小さなお家

[寮生活] カテゴリの記事

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• 元気に楽しくやっているみたい。

  色々な年代の人たちとの共同生活。なかなか楽しく暮らしているようです。同年代との寮生活は苦痛でたまらなかったらしいんだけど、こちらの練成道場は息子の意識に合っているようです。素直に日々の日課をこなしているみたい。ご飯もおいしいし、お母さんも来ればよかったのに～。と真顔で言っている。はたして、帰ってきてからどうするんだろう。パパは土日にいないと思ったら、関西の予備校をリサーチして歩いていたらしい。（こういうことはマメなんだな～）息子はタクロウで新聞配達なんかしながら過ごしたい。と、言っていたけど、どうなるのかな？進路をはっきりしてほしい気持ちは山々だけど、投げやりに決めても後で困った事にもなりそうだし・・・・・・。はたして・・・・・・。

  2009.03.15

• 息子、1日目。

  たたみを拭きながら、おとうさん、おかあさん、ありがとうと、100回以上言った～という電話あり！声がやけにハキハキしていて、なんかいつもと違うかな？一応、10日は続きそうかな？その後が・・・どうしよう？（困り）とにかく、修行に励めばなんとかなるだろう～。明日は小学校の卒業式！なんとか静かに終わって欲しい～。

  2009.03.11

• 修行に行きました。

  息子は今日から修行に行っています。先日訪れたとある場所です。10日間の修行で何か吹っ切れてくれるといいな～と、能天気な母は思っているんですが・・・・・・。なぜ息子が素直に参加を決意したかは神様のお導きとしかいえません。わたしたちは合格祈願でお参りに行ったのですから。（結果はむなしい・・・泣く）　高校を卒業して、さあ身分証を、と考えたら、保険証しかありませんでした。学生証がないと、何もないんですね。息子はあまり免許には無関心なんで、とるかどうかわからないけど、こんな田舎では、働くとしたら免許は必需品なんです。自宅浪人するといっていますが、はたしてどういうつもりか、気持ちがぐらぐらしている感じですね。

  2009.03.10

• 新生活～

  先週の土曜日に息子を迎えに行って、はや、一週間経ちました～。なんと忙しい一週間だったことか・・・。バタバタと息子の部屋を決めて、家庭教師をお願いして、すでに息子は一人暮らしの予行演習のように、レＯパレスに住んでいます。２次の試験日まで、まったりした親のいないところで勉強したいそうなので・・・。しかし、本当に便利ですね～。鍵を開けたらもう住めるなんて、でっかいテレビがあったのですが、使えたら見てしまうということなので、線をはずして見えなくしてあります。お風呂もタップリと使えるし、快適だそうです。僕、絶対大学に行く～。と、言ってくれるのはうれしいのですが・・・。落ちたらどうしようか～。と、母は思っていたりするのです。

  2009.01.30

• 帰ってきたぞ！息子

  なんやかや言いつつ、学校の友達や先生のこと、自分のことなど、しゃべりまくりで止まりませんでした。色んなことを考えてはいるんだけど、学校では素直に言えないことがいっぱいあるのかな。とにかく、マイナーなどん底にいるのではなくて、ポジティブな目線は保って居そうなので安心しました。しゃべるのがおさまったら、今度は食べまくりが始まりました。なぜかいつも冷蔵庫の前に居る～＾＾；お菓子系、ヨーグルト、プリンはすべて彼の胃袋に～。勉強しなきゃ～と言いつつ・・・。おいおい！寝てるよ～（；；）ど、ど、どうなるの～？あと、１ヶ月無いんですけど～。

  2008.12.21

• ん～煮詰まってきたか～？

  あさ、メールが届いた。学校に向かう途中に息子からの「ＳＯＳ」メールだ！寮の先生に、早々の帰省はだめだと言われて、もやもやしてメールを出したんだ～。（ああ、やっぱりぶつかったな～）去年も寮の先生と意見が合わなくなって、やめるのやめないのと大騒ぎになったのに、もう、先生は忘れたのかな？（うちの子は団体行動がとれないのよ～）早々に担任の先生に連絡して、帰省の方向でお願いする。うちの息子は集中する時はいいけど、一旦何かに気を取られると、そのことばかり考えるようになり、勉強どころじゃなくなる。特に、９月から集中的に学習してきて、もう、スタミナ切れになっていそう。泣きが入ったら、もう、駄目。息子をからかうような言葉に神経を使いすぎて、またノイローゼになってしまう。ほんのささいなからかいやあだ名もピリピリさせてしまう。そんな弱くてどうする～？なんだけど、いやな場所でも居なきゃいけない時期だからね、なるべく負担を減らさないと。とにかく金曜日までがんばれ～

  2008.12.15

• 息子は帰校

  あわただしい３日間でしたが、気分的にはリフレッシュになったようです。日曜日の夜帰ってきて、月、火、といて、今日の午前中に家を出て帰校しました。言う事だけはしっかりしてきたな～と思いますが、食欲は冷蔵庫なみでした。（食品移動してるよう・・・）夏休みに会わないでいたK先生にもお会いして、貴重なアドバイスを受けたし、目標が２～３ヵ月後というのも、イメージしやすいようでした。だらだらの３日間を終えて、対戦モードに切り替わっていくのでしょう。また、帰省の列車で一緒に途中までいた友達に、周りにどう見られて、どういうことで損をしているかというような、貴重な意見をもらったそうで、本人はどう見られてもいいや～！と、鈍感なことを言っていましたが、親としては、息子にこんな意見を言ってくれる友達ができていることに感激しました。もっと、真摯な態度で受け止めてほしいんだけど、どういう顔をしたらいいのかわかっていないのかな～とも思われます。たっぷりと問題集を買い込んでいきましたが、重いでしょうね～＾＾；

  2008.11.12

• もう直ぐ帰省します。

  去年の学園祭から、もう１年も経ってしまったんですね～。あの時は伊賀の忍者屋敷や滋賀の信楽にプチ旅行したんでした。でも、その後息子はノイローゼぎみになり、もう学校やめるとか、大検うけるとか言い出して・・・。学校が寒くていやだとか、ごはんを勝手に食べないのにもかかわらずご飯代がもったいないとか、授業中に別の勉強して怒られるのがいやだとか・・・ｅｔｃもうこのまま、また自宅に籠もってしまうんだろうかとやきもきした、暮れにかけての日々でした。その後、なんとか冬休みと春休みを乗り越えて、クラス変えとか寮変えで気分一転、この時期まで乗り切ったんですが・・・。この前、春先に変わった寮へ戻る形で再び寮変えしたんですが、今回は勉強していても周りが騒がしくないし、こっちへ来てよかったと述べていました。また、自分で頑張って受験した検定試験に全部合格できたのも、自信に繋がっているんだと思います。息子の目標が新たに出てきたので、今はその目標に向かって勉強しています。と、このまま続けばいいのですが、まだまだ何が起こるかわからないので、注意深くホローしていかないとね～＾＾；

  2008.11.07

• 久しぶりに息子から電話

  それなりに落ち着いて学校生活をしているのですが・・・。はい。携帯電話がなくなったそうで、今は止めてあります。だから、公衆電話で今日の英検の報告をしてくれました。自己採点してみたら合格しているということで、まずは今までの頑張りをホメホメしたら、素直に喜んでいました。進学先を選んで、その１校だけに目標を置いていたのに、秋の風が吹いてきた頃、もう１校受験したいといいだして、学校の先生をあたふたさせたりしていました。幸い、手続きはまだ間に合ったのでよかったのですが、まだまだ進学のための勉強が続くことになりました。（去年はノイローゼぎみになったので、根をつめた勉強は心配～）なかなか寮や担任の先生のいうことを聞かない性格なので、もうひと波乱あるかも・・・と、心配しております。ひとつ不満に思うと、頭からそれが離れないタイプなので・・・ふーっ

