小さなお家

[発達障害について] カテゴリの記事

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• わたしが目を覚ませ！！

  今日は、以前から知り合いだった方が、ＡＳの母の集まりを開いてくれました。私が息子のことで宙ぶらりんになっていることを心配してくださったのです。今まで息子に、進みたい道があるならそちら方面にいくように、と言っていました。が、まちがっていました。そういう想像力がなかったのです。外枠を決めてやらないと、自分から動き出すことはないのです。いつまで待っても動かない。目の届く地元で、行ける所をさがす。1年間という枠をつくる。見通しを持った枠が大切。すっかりわが子がＡＳＰであることを忘れていました。あばれないけどわが子はＡＳＰである。現実感のない妄想はとりあげないで、地に足をつけたことをさせていかないと大変なことになる。まず、予備校を決める。規則正しい生活。目的を明快にする。志望校決定！さあ！やるぞ！

  2009.03.29

• 医療従事者向けのＡＤＨＤ講演会へ

  昨日の夕方、ＡＤＨＤの講演会が地元のホテルで開催されました。この情報はいつもお世話になっている臨床カウンセラーの先生から得たもので、電話でのよもやま話から、明日はＡＤＨＤの講演会があるという話が出て、うちの小学校にも、ＡＤＨＤで対処に苦慮しているお子さんがいると話したら、じゃあ聞きにおいでよ！（ここら辺は先生は押しが強い！）と、いうことでノコノコ出かけて行ったのです。学校やホールでの講演は聞きなれているけど、ホテルで夜の講演は初めてで・・・。そこで驚いたのは、うちの子がお世話になった（アスペ）病院や大学の先生とか、特に医療関係者が勢ぞろいしていました。思わずその節はお世話になりましたとペコリ。おもに病院の先生方を迎えての最先端のＡＤＨＤ研究を講演したものでした。ＡＤＨＤや思春期の子供の研究をなさっている高名な講師ＩＪせんせいです。アメリカが最先端なので、ここ２０年の論文からのデータと、脳の活性化している部分の比較、薬と行動療法の研究など、医療機関に来院するＡＤＨＤ児童に的を絞っていて、脳の話となると、もう難解なのですが、ＡＤＨＤの子の頭は非常に騒々しい世界だという話が印象的です。他人の話が聞けないというのは、その言葉も騒々しい音にしか聞けないのかな？と、Ｂ君を思い描いて考えました。薬はこわいと親なら思い込んでしまいますが、現在はコンサータというリタりンに変わる薬が出ていて、医師の指導の基なら安全に静かな世界にしてあげられるという。行動療法と薬との組み合わせがＡＤＨＤには効果が高いということ。支援員の立場で関われるのは、学校での行動療法だと思うけど、明確な規範を作ってはいない状態が続いているし、無視しなければいけない状態のときも、本人はわがままなままで時を過ごしている。早々に薬を使って、効果的に行動療法を進めたほうがいいように思うけど、お母さんに言う事はできないしな～。やはり学校から言われたらおうちの人はいやな気持ちになって、学校を信用してくれないかもしれないし、難しい問題。最後の最後にすべては親にかかってくるからね。

  2008.11.01

• パニックは突然！

  アスペ系の小熊ちゃんは大変素晴らしい能力をもっています。読み、書き、計算、発想、ぐんを抜いています。しかし･･･。先生の指示をほとんど聞いていないため、次の動作が遅れます。支援が付いている時は大丈夫なのですがね。隣の教室にいたら、ものすごい音がきこえてきた。バーン、バーンと物を打ち付ける音。算数の課題が遅れたため、提出が休み時間にずれ込んでいる。休み時間がなくなると、パニックに陥っていたのだ。結局、課題は提出したものの、道具をぶちまけたため、お片づけしている間にアウト。以後、２０分近くおお泣きして、机を蹴り上げて、手が挟まる事故で驚き泣き止む。びっくりしたことでパニックは収まったが、よくよく手足をみるとアザがいっぱいある。不注意での怪我が多いんだと思う。自分でも同じ所を当たってばかりいると、ぼやいていた。うわの空のときが多くて、他の児童からも注意を受ける事がよくある。誰よりも能力がありながら、自分の世界に飛んでいってしまっている意識。かわいいひとだから尚更パニックになるとつらいなぁ～。言い分はわかるんだけど・・・。時間はみんな平等に流れていく～。

  2008.06.25

• 今日は面接でした

  教員免許がないと騒いでいたのですが、無事、某知事のいる教育委員会から速やかに証明書が送られまして、それを持って出かけてきました。教育委員会の学校関係の担当の方と、履歴書と証明書を見せて、廊下の長いすでお話しただけなんですが、支援の仕事、スムースに決まりました。特別に知識を持っている人を探しているわけではなく、現場と協力して手伝ってくれる人を探していたそうなので障害に理解があればなおさらありがたいという感じでした。個々で障害の在り方も違いますから、専門家にアドバイスを受けて、手探りでやっていきたいです。来週から行けるかな？という感じなので、週末に頼まれていたマネの仕事入れちゃいました。しばらくは出来ないかな～マネの仕事。多分、へとへとになっているでしょうね。

