サイゴンから来た妻

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• 令和の米騒動対策

  令和の米騒動と言われるくらい、コメ不足とコメの高騰が続いているようですが、今日妻がスーパーに買い物に行ったところ、「10キロ7000円もします～！　高すぎなので買いませんでした！」とのこと。確かにに10キロ7000円は2年くらい前の2倍です。その頃だったらどんなブランド米かという値段です。ということで、妻は宮城県のベトナム人奥様直販のお米を25キロ1万2千円で購入するそうです。しかもこちらでは買えないようなおいしいお米です。その奥様のご主人（日本人）は農家としてかなり有名だそうで、ネットで検索したところすぐに見つかるほどでした。しかしこういうベトナム人ネットワークは凄いですね。これらはもちろん真面目なベトナム人在住者のものです。ベトナム人の犯罪が頻繁にニュースになる今、まっとうに生活しているベトナム人在留者も多いんだぞと知って貰いたいものです。

  2024.09.14

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• 妻の求職活動

  妻が、「今の仕事が休みの日も働きたいです！」とのことで、いきなり求職活動を始めました。どうやら今の仕事にかなり不満が溜まってきており、新しい仕事で待遇が良ければ、そのまま移ってしまうという目論見のようです。狙っているのは近くのショッピングモールの品出しか食品加工。朝早い時間に働きたいそうです。思い立ったらすぐに行動の妻ですので、ショッピングモールに貼られていた求人募集の電話番号に突撃。その結果は、「他に働いている人は駄目ですと言われました～。」と、まずは撃沈。しかし電話先はそのショッピングセンターの求人を取りまとめている部門のようでしたがで、今度は個別の店に突撃するつもりのようです。その結果を知った妻の知人からは、他で働いているなんて言ったら駄目だよ、お金が無いんです～って言わないと。とアドバイスされたとのこと。馬鹿正直な妻は、「嘘を言うのは嫌いです！」妻らしいというべきか。ちなみに私は転職をしたことが無いので、何もアドバイスできません。２０年以上前に転職エージェントに相談をすることはあったのですが、結局転職は無しとなりました。私の未知なる世界へ臨む妻。応援したいと思います。あ、転職の超ベテランが私の実家にいました。私の父です。父は両手の指におさまらないほどの転職で困ることが無かった転職のプロ。転職アドバイザーになれると思うほどです。70を超えてからも請負的に仕事をし続けました（半分はゴルフ付き合いのためかもしれませんが）。中国にも出張で行ったりなんだり。妻には相談させることにしましょう。

  2024.08.31

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  妻の休日

  先日妻は休日に会社のベトナム人の友人とセンター北に行きました。センター北と言ってもほとんどの方は分からないと思いますが、横浜市港北区のおしゃれな場所と思っていただければ問題ありません。そこのかなり有名な天ぷら店でランチを楽しんだとのこと。うん。美味しそうですね。妻の食べているエビの天ぷらもかなり気になりますが、妻の友人のあなご。大きくて食べでがありそうです。そう言えば妻はあなごが食わず嫌いでした。人生損をしていると思いますよ。しかしまあ、ベトナム人女性が二人集まって、このような日本料理を食べる時代になったと思うと感慨深いです。もう何度も何度も書いたかと思いますが、２０００年に初めて妻に出会ったころ、ホーチミンの日本の居酒屋風料理店で、妻が食べることが出来たのは焼き鳥だけでしたので。それが刺身も大好き、納豆もＯＫ、おでんでこんにゃくも食べます。大分味覚は日本人に近くなってきた妻です。

  2024.06.29

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• １３０万円の壁

  今年の10月から妻の１３０万円の壁は無くなります。具体的に言いますと、これまで１３０万円以下の年収ならば、私の社会保険の扶養範囲内だったのが、外れてしまうということです。「社長から説明がありました～。１０６万円以内で働くか、頑張って１６０万円以上働いてくださいとのことでした～！」これはこれまで通り私の扶養で社会保険を受けるか、社会保険を自分で払うかの選択になります。別に１６０万円稼がなくてもいいのですが、手取りが今までの年収１３０万円を超えるには、それくらい働く必要があるということです。妻は当初、「そんなにたくさん働きたくありません！」と言っていました。まあ、家事をやった上でこれまでより毎月３０時間弱働くのは大変です。つまり私が駄目な夫というわけですが。しかし私が掃除をしても、洗い物をしても、全て妻がやり直します。妻がベトナム帰省で不在中、当然私が洗濯をして干していました。妻の帰国日にもそうしていましたが、妻が帰宅すると選択もやり直していました。何で？それでもやらないと妻は文句を言います。私が何かやること自体に妻にとっては意味があるのでしょう。話が逸れてしまいました。妻は今より平均３０時間弱多く働くことに難色を示していましたが、厚生年金に加入することで将来の年金が増えること。厚生年金は途中でやめたら無効になるのではなく、働いた分だけそれが年金になること。このことを説明したところ、俄然やる気になったようです。「もっと社長に聞いてみます！」とのことでした。まあ、どのような選択をするのかは妻の自由です。私は妻に働いて貰っていることで、言葉には出来ないほど助けられましたし、今も助けられています。そうでなければ、休職を２年以上した上で同じ職場で働いていられる、などということは出来ませんでした。妻には感謝です。

