『ジュノ』
ティーンエイジャーの妊娠と心の成長を描いたハートフルコメディ映画。原題『Juno』(2007年アメリカ)16歳の女子高校生はジュノは予想外の妊娠をしてしまう。中絶を考えたが、胎児にもツメが生えていることを知り、出産を決意。自ら里親になってくれる若夫婦を探したり、大忙し。家族や友人の協力を得て出産までを描く。●監督は、ジェイソン・ライトマン●ジュノ役は、エレン・ペイジ●父マック役は、J・K・シモンズ●継母ブレン役は、アリソン・ジャネイ●BFポーター役は、マイケル・セラ●親友リア役は、オリヴィア・サルビー●ヴァネッサ役は、ジェニファー・ガーナー●マーク役は、ジェイソン・ベイトマン映画『ジュノ』6月14日公開予定試写会で鑑賞(@有楽町朝日ホール)。アメリカでは、当初7館のみの公開されたが話題となり、最終的には2,400館以上での公開となった。興行収入1億ドルを突破したらしい。これだけ聞いただけでも観たくなった!さらに予告編を見たら、ますます観たくなった!!ティーンエイジャーの妊娠は、暗く重たいテーマのように感じるが、今作は、現実を受け止め、前向きに行動し、成長する姿を多少コメディタッチに描いている。だから、明るく感じ、楽しめたのかも。ジュノ役のエレン・ペイジは、最近よく見かける。カナダのドラマ『リ・ジェネシス』シリーズでが、主人公である科学者の娘役で目立っていた。映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』で、通り抜けできる少女を演じていた時も存在感大だった。映画『ハードキャンディ』では、32歳の男を罠にかける14歳の少女役~予告編だけで怖かったので未鑑賞だが…現在21歳、これからも期待している女優さんだ♪強面の父親役のJ・K・シモンズはどこかで見たことがあると思っていたら、映画『スパイダーマン』シリーズの新聞社の編集長役だった。継母ブレン役のアリソン・ジャネイは、海外ドラマ『ホワイトハウス』シリーズのC・J・クレッグ報道官役とは感じが違う~さすが女優さんだ!ジェニファー・ガーナーは、海外ドラマ『エイリアス』でのアクションのイメージが強いが、今回は芯が強い役を熱演。とても心温まる作品だった。かなりオススメ♪ 【CD】ジュノ/サントラ ジュノ 文庫本 【DVD】ハードキャンディ デラックス版/パトリック・ウィルソン 【DVD】X-MEN:ファイナル ディシジョン/ヒュー・ジャックマン映画『ジュノ』6月14日公開予定