７号室から

[日々のできごと] カテゴリの記事

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• えっ？　もう大晦日？？

  ぜーんぜん実感がわかないまま、もう数時間後には２０１０年がやってくるんですねー。嘘みたいです。韓国旅行編もまだ終わってないまま（年明けに書きます）なんだかブログを更新するエネルギーもわかず、気づいたら今年最後の日記です。今年は、「新しい体験」をすることが多かったなー。一番大きかったのは、やっぱり「車の運転」。あんなに苦労することになるとは思っても見なかったけど、今思えば、あの苦労があったから、すぐ車を買おうと思ったし、免許取得後も結構慎重に運転できているのかなー。（と、自分では思う）運転するのは楽しいし、愛車はもう大好きだし、新しい楽しみを知りました。愛車は、最近シートカバーやハンドルカバーをつけて、女子度アップ！　楽天で買ったので、またレビュー書きます。それから、１５年ぶりの海外旅行も、事前に想像していたより、得るものが大きかったなあ。自分の目の前にいる子供たちに接する上でも、「日本」だけじゃなくて「世界」を視野に入れることって、大事だなー、と思いました。身軽なうちに、もっといろいろ世界を見ておかなくちゃ！仕事でも、研修にいく機会を増やしたことにより、自分の授業のあり方を見直す機会が増えたし。いい刺激を受けました。年齢的にも、「アラフォー」と言われる年代にさしかかり、「４０歳の自分」を意識することが増えました。漫然と日々を送っていてはいけない、人生は自分が思っているより短い、いつまでも「若手」ではいられない、などと、今まであまり思ったことのないことを身にしみて感じるようになりました。そういう意味では、４０歳までのカウントダウンの入り口になった1年だったのかも、と今振り返って思います。今まで以上に、数年後、１０年後、２０年後のビジョンを持って、生きて行かねばならないなあ。というわけで、２０１０年は、まずは、４０歳の自分がどうなっていたいか、を意識して、いろんなことに挑戦していきたいなあ、と思います。何か継続的に勉強することも作っていきたいし、せっかく車に乗れるようになったんだし、精力的に動き回りたいと思います！なんてことを、「ガキつかスペシャル」を見ながら日記に書く私今年も1年、私のながーいおしゃべりにおつきあいいただき、ありがとうございました！来年も、皆様にとって実り多き1年となりますように！今後ともよろしくお願いいたします！！よいお年をお迎えください！では、今から実家で年越ししてきまーす

  2009年12月31日

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  初めてのソウル　文化遺産見学編

  なかなか更新できませんが、記憶が新しいうちに書いてしまおう、というわけで、今回は文化遺産の見学について。毎度毎度長文ですみません。今回一緒に旅をした同僚のTさんは、一回りも下なのですが、特に年齢差を感じることもなく、価値観も近いので、行動を共にしていて非常に楽でした。文化遺産の見学をしたい！　というのも一致していたのがよかった。今回見学したのは、「昌徳宮」「景福宮」「宗廟」の三か所。李朝時代の古宮ばかりです。西大門独立公園など、日本統治時代を紹介している施設にも行きたかったのですが、今回は時間の関係で断念。いつか必ず行きたいです。●昌徳宮さて、まずは、離宮として建てられたという昌徳宮←このリンク先の記事、かなりくわしいです！ここは、ユネスコの文化遺産にも指定されていまして、文化財保護の観点から、ガイドツアーに参加しないと見学できないとのこと。前にも書いたように、エステと写真撮影の合間にかけつけたのですが、エステが思ったより長かったため、１２時半からの日本語ガイドツアーには残念ながら間に合わず、Ａ君に通訳を頼って韓国語のガイドツアーに参加しました。↑この配色が、韓国という感じです。屋根の上に見えるのは動物で、この数が多いほど、宮殿のステータスが上なのだとか。側室が住むところとして建てられた建物の一室（だったはず）。この窓のかわいさに、思わずパチリ。この部屋は冬用で、オンドルになってます。床下に炭をいれる所がありますよね？秘苑と呼ばれる、歴代の王たちに愛されたお庭です。ガイドさんに連れられて歩きながら、空を撮った写真。ソウルはもうすっかり冬なのでした。●宗廟こちらには、A君が連れて行ってくれました。歴代の王、王妃の位牌が祀られています。ここもユネスコの文化遺産なのですね～。ここは先祖が祀られているところなので、生きている王がいる宮殿より位が高いのだそうです。今回は、A君が予約してくれて、日本語のガイドツアーに参加できました。このガイドさんの日本語がまあうまいこと！　単に日本語で解説をしている、とうだけじゃなくて、日本のことをよく勉強しているな～、と感じさせる、非常に素晴らしいガイドをしてくださいました。入り口からまっすぐのびる道。この真ん中は先祖が通る道、右は王、左は皇太子が通る道、と決められているのだそうです。これは、祭祀の前に、王が身を清浄にするところ。先ほど三つに分かれていた道が、ここでは一つしかなく、王専用であることがわかります。これが位牌が祀られている正殿です。屋根の漆喰が美しいですよね。ガイドさんは女性で、韓服を着ていましたが、防寒用の上着（トゥルマキ、と言うみたいですね）がとってもかわいかったのです。袖は和装コートに似た形状で、裾はチマチョゴリに合わせて広がっていました。袖口や前立て、裾に控えめな刺繍が施してあり、これがとっても私のつぼにはまりました。一緒に写真を撮ってもらったのですが、これじゃガイドさんの着ている服はわかりませんね●景福宮いよいよ、李朝の正宮だった景福宮です。ここは、A君の授業に行く直前に立ち寄ったこともあり、全てを見て歩く時間はありませんでしたが、さすがは正宮、離宮である昌徳宮と比べると、全てが大きくて壮麗でした。宴会に使われたという、池の中に建つ慶会楼。池で舟遊びも楽しまれていたそうです。これは……確か宮廷の中心の勤政殿だったはず（違ったらすみません）今回大変にお世話になったA君と。帰りに興礼門を通ると、今から衛兵交代式？がある、とのことで、近衛兵（に扮したお兄さんたち）がスタンバイしていました。赤い服を着ているなかで一番左に立っている人が、明らかに立ったまま居眠りをしていたのがかなり笑えました（笑）●●●今回、これらの古宮を見学して感じたことをいくつか。・韓国建築の美しさに感動。私の乏しい経験を通していうのもなんなのですが、北京の故宮のような豪華絢爛さはなく、でも日本の建築物に比べると明るい彩色がされている。　同じように中国文化の影響を受けてきた韓国と日本ですが、中国の文化は韓国を経由して日本に入ってきたことを思うと、この類似と差異も頷けるような気がしました。・この三つの施設、全てにかなり詳しいカラーのパンフレットが置かれていたのですが、それのどれにも、豊臣秀吉による「文禄の役」と、1910年の韓国併合に始まる日本の支配について触れられていました。二つの宮は文禄の役で消失しているし、２０世紀の日本支配の時代にも破壊されたりしています。日本は実に、大きく二度に渡って韓国の文化遺産を破壊しているんですね…。美しい建築を見上げ、その造形美に感嘆しながら、「『平和』のためには、『文化』と『教育』が大事」と言われた、母校の創立者の言葉を思い出していました。こういう優れたものを作り出す「文化」そのものに対する畏敬の念があれば、「戦争」という野蛮を理由にして、破壊することはできないだろう。そもそも、「戦争」を起こそう、という気持ちさえ起こらないかもしれない。私が日々接している生徒たちは、「文化的なもの」に対する感受性をどれぐらい養っているか、と思うと、はなはだ頼りないものがあります(^^;文学でも、音楽でも、美術でも、そういうものに心震わせる体験を、どれだけ若いときにさせてあげられるか。「文化を愛し、慈しむ心」の育成が、「他の文化を尊重する心」の育成につながっていくのではないか。それって、実は「平和教育」そのものではないか……などということを考えさせられました。文化を愛する人間の一人として、短い旅の間に接する人々に、精一杯誠意をもって接していきたいな、としみじみ思いました。そんな心で臨んだ（つもり）の学生との交流は、次回の日記で！よかったら、もう少しおつきあいくださいね～♪

