Lyrique☆な部屋

[フェーヴ] カテゴリの記事

全49件 (49件中 1-49件目)

1

• 

  女王様と王様

  今年は、フェーブ(アーモンド)が真っ二つで、Lyri☆とタンタン2人共にアタリで女王様と王様です〜♪今年のフェーブは、「東方の三博士」です。

  2022年01月06日

• 

  三博士の日(三賢者の日)

  今年もDONQの「ガレット・デ・ロワ」です。移動祝日のエピファニーの2日(日)は実家の介助で帰りが遅くて商業施設が閉店していて買えなかったので、6日のエピファニーにしました。クリスマスへの旅路 アドヴェントからエピファニーへ （新版・教会暦による説教集） [ 越川弘英 ]

  2022年01月06日

• 

  DONQ フェーブ

  ドンクのフェーブは、例年通り手紙風のパッケージに切手風デザインです。 ガレット・デ・ロワ フェーブ　feve　ロイヤルデザート　ホワイト＆ゴールド　8個セット　公現祭　1月6日

  2021年01月17日

• 

  ガレット・デ・ロワ

  襷に取り外して使う王冠が付いている“いつも”のデザインです。 カット模様も安定の“いつも”のデザインです。 今年はLyri☆がフェーブを当てて女王様！ タンタンに指定して貰い、アーモンドに若干の欠けが有ったのですが、2巡目で欠けた残りのアーモンドもLyri☆が当たり、パルフェの女王様です～♪ 【数量限定】オーセントホテル小樽「ガレット・デ・ロワ」王冠＆フェーブ付（送料別）出荷は1/31までとなります。只今出荷まで1週間〜10日程度です。

  2021年01月17日

• 

  ガレット・デ・ロワ

  今年もDONQのガレット・デ・ロワ。 今年はLyri☆がフェーブを当てました。

  2019年12月31日

• 

  ガレット・デ・ロワ＆フェーブ

  ここ数年、我が家の定番となっている「DONQ(ドンク)」のガレット・デ・ロワ(税込2160円)です。 何が楽しいのかと言うと、エアメール風のパッケージに切手風のフェーブが可愛くて、毎年同じなのでシリーズで集めたくなっちゃうんです。 今年は、Lyri☆がアーモンド当てて、女王様です～♪

  2019年01月08日

• ガレットデロワ

  今年は、お篭り正月だったので、「ガレット・デ・ロワ」が今頃です！今年も(近年ハマってる)ドンクなので、メール風台紙に、切手風のフェーブです。ドンクは欧米式で、クリスマスの後からすぐ新年が始まるので前年内から「ガレット・デ・ロワ」を販売していて、実は年末に目の前で見ているのです。でも、今年はお篭り正月の予定だから、お篭り明けに買おうと決めていたの！今年は、珍しくLyri☆が女王様～♪

  2018年01月08日

• 

  DONQ:フェーブ

  ドンクは、恒例のお手紙風のパッケージに切手の形のフェーブ。今年は、「パリの街並を、フランスパンを抱えたムッシュドンクが歩く姿」です。 ガレット･デ･ロワのアーモンドのフェーヴは、タンタンが当てました～♪( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

  2016年01月03日

• 

  ドンク:王冠

  昨年と同じ仕様で、ケーキ箱の襷の上側を切り離すと王冠になります。案外しっかりした紙なので、切り離してそのまま輪にすると9つ角が有る輪になります。 フェーブの台紙の裏の写真でも、角が有る姿が写っているので、それで正解なのかも知れないですが、切り離した後に軽くしごいて丸みを出すと 綺麗な輪になりますよ。

  2016年01月03日

• 

  リプトンリモーネ・オマケ買い！

  ピエール・エルメのマカロンだ～！(＠＠)野菜ジュースを買おうとラックを見に行ったら、リプトンの500mlのボトルネックの小袋にピエール・エルメのマークとマカロン？まさか・・・と、思わず手に取る。マジで、ピエール・エルメのスイーツのストラップでした。超ド近眼なくせに、よくぞ離れた場所で判別出来たなぁ～我ながら呆れた！(＾＾；)全８種類なのだが、重くてそんなに持ち帰れないよ！絶対外せない定番だけ４種類GET!ピエール・エルメって云ったらイスパハンっすね♪「マカロン・イスパハン」、個人的定番「マカロン・シトロン」と「マカロン・ローズ」、３つに色合わせで相性が良いので「マカロン・ピスタチオ」の４つを選びました。残りも欲しいっちゃ欲しいし、ついコンプ魂燃えそうなんだけど・・・こんなにコロリとデカイ造形のストラップ沢山有っても使い道無いし、何でもかんでも集め出すとキリ無いんで、フェーブ以外はなるべく手を出さないようにしてるんだ。でも、もしかしたら・・・ストラップじゃなくマグネットだったらコンプ逝ってたカモ？(＾＾；)金属板のチャームも付いてて、メッチャかわいいんですが、勿体無くてとても使えない！Lyri☆は、白い小皿に盛ってディスプレイしようかな～って思ってま～す♪2ケース以上【送料無料】■サントリー　リプトン　シフォンミルクティ－(オンパック付)　500mlP...Lyri☆が見掛けた店頭では、リモーネ(レモンティー)にしか付いてなかったんですが、楽天だとミルクティーにもピエール・エルメのスイーツストラップ付いてるのね？他にも買い物荷物が多かったのと、タンタンの手を引いて歩かなければならないから、８種類分の８本＝４キロは重くて、とても持ち帰れなかったですが・・・楽天で注文すればラクチンで良いよね。ミニコレ ピエール・エルメ　ミニコレクション BOX実は、ピエール・エルメの食玩が出ていて、Lyri☆はオメメがラブラブになってたんですが、子供の手前・・・食玩にハマるわけにも行かず・・・「わざわざオマケ買ってどうする、買っても食えん！」と、我慢！[ ピエール・エルメ ]イクスピアリ限定セレクト　3月のマカロン 6個セットBoite de 6 Macarons ...食玩買わず、その分で本物のマカロンを買ったのですよん♪(＾＾；)しかし、今回のストラップ・・・タダだも～ん！紅茶買ったらオマケで付いてるんだも～ん！これくらいならイイじゃ～ん？母の道楽ユルサレヨ・・・我ムチュコ達よ！(＾＾)

  2008年03月15日

• 

  ‘ＦＡＵＣＨＯＮ’2005フェーブ

  ‘ＦＡＵＣＨＯＮ’2005フェーブは、ショッパー(フォションの買い物手提げ袋)でした。グリーンとかオレンジか黄色か微妙な色とか？・・・数色有って、５～７色くらい有ったかな？全部で何色が有ったか正確には覚えていないんです・・・実は。店内に、「今年のガレット・デ・ロワとフェーブ」のポスターも張り出して有って、全部のバリエーションが写っていたんですけどね・・・多分、ゆっくりしてる時間も無くて、何より気持ちの余裕も無かったせいだと思います。実際に店舗で使われてるショッパーは黒なので、「黒がイイかな？」って思ったのですが、店員さんが選んでくれたのがピンクで、ピンクも可愛かったのでそのまま変更願いませんでした。実は・・・この正月に、横浜から川崎への引越しの真っ最中で・・・近所の御挨拶の御菓子を仕入れる事にカコ付けて、バタバタの途中に横浜の高島屋へまんまと抜け出したわけです。正月に川崎に引っ越して来て、とにかく正月どころじゃない。引越しで大金が掛かったのと、息抜きにも出掛けられない片付けで缶詰状態の１月で、結局ＧＥＴ！出来たのは、その１台のみでした。時間の猶予が有れば、再度フォションに行くか、新宿辺りの近場で別のメゾンの「ガレット・デ・ロワ」を購入しようかと思ってたのだけど・・・もっ、スケジュール的にも精神的にも無理無理！引越しの途中で抜け出して１台でもＧＥＴ！出来たのは超ラッキーでした。紙製の王冠は、この翌年からデザインが現在のものに変わったので、いまや懐かしい雰囲気です。それぞれの百合飾りの下には、往年のフォションの楕円のデザインロゴが有って、グルリと１周で百合飾りが計５個で、ロゴも計５個です。 「ガレット・デ・ロワ」は、この年も定番の円形パイ。去年の春か初夏には、ケーキコーナーが扱いをやめてしまったので、ベーカリーのクレームダマンドのみでした。昨年、横浜のケーキコーナーが無くなったのと同じ頃だと思うのですが、新宿等他の店舗でも「ガレット・デ・ロワ」の扱いをやめてしまったそうで、関東では日本橋と横浜だけの扱いになってしまっているようです。日本のフォション店舗は、(ピエール・エルメも同じようなものですが)同じ‘フォション’でも業務的に母体が数社に分かれていて、あちこちにのデパート等で見掛けるフォションコーナーは別の運営になっているので、少々ややこしい。その母体の一部が縮小したのか、撤退したのか、取り扱い内容を絞ったのか、さすがに全ては把握していないのですが・・・直営管轄の生食品はやはり事実上の撤退したんでしょう。特に生菓子系列は、保存の利く製品は輸入で確保出来ますが、生菓子(ケーキ類)は鮮度が命なので、高島屋独占契約ではこの御時世、残念ですがパリ本店のクオリティーを維持する事が困難になったのだと思います。古くから、日本に馴染み深いグランメゾンだけに、何故に縮小や撤退をしてしまうのか？１２０年の老舗パリの母体が安定しているので、クオリティー維持が難しく赤字が出易い部門の単純切り捨てでは無く、「ここらでグランメゾンに相応しい自社ビルを銀座のド真中にドカンと！」って方針によっての、一時的な業務系列整理であって欲しいかな？

