植物はなぜ緑色
にほんブログ村 新緑の季節最大の謎。「植物はなぜ緑色か?」を考えたことはあるでしょうか。植物が緑に見えるのは、緑色の波長の光を反射しているから。つまり、緑色の光は光合成に全ては使われず、何割かは反射で捨てられています。しかし緑色は、太陽光では最も強いエネルギー密度の光。最も強いエネルギーを、なぜ植物は捨てるのでしょうか?近年、この答えとなる学説が出されました。植物の光合成の効率には限界があります。強すぎる光は光合成には使われません。そればかりか熱エネルギーに変換され、植物は発熱して傷みます。そこで植物は最も強い緑色の光の一部を捨て、発熱で傷つくことことなく、効率的な光合成を可能としたのです。植物が緑を選んだのは、無駄なく、無理なく生きるため。人ももっと緑を愛せたなら、今よりもずっと、そして傷つくことなく、幸せになれるかもしれません。【 新茶バウムクーヘン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村