エイリアンはどこへ行く？

ジャガイモ掘り

昨日の土曜日は、このところ恒例になっているジャガイモ掘りに義弟家族と行ってきました。このジャガイモ掘りはいわゆるオーナー農園というやつで、市が仲介して実施しているもの。江戸川河川敷前に広がる田園地帯の一角、矢切の渡し近くにその農園はあります。今年は雨が降るかなと心配していたのですが、幸い曇り。快晴だったりすると暑くて子どもたちばてちゃうので曇りの方がいいです。毎度のことながら子ども達は大はしゃぎです。義弟のところは男の子が二人、うちと合わせて四人。一番上がエイリアンとこの上のお姉ちゃんで、一番下は義弟のところの子。途中、ネズミが飛び出したりして、さらにヒートアップ！今年の収穫は中くらいダンボールに二箱分。約一時間というところでした。子どもたちがどんどん大きくなって、みんながワイワイいいながら掘れるようになったのでおもしろい。あと何年くらい来られるかな…

堀内誠一原画展に行く

さて今日は、ミニツーリングの後、ミスドにもよらず家に帰り、家族で出かけたのが、銀座「教分館」という書店です。 ここで開催されている「堀内誠一原画展」とうのを見てきました。 堀内誠一さんは、すでに１９８７年に他界してしまっていますが、 こどもにとっては絵本作家、大人にとっては「ポパイ」、 「ブルータス」、「アンアン」などのアートディレクタ ーとして知られた人です。右の方にいる象がぐるんぱです 今回の原画展は、絵本作家としての堀内さんの作品を 展示しています。 「ぐるんぱのようちえん」とか「こすずめのぼうけん」 など、おこさんがいる方なら一度は一緒に読んだことがあるのではないでしょうか。 そうでない方でも「マザーグースのうた」の絵本の挿絵 を画いた人といえばわかるのでは。 「ぐるんぱ」とか「こすずめ」なんかは本当に愛らしい。 もちろんそれだけではなくて、アートディレクターとして のデザインのセンスも秀逸でした。 パリで暮らしていた時分に作ったガイドブックも楽しい。 エイリアンももあんな旅の本が書けたらいいなあと真剣に思いました。

温泉旅行

　土曜日から昨日までの３日間、久し振りに家族で温泉旅行に行ってました。　エイリアン家族の旅行はというと、　１、滞在型で、あっちこっちは観光しない。　２、旅館とかホテルよりはひなびた温泉宿が好き　３、旅行先ではテレビは見ない　というような暗黙値があります。　そんな中で、今回出かけたのは群馬の四万温泉。　関越自動車道の渋川・伊香保ＩＣで降りて約１時間ほど。エイリアン宅からならドアtoドアで４時間弱。比較的近い場所です。　四万温泉を訪れたのは今回が初めて。　先ほど書いた暗黙値に果たしてかなったかどうか…。　宿泊したのは四万温泉の積善館本館。　なんでもこの旅館、創業が元禄３年というから、開湯３００年という歴史を持つ老舗。本館の建物は江戸とは言わないけど、かなり歴史があって県重要文化財にまでなっている。　古いので、しかも昔は湯治場だったことから設備そのものはかなり古いのですが、風情がある。秘湯ムードがたっぷり。積善館本館前の橋から望む。右に見える建物が「元禄の湯」。明治のロマンがむぜぶほど香る。タイムスリップ間違いなし　いいでしょう！この感じ。　