  2008.10.17

• 学生マンションはやめておこうかな。

  先日、学校を見学に行った時に、ついでに学生マンションなるものを見学してきました。1箇所はカイコ部屋のような共同トイレ、フロの食事付きマンションでした。値段は魅力的でしたがトイレの和式が辛そうだったのでう～んというかんじ。次は２年前に出来たばかりの１Kのマンション。同じく食事つきで言う事なしの物件。でも、家賃のほかに管理費、維持費、入館料など、すごーくお金がかかる。それに、地図でみると、学校から遠い。一応仮契約していたんだけど、今さっき、頼んであった部屋は取れずにもう１つ高い部屋しかないとの連絡が・・・・・。止めました高すぎる。安全なのは安心だけど、総額で見たらもう少し近くでマンションありそう。男の子だし、本人も安いとこで近くがいいと言っている。あるかな？

  2008.09.12

• テストも終わり、後は夏休みまでＧＯＯ

  今回の期末テストは、内申書に乗せるための大事なテストだ！ということを理解していたみたいだったので、無事、点を稼ぐように受けたようなのでほっとしています。なにせ、高みを目指すのも早いが、あきらめるにも早い。だから、どうせ内申書なんて～という考えでもしようものなら、全く勉強をしなくなってしまう子供なんです。担任の先生が、３年になっての１学期の成績はとても大事だと、力説してくれたおかげで頑張る気持ちになったんです。自分で決めた将来の進み方がぶれないように、今は、各校の説明会の申し込み等をしています。気持ちが固まって来て、よかったな～と思います。全く、無駄と思うと動かなくなってしまうんで、夏休みは一緒に見学会や体験に行く予定です。

  2008.07.10

• やっぱり聞いてないよ～

  息子の学校のホームページはいつもチェックしている。最近はほぼ毎日更新されているので、クラスの方向性がわかって安心している。で、気になる記事が出ていたので、息子に確認メールを送った。ねえ、作文は提出したの？なに？それ。もう、電話をかける。昨日が提出期限の作文が提出者が少ないって出ていたよ。聞いてないよ～。夏休みかと思った～。期限延びていたから書きなさいよ～。こんなことやあんなことを書くんだよ～。あのことは書かないようにするんだよ～。わかった！ふーっ。やっぱり先生がおおぜいに指示したことは聞いていないんだ～。自分も含まれていることに気付かない？小さい頃から多々あった忘れ物のかずかず。指示が届いていないための不注意。結局、今回は帰省しない事にした息子。でも、友達関係は良いように思われる。楽しく日々を過ごしてくれれば安心だ。

  2008.06.21

• またまた自分勝手な理屈で和を乱すヤツ～

  簿記の検定も終わり、ホッと一息の時期なんだけど、うちの息子はいちいち先生の言う事を聞かないせいか、クラブの顧問、寮かんの先生、隣のベッドの生徒などに、文句たらたらになっている。多分、みんなと同じ行動がとれないということと、それに一々理屈をつけて、先生の言う事を丸呑みできないことが原因だろう。帰省が近いから帰っておいでというのに、一度、夏休みまで戻らないと決めたことに拘って帰ると言わない。精神的に思いつめているから気分転換させたいのだが･･･。息子は正論をブチかますから引く事がない。先生には先生の考えや制約があって言っている事なのにそれを思い巡らす余裕は無い。泣いて自分の意見に固執する。（だめじゃん）少し我慢をおぼえたんだなぁとか思っていると、すぐドつぼに嵌まっている。２．３日前からメールが色々届いている。メールして気を紛らしてもいるんだろうけど、やはり友達とはイマイチなのかなぁ～。なかなか息子の自己中な言い分を聞いてくれる友達は見つからないのかなぁ～。

  2008.06.17

• 久々に息子ネタ。

  朝、息子からメールが来ました。ここの部屋や、クラスが変わって、本当に良かった！朝起きてからの憂鬱な感じがなくなった。楽しい！おお～！息子よ～、そんなに充実した学校生活を送っているのかー！と、母もうれしいぞー！と、メールを返したら・・・・・・。Ｔ君とＦ君は朝飯食わないからフルーツが３人分ゲットできる～（＊＾＾＊）Ｖなんじゃあそれは～・・・（母泣く）でも、それだけでもなくて、時間を息子の使いたいように使えているからストレスが以前のクラスや寮のように溜まらなくなったんだと思います。授業中に内職できるとか、静かに眠ってもいいとか、フロで好きなだけ水を使えるとか・・・・・。（以前の部屋では結構節約が厳しかったらしく、そんなことにもストレスが溜まっていた。）友達の朝食を食べていい関係になったのは、それなりに人間関係が作れたのでは？と、思うし、平日のメールも少なくなったように思う。たまに文句はいうけれどね。このまま夏休みまでいって、秋は進路関係で怒涛のように過ぎて行って、気付いたら４月からの行き先も決まっていて卒業式～にならないかな～妄想

  2008.06.07

• また携帯リミットで連絡が・・・・・・

  しばらく連絡なくなったと思ったら、携帯のリミットが来て使えない状態らしい。だれか友達？の携帯借りたか、メルアド別でメールが来た。携帯を貸してくれる友達ができていることに感謝！こちらからは掛けられるのでＴＥＬすると、朝から頭が痛くて寝ているとの事。腰が痛いとかも聞いていたが、今度は頭か･･･。中間テストも終わって、息子も心を入れ替えて出きるだけ点を取れるように頑張った。今までの投げやりな態度と違って、１学期中のテストの点が、内申書にすごく影響する事を先生に教えてもらったせいだ。自分の得になることには精を出す傾向があるので、今回はうまくいった。ホッとする。リミットにしても何回もなっているので解除しようと言っても、次は大丈夫だからとそのままにしている。どうも隣の新入生を援助する役になっているらしい。なかなか言うとおりに動いてくれないらしい。（昔の自分だと気付いたかどうか）自分の手に余るようだったら早めに先生に相談してほしいが、リミットで母メールできないみたいだし･･･。あと５日だが、乗り切ってくれるかな～。今日、無くしたシェイカーと英語本と諸々送ったもの届くと思うが･･･。身体の調子が悪いのが単なる風邪かどうかがわからない～。

  2008.05.26

• 朝、担任に連絡～

  朝、担任の先生に昨日の息子の様子を連絡する。気になっている事を話して善処してもらうようお願いした。些細な事を悪く取りがちなので今のうちにＴ先生との関係は修復しておきたい。具体的に～したほうがこういう点で良いということを指導していただく事と、頭ごなしの叱責は本人が受けきれない可能性が高いこと、本人は反抗的態度なのではなく、知らないもしくはわかっていないということが多いことなど、先生は本人が困っている事が具体的に教えてもらって指導しやすいと言ってくれた。よかった。午後からの息子のメールはとてもご機嫌なようすだった。組み変えしてよかった～と、今のクラスが楽しくなってきた様子がうかがえる。春休みには辞めたいと言っていたのに、環境を変えてみることでこんなに本人のモチベーションが上がるんだと思う。今日送った荷物にお菓子もいっぱい入れたから明日はうれしがるだろう～＾＾；

