サイゴンから来た妻

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• 面接結果がまだ来ない

  今日は予想外に6時からの会議が早く終わり、この時間に帰宅することができました。久しぶりにゆっくりと晩酌を出来るのはありがたいことです。さて、妻の面接結果はどうなったのでしょうか。「まだ連絡が無いですよ～。」アルバイトなのですぐに結果が出ると思っていたのですが、まだだそうです。「駄目かもしれません。」少し弱気の妻です。もし今回はそうだったとしても、また色々申し込んでみてください。私も協力します。

  2011.03.10

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• 面接してきたそうです

  今日は11時まで仕事でした。家が近くて良かったです。帰宅すると、妻は眠そうです。そう言えば今日は妻の面接でした。色々と質問をされたそうです。特に何で遠くまで来て働きたいのかをじっくりと聞かれたそうです。「近くのスーパーでは、駄目でしたからです～！」と、言ってきたとのこと。結果はどうなることやら。

  2011.03.08

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• 履歴書

  今週は明日から3日間は忙しい予定です。特に明日と明後日は中々帰れなさそうで心配です。妻には先に寝ていてもいいと言っているのですが、「お酒を飲み過ぎないように見ています！」とのこと。全くお酒に関しては信用がありません。う～む。ところで、妻は履歴書を買いました。本当に面接を受けるようです。面接は明日だそうですが、履歴書には何を書くつもりやら。まあ、資格で日本語能力試験N3ってくらいはかけるでしょう。でもベトナムのバイクの免許は書かなくていいですよ。「そんなの書きませんよ！！」あと日本食を作るのは得意だってことくらいは、アピールで書いておいてもいいかも知れません。せっかく遠くまで行くので、頑張って来て下さい。

  2011.03.07

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• 求職活動

  妻はこれまで何度か働こうとして、求人に申し込みましたが、毎回撃沈していました。今度はベトナム人コネクションにより、仕事を紹介して頂く話があるようです。詳しく聞くと、弁当だかお惣菜だかを作る仕事でした。朝7時から12時までを週5回。しかしその場所が遠い。駅から駅までは乗り換えが上手くいって50数分。しかし歩きを加えると、勤務開始時間7時に間に合うためには、朝5時過ぎに家を出なくてはなりません。大変だとしか言いようがありません。妻はと言いますと、「あなたのお弁当を作ってから行きます。大丈夫ですよ～！」と楽観的です。ですが毎月出される交通費より実際にかかるお金はかなり高くなり、時給から考えて割に合わない気がします。「日本語の勉強になりますよ～。」確かにそれはそうですが。まあ不採用かもしれないですし、好きなようにやって下さい。

  2011.03.05

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• また福島でした

  案の定、今日の出張は雨の中でした。福島でも気温が高かったので雪にはなりませんでした。その代わり強風の為、東海道線も新幹線も遅延でした。最近のJRは風ですぐに遅延します。以前の脱線事故を教訓に、速度規制の基準を厳しくしているそうです。すこし厳し過ぎる気もしますが。そういえば風とは関係ありませんが、先週韓国の高速鉄道(ＫＴＸ)が脱線事故を起こしたそうですが、低速時だったので負傷者が出なかったとのこと。これが時速３００キロで起きていたら大変な事故になっていたに違いありません。ちなみに日本の新幹線は新潟県中越地震を除いては、脱線したことが無いそうです。地道で高度な保守・点検の賜物でしょう。このことは世界に誇れると思います。この安全性がこれからも続くことを願いたいです。そして話は飛びますが、是非ベトナムで新幹線が走る姿を見たいものです。ベトナムの新幹線の話は国会で否決されたあと、一体どうなっているのやら。アメリカのフロリダ州では高速鉄道計画が無くなったとのことなので、日本企業には是非ベトナムに力を入れてもらいたいものです。

  2011.02.18

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• ご機嫌取り

  昨晩は早く帰宅したのですが、トラブルが発生したため20時前に会社へ戻りました。すでにアルコールが入っていたのですが、仕方ありません。9時半くらいに解決して、その後に対応したメンバー4人で居酒屋へ。私は食事も取った後だったので、飲むだけでした。帰宅後の妻の機嫌は最悪。まあ予想はしていましたが。今朝も無言。今日はこれからご機嫌取りです。

  2011.01.27

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• 運が悪い日

  今日は一日ついていない日でした。昨日の日記に書きました通り、今日は一旦出社してから福島出張でした。朝７時２０分、事務所に着き上着を脱いだ時、自分の服装に違和感がありました。ネクタイがありません。よりによって出張に行く日に。普段ならこのまま一日を過ごしますが、さすがに今日ネクタイ無しはまずいので、家まで自転車で全速力。ドアを開けると妻はもう何で戻ってきたか分かっていたようで、「ネクタイですか？」と、聞かれました。その通りですが、気付いていたのなら連絡してくれたらいいのに。そして改めて出社し、仕事を始めると早々にトラブルメール。原因を調べると自分のミス。年末の忙しさの中でポカをしてしまいました。甘さがありました。何とか対処して福島へ。出張自体は問題無く終了しました。ところが帰りの新幹線の中。今度は同僚からトラブルメールが入りました。これはひょっとして朝のトラブルの続きかもと青ざめましたが、どうやら違う模様。しかしそれが判明するまで、お酒を飲むことも出来ず、重い気持ちでの車内でした。結局こちらの責任ではなく、そしてトラブルも解決したので安堵しましたが。帰宅し、今から妻の冷たい視線の元(本当にあまり飲まないで返ってきたのですか？という疑いの目)、中断された晩酌を再会します。今日は疲れました。

  2011.01.14

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• 元部下の結婚

  私がベトナムで働いていた時の部下が、今度の3月に結婚するという話を聞きました。久々に嬉しいベトナムに関するニュースでした。彼女は私が採用を決めただけに、今でも働いていること自体が嬉しい(私が働いていたときの部下はほとんど残っていません)ですし、真面目過ぎる性格なのでボーイフレンドとか難しいかなと思っていたところで、今回の結婚話です。さっそくお祝いの言葉を伝えました。すると彼女からは、いつベトナムの職場に戻って来るのですかという言葉が返ってきました。儀礼的なものでしょうが、嬉しいものです。彼女は研修で日本に来たことがあり、妻とも面識があります。ですので、妻にも彼女の結婚を伝えたところ、妻も喜んでくれました。妻と一緒にベトナムに行く時には、是非再会したいものです。

