[韓国で出会った子供たち]の記事一覧 | あんてぃーく街の茶屋～さらんばん～

今度は高校生が　てつだってくれたよ、。

昨日のできごと。地下鉄の階段で　困ってると、　目の前にいた高校生の男の子3人が　ベビーカーをかついで下まで降りてくれたんですよー！！チョンノ3ガの5号線のホームに　降りるまで、２つの　ながーい急な階段があるんです。上から下まで　10段以上の階段が　3区切りになってて、高いところが嫌いな人は　上から階段をみると　ちょっとコワイ気分になりそうな階段。もちろん、いつもはエスカレーターがあるから　それを利用しているんですが　先日から上りのエスカレーターの工事をしてました。先日は、ちょうど後ろに歩いてた　50代のおじさんが　ベビーカーを一緒に持ってくれたんです。『いいアジョシがいて、幸運だったねー。坊や』って　自分で笑いながら言ってる　気の良いアジョシでした。この階段、長いから　エスカレーターが故障してるだけでも　うんざりだろうに。この急な階段を　ベビーカー付きで　下りてくださって　ほんとうにありがたかった。。そして　昨日は　男子高校生３にん。ちょっと　オやっサンの風合いを持つ、たぶん3年生くらいであろう。その子たちの後ろを　ベビーカーを押して歩いてた私は、これぐらいの階段！と　自分でかついで降りる覚悟はできてたので　とてもうれしかったです。力仕事　すきだったし、　大学でも　実習で力仕事したし（畜産関係）、重いものは　けっこう担いでしまう質。でも、もし　この高校生が助けてくれなかったら　100メートル（くらいある）階段に初挑戦！だったかもしれない。そしたら　今頃　腰痛になってたかもしれない。。そして　韓国の国民に　すくなからず「数年前と　かわっちゃったねえ・・・」と　思ったかもしれない。高校生の　男の学生さん。ありがとう～！最後に　親切をした照れくささ隠しに　友達同士で肩を突き飛ばして笑ってたのが　高校生らしくて　爽やかでよかったです。とても　感謝。わたしの息子2人も　困ってる時に　さりげなく、すぐに手を貸してあげられる男の子に育てよう～。　

こういうのに、ヨワイ。

こんにちは、日記が　なかなか。。なかなか　更新できなくて　すみません。でも、更新されてない　日記なのに　こまめにチェックしてくださる方々のカウント数を見ると　もっと　ちゃんと　更新しないとー・・と　いう思いが　ひしひしと沸いてキマシタ！タイトルの「こういうのに　ヨワイ」は・・小学校の生徒さんが　私の知らないうちにワタシの携帯電話の裏に　メイプルストーリーのスティっカー（にほんで言う　シール）をこっそり　貼ってた子がいたんです。　やっと授業が終わって　バスを待ってる時に携帯を取り出したら　かわいい三角の帽子かぶったコが　携帯の裏に張ってあるので　ビックリしちゃった。そして、なにやら　にやっと　してしまった。こういう子供たちの行動センスに　惚れ惚れします。わたしは　何年も前から　腕時計をはめない生活をしてて、時間は携帯で見てます。教室に時計もあるけれど、ときどき　遅れてる時があって　時間が過ぎてるのに　授業してたことも　あって生徒に催促されたりして（ごめん）。だから、よく　ぶらぶらと　携帯電話を首から下げながらプリントチェックなどして　子供たちの中を周ってると　「せんせい、この携帯　ぼくのお父さんが　もってる」と言ったりして携帯を見る子もいたりして。たぶん、そんな時に　貼った子がいたんでしょう。相変わらず　ケンカばかり　友達にふっかけて　ひんしゅくを買ういたずらっ子が数人いる。最近は　そんな子達とのやりとりも　ちょっと自分の中で変化があったと思う。そのコと向き合う度に（授業に気持ちを向けようと　引き戻すたびに）　何か　いつだったか感じた同じ気持ちを　思い出すことに気付きました。こういうときに　言葉は　無力だなー・・と。何かを　言って　伝えることって相手の心に伝わってなかったら、ただ喋ってるに過ぎなかったりするだろうなー・・・と。　聞いてるほうは　ウルサイだろうなーと。家でも　子供に　あれこれ説教じみたことを言ってしまい勝ちになっちゃうのだけれど言われているほうは　そうとうウンザリだと思う。だったら　どうするか？やっぱり　いい方向へ　ぱっと向きを変えれるような　行動や　一言。みんな、いい方向へ進みたいんだと思う。でも、なんでかわからないけれど　友達とケンカになってしまったり、言った言葉から引き下がれずに　片意地をはってしまってたりと。またまた、そのいじめっ子に注がれるキツイ視線や言葉。他の子たちの正義感というものも　痛いほど感じる。その問題児をみると、この子も　そんな悪童になりたいとおもってるワケでも　あるまいしねえ・・・と思う。でも　そのコにもプライドがあるんで　引き下がれない。やっぱり　プライド。　だれかに　認められたい・・・って声が　そのコから聞こえてきそうだった。最近は、そういう　いじめっ子や　いたずらっ子に　ちょっとお手伝いを頼んだりしてる。そうすると　とても張り切ってくれる。出席簿を持ってきてもらったり、紙を配ってもらったり。日本語の時間が　日本語の勉強の時間にはならなくても、参加している　皆が　楽しくてやる気が出て、元気が出る授業が出来たらいいなーって　思ってる。まだまだ　未熟者だけど、先を見て　わたしも　すすんでいくぞ～！そんな子供たちを見ながら　思いました。

