変に気にしたのじゃなくて　ただ、不思議だったから。レン君のお母さんは、やはり「週に　３日は、来れないから　週に２日にした。」と言った。今の所、月、火曜日来る事にしているそうだ。私は、月、水曜日。でも、水曜日に変わった事（社会福祉活動）をしているので「この先、火曜日を水曜日に変えるかもしれない。」と言っていた。このお母さんは、結構、障害に対して　敏感だった。だから「一応、障害の事も　念頭に置いておくように」と言われていても「うちは、そんなんじゃないと思うし。」と言い、一応、青い鳥福祉センターも　勧められていたらしいけど　行くつもりもなくて　予約も取らなかった。私は、障害に関係なく　診てもらえるなら　取り敢えず、診てもらっておけば、私の分からなかった事が　分かるかもしれないしっと思って　診断してもらうのに　抵抗は、ない。それで　もし、障害の名が出たなら　早めに分かった方が　いいので　よりいいだろう。そのお母さんは、やはり　ちょっと引いている感じだった。でも　上の子が行っている保育園の園長先生に　「下の子が　ひまわり教室に行く事になった。」と言うと園長先生は、「行くと　思ったよりひどい子達が多くて　ビックリしますよ。」と言ったらしい。「だから、来る前から　もう、どんなのと思っていた。」と言う。…なんか、その園長の言い方に　ビックリ！何その言い方！！！私は、園長の言葉に　引いたよ！でも、旦那さんに言わせると「園長が　そういう言い方したんじゃなくて　又聞きだから　そういう風な言い方なんじゃないのか？」と言った。成る程、そういう事も　あるかも。こういう事で　人への勝手な偏見が　起こっちゃうのかな？なにせ、その園長は、レート君の行く保育園の園長なので　「そんな人何の～！」と驚いてしまった。まあ、人の人物像は、直に　見て触れて　作っていかないとね。今日は、いつもの行事が　進んでいく。ふれあい遊びに　椅子に座っての行事。親指さんで　挨拶して　名前呼び。今日は、去年のクリスマスで　貰ったトライアングルで（これは、これから　ここに置いておく）鳴らす練習。以前の鈴より　やる事が　ランクアップした。鈴の時は、「せーの、はい！」で始めて　「ストップ！」で止めるという事が　目的だった。トライアングルは、「チン♪はい、チン♪はい、チン♪はい」と言って　叩いて、休むの繰り返しを先生が　前で　お手本としてしてやっていた。「じゃあ、次は、音楽に合わせて。」「かきねのかきねの　曲がり角～♪焚き火だ　焚き火だ　落ち葉炊き♪♪」チンチンチン♪チンチン♪チチチン♪♪～♪みんな、チンチンバラバラと叩く。最終目的は、先生と同じように　叩く事だろう。そうだよね～。保育園に入ったら、みんなで　楽器使ったりするようになるだろうしね。本当なら　年少の子供たちが　「チン♪はい、チン♪はい」する事を　目的にがんばっているのを見ると今まで見ていた保育園の生活発表会での　年少の子供達の発表が　如何にすごいものだったかと思う。みんな、えらいわ！そして　布を上げ下げする所を　走って通り抜ける　パラバルーンをした。私、パラバルーンって　あまり好きじゃないんだけど。待つ時間長いし　ただ通るだけで　意味無いように思う。それでも　まあ、レート君は、喜んでやっているし　実際には、この待つ事に　意味があるのかな？それにしても　去年の暮れに　引き続き、レート君は、椅子に座らなかった。いつも　私の膝の上に乗ってくるのだ。「ほら、キチンと座って！」全然ダメ。あーあ！もう、完全に　椅子に座ろうとしていない。どうしましょうね～。

  2007年01月15日

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• ママに怒ったレート君！

  今日は、久しぶりに　公園に遊びに行った。今年になってから　初めてだ。公園に行くと　たくさんの親子がいた。珍しい～！以前、よく会っていた人が　いた。その人は、最近　よく来ているらしい。今日、レート君は、ブランコ乗ってから　滑り台で遊んだ。「ママも、ママも！」と言って　私も一緒に滑って欲しがったので　一緒に滑っていた。レート君が　滑ってから　私が滑る。レート君が　まだ下にいても滑ると　バーンとあたって「合体！」と言うと　喜んでいた。レート君は、変な滑り方をする。頭を下にして　上向いて滑ったり、下向いて　滑ったりしている。途中から　レート君が　じゃんけんをしだした。レート君は、今年に入って　チョキが出来るようになった。今までは、手で　チョキが　作れなくて　パーで　人差し指と中指の間を　開ける形を作っていた。今は、ちゃんと　普通のチョキが出来る。レート君も　出来るようになったのが自分で分かっていて　嬉しそう。私は、勝手に　じゃんけんで　勝った方が　先に滑るという事にした。連続して　勝つレート君。でも、とうとう　レート君が　負けた。「ママが　勝ったから　ママが　先に滑るね。」と言うと　レート君は、怒り出した。レート君は、もしかしたら　まだ　じゃんけんの勝ち負けというものが　分かっていないかもしれない。でも、それを分からせる為にも　それを　続ける事にした。「レート君は、負けたから　後ね。」「んんんー！」怒っていたけど　兎に角、私が　先に滑った。次は、取り敢えず、レート君を　勝たせてあげたかったが…　　私が勝ってしまった。そんな訳で　私が　先に滑ろうとすると　またまた怒り出すレート君。「レー君、先！やだ！レー君、先！！」「ダメダメ。レート君は、負けちゃったから　ママの後ね。」「やだ。もう、やらない。」ぎょぎょぎょ！『もう、やらない』とか言ったよ。今まで　聞いた事もない言葉。それにしても　そんなに怒れるのかなあ？なだめすかしても　全然、言う事を聞かないレート君に　怒れてきた。「もう、ママと遊ばないの？」と言うと「遊ばない！」と言う。…「ママと遊ばないなら　もう、レート君、１人で　家に帰りなよ！」と言うとレート君は、暫く　その場に居たが…滑り台から下りると　自転車に乗って　公園から出て行ってしまった。ガーン！本当に　帰って行ってしまったよ。レート君の少し後から　付いて行って　様子を見る。レート君は、本当に　家の前まで来てしまった。そして　家に入ることも出来ずに（鍵が掛かっていて　入れない）　家の前で　自転車に乗って　ただ座っていた。不思議…　　。少し見ていたが　レート君は、自転車に乗って　座っているだけだった。私は、取り敢えず、レート君を誘って　家に入った。レート君は、２階に上がって行き　１人で　私と違う部屋に行ってしまった。なにこれ？初めての体験で　戸惑い…　。見ると、１人で　合体ロボをかまって　遊んでいる。私は、レート君の所に行き「レート君、もう　ママとは、遊ばないの？」と言うと「遊ばない！」と言う。…「もう、ママの事　嫌いなの？」と言うと「嫌い！」と言った。どっひゃあああーん！ビックリ！！そんな事言われたの初めて。いつも、いつも『ママ大好き』だったのに…。こんなの一般的には、普通の事かもしれないけど　私は、今まで　言われた事がなかったので。そんな訳で　私も怒った！でも、昼ご飯を　食べさせないわけには、いかない。もう、昼の時間だったので　ご飯の用意をした。そして　レート君を呼ぶと　レート君は、素直に下りて来た。そして　私に「なんちゃら、かんちゃら。」としゃべりかけてきた。ん…？ご機嫌は、直ったのか？でも、私は、怒っていたので　しゃべりかけられても　無視！３歳児が　しゃべりかけてきても　無視。大人気ない…。ご飯は、２人　しゃべらないで食べた。レート君は、途中でも　何か話しかけてきたけど　私が　怒っているのが分かると　すぐに黙った。でも、このままで通す訳にもいかないので　食事が終わってから「レート君は、もう　ママと遊びたくないんだよね。」と言って話しかけてみると「んんん、遊ぶ。遊ぶ。」と言う。「ママの事、もう　嫌いなんでしょ！」と言うと「きらいない。ママ好き。ママ好き。」と言った。「ママと　遊びたいの？」とまた訊くと「遊ぶ。遊ぶ。」と言うので　これで　仲直りする事にした。夕方、この事を　チョコちゃんに　教えてあげた。「レート君、ママに怒ったんだよ。ママの事、『嫌い』とか言うし。」と言うとレート君が「もう、怒ってない！もう、怒ってない！」と言ったので「ん？もしかして　『ママの事、嫌い』って言ったのは、怒っていたから　そう言ったの？」と言うとレート君は、「そう。」と言った。ぎょえええー！怒っていて　『嫌い』って言ったんだ。まあ、普通そうだよね。私って　当たり前の事に　驚いているかも。でも　自分で　勝手に怒り出したくせに！旦那さんにその事を話すと「それは、成長したな。」と言った。まあ、そう言う事なんだろうね～。レート君って　きっとすごい意地っ張りなのだろう。これから先が　思いやられるなあ～。

  2007年01月11日

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  「ひまわり教室」★１００円ショップへ

  今日は、水曜日で　社会活動療育の日で　少し離れた１００均に　みんなで歩いていく事になっている。少し遅れて　教室に着くと　くま組の子達が　レート君のクラス、うさぎ組に来ていた。って、うさぎの子達入れても　人数、めちゃ少ない！レート君も入れると　子供は、６人だ。くま組の子３人、うさぎ組の子３人。１００均行く時は、行って帰って来るだけで　終わりなので　みんな、来ないのかしら？っと思ったら結構、風邪で　休みを取っているらしい。くま組の子も少ないので　今日は、合同なのね。くま組の子で　１人　ベビーカーに乗って行く子がいた。年は、２、３歳くらいだろう。歩くのが　好きじゃないのかと思っていたら　歩けない子だった。こういう子も　いたのね。歩いていて　あれ？っと思った。レート君が　先頭組。前に　１度　同じ１００均に行った時は、後ろの組…というか　一番最後だった。レート君が　ある程度の距離を　歩くのは、心配していなかったが　それは、自分のペースで歩く時で１つ上のみんなと歩いた時は、付いていくという事が　大変だったようで　結構疲れていた。しかし、今日は、半分が　くま組の小さな子（と言っても　レート君と同い年かな？）なのでこのメンバーだと　レート君が　先頭で　歩く事になるのだ。今日、１００均では、自分の好きな物を　買う事になっている。レート君に　「何買う？」と訊くと　「クリスマス♪」と言う。…　クリスマスのは、前に買ったでしょ？（それは、プレゼントとして　園に預けちゃったけど。）１００均に付くと　言った通りクリスマスグッズを見ていた。まあ、それでもいいんだけど　取り敢えず、他の物を　勧めてみる事にした。すると、箱を欲しがる。箱なんて　欲しくないよ！却下。おもちゃの置いてある所に行くと　遊びようもないような　おもちゃを選ぶので　却下！そんなんで　２，３回　却下してから　手に持った汽車のおもちゃを　買う事にした。　　　　 　　■レート君の買ったおもちゃ後で　「お母さんの今日の話し」の時に　その事を言うと　先生に「そんな、選んだの買ってあげれば、よかったのに。」と言われた。えええーー！でも　あまり使わなさそうなの　買うのも　ちょっと。一応、お金出すわけだし。行く前から　「全部歩くのは、無理だろう。」と言っていた子が　最後に　駄々こねていたけど殆ど歩いた。「抱っこおおー！抱っこおおー！」と言って　お母さんの足にすがってくるが　先生のアドバイスもありか「何処何処まで歩いたらね。」「もう、ちょっと　がんばろう。」「ほら、あそこに　花があるよ。」と他事言ったり、励ましたりして　歩かせていた。歩いたその子も　頑張ったけど　歩かせたお母さんも　頑張ったね。園に帰ったら　すぐに　お弁当。お出かけすると　あっという間だわ。先生の１人が「レート君、今日　たくさんしゃべっているね。」と言った。んんん…　いつも通りだったので　私は、気にならなかったけど今日は、園でも　よくしゃべっていたとう事だよね。いや、園じゃなくて　外に出ていたからか。すると　他の先生からも「レート君、今日は、いっぱいしゃべっていたね。」と言われた。そんなに　しゃべっていたのか。いつもは、全然しゃべっていなかったっけ？私にとっては、いつものレート君だけど先生達には、今まで　見た事がないレート君だったんだね。レート君は、買ったおもちゃを　結構気に入って　遊んでいる。後ろに　動物が乗せれるので　私が「じゅんちゃんストップ」の劇のように言うとまた、それが　気に入ったようで　動物達を乗せる時に　「ストップ！乗ーせーて。」と言ている。最近は、終わる時に　手をひざの所にして「おーちーまい！」と言うようになった。「ひまわり教室」の影響が　出ている。