  2008.05.13

• 先日知り合ったお母さんから・・・

  先日、アスペ関係の集まりで知り合ったＴ君のお母さんから電話がありました。（この集まりは母親の悩みを聞いてくれるあつまりです）あまりにお互い紹介するお話やエピソードが合うので、その日に知り合ったばかりでしたが、別れるときは「また話しましょう」とさよならしたままでした。なにせ、こちらも色々息子のことで取り越し苦労やらが多くて忙しかったので、折角知り合ったのに連絡もしないまますぎてしまいましたが、あちらもその後いろいろありそうでした。おかあさん、辛くて気が遠くなるかんじだと言っていました。毎日、２時間、その日の不満をお母さんの耳に入れないと気がすまないそうです。指導として本人のストレスをなるべく減らすという考えで、母親は話してストレスが軽くなるなるのなら、ぜひ、そうしてくださいとのこと。しかし、まてよ。母親のストレスはどうなるんだ？？？今日の話の様子だと、わらをも掴むかんじで思い切って私に電話してきたという感じがする。しんどいんだろうなぁ～。話のかんじではお父さんはきびしい感じのひとみたいで、息子さんへの対応も一方的なような感じで、間に入ったお母さんが大変そうだった。私は今は、別居しているからあの暗雲とした気持も無理やり忘れることができる。目の前にうつうつといたら･･･辛い！辛すぎる。明日から仕事だから時間がいつ取れるかわからないが話すだけでもストレス解消になるなら、ママ同士話そうかな～＾＾；同じテーマで話すだけでもいいかも。

  2008.03.17

• 社会性のスキル

  社会性のスキルを得るために、まず、親が勉強するように本を貸していただきました。しばらく小説を読むのはお休みして頑張ります。もう１冊、「アサーション　トレーニング」平木典子著も貸してもらいました。息子がどうやって他人と話したらいいかわからないと訴えたため、何か会話のハウツー本はないか聞いたら、勧めてくれました。でも、本当は対面でやったほうがよいので、お母さんがまず読んで、本人には１～２枚の紙に要約して渡したほうが良いと言われました。とにかく来週までに読んでおきます。息子のメールも届いていますが、何やかやモガイテいます。一度はやり直そうと戻りましたが、また良くない状態に落ち込むなら考えねばなりません。担任の先生に、がまんしないで自分の気持ちを伝えろとメールしましたが、どうなのでしょうか？受け入れられる答えをもらえるのか、どうか･････。

  2008.01.17

• アスペルガーのこと

  カウンセリングの先生から電話があった。アスペルガーと診断された子供たちに何か手助けできないか活動をしていきたいとのこと。先生のカウンセリングを尋ねてくる親子にアスペの子供たちが多くなってきているらしい。やっぱり、何にもなければカウンセリングなんか来ないし、不登校関連で先生の下に集まってきて、アスペルガーとわかってくるのだと思う。うちもそうだったし。アスペとわかった時点で、いままで周囲が気付かずに見過ごしていたその子の生き辛さが発見できればいいと思うし、その子の親に対して話を聞き、第３者の目でアスペの特徴を理解し合うのもよいことだと思う。ただ、一口にアスペルガーといっても千差万別。気が遠くなるような活動になるだろう。でも、先生がやろうとしていることは必要な事だと思う。今、目の前にはいないけれど人間関係に四苦八苦している息子の事を考えると、今後の見通しもわかっていないままだし、もし大学へ進んだとしても、今の息子になぜその大学に進むのか聞くならば、有名大学だからと言うに決まっている。それだけで満足して勉強しようと思っているらしいのである。親である私も不登校で家にこもってなげやりに暮らしているよりは今寮にはいって大学進学の目標を持って勉強してくれるようになってホッとしている。その都度好きな事やここちいいことを見つけるようには言っているけれど、なかなか見つかってはいないように思う。将来を見据えて大学なり、進路なりを今から考えるように言われているけれど、はっきりいってお手上げ状態。日々のサポートで手一杯な感じ。不登校の親の会での活動は家にこもりがちだった息子にとって目標になる活動になっていた。そこへ出席するために昼夜逆転を直したり、新しい歌を歌えるようにギターと歌を練習したりしていた。今でも息子にとっては心地よいグループ活動になっていると思う。きっとそういう場が必要なんだろう。安心できる場。先生がアスペルガーの子供たちに提供していきたい場も安心して行動が学べる場なんだと思うけど、気が遠くなる活動だと思う。せんせいに付いて行くけどね。

  2007.10.18

• 昔の話になるけれど・・・

  今日、同級生だった子のお母さんとはなしをする機会があって、当時の中学の様子がわかってきた。（不登校前）息子が親友だと思い込んでたやつ！すごい悪だったらしい。悪３人のうちのひとり。ＮＯ２ぐらい。ネットに書き込みして悪口やある事無い事書きまくっていた張本人。窃盗、万引きもするしパソコンも出来るので知能犯だったのかも。小学校時代の面影のまま、友達だと思い込んでいた親の私にも責任がある。息子の時々発するサインを見過ごしていた。先生も手を焼いていたから先生に相談した時処理が甘かったんだ。（その後おどされて行かなくなった。）息子はぎりぎりまで友達だと信じたがっていた。いっしょに映画に行ったり、マラソンの日にさそいに来てくれたりした。あの頃のうれしそうな顔。そんなに荒れてるとは知らずに友人のままに繋がっていると思い込んでいた。（親）今、友達を作るのに臆病になっている息子。しょうがないよね。そんな辛い思いをしたんだから。できる事からやっていくしかないよ。あんなやつのこと忘れられればいいんだけど、そういうことに記憶がいいんだよね。半信半疑だったあの子のことが、はっきり第３者からも要注意人物だったことがわかってすっきりした。言えない子だったのかと思っていたから。利用していたのがはっきりした。息子には言えないし忘れたい事だから知らせないが、逃げて正解だったと思われてくる。あそこにいたら何をされていたかわからない。