  2011.01.09

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• 明日で仕事納め

  今日は会議、打ち合わせが４回。ほとんど仕事が片付きませんでした。明日で仕事納めのはずなのですが、どうなることやら。それにしても今日は寒かったですね。妻は今朝、部屋の中でも外出時のような格好をしていました。エアコンをつければいいのですが、「ガラスが曇るから嫌です！」と、まったく頑固です。そういえば、今日は家にお客さまに招待したはずです。料理をちゃんと振舞えたのでしょうか。これからゆっくりと話を聞くことにします。

  2010.12.27

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• しっかり働け

  朝は晴れていたのですが、夜は冷たい雨となりました。仕事で詰まっている件があるのですが、雨の中を帰宅すると気分がますます重くなります。つらいので明日は会社を逃げていいですか？「駄目ですよ！クビになったら離婚ですからね～。」厳しい妻です。しかし2年前だったか、私が体調不良で食事が取れなくなった状態で出社したときには、泣きながら私の実家に電話をしていましたけど。「もう涙は無くなりました！」妻が良く言うセリフですが、本当でしょうか。「本当です。あなたが働けなくなったらベトナムに帰ります！心配してあげませんよ～。」そうなったら私がベトナムまで追いかけます。ゆったりと生活できます。私を養ってくださいね。「新しい夫を見つけますよ！」う～む。しっかり働くことにします。

  2010.12.21

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• 才媛

  昨晩の飲み過ぎのせいで、妻は今も不機嫌です。「来年は何も話さないで離婚しますよ！」勘弁してください。さて、今朝は飲み過ぎにも関わらず二日酔いも無い状態でしたので、溜まった仕事を片付けに朝から出勤しました。忘年会の翌日なので、今日は他に出勤する同僚もいないだろうと思っていました。休日は余計な割り込みも無いので仕事がはかどります。ところがしばらくすると、ベトナムの仕事を担当している同僚が血相を変えて出社してきました。ベトナムの工場でトラブルが発生し、呼び出されたそうです。まずい時に出社してしまったなと思いながら、状況を確認するためにと現地と連絡を取ろうとした瞬間、逆に同じく自宅から呼び出されたベトナム人スタッフから連絡が入り、自力で解決したとのこと。やれやれなのですが、呼びだされて慌てて電車に乗って出勤してきた同僚が憐れです。勤務時間20分で帰宅していきました。それにしても嬉しいのが、私がベトナム勤務時に採用したスタッフが活躍してくれたことです。素晴らしい成長をしているようで、頼もしい限りです。ちなみにそのスタッフ(女性)は日本に出張で来たこともあり、妻とも一緒に食事したことがあります。その後、妻が彼女についての印象を話してくれました。「彼女はとても頭がいいです。でもあまり生活のことを知らないですね(世間知らずと言いたかったらしい)。」ベトナムでもトップクラスのホーチミン市自然科学大学を出た才媛です。もしかしたら、お嬢様育ちなのかもしれません。まあ、これからも頑張って貰いたいですし、会社も報いてあげて欲しいものです。優秀な人材はジョブホップしてしまうので。

  2010.12.18

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• 晩秋の雨

  今日は夕方から雨となり、気温がぐっと下がって、晩秋というよりも冬の気候になりました。今日の午後は別の場所にて5時間以上の会議となり、事務所に戻ってくるときには雨の中となってしまいました。傘を持たなかったので体が冷えてしまい、会議に疲れたのですぐに帰ろうと思ったのですが、こういう時に限って工場からトラブルの連絡。さっきまで電話会議に出ていた人じゃないですか。帰宅しないでこんな時間に何変なことをしているのですか。「いや～、工場の生産が今日はもう終わったので、実験をしようと思って。」実験する前に連絡をくださいよ。こちらでトラブルに対応出来る人間が残っているか確認してください。と、文句の一つも言いたくなりましたが、そこはぐっと堪えて明るい声で対応。何とか無事に解決しました。しかし、課題が見つかり明日以降の宿題となってしまいました。げんなりです。そして妻からは何時に帰るかとメールが入り、頃会いも良いのでさっさと帰宅しました。「お帰りなさい～！」というご機嫌モードを期待したのですが、「・・おかえりなさい・・・」と、むっつりモード。何でだろう。きっと寒いからでしょう。

  2010.11.15

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• 国内で頑張ろう

  昨日は、私の上司のベトナムからの帰任歓迎会が部内であったわけですが、参加者が28名でそのうち海外駐在経験者が7名、合計3ヶ月以上の海外出張経験者が大半という、まるで海外営業部隊のような集まりになりました。しかし今では、顧客のほとんどが国内となったため、今後は駐在が無いのはもちろん、出張もほとんど無くなる事でしょう。若い頃は海外(とは言っても東南アジア3カ国だけですが)にあれだけ行っていたので、寂しいと言えば寂しい話です。「あなたはいつ、ベトナムで仕事をしますか？」と、妻が時々尋ねてきますが、仕事は無いとしか答えようがありません。当分国内で頑張ろう！

  2010.11.12

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• 帰るなり文句

  今日の出張は良い感触で終了し、新幹線の中でもおいしいビールが飲めました。話し過ぎで喉がカラカラでしたし。もちろんほどほどにしました。妻が怖いですから。それでも帰るなり、「あなたは飲み過ぎですね！顔を見ればわかりますよ～！」と、ろくに顔を見ないまま文句を言われました。それは無いでしょう。ということで、今日の出張そのままの口舌の徒となり論陣を張りました。いかに今日の仕事が大変だったかと。何とその結果、もう一缶飲めることになってしまいました。不満げな妻の顔ですが、臨時収入の話が駄目押しとなり(今日初めて具体的に話をしました)、納得したようです。あ～おいしい。