  2008.05.20

• 電話してみたら・・・・・

  一応元気に帰寮して行ったのですが、色々メールで気になる事を書いていたのでホローのつもりで電話しました。小さな事ですがいやがらせでは？と思えるようなことがあるので対処の仕方として、無くなったものを先生に言っておくこと。また、友人との関係を何気に聞いてみたら、今日も部活で一緒に走ったと、変わりないよう。多分、寮の部屋で何か動きがあるかもしれないので、先生にはメッセージを送っておかないとね。冬休みに送った犬みたいな毛布がお気に入りで、今はそれで寝ている様子。匂いがついて臭くなってるんじゃないの？と聞いたら、今、匂い付けしているから来年持って帰るとのこと。（動物的～＾＾；）息子はいやなことに敏感でストレスも溜まりやすいため、誰かが気晴らしでたまたま息子の持ち物を持っていったとしてもいやがらせという風に取りやすいので気をつけたい。折角、卒業すると思ってくれているんだからね。

  2008.05.09

• 三者面談で・・・・・

  昨日、伊勢参りの後、息子を学校に送っていきました。新しく担任になってくださった先生は、懐の深そうな先生でした。寮監の先生も暖かそうな先生でしたが、担任の先生も包んでくれそうな感じの先生で、息子に何でも困った事は相談に来るようにしてほしいと言ってくれてよかったです。息子にとって、どれくらい小さなことから先生に言っていいことなのか、そのさじ加減が難しい事なので、何でもと受け止めてもらえるのは安心感に繋がります。また、話が出来る友達ができた事は大きいです。４月に撮ったクラス写真を見せながら、この子がＫ君、Ｆ君と４～５人の名前を挙げながら説明してくれました。今は６月に受ける資格試験の勉強を目標に頑張るようで、ひとつひとつ自信になっていけばいいなぁと願っています。三者面談の具体的な話としては、息子は専門学校進学で資格を取っていきたいという希望なので、とにかく、欠席を１学期中は０にする。また、成績をあげて、不登校中の成績が２だったので、平均を３以上に上げるために勉強をがんばる事を言われました。学校の勉強なんて無駄だと言っていた息子が、こういう理由で成績を上げなければいけないと、具体的に教えられてはじめて納得したようです。今までの授業態度を改めてくれるといいんですが･･･。でも、はっきりした１学期の成績という期限付きだから、なんとか頑張ってくれるかもしれません。６月の帰省はしないと言っているので、次回は夏休みでしょう。

  2008.05.08

• なんとかバランスをとっているみたい。

  今日はＫ先生との面談で、息子は９時２０分頃起きる。１０時の約束だから９時半に家を出たいと告げて様子見。なんとか仕度して出てくる。学校の様子や友達関係などを分析してもらって、ひとつひとつの出来事の確認を取っているかんじだ。これは息子のような子には必要な確認作業なんだろうか。また、息子が友人と認める段階が非常にレベルが高いことを教えてくれる。その求める友人を得る事は非常に難しく、その友人を得られないからといって息子が変人でおかしく、嫌われているわけではないことも教えてくれる。友達は挨拶程度の関係もいるし、一部の趣味においての友人もいる。その時々で付き合えばよいことで、べったりいつも一緒にいるのだけが友人ではないということ。また、自分に近づいてくる他人に対して必要以上に警戒してしまい、友人となるきっかけを失っているように思える。しかし、学期末に寮を変わってよかったようだ。部活もクラスも、寮もそれなりに楽しんでいるようでよかった。（そういうと、楽しくなんかないというが・・・）友人らしき人の名前が出てきた。話してて楽しいらしい。まだ進路はあいまいなままだが、簿記の勉強は続けたいようだ。学校に入る事には抵抗があるらしい。人間関係を作るのを避けたいらしい。これはまだ未定ということにするしかないな。

  2008.04.30

• 敬語を使うって･･･無理かも。

  新入生が息子の部屋にもやってきました。なんと隣に外国系の新入生がやってきたみたいで、新入生には敬語で話させないといけないとか言われて、困ったと息子がヘルプメールを寄越すのですが･･･。無理でしょう。　息子が１年生に敬語使えっていうの～？？？先生に相談するように言いましたが･･･。荷が重過ぎて･･･自分のこともまま成らないのに。今日は１日ゆっくりしようと思いましたが、息子からメールが頻繁で１日終わったかんじ。でも、これで息子が安定するならいいけどね。

  2008.04.09

• ごろごろにもホドがあるでしょうけど

  はい。息子です。完全に昼夜逆転しています。こんなにも規則正しい生活が乱れるのはモロイものなんですね～＾＾；うるさくしない親にも問題ありますね～。（主人は私にだけ注意してくる）帰省してからアルバイトで引っ張りまわして一週間。終わってから市内の専門学校で学校説明を聞いてきて、本人も納得したのか、高校を卒業して、専門学校で資格取得し就職するという風に将来のビジョンを思い描けるようになったみたい。また変わるかも知れないが、今のところそれで行こうと思っている。コンビニを回って作業したのはとてもよい経験だったと思う。仕事をするということが、息子にとって、すごくハードルが高いことのように見えていたみたいなので実際してみて、なんだ、こんなことなのかとわかったみたい。百聞は一見にしかずですなぁ～。ＮＨＫの「ハートをつなごう」で成人の発達障害のひとの就職状況を見たけれど、理解しようとしてくれる人にめぐり合うかどうかでずい分変わるなぁ～と思った。その個人によって苦手なこととか違ってくるから、その人にとっての苦手なことと、アスペルガーやＡＤＨＤの症例として苦手な事には温度差があると思う。だから、目の前に居るＯＯさんの苦手な事は･･･で向き合ってくれる人が職場にいればＴＶのように居心地のよい職場に変身するんだろう。（なかなか難しいが･･･）そしてそれには本人も自分が苦手とすることを把握する必要がある。どこら辺でストレスが一杯になってＳＯＳを求めるべきなのか。自分の言いたい事を伝える方法とか。自分は正しいと思い込んでしまうことのアツレキを緩和する方法とか。１日の段取りをメモにして計画を立てるとか。息子は寮とクラスが変わって、今までよりのびのび暮らせると喜んでいる。自宅で暮らすのに比べたら厳しいが･･･。何でも借りていく友達？に「マナーが悪いから貸したくない｝と言えたと言っていたし、自分が不満に思うことは、ちゃんと口に出すべきなんだと解ってきたようだ。あと１年の寮生活でそこら辺の人との距離のとり方を学んで欲しい。あと２日で学校だから、ごろごろに目をつぶっている母なのです。

  2008.04.02

• それなりに生活している様子です

  あれから手をつけていないのが実情なんですが･･･＾＾；足を捻挫してギブス生活をしている息子がどうしているのか？足は痛くないそうなんです。ただ、かゆい、風呂が面倒、次の受診がバスにゆられていくのがいや。なんか寮がうるさいし、思っていたのと違うしヘルプミーーーと言うところで、新担任の先生に相談したのですが･･････。本人と話してみます。また、新寮の先生とも相談します。前担任のＡ先生とも話します。その印象が信頼できる対策をしてくれそうだったので、親が出張りすぎるのは今は良しとしないかも･･･ということで３日ほど連絡しないで様子をみていたのですが、さっき電話をいれてみたら、わりとひょうひょうと答えていたので、え？と言う感じでしょうか。あなた帰りたいってわめいていなかった？もしかしたら新クラス、新寮で話してくれる友達ができたのかも･･･。先生のはなしだとうちの子に合ったかんじの子供たちがいるとのことだったんで･･･。そうなんかなーわくわく。あと２日で帰省になるので再び学校にもどる気になるかどうかが心配なんだけど･･･。誰かうちの子を学校にひきとめてよ～プリーズ