  2009年11月23日

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  初めてのソウル　ビフォー・アフター編

  さて、二日目。朝、ホテルでお粥をいただいてから、目指すは明洞のエステのお店。距離的には十分歩いていけるんだけど、車社会のソウル、歩行者にはとっても不便にできています。横断歩道も少なめだし、道路の向こう側に渡ろうと思ったら、いちいち地下にもぐらないといけない。地上に出てきたら、どちらを向いていいかわからなくなるし（二人とも方向音痴なのでした）こんなときに、iPhoneに標準搭載のコンパスに助けられました。そんなわけで、１０時の予約に少し遅れて到着。ソウルナビ特典の「足マッサージ＋皮膚管理Ａコース、合計２時間が、通常72000ウォンが60000ウォン（約4800円）」を申し込んでいたのでした。足マッサージは、男性が担当。フットバスで足の角質を柔らかくしてから、軽石できれいにしてくれるのですが……。冬になると、かかとががっさがさのばりばりになって、ひび割れる私のかかとを見て、お兄さんが何やら深刻な声を出しています。隣のベッドで施術を受けているTさんの、かかとの角質取りがもうとっくに終わっているのに、私のかかとはお兄さんのつぶやきとともにいつまでも削り取られていました……。よっぽどひどかったんだろうなあその後、パラフィンパックをしてもらって、つるっつるになりました！　一日経てばまたがさがさになり始めたので、かかとへの保湿の必要性を実感しています。（とりあえず、今は毎晩「なめらかかと」を塗っております）多少痛みを伴うマッサージを足に施してもらって、足マッサージは終了。その後、顔のコースになるのですが……。この時点で、かなり眠かった私、完全に眠りに落ちてしまって、何をしてもらったかほとんど覚えてません（汗）顔に何やらパックをしてもらった後、しばらく放置されていたのですが、「ともこさんの寝息が聞こえたから安心した」とTさんに言われました(^^;エステが終わったら、タクシーに飛び乗ることに！実は、「世界遺産に登録された昌徳宮を見たい！」というTさん（社会科の先生）たっての希望で、行くことにしたはいいのですが、基本的にガイドツアーに参加しないと見られない上、月曜日は休みで、この日にしか見られないことが判明。エステと写真の予約の時間の変更ができなかったので、お昼ご飯のためにあけていた時間を、昌徳宮見学に当てることにしたのでした。昌徳宮前で、大学同期のA君と待ち合わせ。その後、一日彼にお世話になりました。昌徳宮見学については、また別の日記に書くとして、見学が終わったら、またもやタクシーに飛び乗って明洞に逆戻り。写真館に駆け込みました。写真館では、四着の衣装を着て撮るコースを選びました。韓服３着＋ドレス１着を着ることにし、私は「盛装」「踊り子」「宮廷衣装」を、Tさんは「普段着」「踊り子」「花嫁衣装」を選びました。方針が決まれば、さっそくメイク。今までこんなに目の回りにメイクをされたことがない！　というくらい、こってりとメイクをされました。鏡の中の自分がどんどん韓国風になっていく……。もともとしっかりしている眉が、パウダーでさらに太めにかかれ、ピンク系のアイシャドウに、アイライン、つけまつ毛までつけられました。（実は初体験）最初に着たのは、踊り子の衣装。かつらが重くて、動くのが大変でした。光をばしばしにあてられ、ぎこちない微笑みを浮かべながらカメラマンさんに言われる通りにポーズをとり…。Tさんと入れ替わり立ち替わり、写真を撮られ続けました。付き添いのA君も、自分の携帯で一緒になって写真を撮っております順調に撮影は進み、いよいよラストのドレス。あまり好みの色合いのドレスがなかったので、目に留まった黒のドレスを手に取ると、メイクのお姉さんが、「これ絶対に似合う！」と太鼓判を押してくれたので、それを選ぶことに。が。ちょっとサイズが小さかったようで、お姉さん二人がかりでファスナーをあげてもらうことに。「無理や…無理やわ…」とつぶやく私に、お姉さんは何度も「大丈夫」と励ましてくれました。肩も腕も丸出しで、しかもぱっつんぱっつんのドレス姿を見られるのはさすがに恥ずかしく、Ａ君には控え室で待っていてもらうようお願いしました。撮影の間中、一生懸命おなかを凹ませていたつもり、だったのですが……。撮影データの中から、アルバムにしてもらう写真をチョイスする段になると、もう自分のドレス姿がイタすぎて、いたたまれないことこの上なし！「腹出てる」「腕太い」「顔丸い」……orzおお、私はいつの間にまたこんなに太っていたのでしょうか…（涙）私が、モニターの自分の姿を見て「いたい、いたい」を連発しているのを聞いていたカメラマン氏が「少しは修正しますから大丈夫ですよ」と言ってくれましたが、イタイ写真たちの中から、少しはましなのをかろうじて選んで、お願いしてきました。その後、晩ご飯を食べている私たちのもとに、出来上がったアルバムを携えてカメラマン氏が現れました（こういう、観光客向けのサービスが本当に充実しています）おそるおそる写真を見ると……。私、明らかに細くなってる！　修正入ってる！！A君曰く、「韓国では、証明写真を頼んでも、修正を入れてくれるのが普通」だそうです。撮った写真＋アルバムにした修正済みの写真も、CDでくれるので（太っ腹！）修正前の写真と修正後の写真を見比べてみました。　上がビフォー、下がアフターです。ちなみにこれは正装。下の方が全体的に白くなり、フェイスラインがすっきりしているのがおわかりでしょうか。お見せしてはいませんが、いつも眠そうと言われる私の目も、アフターの方が若干大きくなっております。もしかしたら、縦に少し伸ばしたのかな？　と思ったりしていますが…。ドレスの写真も、気になる「腕」や「お腹」は、修正を受けて細くなってました。お腹周りに不自然に入る、「横しわ」までは消せなかったようですが…（涙）ああ、ほんまにやせなあかん、と現実を見せられた思いです。出来上がりは気に入ってますが、修正を入れられるという現実（しかもこちらからは頼んでもいない）には、やはり多少は傷つくものです。（スレンダーなTさんには恐らく修正は入っていないことでしょう…）次に韓国に行くときには、目指せ！　修正不要！！（←まだ撮る気かい）お着物好きの方は、民族衣装もお好きだと思うので、残りの衣装も載せておきますね。左が花嫁衣装、右が宮廷衣装。普段着の韓服（着物で言うと紬や小紋みたいなものか？）と、踊り子スタイル。どちらの写真でも、頭の重さに耐えております（笑）いやー、でも、楽しかった！日本に比べるとうんと安い料金で撮れるし、おススメです♪話のネタにもなるしねソウル旅行の報告は、まだまだ続きます！！

  2009年11月22日

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  初めてのソウル　ショッピング編

  「ショッピングには重きを置かない」はずだった私たちですが、早くも最初に連れて行かれたロッテ免税店であえなく陥落。ブランド物には二人ともあまり興味がなかったため、うろうろ見て回るだけだったのですが、韓流コスメブランドのTONY MOLYのコーナーに来ると、ポスターに写っている男性の写真を見て、Tさんのテンションがにわかに急上昇！「あ～！　『花より男子』に出てた人だ～！！」（←かなりハマっていたそうです）目の色が変わった彼女に、売り場のお姉さんが近づいてきて、セールスを始めます。若い子むけのコスメブランドで値段もお手頃だったし、シートパック２０枚セットや、ミニBBクリーム１０個セット、リップグロス５個セットなど、お土産向きの品がいろいろ。で、私も購入することにしました。（実際、お土産として非常に喜ばれました！）Tさんは、イメージキャラクターの韓流スターが手にもって写っているナイトクリームも購入していました（笑）ガイドのイムさん（美肌の持ち主）が「使えば使うほど肌の調子がよくなる」とおすすめのBBクリームは、ロッテ免税店にはないとのことで、次は新羅免税店に連れて行ってもらい、購入してしまいました。こちらは自分と家族用。【新商品大特価】【1週間限定価格】2色展開のDrファーム BBクリーム 肌に合わせて選べる♪【 New DR.PHARM BBクリーム 】大人気のBBクリームがお買い求め易いサイズに！UV効果プラスのBBクリーム♪（↑しかし、日本でも結構安く買えるもんだな……。今調べて驚き！）その後、晩ご飯の待ち合わせまでのフリータイムでは、明洞で眼鏡を作ることに。私が家に眼鏡を忘れてきたからなんだけど眼鏡を作ったのはこちらのお店。ガイドさんから２０％オフ券をもらったから行ったのですが、曰く、「そんなに安くはないけど、中国製のフレームを使っていない、確かなものを売るお店」というお店だそうです。お店の人の手際もめちゃくちゃよくて、選ぶのもあっという間にできたし、視力検査など含めてかかった時間がトータル２０分ほど。薄型レンズを使って、90000ウォン＝7000円弱ほどでした。この眼鏡、めっちゃ軽くて気に入ってます♪　できあがった眼鏡は、夜ホテルに届けてくれるのも親切。眼鏡屋さんのあとは、これまたガイドさんおすすめの漢方コスメを見に、こちらの病院へ。私はクレンジングと五味子茶、お土産用に浄血茶を購入。（五味子茶は自宅で飲んだら、「体がものすごくあったまる！」と母が痛く気に入っておりました）Tさんは「脂肪燃焼と血液サラサラ効果」に心を動かされて、浄血茶をなんと１００パックも購入（ちなみに、彼女は「どこに燃やさなあかん脂肪があるの」といいたくなるスレンダー体型の持ち主です）。クレンジング、五味子茶、歯磨き粉、と私以上に買い込んでいました。夕食を食べた後は、「眠らない町」東大門へ。そろそろ財布の替え時だと思っていたので、ぶらぶらしながら探してみると、ちょうど好みのかわいいのがあったので、決めました。最初、50000ウォンだと言われたのですが、「負けてよ」というと、最終的に40000ウォンになりました。3000円強ぐらい。負けてもらった、と喜んだけど、あとで冷静になって考えると、値札もなかったし、実はあまり安くなってないんじゃないの？　と不安になりましたが……。まあ、いっか。ちなみに、このお店では「ニセモノアルヨ」と言われました(^^;　買った財布は「ニセモノじゃない。韓国のもの」だそうです。とまあ、初日でお土産を含めたほとんどの買い物は全て終わってしまった、というぐらい、買い物をしてしまいました。が。ホテルに帰って、Tさんと二人、ちょっと反省。価格を聞き、日本円に換算すると、つい「安い！」と言ってしまい、財布のひもが緩みまくってしまったのですが、「安い」を連発して、買い物をしまくる日本人のことを、ソウルの人たちはどう思ってるんだろう……と。この日の買い物、全て日本語でOKでしたし（特に漢方のお店のお姉さんの日本語はめちゃくちゃうまかった！）、お店のサービスは概ねよかったし、なんだか外国に来ているような気がしないのも、逆に違和感を感じたり。日本人が上客なのは確かなんだろうけど、本当の意味で大事にしたくなる客なのだろうか…と考えさせられました。買い物一つとっても、異文化交流の大切な瞬間のはず。一人の人間として、自国の文化に誇りを持ち、相手の文化を尊重する、そんな態度で接していかなければいけないなあ…と、感じました。そんな思いを表現するために、したことといえば、とりあえずは「アンニョンハセヨ」と声をかけることぐらいだったんですけどね。そうすることで、相手の表情が和らぐところをみると、少しは効果があったのかなあ。楽しい買い物の反面、少し複雑な思いを抱きながら、ソウル滞在二日目に続く。

  2009年11月21日

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• 初めてのソウル・序章

  「韓国行きたいね！」「行きましょうよ！」飲み会の席の、ノリと勢いだけで決めた韓国旅行。当初は、９月のシルバーウイークに行くつもりが、行動を起こすのが遅すぎてチケットがとれず、１１月の三連休になりました。選んだのがフリープランだったので、むこうでの行動計画を立てないといけないのだけど、一緒に行く同僚のTさんも私も、二人とも初めてのソウルで、何をしたいのか、何ができるのかさっぱりわからない。（じゃあ、なぜソウルにしたのかというと、「近いからいっぺん行ってみたい」というだけの理由だったりします）計画をたてるには、ガイドブックを熟読しなくちゃ、というわけで、そのための話し合いすら延び延びになっていましたが、「そろそろ決めないとまずいだろう」と、打ち合わせを設定したのが、やっと出発の５日前でした打ち合わせの場所は、「iPhoneが利用できるBBモバイルポイントがある」という理由でマクドナルド。計画を立てるにあたって、Tさんと確認し合ったのが、１）買い物にはそれほど興味がないので、ショッピングには重きを置かない。２）文化遺産を見学したい。３）「変身写真」を撮りたい！４）エステに行きたい！ということでした。現地では、向こうの大学で日本語を教えている大学の同期・Ａ君が、少しは案内してくれるということだったので、文化遺産的なものは、彼と合流する２日目の午後以降に回すとして、写真やエステや買い物などは初日～二日目の早い時間にまとめることにしました。その結果、たてた計画がこんな感じ。２１日（土）　初日・関空からソウルに旅立つ・ソウルで現地ガイドさんと出会う。・免税店に連れて行かれる。・ホテルへチェックイン。・町へ出てショッピング。・ガイドさんと合流して晩ご飯を食べる。・ナイトマーケットへでかける。・ホテルへ帰る。２２日（日）　２日目・エステに行く。・お昼を食べる。・変身写真を撮る。・同期と合流。文化遺産を見学。・晩ご飯。・ホテルへ帰る。２３日（月）　３日目・同期と合流。景福宮などに連れて行ってもらう。・同期の授業に参加する。・お昼ご飯を食べる。・ホテルに帰り、ガイドさんと合流。・韓国食料品店へ連れて行かれる。・空港から関空に向けて旅立つ。３日目の「授業に参加」というのは、A君に、「もしよかったら、学生と交流してもらえないか」とお願いされたことから出てきたプラン。普通の旅行じゃつまんないなあ、と思っていた私には、願ってもないお話でした。Tさんも喜んでくれたので、よかったツアーを申し込み時に含まれていた、ガイドさん込みのメニューや、A君にお任せのメニューをのぞいた、私たちが自主的に立てたプランは、二日目のエステと写真になります。お店を見つけたのは「ソウルナビ」というサイト。クーポン利用で割引になるお店がいっぱいあって、なんだかぐるナビでレストランを見つける感覚でお店が見つけられます。「こんなサイトができてるなんて、本当に日本人の利用が多いんだな」と思いつつ、私たちが選んだのは、明洞Beauty＆Bodyと、SOUL STUDIOというお店でした。それぞれ、特典を比較して決めたのですが、それができたのもiPhoneでネットができたから。その場で調べつつ、予約までできたのは本当に便利でした。さて、この旅行の本番がどうなったかは、また改めてご報告しますね♪

