まさか、が現実になるって。
https://news.yahoo.co.jp/articles/96cdef28d8888cd8b40dd3b5d196c74289508615 というわけで、1月2日、3日にあるのが箱根駅伝です。関東にある大学のローカル大会なはずですが、国民的な大会となり、本当注目度の高い大会なのは皆様ご存じのとおりかと思います。 て、今年の大会、自粛要請が出ているにもかかわらず結構な人出があった沿道ですが、それでも例年と比べればかなりさみしい中での大会でしたが、いつにも増して面白い大会でした。父親や叔父が卒業した某古豪の大学は学生選抜でしか出られなかった(予選敗退です)のですが、この大会では新鋭と言っていい創価大学がまずは往路優勝、そして復路も9区までは万全の走りでたすきをつないで、ああこれで決まったよね、という感じでした。実際、ラジオでは「ほぼ決まったといってもいいでしょうか」などとアナウンサーも実況するほどでした。 それがラスト10区、前を走るランナーに何かしら想定外のトラブルもあったところ、2位を走る駒沢大のランナーが3分差をひっくり返す大激走を見せ、でした。200キロを超えて走ってきてラストの2キロにドラマがある、こういう展開は見ている側としては本当面白いところでしょう。実際2位に沈んだ創価大のアンカー走者の悔しさは想像して余りあるものですが、これからのランナー人生できっと悔しさをうれしさに変える日が来ることを祈りたいです。いやあ、すごい大会でしたよ。