人生甘くはない・・・？ ～ Life is not sweet ～

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• 強さを見せない？

  　・・・う～ん、さっぱりでした。　２歳女王は強かった・・・という感じで終わりましたね。　外した結果より、後方が完全に伸びなかった辺りに上位との力の差を感じました。戦前まではこれほど差があるとは思っていなかったのですべてを間違えましたね。　今日は敢えて３連複で１～３番人を押さえて万全のつもりでしたが、それも悪あがきっぽい結果でした。　来週はこれほど迷うこともないので何とかなるでしょう。　桜花賞をちょっと反省・・・でした。

  2010.04.11

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• 

  黒船賞観戦？

  　３月２２日　晴れ　今日は黒船賞を見に・・・行ってきました。　レースそのものはよく見えてないので見に行ったのかちょっとあれですが・・・。　（去年も一杯人は居ましたが、去年は人数多く場所が確保できたけど今年は・・・。）　今日は外してしまって、それだけならいいのですが、何かこう、納得の行かない買い方になって外してるのが精神的に悪いです。今日は予定通りに行かなかったのがいけなかったです。（誘われてスケジュールより早く行ったので検討が不十分でした。）　今年交流重賞は川崎記念以外は当ててたのに・・・２つ目の外れですね。　少しだけ写真を載せます。（動画から切り取ったんですが、逆光だらけです。）　　いかにも気合いが乗った感じのスーニです。人気に応えての楽勝でしたね。　　皆勤並みに出走して来るリミットレスビット。もう１１歳です。　今日はいいところなく終わりましたが、何となく輸送に問題があるような気がします。遠出は嫌い？　　何かを気にしながら牽かれる愛知のキングスゾーン。誰が気になったんでしょうね。　　これから良くなってきそうなミリオンディスク。今日は控えめ評価でしたが、ちょっと下に見過ぎました。　　ゲート前のキングスゾーン。やっぱり周りを気にしてるのか、「ん～・・何かこいつ見たことあるなぁ。いつ見たんだっけ？」（去年去年）・・・とでも思っているとか？　今日一番愛嬌があったのはキングスゾーンですね。掲示板に乗ったし健闘してますね。　ほぼ毎年見に行ってますが、仕上げの関係もあるとは思いますが、やっぱりサウスヴィグラスのインパクトに敵う馬はなかなかいませんね。勿論素人が見て・・・何ですが、サウスヴィグラスは素人が見ても明らかに違う馬だったので印象深いです。　黒船賞観戦・・・でした。

  2010.03.22

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• 名牝ウオッカ引退

  　３月８日　曇り　昨日ウオッカの引退が発表されました。　２歳～５歳の間にＧ１７勝。クリフジ以来の牝馬によるダービー制覇を成し遂げた名牝は予定の引退レースを前に引退することになりました。　ウオッカのベストレースはダービーではなく、２００８年のダイワスカーレットとの天皇賞秋だと思います。勝ち鞍は結局昨年の秋のジャパンカップが最後となりましたね。　レース後に鼻出血があり、そこで引退に至ったようです。　今後は日本に帰国せず、そのままアイルランドで繁殖入りをするとのこと。今年の配合相手は昨年の最強馬シーザスターズを予定しているそうです。ヨーロッパでの繁殖入り、或いは世界的名牝への道を歩むことも夢ではないかもしれませんね。　ウオッカ引退・・・でした。

  2010.03.08

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• 関係は無いけれど・・・出遅れ

  　２月２７日　雨時々曇り・・・またはその逆？　今日は１日何にもしてないです。・・・競馬以外。　にも拘らずもう一つ書く訳は・・・やっぱりアーリントンカップ。　今日は人気サイドから当てに行っているにも拘らず・・・撃沈。　３番人気フラガラッハまさかの出遅れ。これが無ければ・・・と思ってしまいます。　ニシノとどちらかが・・・という予想そのものが間違いと言えば間違いですが、スタートで立ち遅れ、道中一気に押し上げての競馬、やはり阪神外回りをその展開で押し切ることは出来ませんでした。　ただ、今日の競馬では相当の能力を感じました。まだ５００万級の身でＮＨＫマイルＣ出走は厳しいですが、そこに出走出来ればかなりチャンスがあると思います。　届かず２着のザタイキはちょっと距離が短い印象でしたが、一方でもっと短く一気の競馬の方が・・・とも思いますね。　どっちにしてもＮＨＫマイルの有力馬であることは変わりなさそうです。　今日外したことはちょっとショックですが、皐月賞～ＮＨＫにつながると思って忘れます。　（穴を狙って外した時は｢あ～・・・｣で済むんですが今日のは引き摺ります。）　フラガラッハ出遅れ・・・でした。　明日は予想だけになるかも・・・？

  2010.02.27

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• 数打てば珍しく・・・？

  　２月２４日　晴れ　春の到来を感じる一日　殆ど外厩状態なので今日近況を書こうか・・・とも思いますが、中身がそれほどでもないのでやっぱり明日にします。　今日は・・・書くことが無いですね。　カーリングは終わってしまったし・・・、昨日に比べれば極平凡な一日。　何にも無いので川崎のエンプレス杯の話にします。　結果は３番人気ブラボーデイジーの勝利でした。断然人気のラヴェリータは僅かに及ばず２着。３着には最後追い込んだ大井のコスモプリズムが僅かにツクシヒメに先着。　地方で今年重賞３つ目と名手ここに有りという感じですね。　そして・・・珍しく馬券的中！　それもそのはず、このレース５０００円も買ってます。　僕はＧ１でもほとんどの場合２０００円ぐらいしか買わないんですが、今日はキャンペーンに乗ってみました。　・エンプレス杯を２０００円以上購入で１０名にチーズケーキが当たる！　・５０００円以上購入で当選確立アップ！　というキャンペーン。・・・以前お米が当たったのでちょっと期待して参戦です。　そんなのでも難しければ乗らないんですが、今日は勝つ可能性があるのは限りなく３頭に絞れるし、中央馬４頭の内で恐らく１，２着は決まる・・・はず。　これで外したら２週間ぐらい競馬は控えようと思って、いざ！　　僕はラヴェリータは勝ち馬候補としては人気ほど信頼してなかったですが、それでも恐らく勝ち負け。・・・まあ、単勝は買いづらいな～・・・と思いながら、最低「元」を取るように出来るように考えていました。　最初中心はウェディングフジコかと思ってたんですけどね・・・。そこを思い直したのは正解でした。　人気ほど信頼してなくても、単勝１倍台の馬に逆らうのは結構難しいです。　取り敢えず、人気サイドの組み合わせで思っていたよりは付くので枠連から・・・。　と、ここでアクシデント。　猫が餌を戻してるのを発見。～～～時間無いのに・・・。　そんなこんなで大幅にタイムロス。　確実な馬単か枠単と、押さえるべき２～３番人気の単勝は計算した方がいいので諦めて、３連複と３連単をドバッと。・・・余計な組み合わせを絞れず、結果的に凄く勿体なかったですね。　３０数点買い、数打てば当たる・・・という感じです。　数打てばでもいいので中央もこれぐらいしっかり当てれれば・・・と思います。　（軽く計算しても中央の的中率は良くて２％ぐらいです。それに比べれば地方は１０倍強の的中率。）　経緯・結果はともかく、的中で良かったです。あとはケーキが当たればラッキーですね。　次回は３月のダイオライト記念。得意の重賞なので何とかしたいところです。　（エンプレス杯も３戦２勝と結構得意です。）　今日の結果から見ても、やはりこの半年ぐらいでダート路線はかなり力関係が変わっていますね。とくに地方のトップクラスとの差が小さくなっている気がします。（元中央所属馬が殆どですが・・・。）　エンプレス杯　数打てば当たる？・・・でした。

  2010.02.24

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• 一騎打ちを制してヴァーミリアン！

  　１月２７日　晴れ　今日は川崎記念でしたが、結果はヴァーミリアンの完勝でした。　レースはボンネビルレコードが絶好のスタートを切ったものの控え、フリオーソと好スタートを決めたヴァーミリアンがスタートから先頭を争い？、結局フリオーソが引っ張る流れ。　最終コーナーでフリオーソとの差をスッと詰めてヴァーミリアンの楽勝かと見えたものの、そこからしぶとく粘るフリオーソとの一騎打ちに。Ｍ・デムーロ騎乗で勝ちに来ていたであろうフリオーソを、しかしヴァーミリアン、格の違いを見せつけるかのように最後はクビ差ねじ伏せるレコード勝ち。　そしてこれでＧ１（グレードワン）９勝目。まだまだダートの上位の一角として健在であることを示して、２０１０年は幸先のいいスタートと言えるでしょう。　２着に敗れたフリオーソはこれで３年連続川崎記念２着という珍しい記録を作ってしまいましたが、やはり地方馬としては最上位に位置する・・・という感じです。　因みに、馬券の方は３着テスタマッタを軽視したので外れです。　第５９回川崎記念結果でした。

  2010.01.27

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• 太陽を背にローズキングダム！一族悲願のＧ１制覇！！

  　１２月２０日　晴れ　朝日杯は１番人気ローズキングダムでした。１８００ｍしか走ってなかったので逆の意味で１６００ｍに若干不安がありましたが、やはり問題なかったですね。遂にバラの一族からＧ１ホースが現れました。　２着は２番人気エイシンアポロン、３着は５番人気ダイワバーバリアンと人気の決着でしたね。　ある意味この一族にとってはクラシックの距離は本質的に長いのでは？・・・とも思うのですが、クラシック級の世代に限って相手が悪いという不運さも持ち合わせていました。このまま順調ならこれまでの鬱憤をまとめて返しそうですね。　さあ、遂に一族の悲願を果たしたローズキングダム、次は母ローズバドの果たせなかったクラシック制覇を果たしてほしいですね。　朝日杯フューチュリティステークス・・・でした。

  2009.12.20

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• ５連勝！勝ったのはラブミーチャン！！

  　１２月１６日　晴れ　今日は流石に寒い　つい先程、川崎で２歳の交流Ｇ１全日本２歳優駿が争われ、　見事！　ラブミーチャン　が５連勝！　を飾りました。　好スタートからいつものように逃げて、最終コーナーから直線は前回同様にアースサウンドを迎え撃ち、不発に終わったビッグバンの替わり？に追い上げてきたブンブイチドウを退けて逃げ切り勝ち。サウスヴィグラス譲りの快速ぶりでした。　この後は、桜花賞かドバイを笠松所属のまま目指す！ということでした。　無敗の快速馬の今後の成長、活躍が楽しみですね！

  2009.12.16

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• ジャパンカップダートの予感？

  　１２月５日　晴れ時々曇り後曇り時々雨　今日のレースは、う～ん、当たらんわ・・・という感じでした。明日当たる気がしないので出来れば今日は当てたかったですが・・・。　ジャパンカップダート・・・夏までは今年は簡単と思っていましたが、秋一連のレースからさっぱり分からなくなりました。　ＪＢＣ組ではヴァーミリアンの力がやはり抜けているということは分かりました。ただ、ＪＢＣとはかなり条件が違うのでその他を信頼していいのかどうか？　武蔵野Ｓの結果をどう受け止めるのか？・・・という部分も大きいですね。ワンダーアキュートが逃げ切ってサクセスブロッケンが大敗・・・そしてスマートファルコンも浦和で惨敗。　そうなると春の上位馬であるエスポワールシチーはどうなんだろう・・・と思ってしまいますね。　そんなところで構図としては３歳馬ＶＳヴァーミリアン・・・という風になってしまいますが、その３歳馬の信頼はどうなのか？　ダート戦線は中距離路線が中心で、斤量も含めて古馬と互角以上に戦える条件自体は整っているのでそんなに割り引く材料はありませんが、今年の３歳ダート路線の力関係は今のところよく分かりません。　そんな感じなので明日は予想しません。（今日のレースは最近の中ではそこそこ自信があっただけに予算にもダメージあるので・・・）　印的には○ヴァーミリアン以下△・・・という感じでヴァーミリアンに対する信頼も揺らいでます。　ジャパンカップダートの予感でした。