  2009年11月16日

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  そろそろ始めなホンマにヤバい

  もうすぐ実家が、１階をリフォームするための工事に入ります。１階には、キッチン、お風呂、洗濯機がありますが、一ヶ月もの間、全て利用不能に。「実家からスープの冷めない距離」に住んだが故に、その間父、母、妹二人が、毎日ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、洗濯したりするためにうちに来ることになります。ああ、私の城が侵略される…(T_T)とりあえず、「光熱費はいらないから、晩ご飯は食べさせてね」ということで手を打ちましたが、この連休中に部屋を片付けなければ、小うるさい父母にどれだけ罵倒されるか知れません。本当は昨日に大片付けを使用と思っていたのに、昨日は体調を崩して一日死んでました。今日は頑張らなくちゃ…。と、自分に気合いを入れるために(？)、午前中はエクササイズで汗をかきました！最近入手したのはこれ。リズミックボクシングレッスンDVDこのDVDに辿り着くまでの道のりを以下で解説。昨年より３キロ増量した上、さらに増えつつあるわが体重に危機感を覚え、「これは何らかの手を打たなければ！」と、継続できる運動を模索していたとき、最初に目をつけたのはこちらでした。ザ・トレーシー・メソッドDVD BOOK マット・ワークアウト楽天ブックスのページには、試聴用の動画が付いているのですが…。これが「ついていけるかーい！！」というシロモノでして(T_T)特にウエストを絞るためのワークアウトが速くて速くて。当のトレーシーさんは「私のやる通りに動いて」とこともなげにおっしゃいますが、見ただけで真似できたらダンサーになれるっつうの。ちゃんと買ったら懇切丁寧な解説がついてくるのかも、と思いましたが、「わかりにくい！」というレビューが多いところを見ると、そうでもないのかな。そういうわけで、こちらは却下。こういう時はYouTube！　というわけで、「エクササイズ　ウエスト」などと検索ワードを入力してみると、真っ先に引っかかったのが上記の「リズミックボクシング」でした。こちらの動画をやってみると、意外に簡単で、結構からだも温まる！他にもいくつか関連動画がアップされているのでやってみましたが、簡単さと適度な負荷、これなら続けられそう！妹にいうと、この「リズミックボクシング」って関西では有名らしく、深夜によくCMをやっているようです。テレビないので知らんかった。YouTubeの動画のみで２、３回やってみましたが、お尻や二の腕は筋肉痛になるものの、私が一番なんとかしたい肝心のお腹は無痛。（もちろん、お尻も二の腕も大いに難ありなのですが、お腹とは深刻度が違う…）ここはやはりDVDを買うべきか？　と悩んでいたら、楽天では定価で売られているDVDが、アマゾンではなんと３０％以上もオフ、しかも在庫が残り４点！…で、ポチッちゃいました(^^;)(今みたらもう売り切れてた…思い切って良かった！）エクササイズをやるときって、「食後２時間以上経ってから」と言われるので、晩ご飯が遅くなると、もう今日は無理、ってなっちゃいますが、朝起きた直後なら当然空腹なのですぐ取り組める、というメリットがありますね。問題は、朝エクササイズ+シャワー(汗をかくので）ができる時間に起きられるかどうか、ですな(-_-)バンデージや、ボクシンググローブをつけた方が負荷がついて効果があがるらしいので、続きそうなら入手も考えてます。リズボクキット↑直営店が扱ってるこれは８オンスのグローブ+バンデージという組み合わせなのですが、もう少しお安く手に入れる方法もありそう。ともあれ、続かせることがなにより大事。ぼちぼち頑張ってみます～。「エクササイズ、続いてる？」という質問はナシでお願いしますね(^^;)現実逃避終了。今から部屋を片付けます…(-_-)

  2009年09月21日

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  パスポート申請

  最後に海外に行ったのは、1994年。実に15年前！私の手元にあるのは、ちょうど10年前に失効したパスポート。あれから、「海外に行こうよ！」と誘われても、失業してたりして行けず、ちゃんと就職して「行けるぞ！」という状態になったら、今度は友達が結婚したり子供ができたりして身軽ではなくなった。そんなわけで、割と海外に行く機会に恵まれていた学生時代とうって変わって、社会人になってからは日本を出たことはありませんでした。それが、秋に韓国に行こう！　という話が持ち上がりまして、いそいそとパスポート申請に向かうことになりました♪書類は早々に揃えましたが、時間がかかったのは写真。3月から伸ばし放題でぼさぼさになっていた髪を、やっと切ったのがこのお盆。さあ、いつ写真を撮りに行こうかな♪　と考えていた私の頭に、ふとあるアイデアが浮かびました。「そうだ！　パスポート写真を着物姿で撮ろう！」日本のパスポートなんだから、日本の民族衣装で撮ろう！　と思ったわけではないのですが、運転免許証には着物姿で映り損ねたので（試験場に着物で行く度胸はなかった）パスポートで実現しよう！　と思い立ったわけです。では、どこで撮ってもらおう。証明写真を見ると、目が半目だったり、「目をつむるまい！」と気合いを入れるあまりめちゃくちゃ目つきが悪かったりと、あまりいい思いをしたことはありません。どうせ着物で映るなら、少しでもよくとってもらいたい！過去に、「スタジオアリス」の大人版のような写真館で撮ってもらった証明写真は、本人も驚く写りの良さでしたが、残念ながらその写真館はもうありません。ですので、ネットで検索して、梅田にあるスタジオで撮ってもらうことにしました。お店に出向き、「パスポート写真を撮りたい」というと、受け付けてくれたスタッフの方に、「着物姿でパスポートなんていいですね～」としきりに言われました。スタジオは、顔に光が当たるように白いレフ板がセッティングされていて、普通のカメラ屋さんとはいかにも違います。カメラマンさんも、念入りに私の姿勢を調整してくれたり、「もう少し笑顔で」「目をもう少し見開いて……そう！　その感じ！」などと言ってくれるので、表情のこわばりもとれたように思いました。撮影が終わると、すぐにMacの前に座って、プリントする写真を選びます。ディスプレイに現れた自分の顔を見て思ったこと……「あ、私、老けた！」……orz実年齢より若く見られることが多いのですが、写真は正直。口元に浮かぶ複雑な陰影は、ものの見事に「アラフォー」を物語っています。こうやって、少しずつ変わっていく自分の容貌も、受け入れていかなくちゃいけないのね……という、当たり前のことを、今更ながらに思いました。まあ、失効したパスポートの、子供子供した15年前の顔より、多少しわがあっても今の顔の方が好きだから、いいか。もちろん、お店の宣伝文句に嘘はなく、レフ板効果か肌も明るく映っているし、証明写真としては上出来でした。小さいサイズの写真データなら、請求すれば無料でメールで送ってもらえるので、お願いして送ってもらいました。これで、パスポート、申請してきまーす！

  2009年08月15日

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  飛騨・高山　その２～準備編～

  いつも旅の支度に時間のかかる私、今後の備忘録として、持っていって便利だったものや、持っていけばよかった、と思うものをあげておきます。●ユニクロのブラトップこれが一枚あれば、ブラとキャミソールが一枚で済む、という便利さを再確認！荷物が減るし、締め付け感は少なくなるし、気分が開放的になる旅先には最適ですね～。民宿では、お風呂→食事→打ち合わせ、だったので、用意されていた浴衣では心許なく、黒のブラワンピを着たのですが、民宿のご主人や先生方には「ドレスを着てきた！」と思われたようで…。着心地の楽さと裏腹にちょっと改まって見えたのは、今回のような仕事での泊まりには最適だなー、と思いました。●アイマスク＆iPod実は、同室になるベテランの女性の先生は、遅寝＆早起き、だということを三年前の修学旅行の下見で知っていたので、どんな環境でも自分の睡眠時間を死守する＆彼女にも気を使わせないためにこれらを持参しました。アイマスクがあれば、部屋が明るくても私の目の前は真っ暗にできるし、普段でもスリープタイマーを使って音楽を聴きながら寝る私には、iPodを枕元に、インナーイヤータイプのヘッドフォンを耳の穴に突っ込んで寝るのは最良の睡眠環境作りに役立ちます。今回も、これらのおかげで、横になって10分もしないうちに爆睡することができました！　修学旅行本番でも、必須アイテムだわ(^^)●ネックピロー車での移動には必需品ですね！　車に乗り込んだらすかさず首に装着しましたが、そのお陰でいつ睡魔に襲われても大丈夫でしたちょっとしたものですが、あるとないとでは大違いです。●ウエストクッションこれ、持ってたんですけどねー。今回はいらないかなー、と思い、置いていったんですよ。しかし、今回乗った車の後部座席は、リクライニングができなくて（できたかもしれないけどやり方がわからなかった）楽な姿勢が取りにくかったので、「ウエストクッションがあれば、もう少し腰を前に出せて楽だったのに…」と思いました。シートベルトを締める上ではあまり好ましくないのでしょうが、やはり長時間の車での移動にはあった方がよかったなあ。●洗顔料や化粧水のパッククレンジング・洗顔料・化粧水・乳液が一泊分セットになってる商品は多いけれど、今回のように２泊以上になると、それらを２セット買うのはちょっと不経済。今回見つけたのは、ロート製薬の「極潤シリーズ」のもので、「クレンジングと洗顔料」「化粧水と乳液」のセットが、それぞれ三回分入ったもの。一泊セットを２つ買うより安かったので、これにしました。肌が結構強く、あまり化粧水類を選ばないのでこういうので充分。しかし、宿泊したホテルには、ちゃんと備え付けの化粧水類が…。来年は民宿用に一泊セットで充分だ、ということがわかりました。●三個口タップホテルも民宿も、困ったのはコンセントをさすところが少なかったこと。こちとら、デジカメや携帯やiPodの充電は、宿でやっておかないと困ります。今回は、食事の間に携帯→お風呂の間にiPod→寝ている間にデジカメ、などと、一つのコンセントを使い回しましたが、本番ではそんなことをやる余裕はないと思われます。そんなわけで、次の旅には必ず持参したいと思います。**********来年の私のために、追加項目があればちょくちょく更新したいと思います。みなさんオススメの旅便利グッズがありましたら、是非教えてくださいませ☆

