こふじろ日記

[休日の過ごし方] カテゴリの記事

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  らくがき

  下腹痛しでコタツから出たくないので、暇つぶし程度に落書き始めたら… 止まらなくなった…orz FRIXIONって、消せるボールペンありますよね。 アレ１本でカリカリ描いてました。 つか時間忘れ過ぎだろ^^;

  2014.02.03

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• 過去からのメッセージ

  何やら今年に入ってから（まだ１週間経ってねぇ）何かが活性化しており…刺激が多過ぎんのかな、昨年末から昔取った杵柄系が次々と甦りおりますで、そんな「昔取った」道具類を探していたところ、トンでもないもの発見昔描いた絵日記。×４。しかも。昔というのもはばかられる、２００３年～の記録。何やってんだ、ワタシャ多分、居場所が定まらなかった頃に、ネットできなくて始めたんだろななかなか。面白いブログには書けなかったような事も、吐露されてて。病んでたな～自分あの頃に比べたら、今なんか、全然元気じゃん。⇒これでかあれを乗り越えて、今の自分があるんだな。まだまだ行けるつか…やりたい事が膨張する～～～～～ちなみに。こんなの描いてあった（爆笑）↓↓２００３年画。

  2010.01.06

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• 新春・秩父工藝家協会作品展

  新年２日にして化粧しちゃったよ⇒問題そこか今年もＶ系です。まぁ、「三が日は寝て過ごす」筈の私が何故こんな張り切っているかと申しますと、秩父ふるさと館の談話室「集」にて、２０１０／１／１～７の間、「新春・秩父工藝家協会作品展」が開催されているからなのです。本日は、出展者の１人であるshosenさんがいらっしゃるというので、新年の御挨拶がてらお邪魔してきましたまぁ、「まいん」さんや「茶茶」さんに伺う都合上、足繁く通っている秩父ふるさと館ですが、流石に正月早々営業しているお店も少なく、何だか何時もとは違う雰囲気。普段は何となくちょっと入りにくい感じの談話室「集｣も、今日は何やら和気藹々。shosenさんの作品、今回は陶芸でした。羅漢さん、ボタン、「丘の道」、「緑化計画｣。「丘の道｣と「緑化計画｣は、「街｣をデザインした陶芸作品なのですが、小物入れになっている「丘の道｣と、植木鉢になっている「緑化計画」、似ていながらも随分雰囲気が違うどちらも「綴り日展II」にも出展されていた作品群なのですが、「作ったばっかり」という新作もあって、和みました～ちなみに、「緑化計画」に植えられている苔は、shosenさんちの日当たり良好・冬は凍結という過酷な環境で元気に育った子達なのだそうで何だかご利益ありそう。一見刺さってるだけ？の小枝も、実は挿し木でしっかり根が張っているのだそうな…って…写真撮らせてもらうの忘れてた～大ショック…他にも、陶器、漆器、硝子、銀器、七宝、草木染、能面…いろんな作家さんが出展されてました。三が日だというのに、結構な方々がいらしてました～ほのぼのほんわかな、素敵作品展でした---------で、帰宅コース。年末にガソリンが切れたまま、しかも近所でＧＳやっとらず、市内まで根性で乗り込んだワタクシですが、流石にそのまま帰る勇気はない。で、JOMO行きました。セルフで補給してると、お兄さんが「無料点検中ですが、如何ですか？」…まぁ、急ぐ訳でもないので、お願いする…と…「あの～…エンジンオイルって、交換したことあります？」…知りません。だってコレ、Ｇさんの車だから。話の具合、かなり素敵なコトになっていたらしく、まぁ最近乗り回してるのは私だし、内部のチェックも込みで交換お願いする。ふ～…新年早々まさかの散財。さらに、出掛けにMP3プレイヤーの電池が切れてしまったので、例の如くショッピングモール（JOMOの目の前）の100均で購入…ついでに思いつきの買い物。んでー、小腹が空いたのでモスで腹の足し、更に帰路の水分（？）補給の為Tully's Coffeeへ…と、注文待ちの間、背後から「こふっち？」振り返ると…ぎゃ～～～！！何やら４日程前に会った事のあるメンバーえー。何と何と。昨年12/29に歌い納めご一緒させていただいた、まさしくそのメンバーがすぐ後ろにいらっさいましたうわ、びっくり。今年最初のバッタリだよんまー、そんな訳でお茶ご一緒させてもらい、更にくっついてモール内をブラブラ。いやぁ、思いがけず笑い初めでした幸先良いやねぇテンション上がりまくり、帰途でミューズパークに駐車、新年の夜景撮りまくってから帰りましたとさ何だかなぁ…---------えー。散財ついでに本日のＧＥＴ品。秩父工藝家協会作品展にて。これまでも、特に昨年は大分いろんな方の作品展を拝見してきたのですが、本当に「見せて頂く」ことで大満足だったんですけど、今回は「つ…連れて帰りたい…」。久々の物欲コースですまた困ったコトに、皆さん御手頃価格で販売されてるから…迷ってる内に、何と運命の出逢い！ちょうど今、私、眠前の紅茶の為にミルクピッチャーを探していたのですが、なかなかどうして「コレだ」というものがなく。本当にネ…今日の為に巡り合わなかったのね、今まで。って感じデス。んもう。翡翠の如きこのフォルムに一目惚れ出逢いってあるのね～…

  2010.01.02

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• 思いがけず歌い納め

  午後、溜まりに溜まった紙ゴミの整理をしていると…ｈａｓｈｉさんからメール⇒昨日メアド交換した。「卓球カラオケ来ませんか」と。…。行きますとも！何時ものナメクジぶりは何処へやら。こういう時だけはフットワークが軽い。…とはいえ、ビニールテープと格闘していた為、大分出足が遅かったんですがすんませんカラオケ。何ヶ月振りだ好きなんだけど、なかなか機会がなくてのぅ…誰かが歌っているのを聴くのが好きです。歌ってさ、やっぱり人が出るよね。ここんトコ、勝手知ったるメンバーのことが多いので、力抜けまくってますけど。今日はお初の皆さんなんで、気が抜けませんでしたいやぁ。ここはダンスフロアかコタツあるけど腹イテェ終始腰砕けでした何かさ。歌い納めというか、笑い納めというか。イマイチ終われない１年分の何じゃやらを吹っ飛ばしてもらったというか充填してもらったというか。何はともあれ。ありがとうございましたお夕食までご一緒していただいたご両人には、重ねて感謝皆様、来年も宜しくですしかし。世の中では１年前の歌は流行遅れか…私、１番新しい歌が１０年近く古かったな…今日。イケマセンネ少しは今ネタに耳を傾けるべきか…無理か…あ～。腹イテェ…追伸　ご同席の皆さんへ　病み上がりの癖に無茶謡したのでお聞き苦しい点が多々ありましたでしょうが、ご勘弁ください

