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こふじろ日記

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レポート終了

え～…締切まであと僅かです。ほとんどやっつけ仕事です。評価が怖いです。寧ろ見たくありません。はぁ…大学時代より勉強してる気がする…今回、途中で入院しちまったので、その間にかなり参考図書読めたのが効きました。（転んでもただでは起きない）でも、なかなか上手いことまとまらんのよね～、これが。…ちなみに、１科目まだ残ってます。終りませんでした←教科書が読み終われなかった。他の教科のレポート書きながら教科書読もうとした私が馬鹿でした…今から書いても絶対に間に合わないので、諦めてブログ書いてますあぁあ…あ、年賀状下さった皆さん、ありがとうございました。レポート中の心の支えでした。心の支えといえば、レポート中Ｇさんが非常に気を配ってくれて（毎回なんですけど）、家事全般やってくれた上に労わりの言葉を都度都度かけてくれて、非常にありがたかったです。ごめんな～、１日２回しか顔合わせない孫で…

2008.01.07

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科目履修会議

今日は夕方からＴ江姐御と大学の履修科目をどうするかについての会合。偶然にも同じ大学の科目等履修生なもんで…とゆー訳で、7：30過ぎに家を出て何時もの場所（笑、『喫茶ひろば』です）で待ち合わせっとくらぁ、駐車場で車庫入れ最中に「ゴッ」…ま、またやってしまった。ってなコトやってる間に姐御も到着、早速会議です…しかし、姐御に逢うの久し振りなり～！先月の勉強会以来かな？話は跳ぶ飛ぶ、結婚話から地方自治から町興しから図書館運営からＹＡから…いや、ちゃんと履修科目の話もしましたよ（汗）。特に図書館運営についてなんだけど…私はオヤビンを始め、Ｋ米さんや姐御の意見を聴ける立場にあって…自分自身の意見ってぇのはあるようなないような、だけど、それぞれがそれぞれの立場で、それぞれの視点で図書館を見て、考えてる。そして、現状がある。結局は、その現状と照らし合わせて目指すところを決めて、図書館自体（ウチの場合、図書館員のＯ沢さん自身、と言えるかもしれない）が決めていくことなんだけど…つまり…小鹿野町立図書館は何処へ行くのだろう？強いて私の意見といえば、秩父市立図書館との比較の部分も大きいけど、ともかく居心地のいい図書館、そういうものでいて欲しい、という漠然とした望みがあって。今は、居心地がいい。そういう現状の是認から、じゃあ、何処へ向かって行ったらいいんだろう。どうやら理想だけでは動いていかないらしい。同じことが、町興しにも言える訳だけど…う～ん。てな話をしていたら、10：30になっていた。姐御と話すと毎度のことではあるが…悟者は多くを語らぬとやら。はふぅ。いいんだ。身になってるんだから。

