お休みあけは…
月曜日…玄関は行ってきます~と出掛けるれんれんだけど…実は、門を入らずかなり先生を手こずらせている。泣いたり、ぐずぐず言って足がまったく進まない…。先週は朝のゴミだしに出たママから、「今、見たんだけど、先生がかなり説得しているけど、なんだか頑張ってるよ…」と電話があった。時計を見たら8時半。うちは8時にでた。学校まで3分もかからない。…ったく。仕方なく様子を見に行った。私を見て「ヤバい」という顔。「行くのやめなよ」「行く」「じゃさっさと行きなさい」けど足は動かず。…というやりとりが続き、先生と入ったがその後まだグランドで続きがあったらしい。で、今日。どうせ門のとこでぐずるからと思って送ったが、案の定…。なんだかものすごく頭にきて、「行くのやめなさい」と言って、迎えに出てくれた先生を振り切り,連れ帰った。「まーちゃんを幼稚園に連れてくから、お家で待ってなさい。」待ってられるわけがない。「ついてく」「ダメ」「何で?」「学校行かないんならお留守番に決まってるでしょ」「…学校に行く」「じゃ行けば」そう言って、外へ出てとぼとぼと学校へ行くれんれんを尻目に、まーちゃんを車に乗せ幼稚園に向かった。その途端ものすごい後悔。「ちゃんと行けたな。どこかで泣いてないかな」と…結局、送り届けてすぐに学校へ様子を見に…。教室を覗くと何やら班活動中。私を見て泣き出しては…と思い会わずに学校を後にした。先生から聞いた話によると…「ママ…」と学校に行けずに泣いていたれんれんを、通りかかったお母さんが連れてきたそうだ。それから教室まで学校に中に響き渡るほどに泣き叫び、先生に半ば強引に入れられた…とのこと。それを聞いて…「またやらかした…」とため息。今、思い返せばこう綴ってる自分が鬼みたいだとわかる。顔だってすごい怖いと思う。個別だ何だかんだ悩んでる最中に、もう少しちゃんと出来ないのかよ…と正直思う。これも、発達になにかしらあるせいなのか…。「本人も苦しいのだから」と何でもありにしちゃうのか。私でさえれんれんをこんな風に感じるのに、学校の先生やお友達にに正しく理解してもらおうなんて無理なのかもしれない。それでもまた、発達の本を読み、支援の方法を考える。れんれんに少しでも笑顔でいてほしい。大切にされていると安心してほしい。自分を好きになってほしい。思うこと、言ってること、やってること…ばらばら。