『コンフィデンス』
エドワード・パーンズ主演の詐欺映画。原題『Confidence』(2002年アメリカ) ダマした相手ライオネルが暗黒街を牛耳るキングの会計士と知らずに、詐欺師ジェイクは金を巻き上げる。仲間の1人を殺され、奪った金は既に分配して無い。返還するために、キングの希望する新たなターゲットへの詐欺を計画。女スリ・リリーを仲間に引き入れ、詐欺がスタート。そんなある日、ジェイクと因縁の深いFBI捜査官ビュータンが現れる。 ●監督は、ジェイムズ・フォーリー<詐欺団>●ジェイク役は、エドワード・パーンズ●ゴードー役は、ポール・ジアマッティ●マイルス役は、ブライアン・ヴァン・ホルト●リリー役は、レイチェル・ワイズ<暗黒街を牛耳る>●キング役は、ダスティン・ホフマン●ルーパス役は、フランキー・G●ライオネル役は、名前が出てこないが、海外ドラマ『ER』シリーズの外科の医師役や、映画『さらば、ベルリン』にも重要な役で出ていた。<他>●銀行家モーガン・プライス役は、ロバート・フォスター●FBI捜査官ビュータン役は、アンディ・ガルシア 『コンフィデンス』DVD情報試写会で観賞して以来、久し振りに見た。テレビ放映されたので、ビデオ録画して4ヶ月もそのままだった。内容を殆ど忘れているのは悲しかった。すっかり騙されてしまった。種明かしになるので、これ以上は書けなくて残念。アンディ・ガルシアはメイクなのだろうが、年取った疲れきった感じのFBI捜査官を見事に演じていた。映画『オーシャンズ13』の気品あふれるカジノ・オーナー役とは大違い!流石だ…久し振りに、心がスッキリした作品だった。