  2024.05.31

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• 割れ鍋に綴じ蓋

  今日は3月14日ホワイトデーということで、珍しく覚えていたので妻に何か欲しいものがあるかと尋ねてみました。「ダイヤモンド！」はい、昔から言っていましたね。では、私の定年退職後に購入することにしましょう。「もちろん冗談です。そんなものを買ったら貧乏になってしまいますから～！」と、妻。いや、買わなくてもお金は余っていませんけどね。でもそのような金銭感覚の妻には感謝しています。「私の姉はブランド品が大好きです。彼女の夫も同じですから、え～と割れ鍋に綴じ蓋です！」妻は最近割れ鍋に綴じ蓋という言葉を気に入っているようです。義姉夫妻は別居していて今も婚姻関係が続いているのかわかりませんが、確かにブランド品が大好きなようで、昔から良いものを身に着けていました。ただしただの成金趣味とは違い、営業やマーケティングのような仕事なので、身に着けるものについて気を付ける必要があったのは確かであり、妻もそのことを理解しています。「私はブランドに興味がありません。自分が身に着けたいものを買いますよ！」確かにそうですね。今はユニクロも高いと文句を言いながら、色々な店をまわっているようです。そのようなことに何時間も費やすのは私には理解できませんが、妻にとって楽しければ何よりです。私はそもそも身に着けるものに関心がないので、今は妻が一人で買い物に出かけます。妻も私がいない方が気楽ですし。色々と感性の違う妻と私ですが、根本的なとこで似ている面もあり、これも割れ鍋に綴じ蓋なのでしょう。

  2024.03.14

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• 雨女

  さすがです。義母たちを迎えに出かけた妻ですが、さっそくの雨。さすがに脅威の雨女。こちらに雨を残していかなくても良いのですが。まあ、関西方面午後は晴れのようですから、観光は問題なさそうです。美味しいものを食べてきてください。

  2024.02.04

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• 四十九日に妻を送る

  来週は祖母の四十九日ということで、妻が実家へ行きます。私はというと当日は平日、月初で色々と業務が厳しく行くことができません。このことについては、私の両親も了承済みです。とは言え、日本人の私が行けずに外国人の妻を送る。そんなのはとんでもないことだ。お前は馬鹿夫。と、言われそうです。まあ駄目夫なのは確かですが、私からするとそういう場面に進んで出ていく妻が頼もしいです。色々と活動的な妻ですが、今度は運転免許を取りたいと言い出しました。ベトナムの実家で車を購入したことがトリガーとなったのでしょうか。今住んでいる場所では車の必要がありません。というか、駐車場代がとんでもありません。将来的に車が欲しくなるのは確かですので、妻に免許を取得して貰うのは良いのですが、今は必要ありません。どのように会話するべきか、悩みます。

  2022.10.29

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• 奥様は魔女

  伝説のアメリカホームドラマのタイトルではありませんが、妻には超常の力が宿っているのではないかと思ってしまいます。全てお酒がらみの話で恐縮なのですが、前提として私は基本的に節酒の生活です。飲みすぎると肝臓関係の数値がバーストしてしまいますので、断酒期間、摂取期間、飲みホーダイと分けています。飲みホーダイ期間も妻に見つかると煩いので、こっそりと購入、飲酒しています。しかしそういうときに限って妻に見つかります。休日に妻が午後買い物に出かけた後に飲もうと、午前中のウォーキングのついでに買ってきたあと、郵便受けに隠しました。そして妻が午後買い物に出かけた後、しめしめと思いながら郵便受けを開けたところ、見事に空っぽです。帰宅した妻は意気揚々に、「今日は何故か郵便受けを開けたくなりました！」そうですか。これは例ですが、同じようなことがかなり頻繁に起こります。ショッピングモールのスーパーでお酒を買ってリュックに仕舞おうとしていたら、何故か一緒に来たわけでもない妻が隣で袋詰めしています。「隣で買っているのを見ていましたよ～！」怖いです。「あなたが悪い事をするとすぐに分かりますよ！」あり得ない話ですが、浮気なんてやったものなら、地獄に叩き込まれそうです。そういえば、実家の母からも私が嘘をついている時には、顔を見ればすぐに分かると言われた記憶があります。そのせいなのでしょうか。しかしこれからの人生を考えると、妻に手玉に取られているばかりではいられません。筋トレを通して精神目の修行もしていきたいと思います。

  2022.06.05

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• 妻は昨日からGW

  妻は昨日からゴールデンウィークとなりました。とは言え、明日までの3連休ですが。昨日は倉敷の奥様（ご主人共々いつもお世話になります）と共同で購入したという鴨肉が届き、おいしく頂きました。妻は写真を撮りながら（おそらくSNSにアップしながら）、嬉しそうに食べていました。「おいしいでしょう～。」はい。とても美味しかったです。さて、GWも終盤となりました。GW前半に行ったカーフレイズがとんでもない筋肉痛を引き起こし、未だに膝の裏側下部が痛みます。踵をあげて階段を登ったり降りたり、平地を歩いたりしていたのは、カーフレーズで鍛えられる部位とは関係が無かったようです。月曜日にはあまりの痛さのため、靭帯でも切ったかと思い色々と調べましたが、カーフレイズで起こる症状とのことで、ボルタレンテープを貼ってしのぎました。ちなみに妻は、ひたすらYoutubeの動画を観て過ごしています。ケラケラ笑っていて楽しそうです。少々うるさいですが。今日を含めてあと二日、機嫌よく過ごして貰いたいものです。

  2022.05.04

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• 掃除機を修理

  妻は今朝、動かなくなった掃除機本体をリュックの中へ入れて背負い、ホースなどを袋につめて自転車の籠へ載せて会社へ向かいました。「会社に電気製品を修理するのが得意な人がいます。」「彼が掃除機を見てくれると言いました～！」とのこと。直るかどうかはもちろん分からないそうです。何故こういう話になったのか、いまいちよく分かりません。しかし妻が職場で嫌われていないことは分かります。ベトナムからの実習生が激増したため、日本における外国人犯罪者の第一位が堂々とベトナム人。妻はそれをいつも嘆いています。「私はベトナム人と言うのが恥ずかしいです～↓。」声のトーンが下がります。ですが、故障した掃除機を見てくるということももちろんですし、職場で貰ったお菓子をよく持ち帰ってきます。「××さんから貰いましたよ！」と、嬉しそうに話します。真面目な妻でが、職場によく溶け込んでいることが伺えます。これからも頑張ってください。掃除機が直ると嬉しいですね。