2007.03.26

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心酔する人

今日は当町のふるさと祭りです。Ｔ江姐御が会場係をやっているというので、ちょこっと行ってみたのですが…すっげー人出！！駐車場はいっぱいだし、向こうから歩行者の長蛇の列…恐れをなして逃げ帰ったのですが、それも大渋滞…ｱﾜｱﾜ。うにゃ～～～～と弓道場へ向かったのでした（笑）。しかし。う～ん、１ｋｇ増強はやっぱり辛いよ～（＞＜）。何とか安土には届くようになりましたけど…私が先週まで９ｋｇの弓を使っていたと聞いたＨ川先生、「えっ？そんな弱くて飛ぶもんなん？」と試しに引いてみる…落下。うむむ…筋力がついてくると、そうなるのだろうか…今日は何だか先週以上に疲れるのが早かった…休み休みやっていると、夕方になってＴケ先生がいらっしゃいました。何時もならそろそろ帰る時間なのだけど、嬉しいのでちょっと居座っていたら、Ｔ嘴先生も！！わーい（≧▽≦）もう、帰る気なし。ゴメンＧさん…でも、Ｔケ先生が来た途端に、安心感なのかな～…１本当てることが出来たのです～！！６時を過ぎると帰り支度を始める人が増えてきて、残ったのはＴケ先生、Ｔ嘴先生、Ｏ林先生、Ｙ木さん、そして、さらに後からＫ村先生。ここからが、“弓道を極める会”だったのです！！…知らなかった…会長がお帰りになってから、Ｔケ先生の指導が始まりました。９ｋｇの弓の頃には何となく出来てしまっていたことでも、１ｋｇの差で簡単に出来なくなっていることもあります。まずは、Ｏ林先生から、「大三の時、すぐに会に向かわないで、１度止めた方がいいよ」と言ってもらったので、休憩がてら若干詳しく教えてもらいます。そして、いざ的射に向かうと、Ｔケ先生から、「弓はそんなに引っ掴んじゃうんじゃないよ」と、実際に手を持って教えてもらいました。…前にも何度か書いたと思うのですが、会長の教えでは、弓の握り方についての指導はもっと弓に慣れてから、ということで、会では禁止されているのです。でも、Ｔケ先生は握りがちゃんと出来ていないと弦が体に当る事を良くご存知なので、まずはここを教えてくれます。実際、弓の握りをちゃんとすると、支えが緩くなるので大変…力では弓が引けなくなります。でも、腕をちゃんと捻らないと射ることが出来ないので、自然と八節の形が身につくんですよね。とはいえ、口で言うほど簡単なことじゃありません。もう、今日はほとんど１からやり直し状態でした…胴作りから、腕の曲げ方、大三の入り方、弓離れ…でも、何なんだろう…Ｔケ先生に言われると、解る。イマイチ解らない時は、Ｔケ先生の横に座っていると、「ほら、××さんの腕、見ててごらん」とか、ポツッと教えてくれる。特に、今私が出来ていないところは、つい最近Ｋ村先生が克服したばかりの箇所だとかで、Ｋ村先生に特別指導もしてもらいました。Ｔケ先生曰く、「出来ないところは、それが出来るようになった人に聞くのが１番。出来るようになっても、時間が経つと、その時悩んでいた事を忘れてしまうから」。そんで、Ｋ村先生が「俺の方法なんだけどね…」と教えてくれること、それでまた１つ、答えに近づける。今日は、目から鱗がボロボロ落ちました…でも、注意されたのはそれだけじゃないんだけどね～（汗）。いや…もっと基本的な、というか、お作法上の事を…１つは、指導してもらってそれが出来たり解ったりしても、「ありがとう」は言わなくていい、ということ。理由の１つは、その言葉を発することで、自分も周りも呼吸を乱してしまうから。もう１つは、弓道は飽く迄自分を敵手にした競技なので、解るのは自分、誰に教えてもらって出来るものじゃない、という発想から。でも、言っちゃうんだけどね～…何気にワタシ、隠れ体育会系なモンで、つい１動作毎に「ありがとうございました！！」って習慣的に出ちゃう…あと１つは、弓道では若輩者ほど前に行かなければならないという事。今まで遠慮して後ろの方で引いてたんですけど、弓道では後ろほど高段者が使うのが普通なんだとか。…確かに、背中を見て指導してもらうことが多い訳だから、一番後ろは一番上手い人が立つのが当り前っちゃー当たり前だわな（＾＾；　でも…前…う～ん…教えてもらって良かった。不思議なんだけど、今日は私、Ｔケ先生が来た時にはもうヘトヘトだったのね。でも、Ｔケ先生に見て欲しくてちょっとだけ頑張ろう！と思ったんだけど、それから２時間弱、あんまり疲れを感じないで引けました。何時も傷になったり痛くなるところも、全然辛くならなかったし。それを言ったら、Ｔケ先生、「それが1番嬉しい」って。これもＴケ先生の魅力なのよね…教えてもらって出来るようになって、「言われた通りにやれば出来るのよ」って普通なら言いたくなるところだろうに、「こふじろちゃんが解ってくれて嬉しい」って何時も言うの。またそれが口癖とか決まり文句じゃないところが、特に傷や痛みがなくなった時、「見て見て！！こふじろちゃんがね…」って本当に嬉しそうに他の人たちに教えに行く。弓も上手だし、教えるのも上手、だけど、Ｔケ先生の本当の魅力は、人間にあるんだよね～（＾－＾）。ってな訳で、片付けの後、外に出て女衆はまだ喋ってました（笑）。「来年はこふじろちゃんももっと色んなコト出来るようになってるから、一緒に色んな所に行けるね～」って、Ｔ嘴先生も、Ｙ木さんも、もちろんＴケ先生も言ってくれて。今日ゆっくり練習したお蔭で、遅い時間ならＴケ先生チームが来ていると判ったので、次回からは遅めに行くことにしました。帰りにスーパーに寄ったら、Ｏ林先生にバッタリ。外で、少しお話をしました。そういえば、私、今日Ｏ林先生が射るところ初めて見ましたよ？って言ったら、ちょっと照れたように笑って、「そうだろ？俺、あんまり引かないんだ」って。Ｔケ先生が大好き過ぎて、同じように引きたいんだけど、そううまく行くもんじゃないから、ともかくＴケ先生の引く姿を見て、研究して、どうしたらいいのか何時も考えてるんだって。確かにＯ林先生の洞察眼は素晴らしくて、Ｔケ先生の悪い所まで見抜いてしまうんだから。でも、そんなＯ林先生の試行錯誤も、見せて欲しい。思わず言っちゃった、「また引いて見せてください」って。言葉で言ってもらわないと解らないことは、沢山ある。でも、見せてもらうことで解ることは、もっとある。弓道を始めて、見ることの大切さを学んだ気がします。会長は当てる事に重点を置いた競技的な弓道を教えているのですが、Ｔケ先生はもっと精神的な、というか、美しい弓道を目指しているのです。だから、「痛い」「辛い」を嫌います。綺麗であること、しかも楽にやること、それが弓道なんだって。当る当らないは結果で、流れを身に着ければ自然に矢は的に向かって行くんだって。Ｔケ先生に指導してもらうと、確かに、八節の1つ1つの動きが流れに従っているんだっていうことが良く解る。１回の練習では、その１つと１つが繋がるくらいだけど、でも、流れが見えてくる。１つところに捉われないで、全体を流れるものを掴む、という感じ。会長の考え方も１つの答えだし、Ｔケ先生の考え方も１つの答え。でも、私にとってはＴケ先生の教えはとても魅力的。多分、それだけ。Ｔケ先生は時々、「私の言うことだけを信じて」と言うんだけど、Ｔケ先生に魅力を感じる人なら、本当はＴケ先生の言うことしか聞きたくないんだよね。

2006.11.03

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１ｋｇの重さ

今日は色んな意味で余裕があったので（笑）、夕方から弓道場へ言ってきました。いつも通り巻藁から的射へ…何だろ、今日は全然的まで届かない…と思って上目に狙ったら、屋根だし…（Ｔ－Ｔ）その様子を後ろから見ていてくれた会長が、唐突に私の弓を取り、秤にかけて「あ～…」。…へ？「ちょっと待ってな」と言うや、奥から別の弓を持ってきて、何本か秤にかけた後、「これ、引いてみ」と１本渡してもらいました。…どうも、弓が弱いので届かないのだろうから、強くしてみよう…という事のよう。…むむむ。今まで私は９ｋｇの弓を引いていたのですが、今日から１０ｋｇに格上げです…むむむ。取り敢えず、恐る恐るながら引いてみる…いや、引けますけど…早っ！！矢が…早い！！てゆーか、弓道教室以来ほとんど来てないのに（今日で３回目）、引けるモンなのねぇ…人間の筋力はそう簡単に落ちるものじゃない、という事なのか、それともコツを掴めばそう言うものなのか…流石に、１ｋｇ分の感覚がまだ全然掴めないのだけど、「４，５日やりゃあ慣れるよ」と、会長…う～む。そういうものなのか。そうやって見ると、１４ｋｇの弓を引いている先生の矢とか、凄い速さで飛んでいるのが判ってきました。弓離れした直後には、もう的に当った音がしてる。全然矢が見えないの…そんな訳で、最初は自分の矢の軌道も全然見えないし、感覚的にも始めた頃と同じような状態になっちゃったんだけど、１時間位したら、だんだん軌道は見えるようなって来たカナ…？Ｓ本さんに、「弓を強くした日は、あんまり引か（射るの意）ない方がいいよ、肩壊しちゃうからね」とアドバイスを戴いたので、何時も以上に休憩多めで行きました。でも、矢が飛ばない理由は別のところにあったんだけどね…弓手が押し切れてなかったのだ…う～ん、これがサボりの結果か…弓手を押し切るように注意してたら、距離は出るようになりました。トホホ…あと、今日は初顔さんがいました。Ｈ田４段、物凄い低姿勢、穏やかなお兄さんです。でも、弓を引いている時は、別人のようにカッコ良いのだ～（≧▽≦）。私が引いている時も見ていてくれて、「上手に引けていますよ、形も綺麗だし、矢も良く飛んでます。始めたばかりなんだから、そんなに無理に当てようとしなくても大丈夫、僕も随分幕（的の上に垂れている）に穴空けましたから…今空いている穴、ほとんど僕が空けたんじゃないかな」なんて言ってくれました。…癒し系（笑）。今日は全体的に皆、お喋りモードになっちゃって和気藹々だったんで、安心して軽く慣らす感じで、ウチの夕食時間の前に切り上げようと思ってたら、ちょうどそこへＴケ先生がいらっしゃいました。この前、折角ラヴ・コールを戴いて参上したのに、結局あえなかったから（≧▽≦）。道場へ上がる早々、「ちょっと待ってて！」と仰るので、何じゃろか、と待っていたら、何と！！弓を下さいました！！マイ弓！！事情は良く判らないのですが、この前私が本家の先生に「弓道具を扱っているお店に行きたい」と話したのを聞きつけて、用意してくれたらしいのです。嬉し～！！弓の強さは１１ｋｇ、まだちょっと私には引けそうもないけど、これでまた目標が出来ました。今日はゆっくりお話も出来なかったけど、次回またＴケ先生の御指導をいただけるよう、楽しみに参ります。しかし。１ｋｇはやはり大きい。左手の薬指の付け根のところに痣が出来た…痛いよ～（＞＜）。