  2009.12.29

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  視線の果て

  秩父市芸術文化会館 『視線の果て　―間〈あいだ・ま〉―』11月27日（金）～12月6日(日)～12月6日(日)何と何と。気づいたのが昨日。マジカー午後イチで飛んでいきましたさ。『視線の果て』とは、地元芸術家のグループ展です。芸術文化会館１Fを惜しみなく使い、１展示室１アーティストという贅沢な趣向。今年３回目になるそうで。西瓜堂で仲良ししてもらってるOSAMU画伯、ふーこさんこと継組（tsugumi）さんも出展してて。去年は行きそびれてしまい、すっげー楽しみにしてたのだ。…いぁ、ホントは行ったの。こないだ。この前の月曜（休館日）に…だーっと駆け込んだら、そこにOSAMU画伯（爆）。案内してもらいました。まずは、近藤さんの絵画を拝見。画伯が微笑ましく見守ってくれてるのが、ちょっと落ち着かないその後、画伯と一緒に廊下を歩き…「あー！メンドクセェ、俺んトコ連れてっちまえ！」が、画伯と、いきなり画伯の部屋（奥から２番目）に連れ込まれる。あ～れ～…あ～れ～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ 何じゃこりゃ～！！総作品数２４０点が所狭しと並ぶ１室！その全てがOSAMU画伯の作品なのだッ！…いやぁ。楽しいだってさ。どの作品見ても、作風とかめちゃくちゃなのに、「あ～、画伯だ」って感じもう、くるくる回っちゃったモンね。何度見ても、１面の壁の中に目新しい作品が見つかるんだもん。「そうやって見てもらおうと思ってさ」部屋の中央には６客の椅子。「でもさ…ずっとここにいたら、俺が疲れちゃった」が…画伯しかし、楽しいのぅ、幾ら見てても飽きないぞ、コレ…楽しい………たすんませーん、ちょっくら隣行ってきま～す。（↑目が回った）お隣は継組さんのお部屋。グラフィックス作品です。コトバと、画面。切なさと、優しさが、沁み込んで、愛しさが湧き上がる。そんな感じがした癒される… いやぁ、でも…継組さんだわぁ…窓、見えますか？硝子に樹が描かれてるんですが。これ、継組さんの作品を刷り出したカードを、樹木形に配置してあるんです。流石。（って…よく見たら、窓の向こうの樹と同化してる…妙！）前に工房で何やら折り折りしてた継組さん、「ん～、視線の果ての売り物～」と言ってたけど…このカードだったのねはぁ。癒される…注）画伯の部屋を見た後だと、何やら閑散として見えるかもしれませんが、これは普通の展示です。他の作家さんたちも、５～１０点の展示が主だったかと…。さて。気を取り直して他の部屋も拝見！と思いきや…方向感覚が完全に狂っていた！！…恐るべしOSAMU画伯…１回外へ出て、深呼吸。お茶を片手に、再出動！と思ったら。ロビーに秩父テレビ来てた何故に今日、最終日だよ数分後、西瓜堂フレンズのハシさんに逢ったんだけど、やっぱりウケてたあ、一応全室見せていただきました。っつか…書道・版画という不思議なアーティストさんがいて。拝見。書から始まり、絵画へと１周し、最後の１枚は「雨フレフレ」という鳥の絵。「その鳥はね、沖縄から秩父へ飛んで来て、東北へ飛んで行くんだよ」作家さんの言葉に、思い出した。Ｇさんが以前、梅雨の頃、よく「アメフレフレの声がするぞ」と教えてくれた。ぽつり、とそれを零す。そしたら…「コーヒー飲んでく？」…は？じっくりお話伺っちゃいましたよ。書だけでは、人は足を止めてくれない。足を止めるのは、自ら書を嗜む人ばかり。そういう人たちの目は、時に、批評的だ。何か、しようと思った。やりたいことは、版画だった。版画を描く為に、日本画の教室へ行った。そして…今年、エッチング・リトグラフの作品が、書と共に並んだ。「始めて１年！」と、作家さんは笑う。どれだけこの人は、イメージを抱いていたのだろうと思う。普通に、感動してた。書だけでも、私は足を止めていたと思う。そこに置かれていた仲麻呂の歌を描いた書、私は好きだよ。アートはさ。「人」なんだね。やっぱり。ゆっくりお話させてもらい、次の部屋へ。押花アートの作家さん。…押花？？イメージ、覆りました。途中でOSAMU画伯が顔を出して。茶々煎れて（爆）。そこから、何の気なしに作家さんとお喋りしてて。色んな話して。何故か…私は、やりたいことやらないと気が済まない人だから、って打ち明けて。でも、もっと話してみたら、その作家さんもやりたい事を全部やりたい人で。１日が、２４時間じゃ足りないねって、笑った。押花を起点に、やりたいことが３６０度展開してる。すごい。と思う。最後に、「頑張ってくださいね」と送り出され…「は～い♪」と部屋を出て、慌てて戻る。すみません！今の会話、絶対逆ですからやり直し決定継組さんとも、久し振りにゆっくり話した気がするで。OSAMU部屋に戻る（爆）。う～ん。飽きない…。もっと早く来ればよかった～そしたら何度もじっくり見られたのに～。途中から、画伯夫人michikoさんもいらして。あとHAYASHIさん御夫妻と。どんだけ盛り上がったんだ、ウチら気がついたら、継組さんも加わって、OSAMU部屋の入り口に向かって半円を描いて喋ってた我々。…お客さん、入れないよね？この状況…あー。楽しすぐるｗ他にも、YUMAちゃんが来たり、イチローさんと逢ったり、何かすごかったｗどんだけ楽しかったかというと、帰りがけ、OSAMU画伯に「こふちゃん、どうした？帰り難いって顔してるぞ」って言われたくらい。でも、ちゃんと帰ったよ～。西瓜堂に。（ぇ今、平沼土史彦さんの作品が展示されてるんで、見てこうと思って。何か、不思議だった。縄文土器？？ていうか…この作品は、一体…何なの？？としか…表現できない…んー。そういえば、西瓜堂行ったらさ。ハシさんがいた（爆）その後、作家さんたちがちょこちょこお見えになって。継組さんが来た（爆）。ハシさんと継組さんに遊んでもらった何か今日、幸せだ追記　珍しく朝が早かったので、今日は西瓜堂に着いた時点で実はかなりオネムでした。　（でもまだ起きてるし…）　それから、今回の写真はOSAMU＆継組両氏の許可を得て掲載しております。一応ね