  2006年12月20日

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  「ひまわり教室」★クリスマス会

  今日は、「ひまわり教室」のクリスマス会でした。先生達は、上を白、下を黒のロングスカートで　それらしくしていた。壁には、それぞれが作ったリースが　飾られていた。　　 　　■お母さん達が　それぞれ作ったリースいつものウサギのクラスとくまのクラスが　一緒になってやる。最初に　親指さん（顔を書いた手袋で　挨拶するやつ）をした。その後は、子供達に　コップに入ったキャンドルを持たせて　幸せの天使に扮したウエディングドレス着た人が　子供達、１人１人の手に持ったキャンドルに　火をつけていった。順々に火がつけられていく中、「ふー！」「きゃあ！」隣の子が　火を消してしまって　お母さんが驚いた。レート君のろうそくの火で　また、つけてあげるが　また消す。「ふー！」「こらこら、消したらダメだよ。」「ふー！」　…　すっかり、消すのが面白くなっているようだ。レート君が真似しないかしらと思ったけど　しなかった。でも、向こうの子が　消しだした。まあ、火見ていたら　消したくなるよね。最初、先生達が　ベルで「ジングルベル」をやってくれた。次に　（誰かよく知らないけど）スタッフの人が　手品をしてくれた。これが　結構高度で　驚いた！布を投げると　目の前で　ステッキになったりティッシュを破って　どんぶりに入れると　それが　そうめんに替わったり、ビンを紙袋に入れて　そのまま、くしゃくしゃにしてしまったり。素人で　ここまで出来るんだ～っと関心。その後、うさぎ組のお母さんの出し物。それは、私達。今回は、１人のお母さんが　もう、作ってあるものがあって　それを使うことになった。リスのお医者さんで　のどを痛めたかえる、羽の折れたトンボ、柄の取れたキリン、虫歯のわになどが　治療に来る。すごく上手に作ってある。お母さんのリスの気ぐるみも作ってあるし。この人は、本当にすごい。　　 　　■お母さんの出し物　かえるの治療羽の折れたトンボは、保母の資格のある人がやったが　さすがに違う。羽が折れて　ヨタヨタ飛んで来るのがけど　出てくると、「あたた、あたた…」と言いながら　子供達の前を　ぐる～っと飛んでいく。ワニの歯は、紙コップで出来ていた。マジックで黒く塗ってあるのだけど　白い絵の具を塗って　治療する。「また、虫歯にならないように　これをかぶせておきましょう。」と言って金紙が巻いてある紙コップを　乗せていく。うまいわあ。キリンは、柄がなくて　全部黄色なので　周りの子に　茶色い丸い紙を配って　配った子に　張ってもらった。見ている子　参加型だ。よく考えてあるなあ～。兎に角、感心する　出し物だった。私は、一応、子供達を見ている係りだったけど　音楽担当も　させてもらった。次は、くまクラスの親子の合唱。「もりの音楽隊」先日の　卒園式でしたものと同じ。次は、うさぎクラスの子の「じゅんちゃんストップ」の劇。これも　卒園式でしたのと同じ。今回は、したい子だけで　やったのは、５人だけだった。それも　１人は、子供がしたがらないところで　親が代わりに出ていた。他のしたがらない子は、しないのだから　そこも　子供がしないなら　しなくていいような気もするけどそれなりの考えがあるのだろう。今日のレート君は、前回より　ちょっとだけハッキリ言えた様だ。「じゅんちゃんストップ」での台詞「ストップ！乗ーせーて。」は、たまに　遊びで言っているのも　よかったかも。「じゅんちゃんストップ」の劇は、最後にお買い物から帰ってきたお母さんが乗るが　今回は、クリスマスという事で　突然、サンタがやって来た！　　 　　■「じゅんちゃんストップ」劇そして、その後は、サンタさんから　プレゼントがもらえた。一人一人　名前を呼んで　プレゼントが貰える。　　 　　■プレゼント配りプレゼントは、本当のトライアングルだった。すごい！これは、チョコちゃんも　喜んでやりたがるぞ！そういえば、去年は、鈴を貰えたって聞いた。結構本物志向だね。

  2006年12月18日

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  Tネエと遊ぶレート君★

  今日、チョコちゃんは、友達と児童館で待ち合わせとしたので　児童館に遊びに行った。チョコちゃんが　児童館に行くのを見送って　洗濯物を片付けていると「チョコちゃああ～ん、チョコちゃんいるううう～？」と言う　大きな声が。Ｔネエだった。玄関に出て「チョコちゃん、出かけて居ないよ。」と答えた。すると、チョコちゃんとレート君の名前がローマ字で　プラスチックのスプーンに　くっ付けて作ってあるのをくれた。あら？どうやって作ったのかしら？その字体が　かわいらしい物だった。それを受け取って「チョコちゃんに　渡しておくね。きっと　喜ぶよ。」と言って　分かれようとしたがレート君が　ボール持って外に出て　Ｔネエに投げて遊び出した。２人で　ボール投げて　遊んでいる。…　２人で　遊ぶの？クンクン…　何か臭い…！「レート君、うんこしているんじゃないの？」と訊くと「ないの。ないの。」と言う。レート君は、うんこをしたいのを教えてくれないどころか　しても教えてくれない。見ようとすると「ないの！ないのー！」と言って　嫌がる。こういう時は、している。　チラッ…　ほら、していた。「ほら、レート君！オムツ替えないといけないから　早くおいで。」と言うが　すぐにこちらに来ない。Ｔネエも「レート君、行っといでよ。」と言ってくれた。「ほら、私待っているから　行っといで。」え？待っている？やはり、遊ぶ気なのか？オムツ替えて戻ってくると　また、２人で　キャーキャー言って　ボールで遊んでいる。「Ｔネエ、私　２階で　まだ、片付けがあるんだけど。」と言うと（そう言って　レート君連れて　入ろうと思ったんだけど）Ｔネエは、「分かった。じゃあ、レート君、見ている。」と言ってくれた。…　ありがとう。なんか、不思議だわ。小学５年生の子が　わざわざ　こちらの家に　やって来て　３歳の子と遊んでくれるなんて。私が　洗濯物を畳んでいると　「お母さ～ん！」と　Ｔネエの呼ぶ声。何かと思って　下りて行くと　細長い段ボールに２人で入って　電車ごっこをしている。前の家が工事していて　そこで、その段ボールを　貰ったらしい。私が　また、２階に上がって　洗濯物をしまっていると　また、「お母さああーん！」と呼ぶ声が。下りて行くと　レート君が　先ほどの段ボールの一部を　後ろのズボンに入れて　引きずっている。これを、私に見せたくて　呼んだらしい。このまま、遊ぶ事になると　夕方まで　遊ぶ事になるだろうから　ついでに　お米をかしておく事にした。台所に行くと　その横の所に　２人がいるのが分かったので　勝手口をバッと開けて「ばあ！」と飛びだしてみた。２人は、木の棒を持っていて　いろいろな物を　叩いて　音を楽しんでいるらしい。Ｔネエって　いろいろ楽しい遊びを　思いつくね。感心。「用意が終わったよ。」と言うと　Ｔネエは、「じゃあ、うち来る？」と言った。Ｔネエは、自分の家の前で遊んでいるのが　いいらしい。よく　家の前に呼ばれる。私が　縄跳びを持っていったので　Ｔネエも　縄跳びを出した。２つ持ってきてくれて　１つは、レート君に渡す。普通に　縄跳び跳んで　見せてくれたり、レート君に　跳ばせたり。レート君を　抱っこして連れて行って　芝生の上で　転がっている。　　 　　■芝生の上で　転がる２人そんな事して遊んでいると　Ｔネエの弟のＡ君が「やっぱりね。そうだと思った。」と言って出てきた。あら、居たのね。一緒に　遊ばないから　居ないのかと思った。Ｔネエも　敢えて、弟を　遊びに誘わないんだ。Ａ君は、「見て見て。」と言って　縄跳びを跳んで　見せてくれた。上手、上手。その後、Ａ君は、レート君と　ボール蹴りしたりしていた。Ｔネエは、２重飛びが　続かないらしい。私もやってみたけど　２，３回しか出来ない。もう少し　出来てもいいように思うが　２，３回で　ひっかかる。「どうしてだろうね？」しかし、まともに　縄跳びやってみて　今更、分かった。縄跳び続けて跳ぶのって　えらい！５０回くらい　跳ぶと　足に疲れがくる。１００回跳ぶのって　かなり大変。（技術的にも　体力的にも）先月、縄跳び月間で　朝、縄跳びを跳んでいたらしいが（体育でも　やっていたと聞く）チョコちゃんが「最近、あまり回数跳べなくなった。」と言っていたのを聞いて「前やっていた時は、どんどん跳べるようになって　３０，５０って跳んでいたから　ママ、もう限りなく跳べるようになっていたよ。」なんて言っていたけどこれは、結構　きついわ！そんな事をしていると　チョコちゃんが　自転車に乗って帰ってきた。「チョコもやる～♪」チョコちゃんも　みんなと縄跳びを始めた。その後は、いつもよくやっている　虫取りあみに　みんなでボールを入れる遊びをして盛り上がっていた。虫取り網を持っているのは、Ｔネエ。途中、物干し竿に　虫取りあみを縛って　高くしたりしていたら、Ｔネエのおばあちゃんが出てきて「危ないから　止めなさい！」と注意されて　止めた。Ｔネエの家は、いつまでも遊んでいると　おじいちゃんの雷が落ちるので５時に退散する事にした。後で　チョコちゃんに　今日の縄跳びの様子を訊くと　今日は、縄跳び　結構調子よく跳べたそうだ。みんなで　楽しく遊んでいると　頑張れていいかもね。

  2006年12月11日

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  レート君と公園へ★いつもと違う遊び

  今日は、チョコちゃんが　子供会のクリスマス会に　行ってしまった。残ったレート君が　「公園、公園！」と言うので　２人で公園に行く事にした。今日は、いつもとちょっと違った遊びをした。地面に丸を描いて　ケンケンパをすると　レート君は、これを　とても喜んでくれた。ただ、これで　レート君が　ケンケン（片足で跳ぶ）という事が　出来ない事が分かった。片足で　立つ事は、出来るけど　片足だけで　跳んで行く事は、出来ない。片足で跳んでも　もう１つの足が　遅れて地面についてしまう。まあ、これは、まだ　出来なくてもいいのかな？その後、砂場に行った。レート君が　次々、カップなどに砂を入れて　それを私の所に持ってくる。「ママ、食べて。」と言うので私は、それをひっくり返して　砂ケーキを作ってあげると「一緒に食べようー」と言うので１つずつ　スプーンで　ムシャムシャムシャっと食べていった。レート君は、食べ終わると「ごとたま（ごちそうさま）」とちゃんと言う。そして　私にも　言うように言う。「また、作う！」レート君は、また　カップに　砂を入れて　私に渡すので　私は、またひっくり返して　２人で　食べる。「今度、ママ　つくって。」と言うので　今度は、私が　カップに砂入れて　ひっくり返してカップを　レート君に取らせる。そして、また２人で　食べる。パクパクパクパクパクパク…　　 　　■２人で砂ケーキを食べるレート君が　ペットボトルに　砂を入れて欲しがるので　入れてあげると「ジュース、ジュース！」と言う。「飲んで。ぶどう。飲んで、飲んで。」と言う。ぶどうジュースらしい。コップに　入れてもらって「おいし～！」と言いながら　砂を出すと「もっと、もっと。飲んで。」と言うので　また注いでもらう。「アップー。」リンゴジュースらしい。「ママ、こおいー？」ん？何？氷…？　　ああ、コーヒーね。いつも私が　コーヒー飲んでいるから　コーヒー勧めてくれるんだ。その後も　「しろ、カルピス。」「ぶどう、カルピス。」「オエンジ。」などいろいろなジュースを　飲ましてくれる。ペットボトルの砂が無くなると　「また入れて！」と言うので　また入れるとまた、ジュースの名前を言いながら　次々、注いでくれる。これが　かなり楽しかったようで　ず～っとこれやっていた。「もう帰る？」と訊いても「やだ。帰らん！」と言って　ジュースを　注ぐ。　　 　　■「はい、ジューチュ」いつもだったら　滑り台滑ったり　ブランコ乗ったりするけど　今日は、しなかった。おまけに　結構、１時間くらいすると　自ら「もう、帰ろ。」と言ったりするが今日は、「もう、帰ろうか？」と言っても「やだ！」と言って　帰らない。ジュース注ぎが　そんなに楽しかったか？あまり、体動かしていないような気がしたので　途中で　ボール蹴りに誘った。前回から　レート君は、私と　ボール蹴り遊びをしてくれるようになった。２人で蹴りあっこが出来るのだ。すごいね。蹴りも　結構しっかりしている。さすが　男の子だなあ～っと思う。　　 　　■キック！遊びが変わってきたのも　レート君が　成長した証なのかな？