  2007年02月04日

• 

  ‘ＦＡＵＣＨＯＮ’2004フェーブ

  パズルと呼ばれる、複数の陶片のフェーブを繋げコンプリートすると完成するフェーブです。パズルになっているコレクタブルフェーブは、かなり以前から有り色々な種類が有るのですが、２～３個でも完成する物も有りますが、６～７個と云うのも案外多く、それ以上の個数で完成する物まで様々です。６～７個で完成する物が多いのは、ひょっとしたらキリスト教での創生神話から来ている数字なのかも知れません。７個ともなると、同じ種類の違うパーツを集める為には同じ御店の「ガレット・デ・ロワ」を１週間毎日食べる事にもなりかねないので、御店にとっては売上が上がって嬉しい反面、買う側にとってはメッチャ負担も大きく、１個食べて「メゾン○○の方が美味しかった！」ってなれば、目論見外れて残りを６個買いたいとは思われず、かえって売れ残る危険も有る。それで、１～２個買い足すだけで揃うなら・・・と、妥協し易い数の２～３個で揃うパズルも案外人気なのでしょう。‘ＦＡＵＣＨＯＮ’2004フェーブは、一つ一つは「パリの名所」と「金色のアルファベット文字」があしらわれています。‘ＦＡＵＣＨＯＮ’は、７つのアルファベットで構成されているので、７つ組み合わせると「パリの地図」と「ＦＡＵＣＨＯＮ」の名前が完成するようになっています。一見すると、デタラメなランダムにアルファベットが配置されているように見えますが、パリの地図同様の、中心部から右回りの渦巻状に順番に並んでいます。中心部分の、フォションの頭文字「Ｆ」は、本店の有る‘マドレーヌ広場のマドレーヌ寺院’に設定され、地図帳通りの区の分け方の中心部１～７区と云う事ではなく、あくまでも‘本店’を中心に２０区を代表的な名所が入るように７つにおおまかに分けて有るもので、位置関係は本物の地図とは多少異なっていると思います。いくら本物の地図では無く多少異なるにしても、全体の位置関係は大体合っているのに、凱旋門の位置が目立って妙な印象を受けます。巨大で、非常に有名なエトワール凱旋門なら、マドレーヌより少し左に寄ってしかるべきなので、サクレクールと凱旋門の位置が入れ替わっているようにも見えます。ですが、マドレーヌの右位置的には、ルーブルが有り、付近にカルーゼル凱旋門が有ります。このフェーブの凱旋門は、歴史的には古い方のカルーゼル凱旋門？もしくは・・・ルーブルを意図的に指す為の暗号のようにカルーゼル凱旋門が選ばれた？カルーゼル凱旋門で有れば、全体の位置関係が正常の範囲に成立します。ん～ですが、それにしては・・・門の造形はエトワール凱旋門にしか見えないんですけどね？ 地図コンプリートするとなると、「ガレット・デ・ロワ」を７台もホールで買わないと揃いません。パズルフェーブは、面白さが有る反面「ザケロ～！(T▽T)」な・・・出費になってしまうので、この年は他のメゾンで購入する時間的(日にち的)余裕が有ったにも関わらず、フォションに徹してしまい他のメゾンの御味が試せませんでした。Ｆ：マドレーヌ寺院Ａ：サクレクール寺院Ｕ：凱旋門Ｃ：バスティーユ広場Ｈ：パンテオンＯ：ノートルダム寺院Ｎ：エッフェル塔この年、横浜の高島屋フォションコーナーの「ガレット・デ・ロワ’は、ベーカリーは‘クレームダマンド’で、ケーキコーナーは‘サフラン風味’で、どちらも円形のホールでした。ケーキコーナーでは、真っ白で天上に金文字で「ＦＡＵＣＨＯＮ］と入っている、ホールケーキ用の御箱で妙にリッチ感が有り、たしか価格もベーカリーの倍以上だった気がします。でも、Lyri☆も子供達にも、サフラン風味は不評・・・ベーカリーの方が食べ易かったです。残念ながら、この僅か数ヵ月後にケーキコーナーが無くなってしまい、パリと同じ‘その年の特別フレーバー’が楽しめたのはこの年が最後となってしまいました。「Ｆ：マドレーヌ寺院」と「Ｕ：凱旋門」は予備が有ります。メゾン同士(フォションの別年も可)でのトレードを希望しています。

  2007年02月04日

• 

  FAUCHON 12eme Anniversaire

  フォション創業１２０周年を記念して、昨年１２月に発売された２つのアイス。どうも、昨年末からLyri☆御用達のコンビニでは欠品になったまま。ティーアイスは、後味がサッパリしていて好きなので、再入荷を心待ちにしています。オペラピンクメインカラーのが、２００５年就任の東洋人初のエグゼクティブシェフ‘狐野扶実子氏’の、「アッサムティー＆りんご果肉」。国産ふじりんごの果肉が刻み状態の姿で入っていて噛みしめるとジューシー。ティーアイスのまろやかな苦味の有る甘さと、果肉の甘酸っぱさのバランスが絶妙で、レストラン系フルーツ添えアイスが美味しいと感じるリッチ受けとでも云うか・・・丸の内のオフィスの女性社員受けしそうな感じ。ノアールメインカラーのが、２００２年に‘エルメ氏’や‘ゴダール氏’の後を継ぐエグゼクティブシェフパティシエ就任の‘クリストフ・アダム氏’の、「キャラメル＆バニラ」。此方は、どう切っても一般受けしそうなライン。タンタンも兄ちゃんも、美味しい！と気に入ってリピしました。フッと気付くと、ここ近年でフォションの広報メインマークデザインが変わりました。以前は、楕円の中に「F」マークが大きく描かれていたでしょう？現在は、「FAUCHON」の鏡写しを縦に連続させています。昨年のフェーブは「そのデザインに変更された後のショッパーの形」で、今年のフェーブは「そのデザイン定形を、丸ごとマドレーヌ寺院の建物に納めた感じ」の物です。時期的にアニヴェルセルを意識してなのか、オペラピンクとノアールを組み合わせた華やかでモダンな雰囲気も目立っています。それで、今年は是非ピンクのフェーブが欲しいと思っていたので、店員さんが選んでくれた色にピンクが最初から入っていたのが、「こいつぁ～春から縁起がいいわい♪」って感じで嬉しかったのですよ。伝統を受け継ぎつつも伝統だけに縛られず、革新を繰り返す様が、Lyri☆がフォションと云う‘ブランドイメージ’に惚れてる理由です。SALE！37%OFF！!フォションシェフのオリジナルレシピ付・焼き菓子が簡単、きれいにできるFaucho...

  2007年02月04日

• 

  グランメゾン

  日本の感覚だと、「グランメゾン」と言うとイコール「高級フランス料理レストラン」のように受け取られてしまうので結構誤解も有ったりするのね。だから、日本のグルメサイトとかで「グランメゾン」の中には、確かに値段は高級だし店構えの御洒落でトレンディーでも「えっ？(－－；)」・・・と、なってしまう出来たてホヤホヤで知名度も無いような‘高級フランス料理レストラン’も混じってて、其のおこがましさに時々ビックラさせられます。「グランメゾン(Grandmaison)」って云うのは、「大きい(Grand)」と「家(maison)」なんですが、勿論単純にサイズとして大きいと言う意味では有りません。いわゆる「老舗」とか、「大家(アパートとかの‘おおや’じゃなく、‘たいか’)」とか、「有名なだけでなく、三ツ星等のランクが高い御店」とか、‘名店’と呼ばれている御店の事。フランスでの呼び方なので、主にフランスの御店を表現する時に使うので、「高級フランス料理レストラン」の表現だと思われがちですが、レストランだけに限った呼称では有りません。具体的に言うと・・・店名がブランドとも言えるくらいの有名店の事です。「家」は、「飲食(その家の味)」をさせてくれる場所なので、主に「飲食出来る」御店を指しますが、老舗ともなると最初は‘紅茶専門店’で、後にケーキやその場で御茶する‘カフェ’になり、‘ケーキやデザートショコラ’を売り、‘レストラン’に発展し、オリジナルの食器まで作っていたり・・・そうやって多種多様な御店になっていったりしています。「その家独特のもの」を提供するのは、飲食だけでは有りませんね。服飾関係でも使われます。そこからの意味でも、飲食関係以外でも「(オリジナル)家(メゾン)」として使ったりするので、普通の「メゾン」との知名度との差を強調する為に、そこに「大きい(グランド)」をくっつけて「有名オリジナル・ブランド店」のような使われ方をする場合も有ります。フェーブを集めていると、いつの間にか関わる事になるグランメゾン。その中の一つ、「ルノートル」や「フォション」。ルノートル/マカロン柄デザートプレート6枚セットこのプレートは、何年か前のフェーブにも使われたものです。勿論これは実用のお皿ですが、フェーブはこのミニチュアサイズです。このマカロンの食器は、他にもマグなどのシリーズが揃っています。フォション（FAUCHON) ガトー柄 ティーカップ＆ソーサーこの、マカロンの乗せられた立ち足付きのデザートプレート・・・フェーブの台紙では、「ガレット・デ・ロワ」が乗せられていましたね。このフォションのガトー柄シリーズの食器、オトナの遊び心くすぐるデザインです。『輸入雑貨ピナコテカ』さんでは、日本では手に入り難い物が多いので、見てるだけでも楽しいですよ♪フェーブは、それを作ってる人がちゃんと居るわけです。フェーブ専門の工房や会社が幾つも有ります。古くから有る型を使った素朴で味の有る伝統的なフェーブを作り続ける工房も有れば、精巧で緻密さがウリの新作を作る工房も有ります。有名店ともなると、宣伝にもなるので店名やマーク等の入ったオリジナルを作って貰うわけです。オリジナルを発注するとなると、１００個や２００個じゃ採算が合わないので大量発注します。オリジナルは普通のラインのフェーブより何割も割高になるのは確実で、フェーブの価格は「ガレット・デ・ロワ」の価格に上乗せされて、「ガレット・デ・ロワ」も割高になってしまいます。他より何割も高い「ガレット・デ・ロワ」でも確実に売れるのは、「グランメゾン」と云う看板でも有り、ケチと言われる程に財布の紐がキツくて味に煩いパリジャン・パリジェンヌが、それでも買うくらい美味しくないといけません。オリジナルを発注して採算が取れるのは、やはり毎年確実に大量に売れ、支店が沢山有るような有名店だったりするので、結果として‘メゾン・オリジナル・フェーブ’を出すのは「グランメゾン」と云うのが多いのです。それが、「ルノートル」や「フォション」のような有名店に代表されるようなグランメゾンだったりするわけですね。規模や知名度や格も有るので、オリジナルを作って使っている御店が全てグランメゾンと云うわけでは無く、「メゾン・オリジナル」と言った方が正確かも知れません。「ルノートル」や「フォション」がグランメゾンと聞けば、ポッと出たばかりの「(有名フランス料理店で一時期修行した事が有るってだけのシェフを引き抜いて来て)店構えと値段だけ高級で、知名度も無い出来たばかりのお店」が、いきなり開店からグランメゾンとして紹介されてるってのが・・・Lyri☆が思わず「(＠＠；)」な、感覚ってお分り頂けましたでしょうか？(＾＾；)