  2010.10.06

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• 出張イコールお酒

  明日はまた福島へ出張です。しかも一度事務所に寄らなくてはなりませんので面倒です。すっとぼけて直接出向こうかと思ったのですが、今回は上司も同行するので、会社から出発となってしまいました。プレゼン資料のチェックは終わりましたし、準備は万端。さて、結果はどうなることやら。妻は、私が出張で出かけることを羨ましがります。「旅行に行けていいですね～！」旅行ではありません。仕事ですから。「でもお酒を飲みますよね！」そりゃあ、出張帰りの一杯は最高ですから。まあ、一杯では終わらないのは問題ですが。それにしても妻は私がどこかに出かける＝お酒と結び付けます。何かが間違っていると思います。

  2010.10.05

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• 不良社員

  今日はすっかり秋の気候になりました。と、思ったら夕方には豪雨が到来。まあ、天気予報の通りなのですが、早く落ち着いた秋空になって欲しいものです。今日は送別会があるのに、皆事務所にしばらく留まっていました。ちなみに私は不参加でした。「何故ですか？お酒をたくさん飲めますよ！」と、妻に言われてしまいました。仕事の都合で行けなかったのです。それに週の前半は控えないと、また体調不良になるので。今月末の夏休みまでは、残念ながら仕事が優先です。「昨日は、仕事を逃げましたからですね～！」早く帰宅すると、仕事を逃げたと妻は言います。実は半分そういう気持ちだったりする不良社員です。

  2010.09.14

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• ヘルパー講座の面接

  昨日、いきなりヘルパー講座の面接が決まりました。そして妻は今日の午後、ヘルパー2級の面接を受けに行ってきました。私が今朝、妻が一人で行けるか心配していたせいなのか、私が会社にいる間にメールが届きました。「面接が終わりました。10日まで待ちます。」そうですか。10日に結果がわかりますか。よくまあ一人で行けたものだと感心してしまいます。駅からは近いってのもあるでしょうが。妻は地図見るのが苦手なので、昨日は、どうやって行くのか一生懸命メモっていました。ただし、5分ほど遅刻したそうです。「各停に乗ってしまいました～！」との言い訳です。面接などの場合、何かハプニングがあっても大丈夫な時間に家を出るものでしょう。「暑いのに待つのですか？」それはそうですが、涼しいところで待てるでしょうが。もう仕方が無いので、後は結果がどうなるかです。日本語の勉強にもなりますし、受講できて欲しいものです。そのかわり日本語教室は、2学期にはほとんど行けなくなってしまいますが。「運動にも行けなくなりますよ～！」平日に勉強の無い日もありますから、それで我慢してください。

  2010.09.07

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• 年寄りではない

  今日は面白くも何ともない、自分の仕事についての日記です。まあ発奮用のメモみたいなものです。手書きの日記とは違い、後で振り返って読むことは無いかもしれませんが。さて、昨日の出張では、顧客に前回の調査内容の分析結果と改善施策の説明を行ったのですが、まあまあ良い感触が得られ、部分的には予定より早い受注となりそうです。しかしその結果、次回実施するプレゼンの資料には、より具体的で詳細な内容を盛り込む必要が出てしまいました。詳細部分はもう少し時間をかけてと思っていたのですが、そんな悠長なことは言っていられなくなりました。しかも、今回受注できそうな部分が提案全体の受注に繋がるように、うまく今後のシナリオを作成しなければなりません。月末にプレゼン予定ですので、まだまだ面倒な日々が続きそうです。顧客の予算が今回はかなり限られているので、いかにコストを減らして機能を実現させるのか、技術的な検討がこれまた面倒です。コンサルもどきの仕事はやりがいがあるのですが、形にするまでの道筋を作るのに知恵を絞るのが疲れます。時々夢にまで仕事が出てきます。昨晩は色々考えていたら、なかなか寝付くことができませんでした。ちなみに妻には今の仕事の話をすることもあるのですが、「事務所で仕事ですから、暑くなくていいですね！」とバッサリ。う～む。確かにそうですが、それはそれで大変なのです。眼は疲れる、腰は痛む。「あなたは年寄りですから、仕方ないです～！」年寄りだなんてひどいことを言います。私はまだ中年です。「おじさん！　頑張ってね！」はいはい。頑張って働きますよ。

  2010.09.02

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• ヘルパー講座を申し込むことにしました

  妻に受けさせたいと日記に書いた、ホームヘルパー2級の外国人向け講座ですが、妻に受けるか聞いたところ、「受けますよ～！」と、二つ返事でした。受講できるかどうかわかりませんが、申し込むことにしました。たぶん倍率が高いので、無理だとは思いますが、申し込んで損はありません。もちろん、申し込むための郵送料はかかりますが、そんなのは無視。受講できれば妻の日本語の勉強にもつながるので、選ばれて欲しいものです。申し込み用紙には、日本語能力試験何級かとか、パソコンスキルを申告する欄があります。嘘を書いても仕方ないので、そのまま書くつもりですが、日本語1級とかの応募者が多かったら多分駄目でしょう。妻には面接でしっかりとやる気をアピールして貰わなくては。さてさてどうなることやら。

  2010.08.22

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• ヘルパー2級を取らせたい

  妻は仕事を探しているのですが、真剣に求職しているわけでは無いので、なかなか職にありつけていません。私としては、妻はヘルパー2級の資格をとってその関係の仕事をすれば良いのではと思い、以前日記に書きました。まず資格を取ることが必要なわけですが、外国人でも受けられる講座を見つけたいところです。その時にはネット上で横浜市の社団法人によるヘルパー２級のベトナム人向け無料講座を見つけたのですが、すでに終わってしまっていました。ところが最近やはり同じ横浜市の社団法人が、外国人向け(国籍を限定しない)という講座を募集をしているのを見つけました。妻の希望次第ですが、応募しようかなと思います。ただし募集は１０名ですし、上に書きました通り、ベトナム人だけが対象ではありません。中国人、韓国人を中心に日本語能力が高い方が応募しそうですので、日本語能力勝負となったら妻には無理かもしれません。取り合えず、妻の意見を聞きたいと思います。実はまだ妻には話しておりません。妻の機嫌が最高によさそうなときに話してみます。どういう反応をするか楽しみです。前向きなら良いのですが。