2006.10.28

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またまた久し振りの弓

昨日、Ｔケ先生にラヴ・コールを戴いたので、早速行ってきました、弓道場（笑）。現金な奴メ…午後４時頃、弓道場へ着くと、今日は結構皆さん集まってました。しかし…やっぱりサボりすぎたかなぁ…。この前はやっと帯佩の指導をしてもらい始めたばっかりだったＳ本さん、メチャメチャ動き滑らかになってました。思わずご本人に「すげ～綺麗になりましたね！！」と言っちゃったくらい…後で考えりゃ失礼なこと言っちゃったなぁ、ヒヨコが…まぁ、それはそれとして…１ヶ月チョイ振りだというのに、全く以てフツーに練習を始める（笑）。巻藁から射的へ～。…ブスッ？うわ～～～！！的屋の壁（的の上、トタン製）に刺さってる～～～～！！！！パニックになりながらも、こんなに飛んだの初めてだからちょっと嬉しい（笑）。久し振りだし、自分でも腕慣らし、くらいの感じだったので、全然当りはしなかったのですが…１度治った癖が復活してしまって、前の的に飛んでいくのが難点。会長が、狙いが違うんだろう、と、色々指導してくれたのですが…う～ん…首の捻りが足りないかなぁ…んで、「この際（逆側の）隣の的狙うくらいの感じで射ってみ」と言われ、例にやってみると…ちゃんと逆側の的の傍に当った。何で！？やっぱり首の捻りが甘いんだなぁ…という事で、普段から首を捻る練習をするように、と宿題を戴きました。やっぱり定期的に行かないと駄目だな…忘れることが多過ぎる。

2006.10.14

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久し振りの弓

今日は陽気も良いし調子も良いので、久し振りに弓道場に行ってきました。２週間と５日振り…その間、殆どテキストも見てないので、こりゃ思う存分忘れたな（爆笑）。３時半くらいには開いている、と、弓道教室の時に聞いていたので、それくらいに弓道場へ行ってみる…誰もいない。まぁ、こういうこともあらぁな。とりあえず、本屋へ行って、手芸関係の本を眺めること３０分…パッチワークの本を１冊購入。で、４時過ぎに再度弓道場へ…誰もいない。今日は休みなんだろうか…暑いから、そう決めたのかな？なんて思いながら、一応１５分だけ（カーステレオで３曲分）待ってみる事にする。う～ん…３曲目が終る寸前、車が登場！！会長でした。長々顔も見せませんで…と挨拶。けど、会長は会長で、「誰も来てねぇん！？いつもはこんな事ないんだで、誰も来てねぇん！？」と動揺…あ、今日は偶然タイミング悪かったのね（＾＾；そんな訳で、道場を開くところから手伝いました。窓とシャッターを開けて、軽く床掃除して、安土に的を置いて…今日は的がおニューでした（＾＾）以前の通り巻藁から…「おっ、忘れてねぇな。良く出来てるよ」と、会長からは嬉しいお言葉。一通り巻藁を射ている間に、会員さんたちもチラホラ…会長が的を射ていいというので、射てみました。今日も１本だけ当たった。う～ん…おニューの的はやっぱり音が違う～！！けど、大方の流れは忘れてないけど、コツは随分忘れちゃった感じ。何よりも、３週間弱で、体力が落ちた。すぐ疲れちゃう。だんだん腕が張り切れなくなってきて、前の的に矢が飛んでいく…（T-T）Ｔケ先生に最後に教えてもらった肩甲骨のことだけは注意していたので、顔は打たなかったけど、左の親指が矢で擦れて切れた…これも、Ｔケ先生の教えを守っていれば起こらないはずのことなんだけど…う～ん、どうするんだっけ…？Ｓ矢先生にそれを聞いていたら、会長に、「まだ握りの事は考えなくて良い！！それは１年経ってから教えてやる！！」と…ゴメン、Ｓ矢先生まで叱られてしまった…う～んう～ん…そんなこんなで１時間半ほど弓を引かせてもらって、今日は帰ってきました。やっぱ、度々行かないと駄目だ…取り敢えず余裕を持って、週１くらいで通おう…馬鹿話。今日、楽天フリマで買ったＣＤが届きました。『異邦人』舘ひろし～。１２年前のＣＤです～欲しかったのだけど優先順位が低くて…一応、現在のところ最新のオリジナル・アルバムです。画像（？）載せたかったのだけど、もう販売していない…どころじゃないらしい。まぁ…解らんでもない…この人、こんなに音程ヤバかったっけ？ってのが第一印象でしたから…大爆笑（無礼者！！）。そんな感じ。まぁ、嫌いじゃないんですけどね、決して。病気が進行してるなぁ…何処まで堕ちるんだ俺様。『巧妙が辻』見よう…

