賢者の石はワインに学べ
にほんブログ村 ニュートンが没頭した錬金術。彼が追い求めたのは「賢者の石」の製法でした。賢者の石には「不老不死」と「万物を金に変える」力があります。ニュートンは万物の根源は「水銀」と「硫黄」と考えました。そして賢者の石は「賢者の水銀」から作られるとしました。そして彼が得た答えは、賢者の水銀は「アンチモン」であること。なぜかというと、アンチモンが「星状レグルス」とわかったから。しし座の最も明るい星「レグルス」。この星は天体の「王」とされます。一方、ワインには「酒石酸アンチモン」の結晶ができます。この結晶は「星状レグルス」と呼ばれていました。ニュートンは「星状レグルス」から「賢者の石」のヒントを得ようと、ワイン造りの研究に専念します。(画像出典: Wikipedia)なにか、わけがわからなくなってきました。つまり、万物を金に変える「賢者の石」は「賢者の水銀」、すなわち「アンチモン」から得えられます。アンチモンは王の星「レグルス」の名を冠した「星状レグルス」に含まれるから、ワインの研究が重要だったのです。整理してもよく理解できませんが、今日、美味しくワインが飲めるのは、錬金術師ニュートンのおかげかもしれません。とはいえ、錬金術は失敗。無理は無理。力押しでは駄目ですね。【 ワイン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村