  2010.08.20

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• ベトナムの仕事はありません

  急遽明後日の東北出張が決まりました。今回は流行りのエコ関係の仕事です。この関係の仕事は最近気前が良いようです。日帰りなので楽しみはありませんが、仕事としては簡単に受注ができそうな案件でして、プレッシャーも無く気楽な出張です。しかし、この前の出張の件も色々纏めなくてはいけないので、この件についてはなるべく時間をかけないようにしたいものです。それにしても昨年からは国内出張ばかりで、ベトナムに行くことがありません。自分で仕事を作ればいいのですが、そちらは別の担当がいますから私の出番はありません。妻からは、「いつベトナムの仕事をしますか？」と急かされています。出張があっても連れて行きませんから、気にしなくても大丈夫です。「あなたはケチです～！」ふん。

  2010.08.10

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• 憂鬱な宴会

  先週の出張の疲れか、今日は珍しく起きるのが辛い朝でした。何だか体も痛いし。さて、今週末には会社の送別会があります。「お酒がたくさん飲めますね～。いいですね～。」何だか先週も聞いた妻の嫌味です。正直、私自身参加したくない宴会です。人数が多すぎますし、しかも今の部門では何故か宴会の最中に、ひとりひとりがスピーチをするという妙な慣例がありまして、これが長くてうざいのです。別に自分がスピーチをすることには抵抗が無いのですが、何十人ものスピーチを聞くのははっきり言って苦痛です。酒も食事もまずくなります。でもなぜか最上位者が、これを楽しみにしているので今回も実施されることでしょう。余興として全然面白くないと気付いて貰いたいものです。しかし、まさかこの日記を読んでいないだろうな。読んでたら気まずいことになりますので。次のボーナスが。。。

  2010.08.03

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• 傘が無い

  今日は福島も午後は雨となりました。朝から曇っており、前日とは打って変わった涼しさでした。ところがひとつ気づいたことがありました。傘を持っていただろうか。妻の準備を確認していなかったので、カバンを漁ってみました。いつもなら必ず入っています。ところが、今回に限り入っていませんでした。絶対雨が降りそうな雰囲気。天気予報でもそう言っています。仕方がないのでコンビニで折り畳み傘を購入しました。無駄な出費となってしまいました。妻に文句を言わないと。しかし。。。「次は自分で全部準備してください！！」と言われるのが確実なのでやめました。気弱な夫です。

  2010.07.29

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• 今日もアリバイ電話

  今日はまる一日工場を歩き回り、現場調査をしたので足腰に来てしまいました。これも体重が多すぎるせいだと痛感いたしました。さて、昨日は24時近くに妻に電話をしたら、まだ起きていました。私からの電話をずっと待っていたようです。連絡して良かったです。しなかったらあらぬ疑いをかけられるところでした。今日もこれから電話します。面倒なことです。しかし、潜在的な不幸を招く要因は、表面化する以前に取り払わなくてはならないのです。やれやれ。

  2010.07.28

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• 出張先のホテルに来ました

  今日から金曜まで福島にいます。安いホテルなのでちょっと心配していたのですが、ネットは使えました。新幹線と居酒屋でビールを飲み、いい気分になっています。それにしても、こちらも暑い。全く川崎と変わりません。さて、これから妻に電話をしなければ。そうしないと悪い遊びを疑われてしまうのです。そんなお金ありませんから心配ないのですが。実際、今日はちょっとだけ居酒屋で食事を兼ねて飲んだだけですから。明日は仕事。　妻に電話の後はさっさと寝ることにします。

  2010.07.27

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• 久しぶりの連泊出張

  明日から3泊4日の出張ということで、妻が色々と準備をしてくれていました。その中で困ったのがカバン。いつもの出張用カバンは小さくて、あまり服が入りません。かといって海外旅行用のキャスター付きカバンだと大きすぎますし。妻とも相談した結果、帰宅途中でもうひとつ買うことにしました。ところが、近辺の店にはろくな物がありません。「頑張って今のカバンに入れますから、買わないでいいです～！」良いものが無いと妻に電話した結果の結論でした。そして、帰宅した時にはちゃんと詰め込んでいてくれました。実際は明日会社で更にPCや資料を入れなくてはならないのが不安ですが、いざとなったら同行者にお願いするということで良しとしましょう(生ビール何杯必要だろうか)。ところで、出張先のホテルでネットに繋がるかどうかも心配です。今時のビジネスなので、大丈夫だとは思いますが。まあ、携帯で日記を書く手もありますか。

  2010.07.26

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• 会議と椅子

  今日は４つの会議や打ち合わせで一日が終了しました。こういう日は空しくなります。やるべき仕事は増えていくのに、それを行う時間が削られていくわけですから。会社には無駄な会議を減らそうというスローガンだけはあるのですが、実践が伴っていないような気がします。こういう状況は多くの会社でも問題になっているとは思います。そして、どこの会社か忘れてしまいましたが、会議は立って行うというのをテレビで観た事があります。全く正しいやり方だと思います。議論の無駄な発散は無くなるでしょうし、空気を読まない余計な突っ込みを入れる人も減り、効率的な会議になりそうです。ところが私のいるフロアーの会議室は正反対となりました。椅子が新しくなって座り心地が良くなってしまいました。ますます長時間の会議が増えそうです。やれやれ。今日は妻も登場しないし、全くベトナムに関係の無い日記でした。

  2010.04.05

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• 休日は休みたい

  最近はまた資料作りの仕事が多くなりました。それと会議や打ち合わせの連続。一日がこうやって潰れていきます。そのしわ寄せが休日出勤となるわけです。今週は絶対に休もうと決めていますが、どうなることやら。明日は何も無いことを祈るばかりです。妻もすっかり私の休日出勤に慣れてしまいまして、「一日頑張って仕事して来てください！」と、当然のように私を送り出します。昔は、「嫌ですよ！　寂しいです～。」と嬉しいことを言ってくれていたのですが、すっかり”亭主元気で留守がいい”状態です。家族生活が大事なベトナム人だったはずなのに、日本人化してきているようです。でも実は、仕事をしている間は私が酒を飲めないというのが、妻が私の休日出勤を認める本当の理由だったりします。う～む。何だか情けないような。

