[韓国の絵本]の記事一覧 | あんてぃーく街の茶屋～さらんばん～

ほのぼのお爺ちゃんの韓国の絵本

こんにちはお久しぶりです。今日はお休みで　今までためてた日記を　ちょこちょこと出して載せてみようと思います。最初は　先日、見つけたカワイイ絵本について。韓国のかわいい絵本を見つけたので。タイトルは"수염　할아버지" "ヒゲ爺さん"です。かわいい&ほのぼのしたヒゲの爺さんの日常生活が描かれてて文字がほとんどない絵本。この爺さんがすごいキュートに描かれてて実際にこんな人がいたら人気大爆発だななが-いヒゲをホウキにしてみたり、筆にしてみたり。最後は小鳥たちの巣にしてあげるんだけど。。絵も韓国の方。とにかく、かわいいのとほのぼのする♥韓国語での　この本の情報はこちら。。　　　「수염할아버지」作家は　イ・サンギョ　（이상교）絵は　ハン・ソンオク　（한성옥）最初、絵本の絵だけみたら　外国の絵本かと思っちゃった。

韓国で気に入った絵本を探すシリーズ（オンマを取り出してください！）

こんにちは先日も図書館へ行って　本を借りてきたのですが　その中ですごく気に入った本。タイトルは　｢ママを取り出して」作・絵　　ユ・へジョン2002年出版された本です。(原作は　「オンマる　コねじゅせよ」）ユ・へジョンさんについての紹介は　こんな感じ。江原道の炭鉱村で生まれ、幼少期はそこで育ち＜ジョキジョキ＞？の文を書き、絵を書いた。現在はキョンギド　イルサンでキレイ好きなご主人と二人の子供と一緒に暮らしながら絵本作りを子供たちに教えている。この方の　絵がスキですこの人の描くママが　すごくステキで　こんなお母さんいいなあストーリーは　こうです。うちのママは　ほんとに忙しい。ららら～！アイビーとデイジーを刈って　美味しい料理も作って。（ママの広がりすぎてるパーマヘア、ゆるりとして楽しんでる雰囲気、まな板の上で飛び散らかってる野菜、台所の奥で　オムレツにケチャップでスマイルかいてる男の子、足の指にスプーンを挟んでるあたりや　女の子も裸足の足でなにか踏んづけてる）新聞にでてる　文字と絵と　じょきじょき切り取って集めて　ぼくたちに　かわいい人形の服もつくってください。（子供は切り取った雑誌や新聞を　ノートに貼って　描いて、絵本を作ってるのかな？　裁縫をしてるママの後ろでは　散らかりまくってるが　大胆に遊んでる子供たちが　本当に面白そうで　いいなー）ここのページの写真はないのですが　ストーリーはこんな感じ。またまたママは　あれこれやって　散らかり放題になった部屋を片付けるのに忙しい。「おもな！？　（あらら！？）もう夕食の時間になっちゃった」となり　アッパが帰ってくる前に　忙しく掃除機をかけるのです。ここのお家は　パパがキレイ好きみたいで　帰ってくるなり「この埃はなんだ？」となって一心不乱に　掃除機をかけるパパ。ガスコンロに並んでる　なべが3つも沸騰してるあたり、夕食の準備の慌しさが　倍増！玉ねぎの根っこがコップに漬けてある。シンク台には　チッケ（挟むやつ。日本ではあまり台所で使わないけど）一生懸命　掃除機をかけてたパパの熱意か？ママまで　シュイーーーンと掃除機の中へ。場面は急展開で　掃除機の中に入ってしまったママをたすけようと　外に出て警察官のおじさんに聞く。「警察官のおじさん、掃除機がママを飲み込んじゃったよ。どうしよう？？？」警察「１１９を呼んで下さいっ！」救急車が　ぴーぽーと来てベットに掃除機を乗せて　病院へ・・そして　緊急治療室へ　運ばれる　掃除機とベットの横で必死になってるパパ。結局　無事にママは　掃除機の中から取り出されるんですが　この展開具合とスピード感がすごく楽しくて　このママの能天気な感じな雰囲気にすごく癒されますこういうお母さん　すてききっとこれは　実話に違いない（ユ・へジョンさんって言う方、お会いしてみたい）。絵本の中の　生活の雰囲気を探し出すのがすごく楽しいです。逆に、韓国語に韓国語に翻訳されている　日本の絵本なども　部屋の中を隅々まで眺めてるとああ、やはり日本の家庭の雰囲気だな・・って思う。絵本の中で感じる　生活感。面白いです。

韓国の絵本「地下鉄に乗って」作）コ・デヨン　絵）キム・ヨンジン

こんにちは今日は韓国の絵本についての日記です。仁寺洞からバスに乗って４つ目くらいにある「サジっだん」という所があります。その近所にオリニ図書館(子供図書館）があって　2週間に1回　子供たちと一緒に利用してます。今日は　その図書館で借りてきた絵本の中の1冊を。2006年3月の出版の本。たしか長男が1年生の時に小学校の図書バザーで手に取った本でした。イチョウが舞い散る秋の風景で始まる表紙が印象的で　ソウルの生活の匂いがしていいなと。地下鉄の駅内の風景や車内の風景の細かいところとか乗客の雰囲気がすごく　よく伝わってきて　かわいいなーと思って見てました。あと子供の表情が　んー！よく　いるいる、こんな感じの子供！と思って。物語の内容は　小さな子供たちの新しい冒険。「初めてのお使い」みたいな感じです。おねえちゃんと言うコト聞かない弟のお婆ちゃんの家にいくまでの珍道中が描かれています。お姉ちゃんの名前はジウォン。弟の名前はビョンガン。この弟の「こ憎たらしい」こと。読んでる私にもお姉ちゃんの心境を充分に共感させてくれます(笑）。自分勝手で　こんな息子連れて地下鉄に乗るんだったら　私もイヤだ。よーく絵本の中の絵を見てみると　あれこれ細かいところまで楽しめます。この地下鉄は3号線だけど　6号線に乗り換えるんだな、とか。3号線で地上を走ってるってことは　あの辺りかな？とか。地下鉄に乗ってる乗客を見ても　あー、こんな感じの人いるよな、とか。所々に子供たちの夢の中であるかと思われるファンタジーな世界もあってそして現実の雰囲気や子供たちの子供らしい行動や表情。最後のページの絵が「わかるー！おねえちゃんは　こういうもんだ」と共感しました。最後のページの内容も韓国らしい日々を感じさせる一行が書いてあって　なんだかほっとします。日々の生活の１コマだなー・・と。次男が興味をもって見入っていた本。似たような日常が描かれてて　共感するんでしょうねこの本は韓国茶&雑貨韓国絵本の「yeppo」で購入できます。このブログのホームにサイトの紹介がありますので　ご参考ください。