  2007.09.21

• 今日は元気な声！

  今、息子から電話がありました。実は月曜日に転入してから、早々に英検のテストがあることを知ったのですが全校一丸となって合格にまい進している只中だったのです。英語の勉強なんて丸２年ほっぽっておいたので今回は受かるわけ無いから出来なくても仕様がないことだからとせっかくのやる気がしぼまない様に助言していたのです。でも、昨日とは打って変わってやった！１次に合格した！自信付いた！と喜びが声に表れていました。（私も驚いたのですごい！を連発）きっと、学校全体が勉強の仕方を指導してくれていて息子のやる気をうまく育ててくれているんだろうと思います。今度は漢検を受験するんだ。１０時間ぐらい勉強する。と、素直に学習に向かっていく声を聞いて、少し、ほっとしました。息子は次に何をやるか見通しがたたないと不安になるし、やる気にならないので今のところ、目標をを示されたところにがむしゃらに突っ走っているのでしょう。電話の終わりかけに、息子の近くに居た寮の生徒が息子を夕食に誘ってくれているのを聞いてちゃんと交ざっているんだなと、安心しました。今頃、夕ご飯だよね。

  2007.06.08

• 連絡ありました

  昨日、夜、息子の担任の先生から息子の様子を知らせる電話がありました。しかし、先に出たのがダンナだったので詳しい話は取られてしまった。必死に今の学校に尽いて行こうとしている姿が垣間見れました。「メールではげましてあげてください。」って「すいません。ケイタイの電源入ってないんですけど・・・。」「じゃあ、言っておきます。・・・」その後、11時半ごろ、電話がやっと繋がった。久しぶりの息子の声は自信のなさそうな声。きっと、不安なんだろうな。日々のカリキュラムをこなすのが精一杯なのかも・・・。まだ、4日だもんね。「ごはん、おいしい？」と聞いたら「おいしいけど、野菜がイマイチ」と答えた。フム。食べてはいるんだな。「あと、鏡と小さいゴミ箱が・・・。」「わかったよ。明日送るよ。」というわけで　　　　　　　　ゴミ箱買いに行って来ます。

  2007.06.08

• 電源入ってないんすけど・・・

  学校に入ることになり、初めてケイタイを持った息子。ケイタイを持ってきてくれたショップの方に、「僕はケイタイでｉモードすることはない！」ときっぱり言い切っていたけど、電源入れずに放置プレーだったなんて・・・。母の番号は入れてあるんだからなんか掛けて来いよー！オラー！でも、環境に慣れるのに必死なのかも。様子がまったくわからないし、なんかいるものでもあれば連絡してくるとは思うけど、でもやっぱ、電源つなげやー！こらー！

  2007.06.07

• どうしているんだろう？

  昨日、学校に送り届けて、それっきりです。ケイタイは買ったのですが、初めて持ったので使い方がわからないか、忙しくていじっている間がないか、親の存在がなくなったかのどれかでしょう。帰りに寮の先生にアスペルガーのことを話して声掛けしていただくようにお願いしたんだけど、もう、夕方になっていて帰る時間に・・・。でも、息子は校内の見学に連れて行ってもらっていてさよならできなかったのです。それから２４時間。いっぱいいっぱいだとは思うけど、ちゃんとやれているのかしら？大勢の人と夜眠るのは大丈夫だったのかしら？なんか連絡してほしいのに・・・。

  2007.06.05

• お別れの晩餐

  おばあちゃんたちと居酒屋で食事をしました。父方の祖父と祖母、Ｊ子に息子にわたし。主人は欠席です。（だいぶ当たりは柔らかくなって来てるんだけど・・・）お刺身のおいしいお店で、生ざかなバクバク状態で猫のように食べました。少し食べ過ぎた・・・ゲップ！おばあちゃんもとても喜んでくれた。「僕は遊びに行くんじゃないんだ。修行に行くんだ。」と言っていた。楽しいことを期待しないほうががっかりしなくていいのかも・・・。かといって、希望はもって行こうとしているのでそれなりに楽しみにはしているんだよ。その後、私の実家にも寄って、祖母にあいさつしてきた。いよいよ明日、出発だから・・・。

  2007.06.02

• けじめなのかな

  今日なぜ息子が学校へ行くのかわかりました。文集に載せる文章を持っていくためです。ちらっと見た感じでは、そこには学校へ行かなくなった原因や、自分の反省、これから自分がしたいことなど、びっしりと書かれていました。彼の本気度が見れてほっとしました。中には親への不信感もあって、ちょっとショックだったけどすべてを文字に吐き出してくれる心境になってくれたことに当時より成長した彼を感じました。そして、今、去っていく学校への感謝の気持ちも書いてありました。文句ばかり言ってるのかと思っていたのにちゃんとやさしさを受け取っていたことに気付いて旅立つことができていたんだね。今、必死に文章を仕上げているようです。昼休みに行くつもりがこんな時間・・・。だいじょうぶかぁ。

  2007.06.01

• 今日でお別れね・・・じゃないの？

  今日で今の学校の在籍は終わった。明日からは今度の学校の席になる。明日もいきたいってぇ？・・・なぜ。昼休みならいいと許可をもらったから明日も行くんですね。はい。先生方みんなにエールをいただいたのにまた顔を出すのか・・・。いいけど。何か、することがあるんだろうね。息子よ。向こうの学校へいくのは来週の月曜日から。日曜日から出かけるか月曜日に朝から行くか迷っている。高速で３時間半と下道５０分。２時間分休みを取れば朝の６時ごろ出ればいいんだけど・・・。若い頃はなんでもなかったんだけどねぇ・・・。この頃は２時間ぐらいで眠くなる。前の日に行っておいたほうがいいかなぁ。帰りもあるし・・・。うむ～・・・。かんがえる～。