お姉ちゃん舞台に出ず…

　今日は、下のお姉ちゃんの幼稚園のおゆうぎ会。　正確にいうと下のお姉ちゃんはまだ、幼稚園に入園していないのですが、週に一回幼稚園に細君と一緒に通って、おゆうぎをしたりしています。　今日のおゆうぎ会は、園児と一緒に参加させていただくもの。　まあ、ともかく晴れ舞台！　朝はさっそうと出かけていきました。　そこで、上のお姉ちゃんと手分けして、その晴れ舞台を記憶しようということに。　エイリアンはカメラ。　上のお姉ちゃんはビデオ。　綿密な打ち合わせの上、我々もいざ出陣。　着いてみると幼稚園のホールは、父兄で人だかり…　おお、たくさんの人だ。　その時…　いやな思いが頭をよぎりました。　「もしかして下のお姉ちゃんは恥ずかしがって踊らないのではないか」　と。　まあ、いいか、ともかく舞台上のお姉ちゃんが撮れれば、まあよしとするか。　プログラム上、お姉ちゃんの出番は１番手。　よし！クライマックスはいきなりやってくる。　果たして、大勢の人が舞台を見つめる中、幕は上がった！　おお、下のお姉ちゃん、いたではないか、ビデオだ！カメラだ！　と、その次の瞬間！　消えた！、下のお姉ちゃんが消えた！　正確に申し上げれば、下のお姉ちゃんは幕の後ろに引っ込んでしまったのだ！　踊らないことは予想できたが、まさか舞台から引っ込んでしまったのだ！　そしてどんどん音楽は進み、ついにその後最後まで下のお姉ちゃんは　姿をみせないのでありました…　いや～まさか引っ込んじゃうとは思わなかったよ。　いろんな意味で子供には裏切られますな。　ところで、帰宅した下のお姉ちゃんの第一声　「今日のおゆうぎ楽しかった！」　だって。　踊ってないじゃん！　って、もしかして幕の後ろで踊ってたのかな？　

銚子を喰らう～その２～

　１０日に出かけた銚子の話をもう少し。　なぜ銚子に行ったかっていうお話ですが、　まあ、ひとつは　海が見たかったから　それに　海が見える露天風呂に入りたかったから　それから、　うまい魚が食いたかったから　そして　気持ちよくドライブしたかったから　という条件に照らし合わせると、我が家から銚子ってのはこの条件をみたしているんだなあ。　高速道路を使わないで、気持ちよく利根川沿いを東に走って約２時間半。いいとこでしょ。　魚がうまいなら漁港がないといかん…　などなど。　　犬吠埼灯台が見える海岸で貝殻拾い。天気を気にしてか、冬だからなのか、人は数えるほどしかいなかった　雨が降るんじゃなかいと思って、覚悟してたけど、上のお姉ちゃんが目を燃やしてくれたため、お日様でました（お姉ちゃんが天気を願って、目を燃やすとたいがい晴れるのです　さて、エイリアンお目当ての魚料理。　お昼に入ったのは、銚子漁港の目の前にある、磯料理の店「みうら」。　雑誌なんかでも取り上げられるお店らしく、人が並んでましたね。　幸いエイリアン達はタイミングが良く、並ぶことなく席に座れました。　そしてエイリアンが頼んだのはこれ…　イワシづくし膳　ご覧の通りのイワシづくし。　寿司に、刺身に、煮物に、天ぷら、酢の物にいわしのつみれ汁…　どれもうまい！　特に絶品だったのが、　このイワシの刺身ですな。　脂がのっていて、それはそれは最高の食感でした。　その後、海岸だ、風呂だなんて言っているうちに、あっという間に陽も落ちて夜になったので、この夜も銚子うまいお魚を食べちゃおうかということに…　ゼイタク　てなわけで訪れたのは、昼行った「みうら」のとなりにある「常陸（ひたち）」　ここでいただいたのが、「ちらかし丼」どんぶりに入ったちらし寿司ですね。　これも絶品！　悶絶しそうでしたね。　さらにこちらは、細君が食した言わずと知れた「いくら丼」です。　ああ、心も体も満たされて、　帰りの車、下のお姉ちゃんたちなぞはは、車の中で爆睡していたことはいうまでもありません。　こんどは、あんこう鍋が食いたい…　とどまることを知らない食の探求心でございます！

銚子を喰らう

　今日は、家族で日帰りドライブ。　銚子まで行って、うまい魚を喰らって、海の見える温泉に入ってきました。　遅いので今日はこれくらいにします。　とりえあず写真を一枚…　うまかった…たっぷり脂ののった鰯（イワシ）の刺身

あー、はる参上！

お正月

　あっという間に２００６年がはるか彼方に行ってしまいました。　少しタイムスリップすると、　大晦日はゆっくりと起きて、少しばかり掃除をしたり、TSUTAYAに行ってＤＶＤなんかも借りてきました。　夜は鍋でもつつきながら紅白を見ようということになって、買い物に行って、モツやらホタテやら鍋の具を買い込んで来ました。　あとはテレビとラジオでＮＨＫ「みんなのうた」の○０周年の特別番組を見る（聴く）してましたね。　懐かしい歌なんかもたくさんあったなあ。　お姉ちゃんたちとは宇多田君の「ぼくはくま」を大合唱してました。