  2008.03.17

• んんっ困った！

  困りました。息子の足にギブスが巻かれたようで本人ドツボに入っています。折角新しい環境でやり直そうと思っていたのに、昨日の夜の引越しで寮の溝を越えるときジャンプして、そのジャンプした所にも溝があって挫いたらしいです。その夜は痛みがあったけどそのうち治ると思っていたらしいのですが、今朝になって動けなくなっていたようです。慣れるまでいらいらしているのでしょう。もう帰りたくなってしまっています。なんてこったぁ～

  2008.03.11

• 部屋が変わりました。

  昨日の夜、部屋変えしました。メールの感じでは、部屋は今までよりは暖かく、スペースも広く、他の人との距離がとれているようです。もっと早く来てれば良かったといっていますから、リラックスしているようです。人間関係はこれからなので、わかりませんが、みんな親切そうだと言っています。（これがどう変わるか･･･君も親切にしろよと言いたい）今日からクラスも変わったのですが、以前のクラスに比べて、みんな好きな？ことをしていてびっくり！！の様子です。授業を聞いている子もいるし、携帯いじっている子も寝ている子もいるそうで、自分が選んだ環境だと納得しているようです。以前のクラスは居眠りはご法度！でした。短眠にチャレンジしていた息子は睡魔におそわれ、先生に叱られるということがあったので、気にすることが多くてだんだん神経衰弱になっていったように思うので、眠ってしまっても先生に叱られない環境はよいのでしょう。大声で叱られるのが苦手だったので寮の先生の大声で生徒を呼ぶ声にもびくびくしていたことがありました。まだどうかわかりませんが、穏やかな環境で（彼にとって）過ごさせてもらいたいものです。もう、大検とか辞めたいとかは言わなくなりました。なにか資格がとれたらいいと考え始めたようです。

  2008.03.11

• 低空飛行でどうなるかと見ていますが・・・・・

  息子は将来のことが不安で何も手につかないようでした。それは、コミニュケーション能力がないため普通の会社に就職しても駄目だろう。きっと周りとうまくやれないし、いやになって辞めてしまう。だから他人とあまり関わらないで済むしごとをしたい。しかしそれには熱心に勉強しなければならない。くだらない（宿題をしていない生徒に時間をとっていて無駄）授業を受けたくない。また、自分のやり方で勉強できない寮もいや。朝食も食べていないのに食費取られるのは無駄。寒いのは我慢できない。自分以外の人でも悪口を言う他人の側にいるのはいや。勉強に集中できないため、こんなところにいたら頭悪くなる。自分は勉強がやりたいのにできない。担任のＡ先生と2時間話して、昨日の時点で先のことを考えるにはまだ十分時間があるから、高校を卒業することを頑張ろうということで落ち着いたらしい。（以前もこんなことがあったんだけど･･･）結局、先生を納得させることは息子にはできないんだ。近く学内で環境を変えて様子を見ることになったらしい。息子の場合、誰かひとりでも毎回呼びかけてくれる子がいればうれしがるんだけど･･･。そういう子に出会えるといいんだけど。

  2008.03.05

• やっぱり学校やめたい

  それほど落ち込んでいたわけではないのですが、やめたいらしいです。無駄だとおっしゃる。意味ないそうです。十分我慢したし、何回もがんばってみた。人間関係もやってみた。しかし、授業は放棄状態だし、食事も朝ごはん食べなくて、ごはんの量減らしているから（自分で決めた健康法）お金がもったいない。家で勉強して大検受けて大学目指す方が楽だ。人が回りにいるのがいやだ～。Ｋ先生と相談して･･･お母さんはどうしたらいいかわからないし、言い分はわかったよ～。と、言うだけ言ったらすっきりしたらしく、小説よむ～と電話切ったけど。こういうことらしいです。言いたいことを言わせて、ストレスを溜めないようにするのが母の役目。本人の言い分の矛盾を指摘し一緒に考えていくのは、指導者（Ｋ先生）の論理的思考の役割。親は受け止めるんですね。今日、アスペの会合があって教えていただきました。さて、どうなるんだろう。

  2008.02.27

• やっと届けました。ホッ。

  昨日は息子の帰寮の日だったので車で送りました。朝、９時前に出たのですが、ちょっと寄り道？して京都まで足を伸ばしたものだから、予定が全然立たなくてあせりました。昨日は終日雪で、名神高速の方も京都方面は事故渋滞だったのです。大津までじわじわ行って１４３号線から京都市内に向かいました。何で京都なの？というわけは主人の理論を実践したものです。将来のことを悲観的かつ悲劇的に捕らえている息子。何も行動らしきものをしないでああだこーだ言うだけ言ってる状態。もう、高校さえ行ってくれればいいやーと、母が叫んでも、やっぱり主人には主人なりのこだわりがある。それで、無謀にも、大学の建物見学に行ったのさ。パパ曰く、実際に大学の建物を見れば、（目標が具体化して勉強の意欲がでてくるかもー）ということで･････。息子はそれなりに興味があったみたい。主人への写メールにポーズとらせたら、それなりに取っていたから････（気楽なもんよ～）中の学食で昼食をとって、いろいろな張り出したもの見たり、学生さんの様子を横目で見たり････。ほんの１時間もいない位の見学コースだったけど、まぁ、いいか。その後、寮に向かうんだけど、やっぱり渋滞で、途中先生からＴＥＬが･･････。（先月のことがあるもんで心配？）スゴーく遅くなったけど無事到着。先月送ってきたときより元気っぽく見えたけど、先生２人とお話させていただいたかんじでは、まだまだ五里夢中という感じか･･････、先生もまだ様子見していましたね。とにかく帰るのが８時半過ぎてしまって、道路が凍りはじめていて滑る感じ。いつもならほとんど８０Ｋから１１０Ｋで帰れるのに高速道路も吹雪いていて、前のトラックのテールランプがたよりの世界。ほんとに、お泊りしようかと思いました。４時間半かけて無事帰宅。なが～いドライブでした。

  2008.02.14

• 今、お風呂です

  けっこう元気に帰ってきました。ちょっと仲の良くなった人も出来たみたい。ずーと車からしゃべりっぱなしです。学校で身体を鍛えたらしく、ウエストがシェイプされていました。洗面所の鏡の前でポーズをとって喜んでいました。＾＾；だって、学校で裸でこんなポーズとってたら変態だもーん。プロティンとか送らせてたから成果があったんだよね。自分の身体を鍛える喜びがあれば何とかなるかも･･････。旅行の準備とか嫌がらずに、楽しみにしているみたいでホッとしました。

  2008.02.08

• 今、汽車に乗っています。

  なんとかＫ駅から乗車しました。お金をケチって自由席にしたもんだから通路に立っている模様。残金４７１円しかないから指定席も買えない。駅ごとにお菓子かって食べていたからこづかい無くなってしまったのだ。３時頃からずーとメールして母は司令塔になっている。２回目だからなんとなくわかっているみたいだがヘルプメールも入る。細かい数字をけっこう覚えているのがヤハリと、思ってしまう。今回は何を言い出すかわからないが頑張ろうと思う。やっぱり高卒資格ほしいもの。＾＾；