  2006年12月10日

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• 「ひまわり教室」★買い物＆家庭訪問

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　△くっ付き虫（オナモミ）今日は、水曜日で　「ひまわり教室」は、社会療育活動の日。なんと　少し離れた場所の１００円ショップに　みんなで歩いて買い物に行く。そこで　自分でクリスマスの飾りを　親と子供１つずつ選んで買うのだ。みんな、ある程度の距離を歩いて行く事を　心配していた。レート君は、お出かけすると　歩きっぱなしでも平気。だから　長い距離を歩いて行く事に対して　全然心配していなかった。しかし！みんなの歩くペースが　早かった。今まで　長い距離歩くにしても　急いで行くような事は、無かった。みんなのペースに合わせて　歩いて行く…　これは、結構大変だったようだ。無事、１００円ショップで　１つクリスマス商品を　選んで買った帰り道レート君は、お疲れの様子だった。だから、帰ってお弁当食べてから　椅子に座って　帰りの用意している時は、もう眠いらしくやたらヘロヘロ笑って　ウロウロするようになった。いつもの如く　酔っぱらいおじさんになって　くにゃくにゃベタベタして　笑いっぱなしだった。椅子に座る事は、まったく無し。そして、帰りの車の中で　寝てしまった。やはり、疲れたのね。今日は、なんと　「ひまわり教室」の先生の家庭訪問の日。取り敢えず、１度は、家に行く事になっているらしい。今日は、新しく入った３人の人の家に回るらしく　うちは、最後。２時半か３時頃に来ると言っていたが　きっと遅れるだろうとも言われていた。案の定、３時前に「まだ、少し後になりそうなんですが」という電話を貰った。ええ、ええ。遅れるだろうと聞いていたので　大丈夫ですよ。３時半頃に　玄関のチャイムが鳴った。ピンポーン♪ドアを開けてびっくり！なんと、４人も居た。せめて　２，３人だと思っていた。数が多いので　下の居間に　通そうと思ったけど　先生が「周りが賑やかな所の方がいいですから。」と言った。つまり、子供が　いつも　すごしている場所が　よかったのだろう。そん訳で　まあ、２階に通した。「『ひまわり教室』に通ってみて　どうですか？」という話から始まった。まあ、「ひまわり教室」に行く事によって　家では、出来ない事が出来るので特に保育園行く事を意識した上で　「先生の話し＼指示を聞く」保育園でしているような事の準備を　させてもらっている事を話した。後、言葉が急に増えて　いろいろ会話も出来るようなったが実際、所々　意味が分かっていない事があるので　何が分かっていないかを見つけて　それを　じっくり教えていきたと話した。先生が「レート君は、どんな事が　分かっていないのですか？」と言うので『自分の手を見て』と指示した時に　分からなかった事などを話した。手を見ずに　周りをキョロキョロ見るのだ。レート君は、「手」が何か知っている。でも「自分の手を見て」と言われた時に　「見て」しか分からなかったのだ。今現在は、そういう指示を　何回かして　分かるようになっている。分かっているけど　たまに　分からない物がある。普通、自然に分かって行く事を　レート君には、敢えて　教えないと　分からない。だから、教えてあげる。　そんな話しをしていたら　先生達に「お母さん、それだけ分かっていたら　えらいですよ。お母さんが　そういう事を　分かってあげる事が　大切だから。」と言われた。ははは…。褒められて　照れます。来年度の事を訊かれた。「来年は、保育園に行く予定にしています。」と言うと「分かりました。」と言われた。あれ？あっけない？今期から　いろいろとやり方が変わった「ひまわり教室」は、以前のように園と「ひまわり」の掛け持ちは、出来なくて　先生達は、「ひまわり」に来る事を　勧めていると他のお母さんから　聞いた。実際、今期から入った子は、保育園に行っていたはずなのに　途中で　止めて「ひまわり」だけにしている。というか　他のお母さんから言わせると　レート君は、「ひまわり」では、いろいろキチンと出来る方。私は、結構　「レート君は、来期から　保育園という方向で　やっていきましょうね。」と先生の方から　言われるくらいかと思っていた。ところが実際は…今でも　園と「ひまわり」の掛け持ちは、大丈夫らしい。「今期からは、出来ないって聞いたんですが。ｔ君も　保育園通っていたけど　途中で止めたって聞いたし。」と言うとそのｔ君の場合は、お母さんの方から「『ひまわり』１本にします。」と言ったらしい。んんん…　でも、それは、先生達に「その方がいいですよ。」って勧められた上でかもしれないけど。先生は、「結局、少し保育園に行ってみたんだけど　まだ無理だと思ったんでしょうね。」と言っていた。んんん…　ｔ君無理なのか？そして　今は、掛け持ちが無理どころか　園と「ひまわり」で連携していて初めは、「ひまわり」に　子供だけで来るようにして　その後、お母さんが　付いていって親子で保育園に。その後は、お母さんじゃなくて　「ひまわり」のスタッフが　付いていって様子をみてその後、子供だけで　保育園に行くという子供を　行き成り、１人で　行かせるのではなくて　順々にステップを踏んでやっていく　やり方を　やっているらしい。ｈ君が　正に　今それをしているらしい。４月の初めに　子供だけで「ひまわり教室」に来ていて　今現在、お母さんと一緒に　幼稚園に行っているとの事。そういえば、先日から　なんか、幼稚園での様子などを　話していた。たまに　付いて行って　一緒にいるんだ～っと思っていたけど　そういうカリキュラムをしていたのね。「レート君も　良かったら。」と勧められた。んんん…　大丈夫のようだけど　まだまだ心配もあるレート君。そういった手助けが　必要なのだろうか？無ければ、無しでやっていくのだろうけど…　　むむむ？？？旦那さんに言わせると「もういいって！」と言っていたけど。取り敢えず、考えさせてもらう事にした。なにせ　兎に角、親切で　話ししてくれるので　そう無碍に断るのも　申し訳ないし。先生は、「『ひまわり』に来るのは、遠慮しなくていいから。」と言ってくれた。園に行くようになっても　週に１回「ひまわり」に通うという手も　あるそうだ。むむむ…　ありがとうございます。取り敢えず、様子を見たいと思います。

  2006年12月06日

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  めばえ　１月号

  毎月、チョコちゃんは「小学２年生」、レート君は「めばえ」を買っている。この本は、いつも　ばあちゃんが買ってくれる。２人は、本がもらえるのが　うれしくてしょうがない。チョコちゃんが　喜ぶのは、もちろんだけど　レート君も　喜んで本を読んでいる。今回の組み立て付録は、お店とトラックとそれに乗るプレゼント。？？？これって　どうやって遊ぶのだろう？お店屋さんとか　ちゃんと出来る子じゃないと　遊べないのでは？レート君では、ちょっと…　　と思っていたのに　すごくよく遊んだ。まず、トラックに　プレゼントを乗せる。　　 　　■プレゼント　トラックに乗せるその後、プレゼントを　店毎に置いていく。服屋のプレゼントは、スモックと黄色い帽子とかばん。このプレゼントを置く時は、いつも　私に服着せてくれて、帽子かぶせて、かばんをかけさせる真似をしてから　服屋に置く。花のプレゼントは、「クンクン。」と言って　匂い嗅いで　私にも　嗅がせてから置く。おもちゃ屋のジムは、置いてから　遊ぶように言うので　指で「シュー。」と言って滑ってみる。　　 　　■プレゼント　店に置くこれを　何日か　日に何回もした。ふ～ん。こういうのが　面白いんだ～。今月は、赤、青、黄色の絵の具が入っていて　レート君は、それを見ると「やりたい、やりたいいー！」と言うので２人で　塗り絵をした。　　 　　■絵の具でぬりえある日、レート君が「ぬりえ、したい。ぬりえ、したい。」と「めばえ」の絵の具で　何か描きたがっていた。私は、まだ朝の用意をしていて忙しかったが　「したい、したい。」とやたら言うので取り敢えず、水だけ入れて置いてあげた。下で　片づけしながら　「水用意してしまって　びちゃびちゃにしたり、変な所に　絵の具で描いたり、こぼしたりしないかなあ～。」とちょっと心配になった。そんな事を思いながら　２階に上がって行って　机の上を見るとあらビックリ！先日、私がやった通り、色使うと色の上に入れた水で　ちゃんと洗ったらしく水の色が　色と同じ色をしていた。すごい。やはり、レート君は、やる事　細かいよね。　　 　　■絵の具おまけに　「めばえ」の本に　まだ、塗る所があったのだ。私は、知らなかった。それを見つけて　やりたがっていたらしい。色も　キチンとそれぞれの色が　塗ってある。すごいねえ～。　　 　　 塗り絵の次に　アンパンマンの顔描きがあった。上に　順番が書いてあったので　その順に「まず、目を描いてみて。」「次は、鼻ね。」「え？そうだね。赤で描くのかな？」などと言いながら　描かせてみた。　　 　　■レート君の描いたアンパンマンの顔レート君、初めて　顔を描いたよ。成る程、こうして言ってやっていくと　顔も描けるのかな？また　試してみよう。

  2006年12月05日

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• 「ひまわり教室」★ちょっとした成長

  チョコちゃんを　見送って　２階に上がってくると　なんと、チョコちゃんの上靴が！仕方がないので　レート君連れて　自転車乗って　学校まで届けに行った。自由時間らしく　みんな、校庭で遊んでいた。私は、またまた　窓から教室を除き　チョコちゃんに　上靴を渡した。後で「上靴忘れて　困っていた？」か訊くと　私が持って行った時は、「上靴、忘れた事」を忘れていたらしい。靴履いていないでしょ？なぜ忘れる？椅子に座っていれば、気にならないか！？今日は、「ひまわり教室」の日だった。いつも　時間をギリギリなので　焦って用意しているが　今日は、もう、明らかに遅れるので開き直り、無理せず　普通にお弁当作って　用意して出かけた。いつも　焦って用意しているのも　私には、負担だったかもしれない。今日は、３０分遅れで　到着。椅子に座っての行事の途中から。鈴だけ出来た。今日は、「じゅんちゃん、ストップ」の劇の練習は、無し。もしかして　もうしないの？っと思ったが　やはり、クリスマスに　もう一度、みんなの前で　やるようだ。ほっ。せっかく作ったのに　２，３回着て終わりでは、悲しい。今日は、紙粘土をした。みんな、それぞれ紙粘土を　貰って　自由に作る。作った粘土は、上に　クリップを付けて　飾るらしい。「上手に作ろうとか思わなくていいですよ。粘土をこねたりする事に　意味がありますから。」と先生は、言った。私は、体だけ　レート君に作らせて　その他の部品は、私が作って渡した。「何作ろうかな？まず、ぞうさん作ろうか？」目を作り「はい。レート君、目を付けて。」レート君は、「はい。」と言って　付けていく。鼻を渡す。レート君は、鼻を付ける。…手を渡し、足を渡す。…目も鼻も耳も　手も足も　ちゃんとした場所に付けていく。レート君は、視覚作業が　得意なので　ある意味当然かもしれないけど　今更感心。絵で　「目を描いて。」と言うと　全然描けないけど　付ける事は、出来るのね。不思議？レート君は、真似しん坊。私がトイレに行こうとすると　必ず、付いて来て「レー君も。レー君も。」と言って　一緒に行ってトイレしたがる。トイレまだ出来ないので　するしぐさだけ。「ひまわり教室」では、大人のトイレと子供のトイレが　分かれている。子供のトイレは、小さくて　大人が使うのには、かなり厳しい。「レート君、ママ、ちょっとトイレ行って来るから。」と言うと　もちろん「レー君も！レー君も！」と言って　付いて行きたがる。私は、何の気なしに　一緒に連れて行っていたが（いつもの事なので）先生が　それに気が付いて「キチンと　トイレに行く事を伝えて　置いて行って下さい。私達に　声掛けてくれればいいので。」と言う。そんな訳で　それからは、先生に声かけてから「レート君、ママは、トイレに行ってくるから　レート君は、ここで　待っていてね。」と言うようにしたがレート君は、「レー君も！レー君も　したい！レー君もしたいよおおお！」と言って大泣き。先生は、「行く時と帰ってくる時、必ず声かける事。行く時は、行く事を伝え　帰ってきたら　帰ってきた事を　伝える。それによって　親子の信頼関係が　持てます。例え、離れて行っても　帰ってくるという事が　分かるようになるでしょう。」と言う。私には、レート君は、離れたがっている訳ではなくて　私の真似をしたい…　一緒に行って　行う事をしたがっているように思うのだけど…。取り敢えず、先生に声掛けて　トイレに行く事を　何回かした。（私は、寒いからか　どうしても　１回は、トイレに行ってしまうのであった。）そして、今日　お弁当も食べ終わり　自由遊びしている時に　また、トイレに行きたくなったので先生に　声掛ける前に　直接、レート君に「ママ、トイレに行ってくるから　レート君、ここで待っていてね。」と言うと「ん、分かった。」と言う。…　ん？分かったの？レート君はそのまま　、パズルをしている。私の方が　気にして　わざわざ再び「ママ、トイレに行ってくるからね。いいんだよね。」と言うと「ん。待ってう。」と言う。なんか拍子抜け。今まで　毎回　あんなに泣いて騒いでいたのに。やはり、先生の言う通り　分かれる事に　不安があって　くっ付いてきていたのだろうか？そして　ちゃんとやっていれば、こうして　数回で　理解して　黙って行かせてくれるようになるんだなあ～っと感心した。これが　成長か？