  2010.04.01

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• 最低賃金とストライキ

  ずっと続くドン安がインフレにつながり、ベトナム労働者の所得の目減りが大変なようです。ネットで最低賃金を調べたところ、2010年から下記の通りになったとのこと。外資企業でホーチミンとハノイ：　120万ドン→134万ドン（これが最も高額）現地企業で田舎：65万ドン→73万ドン（最も低額）値上げ率は日本人としてはうらやましい12パーセント。 まあ、ベトナムの最低賃金は安すぎるのと思いますので、これは仕方ないと思います。しかし、最低賃金が上がると、自分の給料も同様に上がると解釈するのがベトナムでの労働者。例え最低賃金よりずっと多くの給料を貰っていてもです。ですので、給料のベースアップが物価上昇分だけだったりすると、従業員（特に現場のワーカー）の不満が高まります。するとこれが違法ストライキへと繋がるわけです。何故か外部から煽る人間も出てきますし。企業間の横の連携も出来ているようで、数年前に日系企業を襲ったストライキは同時多発的でした。ただ単に給料のアップだけではなく、各種手当てや食事、労働環境の改善など、多種多様な要望が出されたりします。そして、ストライキに乗り気でない従業員がスト破りをしようとすると、その従業員の生命にかかわる脅しをかけてくるのも特徴です。私もベトナムで体験してきました。しかし何とも言えない気持ちにさせてくれますのが、ストライキに参加するのは現場ワーカーばかりということです。スタッフ(大卒以上)は我関せずで仕事をしています。このスタッフとワーカーの壁はベトナムだけではなく、タイとかフィリピンでも感じました。日本のようにスタッフとワーカーの壁が少ない国の方が珍しいのかもしれませんが。しかし日本でも、正規労働者と非正規労働者の新たな壁が出来つつあるようです。そして、非正規労働者として長く過ごすと正規労働者に戻る道が狭くなる。閉塞社会です。日本に大油田でも発見されれば全て吹っ飛びそうなのですけどね。ありませんかねえ。

  2010.03.29

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• ホームヘルパー養成講座

  妻の仕事に、今人不足のホームヘルパーの仕事がいいかなと昨年くらいから考えていました。この日記にも書いたかと思います。ヘルパー2級を取る為の講習を受ける費用が安いとは言えないので、いつ頃がいいか迷っていました。ところがネットで思わぬ情報を発見。ところが。。。。横浜市福祉事業経営者会という社団法人が、ホームヘルパー2級の無料養成講座を募集していたようなのですが、申込期間が平成21年12月18日から平成22年1月8日ということでして、既に終了しています。見事に見逃していました。しかし改めて募集案内を見ますと、無料も魅力的なのですが、対象者が在日のベトナム人を10名という不思議な内容です。応募条件は下記の様なものでした。(1)福祉施設の仕事に関心がある方(2)日本語によるコミュニケーション能力が向上する環境で働きたい方(3)資格取得後、横浜市内の介護関連事業で働くことが出来る方(4)在留資格：永住者・永住者の配偶者・定住者・配偶者(5)PCスキル：ワード・エクセル操作可能(5)の条件が妻にはちょっと怪しいのですが、以前私が少し教えたことがありますので、もう少しトレーニングすれば大丈夫でしょう。資格取得後は仕事を紹介してくれるとのこと。う～ん、逃した魚は大きいです。それにしてもベトナム人だけを募集したというのが謎ですが。再募集があれば嬉しいのですがどうなのかと思って調べたところ、横浜市が助成をしているようで、全額助成は終了したとのアナウンスがありました。残念。でも一部助成(半額程度)は続いているので、有料でも良いので再度募集してもらいたいものです。そういえば、妻にやる気が無いとどうしようもありません。さっそく聞いてみました。「仕事の為の勉強なら頑張ります～！」やる気は十分です。その後の仕事も大変かもしれません。ヘルパーってわかりますか？「知っていますよ！。午前中だけ働きますね！」そんな仕事を紹介してくれるのでしょうか。

  2010.03.25

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• 教えるということ

  今日はせっかくの3連休初日だというのに休日出勤をして来ました。これまで、とある技術を先行して活用したプロジェクトを実施していたため、別の部門からその技術を教育して欲しいとの依頼が入り、その時に使用する課題作りで出社をする羽目になったのでした。他人に教えるのは難しいですね。そのため準備に時間がかかります。質問に備えて勉強をしておかなければなりませんし。妻に日本語について質問された時にもそう思います。「これとこれはどちらが正しいですか？」「それは何故ですか？」答えるのが難しい時がしばしばです。専門の講師というものになることは大変だとつくづく感じます。プロの方達を尊敬します。趣味の分野の中で偉そうに語ることは多いのですが、知らないことは適当にホラを吹いて誤魔化してしまいます。しかし、仕事の中での教育でそのようなことはできません。まあ、自分のためにもなるので頑張ろうと思います。

  2010.03.20

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• 楽な出張

  明日の出張についてですが、昨日は寒くて嫌だとか書いたのですが、今朝知らされたスケジュールを見て気が変わりました。楽過ぎです。あまりにも楽すぎて、給料泥棒のような罪悪感を覚えるほどです。朝は東京駅に11時集合。そして会社からではなく自宅から出発です。10時に自宅を出れば余裕で間に合います。これなら大嫌いな通勤ラッシュを避けられる時間帯です。昨日とおとといは散々都心に向かう地獄の通勤ラッシュを味わいましたから、これは非常に嬉しいです。そして現地での打ち合わせで3時間くらい。これまた楽なものですね。しかも主役は私じゃないので、眠くならないか心配なくらいです。そしてまあ5時くらいには終わるでしょうから、帰宅するのは8時半といったところでしょうか。これも普段の帰宅時間と同じか、もしくは早いくらいです。昨日は妻に今度の出張は5時起きで夜11時帰りと言ってあったので、実際の時間を伝えたところ、「何で出張なのに朝そんなに遅いのですか？」「仕事が早く終わって新幹線でお酒をたくさん飲めていいですね～。」と嫌味を言われてしまいました。お酒云々については、私の財布の中身を知っているでしょうに。あなたからカードを貰わないとお金も下ろせません。今の持ち合わせじゃそんなに飲めませんから。う～ん、せっかくの楽な出張なのに悲しい。