  2022.03.10

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• 暑くなりましたのでアレが登場

  今週は暑くなりました。気温３０度を超えると、妻が働く工場は３５度くらいまで達することでしょう。そこで妻が持ち出してきたのが、去年から使用しはじめた空調服、トルネードラカンです。さて持ち出してきたのはいいのですが、何やら妻が困っています。「これはどうしたら良いですか！？」「忘れてしまいまいた～！」なんと、ファンの服への取り付け方がわからないようです。そういえば去年も悩んでいて、私が取り付けたような気がします。何でも得意な妻がこれだけが出来ないのが不思議です。仕方が無いので私が取り付けたところ、「さすがエンジニアです～！」と褒められました。いやいや、こんなのはエンジニアと関係無いと思います。そもそも私はコンピュータ系のエンジニアですので。それはともかく、毎日暑い工場で働いている妻には感謝です。

  2021.06.11

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• 

  さなぎ

  昨日から関東では気温が下がりました。妻は休日でしたので、一日家にいました。その結果がこのようなさなぎ状態です。「春はいつからですか～！」と、妻。暦上はもう春ですけどね。しかし春が近づくと妻が悩みだすのが花粉症。すでに症状が出ていて、家中の窓を閉め切っています。今日などは日差しが出ていて窓を開けたいのですが、妻が許してくれませんですので、散歩に出かけることにします。もちろん一人で。

  2021.02.27

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• またベトナム人の評判が

  週末、川崎市で若い男性が刺殺されたというニュースを見ましたが、そのまま流していました。ところが今日知ったのが、被害者も加害者もベトナム人ということでした。またベトナム人の評判が悪くなることでしょう。そして妻はまたそのことを嘆くことでしょう。この一年でベトナム人の地に落ちた印象です。以前はベトナムの良いことしか報道されないのはおかしいと、この日記に何度も書いていましたが、今では悪いニュースばかりとなってしまいました。実習生の制度について、国には見直して欲しいと心から思います。

  2020.12.21

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• 妻の通う美容室

  妻が通う美容室は地元で大人気のようです。HPを見ると予約が年内は一杯とのこと。妻は仕事に行くバスの中からその美容室を見つけ、訪問して予約を取ってからはそこに通っています。「１０００円の店とは全然違います～！」とのこと。まあ、当然だとは思います。私なら１５分でカットして貰えれば、出来上がりなど気にしません。しかし女性からしてみれば、ディテールがさぞかし気になることでしょう。さて、その美容室の予約を取るためには、カットをしたその帰りに予約をするのが必須なようです。この夏に予約をしていなかった妻が、予約の電話を入れたところ空きがあるのが何と一か月後となっていました。その苦い経験があったため、妻は髪を切りに行ったその帰りに必ず予約を入れています。ちなみに次は１２月に行くそうです。私が散髪に行くよりも頻度が高い気がしますが、妻にとっては楽しみなのでしょう。つまが髪を切った日には、髪を褒めるのを忘れないようにしなくては。

  2020.11.18

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• 散髪すると上機嫌

  今週末は通院の後に散髪をしました。私の髪が長くなってくると、妻はそれとなく髪を切るように勧めてきます。何度か無視してきたのですが、その度に機嫌が悪くなります。しかし今回は私も髪が邪魔になってきましたので、妻には生返事をしたまま病院からの帰宅時に髪を切ってきました。今はテレワークで基本的に出社しませんので、思い切って後ろも横も刈り上げ。後は全体的に3センチくらい切って貰いました。まあ、要するにベトナムスタイルにしたということです。帰宅後妻は、どこで髪を切ったのかと驚いていました。さっぱりとしてしまった私の頭を見て、妻は何となく上機嫌になっています。「次も同じがいいですね～！」とのこと。それはその時の気分次第ですが、髪が短いのはなかなか気分がいいものです。洗髪後もすぐに乾きますし、寝ぐせもつきにくくなります。その上妻の機嫌が良くなるのですから、良い事ばかりです。次回はもう少し刈り上げてみようかと思います。

  2020.11.14

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• 妻はトランプ再選を信ずる

  アメリカの次期大統領はバイデン氏となりそうですが、妻は今でもトランプ大統領の再選を信じています。中国に良い感情を持たないベトナム人は、オバマ政権で副大統領だったバイデン氏を好まないそうです。そしてインターネットに流れる、不正選挙の情報を丸々信じています。「バイデンは大統領になれないでしょう。彼のスタッフも裏切って選挙の違反を話していますから！」とのこと。まだ確定していないのは事実ですので、妻がそのように考えるのは勝手です。しかし、普段全く政治に興味を示さない妻が、何故アメリカの大統領選挙に興味を示しているのでしょうか。それはベトナムで今回の選挙が大変話題になっているからのようです。義母もトランプを応援しているとのこと。それほどオバマ政権をベトナム人は嫌っていたということを知ることができました。親中だったということが、これほどベトナム人のトラウマになっているとは意外でした。まあ、中国はハイバーチュン以来2000年に渡る敵であるということでしょう。そして北部を中心に一部のベトナム人が、中国から甘い汁を吸っていることに反発があるのかもしれません。さて、何れにしてもトランプ大統領の任期は来年の1月20日正午までです。12時を過ぎた時、誰が大統領になっているのか楽しみです。

