ベネズエラで番組好評!
ベネズエラからの番組への反響が高くて、制作版一同喜んでいます。ベネズエラのテレビ局VIVEから頂いた2周年記念のTシャツを着て頑張りました。今回は、お届けすることが多くてスペイン語中心になってしまったのですが、次回の放送でタンディル音楽祭についてお届けする際に、1時間番組をタンディル、ベネズエラの特別番組を日本語のみで行う予定です。久しぶりに相方アナウンサーのFernando君とユックリ話し合いました。「二人の掛け合いが充実してきたことを今回の放送で感じた」,,とのこと。確かに2004年の8月に放送を開始して以来、様々な放送体験を重ね、現在はAmistad Musical・音楽の輪公演の司会も務めてくれています。Fernando君は昨年、家業の閉店で失業してしまったのですが、このアナウンスの才能を生かして是非、仕事を掴んでほしい。心から思いました。ブエノスアイレスは非常に厳しい仕事事情もあって、多くの若者がネガティブになっています。勉強しても仕事がない,,大学は無料、誰でもが学ぶことができます。日本のように大学に入学する時点での選抜はありません。平等に窓口が開かれている分、競争が尚一層はげしくなっていることも一利あると思います。多くの人々は医師の資格や弁護士の資格を手にしている,,モチロン決して大学の授業が容易なわけではありません。毎日が試験と宿題の闘い,,非常に大学生は苦労してタイトルを煮詰めています。だからこそ自分の足で歩き回って、独自に仕事を開拓していかなければ道は開かれない。そういった意味では「待っている」人が多いような気もします。Fernando君は独自のものを沢山もっている,,もっと本気になって開拓してほしい,, ネガティブは絶対よくない! 道は必ず開ける! ブエノスアイレスやアルゼンチンのせいにしないでほしい。 Aguante Fernando !!!!ラジオ局のディレクターの家族が番組終了後たずねてきました。男の子が産まれた話は聞いていたけれど、こんなに大きくなっていたとは,, ディレクターEduardoさんの愛息子Luca santino君、8ヶ月。非常にシッカリした落ち着いた子供で,,逞しさが漲っていました。以前はキャシャでほっそりした奥様Lisaさんもスッカリ逞しく太られていて,, 家族というのは子供と共にドッシリしていくものなのですね。シミジミと見とれていました。 引き続きコチラで聞いて頂けます。(スペイン語ですが,,)日曜日Jardin Colibri のメガフォンをクリック、ダウンロード http://www.ampaira.com.ar/online/programacion.htm (click boton de megafon y primero down load despues hablir ) 舞台裏でのオーケストラ団員の方へのインタビュー、Jazzシンガー小林はなさん、アーティストPriscaさん、大学を中心に教育事業に関わるSahuさんのインタビュー他、ベネズエラ音楽を中心に紹介しています。4月にはアルゼンチンに放送局関係者が映画祭の取材を兼ねてきてくださる他、HIROSHIMAのドキュメンタリーが完成を見届けること、そしてベネズエラで共演した凄腕ベーシスト・ジョバンニとも共演している素晴らしいパーカッショニストRoberto Castilloが6月にアルゼンチンにくるそうで一緒に公演を煮詰めていけるかもしれません。日本で共演の渡辺亮さんがベネズエラ人になったような,,凄い方です。(いでたちも似てる)今後が凄く楽しみな流れができました。