ソウルで日本の絵本の会。。後書き(12月14日)
こんにちは 先週は 木曜日から いろいろ、いろいろ重なって慌しい週末でした。まず、木曜日に お家にステイするお客さんがいらして、金曜日には「子育てママ」の会。土曜日は 午前中は 日本語の勉強会(インタビュー読解で今回は 近代美術家の草間彌生さんのインタビュー記事)そして午後は 韓国人ママたちが中心の日本の絵本の会。日曜日は 午前中は 日本語の小説読解(渡辺和子著の「置かれた場所で咲きなさい」)そして午後は「子供と一緒に日本文化体験」の集まりでした。週末に 3つも続いてると なかなかわたしの頭も集中できなくて タイヘン、タイヘン準備もあれやこれやと 考えをまとめるのにちょっと苦労しました。12月ということもあって イベントも多いし 出かけるのがタイヘンだと思われる中、参加してくれた皆さん 本当にありがとうございますまずは 土曜日の 「絵本の会」の模様を 忘れないうちに。。絵本の会を わたしがこのお店出始めたのは かれこれ5年くらい前だと思います。日本人のママと日韓の子供たちが参加することが多かった会も 昨年は 日本の絵本が好きな韓国人のママたちが中心となっての活動で 集まりを続けてきました。もちろん、日韓家庭のお子さんも大歓迎!の この会ですが 自宅で日本語の本を読み続ける韓国人ママたちの熱意にも 感動するものがありました。日本語の音を 愉しみながら 子供といっしょに絵とストーリーを愉しむ時間。自宅にある日本語の本を持ち寄って 日本人のママたちがいると それを日本語で読んでもらったり。 もちろん日本語が上手な韓国人ママもいるけれど たどたどしい日本語でも それはそれで 日本にはない読み方で 情緒豊かで面白い。いろんなママが それぞれの持ち味で読む本は 同じ本でもいろんな味わいの違いが感じられて すごく新鮮に感じられます。そして 今回も12月なので 1年間のまとめのお祝い。この集まりに参加する 韓国のママたちは 遠くは ヨンインから、イルサンから はるばる小さな子供をつれて来てくれます。 子供をつれて 続けて参加するのは 本当に簡単なことではないですよね・・。毎月1回だけど 休まないで ずっと参加してくれたママと息子くん二人がいました。とても ありがたいです 日本の絵本から、日本の鉄道の本から(その子たちはトミカ大好き!新幹線だいすき)日本が近い国になって 好きな国になって もっと知りたい国になって この子達の将来に 日本の何かが 結びつけばいいな・・と 思います。土曜日の インタビュー読解の日本語の勉強会も あと少しで終了。。今週から草間さんのインタビュー記事を読んでいたら 偶然にもソウルで展示があることを生徒さんが教えてくれました。上の写真は ギャラリーに行ってきた お姉さまたちの お土産。黄色いかぼちゃの オブジェの横で取った 写真も見せてもらったり。「思ったよりも 毒々しい感じではなくて カワイイ感じでした」との感想。上のウサギは 「くつした」でつくられたうさぎ。絵本の会の韓国人ママが 皆に作ってプレゼントしてくれてました。オシリの部分が 靴下の かかとの部分。。 上手くできてます。それでは 明日は お休みなので 水曜日に そのほかの集まりの報告をしますね