  2009年08月06日

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  スタート、3年目、5年目

  大学時代の友人の結婚式＆披露宴に行ってまいりました！みっちゃんさんが貸してくださった着物一式を着て参加してきましたよ～♪頭がでかくて五等身になっています(笑)着物も素敵ですが、帯がとっても素敵なんです！　かなり大きな唐草模様で、ピンクやブルーもきいているのに、この写真ではわからない…。後ろ姿も撮っておけばよかった～！　みっちゃんさん、本当にありがとうございました！　返しに行ったときに、また改めてお礼を言わせてくださいね！着付けの方は、衿の処理が…ですが、自分で着ると楽でいいですね～。補正も最低限でいいし。**********さて、結婚式の方は、人前式で行われていました。人前式に出るのは二回目ですが、今回のは「リングリレー」というのがあったのにちょっとびっくり。会場の後ろから前をリボンで結んで、参列者全員でリボンを支えながら、通された指輪を新郎新婦の元までリレーしていくというもの。「リングに参列者の祝福を込める」という意味があるそうです。いろいろ考えるものですね～。人前式が終わったら、すぐにウエディングケーキ入刀、乾杯、歓談、という流れもスムーズだな～と思いました。（もうたくさん結婚式に出ているので、感想が進行についてのものになっている私…）新郎・新婦のプロフィールやなれそめの紹介、スライド上映や、食事前の主賓の長い挨拶もない、あっさりすっきりした披露宴、「大人」の二人にふさわしいなあ、と思いました。これから出るならこんなのがいいっす。実は、新婦からの「結婚式に来て！」という電話まで、彼女にそういう相手がいることを知らなかったのですが、披露宴の間に、「彼女らしい人を選んだなあ」と納得。結婚したら東京に行っちゃいますが、彼女なら新しい土地での新しい生活もしっかりこなすでしょう。体に気をつけて頑張って欲しいものです。************さて、この結婚式に出席するために、高知からやってきたWちゃん。彼女を泊めるために必死で片付けていましたが、なんとか間に合いました…。実はこのブログ、4年前の3月、Wちゃんの結婚式の数日前から始めたんですよね。Wちゃんの結婚式に一緒に参列したのが、今回の新婦だったりします。結婚も5年目、二児に恵まれ、仕事(同業者です）と家事の両立に日々奮闘しているWちゃん、今回の新郎・新婦のプロフィールを見て言った一言。「このご主人、多趣味やから、お金もよく使うやろうな～。彼女は専業主婦になるから大変やな～」さすが、既婚者は目の付け所が違う！　とうなってしまいました(笑）実は、Wちゃんには、2年前に彼女が大阪に来たときに、「結婚した方がいい！」と説教されたのですが、今年の彼女はまたトーンが違っていて「結婚は、しなくてもいいけど…まあ、した方がいいやろうな」そして、子育てをしながら仕事をすることの大変さを切々と語り出しました。泣きそうになる、事実夜中に泣くこともある、だけど、育児を通して自分の仕事観も変わった、生徒に「親はそんなもんじゃない！」という言葉を言うときの実感が全く違う。そして、5年目を迎えて、ご主人との関係もまた違ったものになったのだそう。ストレスも感じるし、もうこんな人とは暮らせないと思ったこともあったけど、お互い自分の考えをしっかり伝え合うことにって、「落としどころ」を掴んだような気がする、と。彼女がはき出す言葉、一つ一つに、日々の葛藤を乗り越えて来た（そして今も葛藤している）重さが感じられて、なんだかいろいろ考えさせられました。彼女の中で、いろんなことが熟していっているのでしょうね。育児のことも、仕事のことも、ご主人との関係のことも。結婚って、改めて、ゴールじゃなくてスタートなんだなあ～、なんて、当たり前のことを思いました。新婦に「なんかあったら我慢せんと電話しといでや」と声をかけたWちゃんの言葉こそ、結婚の現実を表しているように感じました。結婚生活をスタートしたばかりの二人にも、さぞかしいろいろあることでしょう。新婦も腹の据わった人なので「彼女なら大抵のことは乗り越えるだろう」とさほど心配はしていませんが、3年目、5年目の彼女の胸中にどんなものが去来するのか、また聞いてみたいなあ、と思います。はあ～、それにしても、わが身のお気楽なこと。お気楽さに甘んじてないで、今しかできないこと、今だからできることに、もっと貪欲に挑戦しなくちゃな～、と、「一人で行動できる～！」と背中に羽の生えていたWちゃんを見て思いました（笑）

  2009年08月01日

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  ７月も終わり

  7月も終わりですね～。明日から8月なんて嘘みたい。月が変わってしまう前に、今月５回目の日記を更新しておきます。●片付いた怒濤のお片付けキャンペーンも、妹1号監督のもと、とりあえずの終盤を迎えました。大きな成果は「開かずの間が開いた」こと！四畳半の押入＋六畳のワンルームの生活から、ちゃんと２DKらしい生活に戻れました(涙)四畳半の間の主役、レトロデスクもこれで日の目を見られます。これからどんなに生活が荒んでも、この部屋が再び「あかずの間」になることはないように心がけよう…(汗)やっぱり人を呼ぶって大事ですねー。度々人をお招きして、部屋を片付けざるを得ない状況に自分を追い込まなければ…。●人間ドック今日行ってきました！昨年より３キロ弱増した体重を元に戻せないまま迎えてしまいました(涙)まあ、私が太った原因は、明らかに「自炊をさぼった」ことですから、徐々に食生活を立て直して、体重も戻していきたいと思います。乳がん検診は、昨年マンモグラフィだったので、今年は超音波にしました。この二つを交互に受けるのがいいらしいです。バリウムを飲む胃の検査もだいぶ慣れてきたのか、今までで一番楽に感じました。私が毎年密かに挑戦している「バリウム完璧ティッシュオフ」ですが、昨年の課題だった口角はクリアしたものの、下唇に残ってました…。なかなか難しいですね～。来年こそは完璧にするぞ！！さて、健診は午前で終わりますが、バリウムを出すために飲む下剤の影響があるので、本来は午後もお休み。なのですが、行きたい研修が午後にあったので、参加してきました。研修自体はとってもよかったのですが、検査前に打った注射の影響かちょっと視界がかすむし、お腹もやはりちょっと不安だったし、体調が万全の状態で受けたとは言い難い状態でした。来年は、研修日程を確認してから、健診の予約を取らなくちゃ…。●スモールライト助手席に乗っていた後輩のともちゃんが、「これ、スモールライトしか点いてないんじゃないですか？」と言ったとき、私の頭に浮かんだのは↓これでした…。彼女に指摘されるまで、私は「スモールライト」の状態が、「正しく前照灯をつけている状態」だと思いこんで、夜のドライブでもずっとその状態で走っていたのです！！というのは、教習所で、「ライトを上向きにするのは、よほどの時以外はしないように」と叩き込まれたので、「スイッチをひねると前がこんなに明るくなる、つまりこれは上向きなんだ！」と思い込んでいたのですが…。あのスティック状のものを押さない限り、上向きにはならないんですね！　テへ★いやー、都会の道しか走ってなくてよかった！ところで、そもそも「スモールライト」って何のためにあるの？？？●Male Nude今週号のアンアンで、向井理君がヌードになってますね！向井君、結構好きなんですよ～。あまり男前に反応しない私なのですが、初めてテレビで彼を見たとき、「この人誰？　かっこいいー！！」を連発。確か「平成教育学院」で、解答者として出ていたのが最初だったと思います。「高学歴なイケメン」の一人として出演してましたが、それを証明するような、知性を感じる話しぶり、育ちの良さそうな笑顔が結構ツボでした自宅にはテレビがないのでドラマとかは見たことがないんですけどね(^^;)てなわけで、「ぬゎに～！　向井君がヌードに？？」と早速本屋に行きましたとも！！で、感想。うーん、やっぱり「セクシー」という感じではないな～。後ろから撮ったショットなんか、脚の長さに感動はするものの、元々どちらかというと童顔ぎみの人ではあるし、体つきもなんだかつるんとしていて、子どものようだな～と思いました。外人モデルとからませたり、いろいろ工夫はされてたけど、じゃあ、筋肉感じられればいいのかというとそう言うわけではなくて、以前ダルビッシュがヌードになったときもあまり色気は感じなかったな～。「きれいなもの見たな～」という印象は残りましたが。林真理子氏が、「女は男の裸では興奮しない」というようなことをエッセイで書いてましたが、今回の私の反応はそういうことなのかな。見る人が見れば「めっちゃセクシー！」と思うのでしょうか。アンアンが想定している読者層って、20代女性だろうし、どうなんだろ。てなわけで、あの雑誌は買いませんでした！しかし、ああいう特集が組まれている雑誌を、堂々と本屋で立ち読みできる自分を、しみじみと「大人になったな…」と思います(笑)

  2009年07月31日

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  夏休みです

  皆様、ご無沙汰しておりますm(_ _)m実に二週間ぶりの日記になってしまいましたが、倒れていた訳ではなく、至って元気なともこです。更新がなかなかできなかったのは、学期末がとにかく慌ただしかったこと、そして、現在怒濤の部屋のお片付けキャンペーン開催中であることが原因でございます(-_-)次の土曜日に友人の結婚式があるのですが、そこに遠方から参加する友人がうちに泊まることになりまして。私は本当に整理整頓が苦手なので、妹1号を監督に据えて、毎晩片付けに明け暮れております。片付け疲れで毎晩気絶している、という訳で…。ああ、我ながら情けない(>０

  2009年07月27日

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  腹筋300回

  17日の終業式までカウントダウンに入りました！しかし、例のインフルエンザ休校の影響で、本来なら5月に終わっているはずの修学旅行やら遠足やらが今週行われ、ちっとも学期末という実感がないまま、明日からは懇談会を迎えます。夏休みもきっと仕事三昧の日々になるでしょうが、せっかく車もあるんだし、ふらっとどこかへ出かけてみたいなあ。さて、この週末は、いろいろと刺激を受けることが多かった、実り多いものになりました。ざっと振り返ってみます。●土曜日　研修まだ経験の浅い若手教員を対象にした自主研修会に行ってきました。今回は、自分の教科の指導に関する研修。今まで、自分自身の授業を見てもらって、指導・助言を受けたりする機会が少なかったので、今年は教科指導の研究にもう少し力を入れようと思っていたのです。今回は開講式で、参加者全員の自己紹介＋講師の先生のミニ講義、ぐらいの内容だったのですが、このミニ講義にとっても刺激を受けました！　そうそう、私が聞きたかったのはこういう話なのよね！　実は、参加者の方々が皆さんあまりに若いので、ちょっと気がひけていたのですが、やっぱり申し込んで良かった！　9月から本格的に始まる研修が楽しみです(^^)●日曜日　サントリー・ミュージアム「安藤忠雄建築展」の招待券をいただいたので、お着物仲間のSさん、Kさんと一緒に行ってきました。安藤氏本人によるギャラリートークがある、とのことだったので、会場は人、人、人。椅子のない会場だったので、大勢の人が床に三角座りして話を聴きました。私たちは一応きものだったので正座(^^;)安藤氏のしゃべりは「大阪のおっちゃん」という感じで、「大阪はレベルが低い」とか「絶望的」なんて言葉をズバズバ吐くのですが、それがちっとも腹が立たずに笑って聞けるのです。現在も大阪在住の氏の、言葉の奥底に大阪への愛があるからなんでしょうね。氏の話で印象に残っているのは、「大阪の人は勉強しなくなった。自分の職業の勉強に徹するのではなく、よそ見をし始めた。だから大阪は発展しなくなった」というようなこと。そして、大阪を元気にするには、「若い人達が生き生きするとする何かを与えなければだめだ」ということ、でした。字面にするときつい言葉の端々に、「未来をどうする」という危機感がほとばしっていたことに心を動かされました。「若い人に力を与える」ためには、大きなスケールで物事を考え、自分自身のやっていることが、「何か」を変える力になる、と信じて行動する大人が、もっと増えなければいけないなあ、私はその一人になれるのだろうか、などと考えさせられました。知らず知らずのうちに「日常」の枠にはまってしまう自分の考えを、ぐっと広げてくれる機会は、どんどん求めていかなければいけないなあ。一流の人の話を、もっともっと貪欲に聞きに行きたいと思いました。ちなみに、展示を見たあと、「明日のお出かけに着ていく着物がない！」というKさんを、本町の古着屋さんに案内。Kさんはあまりの古着屋さんの品揃え＆値段の安さに興奮して予定外の買い物をしてました。Sさんも本麻の襦袢を超お買い得価格でゲット。「単なる付き添い」のハズの私は、何故か単衣と袷の小紋を一枚ずつと、木綿の半幅帯を1本手に握りしめておりました。私が一番買ってるやん(-_-;)●そしてまたまたマイケルしつこくてすみませんm(_ _)mアマゾンで注文してたDVDが届いたもので、見まくってて改めて感動してます。 90年代（特に中盤以降）に入ってからは、彼自身の容貌が変化していくのに気持ちがついていかなくて、リアルタイムであまり見ていなかったのですが、その頃のパフォーマンスの凄いこと！　知らんかった～、と今頃打たれまくっています。特に、「ヒストリー・オン・フィルム　VOLUME II」に収録されている、1995年のMTVビデオ・ミュージック・アワードのパフォーマンスは圧巻の一言。中盤のBilly Jeanのソロ・ダンスと、DangerousやSmooth Criminalなどのメドレーの群舞は、もう「すげー！」という言葉しか出てきません！以前、このブログでもリンクで紹介した、まだ20代のマイケルのパフォーマンス（これがムーンウォーク初披露だったそうです）も凄いのですが、この95年のものは、更に動きが磨かれて、芸術の域にまで達していると言っても過言ではない感じ。これを見るだけでも、マイケルがいかに努力の人だったかを痛感させられます。彼ほど数々のスキャンダルに見舞われた人も稀でしょうが、周りがどうあれ、自分に厳しく、自分を高める努力を怠らなかった人である、ということを、このパフォーマンスが雄弁に語っているように思います。「凄み」と言えば、Black or Whiteのロングバージョンの後半でみせるソロ・ダンスも凄い！　「あまりに暴力的だ」という理由でかつては放送禁止になっていたそうですが（私はカットされたバージョンしか知らなかった～）マイケルの人種差別への怒りを叩きつけられてる感じで、迫力を感じました。そのマイケルは、ウィキペディアでの記述によると、2006年時点で「毎日腕立て伏せと腹筋を300回していた」そうです。この話に心底感動すると共に、「私にとっての『毎日腹筋300回』ってなんだろう」と考えさせられました。今週末、受けてきた「刺激」を、もっと昇華させていきたい。もっともっと、仕事に対して「純粋」でありたい。もっともっと、「ビジョン」を持って仕事にあたっていきたい。そんなことを考えた週末でした。明日から、また新たな気持ちで仕事がんばろうっとちなみに、マイケルのDVDの中で、一番気に入ったPVが、ジャネット・ジャクソンとのデュエット曲「スクリーム」。兄妹が仲良さそうにじゃれてるのがかわいいし、二人のダンスはかっこよすぎ！　マイケルの着物姿も見られますが、なかなか似合ってます。もう20回以上は見てるかも　

