案ずるより生むが易し

女神のワンド

素財は椿、熊本で手に入れてから１０年以上寝かしていたモノ、ようやく手がけることが出来ましたがまさか、こんな形になっていくとは当時は考えてもいませんでした（笑）ワンドというのは、その時から何も変わってはいませんでしたが。少し使ってみましたが不思議な反応を示したりします。いろんな実験的要素があるので、無理に使いこなそうとする方にはオススメしません。受け取りを上手く愉しんで頂ける方にはとても面白いツールとなるかと思います。引き取り手がいなかったら、私のワンドにしちゃいます＾＾発送はレターパックプラスまたはゆうパックのいずれかのみ。長さは約３２センチ、女神像は三柱２つの対極配置の勾玉が３セットと翼が６つ硬い樹でしたが、加工時はとても素直に応じてくれました＾＾

遊び心

例のワンド、遊び心満載、厨二病全開のワンドを只今制作中（笑）作るのも楽しいですが完成後の試験検証が楽しみ。使えるかどうか、いや、遊べるかどうか？がテーマです＾＾現状は細かい細工に手を入れ始めた所、もうしばらくお待たせいたします。

何が出るかな？

ワンド製作中

ミニチュアサイズではなく通常サイズ、創っています。素財は椿。熊本にいた時、息子が生まれた年位に手に入れたものなのですが、非常に固く棒状に加工したっきり手を付けずにいました。今、１４年位経ってようやく手を入れることにしました。自分用ワンドとして目的を立ててますが、どうなるか明確には定まっていません。いろいろとデザインが入ったワンドなので、完成したらお披露目いたしますが、経過は未だ難しい。しばらくお待たせ致します。

ユニコーンワンド

ミニチュアワンド、ユニコーンの二本目が完成です。サファイア原石ビーズを入れてます。先のをエメラルド、今回完成したものをサファイアを仮称として名付けておきます。エメラルドは2つ窓から石が見えるようになっていますが、サファイアは4つ窓にしています。それと、サファイアは柄部分に「あるラッキーシンボル」をカタチにしています。これは持ち主のみの特権で秘密にしておきます。手にとった方が直に見て確認して下さい＾＾ってことで、二本のワンド、先行で正解を出したsereinさん、エメラルドかサファイアのいずれかお好きな方をお選び下さい。コメントでもいいですし、メールでの連絡でもOKです。発送はレターパックライトで送ります。

ユニコーンワンド２

今度は、ミニチュアサイズのワンド。素財はワンド：象牙、スタンド：アカギとなっています。ワンドは４本のラインで構成。丸いところはスタンドとの接合と固定にも役に立っていますが、試験的に他にも色々仕込んでます。そこら辺は実際に使ってみてのお楽しみです＾＾スタンドへは差し込んで、少し捻るように回すことでスタンドに固定できます。スタンドのユニコーンはアカギで、色々とご指導してくれた素財ですので、それだけにパワフル。前回は疾走するイメージを出してたのですが、今回は暴れ馬（？）ですが、良い意味でも暴れ馬（笑）今年最後の作品はこれになるとは思いもしませんでしたが＾＾なかなか良い締めくくりにもなったな、と思います。

ユニコーンワンド　正式公開

まずはワンド本体の画像、サイズは大体この位。そして、今回このワンドのスタンドも併せて製作してみました。それがコチラ↓ワンドを収納するときはこんな感じになります。レターパックには収まりませんので、今回は発送方法をゆうパックのみに限定されます。残ったら私の私物となる予定です。っていうか、ちょっとそれに期待してたりも・・(笑)さて、次は途中となっていた翼玉（はねだま）の製作にとりかかります。炎、たいまつをイメージする女神の翼玉です。お楽しみに～

ワンド完成

前回のところから細かな作業過程の紹介は省きますが、色々と削って磨いてこんな感じになってきました。はい、以前からこのブログを御覧頂いている方には見覚えがあるかと思いますが、あれは象牙を素財として創ったモノでしたね。更に磨いて艶が出てくるまで磨き倒します。完成、ユニコーンワンド復活です。以前のミニチュアサイズと異なり、ショートワンドレベルまでのサイズアップ。やや実用的になった感じですね(笑)さて、ここで終わりではありません。ここからが本番。さらに、今回見所となる部分がもう少しで完成予定です。あとちょっと続きます。