2006.08.24

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修了式

今日は何とか行けました…弓道。安泰安泰…だって、今日で教室終わりだし…ま、体調万全とは言えないけど。いつもより１時間早い開会。今日は先生方勢揃いです。行ったら、先生方、口々に「体調大丈夫かい？今日は軽くやろうな」と…ありがたや。でも、「生理痛だったんで、もう全然問題ないです！！」なんて言えない…少し早めに道場に着いたのですが、すぐ後からＴケ女史がいらして、開口１番、「あのね、あなたが顔を打つ理由、解ったの。よっぽど昨日電話しようと思ったんだけど、電話番号聞いてなかったでしょう…すぐに教えるからね」と。すっげー嬉しかった！！そんなに気にしててくれたんだ～と思って。Ｔケ先生は、弓道を始めた頃からずっと日記をつけていらっしゃるのです。その冊数たるや、もう２６冊…その中から、「確か自分も頬を打っていた時期があった筈だ」と思い返してその記述を探し出して、教えようとしてくれていたのです。Ｔケ先生が支度をされている間、早速隣でお話を窺いました…顔を打つ、というのは、体がちゃんと開いていない証拠。ならば、どうしたら開けるのか…？答えは、弓の握り方でも、離れでもなく、最初の最初、胴作りの構えにあったのです。胴作り、即ち矢を番えて立った段階で、下半身を締めつつ肩甲骨を寄せる感覚…これをちゃんと心得ていれば、顔を打たない筈だ、と。まずは逐一をチェックしてもらいながら、言われたところに意識を集中してみると…う～ん！凄い。弦が見事に返って、顔を打ちませんでした。もちろん、顔を打つ、と一概に言っても、人によって原因は違います。その１つ１つの原因を熟知し、それに私が当てはまらないところから考えた、というＴケ先生。お蔭で、今日は１度しか（といってもこれは弦を切る前にカケが外れてしまったので例外なんですけど）顔を打たなかったばかりか、ずっと気になっていた打ち起こしの肩の張り方も自然と解決してしまって…Ｔケ先生、すげーな～、と感心するやら、気に掛けてくれてたことに感謝の言葉もないし、益々尊敬してしまいました。いつも通り巻藁から射的へ。今日はどういう訳か狙いが高すぎて、最初は幕に当たってばっかり。気をつけてみたら、今度は届かないし…それでも、Ｔケ先生もＴ嘴先生も、Ｓ矢先生も、「２日見ない間に、すっごい綺麗になったよ。もう別人だねぇ」と言ってくれて…ちゃんと、先生のお言葉は身になっているよ、という気持ちを込めて、どうしても当てたかったのだけれど…そういう事を考えると、当たらないモンなんだよねぇ～、と反省したら…当たりました。Ｔケ先生、本当に喜んでくれました。私も嬉しいです！当たったことよりも、Ｔケ先生の前で当てられたことが。少しは御恩返し（？）になっただろうか…しかし、今日も当たった理由は不明（爆笑）。ところで、ちょっとした揉め事発生。ＹＵＲＩさんは、顔は打たないんだけど、腕を打ってしまう、それを見ていたＴケ先生が、その理由を私に教えてくれました…弓の握り方が、しっかり掴みすぎていて、その所為で弦が返らないんだよ、と。「でも、あの人は聞きに来てくれないから…会長が教えているから、あたしが言って教えられないもの」と…聞いてか聞かずか、自分の話をされていると察知したＹＵＲＩさんは、射終えてそのままこちらへ来ました。そこで、早速Ｔケ先生がコツを伝授したのですが…会長一喝、「そんな難しいコト言ったって、この人はまだそこまで行ってない、取り敢えずはこれでやれるようになってからだ！」と…ＹＵＲＩさん、出来るのになぁ。ＹＵＲＩさんは、私なんかよりずっと勘の良い人だし、私だってそれくらいのことなら言われて直せると解るところ。Ｔケ先生も、「でもそれじゃ腕打って可哀想だと思って…」と言ったのですが…やっぱり、出来ないことかもしれないけど、最初から「出来ないから」ってやらせてもらえないのはキツイよ～。後刻、帰り際にＹＵＲＩさんに聞いたのですが、「今日、こふじろさんがＴケさんに見てもらってたのが凄い羨ましかった。私も教わりたかったなぁ～、最初にＴケさんに教えてもらった時が、一番解りやすかった…他の先生方には申し訳ないけど」って…うん、他の先生が悪いとか、不満だとかじゃないけど、Ｔケ先生に教えてもらうと、頭じゃなくて体が動く。本当に、他の先生には申し訳ないんだけどね…（＾＾；さて、今日は１時間で切り上げて、修了式。修了証書を貰って、その後は宴会じゃ～！！…違います。反省会です。……でも、はっきり言って宴会…ってか、懇親会でした。オムスビとお茶出してもらって（笑）。誰が用意してくれたんだろう、オムスビすっごいおいしかったぁ～♪会長とＴケ先生が一応の挨拶を…その中で、Ｔケ先生が、「女性の方にも参加していただいて、私は、自分が本当に大切な宝物を貰ったような気分です」と言ってくれて、また嬉しかったです。その後はざっくばらんに…昨日の朝日新聞に載っていた、「モンゴルの弓道」の記事を誰かが持って来ていて、その話からだんだん話が派生して、Ｔケ先生が去年那須の与一祭に行って来たときの事とか…県内大会総なめのＴケ先生が、一矢も当てられなかったって！！「でも、面白いんだよ、今度は一緒に行こうね！！」と誘われちゃったりなんかして…（＊＾＾＊）。ＹＵＲＩさんと、「流鏑馬やってみたいよね！」と盛り上がったり。楽しかったです。そんな中で、ハッと気づいて、そういえば借りた道具は何処へ返せばいいの…？とお尋ねしたところ、片付けなくていいと（＠＿＠）何と、当分の間、専用で使っていいというのです！！しかも、何時でも遊びに行って良く、会費も射会に出られるようになってからで良いと…マジですか～！！「まぁ、半年もしたらあの弓はもう使えないから（もっと強い弓が引けるようになっている、の意）そん時は自分で買ってもらわないとだけど、それまでは自分のモンだと思って引いてくれていいよ」と…道具一式、私物化許可されました（笑）。わ～、嬉しいなぁ～（≧▽≦）でも、残念なことに、ＹＵＲＩさんはやっぱりお仕事と時間の折り合いがつかないので、今回はこれで卒業…う～ん、寂しいヨ～。ＹＵＲＩさんの分も頑張るよ～！！←ヒグラシ駄目人間とゆー訳で。弓道教室は、これにて終了です。これまでのように、毎日、という訳には行かないけれど、時間の許す限り遊びに行きたいな～。