  2008.02.08

• 今週帰省ありますが・・・・・大丈夫か～？

  あれから１ヶ月・・・・・近じか帰省してきますがどうなんか心配は尽きません。負担になっていた学習を減らしてもらって、学校では身体を鍛えることで前向きになってくれたかなー？と、思っていたのですが、先週のあの「やめたい」メールです。多分、今の環境で自分だけ他の生徒がやっている勉強をしないのはおかしい。きっと他のものは変に思っているに違いない。やっぱり僕はこの組や寮にいるべきではない。そのうち先生が「おまえ進学も就職もやる気もないんならＯ組にかわれ！」と、言われるに違いない。（この時点で正月頃の考えになっている）と、勝手に思い込み、だったらやめたほうがいいなーと思い込んだのだろう。でも、お母さんは学校をやめるのはいやみたいだなー？と、気づき、やっと担任のＡ先生に相談する。すると、以外にも、「勉強せんでもおっていいよー」という答えをもらった。きっと本人は「なんでだー」と思ったに違いない。この寮とクラスは進学のためのクラスであるから勉強を死ぬ気でやらんやつは居てはいけないんだロー！言葉通りにうけとるアスペルガーの特質といいますか、それなりに世の中は幅があるということに気がつかないのです。息子のように自分の中だけで心騒いでるひとは、寮でもクラスでも全然迷惑ではないのです。おとなしい子が１人くらい混じっていても何の支障もないはず。息子のメールにＯ組に行かんでもいいって言われた＾＾：とホッとした様にかいてありました。ホッとしたのはこっちだよ半年前に突然県外に出してしまってから、その環境に合わせようと四苦八苦していた息子。多分学校という場は息子にはつらい場所なんだと思う。でも、高校卒業資格もなくこの田舎では普通のアルバイトもないということは現実。最初はクラスの雰囲気に流されて進学だーと頑張っていたから、無理がでてきたんだと思う。今はなんとか卒業だけしてほしいっていうのが親の本音。その後のことはまた後で考えましょう。

  2008.02.06

• 次の人生に託すよ・・・・・・よくわからん

  また、やめたいとメールがきた。そして母はまた落ち込む。僕は進学も就職も人付き合いもしないのに学校を卒業する意味はあるのか。と、言って来た。オーマイガーどうやって生きてクノー！？と、母は思うのだが、アスペなあの方はそこのところは見事に抜け落ちているのだ。何も考えていないのだ。別のことなのだ。高校へいくのも、卒業するのも進学も、人生を生き抜いていくツールを手に入れるため頑張るものなのに。何でわかんないの！アルバイトするにもパートに行くにも、高卒の肩書きは必要なの！家にご飯があるのはお父さんが働いているからなの！働かないとお金がなくなって食べていけないのよ。帰るところがあると思うからこんなこと考えるのかしら？マンション売っちまおうか！？（売れないけど）なんか苦痛･･････息子のメールがいや！いつも同じになる。重くて重くていや。逃げたい。と、いうことで、今日は新年会で温泉にいってきま～す。

  2008.02.04

• 面談のあとで・・・・・

  いろいろな本を読んで、カウンセリングの本などに書いてあることなのだがその人の話をアドバイスをするんじゃなくて、ふんふん、そう思っているのね。と言う風に聞き続けることが、いずれその人の気づきや内観に至る効果がある。と書いてあったので、なるほど～そういうもんなのか。反省。すぐメール返して何のかんのは言っては駄目なんだとお勉強したのだ。ところが、うちの息子に関しては違うそう。思い込みが強く、常識というものに疎いひとには、きちんとアドバイスを的確に腑に落ちるように説明して与えることが肝要だそう。まず、親には無理があるでしょう。とのこと。そうなんだ～。でも遠くにいる息子に的確に細かくアドバイスするのは難しい。携帯メールで様子を探りながら･･･ということになりそう。でもＫ先生がいてくれれば心強い。こうなってみると、もう少し早くＫ先生と息子とを会わせていればと悔やんでいる。もう済んだことだから仕様がないけど、何回か巡り合う機会はあった。私が教師なんかという思い込みから会わせなかった。会っても息子が疲れるだけだと思っていた。頑固者でひとりよがりな自分がいた。あの時、あの時と映画の場面のように浮かぶ岐路があったな。これからも岐路は私に気づかれずにそっと過ぎていくのだろう。岐路ですよと声をかけてほしいな。ボーとしているもんで。

  2008.01.25

• 帰寮して2週間たったけど・・・・・・

  あの帰寮から2週間たったけど、どうなんだろう。メールでお菓子とかプロテインとか送ってほしいと言ってきていたが、また家に居たように、無くなるまでお菓子を食べるようになっているのかもしれない。送るように言われるままあれこれ送っているけど、寮の食事を食べないでお菓子を食べているとしたら困るし･････わからん。明日、Ｋ先生との面談だからアサーションのことと息子のことを相談しよう。自由に暮らしたい。貧乏でもいいから。好きなことをして嫌いなことをしない。ひとのいわれるとおりにしない。そんな暮らしをしたいなら、もっとじっくり考えなきゃいけないと思うのだが、彼の中には自立するということと、自由ということはイコールではないらしい。あくせく働いて何も残らなかったね。という親の世話になって自分は朝、昼、食事しないでいいから、すきなことをして暮らしたい、らしいのだ。おかしくねえ？と、言ってくれる友達はいないのだろう。自己完結しているのかも。他人に馬鹿にされるのは許せないから話もしたくない。でも、こんなことは許されないことなんだよと親が言っていいのか、わからん。親に見捨てられたと思ったらこわい。けど、甘やかして駄目プーを許せるような経済状態じゃない。察することができないからドカンと印籠わたせばいいのか、渡したら壊れるのか？明日、Ｋ先生に聞いてこよう。先生も困るよなー。仕方が無い。困ってもらおう。

  2008.01.24

• 送ってきました。

  今、帰ってきました。このイルミネーションは高速道路のパーキングで華やかだったので･･････。 寮に着いたときは、ちょうど夕食時だったので誰もいませんでした。淡々と荷物を運んで、いらなくなった本とか洋服とか、息子が車につみこみました。「じゃあね。」って、おい！だいじょうぶか！？ちゃんと自分の気持ち言わなきゃだめだよー。「わかってる。」じゃあ、母さんは先生に会ってから帰るからね。バイバーイ帰り際ぐずぐずするのかと思ったら、割とサバサバしていました。（内心は不安で一杯なんだろうけど･････）事務局に寄ったら、ちょうど担任の先生がいらしていた。深々とお辞儀をしてしまう母なのでした。電話での先生の２時間近いお話は、確実に息子の気持ちに届いていたし、幼さの残る性格も見抜いていらっしゃる。頼むしかないんですよー。普通の子は半年くらいで慣れてくるらしいのですが、後、半年は注意していないとわかりませんね、とのこと。今回のが底だといいんですが･･････。そ、そんなー。大底がまだあるかもしれないとー。先生は周りでホローしていきます。と、おっしゃってくださった。自分も話しかけられるのを待つばかりじゃなくうなずいたり、合いの手入れたり、聞き上手を目指すんだよー。さびしくて、友達の輪に入りたくて、でも入れなくて逃げ出した息子。がんばれ！