  2009.12.06

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• 『GATE ～天職～』上映会

  今日は、陶芸家のYuichiさんちにお邪魔してきました。映画の自主上映会をなさるってんで、実は11/8の仲井さんの出版パーティで告知されてまして。すげーよな、自宅で上映会って。もちろんプロジェクターだけどさ。えー。色々お笑いネタもあるんですが、今日はマジネタなので真面目に書きます。上映された『GATE ～天職～』。実に深く、考えさせられる作品でした。監督マット＝テイラー氏は広島育ちのアメリカ人。その監督がヒロシマ⇔アメリカを考える中から生まれた作品だそうです。「破滅の輪を閉じる」…監督の発案から、禅宗の思想に基づき、アメリカへ向かう僧侶たち。向かう場所は「トリニティ・ゲート」…世界で初めて核実験が行われた場所。６０年間閉ざされたままの土地。僧侶たちの手には、「原爆の火」を収めたランタン。最初の場所にその炎を戻し、永遠に消し去ること。2005年8月6日…60年目の「その日」に法要を行う為、酷暑の中での行脚が始まる。サンフランシスコからトリニティ・ゲートへの25日間。そこで出会う、同じ想いを持つ人々…これは反米運動ではない、平和への祈り、真の行脚だ。それが、監督と僧侶たちが導き出した答。１つの祈りを追ったドキュメンタリーです。いやぁ…まぁ…先に言ってしまうと、作品自体には物申したい部分が大量にありましたよ飽くまで「映像作品」としてね。盛り込みたいメッセージが多過ぎて収拾が付かなくなってるとか、行脚の人数が街毎に違うとか（アメリカでは死者が多数出たほどの猛暑の年だったそうで、多分ドクター・サポート車とかに収容された人が結構いたのでは…と）、BGMが煩いとか…けど、その中に貫徹しているものは、凄いと思った。それは、「過去を顧みる」のではなく、「今」そして「これから」を問いかける作品であるということ。上映後、座談会がありまして…まぁ、人ぞれぞれ見方があるというか、批判的な意見も多く、それぞれが深いんですが、敢えてここでは私の感想だけを書きますね。私たちは、戦争について「恐怖」を植えつけられた世代だと思う。その恐怖は真実だし、未来に向けて向き合っていかなければならない問題だと思う。けど、少なくとも私は、その恐怖が強過ぎる。向き合いたくても、冷静に考えることが出来ないくらいに、怖い。特に、「核」については。ある小学校教師が打ち明けてくれました。「戦争のこと、教えていかなければ、伝えていかなければ。解っているけど、やっぱり怖い。本当は触れずに過ぎてしまいたい。大切なことだと、解っているのだけれど」真実を伝えていくことの大切さが解らない訳ではなく。それなのに、恐怖感が先立ってしまう。日記を書いている今も、実はかなり心拍数上がってる。ある児童読書振興家の先生は仰いました。「日本の戦争教育は『ヒロシマのピカ』から踏み出さなければ。子どもたちに恐怖と責任だけ押し付けるんですか？今、世界で起きていること、そこに結び付けてあげなければ、子どもたちにとって戦争は遠いことのままです。戦争は過去のものじゃない、そこへ繋げなければ、戦争教育は続いていきませんよ」子どもの頃、とても怖い絵があった。１つは、丸木夫妻の『原爆の図』。もう１つは、ピカソの『ゲルニカ』。そこにその絵があるのではないかという妄想に、本を開けなくなった。ピーク時は、学校の教室の児童書コーナーの半径１メートル以内には入れなかった。確かに、「核兵器」ほど恐ろしい物体は、今現在世界に存在しないだろう。けれど、それを教えるだけで、本当にいいの？１つの、記憶があります。大学の研修でドイツへ行った時のこと。ガイドさんが教えてくれました。「ドイツでは、国立の病院、博物館の地下には核シェルターが作られています。最悪の時、最低の医療と、歴史的遺産を守る為です。もちろん、美術館も博物館に入りますよ」当然、旧西ドイツの話ではありますが。それが、ドイツが第二次大戦から学んだこと。日本は、伝えていくだけでいいの？今回『ＧＡＴＥ』の上映会に参加したのは、その「恐怖に立ち向かう」とかってストイックな理由ではありません。半分は、Yuichiさんのお宅にお邪魔してみたかったというだけ。もう半分は…純粋に、知りたいという気持ちでした。「今」、何をしている人がいるのか。何が出来るのか。その答え、或いは可能性を、確かに、この映画は教えてくれました。「恐怖」から踏み出す、ヒントを。『ＧＡＴＥ』の製作元は核兵器解体基金という団体です。何と、私、映画内で知ったんですが、民間が国家より核兵器を買い取り、解体することができるようになりました。その民間団体が、「核兵器解体基金」です。既にロシアより核兵器を買い受け、解体が始まっています。解体された核兵器は、放射性物質と非放射性物質に分けられ、放射性物質は原子力発電として約３年間平和的に使用され、非放射性物質はジュエリーに加工して、若者を対象に販売されるそうです。そして、若手アーティストとのコラボレーションという話も持ち上がっているそうです。何故、民間が？それっておかしくない？当然の疑問だと思います。何より、解体する矢先から核兵器は作られる、いたちごっこです。けれど、本当に意味のないことでしょうか？国ではなく、民が、国境を越えて行動に出る。同じ想いを抱えて。矛盾は、最初から解っている。けれど、日本ですら「核解体税」もなければ、余った予算で他国の核を解体するなどという発想は持たないのですから。（…１度、「太田総理」がコレ発案してた気がするけど…）ただし。私自身も諸手を上げて「素晴らしい活動！」とは言えない、ということも、告白しますね。まず１つ。原子力発電。平和利用、と暢気に言ってしまっていいものか。使用済み核燃料は何処へ行くのだ？もう１つ。核兵器から採取された非放射性物質が汚染されていないという保障は何処に？…とまぁ、早くも疑問は湧き上がる訳で。それでも。どうする。知ると知らぬとは大きな違いかと。何れ、この件に関してはまた何か発言すると思います。生涯の内に答えが出せるような問題ではなく、それどころかこの恐怖感から脱せるかどうかさえ解りませんが。考えては、行くのだと思います。今の事、これからの事だから。最後に。１つお笑いネタ。案の定というかYoshidaさんが仲井カズサ氏引き連れて来ました。ま、当然と言えば当然ですが今月の週末。第２週を除きYoshidaさんに逢いまくり。ビンゴ惜しかった「その内、こふっちと会わないと１週間が終わらなくなりそう来週、何か約束しとく？」とYoshidaさん…んー、私もそんな気が…まぁ。約束しませんでしたが。来週も逢うんでしょうか…請うご期待お後がよろしいようで

  2009.11.27

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  バック・トゥ・ザ・ビート！

  今日はポエトリーカフェ武甲書店の月例イベント『バック・トゥ・ザ・ビート』にお邪魔してきました。いぁ…Kamedaさんが出るって言うから…そもそもバック・トゥ・ザ・ビートとは詩を愛する全ての人の為の、参加自由型集会なのだ…何か秘密結社っぽいえー。今日も今日とてまちづくり工房へ寄って来たので、到着が開始時刻寸前だった。当然Kamedaさんは既に到着していて、カウンターで優雅に……何で持ってる本がラヴクラフトなんだろ…そこツッコんだら不思議そうな顔されたまぁ、初参加というか初傍聴なんですが。ホント、老若男女？一見、統一性のない会でした。まずはマスター坂本さんより、４作紹介。そして、アケミさんがKamedaさんの作品から紡ぎ出した詩の朗読。…何か…完全に世界に飲まれてしまい、記憶が薄れている。えーと。まぁ、詩を朗読する人あり、自作詩を披露する人あり、トークする人あり。詩は言葉です。そして…言葉なき詩もあり。水墨画家のサカキトモさん、何と出演者の顔を即興で描いてくれました。「１度やってみたかったんです」って…結局、その場にいた全員を描かれ…みんなにプレゼント私も描いてもらいました～↑↑見て見て↑↑ちなみに、私はサカキさんが描いてくれているのに全く気づかず、めちゃめちゃ動き回っており、お陰でサカキさんの凄さが数倍解ったという…Kamedaさんは、ホントにラヴクラフト朗読したしいい低音で、メチャ雰囲気ありましたよ～トリを飾ったのはヒップホップ詩人の加藤秀之さん。最近、詩集を出されたそうで。楽天ではHITしなかった武甲書店さんで売ってますで。んー。ヒップホップって、私、今まで「Hey!YA」なノリしか分からなかったんだけど、これは…魂の叫びだな。すげー。えぐられた。終演後、坂本さんが10/3に行われた秩父オープンマイク・フェスタでの加藤さんの叫びを録画した映像を見せてくれて、総員ガン見でしたよマジでんー。色んな世界があるもんだ。取り敢えず、お開き～の後、まぁ当然と言いますか、Kamedaさん、加藤さん、サカキさんと語らうこと暫し。間もおかずKamedaさん、「俺、ラヴクラフト知ってる人間に逢ったの、生涯でこふちゃんが2人目」…は？マジスカ私の中では超有名人なんですけど…（しかも読んだことはない）まぁ、澁澤好きってのがまずあり、考えてみれば大学時代の地蔵仲間Ｏ村がラヴクラフト・マニアだったからねそか…有名じゃないのか…そんな話の流れでKamedaさん、加藤さんに向かって「（私を指し）今日で逢うの４回目だからね、コンビニ入れて」。加藤さん「はマジスカ」はい。何でかこんなノリです。まぁそんなノリで。何かすげー世界開けちゃったなぁ…って感じ。最近そんなんばっか人生、こんなに楽しくて良いものか

