じゃ~ん!まんま、ぱくりです~。
ぱくりのカテで始めます。先日、群馬大学医学部付属病院が生体肝移植手術で後遺症が残る医療事故を発表。(患者さんは死亡、ドナーは半身不随)こんな例が、もしJ子の手術まえにあったら二の足を踏んでいたかも・・・・。検証委員会を発足させてから約5カ月。長いのねえ、調べるの。導き出した結論は「導執刀チームの技術不足」だった。ふざけるんじゃねえ!と叫びたい。技術がないなら分相応の手術をしていろ!盲腸とか。 調査結果によると、同病院で移植手術を受けたレシピエント(患者)51人中18人(35・3%)が退院せずに死亡していた。一度も退院しなくて死んでいったなんて、生きるために移植しようとしているのに誰もこのへたくそチームを止められなかったのか!04年の全国調査によると、レシピエントが術後1年以内に死亡したのは約19%で、同病院は全国的に見ても悪い成績という。ということは、退院してから死んだ方も20パーセント!また第1外科が執刀した手術では、発表した50代女性のケース以外にドナーに胆汁漏の後遺症が残った例も1件あった。後遺症ってどんなことかしら。うちの先生たちは私から腰が抜けるほど胆汁を抜いていたけど・・・・・。(切った肝臓の近くに胆汁がたまるのです) 同病院では生体肝移植を第1外科と第2外科のそれぞれで行っていた。そんなに優秀な体力のある医者がいたのか?いないだろう。術後3,4日は寝ず番で張り付いていたどー!記者会見で森下院長は移植手術再開に向けた方針として(1)第1外科と第2外科で行っていた移植手術の一本化 当たり前(2)手術前に倫理委員会を開くことの徹底 技量をかんがえろ(3)常設の検証委員会の発足――を挙げた。医師の取替え必至これらを整備しなければ再開できないとし、早くとも来年4月以降との見方を示した。 また、再開しても一定の成績が得られるまでは、肝機能などを数値で示すMELDが基準値を超えた場合は手術を行わないとした。(はやりで移植しないでほしいわ) ◇移植実施いかがか--日本移植学会の田中紘一理事長の話 生体肝移植は非常に高度な医療で、肝臓外科と移植医療の技術、知識が求められる。出血は肝臓を切るときの一つの指標だが、出血量が多い。技術が未熟だというのであれば、移植を実施するのはいかがなものかといわざるを得ない。移植施設の『選択と集中』を検討することも必要になってくる。田中先生のおっしゃるとおり。生きるためにリスクを承知で移植手術を受けるけれど、そのリスクが医者の技量不足なんて、やってられない。ちなみにJ子はリスクが多かったのでT先生に手術していただいたそうです。この他人から聞いたような書き方なのは、私も家族もT先生にお会いしていないからです。私は麻酔で腹開いて寝てたしー。担当の教授から(20年近くの付き合い)T先生にお願いした。と聞いていたから、そうなんだと思っています。J子は初回の手術の後、ICU内で2日目くらいにまたおなか開いて、2週間後くらいに熱が上がってまた開いたんだよね。3回は手術してる。すごい生命力だなぁ。今から思うと。がんばった!先生もがんばった!