  2009.12.05

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• 来年のオークス馬！？メジロオードリー！

  　１１月２８日　今日の東京６Ｒの新馬戦、デビュー戦からセン馬がいましたが、そのレースの勝ち馬はメジロドーベルの娘　メジロオードリー　でした。　父にスペシャルウィークを迎えてのデビュー戦快勝！　第２のブエナビスタの可能性も十分です。　メジロドーベルというとメジロライアンの最高傑作でウオッカ、エアグルーヴに比肩する名牝でした。牝馬限定戦に限っては１０戦で僅かに３敗。Ｇ１も毎年勝って５勝という輝かしい実績ながらこれまで産駒の活躍には恵まれませんでしたが、５番目の娘には大物の予感がします。　ズバリ！　来年の　オークス馬　です！！　１年間牝馬の中心として見ていきます。　来年はディープインパクトとの間に生まれた初めての牡馬がいるようですが、弟の前に偉大な姉となれるよう成長してほしいですね。　ちょっと話は変わりますが、明日のベゴニア賞、ネクストは５枠６番とそこそこいい枠をもらいました。芝なので砂被りの問題はないし、恐らくスタートから出たなりか少し下げるぐらいの競馬になるでしょう。コーナーまで普通についていければ恐らく一桁着順ぐらいはいけると思います。　新馬戦情報とネクストでした。

  2009.11.28

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• 信じられない！？スマートファルコン惨敗！？

  　やっぱりこの話は今日中に済ませておきたいので・・・追加です。　一昨日は２歳のダート交流重賞の園田ジュニアグランプリを笠松のラブミーチャンが（中８日で中央勢を抑えて）無傷の３連勝で勝ちましたが、今日の浦和記念は信じられない結果でした。　断然人気のスマートファルコンがまさかの失速。直線を前に交わされ、まるでらしさもなく敗退・・・。勝ったのは南関東勢ブルーラッド、２着にもルースリンドとその結果も信じられないものでした。（勿論はずれ・・・）　ようやく３着にＪＲＡのテスタマッタ。ジャパンダートダービー馬ですが、同じ３歳馬に勝たれるというのは正直不満です。　何というか、各方面で混沌としてきていてこれから難しくなりました。勝ったブルーラッドがフリオーソ、アジュディミツオー級なのか、展開やコース相性が余程良かったのか？　スマートファルコンは７着と信じられない結果でした。　この分だとヴァーミリアン、エスポワールシチーもちょっと不安です。　とにかく信じられない！・・・でした。

  2009.11.25

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• エクイターフで日本の芝が変わる？

  　１１月２３日　日中暖か　こんな話を終わってから聞いても仕方ないのですが、今年の秋の福島競馬場の馬場状態がいつもより格段によかったのは芝に秘密があった？・・・ようです。　聞き慣れない言葉「エクイターフ」は新しい芝の品種だそうです。（開発はＪＲＡ）　昨年から段階的に張り替えていたそうで、今秋ほぼ全面がエクイターフになっていたとか。　エクイ＝馬の（英語）　という意味で競馬用の芝ということですね。　その特徴は・・・　強度・・・茎の密度・地下部分の重量・芝の千切れ難さ　それぞれ通常の約２倍　その他成長が早くクッション性に富んでいる・・・らしいです。　・・・丈夫なゴルフ場・・・という感じ？　品種の元は野芝だそうです。　それにしても、どおりで最終週でも綺麗でおまけに時計も速かったという訳ですね。　この芝がＪＲＡの主流になったら、恐らく年間を通して安定して速い時計が出るようになるでしょうね。　・・・連日競馬の関連ばかりになってますが、季節上仕方ないですね。　この情報結構有名なのかもしれませんが昨日まで知りませんでした。　エクイターフ　でした。

  2009.11.23

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• 有終の美！Ｇ１連勝カンパニー！！

  　１１月２２日　雨　マイルチャンピオンシップはカンパニーが勝利し、引退の花道を飾りました。　まずまずのスタートから押しながらも中団に取り付いた時点で勝利は揺るぎないというものでしたが、直線は逃げるマイネルファルケを力強く捉えると、後続を完全に振り切ってまさに格の違いを見せ付けるかのような完勝劇。　通算３５戦１２勝　重賞９勝　見事に有終の美を飾りました。　２着には結局逃げたマイネルファルケ。１４番人気でしたね。予想は先週よりはましですが駄目でした。　カンパニーはキングカメハメハと同じ世代で３歳１月デビュー。早い時期に３勝し、約６年間、大きな怪我も無くマイル～中距離を中心に一線級で戦い続けた、２０００年代を代表するような稀に見る名馬です。　ずっと応援していただけにこの秋の結果は本当によかったと思います。（思えばどうして単勝買わなかったんだろう？という、先週と近いような反省もありますが・・・。）　今度は父として成功してほしいと思います。　カンパニー有終の美！　でした。

  2009.11.22

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• エヴァズリクエストとサプレザ

  　１１月２２日　雨　マイルチャンピオンシップの予想は昨日の通りです。ちょっとサンカルロは気になりますが、上位人気で決まればそれはそれで仕方が無いという感じです。　珍しく外国馬が来たのでちょっとだけ見解を記録します。　サプレザに比べるとエヴァズリクエスト（英）の評価がかなり低いですが、近４走の内２回、ＢＣマイル連覇のゴルディコヴァと戦っています。戦績的に超一流、一流ではないものの、サプレザと比べればその実績ほど差は無いか、むしろこちらが上位、と見るべきでしょう。（同じレースをサプレザ（仏）も戦っていますが、地の利の分の先着と見ています。）　正直、前走勝ち馬は僅かに４頭と今年のマイルＣＳはレベルが高いとはいえないので、どちらか一頭ぐらいが３着以内に絡む可能性は十分あると思っています。　外国馬について・・・・でした。

  2009.11.22

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• 女王の逃走劇！？　クイーンはスプマンテ！

  　１１月１５日　晴れ～曇り　ちょっと肌寒い　絞って買い控えた女王杯。戦前からブエナビスタが追い込み届かない可能性は考えていました。しかし、見る方がそれを考えるのだから乗ってる方がそんなことをするはずは無いという思いが、ハズレ馬券へと誘いました。　レース展開は予想通りクィーンスプマンテとテイエムプリキュアが後続を大きく引き離して引っ張る展開。そこまでは予想通り。フランスのシャラナヤもルメール騎手だけに隊列の中では前目。・・・その後下げましたが。　しかし、後続はほぼ一団。これは予想外。完全に予想外。上がりでブエナビスタに勝てる馬はいないので、その他の有力馬はもっと前目か早めに動くと予想したのですが、ビスタを恐れてか完全に各馬仕掛け遅れか位置取りミスの感。　かくして3番手以下と前２頭の差は最大３０馬身以上あろうかという程別々のレースに。　直線一度は並びかけようとしたテイエムプリキュアを、もう一度引き離して逃げるクィーンスプマンテ。その時点で勝利は決し、後続馬群から早めに動いたブエナビスタは単独３番手から別次元の末脚で猛追するも２着テイエムプリキュアにも及ばずの３着。３２秒台の上がりも４秒差のリードの前に屈しました。　超大逃げが決まるという信じられない結果でしたが、よく考えれば・・・３連複ぐらいどうにかなったのでは？という風に反省。明確な人気馬が展開を作るということを今回は考えませんでした。　なんとクィーンスプマンテ！×２は実況アナウンサーの言葉です。　女王はクィーンスプマンテでした。

  2009.11.15

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• スペシャルウィーク産駒限定戦？の覇者は・・・

  　１１月８日　晴れ　今日は昼間にちょっと出掛けていたので予想は出来ませんでしたが、結果から言えばどちらもはずれです。　アルゼンチン共和国杯のミヤビランベリは本当に強い！ですね。　トップハンデを背負って逃げ切るとは思いませんでした。・・・・前残りの競馬ではありましたが色々差し引いて考えてもかなりのものでしょう。　ファンタジーＳともに波乱の決着でしたが、こちらの枠連ぐらいは何とかならなかったのかな～という感じです。（ファンタジーＳも３連複ぐらいどうにかならなかったのかと思ったりもしますが・・・・。）　そして、スペシャルウィーク産駒限定戦かと思う？程有力どころを揃えていたファンタジーＳ、人気の超良血ラナンキュラスは４着でしたが、勝ったのは８番人気と４頭の中では最も低評価だったタガノエリザベート。最後方からの競馬で大外から素晴しい末脚で見事な差し切り。一躍女王候補ですね。　４頭の中では最低人気だったんですが、強い相手と走ってきていただけにその経験が生きた感じです。　他は３着、４着、６着・・・人気を集めていただけにワンツースリーぐらいを期待していたのでちょっと物足りませんが、それでも勝ったのはスペシャルウィーク産駒でした。牡馬の大物が出て欲しいところです。　来週はエリザベス女王杯。ブエナビスタの女王への返り咲きを期待しています。　ファンタジーＳ＆アルゼンチン共和国杯でした。

  2009.11.08

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• 悲願のＧ１制覇！勝ったのはカンパニー！！

  　１１月１日　雨　（久々の雨）　ひとまず、天皇賞の結果です。　断然の１番人気だったウオッカ。しかし、レースは中団やや後方から。あの枠でそれは・・・・とちょっとよぎる不安。手応え的には良さそうだから流れが速いのか？　・・・とか、あれこれ考えているうちに最終コーナー。コメントでは完敗という風に出てるようですが、やはり直線までに外へ出せなかったことが敗因のような気がします。ちょっとスムーズさを欠いているレース内容に見えました。　対照的に、勝ったカンパニーは素晴しくスムーズな競馬。こういう競馬がこれまでにも出来ていれば、Ｇ１制覇を８歳まで待つことは無かったと思いますが、こういう競馬が出来るようになったことが遅い本格化でしょうか？　ウオッカを僅かに退けて２着に粘ったスクリーンヒーローはようやく昨秋のジャパンカップ馬の力を見せた感じです。好位から抜け出しを図り一端先頭、これで勝てないのだからこちらこそ完敗という感じもしますが、これでジャパンカップ連覇も見えてきた感じです。　結果的にウオッカより内枠での決着。やはり外枠は不利ですね。もうちょっと前目でレースしていればウオッカが２着を外すことは無かったと思いますが、そういう器用さは身についていないのかもしれません。　カンパニーの父ミラクルアドマイヤも９８年の最強世代。これで産駒Ｇ１勝利種牡馬は６頭。あとは無事に種牡馬入りを果たしてトニービンの系統を支える存在になれるといいですね。　勝ったのはカンパニー！！　でした。