  2006年12月04日

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  「ひまわり教室」★卒園式

  今日は、「ひまわり教室」の卒園式だった。前は、年に　２回しかなかったのに　今回は、９月にあったのに　またあるとの事。入れ替わりが　激しくなっているのか？開始時間、１０時から。教室についてビックリ！お義母さん達は、普段着とはいえ　上は、だいたい黒っぽい服を着ているし先生達は、白と黒でバッチリ決めていた。教室は、飾られて　真ん中には、花道も作ってあった。あああ…　思っていたのは、違う。私は、この日　ピンクのトレーナー。あああ…　またまた、浮き浮き？卒園する子は、２人。１人は、同じクラスのただ１人の女の子。（７ヶ月通う）これで　男だけになってしまうわ。もう一人の子は、同じクラスだけど　火曜日しか来なくて　うちとは、いつも会わなかった子だけどここに来る前の「たんぽぽ教室」で同じだった子だ（１年数ヶ月通う）。先生に　名前を呼ばれて　前に出ると　卒業証書を読んでもらって渡される。なんて本格的！あるお母さんが「ここは、入るのは、簡単だけど　出るのが大変」と言っていた言葉が　思い出される。卒業証書と一緒に　アルバムも渡されていた。先日から　電車に乗って出かけた時に　写真撮っているけど　貰える気配が無くて不思議だったけどどうやら　最後に　綴じてもらえるのか！？お母さんからのお祝いの言葉。さすが　同じクラスのいつもしゃべりが達者な人が　前に出て話し始めた。この人、先週の水曜日に初めて　この女の子が　卒園って知ったはずだけど。行き成り、言うの頼まれたのかな。でも、こういうの大丈夫なようなのでいいね。そして、みごとに　送る言葉を語った。「いつも毎日　明るく過ごす事が大切。子供の事で　悩んで　暗く過ごしたら　毎日が楽しくありません。毎日、毎日を楽しく過ごす事で　子供にも　いい影響を与える事ができると思います。笑いたくなったら　ここでの日々を思い出して　それもでまだ　笑いたくなったら　いつでもここに遊びに来てください。いつも明るい『ひまわり教室』が　いつでも歓迎します。」というような事を　語っていた。女の子のお母さんが　語った。「４月に入園して　４月、５月が一番大変でした。駐車場からここまでの道のりが遠く（普通なら１０分くらいで　来れる距離を　１時間以上掛かって歩いていたらしい）公園に行っても　着く前にみんなが帰ってきたり、外で遊んでいるみんなを部屋の中で　ただ見ていたりしていた。好きになってあげたい子供が　好きになれなくて　本当に苦しかった。」というような事を言っていたので驚き。女の子は、小さくかわいらしい子で　お母さんをそんな悩ませているような感じには、見えなかった。みんな、大変だったのね～。女の子は、５月過ぎから　どんどん落ち着いていったらしい。卒園式が　終わると　みんな　それぞれの出し物。すぐに　レート君のクラスの子の「じゅんちゃんストップ」の劇。２つに分かれたので　２回やる。下のクラスのお母さん達が　着ぐるみ作っているのを知って「すごいね～」と驚いていた。でも、このクラスのお母さん達も　それなりの物作っていたんだけど。もう、みんな、すごいよ。最初にレート君の方から。まず、車掌が乗って　その次、いつも元気なリス。「リスさん、乗って下さい。」…「リスさん、乗って下さい。」…「リスさん、乗って下さい。」…　　乗らない。いつもなら　だいたい普通に乗る子が　今日は、乗らない。やはり、本番（他のお母さん、子供達のいる前では、勝手が違うのか？）次のうさぎさんは、卒園の女の子。真っ白で　耳の所と尻尾がフワフワで　すっごく可愛い♪♪次の子は、前からこの劇に　参加しない子なので　お母さんが代わりに出た。その次、レート君。先生に言われて　足を内またにして　ちょこちょこ歩きながら前に進んで　先生に促されて聞こえない声で　「ストップ。乗ーせーて。」と言った。んんん…　いつも通りだね。最後のぞうさんは、ちょっと心配な感じだったけど　無事、台詞を言って座った。　　 途中から　リスさんは、座っていた。うさぎの女の子が来ると　うさぎの帽子を　触って、落としてしまった。うさぎさんは、急いで　また帽子を被ろうとするが　帽子がペッタンと折れて口が閉じていた。うさぎさんが　帽子を頭に乗せて　一生懸命被ろうとするが　閉じているのでのらない。のらない、のらない、のらない…うわああああ～！お母さああああーん！！うさちゃん、大泣きで　お母さんの所に　走って行った。ああ、せっかくの主役が…。まあ、これは、アクシデントで　しょうがなかったね。次のチームに　もう１人の卒園の子が　入ってやった。そして、その子は、隣の子に　ビンタを貰い　またもや、大泣き！うええええーん！！卒業する子２人が　泣く事になった。卒業の洗礼か？下のクラスは、お母さんと子供が一緒に「森の音楽隊」を歌い　子供達が　楽器を演奏した。その後、私達　お母さんの出し物。練習は、結局　１週間前の１度だけ。後にも、先にも　みんな、その時しかしてないらしいので　その時に　居なかったお母さんは、一度もして無い事になる。私は、一緒に組む人に　一応説明をした。「あらどこだ♪」の歌に合わせて　絵を出し、「どこ」と言っている部分の仕掛けを動かす…って歌を　貼っておくって言っていたのに　貼ってない。私も　歌を　よく知らないし　他のお母さんも　同じ感じで　歌が歌えず、ちょっとチグハグになったような…。それでも、まあ　なんとか終わった。今日の卒園式を見て　気が重くなった。「ひまわり教室」の終わりは、「たんぽぽ教室」と同じく「レート君は、今日で　終わりになります。」と言われ「今までありがとうございました。」とか言って終わると　思っていたのにこんなに　立派な式で　送り出される事になるなんて…。今日は、男の子は、お父さんも来ていて　終始、ビデオを撮っていた。あああ…、卒園式、気が重い…。

  2006年11月29日

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• 「ひまわり教室」★お好み焼き＆お母さんの出し物

  今日は、「ひまわり教室」の日。水曜日で　社会活動療育の日で　電車に乗って行って　向こうで　お好み焼きを食べます。また　電車に乗れるので　レート君は、またまた大喜び。いつもの　椅子に座るまでの　行事をこなしてから　駅に向かった。電車は、また　立って行く人っと座る人に分かれる。私は、並んでいた所が　立って行く人の所だったので　今日は、立って行く事にした。電車に乗ると　レート君は、「いちゅ、いちゅ。」と言って　座りたがったけど乗った場所が　一番後ろで　後ろの窓から　線路が見れるので他の子と一緒に　立って覗きこんでいた。下りた駅の近くに　目的のお好み屋さんは、あり　そのまま直接入って行った。みんな、親子が２組で座る。ジュウ、ジュウ、ジュウ、ジュウ））））みんなそれぞれ、作って食べて行く。レート君は、あまり食べたがらなかった。レート君は、昨日の昼に　吐いてしまった。ちょっと、胃腸風邪？吐いた後、ぐったりしていたが　夕方頃から　元気になっきた。今朝も　朝食も食べて　普通ぽかったけど　まだ、本調子では、ないようだ。サービスで　出されたジュースを　飲まなかった所を見ると　明らかにそうだ！みんな、残ったお好みを　持ち帰りさせてもらっていたので　私も　そうする事にして持って帰ったお好み焼きは、チョコちゃんが　あげると喜んで　ペロリと食べた。お好み食べている時に　一緒に食べた人が　レート君を見ながら　「別に　普通だよね～。」と言った。ああああ…、返答に困る言葉。話ししていて　レート君は、数ヶ月前まで　１文字しか言わなかった事を言うと「１文字でも言えば　まだいいよ。うちなんて　全然言わなかったし。」と言われ「レート君は、２歳の時に　４つ言葉を言うようになってから　数ヶ月、まったく言葉が　増えない時期があった。」という話を　すると「４つ言っていればいいよ。うちなんて　まったく　何も言わなかったし。」と言われて　お手上げ！！！お互い　それぞれなのだから　どっちがいいとか、どっちが悪いとかいうのではなくて「この子は、そういう風に　育ったんだ～。」と　そのままに受け入れて欲しいんだけど。因みに　じゃあ、その子は、いつくらいから　話す用になったのか訊くと「最近だよ。」と言われた。（青い鳥福祉センターの言語訓練にも通っているらしい。）来週の事を聞かれた。来週の水曜日は、卒園式があり　通常の社会活動療育は、無し。そうそう、水曜日に　療育がない日が　あったけど　卒園式だったからだったんだ。以前は、年に　２回くらいしか　卒園式がなかったけど　最近は、定期的にあるらしい。回転が　早くなっているのかな？そのお母さんが「ここは、入るのは、簡単だけど　出るのは、難しいよ。みんなに認めてもらって　出ないといけないから。ここにいる　みんなも　結構長いし。だいたい、１年以上は、いるね。１年以内で出たら　優秀だよ。」と言われた。…　　来年の３月には、卒園して　４月からは、保育園行く予定なんですけど…。（自分では）さすがに　そろそろ　先生に一度、聞いてみないといけないなあっと思った。そして　その来週の卒園式に　お母さん達が出し物をするので　その練習を今日したいので　残って欲しいと言われた。ああ、あの　像の絵が描いてあったの　それに使うんだ！って、今日練習って　私は、何も作っていないけど！？私が　そう言うと「それは、もう　作ってあるから　大丈夫。」と言われた。いつの間に　作る事になったのか？出し物の事自体、全然知らなかったし…。あまり、何も教えてもらえない。これは、私が　週に２日しか来ないから。それとも　浮いているから？そんな訳で　今日は、みんな、一旦　「ひまわり教室」に戻った。歌に合わせて　絵を出し　歌に合わせた部分を　動くように仕掛けを作ってある。みんな、それぞれ　２枚ずつ描いてあるようだ。人それぞれで　クレヨンで描いてある絵、紙を切って貼ってある絵などがあった。これは、誰が決めたの？いつ、作ってくる事になったの？なぜ、私は、まったく何も知らないの？歌に合わせて　仕掛けを　動かさないといけないので２人１組で　絵を出す事にした。それと司会者。うちのクラスで　来週の水曜日に来るのは、全員で７人なので　司会１人と３組で　丁度よかった。子供達は、自由に遊んでいる。「子供達は、観客になって～。前に座って　見ていて。」と言っては、みたものの　誰も座らない。私が　勧めると　レート君は、一応座ったけど　すぐに　遊びに行ってしまった。みんなで　あれこれ　どうしようかと話し合って進めていく。「司会者は、前だと　見えないから　横で　手を伸ばした方が　いいじゃない？」「音は、すごくゆっくりね。もお、ものすごおおおおーく　ゆっくりでいいから。」「動かしている時は、ここに　ピロピロピロ♪って音入れるから　そこで動かして。」「結構、動くのが　厳しい。今は、３人しかいないけど　これで　全員揃ったら　うまく動けないんじゃないかな？」１人のお母さんが「昔は、結構こういう事よくやって　おもしろかったんだけどなあ～。」と言った。他の人が　私に「お母さん達も　いろいろやる事があるよ。」と教えてくれた。これは、まだ簡単な方で　前は、ダンスとかもやったので　来れる日に集まって　練習していたらしい。これが終われば、クリスマスに　出し物があるとの事。なんかもお…。今、普通に（週２回）通うだけでも　疲れてきているのに　まだこれ以上やる事が！！？本当に　みんなが　よくやっているわあっと思う。

  2006年11月22日

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  レート君とばあちゃんの家へ

  今日は、ばあちゃんに渡さなければいけない物があったのでレート君と連れて　ばあちゃんの家に行った。ばあちゃんは、いろいろお菓子を用意して　レート君を待っている。着いたのが　昼に近い時間だから　そんな、お菓子出していたらダメだって！レート君は、ばあちゃんの家に　どんなおもちゃがあるかもう知っているので押入れを　ガラッと開けて　自分で出して／出せない場合は、出すように指示をしてせっせと出して遊ぶ。だいたい、テントみたいなの作って　そこにボールを入れて遊ぶのか、大小のブロックを出す。今日は、大きなキティブロックを出して　遊んでいた。そのブロックに　見本が書いてあるので　ばあちゃんと「これ作る」と言って次々、見本の通りの物を作っていた。結構、楽しいようで　今日は、ず～っとこれしていたね。　　 　　■ばあちゃんと一緒にブロック作り今日は、金曜日で　チョコちゃんが４時間授業だから　２時過ぎに帰ってくる。急いで帰らないと！結構、帰る時間は、あっと言う間だ。帰る前に　だいたい、買い物に行く。いつも　ばあちゃんが　夕飯の用意を買ってくれるのだ。だから、普段、出来合いは、買わない私も　ばあちゃんと一緒に買い物行くと　カツとかチョコちゃんのだい好きな骨っ子（骨付きから揚げ）などを買ってもらう。近くのスーパーに行って　買い物をしていると　レート君は、途中で　ダッダッダッダーっと走っていく。目的場所は、分かる。スーパーと同じ屋根の下の隣の薬屋さんにある乗り物、さとちゃんに　いつも乗る。っというか　昔から　ばあちゃんが乗せてあげているのだ。チョコちゃんもそうだった。従姉のイチゴちゃんも　いつも乗せてもらっていただろう。そんな訳で　子供達は、ばあちゃんとこのスーパーに来ると　必ず、さとちゃんに乗る。さとちゃんは、今時、５０円。まだ、この安さが　いいよね。５０円玉が必要だけど。今日も　レート君は、先に　さとちゃんに乗って　私達が来るのを待っていた。ほらほら♪さとちゃん、ほらほらさ～とちゃ～ん　　　さとうの××が　汚れとる♪　さとうの××が　汚れとるうう～うう～ううーううーううー♪♪♪　　 ばあちゃん、いつもありがとう♪