  2020.11.12

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• 妻の老後を考える

  私の物心がついた頃には、祖父母で健在なのは父方の祖母だけでした。正確には父方祖父が亡くなったのは覚えていますが、どのような人だったのかはほとんど記憶にありません。そしてその父方祖母が今年で103歳で健在です。そのため”死”というものが身近ではなく、自分の老後についてこれまで真剣に考えていませんでした。もちろん親戚における不幸は何度もあります。しかしこれまでごく身近にいた親族が亡くなるということを経験していません。嬉しいことですが、両親はこれまでに大病を患ったことはあるものの、今現在は健康そのものです。ところが妻の親戚の訃報が数年ごとに入るようになりました。私達の結婚を祝福してくれた妻の祖母二人。結局会うことが無かった義母と離婚した義父。その他妻の叔父叔母なども数人亡くなったそうです。人が死ぬのは当たり前です。つまり私もいつかはそうなるわけｄす。妻と私のどちらが先にあの世へ行くかというと、確率的にはまず私でしょう。そもそも妻が10歳近く若い上に、健康診断の結果も大差があります。ですが私が死んだ時のことを考えると、私は何も準備をしていません。妻が老後を過ごす住居すらまだありません。それ以外で保険や年金など、妻へ経済的に残せるものは多少あります。しかしそれらを受け取る手続きのことは考えていませんでした。恐らく面倒ですし、私が知らないのに妻が出来るとは思えません。という現状ですので、今はまずマイホームを購入しようと検討しています。保険のセールスレディの営業に耐え、満期金を受け取る手続きができました。何とか予算内の物件を見つけて、来年には引越しをできればというのが今の願いです。そして今後は様々な手続きについて、妻へ教えながら進めていきたいと思います。まあ最終手段としては、私が元気なうちに全財産を持ってベトナムへ移住という手段があります。それを妻が望んでいないというのが問題ですが。

  2020.10.27

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• 妻がパスポートを更新

  今日は妻がパスポートの更新のため、代々木八幡のベトナム大使館へと出かけました。代々木八幡までどのように行けばよいか妻に聞かれ、すぐに思いついたのが東横線で渋谷、渋谷から新宿まではJR、そして代々木八幡まで小田急というルート。しかし渋谷駅の乗り換えは面倒ですし、新宿で妻がJRから小田急に乗り換えるられるのか不安です。まあ妻は分からなくなれば駅員にすぐ尋ねるので、いつかは辿り着けるとは思いますが、時間の無駄です。ということで、新百合ヶ丘の入国管理局に何度も言っている登戸ルートを採用。そして、代々木八幡は各駅しか停車せず、そして手前に代々木上原というトラップがあるので、とにかく新宿行の各駅電車で行くようにと指示しました。代々木上原から千代田線方面に行ってしまうと目も当てられません。各駅電車ということでかなり時間がかかります。妻は8時前に家を出発し、無事に午前中にパスポートを更新することができました。「乗り換えが難しいので、各駅電車で行って良かったです！」と、妻。無事に行き来出来て良かったです。ちなみに今回は10年間有効のパスポートでした。「あとは永住ビザですね～。」確かにそうなのですが、テレワークなので会社発行の書類をどうするべきか。PDFで送ってくれると良いのですが。これから手続きのスタートです。

  2020.08.27

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• 在留資格更新のはがき到着

  4月末に在留資格更新の申請をしましたが、そのときに宛先を記入したはがきが入管から届きました。収入印紙（４０００円）を持ってこいとのことですので、許可されたということになります。申請して３週間。ゴールデンウイークを挟んでいますし、コロナウイルスによる自粛騒動の中では早い方だと思います。これで次はいよいよ永住申請となります。申請用紙は入管から既に持ち帰ってあります。しかし手書きは面倒ですので、実際は法務省のホームページからフォーマットをダウンロードして入力することになるでしょう。便利な世の中になったものです。妻と結婚して在留資格認定証明書を申請した時には全てが手書きでした。一番面倒だったのが理由書です。結婚に至る経緯や親族の情報など、本来は別紙を用意して詳細に書くようですが、何とかフォーマットの中への記述で済ませました。今のようにパソコンでの入力がありならば、別紙にいくらでも記述したのですが。何しろ妻と知り合ってから結婚までは６年以上ありましたので、何ページでも書くことができます。まあ、それでは嫌がらせになってしまいますね。明日は妻が一人で入管へ行きます。受付開始するよりも前に並ぶそうです。開始時間寸前は入り口の前に並んでいる人が多いことでしょう。しかしもっと早く行くと結局受付開始まで長時間待つことになります。妻はそれでも早い受付番号の紙を貰いたいそうです。頑張ってください。

  2020.05.20

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• 妻の仕事が激減

  新型コロナウィルスの影響で、妻の仕事が激減しています。先々週は3日、先週は２日、今週は１日となってしまいました。ちなみに日本人を含め既婚者が優先的に休みとなっているそうです。妻は稼働時間が給料に直結していますので、今度の給料は悲惨なことになりそうです。そしてそれ以上に妻が嘆いているのは、「お金の問題ではありません！　仕事が無いと毎日つまらないです～！！」とのこと。確かにマスク無しでの外出が憚られる今、積極的に外出したいとも思いません。スマホを観るのもすぐに飽きてしまうそうです。わかります。私も休職中、思考と行動が悪い方へ向かっていた時期があります。妻には何とか気分転換をして貰いたいものです。緊急事態宣言の解除は神奈川県を除外されました。しかし感染状況は良くなってきています。妻にはあと少し耐えて貰えればと思います。私も増えた体重を何とかしなければ。

  2020.05.15

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• 在留資格更新手続きの書類集め

  妻の在留資格更新手続きを行う時期がやってきました。妻は今現在、在留資格５年となっています。私が休職をしてしまい、予定が大分狂ってしまいまいたが、在留資格の更新後には永住申請をしなくてはと思っています。しかしこの新型コロナウィルス禍がおさまらないことには、審査も長くなることでしょう。と思いつつ今日は在留資格更新に必要な住民票、納税証明書、課税証明書を取得するため、区役所へと行きました。ついでに私の自立支援医療の更新も申請しました。手続きに時間がかかることを覚悟していましたが、区役所へ訪れている人が普段より激減していました。全ての手続きを１時間で終えることが出来たのは予想外でした。私がこの２週間、テレワークで自宅に籠っていました。そして今日は久しぶりに電車を利用してでかけたのですが、窓は少し開けられ、風が吹き抜けていました。ガラガラな社内でしたが、乗車している人は皆マスクをしていました。そして区役所に訪れている人も皆マスクをしていました。思っていた以上に今現在の事態は深刻なようですが、皆が対策をして行動していると感じました。その結果が数字として、なるべく早く見られることを願います。今週にはいり、新規感染者数が収まってきているように見えます。これが継続すると良いのですが。

