[肉食派vsマクロビオティック]の記事一覧 | 　いつも戻ってくる場所で...

玉砕。。

仕事やプライベートで忙しく食事は外食かコンビニ、という生活を送っている友にお弁当を届けることになった。カレさまはありがたいことに何でもおいしいと食べてくれるけどこの友人はそうはいかない。マクロをはじめてからは特に、何度も玉砕してる。身内のような友達なだけにお互いへのダメ出しはハンパなく厳しいのだ。届けるからには、やっぱりおいしいと言ってもらいたいよね。外食＆コンビニ生活の彼女のおいしいと、わたしのおいしいはずいぶん違うだろうから難しい。昨日は恩師の著書やお教室で習ったテキストを読み直しメニューをいろいろ書き出したりしてた。なのに！！！おととい、メールで「いつもは９時くらいに届けてるんだけど、それじゃ遅いかな？」って聞いたら、その返事が「それじゃ遅いわ。待てて８時。お腹すきすぎると仕事できないし。残念だけど今回は気持ちだけいただいておくよ」だって。。。はぁ。こういう言い方や態度に過去、わたしは何度も彼女に傷つけられまあたぶんわたしも彼女にそうしてきてるんだろうなと思う。昨日の日記のみなさんからのコメントでわたしが優しい、といただいたけれどじっさい優しいのかどうかは別にしても今回もわたしの気持ちは見事に玉砕されました。。（涙）彼女からしたらわたしの生活はうらやましいのかもしれない。友達の分までお弁当を届けられることすらムカつくのかも。でもわたしにはないものを彼女はたくさん持ってる。彼女は欲しいものすべて得ることができるというのにそれなのに。過去の傷や執着から早く抜け出してなんでも思い通りにやってほしい。彼女さえ、それを望めばいいだけなのに。だからわたしは彼女になんにもできない。お弁当なんていくらだってつくってやる。愚痴だっていつだって聞いてやる。そんなのはぜんぜん大したことじゃない。はぁ。。（つづく）

いちばんの親友に

何度か日記にも登場してきた２０年来の友。いちばんの親友。いちばん困ったひと。それは今どきめずらしい程に。誰よりも幸せになってほしいと願うひと。去年はなんと小さいながらも会社を立ち上げた。すごい。バリバリ働いてる。でも。昨日も夜遅くに電話があった。電話があるのは決まって日曜の夜。寂しい。誰とつきあっても上手くいかない。寄ってくる男は外見や外見から連想する性格を求めてくる。もしくは愛人関係を要求される。めずらしく素をさらけだせる２年続いた男には逃げられた。もう誰かと、一から関係を築くのがめんどくさい。でも子供は欲しい。年齢的にすぐにでも欲しい。仕事に没頭してしまったらそのチャンスを逃してしまいそうでこの先会社を大きくしてゆくか悩む。って。。。おーい　頼むよーもちょっとしあわせな生き方を選んでくれー今どき女性起業家さんといえばもっと前向きで恋も仕事も家庭も子供もって感じじゃないの。。。ほんとうに見た目だけは（たぶん仕事上でも）そんなことに悩んでいるようには見えないんだと思う。わたしには嘘で塗り固めてるようにしか見えない。ああ。この人は重傷かも。彼女の事務所がカレさまの会社とわりと近いところにあるのを思い出した。ので、明日からしばらくお弁当をいっしょに届けてあげることになった！！！彼女にどんなお弁当をつくってあげられるんだろう。少しでも彼女の心の疲れがほぐれてくれたらなと思う。というわけでまたしばらくお弁当モードです。