  2006年11月17日

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• 「ひまわり教室」★電車に乗る

  今日は、レート君の「ひまわり教室」で　電車に乗って出かける日。レート君は、電車を見ると「乗りたい、乗りたいの。」と言っていた。よく「パパに聞かないとね～。」などと言うので　「乗りたいの～！パパ、もう！」などと言ったりもする。でも、私の移動は、自動車で行われるので　電車に乗る事が　殆ど無い。レート君に　なかなか電車に乗せてあげれない。そんな訳で　今日電車に乗れると知って　レート君は、大喜び♪いつもの体操と椅子に座っての行事を行う。それが終わってから　説明がある。先生が「敢えて　立って行きたい人は、いますか？」と訊いた。「いつもは、座っていくけど、今日は、敢えて　電車で立って行きたい人は？」先生がそう訊くと　１人のお母さんが「うちは、電車に乗ると　いつも座りたがるので　立って行きたいです。」と言った。そんな事も　意識して行くのね。子供達は、先生手作りの切符を一人一人貰って　財布にしまった。その後、外に出て　駅に向かう。駅に着くと　座っていく人と立っていく人と別れる。さすがに　他のみんなが　座っているのに「うちは、座らないの。」と言っても　納得しないだろうから。そして　意外にも　殆どの子が　立って行く方に行った。うちは、取り敢えず、座って行く事にした。レート君は、敢えて　立つ必要も無いと思ったので。電車に乗っているレート君は、おとなしかった。座って　外を見ていたので　私と「川があるね～。」「公園！」「あそこに　赤い家があるよ～。」などと外の様子を言いながら話ししていた。いくつかの駅を通り越して　目的の駅に着く。そして　みんなで歩いて　近くのお寺に向かった。向こうで　写真を撮って　その後、自由行動。自由行動って　何するんだろう？そのお寺には、鳩がたくさんいた。鳩のえさも売っている。他のみんなも　鳩のエサを買いだしたので　私達もエサを買ってあげる事にした。レート君は、手を振って　パーッ、パーッとかけるので　鳩が怖がって遠のく。そのうち　レート君は、エサを山にして　置きだした。あらあら、山にしたら　あっと言う間に無くなっちゃうぞ～！でも、その山めがけて鳩が群がってきた。レート君は、「食べお、食べお！」と言って　鳩に　エサを勧めていた。周りでは、他の子も　鳩にエサをあげていた。みんな、それぞれ　その辺をウロウロ。奥に　ニワトリが２匹いた。数人で　ただ、見に行っただけなのに　そのうち、子供達が　ニワトリを追いかけだした。丸々太ったニワトリは、思いのほか　すばやく走って逃げていく。子供達は、余計に追いかける。お母さん達は、ニワトリが　やたら一生懸命逃げている様子がおかしくて　笑っていた。本当に　すごく早い走りで　かわいらしかった。お坊さんにでも　見つかったら　怒られるかも。この日は、向かってくる時は、みんな「寒い、寒い。」と言っていたけど日に当たっていたら「暑い、暑い。」と言い出した。でも、風が吹くと寒く　日向ぼっこしていると　暑い。本当に　今年の天候は、変わっている。お昼には、みんなで　レジャーシートひいいて　お弁当を食べた。食べ終わったら　また、駅に向かって　歩いて行く。帰りも　立ちチームと座りチームと分かれた。電車下りて　今日は、その駅で　解散。先生が　終わりの言葉を言っている中、１人　泣き叫んでいる子供がいた。バタバタ暴れるので　お母さんが　抱いて抑えている。「解散」となっても　その子は、まだ怒って暴れていた。お母さんが　なだめるが　全然聞かない。なぜ？…　なぜ、あんなに怒ってしまうのか？なぜ収まらないのか？どうしたらいいのか？お母さんも　本当に大変だよっと思って　見ているとお母さんが　涙汲んでいるのが分かった。泣いている…　無きやまない子を収めながら　何を言ってもを　納まらない子の横で　お母さんは、泣いていた。なんか、悲しいね。大変だね。でも、頑張っているね。お母さん、頑張っていて　えらいなあと思う。この一週間後、また　「ひまわり教室」で電車に乗った。電車を下りての帰り道　駅で泣いていた子の　親子と一緒になった。この時は、男の子は、普通にご機嫌だった。「先週は、どうして泣いていたんですか？」と訊いてみると　座れなかったかららしい。その子は、前から　電車に乗ると座らないと気がすまないとの事。私は、もしかして　もっと電車に乗っていたくて　怒っていたのかな？っと思ったけど実際は、座れなくて　怒っていたらしい。成る程。いつもいつも　座りたがって　座る場所が無くても怒るので「なんでなんだろう？」と思っていたところで何処かで診てもらって「自閉症」の診断名を貰って「だからなんだ～」と思ったらしい。そうだよね。理由が分かると　こちら側（お母さん）も納得できてスッキリするよね。それからは、「この子は、電車では　座りたがる子」という事で電車に乗る時は、椅子を持って乗ったり、自分が座って　自分の上に座らせてあげたりしているらしい。普段は、座らせるようにしているが　こういった「ひまわり教室」で「みんな立っているから。」と勧めたり、先生の助けを借りて　立つ練習をしたとの事。そうか、そうか。でも、今日は、電車に乗って　立って帰ってきたのに　ご機嫌だ。お母さんも　「座る場所が無いと　ちょっと分かってくれるようになったみたい。」と言っていた。よかったね～。出来なかった事が　出来る様になる。それを　１つ１つ増やしていく。ここ「ひまわり教室」では、それが大事なんだろうね。

  2006年11月15日

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• レート君の今の欠点

  「ひまわり教室」では、日に日に　「どうして　この子が来るのだろう？」と言われている。行く度に　私自身、誰かに言われるし　その言ってくる人によると　「どうしてだろうねって　さっきもみんなで話していた。」と他で話してた事も言われる。あまり、そう言われると　「ひまわり教室」で　自分達が　すごく浮いた存在のように　思えるではないか。「でも、平均的に見ると　レート君は、まだまだ後れているし。｣と言うと「ええーっ！そうかなあ？」と言われた。ん？ひょええええー！！私、何か　まずい事…　無神経な事、言ってしまった？レート君の最近の言葉。「パパ上　いるの？」「ママちた行くの。」「こいつ、邪魔！」「欲しい、絶対欲しい！」「公園行きたいの」「これなんだ？」３ヶ月前まで　１語を話すどころか　１文字しか話さなかった事を思うと　ものすごい成長だ。他のお母さんに　「こういう子は、話さないで　言葉を溜めていて話し出したら（片言言葉を通り越して）急に　たくさん話し出すよ。」と言われた事があるが　本当にそうだった。話し出した時、私達の言葉を繰り返す事もしたが　私が　その時に言ってない言葉を　口にしたりして　すごく驚いたりした。最初に言われたのは、「包丁」だった。夕食作っている時に　レート君が「ほうちょう、かちて」と言ったので　ドッキリビックリ！？どうして、これ（包丁）が　「ほうちょう」と分かったの？と驚いた。本当に　言葉を出さずに　溜めていたのね。以前、一言で言っていた　色の名前を全部言うようになって「ぴ｣→「ピンク」「く」→「くろ」「み｣→「みどり」好きなのに　なぜか名前をまったく言わなかったキャラクター達の名前も　大体言うようになった。「マックス」「ウルトラマンメビウチュ」「アンターチュルギ（ハンターツルギ）」怪獣の名前「バードン」「グドン」「ロボット」「円盤怪獣」「チョータン、がっこう」「みんな学校行く」「パパ、かいちゃ」「ママ、おうち」「レーくん、やう（やる）」「行っちゃうどー」「ウルトラマン、観たいの」「公園行きたいの」「レーくん、箸もってく」「箸、もってってっていいの？」「だぶじゅ（大丈夫）」など…したい事、やりたい事は、ハッキリ言えるし　こっちの言っている事は、大体分かるようなので　日常困る事は、無い。まだまだ　普通からすると言葉足らずだけど　日常生活に支障は、無い。…というか　レート君の場合、１文字しゃべりの時から　生活に支障は、無かった。話さないから　意思が分からず、私が困る、レート君が困るという事が　殆ど無かったのだけど。こんな、レート君は、もう　普通。「ひまわり教室」のお母さん達が　言うように　レート君は、もう、「ひまわり教室」に通う必要も無い。ん？本当にそう？なんかそうじゃないなあ…？やはり、違った。「レート君、ママの事　好き？」と訊くと　レート君は、「ちゅき♪」と答える。「レート君、ママの事　きらい？」と訊くと　「きらい。」と答える。分かっていない。ばあちゃんが　別れ際に「また来る？」と訊くと「来る！」と答えるが　これもまた、「もう、来ない？」と訊くと　「来ない！」と答えるのだ。つまり、質問に対して　オウム返しするところがあった。食べている時に「おいしい？」と訊くと　「おいしい、おいしい。」と言っていたがこれも　あまり意味が分かっていないようだった。なぜそう思ったかというと　前に　風邪ひいて薬を貰ってき時に　水溶薬をグイッと飲んで　渋～い顔して「おいしいい～！」と言った。はあああ？？いや、それは、言葉が違うでしょ？「まず～！」とか「にが～！」では？じゃあ、今まで「おいしい、おいしい。」と言って　食べていたのは、なんだったんだろう？パクパクと同じつもりか？いや、これも　私が「おいしい？」と訊く事へのオウム返しだったのかもしれない。意味も分からずに。分かっているようで　分かっていない。先日、手に　ご飯が付いていたので「手にご飯が付いているよ。手を見て、手を見て！」と言うがレート君は、「ん？ん？ん？」と言って　足元見たり　机の上見たり、お腹見たり。手を見ない。よく分からないが　私の「手を見て。」が分からなかったようだ。レート君は、こんな感じで　すごく分かっているようで　たまに　こちらの言う事を　理解しない事がある。でも、一度分かれば、その後は、分かってくれるようだ。ここが　レート君の「問題ない」になるところ。一度理解すれば　大丈夫。（だと思う。）でも、まだ　分かってない事が　理解出来ない事が　いろいろある。だから　レート君に　いろいろな指示をして　理解できるようにその為にも　レート君は、「ひまわり教室」に　通う価値があるんじゃないかな。これから　保育園に入る準備として。改めて　レート君の欠点について分かり　これから　私が　レート君に　教えていかなければいけない事も　分かったように思う。

  2006年11月13日

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• レート君　歌が大好き♪

  レート君は、歌が大好き♪今では、毎日　私と一緒に　歌を歌っている。レート君は、テレビの主題歌を　初めだけ少し歌う。「ケロロ軍曹｣の「あした♪」と「セブン」の「セブン、セブン、セブン♪」などだ。なんか、たったそんな事で　私は、『レート君は、歌う』などと　大きな勘違いをしていた。そして　随分前から　ぞうさんが好きなレート君に「ぞうさん」の歌を　歌わせてみた。「ぞ～おさん、ぞお～さん♪お鼻が長いのね～♪」「ぞーたん、ぞーたん　ぞ…　　」歌えない！「ぞうさん」の歌が　歌えなかった。「ぞうさん」を繰り返すのがやっとで　違うフレーズになったら　全然言えないの。あわわわわ…！歌えない事に驚いたんじゃなくて　歌えもしないのに歌えると思っていた私の勘違いに　驚いた！なんか、ふっと　レート君と同じ年の従姉のリンゴちゃんの事を　思い出した。彼女は、お母さんとカラオケにも行って上手に歌っているらしい。前来た時に　私の目の前で　歌ってもらったが　それが　「ドキンちゃん」の歌で「楽な生活したいわあ～♪お金も大好き～♪」…などという　本当の歌詞忘れたけど　そんな歌を歌ってくれて　すごい内容の歌歌っているなあ～っと驚いた。甘えた声で　スラスラ歌っていた。何たる違い！まあ、レート君には、気長に　少しずつ　歌を教えてあげる事にした。でも、意外にも　レート君は、歌が大好きになってくれた。「ぞーたん、ぞーたん！」と言って　「ぞうさん」の歌を歌いたがる。私は、昔から　場所を気にせず歌うので　家でも　道歩いている時でも　レート君が　歌いたがるといつも歌うようになった。「ぞーたん、ぞーたん、おはな…　そうよ、ぞー…　　よおおおー！」２日で　これくらい歌うようになった。かなり進歩！「ぞうさん」だけでは、つまらないので　他に何か…「レート君、『ちょうちょ』歌おうか？ちょーちょ、ちょーちょ♪菜の葉に止まれ♪菜の葉に飽いたら…　　長いなあ。これは、無理だ。止めよう。他に　もっと短い歌ないかなあ～？」「ひまわり教室」で歌う　「おんまは、みんな」と「大きな太鼓」を教える事にした。それでも　ある日、レート君は　「ちょーちょ、ちょーちょ」と言って「ちょうちょ」の歌を歌いたがった。ふへ～！たった一度　私が「歌おうか？」と言って　少し歌っただけなのに　レート君は、「ちょうちょ」の歌の事を覚えていたのね。そんな訳で　レート君が　今、私に歌って欲しがる歌、私と一緒に歌う歌は「ぞうさん」（２番も）「ちょうちょ」「おんまは、みんな」（２番も）「大きな太鼓」「チューリップ」。一番歌えるのは、「ぞうさん」。一番歌って欲しがるのも「ぞうさん」。童謡のＣＤを持っている。車の中で　チョコちゃんには、よく流してあげていたが　今までレート君に流した事は、無い。流してあげると　レート君は、大喜び。一度流して以来、「ぞうたん、ぞうたんの歌！」と言って　歌を流して欲しがる。パパが運転していると　無視されるんだけどね。