  2007年01月21日

• 

  すでにバレンタイン？（－－；）

  まるで毎年恒例のようになってしまった「Lyri☆家の思いっきり遅い正月」。エピファニーも過ぎた後、(僅か１週間ほど前に)必死こいて新年(エピファニー)の御菓子の「ガレット・デ・ロワ」確保で走り回ってましたが、実際にはすでに其の時点で「バレンタイン」始動も始めてる御店も随分見掛けました。コッチは新年の御菓子の確保でウロウロしてるんですから、新年の次のイベントの御菓子がハートマーク付きで並んでれば・・・そりゃもう真っ青ですよ！冒険（今まで購入歴の無い御店）も、ターゲット（狙ってた御店）も、結局逃してしまいましたが、壊滅だった昨年に比べると、定番（購入が恒例になってる御店）だけでもナントカ確保出来たので、とてもラッキーでした。この勢いで、今年もハッピーラッキーな年になってくれると嬉しいです♪「ガレット・デ・ロワ」の日本での扱いが、パリと違って販売期間の短いお店が多いのは、日本ではまだまだエピファニーの知名度が低い事に有ると思います。すでに日本でも御馴染みのクリスマスも、エピファニーと同じくキリスト教の祝い事。「エピファニー」も、業界の動きや消費者側の認識によっては案外早く日本でも定着してくれるに違いないと思います。そして、「ガレット・デ・ロワ」は御店ごとの‘腕の見せ所’と云う価値観も有るんです。スイーツの国フランスでは、毎年「ガレット・デ・ロワ」のコンテストが有ります。ここで今年一番美味しい「ガレット・デ・ロワ」に選ばれる事は栄誉な事で、「ガレット・デ・ロワ」は、デザート系・スイーツ系・パン屋さん系、色々な御店が扱っているのですが、ここで最高だと選ばれるとその年の他の商品の売れ行きも左右するのです。つまり・・・バレンタインをも左右しちゃうわけですね。そして、エピファニーが過ぎると、こらまた翌年の出来栄えの下見も兼ねて、各店へ人気のスイーツの味見に走るわけです。もうすぐ１月も終わりですが、まだ１月です。今日現在「ガレット・デ・ロワ」は今の‘旬’です。そして、バレンタインへのカウントダウンも始まってます。も、パリは今頃・・・あぁ、甘いカホリがウインドーを飾っているでしょう。【‘ガレット･デ･ロワ’からの流れのパリのショコラ達】［ ピエール・エルメ ］ ボンボンショコラ 5個セット 【バレンタイン特集2007】Bonbons Chocolat1,750円[ダロワイヨ]コフレドショコラ6粒詰　2,100円ジェラールミュロ「クーフリボール」5,250円Template

  2007年01月21日

• 

  コレクタブル・フェーブ

  楽天の中で、フェーブを扱っているショップさんの変動も有ります。過去に御世話になっていたショップさんが撤退されてしまったのですが、新たに増えたショップさんも有ります。製菓材料の一つとしての扱いの‘実用系’ショップさんと、コレクタブル・グッズとしての扱いの‘マニア系’ショップさんと、大きく二分されると思います。実店舗のマニア系ショップさんだと、オーナーの価値観によっては「ナンデヤネン！（＠＠）」な値付けの物も見掛けます。オーナーに知識が無くてアンティークだと信じ込んでいる場合も有るし、知ってながらワザと吹っかけてる値付けしてる場合も有ります。楽天では、‘マニア系’ショップさんでも、法外に高い価格の物は有りませんね。平均的な値付けになっているので、なかなか良心的だと思います。【プロモワールド】世界各国の、本格的キッチンツールのお店。ガレットデロワフェーブ【クレッシュ ミレニアム】アソート10個 王冠つき！【プロフーズ】製菓材料の御店で、全体的にリーズナブルです。フェーブ『プロヴァンス』10個セット【スイートキッチン】素敵な製菓材料のショップ。フェーブ　クラシックカー（10種入り）【イグレックプリュス】「神戸北野ホテル」からの流れのグルメ系ウェヴ・ショップ。Feve　メリーゴーランド【マイクのおもちゃ箱】フェーブに限らず、マニアグッズが沢山有ります。実用系のショップさんよりは、若干高目ですが国内で手に入りにくいキャラクター系が豊富です。【キングパイ コレクションブック】 Ma petite Collection de Feves

  2007年01月19日

• ‘Galette des Rois & Feve’のアルバム

  ‘Galette des Rois & Feve（ガレット・デ・ロワ＆フェーブ）’関連のアルバム作りました♪ホームの「フォトアルバム」下の「▲他のフォトも見る」をクリックすると、他のアルバムが設置されたページに行けます。考えてみたら、当初「マイページ（企業の既存システムの中のホームページ機能）」を始めたキッカケは、フェーブのコレクション画像を飾って、同じくコレクションをしてる人が集う場所が欲しかったからなんです。５年前には、殆ど「ガレット・デ・ロワやフェーブ」を話題にしてる人が居なくて、季節の話題として「エピファニーにガレット・デ・ロワと云う菓子を食べる風習で・・・」そんな話は見掛ける事は有っても、表立ってコレクションしている人が殆ど見つかりませんでした。最初にフェーブのコレクションを載せてた企業の無料マイページ・サイトは、不慣れなLyri☆にとって凄く使い易かったのですが閉鎖になり、１件１件写メールで送って溜めた画像も消えてしまい大ショック！統廃合や、Lyri☆にとっての使い勝手の悪さ等で、幾つかの「マイページ（ホームページ）」を渡り歩くハメになり、まだまだ機能そのものを使いこなせないうちに色々変わってしまうので、結局当初の目的で有った「コレクション画像を載せる」事がなかなか出来ませんでした。楽天はそんな頃に辿り着いたのですが、最初は本当に何も出来なかったです。最初は、文字ばかりで、とにかく使って慣れてから画像はそのうち出来るようになるだろうと、右も左もワカンナイ状態。画像の載せ方も解らないし、現在は画像参照でよく使っているアフィリエイト画像の出し方も解らず、本当に困りました。知り合う御友達に色々教わりながら、やっと現在の姿になりました。最初は、趣味の話限定で進行するつもりが、いつの間にやら「トホホな毎日」とか「ダメダメな話」とか、「日常」と「趣味」と「思った事」など雑多になってました。でも、話題に方向性が無い変なブログですが、変にカッコ付けない素のマンマみたいなのが自分の本来の姿なので、方向を定めてない（いや、定まらない？）事はこれはこれでラクで、日記はいつも３日坊主のLyri☆が（去年の息子の夏休み期間は２ヶ月お休みしてましたが）皆勤賞並に続けていられるのだと思います。そうやって過ごすうち、色々慣れで変わるわけです。グルメって気持ちも無いので、食べ物が出て来たら即食べてしまって、画像なんて無かったのが、「いっただきま～す♪」の前に、思わず写真撮るようになっちゃったり？どうせ写真じゃ味は伝わらない・・・そう思ってたのですが、今年フォションのガレット・デ・ロワの形状が四角になって、「そうだ、一昨年の円形と比べて・・・」で、気付いたわけですね。見た目も変わる事が有るから、載せる載せないは別として、撮っておいても損は無いよね？そんなわけで、今年はパイ（ガレット・デ・ロワ）も写してみました。パイの画像が有ると、一気に「らしく」見えるようになりますね？（＾＾）それで、５年も経ちましたが、やっと当初の目的の「フェーブ」専用の区域を作ってみました。楽天に来てからも、最初からプロフィールに載せてた「エピファニー・ブログ」ですが、今頃やっと「らしい」感じに成りつつ有る処でしょうか？（＾＾）

  2007年01月18日

• 

  可愛いフェーブ

  ◆feves(フェーブ)◆フェーブ『チーズプレート』3個セット390円フェーブ『プロヴァンス』3個セット450円フェーブ『デザートと伝統』3種セット450円Templateフルセットだと１０個～１５個くらいですが、実際に「ガレット・デ・ロワ」に使用するのは１個。製菓材料のお店プロフーズさんでは、フルセットの他に３個セットの扱いが有って良いです。１シリーズの中のランダムで３個送られて来るので、どれが送られてくるかはワカラナイのですが、「何が出て来るかワカラナイ」パイの中に入ったフェーブみたいで、届いた時の御楽しみのような感じが逆に良い感じで、個人的には好きなシステムです。パイを焼いて、「ガレット・デ・ロワ」のイベントとして楽しむには、他に紙製の王冠が必要なのですが、こちらでは１枚105円から注文出来るので、家庭で手作り「ガレット・デ・ロワ」を気軽に楽しめるよう考慮されているので親切です。ガデットデロワ用王冠【1枚】時期が外れていたりすると、店頭で「ガレット・デ・ロワ」が手に入らない場合が有りますね。名前は大仰ですが、中身はアーモンドクリーム(クリームパンのようなクリームではなく、スイートポテトに近い固めのクリームが多い)のパイです。焼いて作る事も可能ですが、普段お菓子を手作りしない人にとっては用具も揃ってなくて難しい。そんな場合、市販のアップルパイで代用すると良いです。アーモンドクリームのパイは、日本ではあまりまだ馴染みが無いかも知れないですが、アップルパイなら大抵年中何処でも手に入りやすいので、気軽に「ガレット・デ・ロワ」のイベントが楽しめますね。

  2007年01月14日

• 

  今ならまだ間に合う‘ガレット・デ・ロワ’♪(＾＾)

  ◆La Galette　des Rois◆ (王冠＆フェーブ付き)ガレットデロワ（15cm）1,050円ガレットデロワ（22cm）1,554円数量限定！フェーブを当てて1年間ハッピーに♪フランスの新年のお菓子【ガレット・デ・ロワ 】2,500円Template１月の季節菓子‘ガレット・デ・ロワ’。パリジャン・パリジェンヌは伝統的に１月イッパイ店頭で購入出来る環境で羨ましい。日本では、エピファニー当日まで、１５日の月半場まで、そんな御店が多いのでなかなか気軽に楽しめませんね。でも、楽天だとまだまだ間に合います。さらに、クールで送られて来るので、そのまま冷凍しておけば日持ちもします。この点は、とても便利ですよ。宅配ピザのようなデカイ物では無いので、家庭の普通の冷凍庫で入るサイズです。御店によっては、王冠やフェーブが付属していなくて‘パイのみ’販売している場合も有るので、その場合には、別に王冠やフェーブを揃えなくてはなりません。上記のショップさんは、王冠とフェーブがセットで付いてるので、わざわざ別売りを購入しなくても、そのまま「イベント」が出来るので良いですよ。

  2007年01月14日

• 

  ‘ＰＡＵＬ’2007フェーブ

  「籠に入ったパン」「ココア」。 下に敷いて有るのは、普通の名刺サイズのカードです。フェーブの小ささと精巧さが分ります？(＾＾)