  2009.11.23

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• 綴り日展ＩＩ

  今日は、はちよるちゃんと『綴り日展II』に行って来ました。郷土芸能祭２日目（メイン！）を蹴っても行きたい綴り日展！…て、綴り日展て何さ？？回答。西秩父所縁のアーティストによるグループ展です。お馴染みshosenさん始め、Yuichiさん、サモさん、Kamedaさん、YUMAちゃん…と、顔見知り（ファン？）のアーティストさんたちが挙って出展されてます。運が良ければ作家さんとも会えるし、ライヴまであるし、なかなか充実してるんですわ。去年の第１回に引き続き、第２回、すげー楽しみにしておりました＾＾会場は、秩父札所３２番に極近のれんげ庵。古民家を開放した、素敵なギャラリーです。今年は駐車場もちゃんとキープしてありました＾＾…去年は難儀したからのぅ。細い道を下って上って、玄関開けたらそこは土間。「おじゃましま～っす」と上がり込み、まずは２階へ…上がった途端に恐ろしいモノを見た！う～ん…アート作品だから、と一応遠慮して写真撮らなかったんだけど…撮って来ればよかったかな。いや、でも、撮ってもアレ載せる勇気あるか？自分…１部で「関所（これを見ずにして２階へは立ち入れぬ、の意）」と呼ばれるサモさんこと渡辺さもじろう氏の作品。…まぁ、これだけじゃ解らないので、タイトルだけ載せてみようか…『珍棒の島』、パネル２枚を使用した大型作品です。さて、関所を抜けると…いましたいました、ガラス作家のYUMAちゃん。何と、高校の同級生ですはちよるちゃんが大ファンで、以前作品を購入したのですが、うっかり壊してしまい…今回、会えたら修理をお願いしようと思ってたんですが、無事、会えました～！！展示している作家さんといっても、全日来てる訳じゃないからねご縁ご縁。YUMAちゃんの作品、何だか前よりまた優しい色になってる気がした。ほんわかマイペースのYUMAちゃん、これからも我が道を行く作品、楽しみにしてます頑張ってる同級生を見ると、自分も頑張れそうな気がしてくるよね。取り敢えず、一通り拝見。ガラス作品あり、瓢箪アートあり、陶芸あり、絵画あり。どれも凄い作品なんだけど…何か、自分的に関所に負けた…さて、今日の警備員？は切り絵作家のKamedaさんでした。Kamedaさん、先日の出版記念パーティ（11/8のログ参照）で知り合ったばっかりなんだけど、いやぁ…あのテーブルはね…何せshosenさんYuichiさんKamedaさんに私が加わった超アットホーム（というか綴り日連合）だったからね…後ではちよるちゃんに「Kamedaさんと逢うの、今日２度目」って言ったら固まられたKamedaさんの作品を拝見しながら、雑談。…話せば話すほど…何なんだ、この人。思考回路被り過ぎ（爆死）。類は友を呼ぶとはよく言ったもので、こんなに似た者同志が近くにいるモンかいという訳で、その場でめっちゃ盛り上がったんですが、取り敢えず、１階に降り、奥の間の拝見。shosenさんの各種作品（この方、マルチ・アーティスト過ぎるネ…水彩あり版画あり陶芸あり）、及び倉林さんの能面をじっくり見せていただきました。それから、改めてKamedaさんの過去作品アルバムを見せてもらって高校生の頃、「他のヤツがやってないコト」で切り絵始めたというKamedaさん、今も文字通り心血削ってる訳で…「凄い集中力ですよね」とはちよるちゃんに、「そんな凄いことじゃねーのよ」と仰ってましたが、まさしく脳内モルヒネ抜きには出来ない作品だと思います。そんなKamedaさん、今は切り絵を広めたいとのこと。↑のように言っちゃうと、凄い技巧みたいだけど、実は技術的にも材料的にも油絵なんかと比べて相当お手軽だったりもする問題は、そこからどこまで突き詰めるか。精神力と体力が物を言う、まぁ、どの芸術も同じ道ですけどね。ってワケで…私はやらないからねっ＞Kamedaさん。あー。じっくり拝見、じっくり拝聴。今日も濃い１日でした。つか…会場内写真だけでも撮って来れば良かった…ホント…shosenさんが早速概要UPしてくれてるので、リンク見てね