表参道ブラ

　今日は久しぶりに家族で表参道ブラをしてきました。　本当に久しぶり。考えるに下のお姉ちゃんが生まれてから来てないから３，４年ぶりかもしれない。　エイリアンは、学生の頃からこの辺りが好きだったですねえ。　この辺りに始めてきたのは小学校３年生の頃。　その頃エイリアンの母殿がこのこの近くにある病院に入院したことがあって、それで見舞いなんかに来ていたんですねえ。　当時の表参道は休みともなるとものすごい数の暴走族がいて、それはそれはひどい音でしたよ。　それが一種の名物になっていて、それを見物する人たちもたくさんいた。　今からじゃあ考えられないですね。　その後、大規模な取り締まりがあって、今はその面影なんか全然ないんですけどね。　　　その後、来たのはここに「クレヨンハウス」っていう絵本屋があって、そこが気に入って通っていたんです。それは今でも同じす。　当時のクレヨンハウスは今のところではなくて、表通り沿いにあったビルの２階の小さな店だったんですけどね。　その後モリハナエビルの横の狭い道の奥に移転して、今は絵本がメインですけど、２階に外国のオモチャ、３階に女性関係の書籍、そして地下に有機野菜とレストランが入り、何屋さんって言えばいいのかな…。　でもやはりエイリアンにとっては絵本屋さんですね。　ここがいいのは、売るものの本にかかわらず、こどもたちが座って本が読めるスペースがあること。　久しぶりに訪れたら、１階の奥が少し改装されていました。　１階奥の改装された辺り。下のお姉ちゃんは本棚にかけてあるはがせる貼り絵で遊んでます２階のオモチャコーナーの奥で。下のお姉ちゃんは黙々と木の掃除機で遊んでいました　２階には海外のオモチャが。木のオモチャや楽器が並んでいます。テレビゲーム全盛の時代の中で、本当に子どもたちにとって大事なのはこういうオモチャなんじゃないかと思っています　子どもたちはどれくらい遊んでくれるかなと思っていましたが、結局３時間ぐらい本を読んだり、木のオモチャで遊んでいました。うれしかったなあ。　成り行き上クレヨンハウスの話になりましたが、後は原宿駅前からクレヨンハウスのある通りをブラブラして、あっという間に１日が過ぎてしまいました（たいした範囲じゃないけどね）　通りにあったお店も結構入れ替わっていましたね。ビルごと変わっているところもある。　なんといっても同潤会アパートがなくなって、表参道ヒルズになったことが大きな変化ですね。まあ僕らにはあまりかんけいないお店が多いだろうと思って中には入りませんでしたが。　お昼は、ピザのシャーキーズでピザの食べ放題を。　ピザ好きのお姉ちゃんは大喜び（大食いのエイリアンも大喜び）。　夕方は、原宿駅近くの「九州じゃんがらラーメン」へ。こちらは細君が大好き。（もちろんエイリアンも好き）そんなかんだで、表参道ブラは大好評、大歓声のうちに終わりました。

行ってきました！ＴＤＬ

今日は上のお姉ちゃんの誕生日！しかも快晴！明日はそうやら雨になるらしい！「ならば」ということで行ってきましたＴＤＬ（Tokyo Disney Land）！　なんやかんや１年に一度は行く夢の王国！　とはいっても昨年は「ディズニーシー」の方に行ったので、「ランド」は一昨年２００４年のアナハイムのディズニーランド以来のこと。　そうなんです、前回のディズニーランドは、本場アメリカのディズニーランドに行ってきたんですよ（自慢自慢ハハハ、スミマセン…）　ともかく、ここは間違いなく「夢の王国」です。　エイリアンも大好きです！　我が家全員が大好きです！　お姉ちゃん達の前日金曜日のテンションの高さといったらたいへんなものでした。（怖くなるくらいでしたホンマ大丈夫かいな…）　でもねえわかるよなあ…　エイリアンが子どものうちからあったらやっぱり行くとなったら楽しみでしょうがないものなあ。　自転車生活に慣れてきたせいか、子ども達は早起きには慣れたもの。下のお姉ちゃんはそれほどじゃないけど、やはり上のお姉ちゃんに引っ張られて早起き。　開園時刻前には門に並んでおりましたよ。　いや～それにしてもすごい人、ヒト、ひとですなあ。　入場者数が落ちているとは言われているものの、やはり快晴の土曜日。　大勢の人手でした。（午前中で入場制限がかかったらしい）　最初に書いたけど、今日は上のお姉ちゃんの誕生日だったので、頼むとお祝いをしてくれるレストランに行ってケーキにろうそくを立ててもらいました。ムースケーキにろうそくを立ててもらいました　せっかく来たんだから「とことん遊べ！」と指示してありましたが、午後の９時過ぎについにふたりともグロッキー…　帰途についたわけであります。　いやいや、さすが夢の王国、まだまだやっていないことが多い。　それらはまた次回へのお楽しみということで…グーフィーの家。お姉ちゃんはもうギリギリ。次に来たときはもうここでは遊べないね

