カテゴリ:キャリアカウンセリング
20~30歳前後の正社員就職を支援する仕事について、
1ヶ月。 自分の対応がいかに上から目線になっていたかを痛感する。 半数以上は、かつての自分と大差ない、若い世代だ。 でも、中には自分自身の人生に対して、あまりにも投げやりで 無関心な一群が存在する。 草食系と言われるこういった人たち対し、 ふがいない・・・という気持ちを持ったこともある。 彼らがこのままでいいはずがない。 でも、もうなってしまったからには、対症療法としてできる限りの 手をつくすのが、私の職務だ。 彼らは、上の世代である私たちの鏡のようなもの。 ボランティアでやっている仕事は使命感が強い。 では、今の仕事は、こんな社会をつくった一員である私の、 彼らへの贖罪かも。 そして子育て真っ最中の私に、彼らはいつも大きな疑問を投げかける。 私は、子供たちをどう育てればよいのか? 子供たちが、経済的にも精神的にも自立するために、 親として、どう関わればいいのか??? 彼らの特徴は、人と本音で関わった経験が極端に少ないこと。 未来への希望や欲がないこと。諦めていること。 こんな子達に接すると、心が痛い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.09 08:13:20
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