  2009.11.15

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  出版＆出帆記念パーティ

  それは…遡る事２週間ほど前の話。cafeまいん秩父ふるさと館分店で独りランチしている時のこと。ふと、顔を上げると…うわ。すげー知ってる顔が…花の森こども園という私設幼稚園をやってる、Yoshidaさんでした。もともと読み聞かせの方でお世話になってる方なんですが、今年はぶっくねっとで飯野和好氏（ねぎぼうずのあさたろう、の！）をお呼びした際に会場に幼稚園お借りしたりなんかで、親しくさせていただいております。つか、バッタリ会うんだよね道とかラーメン屋とか。で、その日も「Yoshidaさ～ん」「はぁぁああああこふっち～」ってな勢いでYoshidaさんには同行者がいました。見た感じ、私と同世代の男性。ニコニコしてて、何か感じのいい人だな～と。思ってたら。「今度彼がね、本出したの」…はまぁ、端折って話しますと。秩父事件を歩く紀行文を、その人＝仲井さんが出版しました。その際、いろいろ力になっていたのがYoshida夫妻。「こんだけ秩父に通うなら、秩父住んじゃったほうが早いんじゃ？」Yoshida夫妻の言葉に、本当に秩父に移住してしまった仲井さん。横浜から。マジスカ出版記念も兼ねて、仲井さんにお友達を作ろう！ということで、Yoshidaさんが企画したパーティ。「来る？」「行く」で今日に至る。足尾鉱毒事件秩父事件への旅路という訳で、約束の時間に会場となるポエトリーカフェ武甲書店へ。ちなみにこの会場、私が高校生の頃は寂れた本屋だった。気がついたらお洒落過ぎるブックカフェになってて、お洒落過ぎて今日に至るまで入ったことはない。間に合うように～と思ったら早く着きすぎて、店の外で待つ。５分くらい待つ。と、向こうから見覚えのあるシルエットが接近…「あ～！こふじろさん！！」「shosenさんご無沙汰です～」…何だコレ知り合いのところで知り合いに会い、その上その知り合いの縁で出向いた先でまた知り合いに会い…早口言葉かちなみにshosenさんは去年の春祭り以来イベント毎に何かにつけてお世話になり過ぎている地元在住の芸術家さんです。取り敢えず店内に入ると、仲井さんが「あ」って顔。何と…受付係しかも名簿等全部持っているYoshidaさんが…来ない。マジスカどうしよ～と言ってるところへ「Yoshidaさんから受付頼まれて～」と来た方からの情報…「高崎から帰るところです」。マジスカうぉ～い！と思ってたら…来ました。うぬ、流石はYoshidaさん。間に合う辺りも含め。集まった人数は２０人弱。３つのテーブルに分かれたのだけど、１テーブルshosenさんつながりで…何だか内輪ノリ仲井さんのトーク、来訪者の自己紹介、こんな感じで妙に打ち解けたパーティでした。いや、本当に深いお話でしたよ。JR東労組の方から直接お話を伺えたり（JR東労組は、足尾の鉱毒地区の植林に尽力されているそうです。秩父事件を映画化した作品『草の乱』にも、組合を挙げてエキストラ出演していただいたそうで…）、各個人の「事件」に対する想いとか…そもそも秩父事件とは、明治１７年、秩父に住む自由民権運動家たちが、明治政府を相手取り大日本帝国からの独立を目指して蜂起した事件です。帝国主義国家に対し、民主主義を宣言しての蜂起でした。くわしくは、秩父事件研究顕彰協議会HPをご覧ください。けれど、たった数日でその夢は潰えました。明治政府は、それを「暴動」と呼びました。最初に、彼らが結集した秩父市吉田地域には、今も「事件」について口を閉ざす地区もあるそうです。私自身も、先祖が「事件」に関与しています。幸い、土地柄といい、況してやウチのＧさんは郷土史家ですから、口を閉ざすどころか秩父事件に関しては子供の頃から話を聞いています。興味があったか、と言えば、ありませんでした。高校時代に、歴史の教科書で「秩父事件」の文字を目にし、驚いたくらいです。「秩父事件」って、国を揺るがすような事件だったの？と。大学時代、ある教授に声を掛けられました「君、秩父の出身なんだって？じゃあ、秩父事件、もちろん知ってるよね？」…教授は、知っていてこう言ったのです。秩父の人間にとって、秩父事件がどれほど身近でない出来事なのか。話していく内に…つまり、私が秩父事件に関して一応の基礎知識があると解った段階で、教授は教えてくれました。「僕の教え子で、韓国の子がいるんだけどね。日本に留学してる間に、秩父事件にハマッちゃってねぇ。論文書いたんだよ、向こうに帰ってから。秩父事件は、近代東アジア唯一の革命事件だってね」ちょっと先生、大袈裟だよ、とは思います。けど、そうか、と思いました。その韓国の方の定義によると、革命とは、自国に対し、嘆願と言う形でなく平等な視線で（つまり、直訴とは全く意味が違う）、行われる蜂起行動なのだそうです。この論法で行くと、同様の事件ですが、大塩平八郎の乱は革命ではない、ということが出来ます。大日本帝国に対する独立戦争は何度も行われましたが、これも革命ではありません。秩父事件と比較して見るべき物は、フランス革命である、とその方は断言されたそうです。教授は最後に、こう言いました。「凄い事件なんだよ、秩父事件は。秩父の人なら、ちゃんと誇らなきゃ」と。「大事にするんだよ」と、言ってもらいました。今も、私は秩父事件に関して、一応の基礎知識以上の物は得ていません。けれど、秩父を離れた場所で、誇れと言われたことが、今でも深く刻まれています。ある参加者の方は、こう仰いました。「明治時代だから竹槍で済んだ。けれど、今だったら？困民党は、銃を持ち、爆弾を手にしていたんじゃないですか？革命は、流血を伴う。私は受け入れられない」と。そうかもしれない、と思う反面、Ｇさんに聞いてみました…Ｇさんの意見は、「否」でした。「秩父には、ずっと前から猟師がいたんだよ。その気になりゃ、あの頃だって銃は持てた。それに、死んだ警官は皆、戦死したんだ。戦ったから、死んだ。それは、困民党だって同じだ。困民党は、警官を襲ってない。少なくとも、俺が資料を見た上じゃあ、そういうことだ。警官を襲ってりゃあ、刑だってあんなもんじゃすまない。困民党は、人を殺してまで理想を遂げようとは思わなかったんだよ」と。本当のことは、わからない。けれど、私の「秩父事件」は、Ｇさんから受け継ぐ物だと思う。だから、Ｇさんの考えを信じます。いつかちゃんと勉強した時、やっぱり誇れたらいいな。もう１人、とても印象に残るお言葉が。「この場所の平均年齢を引き上げてます」と仰った御隠居（ホントは現役だそうですが、敬意を込めて「御隠居」ｗ）。「今、秩父事件」と。「つい数ヶ月前までね…民主党が政権取るまでね、日本は薩長の支配下にいたんですよ。戦争に負けたってね、自民党、ありゃ薩長の政治ですよ。それを、あの時代にＮＯ！っていった奴らがいたって。今、いいじゃないですか、秩父事件の本が出たって」こちらの御隠居は、ご先祖が金貸しだったそうで（ちなみにウチも先祖に金貸しがいますが）、絹で食う為には金貸しは必要であったこと（蚕種を買う段階で）、高利貸しのシステムを説明してくれました。法律に違反せずに、１年間で利息を元金の４倍にする方法がある。「政府は守っちゃくれませんよ。自分たちで守らなきゃいけない。不景気？同じじゃないですか、変わってないでしょう？これか薩長の政治なんですよ」事実、自民党政権は血縁的にも薩長の流れを汲んだ人が多かったようです（Ｇさん調べ）。だったら、秩父にも、秩父ソウルがちゃんと流れてるんだろう…そんなことを考えてました。なんて言うとちゃんと考えてたみたいですが。すみません、shosenさん巻き込んで「秩父事件祭りやりましょう！」騒いでました…えー。最後にオチ。仲井さんの本に出てくる、ちょっと怪しい「シゲちゃん」。いきなりマイクを持っての自己紹介の際に、事件当時の先祖はウチと同じ公地であったことが発覚。更に「実は…こふじろさんのコト、お名前だけ子供の頃から知ってました」何ですとー何と。ウチの公地には「書き上げ」という年末儀式があり、子供たちが翌年の「書初め」をご近所に配って歩くんですね。正月の間、親の実家に戻っているシゲちゃんは、こいつのお陰で私の名前を毎年見ていたと…で。こっちはこっちでシゲちゃんを知っていた。というのは、そのシゲちゃんの親の実家というのが公地の神社の祭礼で馬方をやるお宅で、シゲちゃん毎年手伝いで馬方やってたらしく…道理で店入った時からどっかで見た顔だと思ったんだよ…秩父、狭っ後日談～。その後、ご縁でシゲちゃんとメールやり取りした結果、高校の同期であることが判明。んー。やっぱり最初から罠だったんだ…この会。縁が縁を呼ぶ定めとは…

  2009.11.08

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• 乗りました～♪

  昨日・今日の２日間、秩父鉄道の『華Express』というイベントで、着物を着てSLに乗ると良いことがありますよ♪ということで、行って来ました＾＾銘仙語り部・木村和江さんが仕掛け人？で、今年で２年目。去年は都合がつかなかったのですが、今年も声かけていただいたので昨日、ボランティアの後、またまた秩父へきてくれたはちよるちゃんを迎えに行って、２人で乗ってきました12時15分秩父駅発のSLなので、12時には駅に行き、秩父名物岩魚寿司を買い込み、準備万端！…って…誰もいねぇでも。この列車に間違いない筈。取り敢えず乗る。岩魚寿司を食べながら、SL旅。そして、間もなく隣の「御花畑」駅へ。…花畑ないんですけどねと、ここで着物人ががっつり乗って来る。私らの前には、着物姿のお兄さん２人連れ。おぉ。男性の着物姿は、やっぱり絵になりますなぁ。そして、木村さん発見！声をかけたら、「も～弁当なんか食っちゃって！」…怒られた…集合場所、御花畑駅だったらしい…←聞いちゃいねぇSLは歩みが遅くて車輪のリズムも、忙しない電車とは違って秋の風に、蒸気機関の煙が少し香ばしく旧荒川村に入ると一面の蕎麦畑が、花盛り。う～ん。『華』だわ。約１時間後、終点の三峰口駅に着きました野点やってたり、風情ばっちり三峰口駅の周り、な～んもないし久し振りに、紬さんに会った～線路沿いに歩いていると、ちょうど機関室の切り替えの時間で撮らせてもらった停止中はカメラ小僧が群がってて、なかなか撮れなかったけど。機関士さんたちが、手を振ってくれた。周りに子供の姿はなく…ウチら？取り敢えず、手を振り返す線路の向こうには古い貨車が置いてあってその中で、銘仙の展示をしてた。中まで見せてもらっちゃったもんね～しかし…暑い…帰り道は、後片付けに残る木村さんたちと別れていざ、秩父へ。お土産は、『きものパスポート』。協賛３５店舗で、このパスポート出すと、サービスがつくんだって。毎月使えるらしいよ。あと、名所キーホルダーと蕎麦の実もらった。蕎麦は後で植えてみよ。楽しかったんまぁ。客車が普通の電車と同じなのが何とも風情が…だけど。やり過ぎるよりいいか帰り道、いつもの（笑）西瓜堂さんに寄って、それから、バッグ作家さんの展示会（会期は明日からなんだけど…）行ってきました。Ｐちゃん。私の心の師匠ｗｗ準備中の様子もばっちり見せてもらっちゃって勉強になりましたん～。私も作らなきゃな。前向きに、焦ってます頑張るぞ