七五三

　昨日は、結構強い雨が降って明日はそうなるんだろうと心配しておりましたが、今朝起きてみたら昨日とはうって変わって晴天　ただし、北風が寒い日でした。（つづく）

さあ、いよいよゴスペル本番！

　さて、いよいよ今日ゴスペル本番！　９時前には家を出て、１０時半に会場入り。　１１時過ぎからリハーサルがあって、昼食をはさんで午後２時半過ぎから本番です。　今日は１日どっぷり音楽漬けだ！

激しい雨と風でした

　いや～今日は激しい風でした。　台風がふたつ関東に接近していたみたいで、どうやら上陸はしないようですが、強力に低気圧を日本列島にぶつけたようで、激しい雨風でした。　そんな中、ゴスペルの練習の第２回目に参加してきました。　今日はエイリアンは仕事だったので、会場までお姉ちゃんを連れてきたのは細君。　嵐の中ご苦労様。　エイリアンは職場の前からタクシーをひろって会場へ。　会場は嵐にもかかわらずほとんどの参加者が集まっていました。　っていうか前回より出席者が増えているような感じがするなあ。　実際、Ａ○ＧのＯ久保さんに尋ねたら「そうなんです、実は参加者増えたんです」　そうなんだ！じゃあ２００人を優に超えるんだなあ、そんなに舞台に乗れるの？　いつもにように準備体操から始まって、発声練習。　エイリアンは下のお姉ちゃんの付き添いなので、歌うことは出来ませんが聞いてるだけでも十分楽しい。　なにかを作り上げる過程というのは、横から見ていても楽しいものです。　本当は、その輪の中に入っている方が達成感があっていいに決まっているのですが、そうでもなくてもおもしろいです。　休憩を１０分はさんで約３時間。　聞いているだけでもあっという間。　あとはいよいよ本番です！　本番は今月の１５日。　一応リハーサルは予定されているんですけどね。　ちなみに当日はゴスペルのワークショップのほかにいろいろな催し物が企画されてます。　詳しくはこちら　帰りは、まさに嵐。電車は遅れって放し。　いつもなら約１時間で帰れるところを、倍の２時間ぐらいかかってしまいました。　なので帰宅したのは午後１１時半過ぎ。　エイリアンと細君はまあいいけど、子ども達はたいへんでした。　でも満足そうだったのでよかったです。　ご苦労様！

今日も主夫してます

　一夜明けて、今日の家族の調子は…・　っとやっぱり駄目みたい…　というわけで今日も主夫をしておりました。　消化のいいものをということでおかゆを作ったり、掃除や洗濯もしました。　なんか普段とは違うところの力を使ったような気がします。　体力的には楽な気がするんだけどどうなんだろう？　ただ、まるで自分のペースになりません。　とっ、いうのも子ども達が回復してきて（子どもは治るのは早い！）　寝てるのが退屈になったのか、午後に起き出してきました。細君はまったく駄目なんですがねえ。　それであれやこれやと要求してくる。　これがねえ、ホントいろいろ言ってくるんですよ。　風邪で寝ていてくれた方がずっと楽だった…なんて不謹慎なことを考えたりしました。　　それでも、どうせお父さんは相手してくれないならと姉妹ふたりでベランダのところにチョコンと座って話をしている様を見ていると、元気になってきてよかったなあと思い次第ですふたりで何話てるのかなあ…

