オラージュ・・・どうにもこうにもで脚部不安?
8月7日 剥離骨折から半年の休養後電撃復帰を果たしたオラージュですが、懸念以上に全く結果は伴わず、しかもちょっとレース後に脚元に異常があるかもしれないコメントで今日の門別交流戦を終えています。 最近のオラージュ関連記事1 記事2 ・オラージュ デネブ特別 7頭立て7着 勝ち馬から6秒1も離れたシンガリ負けでした・・・。逃げてペースを握れればという期待が無かった訳でも有りませんが、基本的にそういう展開はこうした条件、状態では難しいので地元馬を活かせて内目で我慢する競馬を予想していました。 が、ゲートが開くと一応好スタート、押して出していく辺りは鞍上かとも思いましたが、案の定3コーナー辺りで交わされて苦しくなるとそのまま後続に飲み込まれてズルズル後退。 順調&実力上位と思われたデスティニーシチーが9馬身差の圧勝で初勝利を挙げていました。 まあ出たものは仕方が無い、これを7Fのきつい追い切りと思って2~3週後に動きが一変してくれればまあ良いと言えば良いと納得せざるを得ない結果だったんですが、レース後のコメントで右前の出が硬くなっているとかで、今度は明日、栗東近郊の島上牧場へ放牧に出て検査するとのこと。 ・・・そんな時はどこか近くの北海道の牧場で良いんじゃないのかと思うんですが。 これは場合によってはこれがラストランということも有り得る話で、正直こんな臨戦過程、キャリアでは3口持っている身としては納得出来ないものがあるんですが、明日ひとまず一時的な疲れか何かで何事も無いことを期待します。 藤田騎手のコメントとしてはゲートをすんなり出てくれたので勝つか負けるかの競馬を試みたとのこと。苦しくなったのは休み明けの分もあったかもしれないと。 ・・・まあ、結局はプラス15kg、完全に乗り込み不足なので休み明けの分は間違いなくあったと思います。(パドックの解説でも結構酷い言われ様でした。) そんな訳で無難に中団内目追走で後半に懸けるかと思ったんですけどね・・・。 とにかく自分の一口史上でこれは本当に酷い敗戦でした。 何とか満足いく状態でもう1~2戦使えるといいんですが・・・。 オラージュ 全てが予想外・・・でした。