  2009.11.01

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• 見る目がなかったよ～と反省・・・の菊花賞結果

  　１０月２５日　う～ん。まあ、パドック～返し馬の時点で終わった・・・とは思ったんですが、リーチは５着。勝ったのはスリーロールス。鼻差に迫って２着はフォゲッタブル。３着にはセイウンワンダー。４着はイコピコ。あれでよく５着に粘ったな、というリーチザクラウン。能力だけで決まらないのが競馬ですね。　結果的に長距離適性と上昇度、安定感が結果を左右したという感じになりました。リーチザクラウンを信頼している以上どう転んでも取れない馬券でしたが、そうでない人には割りと当てやすかったんじゃないかと思います。　「適性」の勝負だったというところにちゃんと行き着く冷静さが、私情が入って勿論無かったです。（リーチに勝ってほしいという・・・）フォゲッタブルは本当に意外だったんですけどね。　あまり普段思いませんが、長距離戦はやっぱりパドック～返し馬を見てから買った方がいいですね。　ダンスインザダーク産駒がこれで菊花賞３勝目。来年もダンスかな？　反省菊花賞・・・でした。

  2009.10.25

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• 第７０回菊花賞展望

  　１０月２４日　曇り　富士Ｓは一瞬だけ当たる？と思ったんですが大波乱。通常通り当たりませんでした。それにしても１秒以内に１８頭がいるとはまさに大混戦。レースとしては面白かったんですが・・・。　さあ、菊花賞を展望しましょう。　前哨戦　セントライト記念　中山２２００ｍ　水準級のレースで今年は直結してもおかしくは無い　１着ナカヤマフェスタ　２着セイクリッドバレー　３着フォゲッタブル　４着アドマイヤメジャー　神戸新聞杯　阪神２４００ｍ　例年通りのハイレベルなレースでやはり主力はこちら？　１着イコピコ　２着リーチザクラウン　３着セイウンワンダー　４着アンライバルド　７着シェーンヴァルト　１０着トライアンフマーチ　１１着アントニオバローズ　では枠順を・・・　１　スリーロールス　１０戦３勝　父ダンスインザダーク　母スリーローマン（ブライアンズタイム）　２　シェーンヴァルト　９戦２勝　デイリー杯２歳Ｓ　父ジャングルポケット　母シェーンクライト（エリシオ）　３　フォゲッタブル　９戦２勝　父ダンスインザダーク　母エアグルーヴ（トニービン）　４　トライアンフマーチ　７戦１勝　皐月賞２着　父スペシャルウィーク　母キョウエイマーチ（ダンシングブレーブ）　５　アンライバルド　７戦４勝　父ネオユニヴァース　皐月賞　母バレークイーン（サドラーズウェルズ）　６　イグゼキュティヴ　中央１１戦１勝　地方３戦２勝　京都２歳Ｓ　父チーフベアハート　母ミホグレース（アスワン）　７　ヤマニンウイスカー　１１戦３勝　父マンハッタンカフェ　母マダニナ（サドラーズウェルズ）　８　アントニオバローズ　７戦２勝　ダービー３着　父マンハッタンカフェ　母リトルアロー（キングマンボ）　９　リーチザクラウン　８戦３勝　ダービー２着　父スペシャルウィーク　母クラウンピース（シアトルスルー）１０　キングバンブー　７戦３勝　父キングヘイロー　母ドレミファバンブー（イージーゴアー）１１　セイクリッドバレ－　１３戦３勝　セントライト記念２着　父タニノギムレット　母ホーリーブラウン（フジキセキ）１２　セイウンワンダー　８戦３勝　朝日杯フューチュリティＳ　父グラスワンダー　母セイウンクノイチ（サンデーサイレンス）１３　キタサンチーフ　９戦３勝　父チーフベアハート　母キタサンカラデル（Ｈｕｌａ　Ｃｈｉｅｆ）１４　イコピコ　８戦４勝　神戸新聞杯　父マンハッタンカフェ　母ガンダーラプソディ（ジェイドロバリー）１５　ポルカマズルカ　１０戦３勝　父ティンバーカントリー　母ダンシングサンデー（サンデーサイレンス）１６　ナカヤマフェスタ　６戦３勝　セントライト記念　父ステイゴールド　母ディアウインク（タイトスポット）１７　アドマイヤメジャー　７戦３勝　父アグネスタキオン　ティエッチマンボ（キングマンボ）１８　ブレイクランアウト　８戦２勝　共同通信杯　父スマートストライク　母キュー（フレンチデピュティ）　　こうして見てもやはり走ってみないと・・・という感じですね。混迷を極めます。　とりあえず先週と同じく一頭ずつ見ていきます。今回は枠の順に・・・　スリーロールス　アンライバルド、リーチザクラウン、ブエナビスタと同じ新馬戦デビューで４着。３戦で勝ち上がったものの、その後２勝目以降に手間取った。１０００万級の前走が優秀で９番人気。脚質はどちらかというと先行。内枠はプラス。　シェーンヴァルト　あまり書くことの無い一頭で１２番人気。血統的に狙いたいという意味では数少ない一頭。脚質は追い込み一辺倒。速い上がりも出せるが・・・・。　フォゲッタブル　超良血馬がセントライト記念で権利を取って出走。それでも８番人気。もうちょっと単勝人気は上かと思いましたが、その意味では低評価。前走はやや前崩れの競馬も脚色目立って３着。ちょっと平坦不向き？な印象あるも血統的に侮れない。　トライアンフマ－チ　浅いキャリアで皐月賞は２着もその後惨敗続き。近２走を見れば距離というよりは前が止まらないといけないタイプでかつ一瞬の脚しか使えないという感じ。展開の助けがあれば入着以上も望めそうも・・・厳しいか？の１４番人気。　アンライバルド　皐月賞馬。そして３番人気。瞬発力が生かせる京都は魅力も、やはり皐月賞は生涯においてもベストレースという感じで、勝ち切りを望むには条件違いの印象。特に気性的な弱点が露呈しているので下手に動けない分仕掛け遅れがありそうで軸には出来ない。　イグゼキュティヴ　２歳時にはかなりの素質を見せながらその後があまりに悪い。１８番人気も致し方ない。無難に乗って一つでも上を狙うかな？　ヤマニンウイスカー　血統的に最大の魅力を感じる素質馬。脚質自在の１１番人気。枠的にもいいところを当てている。　前走は出遅れていて参考外。　アントニオバローズ　ダービー３着で注目だった神戸新聞杯が予想以上の大敗。それなりの６番人気。巻き返しの可能性はあっても押さえまで。平坦巧者で距離に問題なければ・・・。　リーチザクラウン　昨年の未勝利大圧勝から注目してきた一頭で現在１番人気。ダービー２着。色々不安要素があっても２着を外したのは最低のレースとなった皐月賞のみ。今回はレース内容としては最も楽なレースが予想され、問題は如何に自分の競馬をするかの一点のみ。中心。　キングバンブー　ダートで３勝の１６番人気。とはいえ芝が全くダメという感じでもない。人気よりは先着できるかな？　セイクリッドバレー　キャリア多いが安定感抜群。セントライト記念は最高のレースをしながら２着。距離延長がプラスにならないと勝ち負けは厳しい。ただ、やたらと評価が低く１５番人気。　セイウンワンダー　２歳王者もその後は４戦未勝利。それでも前走距離に一定の目処を立てて現在５番人気。　能力はある、問題はどういう競馬になるか？タイプはアンライバルドに近く、瞬発力が生かせる方が良さそうなだけに、あまり積極的に動く競馬はなさそう。　キタサンチーフ　１７番人気。さすがに厳しい。積極的に外したい一頭。現状上位に食い込むには力不足という評価。　イコピコ　２番人気。切れ味抜群でいかに神戸新聞杯を再現するかがポイント。一歩間違えると大敗もありそうな実力馬。とは言え、終わってから強かったでは困るので外さない方がいい馬には違いない。　ポルカマズルカ　注目の牝馬は１３番人気。確かにバテなさが武器のティンバーカントリーならあっと驚くシーンもあってもおかしくないものの、その為には先行して先頭に立つことが条件になるので他馬との比較がかなり問題。　前残りを予想するなら抑えておきたいし逆に総崩れでも３着争いぐらいならありうるか？　ナカヤマフェスタ　４番人気。崩れない馬の一頭。セントライト記念は決していいレースとは言えないが能力の違いを見せ付けた。再度外枠を引いたのは不運としか言いようが無いが、上位人気で決着と見るなら中心視したい馬。　アドマイヤメジャー　勝ち上がりは４戦を要したがその後連勝。前走は後方からだったが、あまり極端な競馬の経験は無く、恐らく中団から。８番人気なりに終わる予感。　ブレイクランアウト　１０番人気と決して評価は高くないものの、古馬重賞級で接戦とやはりの能力を見せている。初距離は全馬同じ条件であり能力の裏付けはある。大外不利も狙えるかも・・・。　　疲れたので予想に続く・・・

  2009.10.24

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• 紅一点ポルカマズルカ　一番人気はイコピコ　菊花賞情報

  　１０月２３日　晴れ　今週は　三冠最後の一戦　菊花賞　今年はダービー馬不在の最終戦になります。　しかし、その代わりという訳ではないでしょうが牝馬の参戦があります。ダンスパートナー以来１４年ぶりの上、その姪に当たるポルカマズルカ・・・。オークス馬であった伯母（母の姉）は５着、さあどこまで接近出来るか？　ダンスパートナーの参戦の時のコメントはかっこよかった覚えがあります。（エリザベス女王杯が翌年から３歳以上の混合レースになることから）「女王杯は来年勝てばいい」と言って、そして本当に翌年勝つという離れ技。当時好きな一頭でした。　第７０回の菊花賞　現在の上位人気　イコピコ　リーチザクラウン　アンライバルド　ナカヤマフェスタ　３頭が人気を集めていますね。フェスタの後はアントニオバローズ、セイウンワンダー辺りが続きます。　菊花賞のちょっとしたデータ・・・・　・創設以来３０００ｍ　　第一回（1938.12.11）のタイムは３分１６秒　最も遅いタイムは３分２６秒４　レコードタイムは３分２秒７（ソングオブウインド）　３分１０秒の壁を最初に破ったのはハイレコード（３分１３秒３　→　３分９秒１）　・名称の変化　１～５回　京都農林省賞典４歳呼馬　第６回　京都農商省賞典４歳呼馬　１９４４年　長距離特殊競走　不成立（コース伝達ミス　勝ち馬ダービー馬カイソウ）　４５年　中止　第７～８回　農林省賞典４歳馬　第９回以降　菊花賞　・牝馬の勝利は歴史的名牝クリフジ（第６回）とブラウニー（第８回）の２頭のみ。　　もしポルカマズルカが勝てば６２年ぶりの快挙に・・・　ここからはもう少し予想に役立つ？　ようなデータを・・・。　私の菊花賞の歴史は１９９５年のマヤノトップガンからです。　・人気薄の勝利は少ないが１番人気の信頼度は微妙・・・　過去１０年では１０番人気、史上でも１４番人気の勝利が最低　ただし、近年２着には二桁人気が絡むこともシバシバ・・・　・親子制覇の可能性　今年可能性があるのはダンスインザダーク産駒とマンハッタンカフェ産駒　計５頭　（スリーロールス・フォゲッタブル）（ヤマニンウイスカー・アントニオバローズ・イコピコ）　・騎手　ベテラン上位　あまり２勝以上する騎手はいない？　・・・あまりデータらしいデータは無いですね。特に近年は充実度と展開の重要度が高まっている気がします。　菊花賞は得意？なレースだったのですが最近はさっぱりです。　ベスト予想はマンハッタンカフェの年でした。この年は完璧でした。それ以降はよくても惜しい止まりですね。　思い返せば・・・　マヤノトップガン　　ハズレ　軸ダンスパートナー５着・・・　ダンスインザダーク　不参加　でも予想は的中　２着ロイヤルタッチ　マチカネフクキタル　○　思い出しても恐ろしい馬でした。　セイウンスカイ　　　ハズレ　２着が違う・・・　ナリタトップロード　○　まあ、外す方が難しかった頃の最後の方ですね。　エアシャカール　　　ハズレ　シャカールはマイラーと思っていました・・・　マンハッタンカフェ　◎　この時ぐらいの冴えがあれば今年も・・・・？　ヒシミラクル　　　　ハズレ　軸がメガスターダム　何故にファストタテヤマが？　ザッツザプレンティ　ハズレ　軸リンカーン　勝ち馬ノーマーク　デルタブルース　　　大ハズレ　　結局４着コスモバルク軸だったような？　ディープインパクト　○　あくまで押さえ　ソングオブウインド　ハズレ　サムソン三冠を疑わずあまり考えなかったと言い訳したい・・・・　アサクサキングス　　○　ヴィクトリーと両方からで手広く買って功を奏した珍しいレ－ス　オウケンブルースリ　大ハズレ　穴狙いでも散々・・・　今年は・・・○？　得意と言っても５回しか当たってないですね。プロでも３割ならよくやってる気もしてきたかな？　今日から当日までは何故当たって何故外したかを考えた方がいいかも・・・。　菊花賞情報？・・・でした。

