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カテゴリ:健康
私は学生時代、随分と頭痛に悩まされてきた。 「ゲンキの時間」で聞くと、頭痛には300種類有るという。 300種類!?そんなに有るの?‥原因不明な頭痛も沢山有るんだろうねぇ。 その頭痛も脳に異常がない一次性頭痛と、 脳に異常が有って起こる二次性頭痛が有るそうだ。 若い頃、医者に行って調べてもらったことがあるが、 有り難いことに、脳に異常は見つからなかった。 ある意味、脳に問題が無かったのだから、喜ぶべきことだと思う。 でも、原因が分からないと人間は不安になる生き物である。 なにせ、頭痛がしているという事実は、紛れもない現実なのだから‥。 痛みが酷くて、その痛みに耐えることが、子供の頃の私には辛かった。 いっそ殺して欲しいと思ったことも、何度もあった。 子供の頃の私は周りの目ばかり気にしていたので、 今思うとその行為が、勝手にストレスを自分にかけていたのだと思う。 それが頭痛を引き起こしていたのではないだろうか!? 集団生活が苦手というか‥、病気故に集団生活から遠ざかっていたので、 その為集団生活が苦手になったのか‥。 元々の性格なのか病気のセイなのか、それとも両方だったのか!? どっちが先?? 卵が先かニワトリが先か問題になってしまう。 大人になって社会に揉まれて、いつの間にか人との距離が縮まり、 それと共に頭痛との縁が切れていったと思う。 病気って、ある意味自分が作り上げてしまっているのかもしれない。 勿論脳自体に問題が無いことが前提での話しである。 頭痛の原因の中に、過度のストレスとか過労とか、 他にも色々原因が考えられるということだった。 そりゃ~300種類も有るのだから、原因もびっくりするほど有るんだろうね。 頭痛を引き起こす誘因として、光とか音とかニオイも有るという。 それらが引きがねになって、頭痛を引き起こすことも有るんだなぁ‥。 私は比較的音に敏感なので、不快な音を聞くとイヤな気持ちになる。 なので、不協和音を聞いて、頭痛を起こしていたこともある気がする。 とはいえ今はお蔭様で、全く頭痛とは縁の無い生活をしている。 ストレスが原因だとしたら、考え方を変えることでも、 病気とさよならできるのではないだろうか? 自分の思考のクセを、一度見直してみるのも良い気がする。
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