  2007.05.31

• 丸刈り・・・本人希望

  いつも行っている美容院で丸刈りにしました。さっぱりした気持ちで始めたいのかなぁ。ところで、さっき、ＴＶで不登校の学校の先生とかの特集をしていた。息子と見ていたんだけど、北海道の北星高校の生徒たちを見て親子でありえなーいと叫んでしまった。なんか、ごくせんのまんがみたいだ。それから農作業とかするフリースクールもみた。絶対いやがるだろうなと思ってたら、おれは養護学校より下に行きたくないと、のたまった。（ちゃんと授業受けてる生徒もいるんだけどぉ。）ふーん。彼の中で序列があるんだなとわかった。もしかしたら新たなこだわりかも・・・。ＴＶを見ていると、無表情な子供はまだ心配な子たちで表情が豊かになるにつれて、気持ちが前向きになって新たなことにチャレンジしていくようになるみたいだ。息子も最近は笑顔のときを多く見かける。親ばかかなぁ。アンとサリーのまんがを息子にみせてどっちのかごにボールがあるか聞いたら、まともな答えだった。アスペに軽い重いはあるのであれば軽い方だと思いたい親心。希望と不安に満ちている息子だけど失敗した時のことも考えるようにアドバイスを受けた。とっても無謀なことをしている気もするがきっかけに賭けたいんです。先生。

  2007.05.30

• 着々と準備は進むけど

  昨日、カウンセラーの先生の進言に基づいて転校予定の教頭先生にアスペ的傾向のある子供について聞いてみた。面接で手に負えないと考えられる生徒はお断りしているからうちの息子はその点、十分にやっていけると判断したとのこと。また、アスペルガーの子供も過去にいましたとのこと。心配されるのはよくわかるし、心配されない方が問題があると、こちらの気持ちを気遣ってくださった。これでいいのか・・・とは親なら誰でもおもうことなんだろう。昨日の夕方、中学の時の息子の友人を見かけた。２年ぶりだった。普通の高校生をしているようだ。どうしても許せない気持ちが沸いてくる。あんたは普通の高校生をしているんだな、と。うちの息子を谷底に突き落としておいて、あんたは普通なんだな、と。お門違いと思われるかもしれないがあんたなんだ。あの時の原因はあんただった。

  2007.05.30

• 今月末で今の学校とお別れ

  結局、４月の学校の人事異動で息子と関わっていた先生たちがほとんど移動したため、新しく担任になった先生たちには、息子の状態がどんなだったかはわからないままだったんだろうと思う。３月ぐらいから一人暮らしにあこがれだし、４月には母と息子、学校のまわりを歩き回った。しかし、先生の、「無理だと思う」の一言ですっぱりあきらめ、定時制高校も何らかの訳があるんだろうけど行かないと決めた。次に、以前私が調べた寮のある学校へ行くといいだした。変に期待が膨らむのも心配だったので、一度見に行こうと先週行って見た。そして、すっかり気に入り、来週には入寮する。先生は慌ただしく替わっていく息子に戸惑っているのかもしれない。「何か言ってましたか?」と迎えに行ったとき聞かれたけどもう、新しいことでいっぱいですと、答えるしかなかった。昨年、担任だった先生にはＴＥＬで自分の気持ちをうったえて、先生も喜んでくれたんだけど、今の担任の先生には自分の気持ちを言ってないんだなと思った。でもこころを開く前にさよならすることもあるでしょう。もう少し息子の気持ちに寄り添ってくれたらと思う場面もあったものね。みんなで花壇をつくるのは協調性をはぐくむのかもしれないがアスペ的考え方をする息子には辛かったのかも知れない。そのことを説明してもわかってくれないとぼやいていた。でも、そのことが新たなステージへの旅立ちを促したのだとも言える。一週間前にはこうなるなんて思ってもいなかったもの。

  2007.05.28

• 急に寄ってくるなって・・・

  入寮の準備にいそがしいんですけど、やっぱり、生活品選びに息子を連れて行かんとわからんから一緒に行ったんですけど・・・「お母さん、話かけんで。寄ってこんで。」とそっけない態度。ひどい！ぷん、ぷん、ぷん。でも、これが普通の男の子の態度なんだろうね。今までがべったりしすぎてたんだ。

  2007.05.28

• S先生から・・・気をつけてほしい事

  高機能自閉症の子供たちをサポートしてくれている大学のＳ先生に報告に行きました。本人は今はやる気まんまんだろうけれど、やっぱり思うようにならない事もでてくるだろう。そういう時、閉鎖的な場所だと逃げ場がなくなるおそれがある。寮の先生なり、担任なりに、息子の特性を伝え、援護してもらえるようにしておいたほうが良い。考え方のかたよりや、言葉の受け取り方など日々のくらしで浮き上がってくるかもしれない息子の協調性の無さ。不登校経験者が３分の１なので、息子と同じ特性を持った子も居るのではないかと思う。からかいや冗談を真に受けておびえてしまうことや場の空気を読めないこと。息子は今、ミスチルのＭＤづくりと人付き合いのシリーズ本を熟読している。（人たらしのうんぬん・・・計３冊）やっと自分の穴から顔を出し始めた息子。どうかこのまま希望に向かって進んで行って。準備にあわただしくなってきたけれど、祈るような気持ちです。

  2007.05.25

• 歯車が回り始めました

  3年間の高校生活をやり直したい。3年間にこだわりを持っていて、見学会で即答できなかった息子でしたが（来年まで待って、1年からはじめる。　今から2年生で転入する。学校は気に入った。）昨日の夜、自分の気持ちを整理して転入することを選びました。そして、あと、10日ほどで入学することに決まりました。全寮制です。人間関係の勉強をする場所ということが、同学年の子供たちの中に飛び込む決心になったようです。勉強のことやいじめはないかとかも心配な様子でしたが、見学会で出会った先生たちや案内してくれた同学年の生徒たちを信じたようです。また、お昼ごはんも口に合ったのか、とてもおいしいと言っていました。息子のゆめだった高校生活が始まろうとしています。きっと、希望どおりの生活になってほしいです。これからはちょっと忙しいかも。