  2008.01.11

• やっぱ、戻るわ。

  いつも６時に携帯で目覚ましが鳴ります。ベートーベンの第７･･････じゃーーんじゃーん、じゃじゃじゃ起きます。息子はまだ散歩から帰っていませんでした。（いつ行ったのかわからない）朝ごはんの用意とＪ子の弁当を作っていると息子が外から帰ってきました。すると、「おれ、やっぱ、戻るわ。家にいると勉強できん。」自分で出した結論です。「やっぱり大学はいきたいし、学校でうまくやれるか不安だけど、お母さんのために頑張るよ･････。」早速、担任の先生に電話して、今日戻ることを伝えました。不安だね、不安だね、でも信じられるものもあったね。母さんも君の事、信じるよ。さあ、はじまりの一日。

  2008.01.11

• 突き詰めて考えていくと・・・・・・

  今日は先日のＫ先生から電話をいただいた。来週の面会の予定だったが、本日空きがあるそうなので、すぐ伺う約束。息子と話をして不満に思っている事をひとつづつ掴みだし、こんがらがった糸をほぐすように、目の前に提示してくれた。息子も納得していく。本当にスルスルと･･････。すごい。また、息子にはアスペルガーの傾向はあるけれどもそんなに重症なタイプではない。ただ、こだわりは強いので、アスペルガーとしてのハウツーは身に着けておいたほうが良い。特に対人関係では意識して係わり合いを持つ事が必要。また、自信がないことが対人関係に出ていて、友人がほしいのに、ほしいことを素直に出せないで孤立している。他人の話を聞くことが、はじめの一歩。学校に戻る事が第一の選択肢だが、強制はしない。今、君に必要なのはズバリ･･･人間関係をつくる練習。（他人と話をすること。）ふむ～。学校の担任のＡ先生と同じようなことを言っているんですねー。１度や２度の失敗であきらめたらいかん。高校生のうちは何度でも許される。ココまで来たら行けよー！！と、思うのですが、うちのおぼっちゃん、「けど、やる気でなーい。」という。根本的に自己中の甘えん坊。乗り越えてくれよー

  2008.01.10

• 逃避・・・・・・３日目

  朝方５時ごろはいつも散歩に出かけています。（私も誘われたのですがはっきり断わりました）コンビニへ寄ってバガボンドの２７巻を１５分で読んだ。絵ばっかりだしー。（一人でコンビニに寄れたんだー。ふむー。やっぱり根性はついたかな）お気に入りの菓子パン買って食べたみたい。はっきり言って、冷蔵庫のデザート系や買い置きのみかん、りんご、菓子は一晩でなくなる。彼の胃袋に･････。事あるごとに寮にもどるべきという私の考えは言ってきた。家にいても物事にルーズになるのはわかりきったことだし、新しいことに出会うわけもない。ダメもとでもう一度寮に戻ってやってみるべきだしやってほしい。そのための先生の補助も乞う。それでも気持ちが冷えるばかりなら次に進む。人間関係のずれは何処にいっても付きまとうもの。中学の時も友達関係で不登校になり、対人不信になった。今回はそこまで行っていないみたいだ、いやな事から逃げたいという姿勢が見える。一回いやになると頑固になる傾向がある。昨日は２時間ほど担任の先生と突っ込んだ話をして泣いていた。じゃあ、行くのかと構えたら、疲れて寝てしまった。先生には連れて来てください。と言われているがこーんな大きな男の子、自分で行くと言わないと車にも乗せられないシー。もう行かないとは言わないんですよー。２０日前後には一度戻ってもいいみたいなー。自己中な考え方なんですけど、言い出したら聞かないやつ。「こんなに言ってくれるひとはいないんだよー。」と、言うと、「わかる」とは答える。

  2008.01.10

• 相談に行ってきました。

  やはり･･････帰らない･･････もういや･･････。寮で、クラスで孤立しているためあの寂しい環境に戻るのはいやみたいです。何のためにいるのかわからないと･･････。一時はやる気になったこともあったようですが大勢のなかの孤独には耐えられないのでしょう。昨日、相談所に二人で行って来たのですが、思ったよりも良い感じの先生だったので、今までの息子よりも自分のことを話せたように思えます。今日は帰省日なのですが、朝になって気が変わるかと思っていましたがやはりまだ帰りたくないみたいで、昨日のＫ先生にもう一度連絡してみて、学校の方に連絡しようと思います。思い込みがきついタイプなので自分で納得して動かないとダメなんです。

  2008.01.08

• やっと帰省のお許しが出た。

  朝、先生から電話がかかってきて、本人から地元で会があるから帰省させてほしいと直訴があったらしい。（昨日、先生に話してみると言っていた）本当は覚えてしまわなければならない単語が残っていて、明日に伸ばしたいと思っていたのだが･････というお言葉に、「先生、もう一杯一杯ですから帰して下さい。毎晩、電話してきています。」ということで家でも勉強することを本人が言っていることを伝えて許可してくれた。よかった１０日前から帰りたくてぐずぐずしていたから、もし、伸ばされたとしてもあのこには落ち込みの方が大きすぎて単語覚えるどころじゃないと思う。きっと自分に自信を持てば人目も気にならなくなるだろうし、落ち着いてくるようなことをおっしゃっていたが自信のレベルを自分で高く設定してしまうもんで、なかなか手が届かない。夏休みの帰省みたいに荷物を４つも持って帰らないようにだけは言っておいた。また、以前とは違う経路での帰省路線図も送った。ちゃんと帰れるだろうか？きょうの夕方には着くはずだけど･････

  2007.12.25

• なんとか落ち着いてきたみたい

  あの切羽詰ったＴＥＬから１０日が経って、やっと帰省までの目鼻が立って落ち着いてきました。それに、またリミットが掛かってしまって携帯不通状態。ドコモSPに行って直そうと思ったが本人端末でないと解除できないみたいです。そのこと息子に伝えたら、パスワードも忘れたし、購入時の冊子も捨てたしわからんとのこと。もちろんお助け友人もいないし聞く気もない。もうそのままでいいよ、帰ったら直しにいこうとのこと。そうだね。昨日の時点でやっと２学期のイベントが終わって、息子がイライラを増す通称「無駄なこと」が終わった。他の人にとっては楽しいことなのに息子にとっては「なんでしなければいけないの？」という不満材料になるらしい。答え合わせ的な授業も腹が立って時間の無駄だと憤っている。息子はノートをとらないから授業の時間つぶしができなくてイライラするんだと思う。（録らないというより録れないのです。意気込みはあってもいつのまにか雑記帳になっている。国語も数学も同じノート･････？？？）あと５日になって気持に余裕ができたのか、昨日約束した時間にTELしたのにでてこない。イベントの後なので疲れて寝ちゃったのかも･････それはそれで安心なんだけどね。それから特記することは携帯が繋がらなくなったとき誰かに携帯を借りてうちにTELしてきたこと。貸してくれる誰かが見つかったんだ～＾＾；　（母うれしい）それに帰省のときも田＊君が途中まで一緒だから一緒に帰ってくれるように頼んでみるよ。という言葉が･････おおワンダフル微弱ながら人との係わり合いが出来ている模様。１０日前にはもう直ぐ帰りたい。なんでこんなとこに来てしまったんだろう。みんなが僕を見ているような気がする･････と発狂寸前のように泣いていたのに。ひとつの言葉に怯えてしまう特性はまた同じように励ましの言葉で蘇るのでしょうか。帰ってきたらまたウダウダ言いそうだけど、楽しい我が家になるように迎えたいです。