いろんな子がいて　おもしろい。。の続き

続きを書くのに　っ費がだいぶ過ぎてしまった・・。えーと、何を書こうとしてたのか　おもいだせないんですが、きっと　思うままに何かを書こうと思ってたと　思うので　そのまま　書きまーす。そう、小学校の子供たちで　やんちゃな男の子たちには　いまも悪戦苦闘です。でも、みんな　それぞれが一生けんめいなのは　わかるし、いい子になりたいのもわかる。こうやってみると、にんげん　子供の頃から　ひととぶつかり合って、ケンカして、泣いて、きずついて、譲って　仲直りして。。のような過程を　なんかいも　なんかいも　繰り返すことで　いろんな人間関係や付き合い方の方法を学んだりするんだろう。。と思う。授業中に、色鉛筆を全部持っていってしまったとか　この席はワタシが最初に座った席なのに取った、とかで　つかみ合いとか蹴り合いのケンカを　女の子も男の子もしてることがあってさすが　小学生だ・・と　思ったり。そんな姿を見せる反面、放課後だからと　キャンディーを「せんせい、はいっ」ってくれる子がいたり、「ここに　サインしてください」と　メモ帳を持ってくる子がいたり、平井ケンの映像をみて「わたしのタイプじゃない、このおじさん」という子がいれば、「わああ～！すっごい　かっこいいよ。このおじさん」という女の子もいるし。いろいろ　面白いです。今までの授業で　人気があったのは　どらえもんの絵描き歌。まるかいて　ちょん、まるかいて　ちょん。のうたを　皆で大合唱で　プリントの裏はどらえもんが３ひき、４ひき描いてあったり。そんな　かんじで　日本語を勉強してます～。

いろんな子供がいて　おもしろい。

きょうは　次男君がお昼ねしてる間に　徒然に。。長男は　もう少しで学校から帰ってくる　それまでの時間。はじめて韓国で出会った子供の印象は、「子供らしい」って感じだった。あとは　怖さ知らずの　やんちゃ坊主。声がおおきい。子供が　子供らしく幸せに暮らせる文化なんだろうなー、と　思ったのを覚えてる。スキンシップが多いのも　とても幸せに見えた。中学生や高校生くらいの男の子同士が　とても仲よさそうに　肩組んで　下校していく様子などみて、楽しそうだな～って　思ったし、ふざけて　腕を引っ張り合う姿なんかも　微笑ましくていいな～、と思ったし。あとは　両親と子供の信頼の近さ。。というか、これは　オトナになっても　お父さんお母さんにたいして　日本よりも　もうちょっと近い関係が見られる気がした。もっと　家族の人間関係に　積極的に関わっている感じ。。というか　基本的な人間関係の近さからくる　文化の差なのでしょう。だから、イイ大人が　お母さんの頬に　ちゅっ、とするのとか　肩を抱いて『ご苦労様』とか、よちよち歩きの孫のクチに　お婆ちゃんが　ちゅっと　するのとか、やはり文化の違いは自然に暮らしの中で自然に表れるんだけど。日本人も韓国人も同じような外見なので　表現がオーバーな感じがして　最初は　どうもしっくり　来なかった気がする。でも今は、そういう微笑ましい姿を見るのは　いい気分だ。話はもどって　私が出会った子供の話。小学校で　いろんな子供たちを見る。元気で　人懐っこい。あいさつも良くしてくれる。やんちゃな　いたずら坊主もいるし、おませな女の子もいるし、先生思いの　良く手伝ってくれる子達、恥ずかしがりやの子もいるし、いたずらしながら先生との距離を近づけようって感じのコもいる。あ、息子が帰ってきました。（続きは　後で）