  2020.04.22

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• 妻が記帳してきました

  私がいつも通りの時間に帰宅すると、テーブルの上に通帳が置かれていました。妻に理由を尋ねたところ、「保険とボーナスが入っているか、確認しました！」とのことでした。要するに保険の満期金と私のボーナスが振り込まれているか、記帳して確認してきたとのことです。通帳の中身を見ると、確かに振り込まれていました。ここから色々と、年末の支払いで消えるのが悲しいですが。次の給料日は年末調整が反映されているので、そこで少しは取り戻したいものです。「まだまだ家を買うには足りないですね～。」と、妻。貯金が貯まるよりも、不動産の値上がりの方が速いのです。早くオリンピックが終わって欲しいものです。それでどうなるかは分かりませんが。

  2019.12.11

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  妻がベッドを構築中

  妻は日本に来てからずっと、ベッドが欲しいと言っていました。私は断然布団派ですので、その希望を叶えることはありませんでした。しかし今日、妻は有り合わせのものをつかってベッドらしきものを構築しています。マットレスが無いときついのではないかと思いますが、ひとまず自由にやって貰いましょう。ちなみにシングルです。しかもかなり幅が狭い。私なら確実に寝ている間に落ちます。当然私は今まで通り、床の上に布団です。「これがあれば、私は良く寝られます～！」と妻はご機嫌ですが、寝ている間に落ちるようなことが無いことを願うばかりです。(完成しましたので写真をアップしました。妻には絶対上に乗るなと言われています。）

  2019.10.19

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• 在留資格の取り消し数

  昨日、出入国在留管理庁が在留資格取り消し件数を発表しました。その結果、ベトナム人がダントツのトップ。なんと832件中、416件がベトナムです。つまり半分です。次点となるのが中国の152件ですから、あまりにも目立つ数字です。過去には色々と問題になっていたフィリピンが、ほぼ10分の1の43件。これは私とって衝撃でした。ベトナムでは留学や研修の名目で人を日本送る業者が増えているのは、様々な媒体でこれまでもニュースになっていました。しかしこれほど突出した数字になっているとは想像もしていませんでした。絶対数自体は低い数字だと思います。実取り消しになるはずの本当の人数は、他の国を含め桁が違うのではと推測します。その中でもベトナムがトップか、それとも下がるのかは判りません。まあ、ベトナムを贔屓したくなる私の勝手な弁護です。妻はいつもの通り、「本当にベトナム人として恥ずかしいです！！」と、声を大にして叫んでいました。私はベトナムのことについて報道されるのは、良いことばかりでおかしいと主張していました。しかし最近は悪いニュースが増えました。そうなると、掌をすぐに返すマスコミが心配になってきました。妻自身については、何一つ後ろ指を指されるようなことはありません。それがベトナム人というだけで、周りから陰口を叩かれるようにならないかが心配です。杞憂に終わると良いと、心から思います。

  2019.08.21

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• 父の日

  明日は父の日です。私自身はそのような日を全く意識していません。しかし妻が毎年知らせてくれます。言葉ではなく、行動で。今日も雨が降る中、妻は私の実家へと出かけて行きました。毎年ご苦労なことです。ちなみに妻の父は既に亡くなっています。しかも義母とはかなり前に離婚。妻には父を求める心理が働いているのかもしれません。・・・・ということはおそらく無いです。義母は元気ですが、母の日も同様に私の実家へ行きますし。要するにイベント好きなのです。小旅行気分なのでしょう。日頃のストレスの発散。楽しんできてください。

  2019.06.15

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• 令和の始まり

  平成が終わり、令和が始まりました。妻は昨日天皇の退位の儀式を熱心に見ていました。そして今日は即位の儀式を見られないことを嘆きながら、仕事へと出かけました。妻は日本の皇室のニュースを観るのが大好きです。日本に来る前は皇室のことを全然知らなかったようですが、日本に来てから当時の皇太子殿下（現天皇）、そして天皇陛下（現上皇)がベトナムを訪問されました。日本に来てから日本における皇室の存在の大きさを理解した妻は、訪問というニュースが相当印象に残ったようです。「皇太子の時にベトナムに来たことをベトナム人は覚えていますよ～！」とのこと。まあ、日本に関係のある妻の家族はそうでしょうが、普通のベトナム人はどうなのでしょうか。後日妻を通して聞いてみたいと思います。

  2019.05.01

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• 妻は仕事が忙しい

  一気に気温が上がってきました。関東の季節は完全に変わったようです。そのため、妻の働く工場もフル稼働だそうです。「これから8月までは、品物が多くて大変です～！」と、妻。それに対して人員が不足気味とのこと。ここ５年くらいで最低賃金がかなり上がりましたから、雇用を絞っているのかもしれません。妻はGWもかなり出勤するつもりでいます。「私が働かないと人が足りませんよ！」だそうです。責任感があり過ぎます。まあ、それでも残業は断って帰宅しています。ワークライフバランスという言葉を、妻が知っているかどうかは分かりません。しかし理想的に実践しているようです。

  2019.04.24

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• ベトナム人同僚とより近い関係に

  妻は一緒に働くようになったベトナム人女性と、今日も会話をしたそうです。「彼女は夫婦で苦労しています。子供が3人いますので、大変ですよ～！」とのこと。確かに子供３人は大変です。様々な手当てや優遇措置があったとしても、生活費はそれ以上にかかります。ご主人がリストラに遭い、失業手当で過ごしたときも有ったそうです。その大変な時期を生活保護に頼らず、仕事を夫婦ともに探し乗り切ったとのこと。随分深い会話をしています。このまま親しくなってくれれば良いのですが。ちなみにその同僚はドンナイ省出身。そしてハノイから移住した人ではないと、妻は喜んでいました。ベトナム南北の心理的な壁は未だに高いようです。