  2009.09.20

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• トラウマ克服（笑）

  明日は花回廊の受付の日です。ま～、よーやっと歩けるような感じではありますが、何とか復活。寝方が悪かったのか何なのか、腰が痛い…寝たきり状態からいきなりボランティア復帰、というのも不安があるので、今日は栗姫に付き合ってもらってちょっと出掛けて来ました。島田さんという知り合いの画家さんなんですが、今、個展をやっていまして…栗姫にも見せてあげたいな、と。実は私は今日で３回目何と言うか、幻想的な絵で、イマジネーションを掻き立てられるというか…大ファンなのです何がすごいって、この方、「私、私の絵が大好きなの」と言えてしまうところ。う～ん。大好き今回、島田さんが新しい境地にチャレンジしていて…ドローイングという技法なんですけど、あらかじめカンバスに塗っておいた色の上に線画を描くもので、何ていうのかな…島田さんの元々の色彩と、そこから惹き出された線画の協調が、もう…素敵ですお見せできないのが残念です…芸術作品なので、写真等遠慮いたしました一応先日お邪魔した時に、半端でなくインスパイアされてしまい、帰宅後いろいろ遊んでいて、それで新しい名刺を作ったので、お礼というか何というか、島田さんにお見せしました。光栄にもほめていただいて（まぁ、けなす人はいないわな）「もっと描けばいいのに」的なことまで…嬉しいことこの上なしでー。まぁ。密かにイラストというかキャラ絵描きは既にやってるワケなんですが。既にやってて何ですが、実は自分の絵とか、自信ないんですよね。こういう言い方すると、私にイラスト頼んでくれる人がいるのに、申し訳ないって気持ちもあるんですが。好きだから描いてる。やめられない。っていう感じ。ホント物心ついた頃から紙と鉛筆があれば絵～描いてる子だったんで。それでも、イラストをお任せしてもらえるので、食いついてはいるんですが。でー。その絵を描くのが大好きだった子が、何でこんなに自信ないかっツーと…偏に中学・高校時代のトラウマだったりするワケです。１つに、私の通っていた中学には美術教師がおらず、家庭科の先生が代わりに教えていたのですね。つまり、基礎技術がない。高校入ってから知ったけど、美術の先生がいる中学出身の子は、中学のウチに、油やら、水彩の中でも「描く」だけじゃない技法を習ってるそうで。で、高校に行ってそーゆーの習いたい…というか、厳密には立体やりたくて美術選択したのでした。けど、高校の美術の先生はバリバリの油絵画家さんで。しかも写実で。元っから空想絵しか描いたことのない私と合う訳がないしかも、高校時代漫画研究会なんぞに入ってたモンで、更に目ぇ付けられちゃって。１度も指導してもらった記憶がございません。けなされるのは課題毎だったけどね。今更引き摺るなよって話なんですが…まぁ。別に、先生のコト恨んでるとか嫌ってるとかはさらっさらないんですが。好きじゃないのは事実だけどね、それはしゃーないっしょ。今更、恨み言を言いたいワケじゃなく、ただ、初めて本格的な美術家に習ってこの有様ってのは、かなりの打撃だった、ってコトでね。それでもメゲずに絵～描いてた自分がエライと、自分を褒めているだけです（笑）。んま～…そんな事情を島田さんにもポツポツと語り…実際、空想画を描く画家さんで、お話できる人なんて、初めて出会ったからねそしたら、島田さん、「あの人（高校の美術教師）に見せたら、私の絵なんか絵じゃないかも～」って…高校の先生、写実画至上主義者だったのね知らない私もどうかと思うが私は私で、未だに写実画の良さがわからんし（まぁ、すごい技術だと思うし否定するつもりはさらさらないが）、つまり…根っから合わなかった、ということか…な～んだ。そうだったんだ～。で。私は島田さんが大好きで。島田さんは、ご自身の絵が大好きで。その島田さんが「描きなよ」と言ってくれて。あ～。もうちょっと、自信持ってみようかな。などと。単純。ちなみに。栗姫は島田さんと以前から知り合いだったまぁ、別件の繋がりで、画家さんだというのは今日知ったらしいが。という訳で、それから近くのレストラン行って３時間近く３人で話し込んでた胸に刺さった棘ってのは、抜けないもんだと思ってた。ってか、そんなに傷ついてたってコト自体、今日まで気づいてもいなかったけど。スルッと抜けてしまうこともあるんだね～とか何とか。島田さんの絵は載せられないので、私のヘタレ絵を載せてみたりしてｗｗ名刺用に作った画像です。あ、私はＰＣ絵描きですよ、念の為。この色彩に自信のなさを見よ！（爆）

  2009.09.12

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• 秩父Soul

  今日は、銘仙語り部・木村和恵さんの銘仙展示会へ行って来ました本日最終日なんだけど、実は９/３の初日にも行ってるワタシ着物でお出掛けの方には銘仙葉書プレゼント！だったんですが、何と着物客第１号でしたしかも「観客」として最北読売新聞にまで載ってしまったじぇ私、何者今日は、木村さんの許可をいただいて写真を撮らせてもらったので、ちょっとだけご紹介。秋柄総揃えです。何と木村さんのコレクションは、「１６００点以上」…１６００枚までは数えたけど、それ以上は嫌んなって辞めたそうなちなみに手前のお花は木村さんの作品。本職は華道家でいらっしゃいます銘仙とは、本来Ｂ反もイートコ…というより、実はくず糸の織物なんですね。秩父は絹の産地でした。明治時代、外国に輸出する絹織物も増え、大量に生産されたくず糸。これを、どうするか。どうにかできないか。明治の秩父人は考えました。そして、生まれた、斬新な「柄」を売る「銘仙」。銘仙といっても、まぁ、秩父ばかりでなく、高崎なんかでは復刻銘仙も最近売り出されてたりします。銘仙織りの特徴は、反物を織る前に模様を染め上げることで（紬さんのブログ参照）それが独特のぼかし模様を生み出します。縦糸に柄を染めるのが秩父銘仙の特徴で、群馬の銘仙は横糸を染めたものが多いようです。また、先染めの為、交差する糸（秩父なら横糸）の色が生地に反映される為、光の加減により玉虫のように色が変わる銘仙もあります。ただし！あくまで銘仙はＢ反です。しかも、アンティークの場合、多くが８０歳を超えたおばあちゃんです。出掛ける時は無傷だった筈の着物が、帰って来たらハタキになってたということも、冗談でなくあるらしい…そして、やはり安物は安く売ってこそ。本来は、自分と共に年をとり、風合いが出てくるのが着物の味なのですが、銘仙は今も鮮やかです。１つに、銘仙という商品が、女学生の間で流行ったものであり…要するに、ハイカラさんのお着物ですね。つまり、大人の着る物ではなかった、ということが挙げられます。そして、もう１つ…はい、ここ重要！褪色しない原因には…科学染料の成分が関与しております。銘仙の鮮やかな色彩。これは、現代では危険過ぎて使うことの出来ないような化学物質が含まれていることを示します。特に危険なのは、緑。密室で鮮緑色の入った模様の銘仙にアイロンを掛けると、１０分で吐き気がしてきます。体験済みです。まー、銘仙たぁこういうモンで。言ってしまえば、大正時代のゴスロリなんですね。着物を着始めた頃。ぬー。だいたい１年半前か。木村さんに、銘仙のことをいろいろ教えてもらいました。そんな中で、一緒に話を聞いてたはちよるちゃんに言われたこと。「あんたはやっぱり秩父人だね」ニセモノが好きです。ブランド物には、興味がない。ホンモノの良さは理解できるけど、必要なものとは思わない。けど、ニセモノでは終われない。安いものを、如何に魅せるか。明治の人と違って、私は「売る」側でなく、「着る」側としてそれに挑んでた訳ですが、はちよるちゃんにはその理由が土地に息衝くソウルと映ったようで。ん～。自分ではよくわからないが。天然ビジュアル系（爆）。それが、秩父ソウルを受け継いだものだとしたら、すっげー嬉しい