  2009年07月12日

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  あやちゃんと姫とフリマへ

  今日は、突然「あやちゃん＆姫とフリマを楽しむ」日になりました。きっかけは、私が朝送信したメール。妹1号が、最近人からいただいた服に、何故か幼児サイズのラブリーなワンピがあったので、「あやちゃんとこの姫にどう？」と言われていたことを思い出し、写真付きでメールを送ったら、「おでかけがてら取りに来る」という、なんともフットワークの軽いお返事が！（あやちゃんちからうちまでは1時間ぐらいかかる）いいのかなあ、と思いつつ、あやちゃんのメールから感じる「おでかけしたくてウズウズ」オーラに甘えてしまいました(^^;)最寄り駅で待ち合わせして、私のイチオシ、ケーキのおいしい紅茶専門店にお連れして、それから猫モチーフの雑貨がたくさんあるお店にいくつもりが、駅近くの商業施設で月3回開催されているフリマにハマってしまい、結局時間いっぱいまでそこで過ごしました。当初は、「車でどこかまで迎えに行こうかなあ」と思いつつも、あやちゃんの愛娘（通称・姫）を乗せるチャイルドシートがないので、車を出すのは諦めた、という話をあやちゃんにすると、「最近ではジュニアシートっていうのでもいいんだよ～」とのお話。↓こんなの「へえ～」なんて言ってたら、なんとフリマで売ってる！　しかも200円で！もう、即ゲットしましたよ。これで私のラパンも幼児対応になりました(笑)その他の戦利品はこちら。四角いのは石けんで、釜炊きのものが破格の４つ千円で売られていたのを、あやちゃんと半分ずつしました。さらに一個おまけしてくれたので、私の元に三種類あります。あとはレースのくるみボタンがかわいいヘアゴムと、プラスチックのペンダント。このペンダント、つけてみたら今日の私の格好に「ドンピシャ！」（ｂｙあやちゃん）だったので、そのまま一日着けてました。あやちゃんは、グリーンの夏らしいネックレスや、姫のためにかごバッグなんかを購入してましたが、姫はフリマでも大人気。かごバッグのオマケにハンカチをもらったり、ヘアゴムを購入したお店では「とっても似合うから」と、チューリップモチーフのヘアゴムをお店の人からプレゼントしてもらったり。いやあ、かわいい子は得やね～。かわいいと言えば、姫の成長ぶりには目が細くなりました。最初に言った喫茶店でも、「自分から始めた」という、ひらがなの勉強に夢中だったり、面白い表情をして笑いをとることを覚えたり（さすがなにわっ子！）、あやママがお手洗いに立っている間、私と妹1号（姫のファンなので連れてきた）にカワイイ声で一生懸命おしゃべりをしてくれたり。このおしゃべりの間、姫が何度も言っていたのが「パパが一番だーい好き」ということ。こんなにカワイイ娘に、毎日愛を告白されては、パパもメロメロでしょう。奥さんは本当に「良くできたヨメ」だし、心からうらやましい…（なぜか男目線）時間にして二時間ぐらいの、本当に短い時間で、大したお構いもできなかったけど、楽しんでいただけたようで、本当に良かった♪こちらも、姫のあまりに愛らしい様子に癒されました。時間をたっぷり取って、とことんおしゃべりするのもいいけど、こんな気分転換のひとときもいいなあ、と思いました。あやちゃん、今度はジュニアシートに姫を乗せて、ドライブしようね～♪

  2009年07月05日

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  三人三様

  テストの後処理は無事終わり、成績を出さなければいけないのですが、採点で無理をしすぎて（半徹夜）今日はその後遺症か、疲労がたまって一日家でへばってました。若くないわね～。そんなお仕事のお供にも、マイケルを聞きまくっている私。きっとこんな人が世界中にいるのでしょうね～。そういえば、学生時代に中国で買った海賊版(^^;)のDangerousがあったはず、とごそごそ家捜しして、発見しました！★限定盤・紙ジャケット■マイケル・ジャクソン CD【デンジャラス】09/7/8発売この紙ジャケ仕様のCD、たくさん再発されるようですが、ほしいなあ～。久々に聞いた「デンジャラス」で、学生時代の私が一番好きだったのは「In the Closet」だったなあ、と思い出しました。マイケルがささやき声で言う「Keep it in the closet」がかっこよくて、この曲だけ何度もリピートして聴いていたものです。「In the Closet」のビデオクリップも美しい！　全体的にセピア色のトーンで仕上げられていて、シルエットで表現されるマイケルのダンスも素晴らしい。そして、ナオミ・キャンベル！　こういうのを「エロかっこいい」というんですな～。それにしても、ナオミ・キャンベルとマイケルのダンスは、かなりエロティックなのに、肝心のマイケルに「男の色気」が決定的に不足している（というのは私の主観か？　見る人が見れば、「セクシー」なのか？）ので、あんまりドキドキしませんでした。ナオミ・キャンベルが一人で映ってる方がなんぼかエロかったぞ。まあ、ただ日記にYouTubeのリンクを残したいという理由でまたマイケルネタから始めてみました(汗)このビデオクリップが入っているDVDと、最高傑作と名高いライブDVDはほしいなあ、と、カートに入れたまま悩み中。YouTubeの動画も、著作権問題で削除されるかもしれないな…と思うと、きっと買っちゃうんだろうけど(^^;)　**********************さて、私には2人妹がいるのですが、人からは、よく「3人とも個性もバラバラで、あまり姉妹っぽくないよねえ」と言われます。確かに、見てくれも、母にそっくりの妹1号、父にそっくりの妹2号、そしてどちらにもあまり似ていない私と、あまり似ていません。さらに似合う服も、似合う色も全く違います。最近はやりの「胸の下から広がるタイプのチュニック」は、私も妹1号もうっかり手を出せません。あれは、細身の人ならいいけど、私たち姉妹が着ると「妊婦」っぽく見えます。（実際、そういうチュニックを着ていて、中学校を訪れた卒業生に「先生、妊娠した？」と言われたことあり）それは、体型の問題だと思っていたのですが、体型で言うと似たようなものの妹2号が、この手の服がよく似合うことが判明！Tシャツとジーンズなんかより、いわゆるナチュラル系のワンピースの方が、よっぽど妹のよさを表現することがわかりました。というのは、妹2号が母が着なくなったその手のワンピースを着ていたからなのですが。妹2号は、色白で、タレ目で、そばかすがある、「外人の子ども顔」。子どもの頃は、ネバーエンディングストーリーに出てくる男の子に似てました(^^;)　そして、今も容貌にそれほどの変化のない、童顔（でも三十路）であります。そりゃあ、コットンのワンピースなんか似合うだろうなあ。一方、妹1号は、2号と正反対で、変わった服が似合うタイプ。豹柄も違和感なく着こなします。「ユニクロには私に似合う服はない」というのも非常によくわかる。同じジーンズにしても、普通のジーンズより、装飾が施してある方が明らかに似合います。かつて、黒地に真っ赤な薔薇が大胆に描かれているパンツをはいてたけど、妙に似合ってたもんな～。そう言う意味では、私が一番普通なのかな？　ボーダーやチェックというオーソドックスな模様は、姉妹の中では私が一番ハマるように思います。私自身も好きで、妹にも「姉ちゃんぽい」と言われるものを総合すると、いわゆる「フィット＆フレア」のシルエットになるように思います。上半身はある程度ラインを出した方が、逆に体型カバーになるし、スカートはフレアスカートが好きです。「ローマの休日」で、ヘプバーンが着ている、オープンカラーのブラウスに、首もとスカーフ、フレアスカートなんて、きっと永遠に好きなコーディネート。仕事柄、走り回ることが多いので、スカートをはく機会は激減しています。ジーンズは楽だし、コーディネートも困らないしで、重宝はしていますが、厳密にはTシャツは似合わない私、トップスを選ぶにあたって自分に「Tシャツ禁止令」を出しています。同じ着るなら、少しでも女性らしさを出せるカットソーにするか、Tシャツを着るにしても丸首でなくてVネックやボートネックを選ぶようにしようと。そうやって、上半身のラインを出す方が、どうやら自分には似合っているようです。「シルエット重視」というのなら、確実に皮下脂肪を蓄えつつある下腹部もなんとかしなくちゃ、なんですけどね…(>_