  2019.03.19

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• 妻にベトナム人の同僚

  妻が以前話をしていたベトナム人の従業員と、今日はついに会ったそうです。「一歳年上でした～！　子供が３人いるそうですよ！」う～む、２０代の独身かと期待していたのですが、全然違いました。日本には１５年住んでいるそうで、旦那さんもベトナム人。ただし日本のパスポートを持ち、ベトナム語は得意ではないとのこと。色々と事情はありそうですが、深く立ち入らないことにします。妻が今日は仕事を教えたそうです。友達になれるかどうかは、これからのことでしょう。ベトナム人の友人が少ない妻です。仲良くなって貰えれば良いのですが。

  2019.03.18

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• 写真は安くしてください

  明日は運転免許証の更新と診察があるため休みを取得しました。今日は朝一から仕事でトラブルが有り、休みが取れるか心配でしたが何とか午前中に解決し、予定通りの休暇です。免許の更新について妻に話をすると、「免許の写真はどこで取りますか？」と、すかさずジャブ。警察署で手続きをするので、その近くで撮影すると答えたところ、「それは高いです！　家の近くなら３００円で撮れますから、そこでしてください～！！」妻に一刀両断されてしまいました。確かにその通りです。３００円という格安で撮影できるボックスが、家から徒歩２０秒のところにあります。そこに考えが及ばなかった私はボケが進んでいるのでしょうか。明日は早朝からおめかしして、出来るだけ写真写りが良いようにしたいと思います。写真データを持ち帰ることも出来るようです。加工したいという需要があるからなのでしょう。そこまでしたくなるような写りでなければ良いのですが。

  2019.03.14

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• ベトナム人の犯罪

  今日もベトナム人の大量万引きのニュースがNHKで流れました。犯人は研修生として来日していたとのこと。それにしても最近、同じような報道を定期的に聞いています。研修生を中心に来日ベトナム人が増えるにつれ、加速度的にベトナム人犯罪も増加しているようです。妻は今日も盛大に嘆きました。「またベトナム人が泥棒でニュースに出ています～。私は恥ずかしいですよ！！」「私がどこの国か聞かれたときに、答えたくないです～！！」とのこと。私に言わせれば、ベトナムでベトナム人がやっていることを、日本人がようやく知ったという感想になります。私はかなり以前から何故日本のテレビでベトナムを紹介するときには、その良い面しか流さないのかと、何度かこの日記に書きました。実際のところ、凶悪事件は少ないものの、スリ、引ったくり、ボッタくりは日本人旅行者が気を付けるべきベトナム三大犯罪です。在住者にとってはさらに、ゆすり、たかり、賄賂要求など、金銭にまつわる嫌な面はさらに増えます。そのようなことを知った上で、日本とベトナムの付き合い方を考えて欲しいものです。もちろん大多数のベトナム人は善良ですし、妻と同じくこのようなニュースを嘆きます。しかし、ダメな人間の割合は日本よりずっと多い。このことを知っておくべきだと思います。年明け妻は里帰りします。また祖国のことを嘆くのか、こんなに良くなったと喜ぶのか。後者になって欲しいものです。

  2018.12.05

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• 来年は永住申請

  今日が１１月度の締め日でした。１２月の給料が確定したわけです。これで２年分の収入証明を出せることになりました。つまり、来年は妻の永住申請ができます。以前永住申請をしようと思っていた年に、まさかの休職となりました。復職した年は半年分以下の給料でしたから、収入証明としてとても見せられる数字ではありませんでした。その次の年からの２年間で、ようやく使えるもの（主観ですが）となりました。面倒な書類集めや書類作成については、これから色々と調べなくてはなりません。しかしそれは嬉しい苦労です。何とか来年は嬉しい知らせを日記に書ければと思います。

  2018.11.20

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• 妻の気遣い

  昨日は仕事が忙しく、16時間労働となりました。まあ昨日だけ忙しかったのではなく、先週からきつくなっていました。しかし昨日は特にトラブルが多発し、夜中にはお腹が空いてきました。自宅から持ってきた飲み物を飲むためにカバンを開けたところ、何故かお菓子が入っていました。妻には昨日の朝、帰るのは遅くなりそうだと伝えていたからでしょうか。妻の気遣いに感謝し、同僚と食べました。他愛もないお菓子でしたが、とても美味しかったです。そのことを帰宅後妻に伝え、感謝の意を表しました。妻はどのように感じたのでしょうか。今日の昼休み、カバンの中にチョコレートが入っていることに気付きました。しかしそれなりに多忙だった一日でしたが、早く帰ることができましたので、チョコレートは明日に持ち越しです。

  2018.11.14

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• もし妻が先に

  最近妻が私に言い始めたのが、、、「もし私が先に死んだらあなたは大丈夫ですか～？」という、かなり重い内容です。正直あまり考えていません。私は妻より9歳年上で、しかも男性ということを考えると、私が先に逝く可能性が高いです。色々な疾患も抱えていますし。しかし妻はそのような言葉では納得しません。「いつ人が死ぬかは誰にも分らないです！」「私も明日生きていないかもしれません～！」さらに重い言葉を投げかけてきます。たしかにその通りですが、そこまで考えたくないというのが正直な気持ちです。私より妻が先に亡くなる未来は考えたくありません。私が先に死ぬことを前提に、これからの生活を考えています。家をどうするか、将来の生活費はなどですが。私が一人残ったら、、、考え付きません。どうしましょうか。

  2018.10.15

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• 妻の行動力に感心

  昨日は課税額証明書を取得した経緯をサラッと書きましたが、妻の行動力には驚かされます。取得したい証明書が3種類の内の一つということで、妻にはそれが書かれた書類を渡しました。住民票とかならばともかく、妻にとってこれまで聞いたこともない証明書です。私にとってはかなり不安なお願いです。しかし妻は、「大丈夫、わからないことは全部聞きますから～！」あっさり引き受けてくれました。まあ、ここまでは私の想定内でした。ところが昨日書きました通り、トラブル。それを妻は自慢のコミュニケーション能力で解決しました。何があっても克服するその行動力とコミュニケーション能力。本当に感心したとともに感謝しました。