  2007年01月14日

• 

  「ガレット・デ・ロワ」作ってみる？

  １月の季節菓子「ガレット・デ・ロワ」。名前は妙に敷居が高いですが、ようするにアーモンド・パイ。アップルパイの中身が違うだけ。生地を伸ばしては折りたたんで重ね、それを何度も繰り返す普通のパイと同じ作り方です。だから、作ろうと思えば案外簡単。今、すぐ作りたいお菓子「ガレット」中にフェーブを入れて焼く。切り分けてからフェーブを仕込む。どちらの方法でもＯＫ！。ガレットデロワフェーブ【プロヴァンス】王冠つき！パリでは１月イッパイの取り扱いの御店が多いのですが、日本ではそろそろ店頭で手に入らなくなって来てますね。御菓子作りが好きな方なら、ただ作るだけでなく作った後「フェーブを当てた人はその日‘王様や女王様’で、そしてその１年間幸せに過ごせる。」と云う、ただ出来上がりを食べるだけでなく、楽しいイベントも楽しめてきっと普段の御茶会より素敵になりますね。

  2007年01月13日

• 

  ‘ＰＡＵＬ’ガレット・デ・ロワの中身

  直径１８～１９cm位の円形のホールです。御箱の奥の壁面を見ると判る通り、箱のサイズはホール系の共通サイズに入れられているので、凄く高さに余裕が有るせいで、いやにパイがペチャンコに見えますね。 でも、中のパイは全然ペチャンコじゃないんですよ。フウワリ無理なく自然な感じに膨らんで、サックリとした良い膨らみ具合です。味にはウルサイと云うか・・・結構ワガママ旦那が、珍しく「オイシイ！(＠＠)」って言ってました。

  2007年01月13日

• ＰＡＵＬ「ガレット・デ・ロワ」

  四谷のクリスチャン・ショップで‘ルルドの御水’や‘タブレット’を購入して、その足でアトレの「PAUL(ポール)」で‘ガレット・デ・ロワ’をGET♪「PAUL(ポール)」は御箱に入れてくれます。紙袋にバサッ！と入れてくれるショップは、気軽なパリのような雰囲気もイイ感じですが、御箱に入れてくれると嵩張るけど、これはこれで潰れ難いので良いです。

  2007年01月12日

• ‘ＦＡＵＣＨＯＮ’ガレット・デ・ロワの中身

  名称は昨年から「ガレット・オ･ザマンド」になりましたが、今年の‘ＦＡＵＣＨＯＮ（フォション）’の「ガレット・デ・ロワ」です。１７～１８ｃｍの正方形。カットすると中はこんな風で、クレーム・ダモンドです。ショップにより‘フェーブ’は様々で、アーモンド粒やソラマメを入れて有る物も有ります。アーモンド粒やソラマメを、そのまま「アタリ（王様に選ばれた事）」にする古典的なパイも有りますが、アタリが出た人に別添えのフェーブが貰える方式も有ります。陶器やガラスや金属のフェーブを、最初から入れて焼いてしまう場合も勿論有りますが、カットしてから仕込む方式も有ります。フォションは、何も入っていなくて、カット後に付属のフェーブを仕込む方式になっています。

  2007年01月10日

• ‘ＦＡＵＣＨＯＮ’2007フェーブ

  今年の‘FAUCHON(フォション)’のフェーブ。パリ本店の有るマドレーヌ広場の代表的モチーフのマドレーヌ寺院に‘FAUCHON’のロゴを納めデザイン化したモダンな感じのするフェーブで、プレートタイプです。通常、１個の「ガレット・デ・ロワ」に１個の王冠と１個のフェーブ。２個有るって事は・・・そう、２個も買っちゃったの～「ガレット・デ・ロワ」！(＾＾)いつもは色を選ばせてくれたりするのですが、今日は何も言われず店員さんがパッとクロゼットから出して用意していました。「同じ色が２個被らないようにしたいのですが、選べませんか？」と、聞くと快く対応して下さったので、変更も可能だったのですが、(奥の台で用意していたので、最初何色を選んで置いて有るのか見えなかった)店員さんが選んだ色に、一番欲しかった可愛いピンクが入っていたので、もう一つのグレーも最初に選んでもらったままで変更するのはやめました。ラッキーな流れでここまで来たので、このまま流れに任せた方がラッキーかも？・・・そう思ったの。欲しかったピンクが選ばれてたのもラッキーでしょ？グレーは若干地味と言えば地味だけど、落ち着いてて御洒落な感じだし・・・流れ的に、来るべくして選ばれて来たって運命的じゃない？(＾＾)きっと、これはこの色でラッキーなチャームなんだと思うわ！選り好みしない方が良いって直感したの。

  2007年01月10日

• フォション「ガレット・デ・ロワ」

  紙の王冠は、去年にはすでにフォション・ロゴの現代風の王冠に変わっていました。今年はパイの形状四角になりました。中はボソボソしたダマンドのフランジパンより、日本人好みなクリームっぽさが有るクレーム・ダモンドになっています。去年の正月に問い合わせた時にクレーム・ダモンドだと言っていたので、（去年は買えなかったんですが）去年は円形で形状は違いますが中身は同じだと思います。タンタンが珍しく「オイシイー！(＾＾)」って、おかわりしています。８つ分け(三角形)を３つも食べちゃいました。‘FAUCHON(フォション)’では、以前は名称「ガレット･デ･ロワ」だったんですよ。「ガレット・デ・ロワ」とは、Lyri☆のブログで御馴染みの「王様のパイ(焼き菓子)」で、過去にも意味など書いていますね。たしか昨年から「ガレット・オ･ザマンド」と云う名称に変わったと思います。「新年のイベント菓子」としての「ガレット・デ・ロワ（王様ゴッコ用の呼び名）」から、製品そのものの「ガレット・オ･ザマンド（アーモンド・パイ）」と云う名称になった。突然の変更の理由は、勿論Lyri☆はフォションの企画者では無いので分りませんが、おそらく商品管理からの変更なんじゃないかと思うんですね。「アーモンド・パイ」なら、季節が違っても作れるが、「王様のパイ」は新年だけ。同じ製品で、時期によって名前が変わると管理し難いって事なのかな？もしくは、１月の菓子として作り続けたくても、「王様セット（王冠とフェーブ）」の在庫切れで期間中でも販売が出来なくなってしまう。それで、「王様セット」が有るうちは「ガレット・デ・ロワ」で、「王様セット」が無くなったら同じ物でも「ガレット・オ･ザマンド」に変わると混乱する。「ガレット・オ･ザマンド」は１月中は継続して販売し、「王様セット」が有るうちは御付けする・・・そう云う事なのかな？

  2007年01月10日

• 満員電車でサバイバル！

  中身、いかにもブーランジェリーと云う感じの紙袋にバサッ！と放り込まれたサックリとしたパイですから～チョッとでも押されたらバラッバラ！タンタンと「ガレット・デ・ロワ」が潰されないよう、満員電車はサバイバルでした。昨日電話を掛けた時には「今月末までですが、フェーブが無くなると早目に終了する。」と云うような説明で、現状２～３日くらいは大丈夫そうだと言う事だったんで、まだまだ余裕が有ってホッとしたんです。それでも、思い立ったが吉日！昨日、「明日(今日)買いに行こう！」と決めたんですね。エンジン掛かるのが遅い我が家なもんで・・・１時には出るつもりだったのが、モタモタしてる間に２時になってしまい、旦那が休憩で帰って来たりで出るに出られなくなってしまった。そしたら、旦那が突如「明日、明後日、急に休みが入ったのでタンタンを実家に連れて行く」と言う。明日、旦那がタンタンを連れ出してる間に横浜に買いに行けば・・・いや、待てよ？実家は横浜じゃん？途中まで乗っけて行って貰おうか？決断がグラ～リと揺れる。そうだ、とにかく・・・今日行くと決めたが、こんなに遅くなってしまっては、本日分売切れじゃシャレにならないじゃん！どっちかってーと、今日出掛けるのを中止する理由付けが欲しくなったって感じだろうか？店舗に在庫確認すると、「まだ残ってる」と言うのだが、買いに行っても到着が夕刻になっちゃうので、数時間取り置き出来ないか聞いたが駄目だって・・・そりゃそうだよね、万が一引き取りに来なかったら損害だもんね。「取り置きしておきましょうか？」と言ってくれる有名ショップさんも有る事は有るのだが、そっちの方が今時まれなのかも知れない。今から行っても確実性が低そうなので迷って、明日はどうか聞いたら、奥の方の人と話す声が聞こえてて、「今日が最終」のような事を言ってる？・・・マジ？(＠＠)昨日は今月イッパイで、２～３日なら(おそらくフェーブの在庫状況で)大丈夫のような言い方されたんですけど？・・・ウッソでしょー！本日分が最終なのか、本当に今期の生産は本日が最終なのか、どうも今一歩店舗では管理側の事が分らないののかも知れないが・・・もしかして、やっぱ今日しか無い可能性が？そんなわけで、大慌てで支度してバタバタと出掛けて行ったわけです。到着して売切れだったら、ソッコで「ポール」に電話して在庫が有る店舗探して取り置きして貰って引き取りに行こうと思ったんですが・・・無事、本命買えました！そんで、この先・・・もしも本当に今日が最終ならば、もう気軽に買い足しには来られないと考えて、２個も買ってしまいました。普通は、パイをパラフィン紙でくるんだ後に紙の袋に入れてくれて、さらにフォションのロゴの紙袋に入れてくれるのですが、荷物が多い上に子供の手を引いて歩くので、レジ袋みたいな方が使い易いのよね。それで、色気もソッ気も無いけど、わざわざタカシマヤのレジ袋にして貰いました。夕方は電車混んで来ますからね。押されないように持ち帰るのは至難の業です。立ちっぱなしで腕突っ張って疲れちゃったので、乗り換えの町田で一休みで御茶して帰りました。なんか・・・出掛けると、食ってばかりな気がする？(T▽T)