  2009年07月04日

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  忙しかったりのんびりしたり

  新型インフルエンザに振り回された一週間も終わり、明日からやっと通常授業再開。電話連絡に追われながらも、生徒がいない学校はやはりのんびりしていて、忙しいのか忙しくないのかよくわからない日々でした。さくっとまとめると…●久々に映画「グラン・トリノ」を見てきました。「ほぼ日」で、糸井重里氏が絶賛していたこと、ぱよとぽよさんもブログでオススメされていたことで、興味を持ったのですが、本当によかった！饒舌すぎず、寡黙すぎず、ひとつひとつのセリフ、場面が全て意味を持ってストーリーの流れを作っていました。途中はクスクス笑ってしまうシーンもありましたが、最後には感動で涙が止まりませんでした。鑑賞後は、余韻をいつまでも味わっていたくなるような、そんな映画です。ぽよさんが「大人にお勧め」と書いてらっしゃったのが、なるほど、よくわかりました。「生き方」というものについて、少しは考えるようになった年代になってこそ、しみじみ味わえる映画だと思います。●車でウロウロ今週は実に3日も運転しました。木曜日は、現在盲腸で入院中の生徒のお見舞い。機会があれば、運転できる人を助手席に乗せて、教官になっていただきたい私、相方の先生に乗っていただくべく、半ば無理矢理車を出しました(^^;)始めて大阪駅前を通りましたが、聞きしにまさる複雑な道！　こういう所は、ナビがあっても怖いです。お見舞いに行った後、相方の先生と別れて、今度は一人で大阪駅前に出た私、とにかく「無理をしない」をモットーに、進路変更がややこしそうならとにかく直進して、ナビに次の手を考えてもらう、という方式で、無事家にたどり着きました。こうして経験値を上げていくしかあるまい。土曜日は、母に頼まれて、二軒のスーパーを回りました。日曜日は、昼近くまでうだうだしてましたが、スズキのディーラーからの電話ででかけることに。ラパンのうさぎマークのついた、ナンバープレートをとめるねじが入荷した、とのことで、出向いていき、早速取り付けてもらいました。今は製造されたないらしきレアアイテムを見つけてくれたスズキさん、感謝！その後、ついでに、大阪市立美術館で行われている「小袖展　江戸のオートクチュール」を鑑賞。上流階級の奥方達が注文して描かせたと思しき華やかな模様の着物達を見ながら、「私が着物の模様を注文して描かせるなら、どんな模様にするかな」などと思いを馳せました。それから、母の日に出かけたショッピングモールに立ち寄って帰宅。今回はすんなり入場できました（当たり前）運転中も、だんだん車の中で歌う余裕も出てきて、ますますドライブが好きになってきております●マイコーは偉大だ二大行事のひとつ、運動会は来月ですが、もう一つ、文化祭の出し物についてもそろそろ考えておきたいところ。以前から密かに抱いていた「スリラーダンスを踊ってみたい」という野望を実現すべく、ネット検索してみたら、振り付けを解説した動画の多いこと！もう20年以上も前の曲なのに、動画の登録は割と最近の物が多いです。日本の高校生が文化祭で踊ったという動画も複数あって、あのビデオクリップとダンスのインパクトの大きさを思い知らされました。腕をカマキリみたいにして左右に振るあのゾンビの動きは、30代以上の人なら一度はやったことはあるのではないでしょうか。さて、いくつかある「振り付け解説動画」の中で、最も懇切丁寧なものを発見！普通に手に入る「スリラー」の音源に合わせた踊りが紹介されています。（ビデオクリップの音源は、CDのものとは違う編集がされています）完成したダンスのデモこの解説動画はシリーズ物で、実に40ものステップに分かれてまして、ストレッチから、パートにわけての解説、スローバージョン、など本当にきめ細かい。私も一緒にやってみましたが、一連の動きがよくわかる！　これは生徒にそのまま使えるかも…。と言うわけで、YouTubeから画像を読み込み→iMovieで編集→iDVDでDVDに書き込みという作業に、この土日の夜を費やしました。こんな時間にブログの更新をしている理由も、レンダリングが終わるのを待っているからだったりする……。でも、さすがに眠くなってきたし、まだまだ時間はかかりそうなので、このままMacを放置して寝ようと思います。明日の朝には無事できていてよ～。このDVD、仕事で使えなくても、私の個人的楽しみのものとして活かそう。そして、長年の野望（＝スリラーダンスをマスター）を達成するぞ～。

  2009年05月24日

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  ながれ

  ニュースなどでご存じの通り、現在休校中。もちろん職員は出勤な訳ですが、毎日生徒への電話連絡でばたばたしております。体調の方は、土曜日には休日出勤もして元気でしたが、日曜日にはまたダウン、という状態でした。月曜日もなんだか頭が重い。そう言えば背中も重い。なんだか体の中の「流れ」が滞ってる気がする。いつまでも体調がぐずぐずとしていてすっきりしないのも、これが原因かもしれない。ではほぐしてもらおう！　と思い立ち、アロママッサージに行ってきました～★チェーンのクイックマッサージのお店なのですが、アロマテラピーでお願いしても追加料金がないところが気に入って、時々お願いしています。とにかく、肩胛骨から背中の辺りがとーーっても重かったので、上半身のみ30分のコースで最初お願いしたのですが…。あまりの気持ちよさに、給料日直後だったこともあって、20分延長して全身マッサージに切り替えてもらいました。トータル50分、これぞ大人の贅沢！　大人バンザイ！！「脚もパンパンですね～」と言われたところをみると、やはり全身いろいろ滞っていたようです。足の裏までマッサージしてもらいましたが、足の指を押してもらうのって気持ちいいんですね～。リンパに沿ってしてもらうタイプのマッサージだったので、もみ返しもなく随分楽になりました！体調も完全復活した感じ。行ってよかった～。今日実家に行ったときにも、しんどそうな母と妹２号に、覚えているままに、リンパマッサージをやってあげました。服の上からだし、素人なので、随分格は落ちますが、それでも喜んでくれました。体調を管理する上で、リンパの流れを意識することって、大事だなあ、と思いました。今回の風邪も、もう少し体の中の流れに気を配っていたら、仕事を休むまでいかずに軽くできたのかもしれないなあ。随分前に、DVD付きの本を買っていて、やってなかったこれ↓田中宥久子の体整形マッサージ（応用スペシャル編）これも、リンパの流れをよくするマッサージが基本だから、心を入れ替えて実践しようかなあ…。面倒くさいとか言ってないでいろんな面で、体のメンテナンスを意識せざるを得ないお年頃です。QOLをアップする上でも、メンテナンス自体も「楽しみ」ととらえて、やっていきたいな、と思います。そして、夏の健診までの3キロダウンも、体力を落とさないように気をつけつつ成し遂げなければ……(^^;)

  2009年05月19日

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• 風邪っぴき・深夜のつぶやき

  風邪ひいちゃいました～水曜日の朝には熱があったのですが、微熱程度だったので出勤しました。今日は、熱は平熱だったものの、なんだか昨日よりしんどい。朝、時間休をもらって病院に行くと、「のどもリンパも腫れてる」とのこと。頑張れば出勤できそうな気もしたけど、風邪菌を職場にまき散らして被害を拡大するのもな…と思い、お休みをいただくことにしました。季節の変わり目、温度調整に失敗すると、こういうことになりますね。ちょうど体調も低調になる時だったところへ、疲れがたまっていたのが響いたのかも。日中はひたすら寝ておりました。体調がよくないときって、変な夢ばっかり見ますね。今日も、「友人が、親切心から、高層マンションの格安物件を私に内緒で契約して、サプライズで私の引っ越しを済ませる。友人を傷つけたくなくて私は最初喜ぶ振りをするのだけど、『やっぱり元の家に戻りたい…』と泣いて元の家に帰る」という、訳のわからない夢を見ていました。「私はきれいなマンションより、あの築４０年の古いマンションの方がいいの…」と泣いていた私、これ何かの暗示でしょうか？(笑)働いて帰ってきたら、気絶するように眠る日々で、「眠れない」ということがほとんどないのですが、体調がイマイチだとなかなか寝付けなくて困りますね。退屈しのぎにブログの更新なんぞしてみる。明日は出勤できるといいなあ～。今からとにかく寝ることに再チャレンジしてみます。おやすみなさい！

  2009年05月14日

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• まじめな話

  最近、芸能人カップルの離婚が話題になってましたね。女優さんの方は同い年だし、結構好きなので、彼女にかなり同情している私。夫の芸人の浮気相手と言われる元A○女優ってどんな顔をしているのだろう、とネット検索していたら、その人が出演している○V作品が修正なしでアップされている、というサイトに到達してしまいました（爆）「うわー！　もろに映ってる！」と思わずしばらく見てしまいました（爆爆爆）（こんなことを恥ずかしげもなく書く私は正真正銘のおばちゃんです）そして、浮かんだ素朴な疑問。こういう人たちって、避妊はどうしてるんだろう、と前から不思議だったのですが、やっぱりこういう作品で、避妊具をつけるシーンなんてないですよね？こういう作品に出ている女性の体のことに配慮ってされてるのかな…と心配になりました。それに、性感染症の予防のためにも避妊具をつける、「Safer Sex」は世界でも常識になりつつあるのに、日本ではまだまだその意識は低いですよね。HIVの感染者数も、先進国では日本だけ増え続けてるっていうのに。A○にそういう意識を求めるのは無理かもしれないんですけど、この手の映像から性に関する知識を得る男性って、多いんじゃないでしょうか。そして、それに対抗するだけの性教育って、日本ではまだまだされてないですよね。先日、うちの学年でも性教育をやったんですが、教材がちょっと古くて、エイズとか性感染症のことには何も触れられていなかったのがちょっと残念でした。でも、学校で真面目に性のことを伝えるのはやっぱり大事なことだ、と改めて感じました。大人がまっすぐに向かい合って伝えようとしないと、性の「快楽」の部分だけ増幅されて子ども達に伝わっていくと思うんですよね。年若い知り合いでも、「できちゃった婚」をする女の子が、毎年１人や２人は必ずいます。その結婚の仕方自体を否定するものではありませんが（「授かり婚」という美化した言葉は嫌いだけど）、その手の知らせに接する度に私の頭には疑問符が一杯。何故結婚もしてないのに避妊具なしでの性交渉ができるんだろう？　もしできたらどうしよう、なんてことは頭によぎらないんだろうか？避妊もしてくれない相手に身を任せるなんて、と思うのですが、避妊に積極的じゃないパートナーをもったら、難しいのかなあ。それとも女の子の方もあまり気にしてない？？？　私の周りでこんなに起こってるんだから、若者の間では避妊具をつけないことはもはや当たり前なのかしら…と心配になっています。安易な性の誘惑からどうやって生徒達を守ったらいいのか…と考えると、行き着く先はやはり「自分を大切にする」ということに尽きるかなあ。「自分のことを大切にする」（自分勝手にする、ということではなく）ことは、そのまま「相手を尊重する」ことにも繋がるはず。人を愛すること、人からの愛情を感じることは、心の成長なしには不可能なことですものね。性教育についてまだきちんと勉強したことはないのですが、私なりに考えてきた一つの結論はこれです。もっともっと、勉強して考えを深めなくちゃなあ。この問題については、また改めて書きたいと思います。※お断り※一部伏せ字になっている部分がありますが、これは最初普通に「アルファベット二字」で書いていたところ、楽天側が設定する禁止ワードにひっかかったらしく、「わいせつ、及び公序良俗に反する部分があります」とエラーメッセージが出たので、試行錯誤の末（禁止ワードが何かは教えてくれなかったので）伏せ字にしたところ、無事アップできた、という経緯があります。なんか、伏せ字にした方がいかがわしい感じがするのでイヤなのですが(^_^;)