  2009.10.23

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• 三冠ならず！一矢報いて戴冠レッドディザイア！！

  　１０月１８日　さあ、秋華賞の結果です。　結果は・・・ブエナビスタ三冠ならず、レッドディザイアがハナ差振り切っての勝利！　しかもブエナビスタは４コーナーで斜行し３着馬の進路妨害が認められ２着から３着に降着。最初どこでそんなシーンがあったか分からなかったんですが、確かにちょっとやってしまってますね。ただ・・・下がってきた馬を避ける為の進路変更に見えるのでやむを得ないと思うんですが、ちょっとお互いに運が無かったですね。そこを気にした分の仕掛け遅れも多少あったかも？　それにしても降着・・・審議が長いのでそんな気がしましたが。　ビスタに関しては最大の敗因は内枠に尽きますね。正直負けるとは思ってなかったのですが、レッドディザイアの馬体重－１４kgを見て２頭の争いであると確信しました。ディザイアは調教も破格の時計を出していたのでかなり走りそうでしたが、やはりオークスの再現を狙っていましたね。　そういえば管理する松永調教師、騎手時代も先行策の方が好きだったので後方からの競馬は無いと考えるべきでした。そこは予想の段階で大きく間違いました。　でも、予想の印はまあ正解といっていいと思います。降着は予想外でしたが、及ばない可能性は初めからあったので・・・。　３連単は２頭どちらでも良かったんですが、降着でハズレ。ただ、５枠６枠からの押さえの枠連と念の為のブロードから両頭への馬連が的中。　収支はともかく、久々の的中！となりました。この調子で来週も当てたいところです。　それにしても三冠ならず、とは・・・ちょっと別の面でがっかりです。今日に関しては騎乗ミスでは？とも思ってしまいますが、それが競馬ですね。　松永幹夫調教師は今年重賞３勝目、Ｇ１初勝利！　「牝馬の松永」らしいといえばらしいですね。騎手時代に第一回の秋華賞をファビラスラフインで勝っています。　一矢報いたレッドディザイア！！　でした。

  2009.10.18

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• 大輪の秋　ユタカマジック？を考える

  　１０月１６日　（今回は敬称略で書きます。）　今週から秋華賞・菊花賞・天皇賞秋とＧ１が３週続けてあります。（昔は８週連続から１０週連続な時もありました。）　そして、天皇賞のウオッカを筆頭に各レースに久々に有力馬（と言っても２～５番手評価かもしれませんが・・・）をそろえて臨む武豊。果たして秋のＧ１を何勝も出来るのか？　そこで？近年重賞成績が一頃に比べ振るわない名手（盟主）武豊を少し振り返ってみようと思います。　私が競馬をそこそこ見始めた頃は１９９５年なのですが、武豊の絶頂期というとやはり９０年代～２００２年前後です。今でも層の暑い関西ではリーディングをキープしていますが、今年のリーディングはこのペースで行くと関東の内田博幸ジョッキーになりそうです。　どうして大きいレースで勝つ回数が減ったのか？今回はその辺を考えてみます。　・９０年代の武豊のイメージ　・武が乗ると３馬身違う・・・と噂されたりされなかったり　・コース取りが抜群に上手い！　・ペース判断が的確　逃げ差し自在　こんな感じだったと思います。少々強引なところもありましたね。追い込みが一番上手かった騎手だともいえます。　・最近の武豊のイメージ　・何となく追い負けしてる？　・下級条件では相変わらず強い！　・結果的に位置取りがまずいことが目立つ？　・・・・Ｇ１で大敗が続くと晩年の岡部のような感じになりつつあるような気がします。　でも、ＴＶで見る限り別にどこがどうって感じはしません。強いて言えばイメージでは差し追い込みに回りそうな時に押さえ切れない時があるんじゃ無いかな～というぐらいです。技術的にもむしろ向上してると思う時もあります。　明らかに思うのは強引さが無くなったという点です。以前は結構狭い所へも入っていこうとしていたと思いますが、最近はそんなシーンは滅多に・・・と言うか見た覚えがないです。（ウオッカの安田記念は結果的に塞がったというものなので違います。）　いくつかポイントを抑えて手短かにいきましょう。　１　勝ち星は十分　２　良くも悪くも無難なことが多い？　３　重賞以上で大負けが増加？　他にも見方を変えると色々あるような気がしますが、こういう点を踏まえて、なぜ勝てていたのか・・・・というところを考えます。　環境の変化　これは結論と言えば結論です。なのでその中身をやはり見ないといけません。　・近年２０００年前後に比べて短気免許でやってくる外国人騎手は減っています。そういう意味では日本人騎手にとって少し有利になっていますね。　・出走の優先順位の問題　・・・これは各所で言われていることなのでいいと思いますが、出走出来るかどうかがわかる分、有力馬＝＞有力騎手に依頼が集中するらしいです。　・人馬ともに総合的なレベルアップ　これは９０年代以降スポーツ科学がそのままこっちにも流れてきているので互角の条件になってきたことを意味しますね。（短距離戦において古馬の方が有利な理由の一つ）　・コースの改修・馬場管理技術の向上　これが恐らく武にとって一番の問題だったと思います。常に馬場が良い状態を保てるようになった反面、コース（ライン）取り、ペース判断の必要性が薄れたのではないかと思います。加えて現在のコースの大半が減速しづらい設計になっているので、昔のイメージでの馬群を捌くという必要性も薄れています。　武はもともと追える騎手という方ではない・・・というか原則余力を残して勝てるように乗ることが多かったので、そういう意味でもコース取り、位置取り、ペース判断が最適だったと言えると思います。そうした過去の技術が通用しにくい状況が大レースでの大敗に繋がっているのでは？　地方から中央入りしたトップ３に比べればやはり追い負けの感は否めませんが・・・。　・騎手環境の変化　最後にやはりこれでしょうね。　地方から中央入りしたトップジョッキーに、若手も次々と育ってきている中で、騎乗馬は分散していて、かつてのように「選べる」という状況ではないので、先々のことを考えての騎乗になる・・・の増加があるような気がします。　今年一番思ったのは、ブレイクランアウトのＮＨＫマイルカップでした。あれだけの好スタートを決めながら後方に下げたのは先を考えて、以外には無いでしょう。もしあのレース一戦だけなら恐らく勝ち負けに持っていけたのではないかと思います。でも出来たとしてもしないのはやはり中距離路線を歩ませたいだけの力があるからでしょう。　・・・色んな調教師曰く「短距離馬は簡単に作れる」らしいです。　・・・何か、何が言いたいのか分からなくなりましたが、勝っているのに勝てない訳というのは何にせよあるはずです。誰だって経験の無い状態は手探りです。ということは、その逆の可能性も常に意識しないといけない・・・ということです。　つまり、昔とあまり変わってない条件であればマイナス材料は無いということです。得意不得意、無意識のクセなどは残ります。２０年以上のキャリアが勝てなくしているということの解答ともいえますね。　今日の結論。　変わってないコースでは強い！　ユタカマジックは京都でこそ！？　ＪＲＡ１０場の中の東京・中山・京都・阪神の４場でもっとも変化していないのは京都コース。ついで阪神内回り、中山、東京です。ローカルでは小倉は得意かも・・・。　なので、この秋京都で行われる４つのＧ１の内１つぐらいは勝つような気がします。あるいは２～３着が２回ぐらいは・・・。　つまり、私の秋華賞の穴馬の一頭はミクロコスモスです。　ユタカマジックを考える？　でした。

  2009.10.16

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• １ｃｍ差の決着！スプリント王はローレルゲレイロ！！

  　１０月４日　スプリンターズステークスの結果です。　勝ちタイム　１分７秒5　外から好スタートを切って更に内を制してそのまま逃げに出たローレルゲレイロ。前半の３Ｆ３２秒９のハイペース、直線は追走した２番手集団から抜け出してきたビービーガルダンが差を詰めてくるところをしぶとく粘り、史上に残る接戦となって２頭並んでのゴール！　正直同着？と思いましたが、写真判定の末勝ったのはローレルゲレイロ！その着差僅か１ｃｍの決着となりました。　１ｃｍ差の決着というと１９９６年だったかのフラワーパークとエイシンワシントンの同レースでの接戦がありました。（その時も勝ったのは春の女王だったフラワーパークでしたね、今思えば・・・。）　ちなみにですが、当時のエイシンの外国産馬がかなり好きでした。（ワシントン、バーリン、ガイモン）エイシンとは違いますが同じ外国産馬ではタイキブリザードも好きでした・・・って、勝ち切れない馬ばっかりでしたね。　久々のＧ１ですっかり忘れていましたが、去年の秋からテーマは（父）最強世代でした。これからも穴はその辺にあるような気が・・・しないかな？？？　スプリンターズステークス結果　でした。

  2009.10.04

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• ブエナビスタ２着！凱旋門は蜃気楼の如く・・・

  　８月２４日　月曜日　気温高くも空気は秋の様相？　ブエナビスタのフランス遠征のプランが白紙撤回されました。　札幌記念を勝てば・・・という条件だったとはいえ、外を回った分の不利、追い込み脚質、当然先を見据えた仕上げなどを思えば、決して悪い内容ではなかったと思いますが、直ちに撤回が決まったようです。　勝てなかった以外にも、仮に遠征したとしても現地調整などに多少不安を抱くものがあるようです。　・・・ここまでの戦績や血統から、かなりフランスのコースに対する適性は高いと思っていたのですが、残念ですね。　ブエナビスタはこの後は国内に専念し、スティルインラブ以来の牝馬３冠を目指すことになるそうです。ただ、秋の京都で追い込んで勝つのは至難の技。レッドディザイアが先に抜け出すと、またしても届かないという可能性もあります。勿論あっさりもありえますが・・・。　それにしても、日本競馬の悲願と言われ一時は手が届くところにあったかと思われましたが、凱旋門はまだ遥か先にあるようです。やはりエルコンドルパサーは偉大ですね。　ブエナビスタ牝馬三冠へ・・・！　でした。

