日泰寺の浅野祥雲作品2
にほんブログ村 名古屋市 日泰寺の浅野祥雲作品、続きです。先日の2体の兵士像が見つめる方向。そこには次の兵士像があります。腹部から上の像です。像のみの大きさは、高さ50cm,幅30cm,胴部厚さ18cm。まだ顔には幼さも残っています。この像も含め、多くの兵士像が日泰寺の近くにありました。その場所が売却され、多くは中之院に引き取られました。今回の像などは、日泰寺の墓苑に移されたものです。[中之院の兵士像]【過去の記事1】 「中之院1」【過去の記事2】 「中之院2」破棄寸前だった浅野祥雲の兵士像は、かろうじて守られました。今回の記事の日泰寺の兵士像は、その一部です。破棄されかけた高見彰七の仏像群は、50体強が妙楽寺にあります。そして日泰寺には、高見彰七の観音像もあります。日泰寺には、浅野祥雲と高見彰七両名の作品があります。一歳違い、同世代のふたりに交流があったと考えるのは、ごく自然なことに思われます。[日泰寺の高見観音]【 名古屋コーチン さんわの手羽先 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村