ワンド製作　その３

表面をさらに大きく磨いて細身にしていったところ。ここからの変化が楽しいです、そして創り手としては大変な作業になります＾＾次は週明けの更新予定。今週と来週の土日はお出かけが続いており、不在します。

ワンド製作　その２

オキナワジイのワンドの続き。おおざっぱにこんな形になりました。既にどんなモノになるか創造できている人もいたりするかもしれませんね(笑)ショートワンドです。で、このあと更にシェイプされて、更に大きな変化が待ち受けています。つづく＾＾

ワンド製作　その１

本当は創りかけの翼玉があったのですが、屋久杉ワンド製作の最中に飛び込んできたイメージが頭から離れない為、こちらを先に取り掛かることになりました。ただ、すっごく手間がかかるモノになりそうなので、かなり進んだ状態になってからの報告となっています。素財はオキナワジイ、硬くて白い色がこの場合、合う。二本用意してますが、このうち一本だけを選んで創り始めました。ワンドとしてはショートタイプ、とりあえず切り出した状態。今回はこのワンド以外に他にセットとして製作するものがあります。とりあえずは、ワンドの製作過程を報告していきます。遊び心満載のガチ気合の入った作品でもあります。「遊びはガチでやらんと楽しくない」のです(笑)

屋久杉ワンド　完成

屋久杉のショートワンド、完成しました。こちらは完成の数日前、日本ミツバチの蜜蝋で表面を多い更に磨き繰り返し、♯2000位で磨いているところ。そして最終的に蜜蝋を完全に磨き拭き取った状態。表面には何のコーティングもしてありません。表面の艶は屋久杉本来の艶のみです。♯8000まで磨いています。感想としては、すごく奥が深く広いのは言うまでもありませんが、その入り口として「舞台」があります。本当は他にもいつくもの入り口（可能性）がたくさんあるのですが、自分の感覚から特に目立って感じ取ったのは神の演じる為に設けられた神聖な舞台、そういうモノだった様です。また、今回のワンド製作のおかげで、私にも新たなアイデアが降りてきました。かなり「遊び」の要素が強いのですが、尚且つ製作過程は今までよりちょっと手がかかりそう(笑)貴重な機会を与えてくださったご依頼主へ深く感謝申し上げます＜(_ _)＞

ワンド製作３

１０月末の状態。蜜蝋で一度コーティングしながら磨いていきますが、少し芯がぶれているので再度♯１８０で全体の太さをバランスを見ながら調整、更にシェイプしていきます。先日の状態。見た目変わってませんが、先週の時点で握ったときのアンバランスさが消えました。そろそろ仕上げに入ります。木目模様も結構変化しています。ご依頼主様へ連絡：送り先のご住所などメールにてお知らせください。

ワンド製作２

あれからの数日の変化です。10/26　荒削りな状態ですが、なんとなく形を搾り出してきている状態。10/28　かなりシェイプされました。ここまで♯１８０のみで磨き出してます。10/29　ここの段階だったと思いますが、初めて持ち主とリンクが繋がった様です。後は蜜蝋をかぶせて磨き出し、を何度も何度も繰り返していきます。続く

ワンド製作　開始

翼玉を創っていたのですが、久しぶりにワンドの製作依頼を頂いたので、翼玉を一旦休憩。ワンド製作に取り掛かります。素財は「屋久杉」とても貴重な素財故、大きなワンドとして創るだけのものが用意できなかったのですが、１５ｃｍ位のミニワンドとしてなら、という事でお受けいたしました。まずは、棒状に素財をカット。ここからスタートです。数時間ひたすら削ります。約一日でここまで。これから先は慎重に削り、磨きを繰り返し、更に蜜蝋を用いていきます。つづく

良い相棒となりますように

完成です。中は超広い空間でできてます。いくつかの階層になっているかも。もしかすると、何か既に住人がいるかもしれませんが、そのまま飼いならすも良し、追い出すも良し、中をＵＥで満たすも良し、すっからかんにして、瞑想の道具にも＾＾全ては持ち主様の自由自在、良き相「棒」となれば嬉しい限りです。