  2009.08.24

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• 夜さ恋ナイター　開幕

  　７月２４日　金曜日　曇り～夕方以降時々雨　今日から高知競馬は通年ナイター開催に移行します。愛称は「夜さ恋ナイター」でした。　今日はその初日で、そこそこイベントもあったみたいで、行こうかな～と思ったんですが、天気が微妙だったので、結局行きませんでした。（馬券も惨敗）　最終３レースだけがナイターでしたが、よく考えたらまだまだ明るいです。１０月ぐらいにはそれらしくなるでしょう。　照明がかなり明るいようですね。　明日か来週には一度見に行こうと思います。（やっぱり翌日が休み出ないとそう遠くなくても行きづらいです。）　８月には武豊騎手を中心に数名の中央のジョッキーがやってきて、サイン会だったか握手会だったかが企画されてるようです。その時には出来れば、うちの愛馬をよろしくお願いします、と言いたいですね。　ではこの辺で。　最近ＤＳをやるせいか目が疲れてますね。　週前半のサボりがあったので、本日は３本立てでした。　それでは、おやすみなさい。

  2009.07.24

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• ダートに替わって無傷の３連勝！３歳ダート王はテスタマッタ！

  　７月８日　早速ジャパンダートダービーの結果です。　予想は撃沈・・・・です。テスタマッタ、距離が持つとは・・・。完全に予想ミスでした。　スーニが掛かりやすいことを考慮しながら、テスタマッタの距離が持った場合を考えないとは・・・。暑さで思考回路がダメージを受けてるとしか思えない外し方です。　まあ、残念な結果はともかく、ダート路線はまだまだ分かりませんね。去年のサクセスブロッケン、スマートファルコンのような感じではない気がします。　直線の瞬発力勝負、という結果でした。　折り合いに苦しむスーニ、スタートこそちょっと危なかったゴールデンチケットが結局引き付けて逃げる形。　先団が密集した状態で最終コーナーから直線。懸命に粘ろうとするゴールデンチケット、外からシルクメビウス、内ラチを回って上がってきていたテスタマッタがその間から一気に抜け出し先頭に。追ってきたシルクが２着。ゴールデンチケットが粘り気って３着。　ちょっと人馬ともに甘く見てしまいました。強かったです。すみません。　ＪＤＤ結果でした。

  2009.07.08

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• 夢を掴んだドリームジャーニー！

  　６月２８日　快晴　宝塚記念の結果です。　題名通りですが、明日の新聞の見出しがこんな感じになりそうな気がします。　２番人気ドリームジャーニーが直線力強く先団を捉えて１馬身と４分の３突き放して勝利。　２着には直線早め先頭に立ったサクラメガワンダーが追って来るディープスカイを押さえて入線。　結果的に昨日の中途半端予想で上げた名前が上位のようで、考える必要は無かったみたいです。　そして、最終的に枠連で６枠から４枠以外に流したので的中しました。（この春オークスについで２つ目のＧ１的中・・・当たりが少ない。）　今回はレースを振り返るのではなく、せっかく取り敢えず当たったので（本当は昨日書けなかったからですが・・・）、どういう風に考えたか、ということを少し・・・。　阪神の内回りは旧コース。（基本的に旧コースは見慣れたコースなので予想しやすいです。）前が残りやすい距離と残りにくい距離があり、２２００ｍはどちらかというと差し切りが目立つ距離。　一応有力馬をどういう風に見ていたか？　１番人気ディープスカイ　この馬はまずトップクラスの古馬なら十分倒せる相手。プラス、やはり本質的には平均的に早く流れる距離やコースの方が向く。２２００ｍが全くダメとは思わないものの既にベストの距離とは思えない。・・・でも、３着を外すことは考えにくいので無印にはできない。　今年の春の天皇賞馬マイネルキッツ　天皇賞は適性の違いで勝ち切ったと見ているので、中距離でこのメンバーに入ると正直まだ見劣る。充実度、という面で無視こそ出来ないものの、血統的にもそれほど今回は魅力無い。　押さえまで。　重賞ハンターサクラメガワンダー　とにかく今やトップクラスといっていいレベルで、昨年が道悪でなければ勝ち負けもありえた馬。中距離、そして阪神競馬場は得意。目標を絞れば確実に捉える脚がある。ディープスカイを倒せる可能性がある。安定度でも中心。　ドリームジャーニー　　一時期の不振？を完全に払拭して末脚堅実。天皇賞は距離に不安があって勝ちに行けない条件で詰めてきていて、天皇賞組の中では実力最上位と見た方がいい。（有馬記念組という意味でもそう。）　大阪杯の勝因をディープスカイとの斤量の恩恵とささやかれているものの、斤量を言い訳にするのはシルクジャスティスと同じで、このクラスの馬にとって大きな問題ではない。同条件でも、いや、同条件なら、そして距離適性と血統的なコース適性からいっても大阪杯の競馬が出来れば勝ち負け。　スクリーンヒーロー　少なくとも天皇賞よりははるかに条件が好転。判断難しい。　アルナスライン　今春安定して実力発揮。今回も大崩れはなさそうで、少なくともマイネルキッツとは逆転。ディープスカイとの力関係が微妙・・・。　有力馬に関してはこんな風に見てました。普段はレース前に書くんですが、ちょっと昨日はサボってしまったので・・・。　あと、もう一つ、ちょっと斜めな見方ですが・・・。　社台ファーム（社台グループ）の身になって考えてみる。　社台にとって誰が勝つと（または上位に来ると）一番いいのか？　アグネスタキオンがこの世を去った以上、社台も次のことを考えないといけない。来年以降の繁殖シーズン、またこれからのセレクトセールに向けて、「誰」の子供が勝つと一番宣伝になるのか？　現在供用中の種牡馬の子供で今回出走しているのは・・・　スペシャルウィーク・・・インティライミ　グラスワンダー・・・・・サクラメガワンダー・スクリーンヒーロー　ステイゴールド・・・・・ドリームジャーニー　シンボリクリスエス・・・モンテクリスエス　大体こんなところ。この内モンテクリスエスはまず社台の馬ではないので、むしろ社台としては負けられないし、実力が現状では勝てるレベルでもない。　インティライミも今では勝てるレベルではないし、スペシャルウィークは牝馬で大当たりが出ることはシーザリオ、ブエナビスタで証明されていて、勝ち上がり率があんまり良くないこともデータが証明してるので、ここで一発があってもあんまり宣伝にならない。　となると、グラスワンダーとステイゴールドの子供のどっちかが勝つのが一番いいということに・・・。ただ、スクリーンヒーローは最近やや不振。東京が向くという印象もある。或いは寒い時期の方が向くのかも・・・。　そうかと言ってサクラメガワンダーは社台の馬ではないので、消去法的に言って社台の一番は今回ドリームジャーニー、ということに。　こういう見方はどうかと思いますが、こういうこともちょっと気にして６枠（ドリームジャ－ニーとスクリーンヒーロー）を軸にしました。　ただ、社台が「大企業」という側面を持ち合わせていることを思うとあながち・・・のような気もします。　あとからメンバー分析の宝塚記念結果でした。

  2009.06.28

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• ヴァーミリアン楽勝！！　帝王賞　結果

  　６月２４日　帝王賞の結果です。　今年の帝王賞は・・・ヴァーミリアンが制しました。ヴァーミリアンは帝王賞は初出走？これで中央地方通算ジーワン７勝。（一応のタイ記録）　レースはアジュディミツオーがペースを握って淡々とした流れ。今日は比較的前目、フリオーソを見る形でレースを進め、２番手から５,６番手までで先団を形成。その中にフリオーソ、ヴァーミリアン、ボンネビルレコードにアロンダイトと有力馬が集中し、やはりその他との力の違いが浮き彫りに・・・。　３コーナーから４コーナーにかけてフリオーソとヴァーミリアンが並んでアジュディミツオーを交わしていくとミツオーは後退、替わって３番手にはアロンダイト、内の方から詰め寄って来るボンネビルレコード。しかし、直線ではフリオーソ、ヴァーミリアンが後続を大きく突き放して３番手にはボンネビルレコードが上がり、アロンダイトは一杯もその後方は完全に圏外。　最後はヴァーミリアンが食い下がるフリオーソを３馬身引き離しての完勝。　更に５馬身離れてボンネビルレコード。１馬身半～２馬身遅れてアロンダイト。ここまでが重賞からＧ１級。　それにしてもフリオーソ、ヴァーミリアンには勝てないどころか接戦にもなりませんね。ヴァーミリアンが天敵、という感じです。　馬券は一応的中・・・。もうちょっとボンネビルが信頼出来れば数点で当てられるんですが・・・・。アロンダイトはもうちょっと力の要る条件や長い距離の方がいいですね。仮にもうちょっと内枠でもやはり４着だったと思います。かつてのダート王の復活はまだ遠そうです。　帝王賞結果　でした。

  2009.06.24

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• アグネスタキオン　急逝・・・

  　６月２３日　改めて競馬ニュース　６月２２日夕方、アグネスタキオンが急死したとのことです。　死因は急性心不全と発表されています。　兄（ダービー馬アグネスフライト）以上、サンデーサイレンスの最高傑作、幻の三冠馬、そしてサンデーサイレンスの最良後継種牡馬と呼ばれるまでになった、この１０年においても最上級の名馬の一頭が、僅か７世代を残してこの世を去ったことになります。　昨年は遂に偉大な父サンデーサイレンスに替わってリーディングサイアー（年間産駒総獲得賞金１位）に輝き、今年度の種付け料はディープインパクトと同じ１０００万円。　日本を代表する種牡馬になりつつあっただけに非常に残念です。　（・・・来年と再来年、しっかり一口馬主を続けているなら迷わずタキオンの子供に出資します。）　主な記録・エピソード・その他　アグネスタキオン　１９９８年生　栗毛　父　サンデーサイレンス　　母　アグネスフローラ　母の父　ロイヤルスキー　　　通算　４戦４勝主な勝ち鞍　ラジオたんぱ杯２歳Ｓ　弥生賞　皐月賞　・親子３代クラシック制覇・兄弟クラシック制覇　祖母アグネスレディー（オークス）　母アグネスフローラ（桜花賞）　自身（皐月賞）　兄アグネスフライト（日本ダービー）　・最強世代の最強馬　同世代の主な活躍馬に負け無し　ジャングルポケット（日本ダービー）　クロフネ（ＮＨＫマイルＣ・ジャパンカップダート）　・幻の三冠馬　皐月賞後故障により引退・・・　・内国産馬としてＪＲＡ（中央競馬）では１９５７年クモハタ、総合（地方・中央）において１９８１年アローエクスプレス以来のリーディングサイアー。　代表産駒　２００９年６月２３日現在　Ｇ１勝ち馬　２００３年生　ロジック（ＮＨＫマイルＣ）　２００４年生　ダイワスカーレット（有馬記念・桜花賞・エリザベス女王杯・秋華賞）　２００５年生　キャプテントゥーレ（皐月賞）　　　　　　　　ディープスカイ（日本ダービー）　　　　　　　　リトルアマポーラ（エリザベス女王杯）　最終世代は２０１２年デビュー予定　アグネスタキオン急逝　でした。