強烈なお蕎麦屋さん

先日、友人にさそわれとあるお蕎麦屋さんへ行ってきた。わたしが“黒い蕎麦がいいのよー”と話したりしたので彼女の会社近くに、“黒いのが売り”　の蕎麦屋があるらしく前から気になってたので行ってみようよ、と。とてもかわいいお店。でもちょっと不思議な空間。赤に金刺繍の入ったような小さい座布団。（西陣織のリメイク？との情報あり）畳のお座敷に、アンティークの照明。なんとか焼き？っぽい、きれいな取り皿や灰皿（有田焼き？との情報あり）つやつやと素敵な木のテーブル。民芸ちっくな雰囲気もあって。。。なんとも不思議。そんな店内を流れるBGMは、なぜか冬ソナのinstrumental。。。(^_^;)そして肝腎のお蕎麦。結論から申しますと、マクロビオテッカー（なつもり）のわたしにはなんともハードでかーなりパンチのあるお蕎麦だったのでした。お蕎麦自体は真っ黒で蕎麦の香りが強くてもっちりとコシがあっていい感じなのだけどお、おツユが。。。。(^_^;)てんこもりの九条ネギ生の黄身ワサビ山芋これらがお椀に入って出され、よーく混ぜておくようにと指示されます。そこに花瓶のような大きな徳利に入ったツユを注いでいただくんですね。このユツがまたなんとも甘いというか辛いというかお酒の味までしっかり感じました。なんとなくスキヤキを思いだす。どうです、蕎麦ツユの常識を覆すこのドロドロっぷり。ここに黒くてもっちりした蕎麦をつける、というよりからめて食す感じなのです。お蕎麦はこんなふうにでてきます。わんこ蕎麦？コシがなくなるからさっさと食べろと、お店の人が皿を下げていきます。１００回噛みなんてとうていできません。って普段もそんなに噛めてないけど。こんなお蕎麦もあるのねーと、ちょっとしたカルチャーショックでした。あーでもこの感じ、大好きな人いるだろうなぁ。普通ならせめて生卵は避けるところなのですけど今回はちょっと事情が。。。連れ二人が信仰上の理由からネギや生卵は避けねばならなかったりして。このメンツで、誰もお酒も頼まず、知らなかったとはいえそれが最大の売りであろうツユのネギと卵を、私までいりませんと断ることはできなかった。。。だって“あんたらウチの店になにしにきたの”って感じでしょ？ああそれとも、ちゃんと話して伝えるべきだった？女将さんと思われるおばあちゃんが、“なんでも好き嫌い言わず食べなあかんのじゃないの？”とお説教しつつも友人のために何も入ってないお椀を持ってきてくれる。でも機嫌悪そう。。。友達は信仰上の理由を伝えることは避け、“嫌い”という言い方をしたんですね。彼女は、わたしとは安心して食事ができると言ってくれます。わたしが実践しようとしている食事と、彼女の信仰とは比較にならないのかもしれないけれどそれでも話していてマイノリティ同志ゆえの共感がたくさんあるし勉強になることも多い。アレルギーにせよ、マクロビオティックにせよ、信仰にせよいろいろな面倒を避けて「嫌いだから」と説明する。あの女将さんはきちんと説明したら「あ、そうなの」と納得してくれたかな。特にご年配の方に、好き嫌いせず食べなさい。と言われるのは堪える。戦中戦後のこととかよぎる。なんでも感謝していただかなくてはいけないな、と。いやでもおかーさん、その戦後のアメリカの食事がね。。。とかグルグルまわる(＠_＠)そもそも、お店がプライドを持って提供しているものを、単純に嫌いという理由で拒否されることのほうが信仰や主義や病気治しが食べない理由であることよりも相手の気分を悪くさせてしまうんじゃないかとも思う。とかなんとかいいつつ、実際のわたしは事前のリサーチ不足を反省しつつもこーんな初めてのお蕎麦にもう興味津々～(＠∇＠)え～い、いってしまえーーーとお通しの柚子の香りがする温泉卵と合わせて実に久しぶりに卵２コ分をがっつりいただいてまいりました。その後の反応。。。はい、それはもう大変。せっかくこのところ調子よかったというのに。とにかく甘いものがほしくなり、ケーキを食べたい衝動は押さえられたものの普段飲まないカフェラテを飲み追い打ちをかけるようにななな、なんと！ポテトチップを食べ干し芋まで。。。。こ、この反動ひえぇ～～～断食決行確定です(￣□￣)その後、体調乱れております。肌は急にひどくなったりしてないけれど、なーんか身体がダルい。お腹もはってる。なんだか普段食べなくないようなものが食べたい。で、食べてしまう。あー徹底させて軌道にのせるまですごく大変なのに、落ちてゆくのはどうしてこんなに早いの～このお蕎麦屋さん、それなりに有名？あえてお店情報のリンクはナシってことで(^_^;)あ、もし知りたい方がいましたらご連絡くださいね～