  2009年03月26日

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  「初めて」三連発

  仕事の山の一つめ（テスト及びその事後処理）は終わりつつあり、あとは二つめ（成績処理）を残すのみ、という状況になって、やっとブログの更新をする余裕が出てまいりました。ブログの更新をしない間にも、ネタには事欠かない濃～い日々でしたが、その一つ一つをしっかりこってり書いているとまた時間がかかってしまうので、さっくりまとめて書くことにします。1つめ：初めて生バービー★猫の日に女ぎつね2月22日(日)、猫の日に行ってまいりました！　バービーボーイズ復活ライブ！ユニコーンのような大規模な再結成ではなく、特に新しいオリジナルアルバムが出るわけでもなさそうなのですが、とにかく生で聴ける機会があるのは嬉しい。バービーボーイズについては、かつて日記でも熱く語ったことがありますが、ライブは行ったことなかったんですよね。彼らが解散してもう17年も経ってるなんてびっくり。そしてその再結成ライブがオールスタンディングのZepp大阪で！　なんで？　客の年齢層、絶対高いはずやのに…(^_^;)同じくバービー好きの妹1号と一緒に参戦してきましたが、やっぱりオールスタンディングはきつかった…。体力的にもしんどかったし、周りの人と体がくっつくのはやっぱり辛いっす。結構いい整理番号のチケットを取れたので、結構な至近距離でメンバーを見られたのはよかったんですけど。感想は、もう「かっこいい！！！」の一言。KONTAも杏子さんも声量は全然衰えてないし、演奏もかっこいい！　本当に皆さん50近いんですか？　久々なせいで、歌詞は間違えまくってらっしゃいましたが（笑）、それがわかるのも嬉しかったりするファン心それにしても、杏子さんの、明らかにこのライブに向けて絞ったのが見て取れる体つきには目を奪われました。アンコールで超・ローライズのひらひらのスカートにTシャツの裾を片側で結んだスタイルで出てきてましたが、動く度にちらっちらっとおへそが見えたんです。それが見事にぺったんこ！　もう目が釘付けでした。女たるもの、年齢を言い訳にせずに、自分を美しく見せる努力を怠ってはならない、とカツを入れられた感じです。そして、なんとも言えないあの色気は、いったいどこから来るんだろう？　特別美人でスタイルがいいわけでもないし、露出が多いわけでもないのに。色っぽい人って、実はさっぱり男っぽい人が多いのかもね、などと妹と語り合いながら戻って参りました。もちろん、KONTAもかっこよかったですよ～。「私の方に向かって歌って♪って思ったわ～」と私が言うと、「姉ちゃんああいうタイプ好きやなあ」と妹にぼそっと言われました…。そうかな？　そうかも。ああいう、「おでこに筋が立つタイプ」って、結構好きです（「自分はこういうタイプが好きだ、というのを周りに公言しておくと、そういう人を紹介してもらえる」という友人の助言に従ってみましたが、ちょっとマニアック？）おまけ：グループ魂によるバービーボーイズのパロディ（杏子さんも歌ってます♪）。バービー好きなら笑えます！２つめ：初めてスキー今頃？？？　と言われそうですが、本当に今までスキーをする機会に恵まれなかったのです。高校の修学旅行もスキーではなかったし、友達も恋人もなぜかスキーをする人はいなかったしで、この年まで未体験で来てしまっていました。職場にスキーの達人の先生がいらっしゃるので（1級保持者！）、「この先生と同じ職場の間に経験しないと、一生未経験のままかも！」と思い、毎年行かれているという2泊3日のスキー合宿？に参加させてもらいました！一緒に行ったのは、職場の仲間やその家族、友人など総勢8名。半分が初対面でした。そのなかでまったく初めてなのは私だけ。職場の先輩や、この日初対面の方などがかわりばんこについて教えてくださるのですが、思うように動けないし、こけまくるし、こけてもなかなか立てないし。斜面が結構急だったり、比較的緩やかなコースは幅が狭くて人とぶつかりそうだし、もう怖くて怖くて。「怖がらないで！」なんて言われるけど怖いわ！！！…なんて逆ギレする訳にもいかない。この人は私のために自分が滑る時間を犠牲にしてくれてるのよね、なんて思うと申し訳なくて。そんなこんなでいろいろ打ちのめされた初日。それに懲りて、2日目はスキー学校に入校しました。入校者が少なかったらしく、女性の先生を2時間独り占めして教えてもらえました。教わることは前日とあまり変わらなかったけど、知り合いに教えてもらうよりずっと気が楽でした。最初からこうすればよかった～。2日目は自分一人で比較的緩やかなコースを何度も滑れるようになって、少しスキーの楽しさがわかったような気がします。ちょっと急な斜面になると、曲がるのが怖くてずーっと横滑りしてしまうんですけど、その辺は次回克服できるといいな。帰ってきた翌日の今週月曜日は体中の筋肉という筋肉が悲鳴を上げていました…(>_

  2009年03月05日

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• さようなら２００８年

  相変わらず大掃除の全くできてない部屋で大晦日を迎えたともこです。私には鬼監督が必要かもさて、毎年恒例、今年の総括をしてしまおうと思います。今年はここ数年で一番しんどかった年でした。自分自身が一番辛くて、同時に転機になった年は２００３年、教員採用試験の二次試験に初めて進出して落ちた年だったのですが、その時の辛さは今思えば「前向きな」辛さでした。今年は随分「後ろ向き」だったなあ。特に今年の前半は、自分の一番嫌な部分を目の前に突きつけられて、答えの出ない堂々巡りの中で、鬱々と気分が沈んでしまうことが多かったです。後半は随分持ち直して、安定してきましたが、今年を振り返るにあたり当時の日記を読んでると途端に蘇ってくるあのころの気分。完全には解放された、とはまだまだ言えないなあ、とため息が出ます。２００９年は、完璧に乗り越えたといえるようになりたいなあ。そんな、ローな状態が続いた一年だからこそ、周りの方々への感謝の思いもより一層強くなりました。落ち込んでるときに「元気ないね」と声かけてくれたり、たわいもないことで笑わせてくれたり、ネットを通じてメッセージをくれたり。人は一人では生きていけないんだなあ、なんてことを痛感しました。今年一年の経験を通じて、もっと人に優しく、暖かく接していける人になりたいなあ、と強く思います。現実の私はまだまだ未熟で、人に優しくないなあ、と落ち込むこともありますが…。仕事の上でも、三年目に入り、わかってきたこと、やりたいことが少しずつ明確になってきました。と共に、悩みも多くなってきました。まあ、これは「前進」と言えるのではないかな。来年は今年以上に勉強して、視野を広げる努力をしたいと思います。人に学ぶことを教える人間は、生徒以上に学ぶ人間でないといけませんものね。あと、今年の反省は「買い物をし過ぎた」こと(^_^;)やさぐれて買い物に走ることが、幾たびあったことか…。来年は、「厳選しぬいたいい物を少しずつ」という姿勢で、買い物にあたりたいと思います。いやいや、ほんまに！もちろん、楽しいこともたくさんあった今年。ネットを通じてのお付き合いだったMaryさん、登夢さんにもお会いできたし、交流を深めることができた方も増えてきました。新旧のお友達との交流に一役買っているこのブログ。来年は４周年を迎えますが、まだまだやめられそうにありません！引き続き、私のおしゃべりにお付き合いくださいますよう、お願い申しあげます。では、私は今から六畳間だけでも正月らしくできるように、片付けに勤しみます。（開かずの間は諦めたらしい）あとは少し買い物に行って、夜は実家で鍋をしながら、新年を迎えたいと思います。今年も一年、ありがとうございました！新年が、皆様にとって喜び溢れた一年であることを心より願っております。良いお年をお迎えくださいね！

  2008年12月31日

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  クリスマス・ウィズ・キッズ

  これは年内に書いておかなくては、ということでさかのぼり日記です。今年ももう終わり、というときにクリスマスのことを書くなんて、なんだか既に季節外れの感がありますね。まだ一週間も経ってないのに。この時期の慌ただしさを実感します。昨年のクリスマスの日記は「クリスマス・ウィズ・フレンズ」でしたが、今年はちっちゃい子にふれあった、と言うわけで「クリスマス・ウィズ・キッズ」です。●２４日お友達のあやちゃんとその愛娘・通称姫（３歳）を、我が家にお迎えしました！昨年はご一家でお迎えしたのだけど、今年はこの日にご主人のカワウソさんが職場の忘年会（何という日に実施するのだろう…）電車を乗り継いで１時間以上かかる我が家までわざわざお越しいただいたのは、姫がうちの猫たちに会いたい、会いたいと、ことある毎に言ってくれているからなのでした！私にとっては姪っ子も同然の姫の願い、クリスマスに叶えようじゃないの！　と言うわけで、うちでの私の拙い料理（と言っても鍋だけど）＋妹のケーキでおもてなし計画を立てました。この日は終業式。職場の方々とランチの後、半休を取ってダッシュで帰宅、おもてなしの準備……のはずが、ランチをしたレストランに携帯電話を忘れるという大失態。あやちゃんには急遽、もう一台持ってるPHSのアドレスを送って事なきを得ましたが、ほんま、焦りました……帰宅途中に鍋の材料を買い込み、帰宅するやいなや、鍋の中に鶏ガラとショウガを放り込んで水をはり、出汁を取っている間、私がしたのは部屋の片付け。と言っても、ほとんど「開かずの間」に放り込むだけ…開かずの間バンザイ！　２DKの部屋にすんで本当に良かった！！としみじみ思いました（情けない）出汁もでき、部屋もなんとかなった頃にあやちゃんたち駅にご到着。いそいそとお迎えに上がりました。この日のレシピは、ESSE (エッセ) 2009年 01月号 ［雑誌］↑これに載っていたケンタロウさんのレシピ。普通はポン酢で食べるところを、ケンタロウさんオススメの「コショウ塩」（粗塩＋粗挽きコショウ）で食べたら、とってもおいしかったです！あやちゃんと女子トークで盛り上がっている最中も、姫は大人しくママにぺったりくっついて、とってもいい子にしてくれてました。一瞬、あやちゃんが席を外し、姫と二人になったら、それまで大人しかった姫が途端におしゃべり。ちょっと袖の長いタートルネックシャツの袖口を、ママがいつも折ってくれるのだ、とか、この日着ていたコートがママとお揃いなのだとか、カワイイ声で一生懸命おしゃべりしてくれるのです。「ママのこと好き？」と聞いてみたら、「うん！！」と力強いお返事。答えは分かり切っていたのだけど、実際聞いてみると、こちらまで甘い気持ちで満たされるものですね～。なんか、幸せな気分を味わわせてくれてありがとう、と言いたくなりました。その後、実家に移動して、妹が作ったプリンケーキと、猫たちに対面。こむぎは抱かれるのをいやがりましたが、風香は姫に大人しく抱かれてくれました。姫もとっても喜んでくれたみたいで、よかった我が家の急な階段を下りるときも、帰りのバスに乗り込むときも、ためらいなく私に抱かれてくれた姫。夏には手もつながせてくれなかったことを思うと、なんだか妙に嬉しかったクリスマス・イブでした。あやちゃん、姫、わざわざ来てくれて、ありがとうね●２５日この日は普通に出勤しましたが、午後に職場近くの施設で行われるクリスマス会の劇に、うちのクラスの生徒が何人か出る、とのことで、私と、学年主任の先生と、養護学級の先生で見に行ってきました。会場に着くなり、ある生徒の妹が、「あ、この人知ってる！　お兄ちゃんの先生や！」と抱きついてきました。来年小学生という彼女、一学期の懇談の時にお母さんに連れられてきて以来、道で会っても向こうから手を振ってくるという人懐っこさを発揮してくれているのですが、抱きつかれたのは初めてでちょっとうれしいびっくりでした。その後も、劇を見ているとき、ためらいなく私の膝に座ってきました…カワイイ。こんなに人懐こかったら、誘拐されたりしないだろうか…と心配にもなりましたが、私のことに彼女なりに親しみを感じて寄ってきてくれるのは、なんだか嬉しかったなあ。劇はなかなか面白かったです。出演した生徒にも、一言感想を言ってやりたかったけど、劇が終わってからもいろいろ忙しそうだったので、そのまま会場を後にしてきました。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋元々子ども好きな私ですが、三十路を過ぎてから、子どもを「かわいい」と思うことが、はらわたに沁みるようになったというか。なんだか若い頃よりも深い部分でしみじみ「かわいいなあ」と思えるようになりました。周りに聞いてみると、皆同じ意見なので、DNAにすり込まれた反応なのかも？　なんて思ったりしてます。そんな、しみじみとした「かわいさ」を味わえた、今年のクリスマスなのでした。もちろん、中学生もしみじみかわいいですよ！　たまに憎たらしいけど