  2007年01月10日

• 

  今年のガレット・デ・ロワ情報

  一昨年～昨年・・・気持ちだけはイケイケだったのに、結局正月に体調崩し撃沈！本命ことごとく生産終了になってて買えなかったんですぅ～！(T-T)今年も、昨年～新年・・・体調崩してしまい、イケイケの気分だけで撃沈の恐れが有り、「触れたくない痛いトコロ！」って感じになってましたが、なんとか復活！昨日は、実は御出掛けの本当の目的は「ガレット・デ・ロワ」。扱ってる店舗の有名処も何店舗も見掛け、「トロワグロ」も「アンリ・シャルパンティエ」も有りましたが、残念ながら本命「ルノートル」・・・行った時間が遅く売り切れ。昨日が最終日だったそうで・・・またも撃沈！(T-T)で・・・本日は、ヒザが痛くて外出はせず、情報収集の日と決めました。「ポール」も「フォション」も、今日現在はセーフです！昨年は、動けるようになったら、すでに本命がことごとく生産終了後でしたから、まだまだ良い方。今年こそ・・・頑張って仕入れて来たいと思います♪(＾＾)ｖ楽天でも、そろそろ売切れの御店出始めていますが、今日現在まだまだセーフです♪それにしても、パリなら殆どの御店が「新年の御菓子」「１月の御菓子」として扱うので１月中いつでも買えたりするのだけど、日本の新年短か過ぎー！(T▽T)三箇日だけとか、第一日曜までとか、(七草粥で正月が明けちゃうって事？)７日までとか、成人式までとか、１５日までとか・・・１月イッパイの御店も有るけど少ない。(パリとは全く逆で、中には宗教上の意味合いで最初の日曜までの御店も有るけど、それは少ない。)１月イッパイの予定の御店でも、フェーブの在庫の都合で１月半ばで終了(実質、売切れ！)なんてのも結構多くて・・・エンジン掛かるのが遅い我が家は買えなかったりするんだよね。パリでは仕事始めになってから、職場の御茶の時に買っては皆で楽しんだりするのも定番だから、日本みたいに短すぎると、購買層が有っても買えないわけですよ。この販売期間の短さが、認知度下げてる気がするんだよなぁ～「ビゴの店」のビゴさんみたいに、最初はなかなか浸透しなくて思うように売れなくても、地道に続けるって事が大事だと思うんだよね。そんなところ、目先の売上だけですぐ方針転換する企業とは違う、マイスター気質を見習わないといけないと思うな。数量限定！フェーブを当てて1年間ハッピーに♪フランスの新年のお菓子【ガレット・デ・ロワ 】

  2007年01月09日

• 

  今年も【Galette des Rois(ガレット・デ・ロワ)】の季節♪

  クリスマスがこれからだと云うのに、気の早いエピファニー・ブログ！早くも、新年の‘ガレット・デ・ロワ’が登場！(＾＾)去年より若干早いですが、人気の「エコール・クリオロ」さんが、人気のテディベア・フェーブで出してしまった為、早目に注文入れないと希望日の予約が取れない可能性が高いので、まだ他店のラインナップが出切ってませんが、春一番の恒例です♪「ウィーン菓子シュトラウス」さんは、これも人気の高い伝統的なフェーブの可能性が高いです。◆La Galette　des Rois◆ (ガレット･デ・ロワ)忘年会や新年会にぴったり！美味しく楽しいガレットデロワ2,520円 (税込)ガレット・デ・ロワ1,900円 (税込)Template新年の定番焼き菓子なので、当然新年明けてから注文したのでは遅いですね。新年明ければ、店頭にも並んでる御店も最近は増えて来ましたが・・・正月早々持ち帰るのも大変だし、楽天だとポイントも貰えて一挙両得で御勧め♪

  2006年12月14日

• ローカル・ルール

  以前‘ガレット・デ・ロワ’について書いた時、基本的なルールについて書きました。‘基本的なルール’が有るからには、やっぱり‘ローカル・ルール’も有ります。代表的な‘ローカル・ルール’を御紹介します。街の代表者を選ぶ為にも使われた時代が有りました。‘豆’が入ってた人が代表者に選定されてしまうわけです。やっぱりねぇ～代表者ともなると面倒な事も多いんですね。だから‘豆’に当りたくないわけですよ。当時は、本物の‘豆(フェーヴ)’を入れるのが通例でしたんでね・・・食ってしまう！(爆！)皆で食べ終わっても豆が出て来ない。すると、またやり直し。正直者が‘豆’に当ったと言ってくれるか、再選繰り返してゲンナリしながらも何回も食わされるか、限界が来て根負けと言うか胃袋が音を上げて「当った。」と言わざるを得ないのか・・・とにかく代表者が決まるまで何回も食わされる事も有ったとか。そんな過去を引き摺ってか・・・結構キツイローカル・ルールも有ります。シーズン中何回も食べる人はとても多い。何回もどころか、毎日のように食べる人がまた多い。そして・・・１日で何回も食べる事になる人がこれまた多い。朝食のパン代わりにべて、昼は会社の同僚とティータイム、お友達の家でもお茶して、夜は家族と・・・そんな風に連続で食べる機会が有る人は案外多い。他に料理食べられるんですか？いくらデザートは別腹だなんて言っても、毎日これじゃぁ～私はダウンします！(＾＾；)シーズンの約1ヶ月で10個～20個は普通・・・多い人はもっとだって・・・スゴイ！(＠▽＠)それだけ食べるとやっぱりお財布にも響くじゃないですか？でね・・・見事フェーヴが当ったら、皆から「おめでと～♪」そして「ごちそうさま～♪」と言われる。ココの代金はフェーブが当った人持ちー！(T-T)見事フェーヴが当ったら、皆から「おめでと～♪」と言われる。明日は自分がティータイムに買って来ないといけない！(T-T)職場ではこれが案外多いのよん。見事フェーヴが当ったら、皆から「おめでと～♪」と言われる。次はお宅がホームパーティー開く番よ！(T-T)御近所付き合いやママさんグループも大変だわね。そんなわけで・・・フェーヴが当ってコレクションが増えて喜ぶ人も居れば、やっぱり「そんなもんどうでも良いから、タダで茶菓子食べた方が良いー！」「運が良過ぎていつも私が大蔵省ー！」な人・・・悲喜交々。で・・・やっぱ居るんですわ・・・食って誤魔化す人！(爆！)えっ？陶器や金属のフェーヴを食う？！(＠＠？)マジでそんな人も居ると云う噂。ヤバくないですか？体大丈夫ですか？動物じゃないんですから胃石にはならないんじゃないの？(笑)下からちゃんと出れば良いけど、詰ったらひょっとして手術なんて事に？パイ1枚分の代金誤魔化そうと手術で入院になんかなったらエライ損害では？くれぐれも無茶しないで下さいよぉ～！(T-T)でね・・・まぁ、陶器や金属のフェーヴを食う人はそんなには居ないでしょうが・・・中に最初の伝統の通り‘豆’や‘アーモンド’を一粒入れて有るのも有るのよ。食って証拠隠滅すれば(大抵)ワリカンだ！(爆爆！)コレクタブルのフェーヴではなく‘豆’や‘アーモンド’がそのまま‘アタリのフェーヴ’になっているお店と、‘豆’や‘アーモンド’がアタルと別添えの陶器や金属製のフェーヴが貰えると云うのも有る。証拠隠滅されちゃったら、後者の別添えでそのアタリが出なかったフェーヴや‘王様’になった人が被る紙製の王冠はどうなるのか？「次は貴方が買う番ね。」で買わされちゃった人が貰ったり、クジ・じゃんけん・今までまだ買う羽目になって無い人が順番で・・・次買う事になる人が貰う事になる場合が多いです。

  2006年02月03日

• 

  季節菓子ガレット・デ・ロワ・今ならまだ間に合うよ♪

  ガレット・デ・ロワ（税込み価格）数量限定！フェーブを当てて1年間ハッピーに♪フランスの新年のお菓子【ガレット・デ・ロア 】2,500円忘年会や新年会にぴったり！美味しく楽しいガレットデロワ2,400円ガレットデロワ（22cm）1,155円Templateガレット・デ・ロワ（税込み価格）ガレットデロワ（15cm）735円第8弾！新年をガレット・デ・ロワでHAPPYに。2,300円Template季節の焼き菓子ガレットデロア。パリなら１月一杯店頭に並んでいても、ここは悲しいかな日本。成人式の辺りから店頭ではすっかり２月のイベント・バレンタインデーの宣伝が目立って来て、なかなか御近所では手に入らなくなってしまいます。お正月に忙しくて買い逃してしまった方。店頭で購入したけど、気に入ってリピートしたくなっちゃった方。諸事情で買いに出られなかった方・・・そりゃ私だ！（＞＜）楽天ならまだ御取り寄せ間に合います！‘幸運のフェーブ’をGETして今年もハッピーに過ごしましょう～♪ガレット・デ・ロワ（税込み価格）新年の幸運を占うガレット・デ・ロワパウゼのQUICK BAKEで焼きたてを食べよう！！1,575円Template此方は凄いです！面倒な下ごしらえは全てショップさんがやってくれていて家ではオーブンで焼くだけ！下ごしらえ済みで、フェーブも中にセットされた状態の冷凍で届きます。解凍していつでも好きな時に焼けます。つまり～ショップさんが送ってくれた日が‘王様ごっこの日’ではなく、自分の都合の良い日に‘王様ごっこのパーティーを開ける！’んです。それも焼きたて！子供の前で焼いて「ママ凄～い！」と言わせちゃう♪「ところで・・・このガレット・デ・ロワって何？」な方は、上記ショップ【パウゼ】さんのページに解り易く説明されてますので読んでみてね♪昨日今日流行のお菓子では無く、伝統的なフランスの季節のお菓子で、その季節とは‘今（１月）’です。新年を祝うイベント性の有るお菓子で、中に入っている‘フェーブ’と呼ばれる‘元祖食玩’には世界中にコレクターが居るんですよ。（＾＾）

  2006年01月21日

• ‘ガレット・デ・ロワ’店頭情報【ドーレ】【ジョアン】

  緊急！‘ガレットデロワ’販売終了間際でゴメンナサイ！★横浜ベイシェラトン（Yokohama Bay Sheraton）B1F『ドーレ』2006年1月1日（祝）～1月７日（土）￥1,500 ★三越・各店『ジョアン』2005年12月26日（月）～1月9日（月）（三越限定品）税込1,575円ジョアン初めてのオリジナル・フェーブ登場です！モチーフ・ブーランジェ（パン職人）。立体人形型。台座部分に「Johan（ジョアン）」のロゴ入り。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝情報の一部の中のさらに一部が未確認なので、掲載しなかったのですが・・・このままだとジョアンのメゾンオリジナル（店舗オリジナル）の初年度を買い逃す人が出るといけないので、緊急掲載しました。元々メゾンオリジナルは人気が有るのですが、年度が入っていなくても国内オリジナルの場合には海外コレクターとのトレードで有利なので、複数GET!の価値有り！この辺りがパリからの情報がまだ入りません。未確認点１・パリ店との共通かどうか不明。２・年度が入っているかは不明。確認取ってる間に、販売期間終了の可能性が出て来てしまいました。国内情報のみですが、確実な線を掲載しました。点線から上が、確実な情報です！