  2007.05.24

• 伏見稲荷に来ました

  学校見学の次の日です。京都の伏見稲荷に来ました。一ノ峰まで登って来ました。けっこうきついです。息子が上ろうと言わなければ途中で帰っていたと思います。お蔭様で伏見稲荷を一周できました。満足感でいっぱいです。お社ごとに小銭を賽銭箱に入れてまわりました。頂上ではろうそくを灯しました。よい思い出ができました。午後からは、新撰組関係の壬生寺と八木家へ行きました。八木家の案内の方の名調子に聞きほれていました。もう、疲れて京都の駅ビルで時間つぶしをして帰路につきました。

  2007.05.23

• まずまずの一日かな

  小雨が降ったり、晴れ間があったりの寒い日でした。が、バーベキューハウスで炭に火をおこしたのでほんわかした火のそばに、みんなが集っておしゃべりをして暖かい集まりになりました。最初は車にひきこもりがちだった息子も「焼肉が焼けたぞー」の声で出てきて、たまたま横にすわったＮ君と話が出来たのか楽しそうに話しながら食べていました。（よかった）食後は山へ散策に行ったり、手品の得意なＩ君のセロのようなトランプ芸に感心したり、（Ｉ君はうちの息子よりアスペの傾向が強い）本人のギター演奏とミスチルの「くるみ」を熱唱。帰りの車では女子と少女まんが原作でおもしろかったドラマの話で盛り上がっている中に「ハチクロ」はどう？と入ってました。まずまずのイベントでよかった。

  2007.05.19

• 明日いい日になるのかな？

  明日は山へ行ってバーべキュー（焼肉とやきそば）をします。息子は最初、行かないよ、聞いてないし、と冷たい態度。お願い！お母さん行きたいし、役してるし、ついて来て！（必死！）じゃあ、しょうがないなぁ・・・。勉強でもしようか。（空気よめ！）一応来てもらえるので、ほっとしたのですが・・・。どうなるか？そして、明日はサプライズが！！！車に３人の女子高生が乗る予定！息子・・・固まるかも。でも、こんな機会がないと女子と話せないし・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（息子がんばれ）ｂｙ母

  2007.05.18

• 全寮制の学校の見学

  ちなみに２２日です。昨日から息子と学校見学の旅にでております。息子は気に入ったようだけど、迷っているところもある。どうなるか。

  2007.05.16

• ２年生に転入？？？

  先日の学校のお話では１年への転入は出来ないが２年ならできるとのお答えでした。２年浪人は問題ない。そういうしくみなんでしょうなぁ。（現在高２）一度見に行ってこなければと思っているのですがどう息子に話せばいいのか。百聞は一見にしかずというから、見せればどう判断するかは息子の選択しだいなんだけど・・・。寮ががまんできるのかが不安。だいぶ大人になってきたけど・・・わからん。見せていやなら別の目的に進めるかもしれないから、やるしかないか。

  2007.05.15

• 電話してみました

  １月ごろパンフレットを取り寄せた学校に電話してみました。その学校は不登校生を受け入れてくれる全寮制の高校です。現在高校２年で、来年１年生として２年遅れで受験できるのか心配だったので聞いてみました。それは問題ないそうでした。次に息子が登校拒否をおこした時期と、今の高校へ来た経緯をお話して、今の息子の状態と性格などを判断してもらってどんなコースを進めばよいのかアドバイスをいただきました。息子がすっかりその気になって前向きになって来ているのにやっぱり資格がないからダメなんて言えなくなってしまうから、ＯＫでほっとした。転入の方も考えてくださるようだから、また来週電話してみるけど息子は今は中学３年の勉強にこだわっているし、もし、転入ＯＫになっても腰を上げるかどうかわからない。寮が心配なんだけど息子は大丈夫と胸を張る。その自信満々なところも心配なんだけど・・・。でもまあ、やる気は継続中で部屋で勉強（漢検）してました。

  2007.05.11

• 自己啓発本が大好き

  最近、とてもやる気になってきています。まぁ、今週の月曜日はへたれておましたが・・・・・・。本屋に連れて行ってというので、連れて行くと、自己啓発コーナーで色々読んでいるようです。（平気で１時間ぐらい読んでる）小説とかよりもハウツーものが読みやすいようです。パパに「あなたもそうなの？」と聞くと、そうらしいです。そして、学校の先生にも自分が近い将来県外の寮のある高校へいって１年生からやり直したいと話したようです。先生から確認がありました。学校を選んで接触したら連絡して欲しいとのこと。手伝ってくれるわけじゃないようです。自分で探さないとだめなんだよね。他の人のブログとか、色々見ていくけどやっぱりよくはわからないんだよね。まじめに授業を受けたい。教室がざわついているのは苦手。指示がはっきりしている方がよい。（自主性で任されてもわからない）不良タイプは苦手。もう２年生なんだけど１年からやり直したい。今は中学３年の勉強をしている。（３年からしていないから）うちの子に合う学校はどんなだろう。

  2007.05.10

• とほほ・・・・・

  昨日までは張り切っていたのに今日は起きられず。朝、昨日買った赤ペンでペン回しの軸を作っていたのを非難してしまったからかしら・・・。それとも鼻のニキビが大きくなって気になってしまったのか。パパは「勉強したいんだったら家庭教師を頼もう」とか電話かけてくるし、今までだってさんざん先回りしていやにならせたのに同じ気がする。またしばらく待つことにしようかな。ちょっとはりきり過ぎていたよね。

  2007.05.07

• 問題集してますが、何か

  朝、本屋に行きたいと言うので遠くの本屋までお出かけしました。（近所は出歩けないので・・・・・）自分で３冊くらい問題集を買ってきました。（薄めのやつがいいぞ～）帰ってからずーっとしています。・・・何か。部屋の掃除を一昨日からしていたんだけど、部屋がさっぱりしたら気分も良くなったようでずーっと机に向かっています。久しぶりにしたからおもしろいのかも・・・・・・。（パパは感激にふるえています）

