△磐田1-1新潟(ヤマスタ)参戦
あのナビスコ激闘120分。さすがに動きが鈍かった。もう一歩が遅く、セカンドボールを拾えない。パスの判断が遅く、精度も低い。一貫性の無い判定にも集中力を削がれる。典型的な負け試合だったが、ナビスコ同様に、実が流れを呼び込んだ。更に、ボランチを1枚削って久々の松浦をトップ下?に投入。ゴール前を固める敵陣に波状攻撃を仕掛けた。そしてナビスコのデジャブーのように前田の同点弾。なんとか勝ち点1を拾った。内容的には引き分けで御の字。追い付いて終われたので、勢いも持続できる。こういう試合で追い付けるようになった事が今年の成長だろうか。来年は更にひっくり返せるようになって欲しい。これで8戦負けなし。負けないのは大事だが、引き分けが多くて、上との差がなかなか詰まらない。それどころか、14,15,16位あたりのチームがそれ以上に調子を上げて来てるぞ。ナビスコの事はもう忘れて、またリーグに集中しなければ。それしても観客動員が伸びないな。色々模索してるみたいだけど、なかなか効果無く苦戦してるようだ。もう少し優勝の余韻に浸りたいが、色んな面で現状はそうもいかないみたい。まあ、慢心して来期ジンクスにハマるより、常に危機感があった方がいいかもね。