人体に影響のない程度・・・と言うが
できれば、放射線なんて浴びないほうがいいんですよ!。実は私も放射線に関して怖い経験をしたことがあります。もう25年ほど前の話ですが、大学での研究実験の時、X線を使ってました。非常に古い設備だったので、放射線漏れがあったのだと思います。当時は私もうぶな学生だったので、問題にはしませんでしたが。真夏の暑い盛りのX線を使用した実験だったのですが、熱が出たり引いたりを繰り返したので気になって病院で検査を受けました。血液中の単位容積当たりの白血球の数が、通常3,000程度あるものが300にまで低下していました。そのせいで発熱を繰り返していたのです。白血病の場合はその数値が数個あるいは数十個になるとのことでしたが、私の場合はその後、白血球の数が回復したので、まずはホッとしたのを思い出しました。福島第1原発の放射能漏れ事故で「人体に影響のない程度」と言われてますが、できることなら"百害あって一利なし"の放射線なんて被曝しないに越したことはありません。自己防衛していきましょう。