  2006年11月09日

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• 「ひまわり教室」★お母さんの勧め

  月曜日に「ひまわり教室」に行く予定にしていたが　レート君が　また　咳しだしたので　月曜日は、またまた医者に行った。今日は、水曜日。社会療育活動の日。先週に引き続き　買い物して　料理を作る。レート君の買い物…　先週に引き続き　順調。先週、自分が　ポテトを買った事も　覚えていて「ポテト、ポテト♪」と言っていた。買い物終わって　部屋に戻ってくる。椅子は、出かけていったまま　子供の分も　大人の分も　壁際に置いてある。みんな、買ってきた物を置いて　椅子に座る。お母さんが　机の用意をする。「吉田けい子さん」「はい！」呼ばれたお母さんが　大きな声で返事して　前に出て　机を運ぶ。私が呼ばれた時、出て行くと　レート君は、「レーくんも、レーくんも」と言って一緒に運ぶ為に出てきたが　先生に止められた。私も「これは、ママが運ぶから　レート君は、待っていてね。」と言っておいた。あるお母さんが　「前こっちだったから　今日は、こっちにしよう。」と言っていた。それで　そのお母さん達と私達の机が　入れ替わった。でも、先生は、先週と同じ場所で　したかったようだ。確かに　組み合わせも　先週と同じ。「先週と同じにする」という事に　意味があるようだ。成る程…　　　何の意味だろう？先週と同じく　卵とウインナーとポテトを焼く。食べだして　一緒のプレートで食べているお母さんと話しをする。「いつも　月曜日と水曜日来ているの？」と訊かれる。ドキッ！「まあ、そう決まっている訳じゃないけど…　一応、そうしています。」水曜日は、社会療育活動の日。いろいろな事が出来て　おもしろいと思い　水曜日にマークしてあるがある意味、買い物いったりして　それで終わってしまう。ここで買い物行くと　子供達自身に買い物させるという　私の買い物に付いてきたのとは、ちょっと違うのかもしれないけど　でも、あまり　レート君には、意味が無いような…。敢えて、水曜日以外の方が　いいのかも？っと思っていた　今日この頃。詳しい説明は、せずに　「水曜日がいろいろ出来ていいと思って　選んでいたけど　この子には、それだと　あまり意味が無いような気がするので　ちょっと考えているところ」という話をすると「レート君に　水曜日の課題が難しいと思うなら　まず、月火曜日に重点を置いてみるのもいいかもね。」と言われた。え！？水曜日の行事の方が　ランクが上になるの？水曜日が無理って…　　水曜日の社会活動では、レート君　まったく問題ないんだけど…。先週でも　終わりのお母さんの今日の一言では、「買いたい物が　違って怒り出した。」「スーパーに入っても　自分の買う物を忘れてウロウロしてしまった。」とかいろいろ言っていたがレート君は、行きも帰りも　素直に私と歩いて行って　買うものも覚えていて　レジでも　キチンと財布からお金出して買って　問題なかった。そのお母さん曰くここは、自由だから　少し用事があるくらいだったら　遅れて来てもいいし　途中で帰ってもいいんだよ。その人は、病院に通っていて　以前は、午前中に行っていて　それが終わってから　ここに来ていたらしい。青い鳥福祉センターの言語訓練にも　午前中に通っていて　途中に来る事が増えたので病院は、午後にして　ここが終わってから　行く事にしたらしい。青い鳥福祉センターは、月何回行くか知らないけど　そちら行ってから　ここへ。病院へは、月２回、ここが終わってから　行く。毎日　大忙し。ここは、１０時から１時までの３時間。その中の３０分ちょっとは、お弁当の時間。これを　途中から来たり、途中から抜けて　別の所に行く。なんて…　　大変…　　。私なら　どちらか行って　終わってしまうだろう。それでも　そのお母さんは、「それでいいから。」「途中からでも　大丈夫だから。」「先生に　そう言っておけば　途中からでもいいから　そうした方がいいよ。」などと　少しでも来る事を勧めてくれた。あああ…　。私と彼女達では、ちょっと温度差がある…？いや、かなり、あるのか？私には、そこまで　頑張って来る気になれない…　。こんな私の為に　一生懸命行ってくれるお母さんに　何か、申し訳ないような…　。あわわわわ…。

  2006年11月08日

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• 「ひまわり教室」★なぜここに通えるか？

  今日は、水曜日の「ひまわり教室」なので　社会活動療育の日。今日は、スーパーに　買い物に行って　お昼を自分達で作るのだ。「早めに来ると　その分、自由遊びが出来ますよ。」と言われていたが私は、だいたい教室の始める１０時近くに　着く事にしている。今日は、うちも入れて６組の親子が来ている。水曜日に　変わった事をするから　水曜日に多くくるかと思ったけど　そういう事もないのかな？今日、初めて女の子に会った。「ひまわり教室」の中のただ１人の女の子。メガネをかけた　小さな大人しそうな女の子だった。年は、やはり　うちより１つ上。その子のお母さんが「レート君は、何月生まれですか？」と聞かれ「６月です。」と言うと同い年だと思って　自分の子より数ヶ月大きいと思ったようだ。なにせ　体が大きいから。教室が始まると　まず、「地球がドン」の音楽に合わせて　走ったり、踊ったり、寝転んだりする。レート君は、こういった事の手振り見振りを　今までしなかったけど　ここでは、している。ここでするようになったっと言うより「たんぽぽ教室」の終わり頃に　少しやるようになっていた。でも、走り回る時は、私と手を繋ぎたがる。なぜかな？隣で走っているのだから　それでいいと思うのだけど。椅子に座って　いつもの手袋挨拶。先生が　手袋して　子供の前にグーを出す。子供は、その手をポンと叩くと　先生は、その手を　パッと開いて「おはようございます」と言う。その手で　頭なでなでして　「バイバイ」して終わり。だいたい　順調にこなされていくが　「したくない！」と言って　しない子もいた。そして、今日の説明。まず、誰が　何を買ってくるか発表。だれだれは、ウインナー２個。だれだれとだれだれは、たまご。レート君とだれだれは、ポテト。だれだれは、ふりかけ。レート君は、ポテトとなった。おお、隣で　男の子が怒ってる。ポテトをやりたかったらしい。荒れている、荒れている！先生達は、どうするのか？　買う物を変更するか？「今回は、これでいって　次回、ポテトやってもらいましょう。」おお！変えないんだ！荒れている。荒れている。お母さん、なだめている。荒れている、なだめている。みんなで　近くのスーパーに　買い物に出かけた。駅の近くのスーパーだ。行く途中で　レート君に　買う物の確認をする。「レート君は、何買うんだった？何買うか分かる？」「ポテト」「おお！そうそう。そうだよ。ポテトだよ♪」みんな、バラバラに入っていき　それぞれ、買う物の所に行く。レート君は、冷凍ポテト。冷凍食品、冷凍食品は…　　　あった、あった。冷凍食品の場所を　レート君に教えてあげると　レート君は、すぐに　ポテトを見つけた。２種類あるポテトのうち　意外にも細い方のポテトを選んだ。レート君は、ポテトを持って　レジに行く。先生から貰った　２００円を財布から出して　レジの姉さんに渡すように言うと　その通りこなしおつりは、貰わず行こうとしたけど　注意すると　受取って　キチンと財布にしまった。みんな、それぞれ無事に買ったようで　また、みんなで　ゾロゾロと帰っていく。施設に帰ると　食事の用意。プレートを出してもらって　買ってきた物を　先生に分けてもらって　それぞれで焼く。食器、フライ返し、調味料は、持参であった。たまごは、割って落とし　ポテト、ウインナーは、焼くだけだ。レート君は、たまごを割る事だけした。レート君は、ご飯にふりかけをかけて食べた。昔食べていたけど　ある時から食べなくて　それ以来、かけた事なかったけど　かけても食べるのね。家でも　そうかな？ここで　こんな風に　食べているからかな？ウインナー大好きなレート君は、自分の分は、もちろん　私の分も欲しがって食べた。ポテトも　久しぶりに　食べていたけど　卵は、食べなかったな。他の親子と一緒に　プレートを使っていて　話をいろいろした。そのお母さんが「来年、保育園は、どうするの？」と言うので　ハテハテ？？と思いながら「行きますよ。」と言うと「それは、先生は、知っているの？先生と打ち合わせした？」と言われた。え？え？何、それ？何か打ち合わせするの？ここは、去年からシステムが変わっていて　前からいる人は、園と両立してここに通えるが今期から入った人は、両立は、きっと無理らしい。　「？？…　ええっと、だから　保育園か「ひまわり教室｣のどちらかしか　行けないって事ですよね。」私は、元々　保育園に入ったら　ここに通う気は、無かった。「あなたとしては、ここは、こんな言い方したらなんだけど　保育園までのつなぎで来ているんだよね。でも　ここの先生達は、こちら、「ひまわり教室」に来る事を　勧めてくるよ。どうなんだろうね～？先生が何も言わないなら　何も聞かなかったって事で　手続きしてしまえばいいのかな？」などと言われた。そして「どうして　ここに来ているんですか？」と訊かれた。どうして、レート君は、ここ「ひまわり教室」に来ているか？それは、レート君の言葉の出が遅く　その為、「たんぽぽ教室」に通っていたが　そこが卒業になりそこのセンターの人に「ひまわり教室」を勧められたからだ。ここ数回、ここに通って　他の子を見ていて私には、まだハッキリ分からないけど　「成る程、みんな　なかなか問題あるかも。」と思うのに反して他のお母さん達は、「なぜ、あの子（レート君）は、ここに　来たのだろう？それも　下から上がってきたのでは、なくて　最初から上のクラスで。」と言われていたらしい。レート君の言葉は、まだまだ遅いが　ここにいる１つ上の子達からしたら「このくらいなら、全然大丈夫だよ。」という感じらしい。レート君は、この３ヶ月で　ものすごく成長している。３ヶ月前なら　みんな、もう少し納得したか？（３ヶ月前は、まだ　１文字しゃべりの頃。）前に　一緒に「たんぽぽ教室」を卒業した子供のお母さんと話すとその子は、「ひまわり教室」を勧められなかったと言っていたので　「じゃあ、行かなくても　大丈夫だからでしょう。」と言うと心理で見てもらった結果、子供には、多動（ＬＤ）の気があり　小学校入った段階で　様子を見て、必要なら薬を用いた方がいいと言われていた。レート君の場合、専門の医者に行っていても　病名らしき物も付いていない。この子が「ひまわり教室」勧められなくて　レート君が勧められたのは、なぜか？この話をした後に　青い鳥福祉センターに行ったので　その事を　先生に話すと先生は、私が「なぜうちの子が　勧められたのでしょうか？」と悩んでいると思ったらしく　気にしないように言われたが私は、その事で　落ち込む事も悲しむ事も　まったく無くただ、勧められた違いの理由を　分かりたかっただけだった。青い鳥の先生は、結局「ＬＤでも　いろいろな種類と傾向があり、その子とレート君を比べた結果『ひまわり教室』のやっている事が　レート君にあっているからじゃないか。」と言っていた。でも　その子は、他の子との関わりが上手くできないという事で　お母さんは「卒業後、出来るだけ子供の集まる場所に　連れて行くように」と言われていた。この子の方が　「ひまわり教室」に向いているのでは？これは、今まで　ちょっと不思議だったけど　今日、レート君の説明を　そのお母さんにしていて　やっと理由がわかったように思う。私は、そのお母さんに「まあ、うちは『青い鳥』にも通っていて　私が　それだけ動いて心配しているのを　センターの人が知っているから　勧められたのかも。」と言って閃いた！そうか！青い鳥だ！！！　レート君が　青い鳥福祉センターに通っているからだ！青い鳥の最初に診断で　先生は、私に「ひまわり教室」に通う事を　勧めていた。そして　それは、私の報告とは、別に　先生から直接、センターの方に電話でいっている。思うに　レート君は、青い鳥の推薦があるから　「ひまわり教室」に通えるんだ！（と思う。）週に何回も　お弁当持って行かないといけない。お母さんも　子供に付いて　行動して　時間も取られる。通うのは、手間かかり大変。でも、通いたい人は、大勢いる。現に　ここのクラスの人は、幼稚園に通っていても　園よりこちらを優先して　来ている。少人数制のここに通えるのは、ほんの一握りの子。通いたくても　通えない子もいるのかもしれない。そんな所に　レート君は、通わせてもらっている。ありがたい事なんだよね～。ここ「ひまわり教室」は、レート君のまだまだ足りない部分を　補う為にいいのとこんなにがんばっているお母さん達が　いるんだな～っと　普通なら見れない　人の努力が見れて　すごく感心させられる場所だ。