  2006年01月05日

• 

  福が来るらしい？

  ナンジャタウンで、（説明書きによると）福が来るらしい‘正月限定’の餃子食べました。小っちゃこい字で書いて有ったので、後でゆっくり読もうと写真取ったんですが・・・どうも振る舞い酒で酔ったか・・・携帯変わったせいか・・・旨く写せず結局何だかよく読めません！（＞＜）何だかよくわかんないまま食べましたが、帰宅後調べたら・・・どうも‘正月の水餃子’には色々エピソードが有って、なんか形が‘お金’に似ているのか、‘お金を入れる袋に似てるからお金が入ってくる’とか・・・ともかく縁起物なんですね。西太后も食した♪もちもちの特製『水餃子』 15個入り中には、此方の店舗での説明に有るような‘貨幣が入ったアタリ’を作ったりして、中国版餃子‘ガレットデロア’のような風習なんですね。【西太后も食した♪もちもちの特製『水餃子』１５個入り】は貨幣は入ってません。説明は、あくまでも正月の水餃子についてのエピソードです。此方【吉鳳園】の水餃子は、以前・・・池袋・ナムコ・ナンジャタウンの‘餃子スタジアム’に出店されてたお店で、さっぱり系好きのLyri☆お気に入り店舗でした。

  2006年01月01日

• ‘ガレット・デ・ロワ’2006年・店頭情報【ポール】

  「Lyrique☆の１年は‘ガレット・デ・ロワ’で明け、‘ガレット・デ・ロワ’で暮れる。」以前書きましたが、え～実際・・・ノエル(クリスマス)から新年明ける西洋では、１月１日前にすでに新年です。フランスでは「ボナネ！(あけましておめでとう！)」で、殆どのお店は‘ガレット・デ・ロワ’が並びだします。日本でも、年内から‘ガレット・デ・ロワ’を販売しているお店も有ります。ブーランジェリーの【PAUL(ポール)】は、フランスの本店に倣って毎年年内からです。自分が‘ガレット・デ・ロワ’購入するのが、１月１日以降なので、情報として不正確だといけないのでこれまで日にちを書きませんでしたが、多分２５日のクリスマスの翌日２６日辺りからだと思うんです。今度調べてみますね。東京駅のそばの【PAUL(ポール)】は、残念ながら本日よりお休みで、新春は４日から開店で‘ガレット・デ・ロワ’も販売しています。今年最終となる「ミレナリオ」の最終日なので、人出が多いのでやってるかと思ったのですが予定通りお休みのようです。スタッフだって年末年始くらいお休みが無ければ可愛そうですもんね。きっと、このような連休の時は窯休めでメンテとかしたりもするのかも知れません。他の【PAUL(ポール)】店舗は、それぞれ年末年始の営業や‘ガレット・デ・ロワ’の扱いがが異なる可能性が有りますのでご注意下さい。補足しますと、ブーランジェリーって・・・パン屋さんですね。美味しいパンがイッパイの人気店です。‘ガレット・デ・ロワ’は‘ケーキ屋さん’でも‘パン屋さん’でも売ってるんですが、日本では‘ケーキ屋さん系’の扱いが多いです。「‘ガレット・デ・ロワ’ってケーキ」だと思ってる人には‘パン屋さん’でも売ってるのって変な感じがするかも知れないですが、アップル・パイは‘ケーキ屋さん’でも‘パン屋さん’でも売ってるでしょう？伝統的に『‘ガレット・デ・ロワ(王様の焼き菓子)’』と云う特別な名前は付いていますが、ようするに「アーモンドクリーム・パイ」ですから、どちらのお店でも扱ってるんです。「アーモンドクリーム」って聞くと、とろ～り柔らかなめらか「クリームパン」のクリームを想像してしまうと思うんですが、どっちかって云うと「なめらかポクポクのスイートポテト」の方が食感は近いかも？四角い箱に収まった見るからに‘高級菓子’みたいな有名パティシエの‘ガレット・デ・ロワ’も素敵ですが、‘パン屋さん系’の簡単に紙袋にバサッと入れてくれるのも、なかなか良いもんです。今年正月購入したベーカリーコーナー(フォションのパン屋さん)では、フォションオリジナルの洒落た紙袋にバサッと入れてくれてて、それが逆に嬉しかったですね。なんだかパリみたいで素敵でしょう？(笑)

  2005年12月31日

• ‘ガレット・デ・ロワ’2006年・店頭情報【フォション】

  横浜・高島屋【FAUCHON(フォション)】‘フォション・ベーカリー’のコーナーで、1月２日より販売開始です。真隣の紅茶やジャム等の扱いのコーナーでは、一昨年春以降ケーキの販売が廃止になりましたので、昨年からは‘ガレット・デ・ロワ’の販売は有りません。一昨年は1月一杯の販売でしたが、昨年は‘ベーカリー’のみの扱いで中旬までと短縮されていたのでリピートし損ねました。なんとか1個は買ったのですが、リピートで行ったのは販売終了の翌日だったか・・・数日後だったか・・・情報不足で大失敗してしまいした。店舗の扱いなど色々変わったようで、隣の紅茶やジャムのコーナーでの扱いが無くなったり、昨年はかなり混乱した方も多かったと思います。今年は一応1月一杯の予定だそうです。ただし、フェーヴの数に限りが有るので、フェーヴの終了で期間内であっても早めに終了する可能性も有るそうです。まぁ、それについては何処のお店でも同じですけれど。‘フォション’は毎年フェーブの個数は‘限定○個’なんて云うほどの少ない数ではなく、かなり多めに作っていますが、確実にGETするにはやはり1月上旬までの方が良さそうです。

  2005年12月30日

• 

  共同購入【Galette des Rois(ガレット・デ・ロワ)】

  共同購入で‘エコール・クリオロ’の【Galette des Rois(ガレット・デ・ロワ)】を御安く！すでに第７弾で最終価格です。第7弾！新年をガレット・デ・ロワでHAPPYに。これを食べないと新年がはじまらない！とまでフランスで言われている、新年を迎えるお菓子です。さくさくのパイの中にアーモンドをたっぷり使用したアーモンドクリームがバランスよく入っています。 陶器でできたかわいいフェーブと、冠がついています！切り分けた人が中にこのフェーブを隠してください。このフェーブが当たった人に王冠をかぶってもらって一日王様、王女様気分！！という、ちょっとしたゲームを楽しんでもらえます。忘年会や新年会にもオススメ！ Lyrique☆のブログに頻繁に出て来るのが‘このフェーブ’です。この‘フェーブ’をお目当てに、幾つも幾つも買う人も居ます。フランスでは特にコレクターも多く、毎年‘ガレット・デ・ロワ’の季節を楽しみに待ってるんですよ。あっ、勿論フランスだけでは有りませんよ。新年のお祝いのお菓子なので、日本の正月のモチのように何回も何回も食べる機会が有って何個も食べます。世界中に‘フェーブ’コレクターが居ますが、日本でもすっかり有名になり‘ガレット・デ・ロワ’ファンやコレクターが急増しています。

  2005年12月28日

• ‘ガレット・デ・ロワ’2006年・店頭情報【ピエール・エルメ】

  『ピエール・エルメ　サロン・ド・テ』(IKSPIARIグレイシャス・スクエア3Ｆ)販売期間　2006年1月1日（日）～1月15日（日）3150円(税込)‘ガレット・デ・ロワ’は販売期間が短いし、折角行っても数量限定で売り切れてしまったり、かと云って朝買って1日持ち歩いて遊ぶなんて論外だし、荷物が多くて買って帰るのにも困るのでついつい買いそびれてとうとう3年。さっきの日記で、「シュトーレンの御取り寄せを勧めてたじゃない！‘ガレット・デ・ロア’も御取り寄せすれば良いのに、馬鹿じゃん？」そう思った方イッパイ居ますよね、きっと。‘ピエール・エルメ’はクッキーのような焼菓子類は贈答用などに利用出来るよう発送していますが、以前からケーキ類は殆ど御取り寄せ出来ないんです。この辺りが、天才パティシェの拘りなんでしょうけど・・・それで、実はLyri☆自身が‘シュトーレンの御取り寄せが可能だ’と云うリンク見つけて感激しちゃって思わずUPしたんです。楽天で‘クリスマス・ケーキ’の予約販売もしてたんですが、予約は可能ですが‘舞浜の店頭まで引き取りに行かなければならないのです！’少なくとも、去年までは電話で問い合わせた処、‘ガレット・デ・ロワ’は配送不可で店頭販売のみでした。それでね・・・なかなか買えないんです。元旦から発売する商品なのに現段階で予約ページが有りませんので、今回も予約販売や発送はする予定無さそうです。去年までと同じく、店頭販売のみだと・・・またも買えない可能性が！(T-T)幼児置いて買いに行けないし、連れて行けばTDL＆TDSに行けると思ってしまうので可哀相だし～！(T-T)でも、今年こそはなんとかGETしたいです。以前は『○□△』にチョンチョンと爪楊枝で突いて顔を書いたような、オリジナルの真っ白い碁石みたいな‘東方の三博士’を示すシンプルな‘フェーブ’で有名だったのですが、去年あたりから変わったらしいんで、残念ながら‘東方の三博士’は手に入れられませんでした。どなたか譲ってくださらないかしら～？

  2005年12月22日

• 

  期間終了迫ってます！‘ピエール・エルメ’のシュトーレン♪

  Lyri☆のとっておき！お気に入りの「ピエール・エルメ　サロン・ド・テ」の楽天ショップを見つけました♪ピエール・エルメ 2005 シュトーレン販売期間 12月25日23時55分 まで！価格 2,000円 (税込) 送料全国一律400円（沖縄県800円）アルザス地方の伝統的なクリスマス菓子シュトーレン。毎年のクリスマスには老若男女問わず皆がこれを食べるのを楽しみにしています。天才パティシエ‘ピエール・エルメ’のオリジナル版はブリオッシュ生地のぴりっとした味わい、ドライフルーツのカリカリ感、それにパート・ダマンドの馥郁とした風味が調和した素晴しい一品です。彼のサロン(ショップ)はTDLの有る舞浜駅の‘IKSPIARI(イクスピアリ)’内に有ります。‘IKSPIARI(イクスピアリ)’って、「ココもひょっとして東京ディズニーランドやデズニーシーの一部なの？」って感じのイタリアの街にでも居るような造りなんです。そして、幼児連れて舞浜まで行くと、いくら「今日は御買い物だけね！」って言ってもTDLも見えるし、‘IKSPIARI’そのものがTDLやTDSの一部みたいに見えるから「何処かにアトラクションが有るんじゃないか？」って期待させてしまって可哀相じゃない？遠いので、行く時はやっぱりTDLやTDSに行く為に出かける事になっちゃうので・・・子供達は早くパークに入りたがるし、幼児はショッピングで歩き回るだけで疲れてしまうのでかえって買い物に行きにくかったりするんです。上記‘シュトーレン’の画像クリックで行けるページのリンク先の上部に【IKSPIARI TOP】と云う項目が有るんですが、そこをクリックすると‘IKSPIARI’の各ショップに行けて、なかなか行きづらい‘イクスピアリ’の商品が楽天で注文出来ます♪ 【冬季限定・お歳暮・冬のギフトに】 世界のトップパティシエ『ピエール・エルメ』と、ジャムの妖精『クリスティーヌ・フェルベール』の“作品”を特別セット。(‘のし付け’や‘店舗袋’は注文の際に備考欄に記入の事。)