リグナムワンド　経過報告

ようやく、形になってきました。これまでの過程は全て＃150だけで延々と磨き削り。納得の行く感覚まで辿り着くまで磨いて研ぎ澄ましていくという感じでした。ある段階で「フワリ」と軽く感じるようになり、そこから蜜蝋で表面を塗っては磨く、を繰り返し。画像は今＃400で磨き始めた所です。良いワンドになってきたと思っています＾＾

ワンド製作　経過報告２

画像は４～５日前の状態です。現在は更に先が尖って、細くなってます。ただの角棒の状態よりも、ズシリとした重さを感じます。軽やかな感触が生まれるまで磨いていく予定。しかし、未だなんだかうねってます。（なんか居るのかなあ？）磨いている時に先端がハートや眉間に向いていると、凄くダイレクトになんかDLされてくるんだよなあ(笑)

ワンド製作　経過報告

最初の一週間で、素材に亀裂を発見。削ってみても、深い所まで入り込んでいる様子なので、もう一つ素材を用意。改めてスタート、今は全体のバランスを見ながら、おおまかなフォルムを形成済み。表面のやや凹凸を感じる部分を更に磨きフラットにしている段階。画像は、しばらくお待ち下さい。最初の素材は、いずれ別の形で何かに利用する予定（少しアイデアが降りてきてます）

開始

久し振りのワンド製作。イメージとしては既に浮かんできていますが、どうなるかは分かりません。素材はリグナム、太さは約１ｃｍ、長さ２８ｃｍ素敵な依頼主に似合う、優しい柔らかなワンドになるといいなあ、と思ってます＾＾

完成

オーダーのワンド、完成です。素材：神代樗長さ：約24.5cm蜜蝋はほぼ磨き上げて表面には香りのみ残っています。非常に軽いのですが、その分、微細な変化を受け取りやすく、面白い事が多様に出来ると思います。しかし、ワンド製作ってのもなかなか深い！学びも多く楽しめました＾＾ご依頼と御縁に感謝です。

これから仕上げに入ります

ワンド製作、ほぼ形が出来上がりました。製作開始から初日～二日目がこの状態現在はこの状態。この後、更に磨き上げていきますが、蜜蝋を塗布、磨きを十数回繰り返す感じになります。もうすぐ完成です。

スタート

ＨＮ、エムカン様よりご依頼。ワンド製作開始です。素材は神代樗。長さ20cm位をご希望いただいたので、少し余裕を持った長さのモノを用意。既にこれを半分の幅へ切り出して削り、磨き始めています。完成には未だまだ、ワンド製作は久し振りですが、やはり奥が深いです。シンプルだからこそその奥深さを感じてしまいます。

青竹ワンドH

青竹ワンドＦ、それとこのＨで青竹ワンドは終了とさせていただきます。次の作品、どういう展開になるかお楽しみに＾＾で、最後の青竹ワンドですが、じっくり、ゆっくりと時間を使いながら進めました。そういうワンドです。青竹ならではのうっすらとしたグリーンも残しています。薄く少し平べったいカタチ、で細いです。形状はＧから得たヒントを活かしています。

青竹ワンドG

先日ちらっと話でも触れましたが、ちょっと面白いワンドです。竹特有の美しさももちろんありますが、このデザインは完全に無意識で磨いていてこうなっちゃいました＾＾個人的にお気に入りの作品です。青竹ワンドはＣ　Ｆ　とこのＧが持ち主未定となっています＾＾ご希望の方はメール、またはコメント欄にてご一報下さい。

青竹ワンドF

Ｅは持ち主様のもとへ旅立ちました＾＾現在、ＣとこのＦ、その後のＧ、もし上手く行けば、Ｈまでは創るかもしれません。とりあえず、Ｆのご紹介です。一言で言えば、細いです。でもって図太く、かつ軽い、です(笑)手にされた方の感想の一つに「和菓子のような甘い香り」と仰っていただきましたが本当に、そんな香りがするんですよねえ＾＾、これは竹そのものから発している香りなんです、内側から甘い香り外の青い部分からは、例えて言えば森の香りのような、そんな香りが楽しめます。次のＧはなんか・・・マジックワンドっぽい雰囲気むんむんです(笑)お楽しみに。