  2010.01.14

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• 通勤時間

  今日は水曜日(定時退社日)ということで、さっさと帰ってきました。建前は一応実行しなくてはならないのです。早く帰った分は別の日に廻ってしまうだけなんですけどね。もしくは自宅に仕事を持ち帰るか(会社規則に反しますが)。さて、私の場合社宅住まいでして、その場所が会社から近いので10分で帰宅してしまいます。2時間かけて通勤している人のことを考えると、有り難いものです。会社の近くは家賃が高いので、独身時代は電車通勤で30分近くかかっていたのでそれよりも楽です。これが普通だと妻が勘違いしなければ良いのですが、今の環境しか妻は知りません。ですので夜9時くらいまで仕事をすると、遅すぎると文句を言うくらいです(9時15分には帰宅しているのですが)。もし、家を購入なんて考えたら間違いなく通勤時間は1時間から1時間半。9時まで残業すると、10時半帰宅となります。その方が私のいる会社では普通なんですけどね。嫌な”普通”ですが。でももし私がそうなったときには、「仕事を変えてください！」と妻には言われかねません。妻の祖国であるベトナムでは通勤時間を比較して転職なんて話が良くあります。実際私がベトナムで働いていた工場はホーチミンから遠いので、そのようなことが何度もありました。しかし日本ではそのような転職はなかなかできませんので、妻には良く理解してもらわなくては。

  2010.01.06

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• ベトナムに忘れてきたもの

  今日はベトナムの出張から帰ってきた同僚の報告会に参加(ベトナム経験者として呼ばれました)となりました。工場の現状における工程毎の問題点が次々に報告されます。私の帰国時に有った問題がそのまま残っている。う～む。そして、私がベトナムに行く前から有った問題も残っているし(笑)。でも当時は抵抗が強くて手を出せなかったのです(特にある管理手法の導入)。上がそれは嫌いだなんて言うものだからどうしようもありませんでした。説得しようという努力を私が怠ったのも悪いのですけどね。私もずっとベトナムにいるわけじゃないしと、放置(放棄)しました。しかし今度は上が替わったことで、その導入を始めようとしているようです。今のぐちゃぐちゃな製品の流し方を変えるのは大変だろうな。工程上に長期滞留した仕掛品は山ほど存在。標準作業工数も適当。作業者の動線を考えていないレイアウト。さて、どこから手をつけましょうか(私の仕事じゃありませんが)。でも私がベトナムに置き忘れてきたものなので、協力したい気持ちが山ほどあります。苦労を考えると知らんぷりした方がよいのでしょうけど。

  2009.12.07

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• 早起きの妻

  最近また早朝出社を始めました。大体始業の1時間から1時間前に出社しています。静寂の中の仕事ははかどります。これまで基本定時退社となっていた規制も緩くなりまして(少し景気が上向いてきたようです)、上から下まで結構遅くまで残業が始まりました。忙しすぎるのはたまりませんが、暇なよりは忙しい方が幸せです。私もそこそこ残業していますが、今日は一斉定時退社日。というわけで、こんな時間に日記を書いています。ところで私が早く出社するということは、妻の起床も早くなるということです。以前早く出社していたときには弁当を持っていっていなかったのですが、今は緊縮財政ということで毎朝弁当を持たされていますので、それを作るために妻は何と5時に起きています(感謝としか言いようがありません)。そして私を送り出した後に掃除(毎日大掃除)、洗濯。日本語の勉強。パートの仕事も始めたいとあずっと言っていますが、日本語の勉強と両立が難しくなるので、日本語検定のN2(旧2級)が取れるまでは今のまま勉強を頑張って貰いたいと言ってあります。仕事の選択にも有利になりますし。でも2級に合格したら自動車免許取っていいよと約束してしまっているので、そうなったら仕事をするのはまた先になりそうです。ちなみに免許を取ったら車の頭金は私が出すので、ローンは自分で働いて返せなんて言ったらケチでしょうか。

  2009.12.02

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• 新しい仕事

  今日から新しい部署(というか、昔いた部署)での仕事となりました。この部署でも受注が苦しいので、思い切って新しいことをやろうと新しいプロジェクトを立ち上げ、そこに私も加わった感じです。今朝は私の異動挨拶からスタートしました。出戻りなので、別に挨拶をする必要も無いというか、恥ずかしいというか。とにかく新しいプロジェクトなので、やりがいがありそうです。それを妻に言うと、「あなたはいつも会社に行きたくないって行っていましたから、良かったですね！」と、励ましのお言葉。その分帰りは遅くなりますから覚悟してください。「それは嫌です。毎日晩御飯はスープですよ！　遅いと作るの面倒ですから～。」そう来ましたか。でも通勤時間10分なんだから、極端に遅くはなりませんって。

  2009.11.02

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• 異動

  今の部署を異動することになりました。これまで携わってきたプロジェクトが無事に終了した結果、当面の保守要員を残して関係者が様々な部署に異動ということです。まあ、リストラと言えばそうなります。正しい意味でのリストラですが。上司も別の部門に移動することになり、明日は送別会です。「また記憶を無くしますか？」と、妻。新宿でのことをまだ根に持っています。やれやれ。

  2009.10.27

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• Windows 7

  いよいよWindows7が発売されましたね。日本経済への刺激になるといいのですが。私の仕事関係では今後の関連設備への動作確認ということで、大急ぎで検証となっています。いまだにXPばかりの職場ですので、Windows7を使うのに戸惑っています。妻のPCはVISTAですので、それで慣れておけば良かったと思います。それにしてもセキュリティが厳しくて、個人で使うにはいいですけど、業務用としては面倒だと思いました。慣れるためにもそろそろ私も新しいPCを買おうかな。今のPCはいよいよ寿命のようですし。今度のボーナスで買える余裕があればいいのですが。それにしてもまた台風。今年はよく接近してきますね。明日の朝までに通り過ぎてもらいたいものです。