2006.08.04

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当た～り～！！

弓道教室８日目です。今週入ってから、弓道のこと以外一切考えてないなぁ…今日は、射会に出る方々の帯佩（入場から退場までの礼法）の練習をしながらの稽古だったので、結構私はほったらかし（爆笑）。Ｋ村先生も帯佩やってたし…途中でこっそり帯佩の練習に混ざってたら、バッチリ指導戴いた上に一瞬で会長が飛んできて「あんたはまた早過ぎ！まだそこまで憶えなくていいの、ちゃんと射てるようになるのが先！！」と苦笑気味に叱られてしまいました…んで、今日も顔面打ちながら（もうお約束）の練習。相当見た目にも痛々しい状態になっているので（笑）、時々会長に呼ばれて休憩しながら…化粧で隠しているとはいえ、やっぱり痣は見て取れるようで、まぁ他の先生方にも申し送られているのでしょう、会長も只管私の顔面打ちを如何に改善するかに心血を注いでくださいました…しかし。意外や意外、昨日のＴケ先生のご指導、自分で思っていた以上に身に沁みていたらしく、今日は矢が飛ぶこと飛ぶこと…その上、射を重ねる度に、的に矢が近づいてく。昨日まで全部隣の的に飛んでってたのに…全く昨日のうちに身になれよ、ってのはやっぱり無理なんでしょうなぁ…鶏だし…（＾＾；飛距離が出てくると、やっぱり欲も出る。終盤、最後の４本、と引きながら、「１本くらい当たんねぇかなぁ～」なんて生意気な事を考え始め、遂に最後の１本。…すぱーん。って…いいましたよねぇ…今。ビックリしてる間に、先生方の方が喜んでくれて、早速「当たった矢、見て来な！！」と矢上げを言いつけられ…当たってる！！昨日までまぐれ当たりも隣の的にしか当たらなかったのに！？Ｋ村先生も、自分のことのように喜んでくれて…嬉しすぎてもう先生方に「ありがとうございます」としか言えない…今まで、本当に射法の事しか頭になくて、如何に八節を守るか、先生方の指導に如何に応えるか、そればっかり考えてたけど、その所為で、もしかしたら的が見えなくなってたのかも…考えてみれば、「当てたい」と思ったのは今日が初めて。その分無心で弓を引いてたけど、肝心の的から意識がなくなってたのかもなぁ…的のない無心に何の弓道ぞ（爆笑）。はっきり言って、舞い上がってます。同時に、ここを見て下さる方にも感謝。こうして日記に日々の稽古やら不満（汗）やら、書いてる内に気づくことって、沢山あるんです。今も、「的が見えなくなってた」ことに気づいたのは、書いてみてやっとだもんなぁ……なんて、数日遅れ更新が当たり前なんですけど…Ｔケ先生が、「当たらない理由を考えるんじゃない、当たった理由をちゃんと解っていれば、当たらなかった時に、どう自分が違う事をしたのか、解る」とよく仰っているので、当たった理由を考えてます………わかりましぇ～ん。ただ、強いて言うなら、何も考えてなかったかなぁ…今日は本当に調子が良かった…というか、気楽に昨日の事を反芻しながら射ていて、ただ時々会長に言われる事を意識しながらも、「あ～、今、Ｔケ先生に言われたアレを忘れたなぁ～」とか、あんまり肩に力が入ってなかったというか…お蔭で、何となく下半身に意識が入ってた気はしますが。これかな。…まぁ、明日からもあんまり欲をかかずに、重く行きます（笑）。

2006.08.02

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積み重ねが、２０になると…

今日も元気に弓道教室！７日目です。今日はＫ村先生がお休み、ＹＵＲＩさんも遅刻ということで、Ｔケ女史が付きっ切りで見てくれました。本当に細かく指導してもらいました…結構無意識に手抜きしてた部分とか、本当に細かく。Ｔケ先生は本当に凄いなぁ～…と思ったのは、引き分け（弓を引く動作）を見ただけで、その矢が当たるかどうか、解ってしまうんです。弓を引いている人の背中を見ながら「こりゃ当たるんじゃない？」とポツリと呟かれると、本当に当たる。当たらなかった時は、指導する。その指導こそ大当たり。そして、１つ教えてもらうと、やっぱり前に教えてもらった事を忘れる…目に見えて混乱する私を見かねてＳ矢先生が、「何か、毎日色んな人に色んな事言われるんで、混乱しちゃいますよね…」と助け舟を出してくれたのですが、Ｔケ先生はニッコリ笑って、「それでいいんだよ。そうやって、１つずつ覚えて行って、２０も覚えたら立派な者になるからね」と…「憶えられなくとも、知ってるのと知らないのじゃ全然違う。今あたしが言った事を、行き詰った時にふ～っと思い出すだけで、違うんだよ」と。それで、気持ちが凄い楽になって…解ってるんです。先生方が、各々違う言い方で教えてくれることが、本当は１つの事を指してるんだって、解ってるんです。ただ、それがなかなか形にならないだけで…実際の技術の問題じゃなくて、イメージとして全然見えて来なかったり。例えば、最近離れで弦を握ってしまう癖がついてしまって、見る人見る人に注意されながら、どうしても直せなかった。それが、Ｔケ先生が一言、「引っこ抜いてごらん」と仰った、その言葉で、見えたんです。実際、その通りにしたら癖が抜けたそうで（右手は自分で見えないから…汗）、Ｓ矢先生に、「そう言ってあげれば良かったんですね。気づかなくてごめんなさい」と謝られたけど…Ｔケ先生は、悪い癖があるのは、イメージが出来ていないからだって、それを解っているみたい。ビックリするぐらい、常に的確です。いい先生に巡り合ったなぁ～…と、心から感謝。そんなＴケ先生に、今日は褒められました（＾＾）相変わらず今日も顔面痣作った私を見て、Ｔケ先生、先生方に向かって「この人は上手くなる人だ。こんなに顔を打っつけたって、嫌な顔１つしない。１つ、面倒見てやって下さい」と……それって、根性あるってことかい？あたしゃ楽しいからやってるだけなんだけど…（＾＾；でも、Ｔケ先生にそう言ってもらえたので、やる気倍増ですけど…それ以前に、今日聞いたことの１つも明日憶えてられるんだろうか…鶏…いや、それ以前に頬っぺたよりも小指が痛い…頑張って弓を支えた私の赤ちゃん指が…（＞＜）

