漫画やアニメなどの「ポップカルチャー」を外交に
「漫画やアニメ、外交に活用を」外相諮問機関が提言 麻生外相の諮問機関である海外交流審議会は、漫画やアニメなどの「ポップカルチャー」を外交に活用することを提言した報告書をまとめた。 報告書は「ポップカルチャーは海外の若者に圧倒的な浸透力を有している」と高く評価し、関連産業の海外進出を支援するために、〈1〉各国に海賊版対策を講じるように働きかける〈2〉イベント開催など海外での広報活動を強化する――などを挙げた。 日本の作品を海外に紹介する「アニメ文化大使」、外国の漫画家を対象にした「日本マンガ大賞」を創設することを盛り込み、こうした取り組みを官民で連携して進めるため、関係省庁や関連産業などでつくる「ポップカルチャー勉強会」の設立も提唱している。 麻生外相は9月の自民党総裁選で、ポップカルチャーの発信力が日本の「底力」の一つだと訴えていた。★日本が誇る文化と言っても過言ではないポップカルチャー。著作権問題を早急に解決し、ネットの活用で全世界に発信して欲しいと思う。あと、日本国内では携帯端末での閲覧をもっと推進して欲しいなぁ。IPODとかで見たいよね?IPODはこちらをクリック