  2009.09.07

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• フラガール

  ザミさんと２人で深谷シネマへ、『フラガール』観に行ってきました。映画観るの久し振りじゃ～。３ヶ月ぶり？１２月に『太陽』観たのが最後だから…深谷シネマで…ザミさんと２人で…………。ま、いっか。１０時半に出掛けて、昼前に深谷に着いてランチ。深谷って、映画観るか古本買うか、それ以外にあんまり来ないから、飲食店情報が少なくて困るわ～。今回は、イトーヨーカドーの近くのレストランで…ってか、いつもここだわさ暫く来ない内に、隣にデカイ古書店できてるし…今度来ねば。『フラガール』は、炭鉱の街の町興しの話。最近、町興しに興味のある私としては非常に興味のある映画なんですが…ザミさんが誘ってくれなかったら来なかったな（汗）。ちなみに、『太陽』の時は逆に「こふちゃんに誘われなかったら絶対観なかった」とザミさんに言われたが。…………。ま、いっか。深谷シネマは深谷市の市民映画館で、毎度狙い澄ました作品を上映してくれる素敵映画館なんだけど、すげー小さい。初めて来た時、素で通り過ぎたからね（笑）。駐車場も商店街の駐車場で、でも、それが何とも言えず情緒があるのだ。ワクワクしちゃう。んで、『フラガール』いやぁ、久々に泣きました！！トヨエツ、何か懐かしい演技だな（笑）。ワタクシ、トヨエツを認識した映画が『LOVE　LETTER』だったんだけど、何か、思い出しちゃいました。役どころとしてはあんまり似てないんだけど、あるがままを疑わずに生きる素朴で優しい田舎者、ってのが…『LOVE　LETTER』の時は、そこに“純朴”っていうキーワードが付いてたけど。変に過去や蔭がある役よりも、こういうトヨエツの芝居、好きだなぁ…すごい目に付いたのは、富士純子さん。失礼ながら、芝居巧いと思ったことなかったんだけど、いやはや…すげぇ。あの富士純子さんがあの役を！！やはしあの母にしてあの娘あり…自分の了見の狭さを痛感いたしました…あと、高橋克実さん。『トリビア』のせいで、あの人が役者だってコト忘れてましたでもやっぱり松雪泰子さんでしょう。独りで踊っているシーンを見た時、何かビリビリ来た（謎）。不器用なヤな女演ると、最高だね。…まぁ、主役は蒼井優に持ってかれてたけど。役者の感想しかない…あ、圧巻は岸辺一徳さんだね（をい）。いや、何よりやっぱりストーリーが素晴らしかったんですよ。でも、感想とか、強い感動とかよりも、じんわりと沁み込む感じの良さで、何とも言明し難く…映像もすごい良かった。時間の経過を描かずに、魅せるというか…物語上で起こる悲しいことを、描ききらない良さというか…奥ゆかしさ、っていうのとも違うかもしれないけど、何か、久し振りに強制されない感動を覚えました。兎も角、観てもらわないとこの感動は伝わらないと言うことで…オススメです。深谷シネマで５/６からアンコール上映あります。ちなみに、私とザミさんの感想。「フラやりてぇ！！」…不純でどうもスミマセン。

  2007.03.21

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• 何もない日

  今日は丸１週間ぶりに何の用事もありませんでした！！…って、普通に働いてる人は、これが当たり前なんだよな…ｼﾐｼﾞﾐ。Ｇさんが法事で留守と言うこともあって、昼間っからビデオ見まくり。ＤＶＤ編集に始まり、４時間ＴＶ付けっ放しで…それでも、結局先週録った時代劇見るに至らなかった…自分の性癖からして、ＴＶ番組を録画し始めると際限なく録り捲るのが目に見えていたので、先月くらいまでは映画以外録らないように心掛けていたのだけど…「例外！」と１番組録り始めたのが運の尽き、結局週３回録画するハメに…古いビデオの整理もしつつ、新たにＤＶＤも購入している最近、一体何時見終るんだよ…３時過ぎにＧさんが帰ってきたので、一緒にお茶をした後、ここ数日サボっていたベースの練習。いやもう、流石に週末の何日かはベース持ち上げる気力がなかったっす…という訳で、張り切って練習練習……あれ…？左腕の筋肉痛、これ、モシヤして弓の所為じゃなくてベースの所為…？折角治った筈の筋肉痛復活…ｱﾜｱﾜ。ってな訳で、休み休み練習しながら、本読んだり弓道教室のテキスト見たり…１日中弓道の事を考えている訳にもいかないので、あまりテキストはじっくり見ていなかったのだけど、最初の頃と違ってそろそろやり方を憶えてきたので、テキストの内容も少しは理解できるようになって…理論が解ってくると、「今度はこうしてみよう」ってのも出て来たり。道場行かない分、ちゃんと勉強しちゃるわ～！！（まだちょっと根に持っている）天気が良いので洗濯物も乾くし、気掛かりも大分こなせたし（ビデオじゃないですよ～、汗）、何もしないなりに充実した１日を過ごすことが出来ました。ワハハ

  2006.07.30

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• 咲いた…

  先日オヤビンに戴いたハイビスカス。いつも通りの遅起きで起き出すと、この通り。咲いてました。昨日はつぼみというつぼみでもなかったのに…Ｇさんに聞いたところによると、朝方つぼみが出来ていて、１時間後には開き始め、更に１時間後にはもうこの状態だったそーな。まだまだ小さい株なのに、花は立派じゃのう…夏ですなぁ。今日はめいっぱいダラダラ～っと過ごしました…やった事といえば、Ｇさんが胡瓜の枝下しという珍しい事をしたので、その枝についてた超ミニ胡瓜をピクルスにしたくらい…何だか頭痛いし…流石に疲れたかな。それとも、昨日電車＋バスの中で本読んでたのがイカンかったか…それともゲームのやりすぎ…？碌な理由じゃなさそうだ（堕）。