  2005年12月22日

• 

  ◆FAUCHON◆(フォション)

  ◆FAUCHON◆(フォション)【高島屋福袋】フォション福袋 (454478/286)パリ・フォション本店から直輸入の紅茶やジャム等を詰合せた【高島屋福袋】なので、中身安心3000円はお値打ち♪＜フォション＞アイスクリーム詰合せ (744425/000)温かい部屋で食べる冬のアイスは格別！5000円。ボジョレーヴィラージュヌーヴォー[2005]フォション社これが楽天で買えるなんてビックリ。フォションのヌーヴォーは、フルーティーで香がとても良いです。3280円。【高島屋のお歳暮】＜フォション＞ハム・ソーセージ・パテ詰合せ (258920C/000)3000円なので、自宅用でも欲しいところ。【高島屋のお歳暮】＜フォション＞ハム・ソーセージ・パテ詰合せ (258938C/000)オードブルにも映える10000円のセット。アサヒ　フォション　アップルティー　500mlPET　24本入何本も買って帰るの大変だから、個人的に欲しかったもので。１ケースで3216円。Template最寄り駅が横浜駅だったので毎年、年末年始は‘横浜・高島屋’へ買い物に行ってました。年末は‘新年の為の用意・御挨拶用の菓子折り’が主で、正月は‘ガレット・デ・ロワ’。‘FAUCHON’の‘ガレット・デ・ロワ’は、ここ数年の(Lyri☆個人の)定番の一つで、毎年幾つか買う‘ガレット・デ・ロワ’の中の一つは必ずここでも買っています。フレーバー物が結構好きなので、‘FAUCHON’(フォション)はお気に入りのショップです。引っ越したので、今年は多分‘新宿・高島屋’になるかな？でも、楽天で買うとポイントが付くので・・・早めに下見に行って、物によっては‘御取り寄せ’にしようかと・・・少しは賢くなった？(＾＾ゞ店舗より安かったり、店頭での扱いが無い商品も見つかるので、楽天もなかなかだと実感しました。だけど、新宿店では‘ガレット・デ・ロワ’の扱いが無くなってしまったので、来春は東京店や横浜店は遠くて大変そうだなぁ～楽天で注文出来るようになると良いのに！

  2005年12月20日

• 

  【Galette des Rois(ガレット・デ・ロワ)】 を手作り♪

  ≪【書籍】フランスの地方で巡り逢ったパンとお菓子の本格派レシピ≫第1章 フランスの地方で出会ったパン(プロからのアドバイス(パン編)アルザス地方の発酵菓子―クグロフフランスを代表するパンの原点―フランスパンおしゃれなパリの香り―クロワッサン・オ・ブール ほか)第2章 パン屋さんが作るお菓子(プロからのアドバイス(菓子編)新年に食べる「王様のお菓子」―ガレット・デ・ロワブルゴーニュ地方のスパイシーなパウンドケーキ―パン・デピス有塩バターで作るブルターニュのお菓子―クイニィ・アマン ほか)フランスの本格的な味のパンで有名な『ビゴの店』のムッシュ・ビゴ(フィリップ・ビゴ)は、日本での‘ガレット・デ・ロワ’を広めるのに非常に貢献した方なんですよ。(現在は名誉会員となられています)『Club de la Galette des Rois (クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ)』と云う、日本で‘ガレット・デ・ロワ’の理解を深める会の創立メンバーだった方です。ムッシュ・ビゴの『ビゴの店』で実力を認められているシェフ：藤森二郎さんの本なので、パン好きには見逃せない本。本格的な「ガレット・デ・ロワ」の作り方も載っています。手作りの「ガレット・デ・ロワ」に欠かせないのが‘フェーブ’。‘フェーブ’が当った人がかぶる‘紙製の王冠’とセットになっていて実用的です。◆Feves◆(フェーブ)クリスマス　企画【限定特価】ガレットデロワ フェーブ10個パック王冠付　マラソン2204ガレットデロワフェーブ【クラシックカー】王冠つき！フェーブ ～小さな動物シリーズ～ (1セット10種類）ガレットデロワフェーブ【財宝】王冠つき！Template

  2005年12月20日

• 

  【Galette des Rois(ガレット・デ・ロワ)】の季節です♪

  いよいよ待ちに待った「ガレット・デ・ロワ」の季節です♪も、Lyri☆の1年は「ガレット・デ・ロワ」で明け「ガレット・デ・ロワ」で暮れると云う、エピファニー・ブログですからぁ～嬉しいな！(＾＾)◆La Galette　des Rois◆ (ガレット･デ・ロワ)数量限定！フェーブを当てて1年間ハッピーに♪フランスの新年のお菓子【ガレット・デ・ロア 】2,500円新年をガレット・デ・ロワでHAPPYに。2,400円大晦日or元旦にお届け♪来年1年ハッピーになれる【送料無料お楽しみ福袋】10,000円ル・コアンデザミのガレット・デ・ロワ1個2,200円Template「まだクリスマス前なのに、正月の洋菓子？」クリスマス過ぎると注文が間に合わない場合が有るので年内に予約は大事です。国によって若干違いは有りますが、‘クリスマスが新年の明け’の国などは翌日から扱いが有るお店すら有ります。また、年内から、店舗の入ったデパート新年開始に合わせて、新年6日のみのお店、6日までのお店、1月いっぱいのお店、店舗により販売開始も終了も様々ですが・・・年始年末の配達情況も有るので注文は早期にした方が懸命かも知れません。配達情況がどうの言う前に、日本でもここ近年定着して来て人気が有るので、早く注文しないと数量限定の場合には売り切れてしまいますしね。『Galette des Rois』を「ガレット・デ・ロワ」と読むのか、「ガレット・デ・ロア」と読むのか・・・難しいですね。はっきり言えば、どちらにも聞こえなくは無いのです。『LOVE』なんて簡単な単語一つでも、「ラブ」「ラヴ」「ラァブ」「ラーヴ」とか色々です。ましてや『Galette des Rois』はフランス語なので、発音そのものも英語やローマ字読みでは無いですから、「ア」と「ワ」の中間とも言える発音なので日本語でルビ振るのは難しいです。ですが、『Club de la Galette des Rois』と云う本格的な親睦会が有り、‘名誉会長：駐日フランス大使’から続く有名パティシエや店会員がズラリのクラブが、「ガレット・デ・ロワ」と表記していますので、Lyri☆のブログでは、極力『ロワ』で表示させて頂いています。こうして幾つか並べると解ると思うのですが、各店で色々違うんですよ。パイ生地が大きく膨らんでるタイプは、生地のサクサク感を重視してるのでしょう。あまり膨らんでないタイプは、どちらかと云うと中のアーモンドクリームがわりとなめらかなタイプが多いように思います。パイの表面の切れ込み模様も、お店で色々違うんですよ。パリでも、毎年それぞれのお店が味や腕前自慢でお店のオリジナルな味で競い合うかのように山のように焼き上げます。中に入っている‘フェーブ’と云う(ミニチュアの陶器製が多い)マスコットのコレクターが沢山居るので、一人暮らしでも食べきれない程買ったりするんですよ。何処かで聞いたような・・・そう、‘フェーヴ’って元祖食玩みたいなものなんですよ。近年日本でもコレクター急速にが増えましたが、(このブログ始めた時からプロフに書いてるんだけど)なかなかトレードする御友達に出会えないんでチト残念！(＞＜)さすがはスイーツの国・・・日本の正月のモチのように、新年には何処へ行っても振舞われたりして毎日のように何回も何回も食べるんです。「今日はどの店のにしようかな？」なんてハシゴしたりね。去年は年末年始の引越しで、毎年定番で買ってる1店舗しか買えなかったんだよね。今年こそLyri☆は、毎年売り切れが早くて買えない4年越しで狙ってるショップで早めに注文して、定番と合わせてせめて3店舗のお味を制覇したいと思います♪またフェーブ・コレクションが増える～楽しみ！(＾＾)

  2005年12月20日

• 

  「クラダー・シャムロック・ラッカンブース」ケルト伝統のデザイン

  相変わらず、フェーブ・コレクションの資料を探すLyri☆です。素朴な公現節のモチーフのフェーブは好きなジャンル。なかなか「おっ！」って云う物には出会えないものですが、あまり見かけない面白い物をコレクターの方から譲って頂きました。もう数ヶ月も経つと云うのに今一歩このシリーズに関してのデザインにまつわる資料が見つかりません。目線を変えて、パーツそれぞれから攻めて行こうかと考えました。「PORTE-BONHEUR」（幸福のお守り）とのネームの付いた「四葉のクローバー」・・・クローバーと云えばケルト・・・でも、ケルトでは３が幸運の数字なので三葉のクローバーを大切にしてるはず。だけど思い込みは禁物なので検索しまくる。ここで、ケルトのアクセサリーに出会い、寄り道してしまった。幸運のチャームはなかなか魅力的！ブースのケルト伝統のモチーフについての説明についつい引き込まれてしまった。ケルトに伝わる伝統のデザイン・シルバーアクセサリーケルト伝統アイリッシュデザイン「クラダー」で、結局「クローバー」から攻めたところでは、どうもアイリッシュの流れでは無さそうでコレクションに関する資料は見つける事は出来なかった。でも、絶対何か特別な云われが有ると思うのね。「四葉のクローバー、月、木靴、インゲン豆、王様、女王様」これらを繋ぐ何らかのストーリーはきっと有るハズ！長期戦になりそうな予感。