ジンギスカン（汗）

あー最近、ジンギスカンてはやってるようで。あちこちにジンギスカンという看板がやたら目につくようになりました。都内はすごい勢いで増えてる模様。。。うちのカレさま、北海道生まれなもので昔からジンギスカンについて聞かされきた。ので。“なぜ今ごろジンギスカン？？”な気分。子供の頃、家庭でふつーに牛肉よりも羊肉を多く食してきたらしい。スーパーでも当たり前に売ってるらしい。で、やっと今日から夏休みモードに入ったカレさま。この数週間、わたしに合わせて肉なし、魚なし（鰻は2回ほどあったか）の食事をしてきたのでじゃーまあそのジンギスカンでも行ってみようということに。焼き肉屋さんて野菜だけ食べることができるから変な居酒屋さんより助かったりします。焼く時もこんな風に。。。手前の野菜コーナーがわたし用(^^)せっかくなのでお肉も2種2切れいただいてみる。臭みのない生ラム肉というのは、たしかにあの独特のクセが少なく油も少ない？感じでやわらかい印象。でもカレさまはちょっとご機嫌ナナメ。あまりおいしくなかったらしい。。。次のお皿、肩ロースというお肉もチャレンジ。見るからに脂身が多そう。これはもーダメ。キツい。焼く時に油がついたのか、野菜にも味だか臭いがついてちょっと無理でした(^_^;)しかしカレさま、このお肉にとってもご機嫌！この臭みがジンギスカンの醍醐味らしいです(^_^;)たぶん、最近のジンギスカン屋さんは臭みのない、生ラム肉が売りなんだろうなーという印象。お店もこじゃれた感じだし。でも本場？北海道出身のカレに言わせれば臭くないラムはジンギスカンじゃない。だそうです。そんなウンチクを熱く語る北海道出身者があちこちのお店に出没してそう。。。（汗）先日購入した百科事典？『THEマクロビオティック』では子羊肉はお肉の中では“ややおとなしい”エネルギーを持ち弱々しい羊のような行動を促進させる。。。とありました。弱々しい若者に支持されてるブームだったりして(^_^;)