  2007.05.04

• 一人暮らしはやめたのね

  ゴールデンウィークくらいから一人暮らしをするという計画だったけど、カレはあっさりやめました。29日に学校の先生との面談があったのですが、そこで「今のいやなことはしたくない」状態のまま一人でくらしても問題が出てくるだろうという意見にカレが自分で納得したんだと思う。わずらわしいものからの逃避であるが、同時に生活することのわずらわしさも出てくるということに思い至ったのかもしれない。とにかく、昨日から部屋を整理しはじめていて前向きに何かはじめようとしていることは感じる。勉強し直して、県外の高校に行くことを希望しているようだ。失われた時間を取り戻したいのだと思う。いろんな不登校だった子を受け入れる高校がパソコンには出てくるがどう調べたらいいのかわからない。自分でさがして東京の高校に行ったという知り合いのお子さんの話もあるがそんなにしっかりしていたら話は早い。うちの子にあう学校はどこに・・・・・・。

  2007.05.01

• ん～　不満がたまってきた？

  今のところ毎日登校しています。しかし、ガラっと変わった先生たちへの不満がポロポロと・・・毎日運動が出来なくなったこと、ギターを弾くことが制限されたこと、小さい子と同じような音読をさせられたこと、等。昨年は学校へつづけて来ることが目標だったんだけど今年は継続的な学習をすることにレベルアップしているので本人が具体的に説明を受けてないせいか、先生に打ち解けてないこともあって、ギブが出てきた。先生には朝、ＴＥＬで息子の状態を連絡しておいたけど、アスペに関しては教えてください状態と思われて不安。週末、懇談があるのでその時に相談しようと思う。まったく、昨年の先生にせっかく種を蒔いたのにすべての先生が移動するなんて最悪。折角、新学期になって気持ちを新たにして意欲的になっているのをなんとか伸ばしたい。息子も、学校ではいい顔を作っていて、不満や言いたいことを言わないで家にもって帰る。学校で言いたいことを受け止めてくれる人をつくれるといいのだが・・・

  2007.04.24

• 新学期だが・・・何か

  昨日が離任式があって初日だったのだが本人は朝まで眠れず、仮眠のつもりで寝たらやっぱり起きれず、今日が初日です。担任が移動するのは知っていたけれどうちの子にかかわっていた先生のほとんどが移動していた。特にお気に入りのＭ先生（ギター）が移動したのは痛い。本人もボーゼンとした感じみたい。高機能自閉症を考えた指導を提案していたＮ先生まで本校に移動していてどうなってるの状態。うちの子の指導はちゃんと引き継ぎされてるのかしら。話は変わるんだけどうちの親戚がこの春、自衛隊に入った。この間の日曜日に式があってまだ、２週間くらいしかたっていないんだけど、「自分の子じゃないみたい」らしい。つまり、声はでているし、挨拶はしっかりするし訓練が身についているらしい。大学４年だったんだけど、夏休みから引きこもりがちになり、勉強も進まなくなっていて、結局、地元へもどらせて、自衛官の応募をみて決めたらしい。ちょっとこの子とうちの子似たタイプなもんで気になっているんですけど・・・・・。うまくいくといいなぁって

  2007.04.10

• 物件さがして散策

  学校周辺を歩いて散策しました。ものすごい崩れそうなアパートを見て「僕って世間知らずだった・・・」だって。1件、良さげな部屋があったかな。

  2007.04.01

• 成功のイメージ

  今日はＫ病院のＫ先生のカウンセリングの親の会。土曜日に開催されたなべ会の反省会も兼ねています。いつもお馴染みの面々と楽しいおしゃべりと子供の気になることを教えてもらったり聴いてもらったりして、母にとってはストレス発散の大事な時間を作ってもらっています。そして、先生からプリントをもらって精神的な話や、自分を客観的にみることなど、日常から離れて、個として過ごせる時間をいただいています。そして、今日は成功のイメージを思い浮かべるレッスンでした。先生の声に集中してリラックスして、「あなたの成功したイメージを思い浮かべてください。」みんなそれぞれの夢の成功をうかべるのですが、とても幸せな気分になれるんです。こんな単純なことでイメージが残っていい気分でいられるなんて驚きでした。ちなみに私のほかほかしたイメージは自宅の庭で花や庭木の世話をしながら家族がそれぞれいくべき場所に出かけていてなんの憂いもなく日常を過ごしている。という変哲のない夢。ほんとに庭木の手入れしてないし、ビオラも今年は植えてない。（殺伐～）日々、追われてるかんじかな～。

  2007.03.28

• うら山へ登ってみました。

  今日はうららかな日和が気持ちの良い日でした。学校も今日が終業式で１２時ごろお迎えに・・・。「ちょっと学校の周辺を歩いてみようよ。」（ほんとに学校のまわりなら出歩けるのか・・・ｂｙ母）、というわけで、歩いて周辺のアパートを見たり散歩していたら、以前、カラスがいっぱいの山として紹介した裏山の登山口が小学校の横から伸びていたのです。ほんとにすぐ引き返すつもりでつづれ折の傾斜を歩いていきますと、１つめの角に「１年生マラソン折り返し」と立て札があってそうか、眼下の小学校ではここまで１年生が走ってくるんだ！となんか、すごいなぁと感心して、じゃぁ、次は２年生か？と追いかけるように次つぎと３，４，５、と登っていき６年生までのつづれ折を登っていってしまったのです。上はちいさな公園になっていて市内を見渡せるようになっていました。車で移動ばかりしていたのでうえから地図のように街が見渡せるのは大変おもしろかったです。そして、折角ここまで来たんだからと向こうに何があるか探検することにしました。　　　　　　　　　　　　（息子の強制）途中、散歩や探索の老人と出会ったのですが息子からこんにちはと挨拶をして春の陽気に開放感があったのかしら、自由に山の様子を楽しんでいました。小さな山ですが、展望台がありブランコなどの遊具もありました。今年の雪で折れたのではない枝の数々も・・・。そして来た道と違う道を通って２時間半の山登りを終わったのです。いつも見慣れた風景でしたが山に登ることによってその場所がより深く親しみが持てることに気付きました。思いがけず楽しかったです。息子も小さかった頃のように自由でした。（足腰は丸太のように不自由でしたが）