  2009.06.23

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• 関東オークス結果＆北海道スプリントカップ予想

  　６月１７日　関東オークスの結果です。　ラヴェリータが圧勝しました。そして、私の本命ダイアナバローズは全く走りませんでした。・・・・クリスエスの子でダートはもっと走ると思ったんですが、苦手なんでしょうかね。　直線は逃げる的場文男アンペアを楽に捉えてそのまま突き放す競馬。２着にはなんとツクシヒメ。僅差で３着に粘ったのはアンペアでした。　以下マイティースルー、サクラミモザと続きました。・・・ちょっと波乱でしたね。　ついでに明日の重賞　北海道スプリントカップ　も予想しておきます。　門別競馬場は全く馴染みがなかったですが、最近ちょっと見てます。外枠と外を回る馬がかなり不利なコースですね。その意味で脚質や力関係がはっきりしてると予想はしやすいのかもしれません。あと、砂質が結構重いのかも・・・？　出走している地元のトップクラスが１０００ｍで１分を切れない感じなので、中央の中級でも多少不利があると取りこぼす可能性があるような気がします。ただ、直線も長いので差し脚さえあれば或いは届くかもしれません。　予想　◎　ヴァンクルタテヤマ　　ここではやはり上位　しかし重いダートには多少の不安　○　ガブリン　　　　　　　最近充実中で重賞勝利を狙えそう　▲　スパロービート　　　　南関東の短距離トップクラスらしくチャンス　△　オフィサー　　　　　　２,３着なら十分狙えるメンバー　△　ポートジェネラル　　　１０００ｍなら狙える・・？　△　アドミラルサンダー　　ハイペースで前崩れがあれば・・・　こっちは堅いと思いますが、どうでしょうね。　関東オークスの結果と明日の重賞予想でした。　

  2009.06.17

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• 今週の重賞スケジュール

  　６月１５日　晴れ　夜　一時雨　雷が久々になってました。　もう止んでますが、２～３時間結構激しい雨が降ってました。あと、昨日震度１ぐらいの地震があったらしいです。　今週は交流重賞が２つ。　３歳牝馬のもう一つの頂上決戦　関東オークス　北海道で争われるハイレベルのスプリント戦　北海道スプリントカップ　水曜と木曜ですが、両方に向かう関係者は忙しいですね。　また、今週から中央競馬では新馬戦が始まりますね。誰が最初に勝ち上がるのか、楽しみです。　今週の重賞スケジュール　でした。

  2009.06.15

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• 安田記念はダービー馬対決！

  　６月７日　安田記念結果　勝ったのはウオッカでした。そして２着には２番人気のディープスカイ。　共にダービー馬という安田記念では珍しい決着。或いは史上初めてでしょう。　それにしてもウオッカは強かったですね。あれだけ前が塞がりながらも最後は楽に抜け出して完勝。安田記念２連覇、Ｇ１は６勝目。その内５勝は東京コース。やはり東京巧者。秋も順調なら天皇賞・秋を連覇しそうです。　・・・目指すならブリーダーズカップを目指してほしいところですね。　注目していたカンパニーは無難に大外を回って及ばず４着、３番人気のスーパーホーネットは伸びを欠いて７着。カンパニーはともかくホーネットはよく分かりませんね。やはり距離不足か、馬場の影響があったのか？　３着には良血ファリダット。この距離（１６００ｍ）も大丈夫、という感じですが、とにかく後方からの競馬が多く、今後も勝ち切れない競馬が続きそう・・・。　何にしてもウオッカが圧倒的に強かった一戦でした。

  2009.06.07

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• 今週は地方でダービーウィーク

  　６月３日　雨　今週は地方競馬ではダービーウィークとして毎日各地でダービーが開催されてます。　ちょっとその誘惑に負けて、今日はちょっと人気を信頼して東京ダービーを買ってしまいました。（意志が弱いなぁ・・・）　そこで、ちょっと各地のダービーの結果です。　５月３１日　佐賀　九州ダービー（栄城賞）　２０００ｍ　ギオンゴールド　当地注目の牝馬！　６月１日　盛岡　岩手ダービー（ダイヤモンドカップ）２０００ｍ　マヨノエンゼル　鼻差で人気に応えた底力！　６月２日　門別　北海優駿（ダービー）　２０００ｍ　アラベスクシーズ　素質馬を封じて実力馬が北海道の王者に！　６月３日　大井　東京ダービー　２０００ｍ　サイレントスタメン　　人気２頭をまとめて捉えた川崎のエース！　ここまでの結果ではやや番狂わせだったのは大井のサイレントスタメンですね。そこまで圧倒的な強さを見せていた牝馬のネフェルメモリーと主力ナイキハイグレードが人気を分け合ったものの３,４着に終わっています。今年は川崎所属馬、それも同厩舎のワンツーフィニッシュでした。　明日は姫路で兵庫ダービー、そして明後日は名古屋で東海ダービーが行われます。姫路ダービーはカラテチョップ、東海ダービーはカキツバタロイヤル辺りが有力っぽいですね。　競馬の話題が多いですが、そのついでに宣伝です。　運営が厳しい高知競馬ですが、今夏からナイター開催を実施するそうです。（その為の工事が現在行われてます。）これが失敗すると廃止するらしいので（それは困るので？）何とか成功してほしいです。　高知に所属する私の注目馬を紹介します。　シンコウラブリイの弟　ファレラート　オルカインパルスの子　オラクルメサイア　近親にリーチザクラウンがいる３歳馬　ファンドリプライド　実力がどの程度か分かりませんが今注目してる３頭です。　ダービーウィーク途中経過でした。

  2009.06.03

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• やはり３強！勝ったのは・・・・！？

  　５月３１日　ダービーの結果です。今年のダービーは４０年ぶりの不良馬場となりました。（その時の勝ち馬はダイシンボルガードだとか・・・）　１番人気は皐月賞馬アンライバルド。大きく離れた２番人気にロジユニヴァース。　返し馬以降徐々にアンライバルドが危険信号を見せてました。（・・・気合が乗り過ぎ・・・大外だと掛かるのでは・・・？）　馬場状態もある程度予想に含めていたんですが、本格的に悪くなってくると「あ～」という感じ。（道悪で完全に評価を下げることが出来る馬が３～４頭・・・ジョーカプチーノ、ブレイクランアウト、セイウンワンダー、ゴールデンチケット）　切れ味が封じられるという意味ではアンライバルドには不利な条件が一つ加算された感じ。　かくして発走。　押しながら先行しようとするリーチザクラウンと武豊を、好スタートから抑えて逃げたのはジョーカプチーノと藤岡康太。そのままどんどんリードを広げて二番手につけたのがリーチザクラウン。そしてその直後にロジユニヴァースと横山典弘。（うわっ、嫌な予感が・・・。）　１０００ｍの通過が５９秒９という、この条件では明らかに速過ぎるペース。　アンライバルドが直前気になった通りちょっと折り合いに苦しんでる様子。期待の？穴馬シェーンヴァルトは最後方、これは厳しいのでもう馬券は諦めたほうがいいかな～、というところで先頭は３コーナーへ。映像が切り替わって明らかにジョーカプチーノは一杯に。おお、リーチもしかして勝てるのでは？・・・と期待して直線コースへ。　そう思いながら見てるとその希望を力強く打ち砕かんとする白い帽子。やっぱり来てしまったロジユニヴァース。懸命に粘るリーチザクラウン。しかし、１２月以来再びリーチザクラウンを振り切ってロジユニヴァースが４馬身差圧勝！　結果的には２番手３番手が直線入れ替わったということで前が残りましたが、主導権を取ればロジユニヴァースが強かったということでしょう。（昔ネオユニヴァースに対して武豊騎手が「弱点が無いなんてずるいよね」と言っていたのを思い出してしまいました）　今年は三強。・・・決して一強ではなかった。そのことをリーチが好走する（武豊が選んだ馬）と思い切った時点で忘れてました。　横山典弘騎手は１５回目の挑戦にして初のダービー制覇。見事です。　そしてロジもまたネオユニヴァースの子。ということで・・・　「ダービー馬はダービー馬から」・・・という格言が実現した今年のダービーでした。　今回の（私の）敗戦によって反省の意味を込めて？、ちょっと来週以降２～３週間競馬は休みます。（安田記念はどうしようかと思いますが・・・・。）　（あ～、リーチに勝ってほしかったー。）　やっぱりハイレベルな中でも有利不利はあります。　そんな訳で私の中のいくつかの教訓を・・・。　中山２０００ｍ　大外１８番について　スペシャルウィークでも３着　東京競馬場全般について　内枠絶対有利＆外枠圧倒的不利　これは・・・？　とりあえず１番人気は買っておけ。　迷う時は２番人気も勝っておけ？　まあ、今週は基本的にハズレそうな気がしてましたが、やっぱり私の敵はロジでしたね。　３強なので菊花賞はリーチかな？　第７６回日本ダービー　結果でした。

  2009.05.31

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• ウオッカ圧勝！！！

  　５月１７日　雨　湿度７０％　ヴィクトリアマイルの結果です。　今回は自分（馬券）の敵はリトルアマポーラのみ！？と思ってたんですが、何が何やら・・・・。　ウオッカがせっかく突き抜けたのになんと先行した２頭が粘る粘る。え～、ちょっと、カワカミは？アマポーラは？という感じでした。　レース内容はやはり先週とほぼ同じで前残り。そして、やはり東京は内枠が圧倒的に有利、という状況は一切緩和されてないようです。昨年からの他の競馬場の馬場の状態からそれに準ずる状態に近づいてるのでは？と勝手に考えていましたが、それは大きな誤りのようです。　ウオッカに関しては文句無しの圧勝で、改めて能力を再認識させられました。見事です。　結果的に６頭立てのレースでしたね。２着につけた着差は７馬身。まさに圧倒的な強さでした。２着３着が１枠両頭。　改めて、どんな名手であっても他人の有利までは無くせない、ということですね。　という訳で、来週以降は内枠には最大限の注意を払います。（外だけで決まったりしそう・・・・。）　勝ちタイムは１分３２秒４。　古馬のこのクラスで先週からの内容を踏まえて言うと平均ペースかそれより遅いぐらいでしたね。先行馬が残るはずです。　ヴィクトリアマイル結果情報でした。

  2009.05.17

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• どこもかしこも大波乱！？

  　５月１０日　今日は暑かった　２７度以上　え～、いつも通りのふがいない結果。新聞で言うなら印はあるけどね、という感じ。　ＮＨＫマイルＣは大波乱となりました。勝ちタイムも速い速い１分３２秒４。　勝ったのは　ジョーカプチーノ　大逃げとまでは行かないものの、飛ばして行く逃げ宣言のゲットフルマークスを見ながらやや離れて２番手追走から直線半ば力強く抜け出す、そしてまるで１０番人気の低評価を嘲笑うかのような快勝劇。　後方馬群全体は平均ペースかそれより遅いぐらいだったことを思うと、後方勢と外を回った組が伸びないのは仕方ないですが、それにしてもな波乱の決着でした。　やっぱり競馬は単勝？　今日は中央もダメ、地方もダメ、となるところを大井の最終レースに救われました。（まぐれ当たりです）　大井競馬が当たったのは久々で、しかもこちらも大波乱。３連単で１５５万円もの高配当でした。（こんなの当ててみたいですね。）　僕が当たったのは３連複です。自己最高記録でした。　　そこで、大井競馬の思い切った買い方を一つ。今日はそれで当たりました。　大井競馬場の１２００ｍは外枠だけ買う！　これまた私調べですが、大井競馬場の１２００ｍ戦では圧倒的に外枠が来ます。勿論普通に決まることだってありますが、なぜか外枠の４～５頭ぐらいで決まって大波乱となるパターンが多いです。そして今日の最終レースがそれでした。　14頭立て　1番人気　１０番　２番人気　９番　３番人気　５番　結果　１２番　１１番　１３番　という風でした。　１～３番人気の全てが来ないことも珍しいですが、何故か無条件に外枠有利です。ちなみに大外の馬は４番人気でしたが出遅れてしまいました。（でもそのおかげで当たったんだと思いますが・・・。）　取り敢えず、的中率は低いですが、これで来週以降も大丈夫。よかったよかった。　どこもかしこも大波乱でした。