肉食獣の友その３

私の２０年来の友『肉食獣』が昨日とつぜんやってきた。電話に出るなりいきなり「いや～今日は昼にハンバーグとか食べちゃってさ～アンタんとこで玄米でも食べよっかな～と思って～ビールも買ったし♪」ええー、きのうお鍋やって野菜がほとんどないよぉ。。。今日は彼も帰ってこないしお鍋の残り雑炊ですまそうと思ってたし。。。でもでも、　　　ウチにくる＝野菜と玄米が食べられるそう思ってくれてるのなら、食べさせないでどうする、といそいで玄米を炊いて、あとは何が作れるか考えてみた。野菜は玉ねぎと人参しかなかったので、あらめの煮物に決定。せめて豆も足そうと玄米はひよこ豆ごはんに。あとはカブ葉と豆腐が少し残ってたからお味噌汁。マクロビオティックをなんとか続けて１年。なんていうか、最近、自分で作る料理の『質』が変わってきた感じがする。同じ材料で同じレシピ通りつくったとしても『わかって』つくるのと『わかってない』でつくるのは、きっとぜんぜん違う。何をわかってるのかわかってないのか、うまく説明できないんだけど。。。これまでは、自分が何をどう食べるか考えることでいっぱいで（今でもそうなんだけど）彼にしても私と同じメニューではなく、もっと良い陽性さを入れたものをつくってあげられたら、もっと自然に外でお肉やラーメンなんかを食べたくなくなるんじゃないかなって思うし、なんかこう、もちろん日々是精進、なのだけど、何かがわかりそうでわかったようで、ちっともわかってない気分（なんのこっちゃ）。この友達にしても前に来た時に作った料理にケチをつけられけっこうヘコんだ。そこで、あらめの煮物は少しお醤油を多く、蒸し煮の時間も少し多くなにより、仕事で疲れた彼女が癒されるようにと丁寧に丁寧につくってみた。まあ自己満足かもしれないけど(^^;)持参したスーパードライをグビグビ飲みながら煮物をおいしいおいしいと肴にし、仕事の愚痴や今後の夢や気になる男のことやら遅くまでたくさんたくさん話してご機嫌になって帰っていった。今、ひそかに企画してる仕事がいい感じに動いてるらしい。どんな内容なのかは『企業秘密』と最後まで教えてくれなかったけど『いつかアンタにバーキン買ってやるから』だって。ほんとですか？ずいぶん大きく出てくれました(^^;)「なんでもいいけどさ、それは世のためヒトのためになる仕事なワケ？」「あったり前じゃない、みんながハッピーになる内容だよ」ふーん、世の中をハッピーにしてゲットしたお金でプレゼントしてくれるならバーキンありがたくもらいますよ(^^)でもほんと、このヒトおやじっぽい(^^;)見た目が派手目の顔で、仕事でもやり手風なクセして内面は実に『女』なのだ。表面的なところに惹かれてくる男しかよってこない。大親友のこの友と、いっしょに子育てできる日はくるんだろうか。。。彼女はこのところ、また外食が増えて肉食が続いていたらしい。頬にでっかい吹き出物がプツプツできてるしこの前会った時よりも肌が荒れてる。「そりゃあ、あたしだって結婚してこういうお料理して暮らしたいよ」「でもね、家では野菜を食べるようになったの、ほんとだよ」なんだか必死に言い訳してくる。私がうるさく言ったせいだ。私も全然わかってなかったし、これまで彼女にただ『食べるな』『よくない』としか言ってこなかったからだ。「なんでも食べていいよ、お肉だって食べていいんだって。でもちょっと食べ過ぎたら、それを調整させるようにするといいよ」干椎茸のスープ、切り干し大根のスープ、おろし和えを教えた。「そっかぁ、食べ過ぎたら排毒させればいいのか～大根おろしか、よし、大根買っておく！！明日は干椎茸か切干大根のスープを飲むよ！！すごく安心したように、嬉しそうに納得してくれた。彼女がおいしいと感じるギリギリの味つけをした煮物をつくってあげられた。彼女が罪悪感を感じないように素直に納得できるように説明もできた。なにか少しだけわかった気がした。ありがとね。仕事がんばれよーバーキン待ってるよーあ、昔すごく欲しかったエルメスのバーキン今ほしいかって言われたら実はそうでもない（これは秘密）わたしは最近、いろいろな嗜好がかわったのだ。過去の彼女とのやりとりはこちら肉食獣vsマクロビオティック肉食獣その２

肉食獣その２

今日は肉食獣の友がウチにやってきた。いっそシリーズ化して彼女の変化をおっていこうと思います(^_^)ひとり暮らし状態でどうにも消費しきれない大地宅配のお野菜を引き取りにくるついでに、なんか食わしてくれと。こちらが今日の晩ごはん（ちょっと写真くらいデス）玄米ごはん（ごま塩）味噌汁（大根葉と玉葱と板麩）白菜を煮たやつ（干し椎茸、刻み昆布、高野豆腐）水菜とレンコンの白胡麻と梅酢和え蒸しレンコンとカボチャおいしいとは言わなかったから、まだ薄味だったんだろうなぁ。。。私には濃いめで、お陰でこっちは甘い物食べたくなってしょうがないよ。ちょっと根菜不足かな？腹へった腹へったとせかされ、時間が足りなくて根菜料理できなかった。そのせいかな、食後１時間くらい経ったら「うどんが食べたい」とか言い出した！うーん、陽性さが足りなかったのだろうか。。。玄米ごはんおかわりすればよかったのに。「ねぇねぇ、私もう１週間もお肉食べてないんだよ～この私がだよ？」ってそれ昨日も聞いたっての。しかも３日くらい経つからもう１０日は食べてないんでしょ？家にいる間もひっきりなしに電話をかけたり、かかってきたり、メールしたり。忙しそうだし、大きな金額を動かしてるなら心労も多いだろう。（じっさい、文句ばっかり言ってる）でも本人いわく、肉を「１週間も」やめたから、攻撃的でカリカリせず、穏やかになったと言い張る。でもそのうち、ムショーに肉が食べたくなるんだろうなぁ、という。そこを「なんちゃって肉」みたいなの食べてでも、１ヶ月くらいガマンすれば今度は肉食べると気持ち悪くなったり重く感じておいしくなくなるから自然と欲しくなくなるから～とエラそうにアドバイス(^^)「玄米菜食にすると、感覚が研ぎすまされてくるらしいよ～」「そうなのよ～私もそれ聞いてちょっとやってみようかなって思ったの」まあなるべくウチに来てよ。野菜もわけるし、ご飯たべさすからさ。玄米食べて肉食べないってだけじゃアンタの食生活は信用ならん。だって玄米にマヨネーズかけて食べてるって言うんだもん。。。ま、まじっすか？(^_^;)胡麻ペーストのソースはダメっていうし、しょうがないからまずはよい材料を使用したマヨネーズに変えさせるところからはじめるか。

