最速の移動時間を達成
今回、実家から帰宅するときの移動時間が過去最短となりました。恐らく今後も今回の記録を更新することはないでしょう。予定では2時間15分程ドアツードアでかかる予定が、1時間47分で自宅へ到着。通常では考えられない短時間で帰宅できました。その理由が高崎線の遅延です。最寄り駅へ到着した時には、上野東京ラインを使い川崎で南武線に乗り換えて武蔵小杉へ。そこから東急を日吉まで利用、そこからバスで帰宅するつもりでした。ところが高崎線の上りが10分程の遅延となっており、乗るのを諦めていた湘南新宿ライン特別快速がホームに降りた途端にやってきました。もちろん乗車しました。この特別快速がいつも混んでいるのは覚悟の上です。ところが遅れのせいなのか、いつもの満員状態ではなく、なんと数駅後に座ることができました。これは道中の幸運を暗示していたのでしょうか。その後の特別快速は回復運転で飛ばしに飛ばし、武蔵小杉に到着するときには5分遅れとなっていました。そして東急目黒線に乗り換えて日吉へ。武蔵小杉駅での待ち時間は5分近くあり、今回の道中ではやや長いものでした。まあ普通は長いと言わない時間ですが、この駅では大抵2分くらいで乗り換えできることからの気分的なものです。武蔵小杉駅から約4分後に日吉駅で降車。一路停留所に向かうと既に目的地行きのバスが見えました。まさに出発しようとしているところを、妻と一緒に走って何とか間に合うことができました。乗った途端にドアが閉まりましたので、運転手が私達を待ってくれたのでしょう。ありがとうございます。出発したバスは普段は混雑する綱島街道を、あっという間に左折地点まで走り、住宅街ルートへと入りました。その後も乗車してくる客がおらず、自宅最寄りのバス停まで5分で到達。そこからは徒歩2分で自宅です。階段を上がり、玄関の鍵を開け、靴を脱ぎました。高崎線の遅れで、湘南新宿ライン特別快速に乗ることが出来たこと。その結果、日吉駅でまさに出発しようとしているバスに駆け込み乗車が出来たこと。偶然が偶然を呼び込みました。かくして実家を出てから1時間47分、最短での自宅到着となりました。