『ウォンテッド』
アンジェリーナ・ジョリーとジェームズ・マカヴォイ共演のアクション映画。原題『Wanted』(2008年アメリカ)ウェスリーはルーティン・ワークにウンザリしている普通の若者。しかし彼の運命は、セクシーで謎めいた女フォックスとの出会いによって激変する。ギリシャ神話の時代から、神に代わって“運命の意志”を実践してきた秘密の暗殺組織“フラタニティ”。ウェスリーはその王位を継承する選択を迫られるのだが…。●監督は、ティムール・ベクマンベトフ●ウェスリー役は、 ジェームズ・マカヴォイ●フォックス役は、アンジェリーナ・ジョリー●スローン役は、モーガン・フリーマン●ザ・ガンスミス役は、コモン●ザ・リペアマン役は、マーク・ウォーレン●ザ・ブッチャー役は、ダート・バクタデツ●ザ・エクスターミネーター役は、コンスタンチン・ハベンスキー●ベクワースキー役は、テレンス・スタンプ●クロス役は、トーマス・クレッチマン映画『ウォンテッド』9月20日公開予定 9月13,14,15日先行上映試写会で鑑賞(@よみうりホール)。会社では上司の態度にうんざりし、恋人は自分の同僚と浮気しているし、主人公はかなり情けない。しかし、謎の組織に入ってからは、心身ともに成長していくので、カッコよく見えてくる(笑)アクションシーンも見応え大だった!カースタントには度肝を抜かれた感じだった!!予告編や色々な映画サイトでの紹介では、アンジェリーナ・ジョリーが主役のような扱い。確かに、劇中、アクションもカッコイイし、見せ場も多い。しかし実際は、ジェームズ・マカヴォイが主役。最近では、けっこう見かけるのだが、日本では知名度がまだまだ低いからなのかも。『ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女』のタムナスさん役は有名かな?『ペネロピ』では、クリスティーナ・リッチの相手役、『つぐない』では、キーラ・ナイトレイの相手役私の中では、最近、注目の若手俳優の一人。ミステリアスな部分も多く、2時間弱だが、あっと言う間。アクション好きにも、たまらない面白さだと思う。かなりオススメ。日本語吹替版では、ジェームズ・マカヴォイが演じたウェスリー役を、最近人気のDAIGOさんが声優初挑戦しているのも、話題の一つとなっている。どうだったんだろう?上手だったのかな???日本語吹替版エンディング・テーマも、DAIGOさんのバンドが担当している。 【CD】灼熱/世界は踊る/BREAKERZ映画『ウォンテッド』9月20日公開予定 9月13,14,15日先行上映