  2009.10.26

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• 疲れた一日

  今日は仕事が事務所の外だったので弁当は無し。妻はいつもより1時間長く寝ていました。日本語教室も無い日ですし。逆に言うといつもご苦労様ということですね。今日の仕事は1日の中でのタイトなスケジュールだったので、精神的に疲れました。特に午前中の仕事を予定通りに行わないと、海外工場に出張中の同僚と同期が取れなくなるので、必死。これほど一時間が短く感じたのも久しぶりでした。昼休みを削って何とか完了。そのあとうどんを２分で完食。午後は逆に海外工場を煽る立場になりました。予定より少し遅くなるものの、私の責任範囲は無事終了。ところが、国内にユーザを持つ同僚にトラブル多発。そちらのサポート(言いたいことを言うだけですが)をすることになりましたが、結局その同僚は明日現場へ出張となりました。明日はもっと楽になりそう。そしてなにも問題が起きなければ週末はゆっくり休み。妻の航空券でも受け取りに行くことにしましょう。

  2009.10.01

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• 外国人管理の難しさ

  今日、ベトナム時代の元部下(ベトナム人)から相談がありました。職場の雰囲気が良くないと。今ベトナムで仕事をしている昔の上司からはベトナム人スタッフの問題について愚痴を聞かされます。自己主張の激しすぎるスタッフがいるようです。元部下からはそのことについての話も聞かされました。私にとって意外だったなのはその部下と決して仲が良いとは思えない問題のベトナム人スタッフの気持ちがわかると。私の帰国後は、その部署と関係の無い日本人マネージャが兼務で管理をしていたのですが、その時に評価や扱いなどで色々とベトナム人スタッフから見るとおかしなことがあったようです。それが今でも尾を引いている感じです。今その部署を管理している元上司は当然その分野では専門家ですので、管理に問題は全くないのですが、それまでの数年間で日本人に対する不信感がつのり、今でも払しょくされていないようです。今となっては私に何かできるわけではありませんが、相談してきた元スタッフにはこれからは大丈夫ということを伝えていこうと思っています。こんなことをしても今の自分の仕事に対する評価には全然つながらないのですが、将来のベトナム移住に向けての勉強だと思っています。

  2009.08.05

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• 歓送迎会

  今日は会社の歓送迎会でした。とは言っても去る人ばかり。つまり来たときに歓迎会が出来なかったということです。それくらい出入りが激しい昨今。次は誰？これまでは他人事の面もありましたが、いよいよ自分に降りかかってきそうで嫌ですね。さあ、どうなることやら。

  2009.08.04

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• 土日が突然暇に

  今日、今週の土日に予定していた仕事がキャンセルになりました。困ったものです。給料がただでさえ下がっているのに今後どうなるのでしょうか。まあ、妻がそれを聞いて、「今日も節約しましたよ！あなたが休みなのはいいですね～。」と言ってくれるのが救いです。安くて妻が楽しめるところ。今週末はそんな場所を探そうと思っています。本当はプールなんかに行きたいのですが、妻は金づちな上、水が大嫌い。前はそこまでひどくなかったのですが、タイのリゾート地でまさに死にそうになりましたから。それ以来、水が極端に苦手になりました。ベトナム在住時も腰くらいまでしか浸かることができません。でもウォータースライダーは大丈夫なのが不思議でしたが。妻に泳ぎを教えるにはどうしたら良いのでしょうか。子供が出来ればいいのかな～。

  2009.07.29

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• 妻の求職活動

  今日は、業務のピークが過ぎたことと、休日出勤が続いたため早々に帰宅することができました。で、帰宅すると、「今日は寂しかったですぅ～。」と妻がいきなり言ってきました。何でしょうか。別に私がいないから寂しいなんてことは無いし。日本語教室にあなたしか来なかったのですか？「違います。今日私はスーパーに行きました。そして店員さんに働きたいと言いましたよ。」ふむふむ。いきなり思い切った求職活動ですね。で、どうでしたか？「店員さんは親切でした。でも店長がきて、外国人はダメダメ、と言われました～。」「彼は冷たいです。私は悪いことをした人みたいでしたよ！」まあ、大手スーパーではいきなり来た外国人は雇えないでしょうね。それは分かります。突然押しかけた妻も妻ですし。ただ、どうも話し方が馬鹿にするような感じだったらしいです。その点は何だかなと思いました。日本人として妻に申し訳ない気がしました。ただし、妻はというと断られたことは納得しています。ベトナムで日本人が同様の求職をしても駄目でしょうからと言っていますし。「今度はお義母さん(私の母)が来たときにどこかで聞いてみますね。日本人が一緒の方がいいと思います。今日、お義母さんに電話したら、そう言っていましたよ～。」あれ？私の立場は？う～む。

  2009.06.30

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• 脳みそ活性化

  今日も昨日に引き続きの技術者仕事をしてきました。昨晩仕掛けた仕組みが今朝確認したところ上手くいっていたので一安心。しかし、その続きをしようとしたらパニックになりそうな程の致命的障害発生。体が崩れていくような感覚を味わいました。地道に何が悪いかをチェックし、過去の経験と照らし合わせ、これかなとあたりを付けたら正解。脳みそが全開だなと久しぶりに感じます。そういう時は頭の回転が普段よりずっと速く働きます。普段は仕事をサボっているのも同然だなと思いました(ルーチンワークに近い)。その後は粛々と作業を続けることができました(冷や汗をかくトラブルはまだあったのですが、今朝のトラブルとは雲泥の差)。先ほど帰宅し、妻には「今日は昨日より早かったですね！早いとうれしいです～。」と暖かい出迎えをされました。ベトナムだと普通はそれほど残業が無いので、日本の長時間労働社会には今でも戸惑っているようです。ベトナムだと午後８時を過ぎても会社で働く事務所スタッフは私の働いていた会社ではいませんでした。そんなベトナムの方がいいなと私は思います。９時半退社が定時みたいなもんだという同僚もいますが、そんな生活は私には無理。早くベトナムへ脱出したいです。

  2009.06.23

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• 技術者に戻ってきたかな

  先週の長野出張から本来の技術者としての仕事が続いています。技術者の手配師をするのではなく、自分の頭と手で仕事をするのは楽しいですね。自分でやって自分で結果を確認できますから。でもこういうことばかりしていると、お前は自分のテリトリーを作って仕事をするって怒られてしまうのですよね。でもコーディネーター的な仕事は社内的には派手で評価されやすいけれど、一旦社外に出たら通用しないのが目に見えていますから。技術は磨いていきたいものです。「あなたは言うだけですから～！！」ここまでの文章の説明を求めてきた妻が突っ込みを入れます。うるさい。こういうのは気持ちが大事なのです。「お酒もまだ多いですよね！」結局お酒の話ですか。ちょっと土日は多かったですが、それくらい大目に見てください。