  2018.10.12

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• 課税額証明書

  今朝妻は課税額証明書を取得するため、港北区役所に出かけました。ところが、今年の2月に川崎市から横浜市に引越しをしたため、川崎市の区役所で取得するようにと言われ、中原区役所で取得してきました。完全に私の失敗です。もう少し調べれば良かったのですが、私が利用している自立支援医療制度では、引っ越しをした時の更新で所得をマイナンバーで調べていました。ですので今回もそれでOKと思い込んでいました。妻には大倉山まで自転車で行った後に綱島へ戻り、その後電車で武蔵小杉に行くという手間を掛けさせてしまいました。健康保険の扶養家族現況調査ということで、このようなものが必要になったのですが、これもマイナンバーで何とかできないものかと思いました。結局マイナンバーとは何なのでしょうか。

  2018.10.11

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• ぬるま湯

  妻はテレビ番組の影響で、風呂を３７度にするようになりました。何という番組かは忘れてしまいましたが、私が帰宅した時に少し興奮しながら、「テレビで観ました。」「お湯をぬるくしてみましたから、試してください～！」と言ってきました。私は熱いお湯が好きなのですが、入ってみるとこの暑さの中で長湯ができて、中々良いものでした。ちなみにベトナムの実家では冷水シャワーですので、妻は熱い湯が嫌いでした。この酷暑を機会にして、しばらくはぬるま湯が続くことでしょう。しかし、冬には熱くして貰いたいものです。

  2018.08.01

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• 妻が財布を紛失

  今朝9時前に私のスマホが鳴りました。仕事に行ったはずの妻からでした。「財布を無くしました～」詳しく話を聞くと以下の通りでした。・バスを降りたところ財布が無くなっていた。・財布を入れていた場所のファスナーが開いていた。・バス会社に連絡した。・バスを乗る前も乗っている時も一人だけで、周りに他人はいなかった。・これから家に帰って探してみる。財布の中に何があったのか確認すると、・現金約１万円・キャッシュカード１枚・クレジットカード２枚・保険証・在留カード焦りました。まあ、現金やカード類はストップしますので良いですが、保険証と在留カードはかなりヤバイです。家に忘れたことを願っていましたが、３０分後。「財布はありませんでした～」帰宅することに決めました。上司に話をして、昼に自宅最寄り駅前の交番で妻と待ち合わせ。そして紛失届けをしました。もちろんカード類はそれぞれの会社に連絡し、停止措置を実施。取りあえず当日すべき処置は終了しました。次は保険証と在留カードの再発行です。保険証は会社に届ければすぐに住みそうです。しかし在留カードは法務省のHPを調べたところ、中々面倒。うんざりしながら、ある書類のコピーのためコンビニに向かったときに妻から電話が来ました。「バス会社から電話がありました！　財布が見つかりました～！」良かったです。クレジットカードやキャッシュカードはともかく、在留カードの再発行は面倒そうでしたので。今妻は財布を受け取りにバスの営業所へ出かけました。財布の中身が空でなければ良いのですが。妻にとっては財布が見つかったことだけでも嬉しいようで、出かけるまでベトナムの実家と会話をしていました。ベトナムと比較して日本のことを褒めていたようですが、今回はたまたま見つかっただけなのですから、今後は気を付けて欲しいものです。

  2018.04.06

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• 新居に招待

  妻の会社は木曜日が休みです。しかし妻自身は土日も休みます。もう8年くらい前になるでしょうか、妻が働き始めた時は土日も働いていました。休みを理由に解雇されないよう、必死だったそうです。慣れない仕事で疲労困憊している妻に高額な栄養ドリンクを買ったりしたことも、今では笑い話となっています。その妻ですが今週木曜日、つまり妻にとっての休日に同僚を家に招待しました。そしてベトナム料理をふるまったそうです。ちなみにその同僚というのはお年を召した日本人女性二人。普段も工場で会話をする人たちで、今回我が家の引越しを聞いて是非訪問したいという話があってのことだそうです。「いい家だと言われました～！」と、嬉しそうに妻が言います。どこまで見せたのか尋ねたところ、「色々見たいと言われて全部見せました～」とのこと。おそらく前の社宅よりは綺麗で、設備も新しいので自慢したくなったのでしょうが、実際のところ今どきの新築マンションの設備には劣ります。まあ、野暮なことは言わないでおきます。

  2018.02.24

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• 栗を持って実家へ

  昨日妻から、「明日の昼ごはんは自分で食べてください！」と、言われました。私の実家へ行くとのことでした。そして今朝良く事情が分からないまま、妻は栗を何やら調理し、私の実家へと出かけて行きました。味見をさせられましたがホコホコして甘さもあり、芋焼酎となら合いそうなものになっていました。それを持っての実家単独訪問です。何が目的で私の実家に行ったのか、全く謎です。栗を持っていくためというのは分かりますが、どうしてそうなったのか。不思議です。

  2017.10.07

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• やはり妻は雨女

  義妹が今朝帰っていきました。4泊5日で我が家に居たのですが、一日たりとも晴れなかったのが残念です。晴れたらそれで暑いののですが、雨はやはり外出時の行動範囲を狭めます。一昨日は鎌倉に行くはずが雨雲が掛かっているので、横浜に変更しました。その時には雨は大丈夫そうでした。しかし、「大雨で大変でした～！」と、帰宅後の妻と義妹。さすが雨女の妻です。昨日は私の実家に行くなり、雨雲が追いかけてきて雨。今日も義妹を送るのと買い物にために妻が川崎中心部まで行ったとたん、こちらは雨があがりました。旅行では遊覧船や川下りをことごとく駄目にした妻です。魔力としか言いようがありません。妻が帰宅する前に外出しなくては。

  2017.08.16

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• 妻は旅行中

  今日から妻は旅行です。一年半ぶりに義妹と会うことになりますので、妻の気持ちはとても高ぶっていました。せっかくの旅行ですし、私のデジカメを持たせようとしましたが、はっきりと拒否されてしまいました。まあ、重いですからね。スナップショットならスマホで十分ですので。精一杯楽しんできてください。私は焼き鳥屋へ同僚と行きました。せっかくなので、評判の良い店へ行くことにしています。まだ2回くらいしか行ったことない（しかも15年くらい前に上司と二人で行ったのが最後）店で、どうなっているのか心配です。

