正期産
今日からいよいよ、37週0日、正期産に入ります。もういつ生まれてもおかしくないのだなと思うと、嬉しいやら、寂しいやらで少し複雑な気分です。先週、3月3日の土曜日に検診に行きました。実はそれまで「さかご」だったので、戻らなければ予定帝王切開で分娩と言われていたのですが、このときの検診で、さかごが直っていることが分かりました!わ~い(^^)先生に「ぎりぎりで直ってよかったね」と言われました。37週に入るとまず戻らないだろうと言われていたので、本当にぎりぎりです。締め切りのぎりぎりに慌てて行動する、両親の性格に似てしまったのではないかと、今から心配しています(^_^;)ところが母の反応は・・・「えっ」喜んでいません。もう予定帝王切開だと思いこんでいたようです。陣痛の痛みを味わわないうちに、麻酔して数分で出産というのは、母にとって最高の安産だったようで、自然分娩は大変よ~と脅してきます。でもせっかく女性に生まれたからには、一度は経験しておきたいなと思ったので、初産は自然分娩ができそうでよかったです。妊婦教室で聞いた話では、痛みをコントロールしない自然分娩が主流なのは、先進国ではもはや日本くらいなのだとか。欧米は無痛分娩が主流で、アジアでは帝王切開が日本よりずっと多いそうで。自然に任せてと思うのが日本人なのでしょうか。一人目であまりにも痛かったら二人目は無痛分娩を希望しようかなと、一人目が生まれてもいないうちから計画している今日この頃です。