どれほど曳くの? - 岩滑まつり2(岩滑地区・岩滑新田地区) -
愛知県半田市岩滑地区に戻りました。途中、たくさんのごんぎつねに会いました。結局、4kmほど歩いて、半田口駅傍の新美南吉の「生家」の近くで山車と合流。2輌の山車に付いて歩くと、どんどん今歩いてきた方向に戻ります。途中、休憩もあります。この地区の山車は大幕が綺麗。この鯉の刺繍が気入りました。こちらでは、両脇の千鳥が鷹に襲われそう。その後、駅から2km以上戻った場所から坂を上がります。狭く曲がり角もある急勾配を、曳き手は重い山車を曳いていきます。上り坂だけでも25分ほど上り続けでした。曳き手は大変で、疲れから山車が坂を下がってしまう場面もありました。そして今度は長い下り坂。一体、この山車はどれほどの距離を進むのでしょう。さらに駅向かって戻っていきます。また2km以上。駅の近くにある神社に2輛の山車を早曳きします。なぜこの写りの悪い写真を載せるのか。写真では伝わりませんが、山車の向きが変ではないですか?私は神社脇の摂社の階段の上、小さな鳥居の中で見ていました。完全に安全な場所のはず。それなのに、なぜ山車の梶棒が私たちの向きへ?「なにやっとる!」大声とともに、山車が急旋回して鳥居を回避。目の前を山車がかすめていきました。さてこの後、神社で各種の奉納。この後、山車は再び2km以上先の新美南吉記念館に戻ります。一体、この山車はどれほどの距離を進むのでしょう。(再び)実はこのおまつり、夜の部が本番です。山車に提灯、花火も上がります。しかし、もう疲れました。山車に付いていくと、記念館までの往復5km程度が加わりますから。結局、ギブアップして帰りました。この日の歩数は、27,200歩になりました。あっ、昼食、食べ忘れてた・・・。****「楽天商品 ダウンタウンの松本さん愛用ですか」