  2007.03.23

• 朝から玉子焼き～

  ただ今、昼夜逆転生活中の息子。今朝、ＡＭ５時半ごろ、自分で焼いた玉子焼きの焼き具合を見せに私の鼻先へフライパンを持ってくる。オイ!今日で３回目ぐらいか、玉子焼きを作っている。たたみ方が難しいみたいで４つ折にクレープみたいになっている。でも１回目の白と黄色のマーブル模様の玉子焼きより形になってきたみたい。凝り性だからしばらくつづくかも・・・・・・。ちなみに今は爆睡中。昼に起こしてみよう。もう、春休みになっちゃうよぅ。

  2007.03.20

• 面談したみたい・・・・・・

  卒業式後、疲れ果てたのか目的がなくなったのか、やっと、今日の午後から学校に行きました。実は、今日は大学のＳ先生が来てくれる予定の日。行けるかどうか内心はらはらしてました。多分、朝から誘うとダメだと思って、昼ごはんから起こしました。決してイライラした声を出してはだめ。昨日はお風呂の誘い方が怒っていると言って（何回も言うんだけど入らない）入りたいくせに意地っ張りで入らなかった。そして、割とスムーズに車に乗ってくれたので母の役目はなんとか達成されました。4時頃迎えに行くと、担任のＮ先生が、Ｓ先生との面談できました。とにこやかに話してくれたので一応、目的は達成したんだろう。息子がああだこーだと話してくれることはないので、次回、Ｓ先生に聞くしかないな。あんなこと話したとか、こんなこと聞かれたとか言ってくれるとわかりやすいんだけど・・・・・母の脳とつくりが違うんだよね。はい、わかりました。

  2007.03.16

• 今日は卒業式

  息子の行っている養護学校（分校）では今日が卒業式です。本校は金曜日だったから校長がひとりだからしょうがないですよね。高等部の卒業生はまだいないので中等部の卒業生だけです。昨日は放課後、自分から式の用意を手伝うことを申し入れしてくれて、何か人のためにするということの心地よさを味わってくれたんじゃないかしら。バレンタインのお返しも忘れないでいて、「１４日だけど、その子ときどき休むから・・・」と、コンビニでそれ風な商品を買いました。（よし！ちゃんと人付き合いしてる！）by母今日は昼から式なのでゆっくりです。

  2007.03.13

• 教科担当のＮ先生と

  昨日連絡のあったＮ先生とたっぷり２時間も面談させてもらいました。今後の学校において希望することをみんなしゃべらせてもらえました。養護学校でも高機能自閉症の子供たちが増えてきているので４月からは形を変えてクラス編成をしていくそうです。そのＮ先生は現在高機能自閉症の症状が高い子供を担当していてうちの息子のことはよくわからない状態だったと言っていました。やっぱり、学校というところは担当が抱え込むようになっているのかと改めて思いました。大学のＳ先生の訪問にあたって必死に準備していることがわかり、やっぱり外部からの干渉は閉鎖的な組織（学校）にはいい薬だと思います。だって、１年半も通っていて見通しが立たない状態ってのは何かが足りないことだと思うから・・・・・。

  2007.03.09

• まだわからないけど・・・・・

  先日、大学のＳ先生の相談室へ行って息子の相談をしてきました。Ｓ先生は学校との連携が大事だからとおっしゃって、息子の通う養護学校に訪問してくれると約束してくださいました。担任の先生が訪問の連絡を受けたと聞いたので、「さっそく動いてくださったんだなぁ」と思っていました。すると、今日、養護の教科の先生が話を聴きたいと連絡してきました。入学の時はこの先生がとても信頼感があったのでなんとかなるかと思っていたのですがほぼ、一年ぶりの懇談です。きっとＳ先生の訪問に対する準備だなと思いますがなんでもしてくれればいいんです。家と学校しか行けないんだから・・・・・・。

  2007.03.08

• お部屋のお掃除

  息子は今週は毎日学校に行けた。よかった。春と共に何か芽生えたものがあると思いたい。部屋の模様替えと掃除を始めている。朝からずっとやっている。以前ならパソコンをつけていてゲームやアニメに気をとられ、なかなか進まなかったのだが今回は掃除機を使ったりしておかあさんを呼んだのは、カビの掃除だけだった。せっかく調子いいな、と思っているともう直ぐ春休み。どうなんだかなぁ・・・・・・。

  2007.03.03

• なんか元気になって・・・

  先週は昼夜逆転スパイラルに落ち込んでいました。学校へ行きたいのに起きたら終わってる状態で親子で真っ青でしたが今週はいい調子で来てます。キテマス。学校ではパソコンのブラインドタッチを練習したり、漢字検定のための勉強などを始めているようです。引越しの方はふと、われに返ったらそんな資金がないことに気付いて折角、住宅見学の次の日に来てくれた積水ハウスのかわいいお兄ちゃんに愚痴を聞いてもらったのにわるかったわねぇ。うちは注文住宅が買えるほど余裕が無かったんだ・・・とほほ。