  2007.12.20

• なんとか踏みとどまってくれた～

  二日連続で学校にＳＯＳのＴＥＬしたことによって、先生が動いてくれてなんとか気持を立て直してくれたみたいだ。うちの息子は見かけ上何の変わりもなく過ごしてみえるらしい。そのため周りの人たちはそんなにストレスが溜まっていることに気が付かない。先生も1回目のＴＥＬでは寮やクラスの人に気をつけるように指示しただけのようだった。しかし、その夜も母に煮詰まって嫌気がさしてどうしようもないことを訴えてきた。次の朝、先生への２回目のＴＥＬでは息子の今の状態に気づいていなかった。割とのんびりした様子で息子のことを語っている先生に危機感をいだいてしまって、息子の特徴である突発的な行動が心配だということと言葉をそのまま受け取る性格から、先生が励ましの意味で使う脅しの言葉におびえてしまっていることをはっきり伝えた。午後、メールで先生と話し合いの場を持ったことを知らせてきた。しかしクラスを変えられるのではないかという心配でもう学校にいることが辛くてたまらないようなメールだった。返信できずにしばらくほうっておくと、またメールがきた。家に帰って新聞配達して家事もするという言葉。はあ～なんて答えていいか分からずに３０分程ほおって置くとまたメール。やっぱりがんばるよ、２５日まで。何があったの～？下手なメール返さないでよかった！きっと先生がクラスは変えないことを約束してくれたんだろうと思う。勉強に身が入らない人はクラスを変わってもらうという言葉に心配で落ち込んでいたのかもしれない。繊細な神経。見かけによらず･････今日の朝、またメールが来た。入学当初のようにまた頑張るきもちになってくれたようだ。でも、冬休みはおいしいもの食べたいらしい。よかった。ほ～。この２日間、心配で気が気じゃなかった。なんとか持ち直してくれたようだ。こういうことの繰り返しなんでしょうね。

  2007.12.13

• ご飯食べたみたいです

  さっきメール来ました。ご飯食べて気持悪いそうです。我慢して食べてね、と打ったら、太りそうって答えた。入学してから痩せたけど、以前の息子は太めだった。一大決心して痩せたが、食べないという痩せ方をした。そのために普通に食事することに抵抗があるのだろう。しかし、その食事のこだわりが寮生活や人間関係に影響しているのは確かだ。先生も何回も注意したに違いない。しかし、アスペな息子はわが道を突き進む。そして先生にしかられることが多くなり、はたと気が付く。自分が孤立していることに･･････そして、昨日のＴＥＬになったのだと思う。あと２週間だから普通に食事していくよと言ってくれたけど自分のことにばかり関心が偏ってしまって友人と話が出来ないでいるようだ。クラスでも孤立していて苦しいらしい。担任の先生のことは話しに出てこなかったが何か言ってくれたんだと思う。私にとってはとてもいい子だと思うのに、なぜ友人ができないんだろう。定型の母には分からない事なのかなぁ･････

  2007.12.11

• アスペルガー的生き難さを感じて

  昨日の夜、声が聞きたくなったと電話がかかってきた。その前はメールでお菓子のことをやりとりしていた。以前にも書いたけど、息子は「短眠」にすごく興味を持っている。どこから仕入れたのかわからないけど、入校してすぐ「短眠」に出会って夢中になっている。ナポレオンのように睡眠時間を減らせば勉強時間も好きな事をする時間もふえるから大学も好きな所へいけるようになるという理屈だった。しかし、その短眠法は食事を変則的にしたり食べてはいけないものがあったりしてかなりマニアックで普通のひとができるようなものではない。それでもそのやり方にこだわって、寮の先生にしかられたり、自習時間に眠ってしまってしかられたりして、叱られることに弱い息子は落ち込みが激しくなっていた。その上、お菓子がすごく食べたくなるらしく、異常になっていた。きちんと食事を取らないでお菓子を食べているのは異常なことだ。お菓子なんかより食事を取る方が栄養のバランスから言っても正しい。その事を説明すると、その通りだと納得している。しかし、短眠食にもこだわりたいようなことをほざく。そんなことにこだわっていたら身体を壊すし現に異常なお菓子への執着がある。とりあえず、冬休みまであと２週間。その間だけでも短眠にこだわるのはやめて、食事をきちんと取るように言った。わかったと答えていたけれど、なんか一杯いっぱいになっているみたい。さっき、担任の先生にSOSの電話入れて置いたけど、孤立していく息子がかわいそうでしょうがない。自分を高めていくために頑張ろうとしているのに、なかなかうまく行ってはくれない。息子自身が乗り越えなければならない壁なんだろうけど、はたしてどうなるんだろう？どんなホローをすればいいのか･････

  2007.12.11

• やっとメール届いた

  １２月に入ったのでやっと携帯がつながるようになりました。昨日の夜のテレホンカードでの電話の様子は元気そうでした。部活変わったのが良かったみたいで、友人関係というより時間の使い方的なこだわりで前の部活は辛かったみたいです。多分、団体競技なので、練習するのに相手がいる。相手に合わせて応援の時間が息子にとっては無駄に思えて苦痛。そんな無駄なことをするより、勉強なり読書なりしていたい。らしかったのです。（本当に自分本位なもんで＾＾；）で、今の部活は自分のメニューをこなしたら終わって自由に残り時間を使ってよいらしく、やっと自由時間がつくれたー！とすごく喜んでいました。ガチガチの寮生活で自分であれこれできる１時間か１時間半ぐらいのことですが息抜きができるのでしょうね。以前のような辛そうな人間関係の悩みは聞かれませんでした。ほっ。きっと、自分なりのペースが掴めて来たのでしょうか。相変わらず、健康に関してのこだわりはひどいものがあるのですが、そのこだわりが将来の仕事につながればいいのではないかとそのつどそういう勉強する学校もあるんじゃないの？とか水を向けています。好きなことを仕事にさせたいと思っているので健康に関してのハウツウには夢中でしゃべってる。ゲルマニウム腹巻もそう。どこで聞いたのかほしがっていた。（今、腹にまいてるはず）６月に学校へ行ってやっと半年。入学のとき、半年がんばれば大丈夫って先生言っていたっけ。なんとか学校生活を楽しむようになってほしいな。

  2007.12.01

• ただいま携帯つかえませーん

  いじわるしているわけではなくて、息子が一番お金のかからない契約でよいと言ったのでリミットの契約にして置いたのです。すると、帰省前の休みの日にインターネットをずーと見たらしくてプツッと掛けれなくなったそう。どうする？パヶホーダイにする？と、聞いたら、いらない。もうしないからいい。とのこと。そしたらテレホンカード送ってほしい。ということで探しておくる。（ＮＴＴにどこに売っているか聞いたら、病院か、公衆電話のあるコンビ二と言われた）スーパーとかに聞いたら誰もそこここにあると答えてくれない不安。近くのローソンにあったからよかったけど、知らなかった。みんなテレホンカードどこに売っているか答えてくれなくなっているんだもん。時代が変わったんだね。ひしひし。お陰さまで息子からの心配な電話やメールはない。この前の３者面談で担任の先生が息子の性格とか気持をよくわかっていてくれることがわかってすごく安心してしまったのかもしれない。むしろいつまでも息子はこんな風だという風に固定観念を持っているのは私の方なんだろう。息子は努力している。自分を好きになろうとしている。友達も。次回はクリスマスに帰ってくる。それまで頑張ってくれると思う。すごく頼りになるかんじになってきた。きっと息子なりにきつきつの寮生活を送っているんだろうと思うけど、もう以前の場所に行こうとはしないだろう。それは、信じられるな。