  2006年11月01日

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• ２度目の「ひまわり教室」★

  今日は、２度めの「ひまわり教室」今日は、のんびりお弁当の用意をしていたら　少し過ぎた時間になってしまった。部屋に入ると　みんな、前やった　わにをやっていた。腹ばいになって　這い回るのだ。今日は、親子で　わにやっている。早速、レート君とわにをやると　レート君は、私の横で　喜んで這い回っていた。先生が　「わには、おーしーまい！」と言って「じゃあ、次は、椅子を持ってきて　座ってください。」と言ったので「レート君、椅子持ってくるんだって。」と言っていると　先生がやって来て「出来るだけ　先生が言った事だけで　行動させてみてください。先生が言った事だけで　次の行動が出来るのか？また、他の子達の行動を見て　同じ様に　用意できるのか？お母さんは、レート君が　どういった時点で　次の行動に移れるか　見ていてあげて下さいね。」と言われた。成る程。私が　指示してしまったら　ダメなんだ。ひまわり教室の子達は、全部で１０人。今日は、レート君を入れて　７人来ている。男の子ばかり。名簿を見ると　女の子が　１人いる様だけど　まだ見ていない。椅子に座って　朝の挨拶。レート君は、後ろに据わっている　私にもたれてきたり、椅子を上って、私の膝に座ったりする。「たんぽぽ教室」では、私の手を離れて　すぐに走っていってしまっていたが　ここでは、それをしない。なんか不思議だったが　今思うと「たんぽぽ教室」には、黒いソファーが　並べてあって　レート君は、いつも　そちらに走って行って　その上を歩きまわっていた。乗って遊ぶ、ソファー（又は、それに代わる物）がないから　行かないのか？先生が　指に　顔の書かれた手袋をはめると　先生とお母さんみんなで　歌を歌う。　～さし指、中指♪　…～ねんねしな　ねんしな　ねんねしな～♪　♪私は、まだ　よく分かっていない。先生が　１人１人に　手袋で挨拶に回る。握った手を　ポンと子供に叩いてもらうと　手をパッと開ける。「おはようー」と挨拶して　頭をいいこ、いいこして　「バイバイ～」と言って　分かれる。みんな、普通にこなし　レート君も　普通にこなした。レート君の次の子が　これを拒否！「やだ、やりたくない！」次は、どんぐり取り。ペットボトルに入った　どんぐりを先生の指示の数だけ　出して　次に回す。前の時は、補助無しだったけど　今日は、お母さんが　助言してもいいようだ。お母さんと自分の分　２つを出す。隣の子　ヒ君は、３つ出してしまった。レート君は、１つしか出さなかったけど　私が「２つだよ。」と言うと「ふたつ。」と言って　２個出して次に回した。次の子は、３つ取った。先生とその子のお母さんが　なぜ、３つ取ったを　話している。「２つ取って　その後、１つ落としてしまったので　そのまま　３つ持ったのか？１つ落としたから…。」「でも、ヒ君が　３つ取ったのを見て『３つ欲しい』と言っていたので　３つ取ったのかもしれない。」「どうかな？どっちだろうね～？」次は、太鼓。子供が　前に出て　ばちで太鼓を叩く。お母さん達が　みんなで歌を歌うのに合わせて　子供は、太鼓を叩く。大きな太鼓　ドーンドン♪　小さな太鼓　トントントン♪　大きな太鼓　小さな太鼓　ドーンドーン♪　トントントン♪最初に出てきた子は、最後に　音の強弱もつけて　上手に叩き　みんなから　拍手喝采。＼＼パチパチパチパチ／／次の子は、今　年中の子だ。初め　普通に叩いていたが　途中から　キョロキョロしだして　最後は、こちらに　ばちを投げてきた。先生が「これは、どうしてかな？」また、『どうしてこうなったかの　討論』　　…なんか、不思議だわ。「前の子が　すごく『上手だった』って褒められていたのに　影響受けたのかな？」「うちの子は、視線を　すごく気にするんです。前も　後ろを向いていると　出来たりしたけど　みんなの見ている方を向いてだと　出来なかったりしたから。」「そう？そうかな？誰か　視線合ったりした人いますか？どう思います？」レート君は、まあ、普通だった。歌の間　タンタンタン♪と叩いている。終わったら　ばちを片付けて　席に真っすぐ帰ってきた。隣のヒ君は、荒れていた。「やりたくない！」と言うので　お母さんが「『やりたくない』と言うので　順番後にして下さい。」と言うと「一番がよかった。」「一番にやりたかった。」と言って　怒り出した。順番が来ると「やりたくない！」と言い「どんぐり、３つがよかったあああー！」とまで言い出した。つまり、さっき　どんぐり３つ取った事を　注意されたのを　引きずっているのだ！ムクッと立って　太鼓の方に　行ったので「やるみたいですね。」とみんなが　安心すると太鼓を乗せた椅子ごと　ひっくり返しそうとしたので　先生に止められていた。音楽が終わっても　止めない子。ばちを　元あった場所に　しまえない子。前　見学に来た時は、結構　順調にやっていたけど　今日は、荒れていた。明日は、遠足。でも、明日は、チョコちゃんが　早く帰ってくるので　レート君は、行かない。でも　チョコちゃんと同じ小学校のお姉さんが入る人がいて　その人は、やはり　娘が　早く帰ってくるという事で　現地まで　車で行って、先に帰るらしい。はあああああああ～。そこまでして　行くんだ…。本当に　みんな　お母さん達、えらいわあ～。

  2006年10月30日

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• 初めての「ひまわり教室」★

  本当は、月曜日から　行く事になっていたが　その前の晩に　レート君が　熱を出したので　その日は、取り止めた。今日からが　「ひまわり教室」初め。私とレート君の上靴を持って行く。ティッシュ１箱、着替え、コップ、歯ブラシなどもって行く。今日は、水曜日。社会生活活動療育の日で　外に出て　何かする日だ。今日は、なんとモーニングを　食べに行く事になっているので　レート君用の財布がいる。先日、教えられた　駐車場に　車を止める。駐車場は、施設から　離れている。施設の人曰く　「これは、この場所に　駐車するスペースがないからだけじゃなくて　歩く事も大切だからです。保育園行くと　雨の日も風の日も　歩いていかなければ、いけません。だから　離れているのが　いいんですよ。」と言っていた。でも、自転車で来るなら　敷地内に止めればいいらしい。…結局、車を止める場所が　無いからなんだよね。うちの場合、自転車は、無理。駐車場に止めて　歩いて　施設に行く。部屋に入り、先生の所に挨拶に行き　出席のシールを貼る。ノートの横に　大きな日めくりが置いてあって「同じところ（同じ日にち）に貼ってね。」と言われる。これも　「たんぽぽ教室」より　難しい。自分で　貼る所を探すんだ！音楽が鳴って　体操だけど、私は、まだ　書く物があり　先生に言われて　いろいろ用意する。途中から　少し交わる。自分達で　椅子を用意して座る。ここは、ママも椅子を用意して　子供の後ろに座る。先生とお母さんたちが　指の歌を歌う。（私は、まだよく分からないけど　なんとなく歌う。）先生が　指に顔を書いた手袋つけて　子供達、１人１人に挨拶して　頭いい子いい子と撫ぜていく。レート君の時は、先生が「いいこ、いいこ」と言うと　頭を前に出したので「えらいねえ。」と言われた。ふむ、えらいのか。その後、これからの話をした。みんなで　モーニングを食べに行く。「飲む物を　先に決めていきます。子供達に　自分で選んでもらいますが　どうやって選んでもらいますか？」オレンジジュース、カルピス、ミルク、ココアが書かれた紙を持っている。それぞれの親に「子供に　どれを何枚見せて　選んでもらえばいいのか？」と先生は、聞く。全部見せれば、いいように思うがいっぱいありすぎると　迷ってしまう子は、２枚くらいに絞っていつも　同じ物ばかり飲むが　違う物を選ばせたい人は、それを　省いて選べばいいそうだ。難しいんだね。結構、みんな　２枚に絞っている。私は、４枚見せて選ぶようにした。それでも、選ぶのは、オレンジジュースでしょう。今日は、５組の親子が　来ていた。５人の子は、みんな　オレンジジュースを選んだ。先生と親達もそれぞれ選んだ。喫茶店まで　歩いていく。喫茶店は、いつも使ってる場所らしく　先生達が「いつもすみません。今日も　よろしくお願いします。」と言って　入っていく。中での座り方も　それぞれで　考えて下さいとの事だった。親と隣同士で座るか　向かい合って座るか、敢えて　親と離れて座るか。２人の親は、「うちは、先生の近くで　先生に　話しかけて欲しいです。」と言った。子供達が　自分達で　注文する。さっき選んだジュースの紙を　みんな、それぞれ　１枚持っている。言えない子は、それを渡せばいいらしい。初めの２人は、紙を渡した。レート君は、「オジュース」と小さな声で　言った。訊きに来た人には、聞こえなかった＆聞こえていても　何言っているか　分からないでしょう。でも、言えたから　えらいね。次の子は、「ジュース。｣と小さな声で言った。すると、先生達が「わあああ！」と沸き立った。「お母さん、聞きました？今　言いましたよ。小さい声だけど　自分で言いましたよ！」お母さんも　大喜び。そうか、初めて言えたんだね。残りの子は、「オレンジジュース」とハッキリ言えた。それぞれのジュースとサンドイッチが　貰えた。たまごサンド　１枚。レート君は、パクパクとあっと言う間に食べた。私も　パクパク。今日は、モーニングを食べるという事で　お弁当は、無し。え？え？えええーー！？このパン１つが　お昼ご飯？（まだ、ケーキもあるけど。）少な！！足らないよおおお！みんな、一応　大人しく座っている。向かいの人と　少し話すと　その子は、な、な、なんと年中だった！（レート君の２上。）それも　９月まで　下のクラスに通っていて　この１０月からこのクラスに　来たらしい。先月まで　１つ下のクラスだたんんですかああああー！？？「たんぽぽ教室」で一緒だった人も　新たに来ている。今日のメンバーバーは、５人中、３人は、１０月から　このクラスに来ているらしい。お母さん達が　年の話をしだした。だが、決して　ハッキリ数を言わない。「何年？」「ねずみ？ねずみっていくつだ？」「辰？若いと思ったけど　思った以上に　若いわ！」２つに大きく分かれる年齢で　私は、年上のメンバーだ。そうでしょう、そうでしょう。私の前に座った人は、先に出る事になった。子供が　座って　待っていられないからだ。これは、もう　行く前からこうなるだろうと話し合われていた事だった。出て行く時、お母さんは、先生に訊かれていた。「このまま、自分達だけで　施設に帰るか、途中　駅の所で待っているか、どうしますか？みんなを待っているっていうのも　大切な事ですよ。」ここは、本当に　いろいろな事を　お母さんに　決めさせる。「こうして下さい。」とかじゃなくて「子供にとって　お母さんは、どれがいいと思いますか？」と言う。お母さんが　子供の為に　決めていかないといけない。難しい…。そのお母さんは、「５分くらいなら待っていられますが。」と言って　駅で　みんなを待っている事にした。子供達は、みんな　先生から　コーヒーチケットを貰って　自分の財布にしまっていた。そして　帰る時、自分で　店の人に　チケットを出していくのだ。施設に帰ると　前した劇をするとの事。うちは、どうするか訊かれた。みんなは、事前に　劇と同じ内容の紙芝居を　何回も見てから　やっているらしい。…でも、「ストップ！乗せてください。」って言うだけだし。だから、やらせてもらう事にした。これも　先生は、「何番がいいですか？」とお母さん達に聞く。「うちは、一番最初で。」「うちは、３番目くらいがいいです。」などと　言っていく。「私は、数人　見本見せてもらえれば、いいです。」と言っておいた。「それでは、役を発表します。犬は、△君。」呼ばれた子は、前に出て　その役の面を貰って付ける。レート君は、熊になった。先生が「ピー♪出発します。」と言うと　一人一人　前に出て「ストップ！乗せて下さい。」と言う。前の時は、みんな　言えないか　言っても　とても小さな声だったけど今日は、普通に言っている子もいた。レート君は、自分の番になると　先生に言われて　指定の所まで出てきた。もちろん台詞は、分からないので　私が　聞こえるように１つずつ言うと　レート君も　小さな声で　繰り返してくれた。出来たね♪たった一言の台詞でも　親達が　並んで見ている前で　言うのって　やはり、緊張するだろうね。これもいい体験でしょう。子供達の動物が　みんな台詞を言って　先生の横の椅子に座ると　電車は、出発する。みんな、前の人の肩に　手を置いて「ガタンゴトン」と歩いていく。レート君、こういうの大好き。喜んで　歩いていたよ。

  2006年10月25日

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• レート君　風邪を引く★

  子供達２人は、随分前から　たまに咳だけしている。他の症状は、無く元気だ。咳も　ず～っとしている訳では、なくて　たまに咳き込むだけ。でも、随分長い。今年は、巷で　こんな風邪が流行って、そして、やはり治り辛いようだ。ゲーゲー吐いたり　下痢したりするよりいいかな？レート君は、昨日から　咳が　ひどくなった。ゴホゴホ言うので　まずいなあ～っと思っていたら　夜に熱を出した。ちょっと高い。これは、まずい！という事で　今日、病院に　連れて行く事にした。レート君は、とても健康体。病院に行く（通う）のは、これで　３度目。２歳ぐらいに　１度熱を出して行った。去年、インフルエンザにかかって　行った。この時、高熱でも　食欲あり。そして、これが　３度目。子供達が　いつも行く病院は、いつもすごく込んでいる。お年寄りが多く、早めに行ってみたが　お年寄りには、敵わず、今では、逆に　午前中の終わり時間ギリギリに行く。駐車場に着くと　車がいっぱい。やはり、込んでいる。ここは、おもちゃがたくさんおいてある。奥に　畳の部分もある。私が　そこに座ると　レート君は、おもちゃ置き場からおもちゃを持ってくる。パンパラ♪パンパラ♪　音がなるおもちゃ。汽車の形のクネクネ針金に　玉をつたわせるおもちゃ。クルクル回るおもちゃ。「レート君、次のを持ってくるなら　出してあるのしまってね。」そう言うと　レート君は、キチンとしまう。　なんて、いい子ちゃん。チョコちゃんも　小さい時は、こんな感じだったな…　　それが今では…　片付け知らず。言っても、言っても　ダメ。なぜこうなるかな？３０分ちょっと待って　名前が呼ばれた。この時間なら早い方だ。レート君は、先生の向かいに　私の膝の上に座る。「はい、口開けて。」　口を閉じているレート君。むむむ…。「早く、開けた方が　早く終わるよぉ～。」むむむ…。ちょっと手こずったが　先生は、器具を押し込んで　無理やり口を開けていた。お腹と背中に　聴診器を当てる。　ポンポン♪「風邪の薬　出しておきますね。」菌に対する抗生物質と咳止めの薬を貰えた。もう　微熱になっていた為か　熱に対しての薬は、貰わなかった。家に帰り　おかゆを　作って食べる。レート君は、たまごかゆが好き。あれ？でも、思ったより食べない。やはり、風邪ひいているから？（そうは、いっても　椀に１杯半は、食べたから大丈夫だけど。いつもよりは、少ないと思っただけ。）そして、早速　薬を飲ませる。粉と水薬を混ぜて　レート君に勧める。レート君は、嫌がるが　私が　悲しい顔をして　飲んで欲しがると飲む気になってくれた。優しいね、レート君。レート君は、薬の入ったコップを受取ると　グイッと飲んだ。まあ、なんて男らしい！そして、ゲボッと出した。　うぎゃあああ！！！チョコちゃんも　前にこんな事していたな。まずくて　吐いてしまうの。あらら…、ダメだ　こりゃ。今の子供の薬は、飲みやすくなっていると思うんだけどね。仕方なく　ジュースで割って渡すと　そのまま飲んでくれた。私も　後で　味見してみたが　ジュースに入れると　全然分からないね。熱は、この日で　納まったから　よかったけど。