  2006.07.06

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• さんぽ

  何があった訳でもなく。何をした訳でもなく。ただ。ぐったり…疲れた。ってな訳で、正午に漸く起き出して、お昼食べて…午後もぐた～っとしていたのだけど、郵便局に行かなければならないので、様子を見ながら外へ出てみる…Ｇさんは元気に廊下掃除してたけど…？郵便局で用事を済ませて、といっても家からほんの100ｍ足らずの距離なのだけど、折角外に出たしなぁ～…と、ぶらぶら近所を歩いてみる。途中自販機でペットボトル買って、お店のおばちゃんに挨拶して、フラフラと…飯田八幡にお参りしてきました。下駄で砂利道はちと歩きにくいな（笑）。そこから一回り、参道から逸れて旧道を歩く…幼稚園の裏を通るのだけど、最近の幼稚園児は車で送り迎えなのね…（ワシらの頃は幼稚園バスがあった筈なんだが…）。近場のお母さん方がちみたんを連れて歩いているのを、追い越しながらまた挨拶。ちょっと歩いたら、もう家が見える。今後もたまには散歩しよう…近所。５分程度の散歩だったけど、兎も角暑いので、それから一休みしてＧさんと買い物に。行き掛けにＪＡＳＳに通帳引き落としの申請書を出して、Ｇ妹の家へ胡瓜を届けに行く…が。つかまった…お茶を出してもらって、他愛のない話を徒然…１時間。出掛けに、おやつにしようと思って桃を冷蔵庫に入れてきたのに～たっぷりお茶菓子出してもらっちゃったから、お腹いっぱいだよ…それから漸く買い物に行って帰宅…が！！ＤＶＤ－ＲＷ買って来るの忘れた…今夜使うっちゅーのに…仕方なく、再度お出掛け。Ｇ妹夫が最近コーヒーにハマッていると聞いて来たので、行きがけにまたＧ妹宅に余って引き物のコーヒーセットを置いて来る。そんでＪマートでどうにかＣＤ－ＲＷを購入。が…？駐車場で気づく。ＣＤ－ＲＷ…？録画できないじゃん！？大馬鹿…その場で引き返してＤＶＤ－ＲＷを買い直し…ほろり。相変わらずの素っ頓狂です。こんな素っ頓狂が、仮にもよく仕事というものが出来たものです…ビックリだい。ってな訳で、昼下がりの飯田八幡宮。鉄砲祭で馬が駆け上がるので、石段は幅広に出来てます…写真じゃ全然判らんけど。

  2006.07.04

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• 浴衣の畳み方

  最近、終日家にいる時は浴衣！と先日書きましたが、浴衣を着ているとシャワー浴びて着る⇒寝る⇒朝起きる⇒１日過ごす、の間全然着替えることがありませぬ。家にいる限り、ちゃんと下着を着ているわけでもなく、この暑さですから、当然結構汗になりまする。まぁ、そもそもが自宅用の大安物の綿１００％なんで全く問題はないんですけど。問題がないところでガシガシ洗っちゃってます。洗濯機で。如何せん、浴衣の着付け方もつい数日前まで知らなかった人間ですから。当然畳み方も適当です。でも、物の本を見ていると、ちゃんと畳み方ってあるんですよね～…で、試しにやってみました。言われたとーりに。…出来るもんだな…これならしわになりにくい…かも知れぬ…侮れないな～、昔の人の知恵…今日は自主休にも拘らず、夕方アラジンさんから電話が。あんだべ、と思ったら、Ｋ保さんに引き取ってもらった猫ちゃんのお腹に虫が涌いたという報告。どうやら、お腹の中でお母さんに貰っちゃったらしい。兄弟にもいる筈だから、気をつけてあげて、という事なので、速攻ビビちゃんママに連絡。そんな事とは露知らず、本当に申し訳ない事をしたなぁ～…と、思うのですが、Ｋ保さんは「そんな事より、ほかの子が同じ想いをするのは可哀想だから…」と連絡をくれたそうで…感謝です。善い人だなぁ～…本当に。てな訳で、あんまり善い人じゃないワタシは今日も近所でパシャリ。極近の菖蒲田で。丁度満開です。

  2006.06.29

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  浴衣の本

  最近、終日家にいる日は浴衣で過ごしていることが多いです。朝晩の温度差がだんだん大きくなってきたので、そろそろ時期かなぁ～、と。去年までは自己流というか、適当に着てたんですが、今年は「浴衣で夏祭り！」という仲間内のプランもあるので、昨日、買い物ついでに浴衣雑誌を買ってきました。いやさ…適当にも程があって、帯の締め方とか知らないし。去年までは旅館でパクッて来た（ヲイ）帯？とか結び紐で過ごしてたモンで…実際、帯の締め方を見たくて買ってきたようなモンで…う～ん…やっぱり、適当に過ぎたな…着崩れとか、全然気にしてなかったんですけど。雑誌通りに着付けてみたら、あんまり崩れない…そんでもって、やっぱり帯も緩まない。う～ん…やっぱ適当じゃイカン、と、ちょっと思った。で、あんまり古いんで廃棄しようと思っていた帯結びの本を持ち出してみる。考えてみりゃ～着物って物自体が、今となっては古い文化な訳で、いくら最近ブーム再燃、とはいえそんなに変わる筈がない。大体にしたところで拙者、流行の着付けなんぞ興味もない。はぁ…昭和５４年の本で充分だったのかも知れぬ…ま、そんでも幾らか流行ってモンもありますから、雑誌買ったこと自体が無駄だった、とは思いませんがね（＾＾；でも…やっぱ、トールサイズの浴衣、買うべきだろうか…今持ってるのは自宅用と割り切っているからいいようなものの、おはしょり取れないんだよなぁ…

  2006.06.25

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• 壊れかけのこふじろ

  むしろ全壊（爆笑）。昨夜、日記を書いて一息吐いた後…Ｇさんはもう寝てました。ふ～ん…微妙～な感じで下に降りて、真っ直ぐビデオの元へ。こうなりゃやることなんざ１つしかありませんやな（撃沈）。もう、この行為自体が懐かしい。高校生の頃、自分のビデオを見る為に（拙宅、テレビ１台しかありませんのぇ、今昔）最初は夜中、次第に早朝（３時起き）に居間陣取ってたなぁ～…若かった…取り敢えず生き残っている（カビ害から）ビデオをゴソゴソ…発掘しました、１ｓｔシーズン。ええ。『あぶ刑事』です。メチャメチャ見てる筈なんだけど、流石に２０年も経つと忘れるなぁ～…（ホントは１０年前くらいまで見てたけど）。あの頃の刑事ドラマって破天荒でどうしようもないけど、あれも１つの時代劇だと思ってみれば面白いモンですな～。大満足です。そこまではまだ良かったですよ。何かね～…描けるような気がしてきちゃったんですよ。既に１２時回ってるってのに、紙とシャーペン持ち出してカリカリ…自分的にツボにハマッちゃったんですよ、これが。んで、そんなこんなで３時近くまで起きていたにも拘らず、朝、いつもの時間に♪ぬわかぬわぁ～いどぇ～という恐ろしい声で起こされる…やべぇ、昨夜かけてたＣＤ、朝用に替えるの忘れてた…当然起きられませんやな。でも、寝られもせず。だる～…と起き出して、そのままスキャナの電源を入れる。やるべきコトは１つ！！早速昨日の落書きを取り込むですじゃ～！！そんで、写真屋でカチカチ…写真屋の使い方、忘れてるし…それ以前に、最近全然手の込んだことやってなかったので…なのに、私の知っている中では一番面倒な方法、名づけて「パス塗りつぶし画法」で…コレ、４年前に大変懲りて、２度とやるまいと誓った方法なのに…。無駄に気合入れて、所要時間５時間。やったよお母さん！！メッチャ疲れたわ！！という訳で、今日はもう寝ます…Ｇさんが寝たら、またビデオ見なきゃいけないんで…結果は、ここのプロフィールページで見られます。…阿呆だ！俺、阿呆過ぎ!！ただでさえ阿呆なプロフが更に…♪堕ちるところまで僕は堕ちたから～見てね（＾＾；

  2006.06.18

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