主夫しております

　昨日帰宅したら、子ども達が寝込んでおりました。　そういえば、下のお姉ちゃんは七五三の写真撮影の頃から鼻水出してたなあ。　上のお姉ちゃんは朝はなんともなかったのに。　ふたりとも熱が７度台の後半。　でも下のお姉ちゃんはよく寝ていたので、回復が早そうでした。　そして今朝…　なんと細君もダウンです。　あららら、エイリアン以外みな寝込んでしまいました。　そんなわけで今日一日、主夫いたしました。　食事を作ったりなどをいたしました。　結構あっという間に時間が経ちましすねえ。　主婦もたいへんです。これが毎日だものねえ。　

ゴスペルのワークショップ

　ひょんなことから、ゴスペルのワークショップに参加することになりました。　というのも　我が家のお姉ちゃんふたりが一番好きな映画が「天使にラブソングを」っていうものなんです。ウーピー・ゴールドバーグが主演して、結構あたった映画でパート２まで作られました。ご存じの方も多いでしょう。「天使にラブソングを」（原題＝SISTER ACT)１９９２年米　この映画、ともかくゴスペルを唄いまくります。　それがかなり彼女達のハートを刺激したようで、何度も何度も「見せろ！」ってせがまれます。　まあ、もともと細君がとても好きな映画でお姉ちゃん達に見せたのが始まりなので、細君の思惑にはまったと言うところですけどね。　そんな折、エイリアンの知人が「こんなのがあるんだ」って見せられたのがゴスペルのワークショップのチラシ。　練習はわずか２回ですが、本番はちゃんとした音楽ホール（すみだトリフォニーホール）の大ホールで唄うのです。　年齢制限はなさそうなんで、下のお姉ちゃんは無理だけど、細君と上のお姉ちゃんはいけそう。私は下のお姉ちゃんの子守です。　そこで先日申し込みました。　そしたら本日、練習用のパート別CDが送られてきました。　さっそく譜面をのぞき込みながら練習に興じる細君とお姉ちゃん　真剣です。　しかも唄う予定の曲は、「天使にラブソングを」の挿入歌でもある「Oh Happy Day」。こりゃあ気合いが入ります。（ちなみに２曲唄う予定で、もう１曲は「ふるさと」）　なお本番は１０月１５日の日曜日です。　すると…　下のお姉ちゃんもやる気満々！！　読めないのに楽譜を片手に唄いまくりです（でもけっこうきちっとそれっぽいのがおかしい…）　　　一緒に唄えないことがわかったら泣くなあ　まいったなあ…