  2007.02.28

• 親の会に参加

  今日はカウンセラーのＧ先生のもとに集う不登校の親の会がありました。長い方で13年から10年通われていてもうベテランです。やはりそういう方は夫婦で参加していらっしゃいました。色々すったもんだがあったけれど、子供のために何が良いのかを苦しみ、悩みながら今日まで来られているんだなぁと感じました。そして、あせらないで、せかさないで気長に見守ってあげること。他人は言うだけで、親なればこそ子供のために動いてやれること。そして、子供が変化するときの機会をいかすこと。うちも夫婦で参加することができて、ダンナもダンナなりに息子のこと一生懸命考えているんだと改めてわかったし、20年家族を創ってきたんだからこれくらいでヘコタレナイゾー！です。

  2007.02.24

• 今日も寝てるけど・・・

  おこもり状態になって３日目。昨日の夜は歩くのにふらふらしていた。学校で勉強宣言したのがプレッシャーになっているのだろうか。また1ヶ月戻ったかんじがする。でも関わろうとするとうっとうしいみたいで直、出てこない。見ないようにしてる。

  2007.02.23

• 3歩、あるいて2歩下がるぅ～

  今日はいい天気！あったかい！けど、起きてこない。昼ごはんだよ～。　　　　わかったぁ・・・ＺＺＺＺ昨日は彼にとってインパクトがあった1日だろうから眠れなかったらしいが・・・・・・。今、寝てたらまた深夜眠れないだろうがぁっ！さっき、いつもと違うスーパーに買い物に寄ったら以前パートで行っていたところの奥さん（75歳）にあった。久しぶりなんで息子のことを愚痴ることができた。傾聴をボランティアしているので精神のことを色々おしえてくれる。（元看護婦さん）ちょっと良くなると親はあれこれさせたがって本人が引いてしまう。（そのとおり）引越ししようかと思っている。と、うちあけると、いいかもしれない！と、言ってくれた。主人とも話し始めたところだけど、息子が出歩くことができない街にいたってしょうがないからね。でも、現実があるからね。夢想しています。

  2007.02.21

• アスペルガーって誰？

  今日は10時からＳ先生の予約。ぎりぎりまで知らせないでＳ先生の待つ大学へ向かいました。車の中で、あきらかに不安そうな様子。「ねえアスペルガーって誰のこと？」き、来たか！頭が一瞬パニック。先日のアスペマンガから学習したようだ。やっぱり読んでいたんだよね。（読ませた？）でも、アスペによる生き辛さとか不都合を了解したうえでの質問でもないみたい。「軽いアスペルガーだと言われているよ。今から相談にいく人は大学の先生でアスペルガーのことをよく知っている方だからこれからのことを相談しにいくんだよ。」「もう、止めてよね。行きたくない。」（この母はいろんな場所へ行っている）う～ん。今日だけね。でも、大学に着くと、その広々としたキャンパスや近代的なお城の迷路のような廊下や、芝生に嬉々としていました。僕、ここへ来ようかな～。（いいよ！）先生は高校生のグループでの活動を勧めてくれたんだけど、とりつくしまもなくＮＯ！しかし一応彼が思い描いていることは聞けたかな。やっぱり、家のまわりへは出られないこと。高校へ入りなおして大学へも行きたいこと。夢。早々に予定をたてて、養護の先生と学習のプランを立てたほうがよいとのこと。漠然としているとこのまま1年がまた過ぎてしまう。僕はゆっくりやるタイプだからちょっと待っててくれ。そう、言われた。

  2007.02.20

• 眠る時間が多すぎないか・・・・・

  息子は眠っている。8時から1時間ごとに起床を促すが返事だけで起きてこない。10時を過ぎて起きてこないときはだいたい、昼からいくとか今日は休むとか言う。学校へ行っても楽しくないんかねぇ。それとも薬断ちして1ヶ月。元気に学校へ行く気を見せてくれれば安心なんだけど、寝てばかりいるとまた、なんかまちがったかと思ってしまうんだよね。明日は大学のＳ先生との面会だからいったいどういう方向にいけばいいのか聞いてみよう。

  2007.02.19

• なにげに見たかも・・・少年マガジン

  少年マガジンに掲載されていたアスペルガーの少年へのいじめを取り扱ったマンガ。後編はわりとハードな内容だったので息子に見せるには躊躇していた。しかし、居間に置いてあったのでご飯の後、手にとっている姿があった。たぶん、見ている。息子にはアスペルガーと診断されていることは告げていない。マンガから何かを感じ取れればそれはそれで善しとしようと思う。時々正論をかまし過ぎて私をだまらせてしまうことがあるが、ひとは正論どおりには動けないこともあるということをわからずとも許容してほしいものだ。世の中から隔絶したくらしを善しとしているがその殻はどうしたら割れるのか。やっぱり世の中と共存していくためにはどのような係わり合いなら受け入れられるのか。私の肩に乗りかかってくる１８０ｃｍの子供。昔はかわいかった子犬がいつのまにかドーベルマンになってしまったようだ。重い。つぶしてから何でママはつぶれたのか考えるのだろうか。話は変わるけど、昨日のＤの劇場でもののけ姫を唄った米良さんが出ていた。私はそのお話に涙が止まらなかったのだけど、息子と娘は私が泣いているのが面白いらしくにこにこと笑っていた。そんな家族なんだよな～・・・。

  2007.02.17

• ウフォ！たったひとりだけど・・・・・

  ああ～っ！かばんの中にすぐにわかる義理チョコが～！「Ｋさんがくれた。お返しはおかしでいいんだよね～」よかった！このイベントのコミュ二ケーションに乗ることが大事なんだよ～。けっこう機嫌がいい息子。Ｋさんに会うためでもいいから早く学校へ行こうよ。

  2007.02.16

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