2006.08.01

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梅雨明け～

って…アヅイ…今日は弓道教室６日目。う～ん…流石に２日の休みは響いたわ（＾＾;力が上手く入らない～…会長、文句言ってごめんなさい！！…でも、悔やんでも仕方がない…というか、違う側面が見えてきた感じはします。先週は結構筋肉や関節の痛みを庇って、それで何となく出来てしまっていた部分があったのだけど、しっかり休んで傷みがなくなった今日、それは意識しないと出来ないことなんですよね。土日も休まずに続けていたら、もしかしたら体がそういう風に記憶して行ったのかもしれない。でも、多分それは、今後弓道を続けていく上で、ちょっと違う問題になって来るんだと思う。…まぁ、この段階で初心に帰れたのは良かったです。でも、意識することが多過ぎて片っ端から忘れていく…１つ憶えると１つ忘れる鶏頭なモンで…ちなみに、今日はやたら私が顔を打つので、Ｏ本先生がそこに重点を置いて見てくれました。「あんまりぶっつけると見てて可哀想だから…」と、先生の方が痛々しい表情（＾＾;う～ん…やっぱり顎の引きが足らんらしい…腕の捻りも足らんらしい…う～～～～～～～ん…最後にＯ本先生から一言。「痛いの苦しいのは楽しくない。弓は一生ものだから、楽しくやりましょう」…と…う～～～～～～～ん（苦笑）。そうそう、今日は我らがＳ矢先生が、見本で打ってくれたのですが、何と全員（８人）が見つめる中、甲乙二矢見事に的中！！か、かっこえぇ…興奮しました（＾＾;

2006.07.31

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的！！

弓道教室５日目、１週間の〆です。イキナリ的だぁ～～～～～！！と言っても、竹弓では的を射るには弱すぎるので、最初に使っていた弓で巻藁練習。少し練習した後、遂に的だ～～～！！「巻藁と同じなんだけどよ、的見るとどうしても当てたくなるんだよなぁ」というＫ藤先生のお言葉を胸に、的へ向かう…敢えて言われたので、本気で巻藁と同じ気分で（爆笑）。当たる訳がない。どころか、弦で耳打ったわ！！びっくりしました。痛いのはそんなに怖くなかったんだけど、その後５分くらい右耳聞こえなくなった…でも、そこで会長が１言。「ここで休むとおっかなくなっちゃう、引け！」…御尤も。御蔭様で、その後も怯えなく弓を引けました。４本引いた時点で、どうも良くない、と。違和感があるらしく。Ｏ本先生が、矢の長さを見てくれて…「あぁ、こりゃ短ぇ短ぇ」。会長が態々私の為に長い矢を探して来てくれたらしいのですが、それでも短い…上背の恐ろしさよ。が。またまたたまたまＫ藤先生が長い矢を持っていて、しかも羽根が悪くなってきたので練習用にしようと道場に置いてあったのを貸して下さったのです！！…会長は、「でも、まだ余りがあるから大丈夫だろう？」と仰ったのですが、長い矢のほうが全然引き易いよ（＾＾；しかし。本気で巻藁気分の私、そもそも当てる気なし（堕）。流石の先生方も苦笑気味に、高さから狙いから全部口頭で指導してくれました。直後。「当たった！！」…唯１人、間近で見ていたＫ藤先生だけ苦笑２倍。「隣の的になぁ」…すげー笑われたよ～…結局、計２０本射た内、安土に届いたのが７本くらい、狙いの的に当たったのは１本だけでした…後は全部落下。ＹＵＲＩさんは３日振りでイキナリ的なのに、的上の幕に当てたのになぁ…（ヲイ）。ちなみに、２度ほど頬打って、竹弓のつもりで放っといたら、家帰ったら痣になってました…あやや…。会長にご指導いただいたところ、それは頸の捻りが足りない所為だそうで、普段から頸を伸ばすように心掛けていれば、打たずに射てるようになるとのこと…よ～し、頑張るぞ～。けどさぁ。今日は少しだけ、不満がございます。的に向かう、という事で、多少射法もきちんとやりましょう、という事にはなったのですが…先生方、ちょっと無理言ってんじゃないのかい？図解と見取りで見ただけで、口頭の解説も、１度の実践練習もしたことのない人間に向かって「そうじゃねぇだんべ！！」って怒るなよ～！！「だんべ」って言われたって、解るかよ！？殊、射後の弓倒しで、視線を的に向けたまま上ハズ（弓の頭）を床から１０ｃｍの高さに下ろす、というのがあるんですけど、そこで「違うだろ！」と怒られた時には逆切れしそうになりましたよ…実見するとハズの高さは約３０ｃｍ…見てないでイキナリ１０ｃｍなんて出来るか！！…あぁ、もう…これだから元教員は…教えてないことやらせて怒るなよ～！！それより、先に教えてくれよ～！！折角教室来てるんだから。…何かなぁ…そして。止めがあったんです…取り敢えず今日の練習が終って、講評の後、会長の口から…「教室は今日で取り敢えず一段落、明日明後日は休みとなっておりますが、まぁ、用があって来られないってんならしょうがないけど、来て下さい」。…をいをい、ちょっと待ってくれよ。あたしゃもう疲れたよ。実に、今日は朝起きられなかったくらい疲れてました。確かに夜遊びしてたしね、自業自得もありましょう、それにしたってさ…ええ、不満じゃありませんとも。続けて毎日やった方が体に覚えさせるにも良いでしょう、ご尤もですとも。けどね…昨日、Ｔ嘴先生に言われたばっかりなんですよ、「疲れただろうから、明日１日頑張って、土日は休みになるんだよね？ゆっくり休んで、その方が習った事も整理できるだろうし、また来週頑張ろうね」って…英気を養う時間というのは全く考えてくれませんのか！？会長、口調がまるっきり強制でっせ！？…何か、精神的に滅入りました…今日は。ちなみに、家に帰って「明日も来いって言われた～！」とＧさんに泣きついたら、「続けてやりゃ良いってもんじゃないだろう、先生も無茶言うなぁ。お前、ちょっと休めよ」と…傍目にも疲れているようだ…ま、当然明日は行きませんけど。堂々と用事あるし。とまぁ、愚痴愚痴言ってますけど…いや、普通に疲れてるんだと思います、私。そんなに苛々するようなことじゃないし、むかっ腹立てる私が馬鹿なんだと、解っちゃいるんですが…弓道は好きだし、先生にも別に不満があるわけじゃないんです。寧ろ、只で教えてもらって、ちゃんと指導してもらって感謝してるんですけど…やっぱり、疲れてるところに追い討ち掛けられたんでちょっと癪に触っただけなんです…って、腹に溜めてると尚更苛つくんで、世界的に愚痴ってみました（撃沈）。あ～、すっきりした。…苛々したまま的に向かっても意味があるとは思えないので、やっぱりここは思い切って休もう…ちょっと、体調整えたいわ、本気で。心身一体ですからねぇ…