  2009.06.22

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• ロールプレイングゲーム？

  何とか今は自宅にいます。今日は延長で泊まりか？　パンツとか下着を買わなくてはと思ったのですが、全ての課題に対して謎解きを完了。帰ってくることができました。まるでロールプレイングゲームのようだなと感じた一日。それも８０年代後半の辛めのPCゲーム。理不尽の問題が次から次へと襲い掛かってきます。そんなものマニュアルなんかに載っていません。自分でエラーログを解読し、対策を考え何とか先に進む。それはまだ易しい。そのままではどうにもならないようなエラー。解決方法なんてどこにも載っていません。過去の経験、他人の経験、そしてカンをフルに活用します。こういうのは本当に経験値がものを言うと思います。私の会社では社員研修に力を入れていますが、こういう経験は座学では身に付きません。ここしばらくずーっと不景気で色々な経験を出来ない３０歳以下の若手がかわいそうです。彼らに今回遭のトラブルの解決法を尋ねた(最近は私よりずっと現場を知っていると思った)のですが、マニュアルや参考書になければ駄目。結局私の同年齢(４０歳くらい)やそのちょっと前後の経験値豊富な人の方が同じようなトラブルの経験が無くても、ヒントになるようなことを言ってくれました。そして、最後にまた余分なイベントがやってきたのですが、何とか解決することが出来て帰ることが出来ました。明日は会社に行きたくないくらい精神的に疲れました。でも行きますが。妻の顔を見れてホッとしました。

  2009.06.18

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• 長野にて

  今日は6時に家を出て長野に来ました。久しぶりの新幹線あさま。ひょっとして5年振りくらいかも。長野まで早いですね。東京から1時間半くらいかな。山形に出張するときの半分です(新幹線乗車時間は)。早起きしたので車内で寝ようかと思っていたのですが、雑誌を買って読んでいたらあっという間に長野県に入っていました。寝るのはあきらめ、仕事を出来るだけ早く終わらせることに専念。今日はトラブルを起こしていたサーバをちょっと触って見切り、再セットアップにて問題解決。と、思ったら次から次へと色々とトラブルが。結局昼休みを10分で済まして情報収集と対応。何とか19時は全て解決して会社を出ました。今は長野市内のホテルの中です。ビジネスホテルのシングルでもこれほど狭いのはめずらしい。でもインターネットは使えます。まあ、古いホテルだから仕方ありません。値段が第一です。妻に電話をすると、「薬を飲みましたか？」これですか。ちゃんと飲みましたよ。「これからどうするのですか？」大風呂があるので、そこに行きますよ。「その後は？」弁当を買ってきたので食べます。「お酒を飲みすぎないでね！」結局それですか。大丈夫ですって。

  2009.06.17

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• 久しぶりの出張

  明日からは長野出張ですが、昨晩の発熱が一夜にして治りホッとしました。寒気を私が口に出したとたんに、生姜やレモン、ハーブなどの汁で熱い飲み物を作ってくれたおかげかもしれません。これを飲むと効果てきめんで体が温まり(それどころか大量の汗を出すことになります)、眼が覚めた時にはほとんど熱が下がっていました。さて、私が出張の時に妻が心配するのが私のお酒。病み上がりですから無茶はしませんよ。仕事が心配ですし。まあ、いつも体を心配してくれてありがとうございます。でも今は体調不良になるわけにはいきませんから大丈夫。今週末もまた色々と作業がありますし。明日はかなり早起きしなくてはなりませんので、体調を考え今日も９時半には寝ることにします。「私は映画を観ますから～。」どうぞどうぞ。明日の朝も寝ていていいですから。お弁当がいらない日はゆっくり寝ていてください。

  2009.06.16

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• こんな日もあるか

  今日はトラブル対応と進行中のプロジェクトの資料作りとが重なり、昼休みがなくなってしまいました。とくにトラブル対応はきつかったです。こんなことを言ってはいけませんが、私のメールをちゃんと理解していますかというような、トンチンカンな電話をしてきたり、心底閉口しました。使い方を間違っているだけで、トラブルではないと説明しているのですが、なかなか納得して貰えません。社内ユーザですのでダイレクトに電話して強気に押すことで何とか対応できました。これが社外顧客対応だったらあっというまに東芝アッキー事件の再現かも。コールセンターや顧客サポートの部門は大変だと思いました。これが片付いたと思ったら、海外工場からも今度は私の出したクレームを理解していないメールが。それに対しては懇切丁寧に返事を書きましたが、本当にあなたはエンジニアなのかと問いたくなってしまいます。こんどはクレーマーの気持ちがわかるような(笑)。人間ってわがままですね(笑)。それにしても疲れた一日でした。う～ん、愚痴ばかりで全然妻が登場していませんね。今日の妻は特に何も無い一日だったようです。

  2009.06.01

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• 会社地獄

  今日の妻は口を聞いてくれるのでしょうか。今朝は一言。「あなたとは話をしたくありません！」おお、会話してくれました。しかし帰宅後は無言。あ～あ、私もグレるぞと言いたいです。全く頑固な妻です。上司だったら嫌なタイプ。絶対パワハラをしますね。自分の思い通りにいかないと部下を罵倒する人、近くにいませんか？ところで、今日は別の会社の知人からひどい話を聞きました。平日残業100時間、休日は仕事持ち帰り。で、残業手当ては一切無し。私のところはまだマシです。こうなると完璧なブラック会社ですね。私が同じ状況になったらそれこそ妻はベトナムへ帰ってしまうかもしれません。ちなみにその知人には労働基準監督署にチクるようにアドバイスしました。勤務時間もメモっておくようにと。昔、会社地獄というHPがあり(かなり前に閉鎖)、そんなひどい話があるのかなと思っていましたのですが、実際あるのですね。私の会社がそうならないように願うばかりです。

  2009.04.14

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