フィドルは楽し その後
音楽練習会というものに、参加してみた。感動した。ほとんどの参加者が、異様に巧い!いろんな楽器を間近で観聞きできて、楽しかった~。カッコイイ~。ホームページでの事前情報と現実のメモ。「当日練習分の抜きずり」はなくて、楽譜集を貸していただいた。楽譜集は、迷ったのだが、結局帰る時に購入した。「ゆっくり練習」ゆっくりの第一段階でさえ、楽譜を追うのでやっと、微妙に早い第二段階は、音程もボウイングも滅茶苦茶で断念。「初心者OK、事前連絡不要、途中参加退出自由」すべてそのとおり。「アコースティック楽器ならなんでもよい」5000円の安楽器でドキドキしましたが、快く参加させていただいた。私の参加した日は、全員アイリッシュトラッドで普通に使う楽器。感想。実際、その音楽の中に身を置いてみると、いままで掴みきれなかった楽譜と演奏の関係が、体感できた。自分が出来るようになったのではなくて、目指すべき目標がはっきりしたと言う意味だが。音源または、セッションを聞くだけで、楽譜と説明とネットで拾った映像を頼りに練習していた。が、何か根本的に間違っていたようだ。金と暇ができたら、習いたいなぁ~。でも、今のところ、楽器の手入れさえ予算が回らない。Gが酷くバリ音出るのだが、直したら買い換えたほうが安いと思う。モチベーション上がって、弦を換えた。楽器とほぼ同額のセット弦で、全部張り替えた(ヘリコア)。予備弦、一応錆対策していたつもりなのに、見事に数か所錆ていた…それはそうと、以前、音大卒の兄が「これならお前にもできるんじゃない?」と奨めてきた『カリンバ』という楽器を、その話は知らなかった友人が、偶然雑貨店て購入して愛でていると言う。この人、ウクレレも持っているのだが、特に弾いてはいないらしい。こういう、微妙なシンクロニシティのある方というのは、話していてとても楽しい。