下のお姉ちゃん七五三の写真撮影

　今日は、下のお姉ちゃんの七五三の写真撮影に行ってきました。　幼い頃のお祝い事として、七五三というのはやはり特別なものがあります。　特に親の立場となると、とても感慨深い。　女の子の場合、３歳と７歳にあります。　上のお姉ちゃんの７歳のお祝いは一昨年終わったのですが、今年は下のお姉ちゃん３歳のお祝いがやってきました。　といっても実際の七五三のお参りは１１月です。　本日はそれに先立つ記念撮影です。　「まだ時期が早いんじゃないの」　と言われればそのとおり。ただ、撮影した写真館では９月中に七五三の写真撮るとかなり割引になるんです。　背に腹は替えられないし、楽しいからいいか…ということで。　本日は、エイリアンの両親も登場です。　じいじはきちっと背広を着てきました。　私も背広にネクタイを久し振りに「ビシッ」として、まさにお祝いです　なんかいいですねえ、家族でお祝いができるって。　なにより、いつもＴシャツにズボンで走り回っている下のお姉ちゃんが着物を着るというのがとても楽しみ。それにドレスも着ます（似合うんだろうか）。　そんなお祝い事なので、送迎に使う車もきれいでありたい！　なので昨日は雨になりそうなのがわかっていたのですが車を洗ったわけです。　撮影したのは、流山のイ○ーヨー○ドー内にある、子ども専門の写真館スタジオア○ス。１１時からの予約でしたが結構一杯でしたね。　予定よりも３０分早く到着。　ところが、下のお姉ちゃん、緊張したのか興奮したのか、いきなり車に寄って、館内もどしてしまい涙ボロボロ状態。　「こりぁあ、また撮影延期かも…」　という予感が頭をよぎりました。　「また」…実は上のお姉ちゃん時もそんな事があったんです。　下のお姉ちゃんは「家に帰る！」の涙の訴え　そこで、細君が写真館から連れでして、機嫌を直すためにお姉ちゃんを連れ出しました。　これで撮影の是非は細君に委ねられたわけです。　で、約２０分後…　帰ってきたお姉ちゃんは至って元気。ニコニコ。　細君いろいろ苦労したんだろうなあ、お疲れ様と方を叩きました。　そんなハプニングもありましたが無事に着付けに入ることができました。着付けが終わって、衣装部屋から出てきた下のお姉ちゃん。じいじ、ばあばにほめられてかなり照れくさそう　そしてしばらくして出てきた下のお姉ちゃん。　少し恥ずかしながらも、嬉しそう。　自分の子ながら「かわいい…」と思わずうめいてしまいました（親ばかです、ハイ）　撮影中は、やはり緊張していたのかあまり自然に笑えません。　いつもとってもコロコロと笑ってるんですけどねえ。　実は結構神経質なのかなあ。　着物姿は、家族や、祖父母も入ってなどいろいろなものを撮りました。　着物に続いて、ドレス　これはお姉ちゃんも妹にあやかってドレスが着られます。　お化粧もしてもらえます。　上のお姉ちゃんもかなり嬉しそうでしたねえ。　下のお姉ちゃんより嬉しそうに見えました。ドレスに着替えて、二人そろって撮影位置へ。花を手に持ってかなりその気です　今度は姉妹で撮影。　こうなると仮装大会です。　かわいいんだけど、な～んかおかしいですねえ。ホンワカト。　最初はいろいろと心配しましたが、最後は無事に撮影ができてホッとしました。　次は、本番の七五三のお参り。　こちらは１１月の初旬あたりになる予定です。

古希のお祝い

　今日は、細君の父が古希（70歳）を迎えるということで、「まっちじいじ（葛飾区の金町に住んでいるので、金町の「まち」をひっかけて）をお祝いする会」を子どもたち夫婦と孫達が集合して開きました。　　　　場所は、金町から近いということで、柴又。　柴又といえば寅さんでお馴染みの柴又帝釈天。柴又は江戸川の土手にほど近い小さな門前町なのですが、寅さんのお陰などもで結構な観光地になっています。帝釈天につづく参道は、みやげ物やちょっとした料亭などが並んでいます。京成柴又駅前にたたずむ寅さんの像。記念撮影のスポットになっています　今回はその参道に面して帝釈様に程近い「川千屋」という、250年つづいているという老舗の料亭でお祝いをしました。　お祝いは11時半からでしたが、せっかくなので1時間ほどの前に店の前まできて観光しようと思っていたのですが、今日は朝から暑く35度近くまで温度が上がり、早目についた我々は川千屋の前に建つ古めかしい食堂に逃げ込んで、涼みながらかき氷やらアイスクリームを頬張るといったいかにも観光然とした行動をしました。　実は以前（といっても30年ぐらい前ですが）、川千屋さんには来たことがあります。まだ、仙台に住んでいた母の父（つまりじいちゃんですが）が元気だった頃、「柴又でどじょうが食いたい」と言ってやってきたのが川千屋さんでした。　当時のエイリアンにとってこの地は随分と遠いところに感じられたものです。　あれから四半世紀以上の時を越えたことになるわけで、感慨深いものがあります。　あの時は一元の客でしたが、今回は予約客です。川千屋の帝釈天参道側の前に立つまっちじいじと細君（つまり父娘）　長男ののんちゃんのところのともきが熱を出してしまったため、ともきとのりのり（ともきのお母さん）が欠席だったのは残念でしたが、総勢１２名（大人８名子ども４名）でお祝いを。　こういうお祝いが出来るって幸せな気がします。　いかにも「親戚づきあい」ですがそんなことは全然気になりません。　「休日に親戚が集まり、おじいちゃんのお祝いをする」　すばらしいことです。コースの最後に出てきた鰻。ペロッと食べてしまいました。おいしかった　次のお祝いの時は、みんなで温泉に行こうなんて約束をしました。　１０年なんて先にしないで、来年あたりに行かない？