  2017.06.09

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• 妻の髪型

  昨日は妻の写った画像を日記に載せました。その妻ですがすっかり髪が長くなり、しかもパーマをかけてあります。以前日記に書いたことがあるかと思いますが、私はショーヘアの女性がタイプです。出会ったことの妻はまさにそのような髪型で、少年のようでした。しかしベトナム人は長髪が大好きです。日本でもショートにしたことはありましたが、その後伸ばし続けています。私の好みは違うといつも伝えているのですが、「私は長い髪の毛が好きですから、放っておいてください！」確かにその通りです。しかし、私の髪の毛が少し長くなると切ってこいと煩いのも妻です。何とかまた昔のようなショートヘアにして欲しいのですが、妻は頑固。私以外の人から妻にアドバイスして貰いたいものです。

  2017.05.26

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• 表現の違い

  妻は5月12日に義妹が来ると言っていました。そのため昨日のような日記を書きました。しかし先ほど義妹は無事に来日したかどうか、妻に確認したところ、「何を言っていますか。今晩出発ですよ～！」と返されました。5月12日に来日ってことは今日、日本に来るという意味でしょう。そもそも今晩出発と言っても、実際は5月13日になってから出発じゃないですか。まあ、この辺は感覚の違いなのでしょう。正直なところ明日の朝到着の便なんだろうと思っていました。しかし敢えて今日到着ということを前提に会話をしていたのですが、やはり思っていた通り。これから妻とその誤解を生む表現について、じっくりと語り合いたいと思います。もちろん妻を責めることではありません。日本で生活するにあたっての注意点としてです。口論にならないと良いのですが。

  2017.05.12

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• おじじ、おばば、ばっかりね

  日本のTVニュースを妻は良く観ています。政治関係のニュースだと、デモの場面が流されることがあります。妻曰く、「おじじ、おばば、ばっかりですね～！」「定年で時間がありますからですね！」「安倍さんの反対はお年寄りが多いです！」ちなみに妻は何故かわかりませんが、安倍総理支持。以前総理を辞任したときも同情していました。「今は安倍さん、強くなりましたね！」とのこと。まあ、妻が2007年に来日して以来、安倍総理以外は1年～1年数か月で辞任。印象に残っているのは安倍総理だけ。そして来日以前に知っていた総理は小泉元首相です。あと麻生副総理のことも好きなようです。こんな妻は市民活動家から見ればネトウヨなのでしょうか。いまだに社会主義を名乗る国からやって来た、しかも共産主義者の元国家元首を尊敬する妻なのですけどね。

  2017.03.22

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• ロマンティック

  今日は妻の誕生日です。ということで、妻が今一番好きなケーキであるモンブランを買って帰りました。「え～っ、あなたもケーキを買ったのですか～？」と、妻から驚愕の声。冷蔵庫の中を見ると、ロールケーキが買ってありました。今朝妻にはケーキを食べるかどうか確認して家を出たのですが、どうやら妻がいつも通り私が忘れて帰ると思っていたようです。ですが箱の中を覗いた妻は、「おいしそうです！」と喜んでくれました。忘れないようにスマホにメモをしてまで買った甲斐があったというものです。もちろんプレゼントは別腹です。先週の土曜日に、これも忘れないうちに済ませました。しかし当日のこのような行動を要求するのが妻です。何かというとロマンティックという言葉を口にします。そのような妻に、ロマンティックでは食べていけませんからと（いつも通りに）言ったところ、「あなたにはほんと～～～にがっかりです～。」お褒めの言葉を頂きました。まあ、誕生日（アラフォー）おめでとうございます。

  2017.01.16

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• 両陛下の訪越予定

  一昨日、天皇皇后両陛下が訪越されるというニュースがあり、妻は大変喜んでいました。「でも体が大変ですね～。」もう80歳を超えている両陛下のことを心配していました。生前退位のニュースがあるたびに妻は大賛成しています。「もうゆっくりした方がいいですよ。いつまでも仕事はおかしいです～！」とのこと。私もほぼ同意見です。しかし難しい問題ですので、どのように決まるか見守るしかないと思っています。まさか選挙の争点にすることは無いでしょうし。訪越、そしてその後の訪タイが何事も無く実施されることを願うばかりです。

  2017.01.13

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• まず掃除と洗濯

  金曜日の朝に妻が帰ってきました。私は仕事でしたので、VN300の運行状況を見ながら出社。7時40分過ぎに到着したのこと安心。8時過ぎから何回か妻の携帯に電話したのですが、応答なし。しかし8時20分くらいに妻から電話がありました。「今、成田エクスプレスの切符を買うところです～！」ほっとしました。そして11時くらいに自宅に到着したとのメッセージがスマホへ。その後妻は、私が適当に過ごした2週間分の掃除と洗濯をしたようです。もちろん私もしていたのですが、妻から見ると不合格だったようで、帰宅したところ朝より綺麗になったような気がしますというか、綺麗になっていました。何だか当てつけのような気もしますが、気にしないことにします。まあ、無事に帰って来てくれたことが何より嬉しいです。

  2016.10.16

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• 妻を送り出してきました

  昨日からはドタバタで、朝も4時半に起き、成田エクスプレス1号で成田空港へ。何とか妻を送り出すことができました。何事もなくホーチミンへ到着すると良いのですが。帰国は2週間後の朝8時。平日ですのが、私はもう休みを取ることができません。自力で家まで帰ってこれるはずのですので、妻とはその線で話をしたいと思います。出発前に話をするべきだったのですが、慌てていてすっかり忘れていました。

  2016.10.01

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• 仕事の愚痴

  今日は妻から仕事の愚痴を聞かされました。内容については書きませんが、いつもの妻らしく義憤に駆られているようです。まあ、妻の言い分だけですので、話十分の九くらいとします。私が妻の話を聞くことでストレス解消となると良いのですが。

  2016.09.27

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