2006.07.28

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てんこもりの１日

何か今日は久し振りに出ずっぱりでした。午後、オヤビンが公民館へ行かれるというので、便乗してボランティア。書架のラベル貼りをやって来ました。しか～し！！真の目的はそこにはない。ちょっと前から計画していたお茶会の開催なのです！！３時前にラベル貼りを済ませて、さぁお茶だ！！と思ったところへアラジンさんがアイスを持って登場…折角だから戴きました（笑）。アイスを戴きながら、今後の展望など少々…どんな本を入れるか、とか、図書館便りを出したい、とか、運営にかかわるボランティアを立ち上げて欲しい、とか…１時間弱、そんな話し合いをした後で、喫茶店に移動…当町唯一と言える正統派喫茶店にごじゃりまする。取り敢えずアイスコーヒーを頼み…まぁ、ここでの会話は何処までオープンにしていいことなのか解らないので、町政に対する意見を交わした、とだけ書いておこう…いや、寧ろ自分自身の中でまだはっきり言い出せるほど確立したモノになっていないので…でも、オヤビンと話して、大分頭の中が纏まった感じはします。２時間ほど討論（？）して解散。１時間後には弓道が控えているもので…帰って着替えて、その後、歓喜の舞が待っていたのですが…それは帰宅後のお楽しみ（笑）。チョッパヤでご飯食べて支度して弓道場へ。今日はＹＵＲＩさんがお休みだったので、殆ど独壇場（汗）。講師陣の班替えで、今日はＯ本先生と、中学の後輩Ｓ矢君（先生と言え）のご指導の元に…まぁ、昨日の続きで巻藁練習を。大分引けるようになりました。「それ以上引くな、怖ぇからな」と先生に言われるくらいに…一応、講師班は３日サイクルで循環しているのですが、昨日と違う先生に指導してもらえる、というのは、先生の視点も、言い方も違うので、大変勉強になります。今日は結構コツが掴めて来たカナ…という実感がありました。けど…やっぱり１人だとキツイ…体力が。休憩中にＳ矢先生が、「まだちょっと早いかもしれないけど…」と、弓の持ち方を教えてくれました。左手の指の先が揃うように、と…。………。無理っす。オイラ、小指が異常に短くて、薬指の第二関節をちょっと出るくらいしか長さがないのです…と言ったら、案の定先生方に笑われた挙句、Ｏ本先生には「さっきから中指がえれぇ長いなぁとは思ってたんだけど」と指摘され…それは今まで気づかなかったなぁ。つまり、指の長さに差があり過ぎるんですよ…プチ･フリークなワタシ。しかし。やっぱり今日はしんどかったなぁ…教室の前から動いていた所為か（だとしたら持久力なさ過ぎ）、夜遊びが祟ったか（ただの馬鹿）、あるいは３日目にして疲れが出たか…そんな訳で、結構休憩時間が多くて、その間見取り稽古を兼ねて、先生方の会員さんたちへのご指導を聞き…勉強になったなぁ、本当に。いずれにしても、１時間を回ってところで左手が攣ってしまってそこで今日はオシマイ。疲れた…とか言いながら。家に帰って少しヨーガをやって、ベースの練習して、軽くマッサージをしてシャワーを浴びて…Ｇさんが寝た頃を見計らってこそこそと階下へ…ふふふ…またやっちまいました！！今日届いたのです。いやぁ…まぁ、何と言いますか…ここのところ、ビデオで古いＴＶ番組を３作品ほど見たのですが、やっぱり繰り返し何度見ても面白いのって『あぶ刑事』だけなんですよね…（『ＧＯＲＩＬＬＡ』は途中で飽きたし…）。で、卒業決め込んで今まで見ていなかった『リターンズ』に遂に手を出してしまった訳で……セクシー大下、登場からカッコ良過ぎるだろう！！（萌）しかし。予感はあったんですけど…パッケージに「１２０ＭＩＮ」と書いてあるから、何かイヤ～な感じはしてたんですけど…序盤、キツかったな、ちょっと。村川監督作品だけに、テンポは良いんですよ。でも、ちょっと映像に拘りが有り過ぎて、ストーリー的に無駄なシーンが長いというか…いや、そういう作品なんですけど、前から。てゆーかストーリーって何やねん、って感じですけど（汗）。何か、前作品と続けて見てる所為か、キレが悪いというか…いや、役者のキレは寧ろ良い。だけに…何か、役者の映ってないシーンが多いなぁ…というか…後半はアップテンポだったけどね。正直なところ、敵のパンチが弱かったなぁ…褌ダンスは笑えたけど…。まぁ、最早ＩＴ犯罪っての自体が目新しくないしね～。寧ろ特撮張りのＣＧが懐かしい感じで…まぁ、いいんだそれは。『あぶ刑事』は時代劇だから（爆笑）。でも、面白かったですよ。全体の印象としては、７年目の『あぶ刑事』ＰＶって感じで。前３作の焼き直し的なシーンも本当に多くて、ファンだけにそれが嬉しい。ラスト、ドンパチが終った後でのミサイルとの格闘が無駄に長いところも、逆にそこで初めて「お帰りなさい！」的な感覚がぐっと来ちゃったり…何か暑中見舞いみたいな作品だったなぁ。んで、最後の最後に『Ｔｏ　ｔｈｅ　Ｍｅｍｏｒｙｏｆ　中条静夫』。あ、そーか。と、妙に納得したり…思えば中条さんが亡くなって２年後の作品。あ～、そーか。やっぱり、これはＰＶなんだな、と。…最近のことで言えば、いかりや長介さん。役者はいなくなっても、和久さんは生きている。近藤課長も、退職したけどどっかにいる。何度も噛み締めたことだけど、改めて…役者ってすげ～仕事だよなぁ。早速『フォーエヴァー』見たくなってたりするけど…ま、その前に見るべきものは（←違っ！！やるべき事の間違いだろう！？）たんまりある。ＴＶシリーズも揃えないとなぁ…（←更に違っ）やばいです。本当に、何処まで転落する気なんだろう…俺様。