青竹ワンドE

Ｅはとても優しいワンドです。柔らかいワンド、と言ったほうが適切かも？青竹ワンドＢ、Ｄは間もなく発送します。しばらくお待ちくださいね。この後はワンド製作を一時休憩、Unicornの角/alicorn製作にかかります。今回のご依頼で初めてアリコーンという単語を知る機会を頂きました。なるほど、アリコーンという単語・・・自分に響きます＾＾ワンドはＣとこのＥ以外は持ち主様決定しています。

青竹ワンドD

これ、なかなかスタイリッシュでかっこいい～と個人的に思いました(笑)細身ですが、なかなかどうして働き者＾＾ワンドに慣れた方にはよく働いてくれそうですが、どうかなあ？ワンドＢのような特殊性はないけど、やっぱりハイエンドユーザー向け？(笑)そんな感じもしないでもないような・・・・ま～欲しい方はご自由に使って頂ければＯＫです。今朝に生まれたワンドもそれなりに創り手にとっては意味はあると思います＾＾ご希望の方はメールかコメントなどでお知らせ下さい＾＾

青竹ワンドC

昨晩完成しました。ＡＢとの比較というより、その前の自分用に似ているかも＾＾お尻部分の形状が少し特徴的です。ふんわりして掴み所がないタイプですけど、合う人には結構色々と影響も現れます。只今、Ｄを磨いています。Ａはご希望頂いた方へ本日発送済み、Ｂの発送は他に同梱したい物があったので、しばらくお待ちください＾＾

青竹ワンドB

次の青竹ワンドＢはちょっと特別です。まっすぐなんだけど、真っ直ぐじゃない。普通は竹のワンドで横腹は綺麗なラインがたくさん伸びている輝き方になるけれど全く違った輝き方になる。たくさんの流星が流れている様な、輝き方。多分、竹でワンドを創った方ならば、実際に手にしてみると、これの特殊さをご理解頂けるでしょう。なんでこんな状況でこのカタチにまで仕上がったのか、自分の中でも不思議でして(笑)一言で言えば「竹でこのワンドは有り得ない」そういうワンドです＾＾作り手の我で言いますと、違いの分かる方に是非お届けしたい作品です。ご希望の方は青竹ワンドＡの記事同様、メールなどでお問い合わせ下さい。

青竹ワンドA

これから、青竹ワンドを完成していく毎に公開していきます。公開後、気に入った、欲しい方はメールなどでお知らせ下さい。代金はご希望する方ご自身が良いと思う額だけをお願いいたします。まずはコチラ、青竹ワンドＡこれから、次のワンドなどは、これを基準にした感想として述べさせて頂きます。え～、とにかく真っ直ぐなワンドで、今、磨き待機中の他の青竹ワンドと比べて真っ直ぐ、太さ中位、素直さいずれに於いて扱いやすいんじゃないかなあ？と思います＾＾そうですね、最初に公開したワンドより更に汎用タイプで(笑)私専用のよりずっと扱い易いとにかく比較しての言い方しか出来ませんが＾＾；今、磨いているＢは特に個性的なので、余計に沿う感じてしまいますが、これも純粋にワンドとしては楽しみ易く、良い物と思っています。

青竹ワンド（自分用）

前回公開したモノは既にある方へお渡し済み。持ち主として「ピン♪」と来たので、良いタイミングも頂いたので速攻でお届け(笑)おそらく初ワンドの筈、だけどこの「青竹」でのワンドが合う、と思いました。今回、自分用の物は「くびれ」を設けました。自分の手、指、が自然とワンドに絡むようなイメージで創ってみました。青竹ワンドは真っ直ぐなカタチの方が、それらしくて合う、と思いますが、このカタチはあくまで「自分用」としての私個人の「遊び心」をカタチとして表現したものです＾＾現在、あと数本、この青竹ワンドを製作予定です。基本的なストレートなタイプですが、太さや持っている雰囲気に個性があるみたいです。どうぞ、公開をお楽しみに＾＾