編成が強烈でした。
というわけで、金曜日ですが大阪フィルの定期演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。 大阪フィルハーモニー交響楽団 第562回定期演奏会 曲目 ウェーベルン 管弦楽のための6つの小品 作品6 ストラヴィンスキー 詩篇交響曲 チャイコフスキー 交響曲第4番ヘ短調 作品36 指揮 ミシェル・タバシュニク 合唱 大阪フィルハーモニー合唱団 前半の2曲がいわゆる近現代もの、後半のチャイコが安定のメイン、という演奏会でしたが、とにかく前半2曲の編成が強烈でした。ウェーベルンの曲ではティンパニだけで3人の奏者、金管もトロンボーンパートで6人、などなどとにかく大規模な編成です。演奏時間は短く10分を少し超える程度、これはなかなか大変な曲でした。また、ストラヴィンスキーの曲も弦楽器はチェロとコントラバスのみ、それでいてピアノ2台で管楽器もクラリネットがない、など訳の分からない編成で、そんなことばかり楽しんでしまう、というわけのわからないうちに前半が終わってしまった、そんな感じでした。 演奏自体はとても面白い演奏でしたが、さあなかなかこれをもう一回生で聴けるのかな?ともおもう特殊な曲でしたが、まあ後半は安定のチャイ4です。その話題は改めまして。