2006.07.26

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竹弓

弓道教室２日目です。以外に筋肉痛も殆どなく…おかしい。もう何ヶ月も運動らしい運動なぞしておらぬのに。これは明日が辛い、という事ではあるまいか！？不安…昨日、一番弱いと言われてもやっぱり弓が強かったので、今日は会長さんが竹弓を用意しておいてくれました。…おお、これなら何とか引けるぞ。竹弓は１本しかないので、もう１人の受講生ＹＵＲＩさんと交代で練習。ワタシには、昨日に引き続き会長さんが指導についてくれました。会長「１日これやったら、オシマイには弓が引けるようになるよ」って…ちょっと待って、オシマイって教室の最後の話？今日の話？ＹＵＲＩさんの練習中、Ｋ藤先生が倉庫からゴム弓を探してきてくれました。２０ｃｍくらいの棒の真ん中に、ゴム紐が付けてあるというものなのですが、そのゴム紐を矢に見立てて引くと、八節の形の練習になる、というスグレモノ。前はこのゴム弓練習を３日くらいやってから本物の弓の練習に入ったらしいのですが、受講生ももう社会人だし、実際に最初から触れた方が楽しいだろう、ということで今回は最初から弓稽古、ということになったんだそうです…却ってちょっとスパルタになってる気がしなくもありませんけど…。ちなみに高校生なんかは、１年生の間はゴム弓練習で２年生から本弓、というのが普通らしい…それはかなり厳しい！！という訳で、自分が弓を持てない間は、鏡を見ながらゴム弓で形を覚えよう、という事に。竹弓とはいえやっぱり結構支えるだけで精一杯なところはあるので、結構このゴム弓練習で解ることもありました。大三の持って行き方とか…いまいちコツが掴めなかった所がチョコチョコと。でもさぁ！！鏡見ても、形がどうなってるとか、良く解らん！！そもそも正しい形が良く解ってないんだもん！！…まぁ、先生方が何気な～く見ていてくれて、時々「そうそう、その形、覚えとくんだで～」とか言ってくれるので、何となく納得はしてましたけど…ってゆーか。鏡見てて一番思ったのは、「ワシ、イカツイなぁ…」。…いや…再三友達には逆三角形と言われる体型ではあったけどよ…力入れてる状態なんて、普段鏡で見る機会ありませんからねぇ、まず。ゴツイ。ふ～ん…ってな訳で、今日も楽しく教わって来ました。初っ端で肘を弦で打ってしまって、ちょっとかなり痛いですけど…

2006.07.25

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初体験

今日から弓道教室始まりました～！！何かドキドキでしたよ。まず、弓道場見つからないし…（爆笑）。いや、場所は分かってるんです。でも、入り口が見つからない！！駐車場から壁越しに弓道場を眺めて「入り口何処だよオイ！！」と心中叫びながら雨の中ウロウロ…何の事はねぇ良く見たら駐車場の出口がすぐ傍にあったんですけど…７時開会…って、うっかり靴下を忘れて、「あったほうがいいなぁ～…」と弓道会の方に言われ、速攻買いに走る。ギリギリ閉店直前の衣料品店に駆け込みセーフ。お蔭で車摩ったけどなっ！！今回の受講者は３人。お１方は去年まで御当地小学校の校長先生をなさっていた方で、ご本人「基本の基本だけ…」と仰ってはいるものの弓道経験あり。「先生はもう経験あるから的射の方やっててくれい」と会長さんに言われていきなりど真ん中…何処が初心者やねん（汗）。もう１方は同年代（多分…）の女性で、こちらは私同様まるっきりの初心者…よかった、仲間がいて。開会式も早々に、早速八節の実見解説から練習へ。プログラムでは「ゴム弓での練習」と書いてあるにも拘らず、いきなり本物の弓を渡される…ヲイヲイ。「頭で覚えず体で覚えろ」の精神で、まずはカケ（弓道用の手袋みたいなヤツ）を着けてもらい、巻藁練習…あ、よく時代劇とかで出てくる、太鼓みたいな藁束を射るヤツですね。巻藁練習！？す、すみません、プログラムでは３日目って書いてあるんですけど…一応、会長さんに面倒見てもらいながらまず１射…いや、射ただけ。一応巻藁に当たった（っても５０ｃｍ程度の距離）だけよしとしよう…ちょい待ちちょい待ち！！それ以前にワタシ、弓引けてませんから！！…そうなんです。一番弱い弓、と言っても相当な強さがあるんです…まず、射出の体勢である『会』の形になれないのです…只管泣きの涙で会長さんに八節の練習をさせてくれと頼み込み、取り敢えず型の練習から。「大変になったら休んでください」…って言われても…既に大変です（汗）。大体カケの使い方を覚えた辺りでもう１射、それで休憩させてもらいました。…腰痛ぇ～！！←そもそも弓を引く以前に『足踏み（基本姿勢）』の段階で文字通り足踏みしているワタシ…弓道会の方は、結構退職校長先生が多くて、ウチのＧさんとご同業と言うか面が割れてる（汗）。御蔭様で割と気安く面倒を見てもらえて楽です。そもそもが２２人の会員の８割が高齢者という、ワタシとしては大変に居易い環境で（爆笑）。休憩中も、カケの慣らし方とか教えてもらって…オバサマ方とは世間話とか…だんだん話が昇段試験とかまで至り…え～！会員になること前提っすか、この教室！？暫し、会員の方々の的射など拝見させていただき、残り２０分というところで再度八節の練習へ。私の方は、当初から色々と面倒を見ていただいていたＭ野先生が付いてくれて…いやぁ…厳しい。弓を持つ前は、本当に穏やか～な紳士なんですけど、弓持った途端に礼から全部指導いただき…結構スパルタ…いや、穏やかではあるんですけど。うひぃ～！！それでも、何とか最後の２～３回は「そうそう」「いいよ～」と言っていただける程度には引けるようになりました…それからお掃除をして、解散。２時間が長かったような短かったような…会員に、近所の１つ年下の男の子がいるので、その子とちょっと喋ったり、他の会員さん方からちょこちょこお話を窺ったりしてから帰りました…寄り道しぃしぃ帰って、Ｇさんに教室の様子を話しながら枝豆をつまみ…今回も、Ｇさんに特に断りなしで申し込んでしまったし、話しながら「俺も弓道会散々誘われたけど、弓道とか茶道とかきちっとしたことは合わん」とか言われたりして、あ～やっぱ今回も反対派かな、と思っていたのだけど、最後にひと言。「まぁ、続けなさい」………は！？何と、「習い事の１つもしておいた方がいい」と、珍しいお言葉。あらら。よっぽど楽しそうだったんじゃろか、ワシ……寧ろ、問題はワタシの体力が２週間持つかどうかなんですけどね…明日が怖いです…筋肉痛が…それ以前に明日まで覚えてられるんじゃろか、八節…

2006.07.24

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