  2006年10月23日

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• 青い鳥福祉センターでの検診★２度目

  今日は、３ヶ月ぶりに　青い鳥福祉センターに　行く日だ。なんだか、もう　行かなくてもいいような気もするけど　予約が入っているので　一応行く。向こうの方達は、こちらが　心配してきていると思っているのになんか、こんないい加減な気持ちで　通って　申し訳ない気分だ。受付をして　部屋に通される。レート君を連れて　部屋に入り、挨拶して　先生の前に　座る。レート君は、目の前にあるおもちゃの方に　気が行ったが　私が座るように言うと　そのまま座った。前した耳の検査の結果を聞く。「耳は、問題ないですね。」そりゃあ、そうでしょ。レート君は、ハッキリ言って　耳がいいよ！先生が　レート君に　質問する。レート君は、私にくっ付いてくる。顔を　私に　くっ付ける。「お姉ちゃんの名前は？」と先生が訊いたが　やはり、私にくっ付いて　何も言わない。あらら…。すぐに「じゃあ、もうレート君は、いいから　あちらで　遊んできて。」という事になった。レート君は、直ぐに　そちらに　飛んで行く。相手してくれる人が　１人いて　その人と一緒に　遊びだす。初めは、ウルトラマン数個と怪獣を並べていたけど　そのうち　トミカの道路を組み立ててお姉さんと一緒に　作っている。そして　出来上がると　それに　車を走らせて遊びだした。いろいろな車を　手で持って走らせて　喜んでいる。お姉さんに　いろいろ話掛けている。そんな様子を見ながら　先生が言うのは、「前より　ずいぶん落ち着いてきましたね。」すごく　落ち着いた印象を　受けるらしい。前は、次々、おもちゃを出していたけど　今日は、１つの物で　集中しているかららしい。（んんん…、そんなのは、たまたまの様な…。分からないけど。）言葉の事を話す。前来た時は、物の名前が　１文字だった。ああ、そういえば、そうだったなあ～。今は、１文字という事は、殆どない。３ヶ月で　これだけ　変わったんだよね。「怒ると直ぐに　泣き出すといっていましたが　今は、どうですか？」ああ！そうだった！そう言えば、そうだった。そうだったなー！「今は、そんな事　ありませんね。」そんな事からも　先生は、レート君の成長を感じたようだ。「お母さんが言うとおり、夏の間に　言葉も大きく成長したし　精神的にも　成長したのでしょうね。」との事だった。先生が　レート君に話しかける。「レート君、すごいの作ったね。」…　　固まるレート君。「これは、なんだろうね？レート君、これ、名前知っている？」と言って　ウルトラマンを指を指した。「…知らない。」ひょえ！？知っているでしょ？ウルトラマンの名前、知っているでしょ？なんか、レート君は、先生が　苦手らしい。先生が　話しかけると　固まる。でも、先生が　こちらに戻ってくると　また、お世話の人に　いろいろ話し出す。「次回は、そうですね。保育園入る前にしましょうか。２月くらいに。」んんん…、なんか、もう　何しに来ているか分からないけど　まあ、兎に角　来る事にしましょう。だって　そんな、心配していないけど　レート君は、まだまだ、足らない所が　あるのだから。「その時に　ひまわり教室での様子を　聞かせて下さい。」と言われた。「ありがとうございました。」と言って　部屋を出ると　廊下で　次の人が待っていた。顔を見合わせて…　　「見た事ある」とお互い思った。何処かの公園で…いや、違う。これは、これは…「どこか出会いましたよね？どんぐり？ひまわり？どんぐり？ひまわり？」２人して「どんぐり？ひまわり？」を繰り返した。へんな会話。「ひまわり…でも、私　ひまわりは、１回しか行った事ないから、どんくりかな？」「ああ、この間　来てましたよね。確か、△△さん。ええっと　下の名前は、忘れちゃったけど。」「うわ、すごい。よく、名字覚えていましたね。この子は、レートです。」「（青い鳥の担当は、）同じ先生なんですね。」と言われた。そうなんだ。その人に「（ひまわり教室）どうする？」と訊かれたので　「行くつもりです。」と答えた。私が行く事に　なんか、きゃっきゃと喜んでくれた。とても話しやすい人だ。「何回くらい来るの？」と訊かれたので「週、１，２回を考えている。」と答え「何回行っているんですか？」と訊くと「週、３回行っている。｣と言う。週３回、全部？その子は、保育園に　通っていると言った。週３回といったら　保育園行くより　回数が多い。はあ～…、保育園行っている人は、週１回かと思ったのに。みんな、そうかな？思った以上に　皆さん、がんばっているのね。取り敢えず、これからもよろしくという事で　分かれた。

  2006年10月19日

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• 初めての「ひまわり教室」★

  レート君は、２歳の時から　通っていた「たんぽぽ教室」を９月で　終わった。センターの人から　「たんぽぽ教室」よりレベルの上の「ひまわり教室」に誘われていたので今日は、見学がてら　お弁当を持って　見に行く事になった。予定の時間に着くと　みんなもう　集まっていた。そのまま　みんなに交じって　一緒に　する事になった。まず、踊り♪♪　♪あれ？みんな、バレーシューズ履いている。大人も子供も。次は、触れ合いで　子供達は、靴と靴下を脱いでする。子供は、縁に座る。大人は、真ん中に集まる。そして、わにになる。寝転んで　手足を使って這い回る。　わにわにわに…。子供達は、座って見ている。「はい。じゃあ、今度は、子供達の番です。」今度は、大人が　縁に座って　子供が真ん中に行く。子供達が　今度は、わにになる。　わにわにわに…。成る程、これが「たんぽぽ教室」なら、お母さんと子供と一緒に　わにするだろう。椅子を持ってきて　座る。１人、１人名前を呼んでもらう。太鼓とばちが　前に置かれる。先生曰く、ばちは、細い方、太い方　どちらで叩いてもいいそうだ。でも、言われた方で　叩くという事で　太い方に　色テープを貼って「こちらを持って　叩く事にしましょう。」と先生は、言った。名前が呼ばれて　１人前にでる。みんな（親達）で｢大きなたいこ」の歌を歌う。大きな太鼓　ドーン♪ドン　小さな太鼓　トントントン♪大きな太鼓、小さな太鼓　ドーンドーン♪トントントン♪♪タンタン♪タンタン♪　タンタンタン♪子供は、ばち持って　太鼓を叩く。次の子に変わって　また、親達が　歌を歌う。大きな太鼓　ドーン♪ドン　小さな太鼓　トントントン♪…１人の子は、大きな太鼓の時に　大きく叩き、小さな太鼓の時は、小さく叩いた。おお、すごいすごい。後で　そのお母さんが　言っていたが　それは、初めてそうやったらしい。へえ～。そうだったんだー。１人の子が　ばちを反対に持った。「ぎゃく！」すかさず、レート君が言った。よく分かっているねー。レート君も　呼ばれて　前に行き、太鼓を叩いた。うわあー！ちゃんとやったよ。でたらめ叩きだけど　キチンと叩いていた。こんな事、させた事もなくて　初めて見たので　キチンとやっている事に　感心した。次の作業は、先生が「今日は、子供達だけの判断で　やってみます。明日は、お母さんのホローを入れましょう。」と言った。何かと思うと先生が　どんぐりが　たくさん入ったペットボトルを　手にして「いいですか。みんな、こうやって　ふたを開けて　お母さんの分と自分の分、２つ　取ってください。そして　取ったら、ふたをして　隣に回してくださいね。」と言った。成る程、言われたとおりの事をするのね。左の子から　回ってきた。ふた開けて　どんぐり１つ取って閉めた。取ったどんぐりは、１つ。次は、付き添いのお兄ちゃんがいた。お兄ちゃんは、自分の分と弟の分とお母さんの分という事で　３つ取った。正解でしょう。次の子は、１つ取って喜んでいる。次の子も　１つ取った。レート君も　１つ取った。次の子は、たくさん出して　出しすぎたと分かり　１つ１つしまっていく。手に２つ残った時、「２つ残したんだ。」とお母さんは、喜んだけど　子供は、そのまま　もう１つしまってしまい　手に残ったのは、１つ。もう、前者が　１つしか取っていないから　しょうがないと思う。みんな、１つ取っていた。それに　回ってくるまでに　時間が掛かるから　分かっていても　待っている間に　忘れちゃうような。それを　覚えていないと　いけないのかな？劇をやっているとの事。「じゃあ、今日の配役は、こういう風ね。△君、うさぎさん。□君、犬さん…」とそれぞれの役の帽子を被せていく。レート君は、取り敢えず、見ているだけ。どんな劇するのかと思ったら　先生が「ピッピー♪発車します。」と並んだ椅子の前で言うと１人　前に出て「ストップ！乗せて下さい。」と言うのだった。どの役も　同じ台詞を言う。成る程。しかしどの子も　大きな声で　台詞を言える子がいない。なんか、モジモジして　言わないか、小さな声で　ゴニョゴニョって言うだけ。今日は、２回目らしい。この、言えないのが　やはり、まずいのか？お昼は、机を用意して食べる。一緒に食べずに　みんな、１つ１つの机で食べる。机を拭く当番がいる。男の子が　順々に　机を拭いている。少しずつ　当番があるらしい。レート君は、順調に　行われる事を　こなしていたけどそれは、行き成り「ひまわり教室」に慣れたのではなくて　慣れていないから　順調にこなしたのだった。最後の方は、慣れてきて　部屋を走り回り、私にぶつかってくるを　繰り返していた。おいおい！！「止めなさい！」と言っても　繰り返す。あああ…、これが　この子の本性だった。トータルして　確かに「たんぽぽ教室」より　レベルが上といっていた事は、よく分かった。終わってから　説明を受けた。今日、教室にいた子は、大体レート君と　同じくらいだな～っと思っていたけどなんと、１つ上の子、もう　園に通っている子が　多いらしい。道理で　一緒にいて、同じくらいのはず。同い年の子だったら　レート君が　大きいはずだったんだ。園通いながら、こっちに来ているんだ。まだ、こっちに　通わないと、心配なんだ！？私からしたら　みんな、言うとおり動いていて　それなりに　落ち着いているように　見えるけど。何が　何処まで出来るかは、さっぱり分からないけど。「ひまわり教室」には、２クラスあった。今日、私達が　交じった、レート君の１つ上の子が多いクラスとレート君と同じ年の子が　多いクラス。今日来たクラスは、週、３日。レート君と同じ年の子達のクラスは、週に　５日やっている。レート君の場合、今日の教室で　大丈夫だろうという事だ。そして　説明で　一番驚いたのは、「ひまわり教室」は、お金がいる事だ。それも　１回、２８０円。月では、なくて　来た回数によって　変わるのだ。来れば、来るほどお金が掛かる。私が　来るのは、週に１，２回だろう。（別のクラスで）週、４回通っている人もいると聞く。結構掛かるよね。先生は、「習い事に行くと思えば。」と言う。まあ、そうなんだろうけど。親子で　上靴がいる。タオルもいる。歯ブラシ、コップもいる。もう、保育園の準備と一緒だ。「カバンもあった方がいいです。今のうちから　保育園用のカバンを買って　それを使ったらいいと思います。この次期だと、あまりカバン売ってませんが。」と言う。はあ…。何で、お金の事で　すごくビックリしたかというと　今まで　お金の話を聞いた事が　なかったからだ。私は、今まで「ひまわり教室」に言っている人に　話し聞いた事あるけど　お金の話なんて　誰からも聞いた事が　なかった。お金払っていたら　誰か　言ってもいいと思うんだけど？だいたい、センターの人も　お金の話って　まずすべき事だと思うけど。見学に来て、一緒にやって、説明受ける段階になって　初めて、「有料です」って言うなんて。なんだか…。その後、「ひまわり教室」行っていた人に　連絡貰うと　なんと、去年は、お金要らなかったらしい。「次期は、方針を変えます。」と言っていたらしいので　今年から　変わったのかも。なんて事！取り敢えず、週１，２ペースで　通う予定。

  2006年10月16日

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