  2009.05.10

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• 新星続出！

  　５月６日　天気予報は崩れる、という感じだったような・・・・　　　　　　少なくともこの辺りは晴れ時々曇り　気温　２４度前後　　気圧　９９４hPa　　湿度　５３％　先週から今週にかけてダートの重賞が多かったですが、その中から続々と大物候補が現れました。　４月２６日　アンタレスＳ　Ｇ３　京都ダート１８００ｍ　このレースは２番人気に支持されたウォータクティクスがスタートから影をも踏ませぬ逃走劇で６連勝。重馬場だったとはいえレコードタイムでの逃げ切り。ダートのトップクラス入りを果たす初重賞制覇でした。　このレースの２着は地力上位だったワンダースピード。そこにハナ差まで詰め寄ったボランタスが３着。ワンダースピードとその他の斤量差２ｋｇを差し引いても強い内容でこの連勝がどこまで続くか注目大。　高速ダートで上位馬は全てミスタープロスペクター系での決着だった点も注目。　勝ち時計　１分４７秒８　１着　ウォータクティクス　父　ウォーエンブレム　２着　ワンダースピード　　父　キンググローリアス　３着　ボランタス　　　　　父　ティンバーカントリー　５月４日　名古屋競馬場　かきつばた記念　１４００ｍ　（交流重賞　Ｇ３　）　ここは断然人気のスマートファルコンが圧倒的な強さで楽勝。重賞５連勝という素晴しい成績でこの調子で行くと記録が生まれるかも・・・・。　２着にはどうやらこのぐらいの距離で安定感があるらしいトーセンブライト。　３着は実は遠出（輸送）が苦手なのかもしれないリミットレスビット。　いずれにしても差のある内容で、ファルコンの強さだけが目立ったレース。　順当といえば順当でした。　５月５日　船橋競馬場　かしわ記念　１６００ｍ　（交流重賞　Ｇ１　）　人気は２頭に割れ加減。復活したダート王カネヒキリと確実に成長しているエスポワールシチー。思えばカネヒキリは１６００ｍに弱いような・・・・。　レースは長期休養明け２戦目のアジュディミツオーが強引に逃げる展開。追走するポートジェネラルと（後日修正ジェネラルはかきつばた記念の方で勘違い）フェラーリピサにフリオーソなどで先団を形成。エスポワール、カネヒキリは好位より後ろから。アジュディが苦しくなって徐々に後退する中フェラーリピサとエスポワールシチーが先頭に。一旦は抜け出したかに見えたフェラーリピサを交わして行くエスポワール。遅れをとったカネヒキリ、しかし最後詰め寄って２着。エスポワールシチーが強力メンバーの中強い勝ち方でＧ１馬の仲間入り。積極的に先行したフェラーリピサは３着。　・・・カネヒキリは今日骨折のニュースが。これにより引退するかもしれません。　５月６日　園田競馬場　兵庫ジュニアグランプリ　１８７０ｍ　（交流重賞　Ｇ２）　断然人気は大外枠に入ったスーニ。ここまでダートで無敗の２歳ダート王。　レースは、皐月賞同様好スタートから逃げに出たゴールデンチケットと武豊。それ程絡まれることもなく前５頭をＪＲＡ勢で形成する流れ。スーニは外枠のせいかやや掛かり気味。　直線詰め寄ってきたスーニをもう一度引き離してゴールデンチケットが逃げ込みを図るところ、もう一度詰め寄ってくるスーニ。しかし、それを首差振り切ってゴールデンチケット。皐月賞のペースを作った実力は伊達ではなく、そのスピードを生かして新たなダート王への「切符」を手にした形。　表彰でのインタビューでは最初に「スーニを負かしてすいません」と言ってました。アナウンサーが「ゴールの時は右手を上げましたね」というようなことを聞くと、「左手ですね」と返してました。久々に武豊騎手の勝利インタビューを聞いたような気がします。　３着シルクダンディーとは大差、４着ケイアイテンジンは首差でその後方は１０馬身差。　上位はレベルがはっきり違いますね。５着は園田の現３歳最強馬らしいカラテチョップでした。　カネヒキリの骨折は非常に残念ですが、ダート戦線は続々と大物候補が現れていて充実してますね。そこでちょっと最近を振り返ってみました。　　思えば天皇賞のマイネルキッツに昨日のエスポワールシチー。それぞれ一口クラブの馬ですね。見事なＧ１制覇、素晴しいです。　出資されてる皆さん、おめでとうございました！　「ダートに新星誕生！？」でした。

  2009.05.06

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• 天皇賞はマイネルキッツ

  　５月３日　晴れ　室温２５度　天皇賞の結果です。　混戦模様のオッズが示す通り、見事に波乱となりました。　勝ったのは内ラチ沿いから鋭く末脚を伸ばし、直線早め先頭からアルナスライン、ドリームジャーニーの追撃を振り切ったマイネルキッツ。　レースは予想に反してテイエムプリキュアが大逃げを打てない展開で、道中シルクフェイマス、ホクトスルタンと何度か先頭が入れ替わり、アサクサキングスなどの人気の有力所は、速い流れを終始そのまま外を通らされるという厳しい内容。　内でスムーズに運べた２頭と追い込みに懸けるドリームジャーニー、サンライズマックスが追い込んできた、というところです。　厳しい流れだけあってタイムも優秀。全体的には前崩れ、外崩れという感じでした。　馬券はまたもハズレ。どうしてキッツの単勝や馬単を買わなかったのか？　（ドリームジャーニーは３つの理由でばっさり切ってしまったのでどうしようもないです。）　・・・こういう時が一番悔やまれます。　それはそうと、今週はゴールデンウィークで交流重賞が沢山組まれてます。　５月４日　　かきつばた記念　主な出走馬　スマートファルコン　トーセンブライト　メイショウバトラー　５月５日　　かしわ記念　主な出走馬　カネヒキリ　フリオーソ　エスポワールシチー　アジュディミツオー　　　　　　　フェラーリピサ　５月６日　　兵庫チャンピオンシップ　主な出走馬　スーニ　ゴールデンチケット　船橋のかしわ記念は豪華メンバーですね。　天皇賞結果＆重賞スケジュールでした。

  2009.05.03

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• 三強から一強へ

  　４月１９日　晴れ　皐月賞は予想外の波乱となりました。　勝ったのはアンライバルド。人気のロジユニヴァース、リーチザクラウンは共に大敗・・・。　馬券はあえなく惨敗・・・。人気馬が２頭も３着を外すとは・・・・です。相変わらず詰めが甘い・・・・。　勝ったアンライバルドは強いですね。ダービーも勝って親子２代の二冠＆兄弟ダービー制覇を達成するでしょう。　２着トライアンフマーチも恐らくそのままダービーでも通用します。　３着のセイウンワンダー以下はダービーで通用するかどうかはちょっと分かりませんね。あとは別路線組の方が有力かも・・・。　来年はこういうところに愛馬が出走してくれるといいですね。トライアンフマーチの２着は心強いです。　皐月賞結果は　三強から一強へ　でした。

  2009.04.19

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• 相性抜群！？　笠松の女王クインオブクイン

  　４月１０日　昨日園田の三冠レース菊水賞を見事に外したところ、今日は救いの女神が現れました。　昨年のエンプレス杯からお世話になってるクインオブクイン。　お昼にどうしようかと思って取り敢えず各地のメインをチェックすると、クインオブクインの名前が。こうなるとやはり買いたい。　第３２回スプリング争覇　笠松　１９００ｍ　・・・・このレース去年も買ったかな？　前走メンバーの再戦ムードだったらしく、負けてるせいか２番人気でした。しかし、結果は見事な勝利。これでクインオブクインには３度馬券を取らせてもらったことになります。クインとは好相性ですね。　ゴールの時、アナウンサーが「笠松の女王！」と呼んでいました。交流重賞入着馬の底力ですね。２番手から押し切りました。　この調子で桜花賞も手堅く当てたいものです。　取り敢えず今日の地方競馬でした。

  2009.04.10

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• やはり大井は苦手・・・・

  　４月８日　今日は朝から山へも行ってきたんですが、どうも生えそうに無い・・・・。（たけのこ）　まあ、山が痛んでるので、もしかしたら生えないのかも・・・・。　さて、東京スプリントの結果です。　う～ん・・・ビクトリーテツニーの勝利だけは堅い、と思っていたんですが、５着でした。　大井の１２００ｍは外が来ることが多いので信頼してたんですが、レベルが上がると逆に単なる不利だったようですね・・・。気付くのが遅かったです。（反省）　勝ったのはゼンノパルテノンでした。内枠３頭で決まってしまいました。　・・・・大井は苦手です。　まあでも、今日はとにかくＯＫです。　さあ、今週は桜花賞。明日にはメンバーが決まります。　言うまでもなく本命はブエナビスタ。相手探しのレースと見ていますがどうでしょう。　昨日はまさかの猫の攻撃を受けたので、今日はちょっと警戒して寝ます。　それではよい夢を！

  2009.04.08

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• 当たらない予想も今日までか？

  　４月５日　晴れ　大阪杯はドリームジャーニー、ダービー卿ＣＴはタケミカヅチが勝ちました。どちらも社台グループの馬でしたね・・・。　馬券は今日も外れました。大阪杯はドリームジャーニーが先頭に立った瞬間「よし、当たった！」と思ったのに、最後にやってきてしまいましたね。３番手粘るアドマイヤフジを外からカワカミプリンセスが鼻差捉えて３着確保。・・・欲張ってはいけない、ということ、かな？・・・・アドマイヤフジが一番３着になりそうだったので、３連単で３着に固定するという珍しいパターンだったんですが、駄目でした。　ディープスカイは負けたものの強いですね。今日はちょっとしたアヤです。　予想が冴えてきてる気がします。桜花賞は一強ムード。外れるのも今日までにしたいですね。　取り敢えず、今日の重賞結果でした。

  2009.04.05

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• 親子制覇を成し遂げたのは・・・？

  　今日のＧ１は、あまり振り返りたくないですが（買ってた馬が不利を受けたので・・・）、結果を少しだけ。　今日はこのレースを親子制覇を狙う馬が３頭出走していました。内２頭は父親が勝ち馬、１頭は母親が勝ち馬で、その中の２頭は有力馬でした。　直線追ってくる１番人気スリープレスナイトを振り切って、ゴールを先頭で駆け抜けたのは・・・・　３番人気　ローレルゲレイロ　父はキングヘイロー（世界の良血）　見事に親子２代での戴冠となりました。　父は最強世代の一角だったものの勝ちきれないタイプでした。でも種牡馬としては世代の中で１,２を争うほどの好成績を残してます。　やはり最強世代は止められない？　この春有力馬も多いので注目していきます。　愛馬の出走結果・・・　スマイルミッキーは直線パッタリで１０着でした。人気よりは上だったものの、大敗過ぎて頂けません。・・・急仕上げだったから、と思いましょう。　今日は追走自体はスムーズだった気がするので、まあ、良かった所はそこでしょう。　次走はもうちょっといいところを期待します。　マーチＳは順当にエスポワールシチーが勝ちました。やはり強いですね。　今日の競馬でした。