  2005年07月17日

• 

  ガレット・デ・ロワ

  「ガレット・デ・ロワ」とはフランス語で「王様の焼き菓子」と云う意味で〈簡単に言うと〉アーモンドクリームが詰ったパイです。「へぇ～そんじゃ食べてみようか」と、今お店に行っても〈基本的には〉置いてるお店は有りません。伝統的な季節菓子だからです。そんじゃ、いつ売ってるのかと云うと・・・「エピファニー〈公現節・Epiphany」」で、キリスト教のお正月にあたります。〈宗派によって多少違いますが基本的には〉「エピファニー」は、星を見て東方の三人の賢者(三博士)が来訪し、‘救いの御子が生まれたよ‘と知れるお祝いです。「ウチはキリスト教じゃないからなぁ」って言っても、大抵の人は「クリスマスケーキ」くらいは食べた事有りますよね？クリスマスも〈一応〉キリスト教のキリストの誕生を祝う日です。日本では正月に御節や御餅をよく食べますが、流石デザートの国フランス！・・・このパイをシーズン(正月)中に何個も食べるのが一般的だそうです。家で食べ、職場のティータイムで食べ、友達の家で食べ、恋人と食べ、・・・何処でもここでも「ガレット・デ・ロワ」。多い人は１日で何回も食べる機会が有ったりして・・・なんてパターンが１ヶ月も続くんですからビックリです。アーモンド・クリームと聞くと、「トロ～リとしたクリーム」をイメージするかと思うんですが、基本形のクリームは・・・旨く言えないんだけど、なんって云うか・・・例えが妙ですが「ポクポクとしたスイートポテト」みたいな食感で、イマイチなお店にアタッチャウと「ボソボソした感じ？」・・・かな？〈笑〉流石のお菓子好きな私でも、こんなの１日に何回もなんてキビシイ！いくら「デザートは別腹」って云っても、フランス人のオナカってどうなってるの？ってビックリです。それゆえか、基本的にはアーモンドクリーム〈クレーム・ダマンド〉ですが、お店によってはチョコ・イチゴ・その他色々風味にバリエーションが有ったり、もっとクリームがトロトロのが有ったり、ブリオッシュ・タイプが有ったりして飽きさせないんですね。そして、このパイの中には「フェーブ」と呼ばれるマスコットが１個隠して有って、切り分けたピースの中に入っていた人が王様です。紙製の王冠をかぶって祝福され、幸せな１年を過ごせます。この「フェーブ」は昨日今日流行してる物ではなく歴史も有るので、海外では古くからコレクターが沢山居て「コレクターの本」も売っています。【フェーブ・コレクター本】日本語訳なのが嬉しい！！このようなイベントの絡んだお菓子なので、そのシーズンを外すと売ってないのです。アーモンドクリーム〈クレーム・ダマンド〉のパイなら、日本でも探すと今の時期でも売ってるお店が有るかも知れません。「フェーブ」の入った「ガレット・デ・ロワ」は売っていなくても、本番の大イベント「エピファニー」ではどこのお店のパイにしようか・・・と、あちこちでパイ生地やクリームのテイスティングを兼ねて、今からお目当てのお店でパイやケーキを買う人も多いです。また、本当は季節菓子なので売ってないけど、お誕生日やパーティーのお楽しみでお店に特注したり、ホールでパイを買って来て個人的に「フェーブ」を隠ししたり、自分で焼いたりして楽しんでる人も居ます。

  2005年07月10日

• 

  フェーブ

  初めてLyri☆の日記を訪れ、プロフを見ると「今とっても夢中になってるのがフェーブで、トレード相手も募集中～♪」って書いて有るんで「ナンデスカソレハ？」な人って多いと思います。「フェーブ」って「そら豆」と云う意味。ですが、ここで云う「フェーブ」とは「ガレット・デ・ロワ」と云うパイ（焼き菓子）に入れる「そら豆」と云う名称の「（主に陶器製の）マスコット」で、言うなれば元祖食玩のような物です。パイを切り分けフェーブが入ったピースを当てた人が、紙製の王冠をかぶり王様になり（ローカル・ルールは色々有りますが、基本形では）祝福され幸せな１年が過ごせます。昔は本物の食べられる「そら豆」を入れていました。その‘名称の名残‘と‘そら豆粒のような大きさ‘から「食べられないチャーム」であっても「フェーブ（そら豆）」と呼ばれています。今でも食べられる「そら豆」を入れるお店も有りますが、此方の日記で云う「フェーブ」とは「食べられないマスコット」のフェーブです。殆どの物は、陶器で出来ています。見た目で簡単に言うと、陶器のミニチュア人形ですね。【小さな動物（王冠付）】【お得なフェーブと王冠のセット】 【伝統的フェーブ各種有り（王冠付）】【キャラクター物フェーブがイッパイ！】【フェーブのコレクター本（なんとウレシイ日本語版！）】

  2005年07月10日

• 飾る・並べる・眺めて満足・・・してみたい☆

  「フェーブをコレクションしてる」なんて言えるほどは持ってないし、「数が多ければ満足」って性格では無いので、今後も爆発的に増える可能性は低いと思うのだけど徐々に数が増えて来ました。小箱にしまっておいてフタを開けては眺め、時折出しては眺め、またすぐしまうと云う事を繰り返していたのですが、陶器ですから当り合って欠けたりしそうでプチプチにくるんでみました。プチプチにくるんだので、フタを開けても見えるのはプチプチの塊。見る為には梱包をほどきしまう度に梱包しなおすので気軽に眺める事が出来なくて不便。コレクションケースに並べてみました。壮観です！見てるだけで幸せ気分☆！しか～し・・・ケースを所定の場所へ移動しようとしただけでフェーブの一部は転倒。欠けたんじゃないかとビビリましたがなんとか無事でした。でも、これじゃ地震が来たらアウトです。何かしらの工夫が必要だ。とりあえず、仕方なく再び箱にしまいました。フェーブの底を展示板に接着・・・これは絶対避けたい。板の上にコルクなど緩衝材を敷く・・・倒れて欠けなくても、倒れた物同士ぶつかって欠けそう。やっぱり＜置く＞と云う展示の仕方には限界が有る。板のような物に、一つ一つ小袋に入れたフェーブをピンで刺す！それが額縁付きの板なら結構良いかも？そうだ、シャドーボックス用の額縁なら奥行きが有るので立体物をピンで刺すのにピッタリだ。うん、これならきっと素敵！イケるかも！ん～でも少なくとも今はそんな都合の良い材料が手元に無い。今度ユザワヤかハンズかなんかで仕入れて来よう。

  2005年04月01日

• アンジちゃん

  オーダーしていた‘アンジちゃん‘が届きました。小っちゃいお嬢さん達は、私が行った事も無い夢の国からけなげにも遥々飛行機に乗って来ました。素朴で可愛いフェーブです。プロフ用の私の顔にしちゃおうかな？（笑）

  2005年03月31日

• 天使達

  今日、オーダーしていたアンティークの天使達のフェーブが届きました。前オーナー様が、パリの蚤の市で見つけたフェーブ。フィオルッチの天使達のようにとっても雰囲気が有ります。アンティークと云っても年代的には６０～７０年代の若い物ですが、半世紀近くも前の大切に保管されて来たフェーブ・・・幸運のお守り、私の宝物になりました。

  2005年03月28日

• Feve

  外国の言葉で今まで殆ど一般の口にのぼる事の無かった単語って表記がバラバラ。特にカタカナって＜B＞と＜V＞の違いで、＜ブ＞と＜ヴ＞の表記を変える傾向も有るけれど実際にはどちらも混在してるから、表面上の違いに加えて＜ブ＞と＜ヴ＞で丁度倍のバリエーションになる。≪Feve＝フェーブ、フェーヴ、フェブ、フェヴ、フェッブ、フェッヴ、フェイブ、フェイヴ≫読み仮名の他にも、商品そのものを＜フェーブ＞では無く＜陶器人形＞とか＜フィギュア＞とかって書いてる人も居て書き方バラバラ。この＜フィギュア＞一つでも＜フィギア＞とか＜フィギャー＞って書く人も居る。「ガレット・デ・ロワ」も「ギャレット」だったり「デ」も「ド」だったり、「ロア」だったりでこれらのキーワードの組合せでバリェーションの多い事。唐突に「ガレットデロワ」とぶっ続けに書く人も居るので「・」が有るとこれまた検索で掛からない事も有る。かなり知名度も上がって来てコレクターも増えて来てるようだから、オークションや販売商品そろそろ専用カテゴリーを設置して貰いたいなぁ。「ギャレットドロアのフィギャー」なんて書かれてたら普通じゃ検索で引っ掛からないよ。欲しくっても買えないってばぁ！（笑）

  2005年03月27日

• フェーヴ

  そもそも「フランスではエピファニーにガレット・デ・ロワと云うパイを食べ、その中にはフェーブが入っていて・・・」なる習慣については、クリスマスやイースターなどと同じようにいつの頃からか宗教関連のイベントとして知識の中にある事は有ったのです。かなり昔の事ですが、公現節の頃にフッと思い立って洋菓子のお店のウインド－を覗いたけれど「ガレット・デ・ロワ」の「ガ」の字も無く、唯一類似の名称で目に付いたのは贈答用ボックスに入った焼き菓子のガレット。ここは日本だから食べられないオーナメントが練りこまれた食べ物なんて販売する習慣は無い。そんな夢の有る奇妙なモノは存在しないのだと納得し、「いつかパリに行ったら探してみよう」と思いました。それから何十年も経って、インターネットなんて便利な物を持つ事になり、たまたま何処かで‘日本でも売っている‘らしき会話を目にしました。この時点で、すでに私は色々な物をコレクションする楽しみを知っていたので「ヤバイ！絶対ハマる・・・見るだけにしよう！」絶対買うまいと決意したものです。店頭で見た美味しそうなパイにもそそられましたが、フェーブを１個でも手にしたらきっとそのシリーズを揃えたくなるし、他のお店のも欲しくなるだろうし、毎年買っちゃいそうだし・・・買わずに帰りました。ところが・・・一昨年に某グルメサイト（FoodNET様 m(_　_)m 謝謝！）の抽選でプレゼントして頂いたのです。これがまた超可愛いミニチュアのお菓子のフェーブ。参りました・・・可愛過ぎ！その時点でその年のエピファニーは過ぎていたのも有り、頂いたフェーブを飾って眺めているだけでしたが・・・結局次のエピファニーではガレット・デ・ロワを買ってしまいました。そのシーズンが過ぎたら、次のシーズンがもう待ち遠しくて検索しまくりで情報を集めていたのだけど・・・待ちきれなくなってこれまた結局フェーブを（パイの中にたった一つ隠されているサプライズとして入手するのではなく）フェーブとして購入し、本格的に集めだしてしまいました。それでも「コレクション数が多くなれば満足で何でも買いあさる」みたいな集め方はしていません。だから「コレクションしてます」なんて言えるほどは沢山は持ってないんですよ。基本的にはやっぱり公現節にいそいそとガレットを買って来て、お店ごとに味の違うガレットそのものを味わって食べて中から出て来た１個を大切に思っちゃうので、シリーズ欠けでも単品のバラバラでもあんまり気にしません。コレクションされてる方に譲って頂く時って、私は‘物さえ有れば満足な人‘にはなりきれなくて・・・そのフェーブのバックグラウンドを御聞かせ頂いたりします。その思い出ごと譲って頂いて大切にしています。

  2005年03月27日

全49件 (49件中 1-49件目)

1