  2007.11.21

• 半分は成功してると・・・

  息子から短眠の本を送って欲しいとメールが来ている。今は試験前なので急がない様子。まだあきらめていないんだ。かれこれ９０年代の本なので、アマゾンの１円コーナーにあるからいつでも送ってやるよ・・・。けど、もっと納得するような短眠の本ってないのかな？なんかうさんくさい匂いがするんだよね、そういう本。偏見かしら？息子は思い込むと一直線のところがあるから心配なんだ。（あんなに痩せたし・・・。）意思が強いといえばそうかもしれないが、よきにつれあしきにつれなびいて行く怖さがある。（親の言う事はきかない）今は学校のプログラムに乗っかって漢検や英検やとがんばって居て目の前の目標に向かっていてそれなりに忙しく過ごしているようだ。部活のほうはあれから変わったと言ってきていないから、我慢できるようになったのかもしれない。他人からちょっと言われた事に敏感に反応してしまうところ、多かれ少なかれ世の中ではしょうがないことだけど、いちいち逃げていたら居場所が作れなくなっちゃう。好きでもない人間にいらんこと言われてもスルーできるようになってほしい。純真な青少年だからこそなのかなぁ。（遠い昔）

  2007.10.17

• 短眠

  息子が寮に入ってから色々取り組んでいることの一つに短眠というのがあります。ぶっちゃけ３～４時間しか眠らなくて良くなる方法です。私もこんな方法が密かにあったなんてしりませんでした。（ナポレオンか？）でも、すごくストイックな方法なのでみんな怒ってしなくなるんだと思います。とても無理無理な方法なんだもん。でも、息子は眠らなければ余った時間で勉強ができて、他の人より勉強時間が多くなって、2年間のブランクが取り戻せると考えたようでした。その結果、体重は１０Kg減ったし、食事も胃にもたれそうなものは食べなくなりました。そう、ストイックにこの３ヶ月突っ走りました。昨日、その作家の本を送ってくれといってアマゾンで調べたら、コメントはあまり評判がよくなくて、息子にそのことを伝えると、「やっぱりそうか。僕もそう思っていたんだ。」と、吹っ切れたよう。まじめに実践してきたけど、矛盾が出てきていたのでしょう。よかった。自分で気付いてくれて。別の本を送ることにしました。

  2007.10.09

• なんとか立ち直りつつあるかも・・・

  今日は部活の合間に電話をいれてきた。ちょうど不登校の親の集まりの時だったので、ビクッとして思わず廊下に出ちゃった。そうしたらヒマだから掛けたと言うんでほっとして、荷物送ったとかなんとか話していたんだけど、元気そうだったんでＫ先生とかに代わろうか？と聞いたら話すというので久々に母以外の人と話ができてよかった。こちらには君を応援している人がいっぱいいるんだよ！と思ってくれればいい。今は部活が結構楽しいみたいだ。よかった。部活のためだけに生活しててもいいもん。あっ、それから私が送った加藤諦三先生の本を読んでるとか言ってたなぁ。結構きびしいことも書いてある本だけど、今までの息子の友人関係とかを考えると、ぜひ身に着けて欲しい考え方だ。部屋も変わったと言っていたがそれもよかったみたいだ。今は隣に先輩がいないブースに変えてもらって、ベッドも大きいのに変わったそうだ。また、窓に近くなって、朝起きる時朝日に起こされるようで気持ちがいいと言っていた。まだ食べ物に関しては色々こだわっていてぐちぐち言っているんだけど「ありがとう」ってメールが来る。色々送っている事に対しての言葉なんだろうけど・・・。なんかうれしい。＾＾

  2007.09.26

• 夜中の長電話

  気持ちの浮き沈みが激しくていいことがあるとフワーと浮き上がるのですが叱責されたりイヤミを言われるとまともに受け取っちゃうという素直な子供です。１週間ほど前に朝電話が繋がった時、トイレで泣いていたんです。もう、見捨てられた。先生も寮の人も僕を好きじゃない～ぐすぐすその後学校に電話して担任の呼び出しをお願いしたら、１時間後ぐらいに電話がきて、すでに本人と話した様子で、まだ大丈夫です。後で家に電話するように言っておきました。とのこと。息子がやっている食事のこだわりとか睡眠法とかも知っているようで、目は行き届いているのかなぁという印象。その夜、息子から漢検に合格した賞状のメールが届き、すごい！すごい！よかった！とほめ言葉のシャワーを浴びせて気持ちを持ち上げるようにした。本人もうれしかったんだと思う。そんなにすごい？と半信半疑だったから。途中転入だから授業もわからないし宿題は一杯あるし、もっと初歩の勉強がしたいとこだわりがあって、いっぱいいっぱいで付いていっている様子。クラスを変えれば勉強の方は大丈夫になるんだけど、気の荒い子供とはいっしょに居たくない様子で進学コースの生徒は気に入っているんだと思う。先生から授業をしっかり受けるように叱責されて、落ち込んだみたい。わからない授業聞くよりもテスト勉強を陰でしようとしていたらしい。そして寝てしまった事も・・・。でもこの時にはわからなかったんだけど、実は校内のデベート大会で頑張るために朝の４時過ぎまで練習していてつい寝てしまったそう。大変優秀な子がグループにいたかららしいけれど、結果は１位だったのでとても貴重な経験をさせてもらったんだということに本人はまだ気付いていないふしがある。デベートの練習で勉強時間が少なくなったとぼやいている。全校生徒の前で発表して意見を述べられるまでに成長した事を信じられない思いで聴いていた喜びを息子はわかってくれたのだろうか。自由時間がない。授業がおもしろくない。部活は少し面白くなってきたかな。とのたまう息子。でも確実に寮のくらしが何かを息子に与えていると思う。家のベッドでころがっていた時に比べてどんなに脳細胞も身体も成長したか、気づかないのかなぁ。息子に頼まれたものを買い集めて送るだけだけど、山アリ谷アリ。なかなか安心はできませんね。

  2007.09.24

• コミュニケーションの方法

  先日、「部活にいやなことを言う人がいるからいやだ。やめたい。」とメールがきました。ああ、また来たか・・・。「殴ってやりたいとかむかつくとか、ボールをぶつけてくる」どこにでもこうやって自分たちだけのルールで仲間意識を盛り上げて遊ぶバカがいるのです。そして、その言葉に過敏に反応してしまううちの息子。本当に殴られると思い込むのです。「高校で暴力事件起こしたら退学だよ。絶対だまっていてはいけない。がまんしないで。部活の先生か担任に言って相談して!」メールを返してから心配で・・・。なんかいい方法はないかとさぐっていたら写真の本が・・・。ヒット。いじめに負けない心理学　　加藤諦三　　PHP出版自分の気持ちに正直に人と付き合うことが、いじめる人や押し付けがましい人、人を非難する人を寄せないことだとかいてあり、私にも思い浮かぶことが多々あって、グズグズすることでまたいやな相手を付け上がらせることがはっきり書いてありました。もうひとつ、いじめに負けない　強い子を育てる本　スコット　クーパーいじめの言葉を受けた時のテクニックが段階ごとに表してあります。いやな言葉をうけてもどうしたらよいか固まってしまう子供に父親が練習させるのです。自然にそういうことが出来る子には必要ないですが、なんかの役に立てばと２冊送りました。今日メールでその後を聞いたのですが、なんか２週間の謹慎で学校に来なくなってる。今度、先生に相談するよ。と、書いてありました。そうよ。だまって居ては踏みつけにされるだけだよ。おおいに叫んでー。「いやだー」ってね。　

  2007.09.11

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