■自分を力づけてくれる「こころのカンニングペーパー」
過去につらい経験をしたときや激しく落ち込んだときに、立ち直るきっかけになった他人の一言や、自分を力づけてくれる「こころのカンニングペーパー」のようなキーワードも、あなたをいまいる場所から、一段高い所に引き上げてくれるでしょう。たとえば、こんな言葉はどうでしょう。「できないと思った仕事が、できたこともあったじゃないか」「ダメもとでトライしてみればいいじゃないか」「自分の思い通りにいかなくても、結果的には それがよかったということもあるのではないか?」「あとになって後悔しないためには、 いまどうしたらいいか考えよう」「うまくできる自信はないが、結果はそんなに ひどくならないのではないか?」「あの人にはイヤなところもあるけれど、 いいところもあるのではないか?」「いまでは常識と思えることでも、以前には非常識と 言われていたこともある。だとしたら、常識に縛られて ばかりいては、いい仕事はできないのではないか?」「新しいことは、すぐに不安に感じて批判してしまうが、 もう少し好奇心をもって見てみれば、 印象も変わるのではないだろうか?」このように、視野を広くもって、さまざまな角度からものごとを見つめる習慣をつければ、感情やつらい気持に流されずに、目の前の問題に理性的に対処することができるはずです。 出典元 「ココロの筋トレ~ストレスをエネルギーに変えるトレーニング」 著者名 最上 悠 自分が落ち込んだときに、自分を立て直してくれたり、元気づけてくれる「キーワード」を見つけておくことは、大事で、これがあるのとないのとでは、全然違うのではないかと思う。ちなみに私は、書いていてつまってしまうと、机の前に貼ってあるこんなキーワードを読み上げる。「書きたいことから書けば、書き出せる」「盛りだくさんにしないで、たった1つのことを伝えよう」「当たり前のことでいい。ことばにならないことを ことばにしてあげるだけでいい」「矛盾はあって当たり前」「1つのものに「真心」込めて、「一点集中」してやろう」「一行でもいいから書こう」などなど、こんなキーワードが25ばかり書いてあり、いつも力をもらっている。ありがたい。その他にも、さまざまな状況で力に与えてくれるキーワードをいくつか持っている。自分に力を与えてくれるキーワード力を取り戻させてくれるキーワード原点に戻してくれるようなキーワードそんなキーワードを探して、自分のものとしておこう。きっと力になるから。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「アインシュタイン150の言葉」ジェリー メイヤー (編集), ジョン・P. ホームズ (編集), 著例えば、こんな言葉が書いてあります。「わたしは天才ではありません。ただ、人より長く一つのこととつ き合ってきただけです」「身を切るような体験を通して、わたしたちは学びました。合理的 に思考したからといって、社会生活に生じる問題がすべて解決で きるわけではないと」「賞賛による堕落から逃れる方法はただひとつ、仕事を続けること である。人は立ち止まって賞賛に耳を傾けがちであるが、唯一な すべきは、賞賛から目をそらし、仕事を続けること。それ以外の 方法はない。」■「ぼちぼち日記」↓ 「大いに笑って、大いに「ホメ力(ぢから)」をUPさせる本」大いに笑いながら、大人のホメ力を身につけましょう。今日はこの本からのホメるコツを紹介です。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。 ■ブログランキングに参加しています。「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 ■アファメーション毎日変わります!自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?現在700個のアファメーション登録しています。↓「http://www.kotobasagashi.net/」■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」