  2009.03.29

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• 東西重賞結果

  　今日の重賞結果　阪神大賞典　重馬場で時計が掛かり３分１３秒台というかなり遅めの決着に。意地を見せて勝ったのはアサクサキングス。鼻差で制して天皇賞に王手を掛けました。ただ、この着順が直ちに天皇賞に直結、という気はしないような・・・・。　今日は決め手のそがれる条件、展開だったものの、天皇賞では決め手が生きる条件に変わりそうで３,４着馬の方がむしろ面白いか？ただ、一番面白いのはテイエムプリキュアでしょう。今日のレースは凄かったと思います。今日は惨敗したものの、これは良馬場の京都でもう一度今日と同じ事が出来れば・・・・と思わせるレース振りでした。　スプリングＳ　やはり力の違いを見せてアンライバルドが勝ちました。２着馬もよく食い下がったと思いますが、逆転が可能とは思えないので評価は勝ち馬とフィフスペトルまででしょう。中山を経験したことが生かせれば本番でも入着ぐらいは、というのがリクエストソングでしょうか。　ここまでの結果から上位とそれ以外にははっきりと差があるように感じます。　３強確定？と見ていいでしょうか。　今日の重賞でした。

  2009.03.22

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• ちょっと潤ったかも・・・？

  　３月２２日　日曜日　只今の気温（室温）　20℃　　湿度　６０％　　気圧　９８２hPa　今日は朝から金曜日の続き？という感じで高知競馬の馬券を買っていました。・・・ついでに佐賀と水沢も少し買ってましたが・・・。　各地でいきなりハズレ・・・、手堅く買ったつもりなのに・・・・。いや、まだ始まったばかり。・・・・気を取り直して次。、あ～それは外した・・・！とか、まあ、惜しかったり惜しくなかったりが続いて、今日もダメっぽいなぁ、終わりかな～と思い掛けたところ、天の救いが・・・・・！？（いや、天候が悪いので・・・）　３Ｒで３連単が的中して高配当が・・・！　万馬券、去年の４月末以来です。配当は２万２０００円ぐらいですが、これを１００円しか買えないところが勝負弱いところ。（ちなみに、今日の予算は奮発して３０００円です。）　・・・問題はこれからも最終レースまで買い続けるべきか、今日はお終いとするべきか、です。この時点で２～３レース飛ばしてますが・・・。一応直後に水沢でも３連複が当たりました。さて、これはこの辺で止めておけ、ということでしょうか？　中央競馬は昨日の敗戦で休止です。阪神大賞典は大体見るレースなので、まあいいでしょう。スプリングステークスはちょっと買いたいと思いますが・・・。　このブログ開設以来の馬券的中の話題だったように思うので、ちょっと浮かれて書いてみました。　この後買うかどうかは未定です。・・・・もし買っても２０００円までにします。

  2009.03.22

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• クラシックへ向けて順当勝ち？ベストメンバー

  　３月２１日　土曜日　　室温　２２度ぐらい　　気圧　１０００hPa　　湿度　５２％　やっぱり若葉ステークスに専念すべきでしたね。今日も外れました。　その若葉Ｓ、勝ったのはベストメンバー。ここでは戦ってきた相手が違うという順当勝ちも、人気のヤマニンウイスカーは直線不利を受けたので、実際の力関係はまだ微妙というところでしょう。　むしろ注目は差の無い２着になったトライアンフマーチ。好スタートから控えて直線抜け出す内容で、改めてセンスの高さを見せました。母は快速桜花賞馬キョウエイマーチ。父にスペシャルウィークを迎えて遂に重賞を狙える器を送り出しました。でも、今年の２歳馬であるインペリアルマーチ（父ネオユニヴァース）が最後の子供だそうです。惜しまれますね。　フラワーカップはディアジーナが２着に負けてしまいました。外枠が一番響いた感じですが、やはり決め手も足りないようですね。ただ、内容から距離には一応の目処がついたように思います。本番、或いはオークスでも注意が必要でしょう。　明日はいよいよ目前に迫ってきたクラシックに向けての最終トライアル、スプリングＳに大器アンライバルドが登場です。どれだけの力を見せるか、大注目でしょう。・・・とはいえ、一強というメンバーでもなさそうです。距離に目処を立てれば戴冠もありうるフィフスペトルを筆頭にリクエストソングやイグゼキュティヴなどにも注目です。　今日の競馬、明日の競馬でした。

  2009.03.21

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• 

  トーセンブライト１着、２着フェラーリピサ、３着は・・・・？

  　　黒船賞の結果と、何とか見れるかな？というぐらいの写真を載せます。　今日は晴れですが、前日の雨で馬場の発表は不良馬場。・・・見た目には重馬場ぐらいでしたが・・・。　競馬場はいつもと違い大勢の人が来場していました。馬券が買えて一応良かったです。　断然人気はフェラーリピサ。この馬を見に行ったという感じですが、結果からいうと勝ったのは３番人気のトーセンブライトでした。なんと５馬身差の圧勝。早め先頭に立ったフェラーリピサに直線並びかけると、あっさり突き抜けていきました。　フェラーリピサです。　　（・・・もうちょっと縮小した方がいいかも・・・）　　　最初に写したのは高知の？　ポートジェネラル　でした。　感じとしてはベストなんですが、やはりイマイチに映ってます。メイショウバトラーです。もう９歳なんですね。１０歳のリミットレスビットも来てますが・・・・。　　・・・こちらに気付いたか、写真慣れしてるのか、人だかりが気になったのか、こっちを向いてくれました。鞍上は　武豊　騎手です。　予想結果は今ひとつでした。内枠なのでトーセンブライトチャンスあり、と思ったんですが、なんと地元高知のフサイチバルドルが、アルドラゴン、メイショウバトラーを僅かに抑えて３着に入り高配当に・・・。アルドラゴンとは頭差でした。　馬券は単勝が当たったので、元ぐらいですね。もうちょっとで３連単まで的中だったんですが地元馬が頑張りました。　やはり中央のオープンクラスは馬体の感じや雰囲気が違いますね。久々にトップクラスの馬たちを見ました。良かったです。　黒船賞でした。　

  2009.03.20

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• 中京記念　結果

  　・・・引き続き、中京記念の結果です。　なんと勝ったのは１５番人気のサクラオリオンでした。１番人気のヤマニンキングリーは早め抜け出しを図ったものの惜しくも２着。やはり目標にされてしまいました。　予想はよく言えば半分正解、といったところでしょうか。馬券も枠連でしたが当たりました。こういうときもったいないというか、惜しい気がします。それはともかく、ここに来て馬券の調子が上がってきてるような気がします。（・・・それを気のせい、とも言う気もしますが・・・）　強気な予想でなければいつも買ってる３着のレッツゴーキリシマを上位に見るので３連複ぐらいなら、と思うんですが、そうはならないのが競馬、ですね。　今日はこの１５番人気のサクラオリオンについて。どうして買う候補に挙げたのかという理由を、お昼に書けなかったので、しかも勝ってしまったので書きます。ちなみに、枠で買った理由は自分の買ってる馬の隣の馬がよく来ることがあるから　＋　時間と予算が無くて手広く買えなかったからです。　今日のポイントは、　・ハンデ戦　・結構戦ってきたメンバーが多く再戦の様相　・このレースにしては珍しい重馬場　・中心はヤマニンキングリー　というところでした。他に復調気味の有力馬が乗り替わり、とかそういう部分もちょっとポイントだったかもしれません。　サクラオリオンですが、一応勝ち負けがあり得る要素（軽ハンデ）までは認めてましたが、勝つとは正直思ってなかったです。なので単勝は買ってません。この馬の狙えるポイントは、北海道開催で好走、早い上がりもある、乗り替わり、そして父がエルコンドルパサーという４点です。　昨年末から馬場が１０年ぐらい前に近いのでは？という話を何度か書いてますが、やはり狙えた理由はその辺りが大きく、更に軽ハンデで道悪という条件もいかにも良さそうでした。エルコンドルパサーはパワーの血統だと思ってる、というか確信してるので、そう思って割り切れば好走は可能、というところまではオリオンが今日の穴馬の一頭になってきます。　とにかく言えることは、冬は洋芝しか育たない＝馬場がやや重い＝パワーが必要になる、ということです。そして今日は重馬場。そう考えると切れ味の血統（つまりサンデー系）はかなり割り引く必要がありました。・・・・失敗です。　長ったらしくなったのでこの辺で、終わります。　・・・題名を付け替えるならサクラオリオンが来た理由という感じでしょうか。　中京記念でした。・・・・いつかは高配当を当てたいですね。

  2009.03.14

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• やはり圧勝　フリオーソ！

  　３月１１日　水曜日　曇り・・・　ダイオライト記念の結果です。　勝ったのは　フリオーソ　単勝1.1倍の圧倒的１番人気に応えて圧勝しました。２,３着も人気どおりです。う～ん、去年お世話になったサカラートはちょっと落ち目かな。３着から４馬身も離されての４着でした。　さて、勝ったフリオーソですが、好スタートから後続を引き付ける逃げを打って直線後続を引き離す、ここでは格が違うというような強い勝ち方でした。・・・的中しましたが今日も赤字ですね。損害が小さかったのでその辺がいつもと違います。　的中しましたがレースは結構直線までドキドキしながら見てました。引き付けて逃げた結果、結構何度か並ばれるシーンや後続が一瞬追い上げてくるシーンがあったので、また、その時に上がってきたのがルースリンドだったりしたものでひょっとして交わされる！？とか思ってしまいました。　それにしても、ダート戦線は力の違いがはっきりしています。やはり容易には逆転は起こりそうに無いですね。今年もここまでの既成勢力のぶつかり合いになりそうです。　ダイオライト記念の結果でした。

  2009.03.11

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• ラストランでニシノナースコール！

  　２月２５日　今週は最近では珍しい変則勤務。久々の水曜日でしたが、前半は概ね順調、後半は？？？？イマイチ？という内容。最終的には資源配分の問題のような気もする反面、ここ数週間の中では恵まれたようで(自分が)、夕方時点では平均程度か多少それを下回るぐらいだったようです。・・・改善点を見出せばある程度こなせる範囲かもしれないものの、まあ僕には忙しい日でした。　取り敢えず、今日にふさわしい一言を選べばこう。経済の基本は｢代替｣である。　それはそれとして、今日のエンプレス杯の結果です。・・・いつも外してるのでこう言うのもなんですが、｢まさか｣の不的中。　２着に船橋のシスターエレキングが逃げ粘り波乱となりました。今日は取り敢えず当てに行っていただけに｢馬鹿な｣、という感じです。エレキング、来るなら前走で来て欲しかった・・・。不良馬場がよかったのか、この条件がベストなのか、ヤマトマリオンを振り切って２着を確保しました。ユキチャンは着外に・・・。　今日の損害はちょっと大きいです・・・。　それはそうと、東京都民銀行の廃店によりイーバンク銀行に投票口座が変わったんですが、便利かもしれませんね。　エンプレス杯、勝ったのはニシノナースコールでした。

  2009.02.25

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