肉食獣vsマクロビオティック

今日は友達から映画に誘われた。夜の遅い時間しか予約が取れなかったので夕食は家でということで彼女がやってきた。このヒト、私の２０年来の友。もう完全に身内。兄弟みたいなもん。誰よりも幸せになってほしいヒト。そして誰よりも困ったヒト。。。どう困ったヒトなのか説明すると大変なんだけど簡単に表現すると「あー肉食いてぇ～、肉、肉、肉！」なの(^_^;)もろ陽性。男顔負けにバリバリ働いてるからしょーがないのかなぁとも思うんだけど。少し前に、やっぱり私があんまり言うからって１週間お肉を一切食べるのやめたらもうフラフラしちゃってパワー出なくて仕事にならなかったとかーなーりブチブチ文句を言ってきた。まあ私に文句言うのはいいんだけど「やっぱ肉食わなきゃダメよ～あたしは実感したね。肉よ肉、肉！」と、その後いろんな人と焼き肉とか食べながら吹きまくったらしい。たのむ～それはやめろ～肉食べなきゃダメだなんてあっちこっちで言い回るな～そりゃアンタ、肉やめたはいいけど他にどんなモン食べてたのよ？？どうせロクなもの食べてなかったんでしょ？「う、それは。。。」ほらやっぱり！そりゃフラフラするわっ！彼女の食生活をいちばん心配している私。というのも、性格的にすごく偏っていてバランスが取れてない。どうしてもっとラクに生きられないのかと。そういえば久しぶりに我が家にきたから私のマクロビオティックな料理をちゃんと食べさしたことないなぁと。昨日の黒豆入り玄米ご飯が冷蔵庫で固くなってたから白胡麻と大根と大根葉を加えて少しの胡麻油で炒めてお醤油少々で味つけした炒飯。彼女が買って来たどこかの手作り木綿豆腐入り小松菜と板麩のお味噌汁（豆味噌と麦味噌、出汁なし）ひじきと玉葱とカボチャのサラダ。デザートは彼女が食べたかったらしく買ってきたリンゴ。以下、彼女の感想。炒飯はごま塩かけてセーフ（いや、ごま塩かけなくても私には濃いんですけど）味噌汁は、まあお澄ましだと思えば（え、嘘でしょ？いつもより味噌多いんですけど）ひじきは味がしない！（ひじきそのものの味じゃダメ？）昔のアンタの手料理のほうがおいしかった。。。こんな病人食みたいなのいやだ。と言われてしまった。ガックリ。うちは彼がわりとスンナリ、私のマクロビオティックな料理を受け入れてくれてるので（あまり帰ってこないので食べてる回数は少ないし外食では好きな物食べてるけど）よく聞く「家族の理解が得られない」という気持ちを痛感。うーん。。。病人食なんて言われ方されたのはショックだった。オマエの味覚がビョーキだっつうの。。。確かに言われてみれば病院の食事は薄味。素材だっていいもの使ってるのに～（涙）男性は女性よりも陽性気味にと言われるけど、同じ家族でも味つけや調理方法や素材はもちろんオトナ、子供、男、女、運動量、仕事内容なんかでそれぞれアレンジできなきゃいけないんだなぁ。でもそれって当たり前なことなのかもしれない。外食の際、同じお店でそんなのあり得ないよなぁ。お子様ライスとか、ハーフサイズとか量の違いはあっても味つけまではやってるお店なんてないよね。うーん。。。考え事リストに追加しておこう。あ、ちなみに映画は『２０４６』観てきました。そのあと彼女の呑みにつき合わされクダをまかれ(^_^;)久しぶりの午前様となったのでした。はぁ。