  2008年12月25日

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  豊かな人

  師走に入って初めての日記です。期末懇談の予定を組んだり、冬休みの宿題を考えたりしながら、「もう今年も終わるのね～」と実感しております。年末モードに浸りきるために、早く成績を出してしまわなければ…さて、少し前に買って、じっくり読まずにいた雑誌・クウネル。晩ご飯を食べ終わってほっこりしている時に、手に取って読んでみました。今号の特集は「しまつのよい人」。私、正反対の「しまつの悪い人」なので、しまつのよい人には強烈に憧れるんですよね～。表紙の、生活感がありながら、ぴかぴかに磨き込まれているキッチンの写真に、自宅との大きなギャップを感じてため息をつきながらページをめくっていました。中でも、じっくり読みたかったのは、「幸田文の生活学校」という記事。幸田文の文章もそうですが、彼女にまつわるいろいろなことに触れると、背筋がびしっと伸びる感じがします。優しさも厳しさも持ち合わせている、豊かな人。「『男前』でありたい」と、度々このブログにも書いている私ですが、私の理想とする「『男前』な女性」の典型は、文なのかもしれないなあ、と記事を読みながら思いました。ああ、それにしても、文の父・露伴が、掃除の仕方について文に言った「女はどんな時でも見よい方がいいんだ。はたらいている時に未熟な形をするようなやつは、気どったってすましたって見る人が見りゃ問題にゃならん」という言葉は、読む度に痛い…。見た目の美しさは追求しようと思っても、所作の美しさに気を配るのって難しいですよね。あと、「力を骨惜しみするのは『ケチ』で、工夫のできぬは『とんちき』だ」という言葉にも、背筋の伸びる思いがします。…とまあ、既に知っていたエピソードも数多く取り上げられていて、その一つ一つにため息をついたり目を見開いたりしながら読み進んでいましたが、記事の最後の方にあった、初めて知った話に、はっと胸をつかれました。それは、年老いてから「木」の魅力にとりつかれた文が、木を見るために山に入って、帰ってきてから寝込む、ということをくり返している時のことを、娘の青木玉さんが語る言葉。「よくいってました。おばあさんがただ寝てたってつまらない。病んで動けない時に、じーっと思い出してるだけで気持ちが動くような、目の中にしまっとけるものがあるといいよって」この言葉を見たとき、言うに言われぬ感動を覚えて、涙が出ました。人はいつか年老いて、自分の体を動かすのすらままならぬ時がやってくる。その時が来るのを、こんな風にとらえることができるんだ。この発想は、この世にあるたくさんの「美」に気づいて、感動している人ならではのものだ。なんて豊かなんだろう。見たくないもの、理不尽なことも溢れている世の中だけど、「こんなに美しいものがたくさんあるんだよ。その美しさを、全身全霊で受け止めなさい」と言われているようで、心が震えたのでした。ちょうど、脳を活かす仕事術↑一昨日読み終えたこの本に、「創造性は　経験×意欲　で生まれるもの。だから、意欲のあるお年寄りが一番強い」というようなことが書かれていて（今人に本を貸していて手元で確認できないので、記憶に頼ってますが）「年老いてからも、若いとき以上に意欲に満ちあふれている人になりたいなあ」と思っていた矢先だったこともあり、強く心を揺さぶられました。年を取ることを、マイナスにするも、プラスにするも、自分次第。人生の年輪を重ねれば重ねるほど、自分の中に、たくさんの「美」を蓄えていける、そんな生き方をしたいなあ、と心から思いました。それには、今から毎日心に「美しいもの貯金」ですね！　美をキャッチして、感動できる「目」も、磨いていきたいと思います。自宅を「美」に近づける努力もしなくちゃ…(^_^;)でも、もう眠いので今日は寝ま～す

  2008年12月04日

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  地元発見

  先週はやたらと忙しくて、日記の更新どころかコメントのレスもままならない日々でした。体調の方は完全に回復して、増大しつつある食欲に恐れおののいている今日この頃です……今日は久しぶりに予定がないので、溜まっていた家事＆部屋の片付けを敢行したいところですが、今までのところ洗濯機しか回してません(汗)　日記を更新したらちょっと頑張らなくちゃなー。さて、今日は気になる地元ネタを２つほど。●イルミネーション先日、用事がありまして、海遊館の近くまで行きました。行くまで知らなかったんですが、今「ベイサイド・クリスマス」と題して、クリスマス仕様のイルミネーションになってるんですね～。用事が終わってから、じっくり味わいました。イトマキエイなどをモチーフにした「アクアクラウン」そして、海遊館をバックにそびえる「アクアツリー」このツリーの手前に、「幸せの鐘ゲート」というのがあって、そこをくぐるとツリーの色が変わる、という仕組みになっているのです。このホワイトとブルーが基準で、時々サプライズで「ピンク」になったり、「イルカ」が浮き出たりするらしい！（「イルカ」は、上の「アクアクラウン」の写真に写っております。アクアクラウンを撮っている間にイルカが登場してしまった…）それは是非とも「ピンク」と「イルカ」を出して、写真に収めなければ！　と言うわけで、一緒にいた地元っ子のともちゃんと一緒に（名前が同じで漢字が違う）ゲートの下をくぐりまくりました！そして、見事撮影に成功♪「幸せの鐘ゲート」の下で、うっとりとツリーの美しさに浸っていたカップルを押しのけて、「キャー！」などとはしゃぎながら二人してゲートをくぐりまくった成果です(^_^;)あの時のカップルのお二人、すみませんm(_ _)mこの写真、最初は携帯のカメラを「ナイトモード」にしただけで撮ったら、ライトの色が全て白くなってしまって上手く撮れなかったので、さらに「明るさ」を調節してかなり暗めにしたらこのようにキレイに映りました♪ちなみに、海遊館の公式ホームページでの写真はこちら。うーん、どうやったらこんなキレイな写真が撮れるのかな？いやー、それにしても寒かった！　海辺なので、ほんの少ししか離れていないうちと比べても体感温度は随分低く感じました。そういう意味では、「海辺のイルミネーション」なんてまさにカップル向きですね。暖めあえるパートナーがいる方にはオススメスポットです（涙）●気になるアイツ「晩ご飯作るのめんどくさいなー。今日はマクドでいいか！」と、度々立ち寄る地元駅にあるマクドナルド。ある平日の夕方に、レジのところで「いらっしゃいませ～～♪」とかわいらしい声で言う店員さんを見て、目が釘付け。お目々ぱっちり！　まつげも長くてカールしている！とっても色白でお肌もつるつる！小柄（私とあまり変わらない？）で、しぐさもとってもかわいいスマイルもぴかいち！（あんたのスマイルは、０円でもらうのは忍びないよ…）アイドル並みのルックスを持つその人の口元には、なんと無精ひげが生えているのでした。そう、口元のひげさえなければ、女の子にしか見えないんですけど、どうやら（？）男の子のようなのです。きっと、あの口元で、「オレは男だ！」と主張してるんだろうな…。確かに、それ以外、「男」を感じさせるポイントがどこにもないんですよね。むしろ並みの女の子よりカワイイ…。なので、なんだか彼を見ると、見てはいけない物を見ているような気がして（←失礼）、注文を聞いてもらってる時にも思わず目をそらしてしまう私です。なのに、並んでいる時には遠くからガン見してしまう（なんかストーカーっぽいな…）そして、マクドに行くときには「あの子いるのかな」と気になってしまう！私以外にも、彼のことが気になってしょうがない人はたくさんいると思うのですが、いかんせん行くのは大抵一人なので、この気持ちを分かち合える人がいないのがちょっと悲しい。私のお知り合いの方々！　是非平日の６時台以降ぐらいに、うちの最寄り駅のマクドに寄ってみてください！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さ、ここに書いて気が済んだところで、部屋の片付けに戻ろうっと！

  2008年11月15日

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  湿度って大事ねー

  風邪がなかなか抜けてくれないともこです。点滴のおかげか、熱は翌日には下がったのですが、頭の芯がぼーっとする感じがなかなか抜けません。なんとか仕事を休まずに週末まで辿り着きましたが、この土日で治ってくれるかなあ。今回の風邪っぴきの原因の一つは、乾燥であることは間違いないと思います。最近、自分の部屋が異常に乾燥していることを感じていて、「加湿器出さなきゃ」と思っているうちに、風邪にやられてしまったんですよね。即座に妹にSOSを出して、加湿器もセットしてもらいました。最近出たこの本「お風呂の愉しみ」前田京子さんの待望の新刊！スキンケアに焦点をあてた、今回も生活を愉しみながらきれいになるヒントが詰まった一冊です。シンプルスキンケアまだパラパラと流し読みをした程度ですが、この中に「美しい肌を守る湿度は40～60％」とありました。これって、「健康」を守るにも大事かも。元気になったら湿度計を買ってこよう。肌も健康も意識して守らなくちゃなー。なんかいろいろ書きたいことがある気もするのですが、アタマが働かないので今日はこの辺で。皆さん、お休みなさい！

  2008年11月08日

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• 美容室で恋バナ

  美容院に行ってきました～。「行きたい、行きたい」と思い続けて二ヶ月、やーっと行けた！　髪が軽くなってさっぱりしたー敏腕美容師・Aさん(♂)に切ってもらってもう１０年以上になります。私からは「これぐらいの長さ」とか「パーマかけたい」ぐらいのリクエストしかしないのですが、私のキャラクターをちゃんと分かってそれなりにかっこいい頭にしてくれるので、信頼してお任せしてます。お店のスタッフの女の子達ともすっかり顔なじみで、他に浮気しようという気は全く起こりません。呉服屋さんにしても美容師さんにしても、自分のことをわかってくれてるプロがついてくれてるというのは、心強いものです。Aさんにはうちの妹もお世話になってるので、「妹さん結構髪伸びたでしょ？」と聞かれました。妹は、以前Aさんに「髪を伸ばしたい」と言って、これまたそれなりにかっこいいヘアスタイルにはしてもらったものの、「なんだか個性が薄れますねー」と言われたそう。どっちかというとショートが似合う妹のロングヘアには、私も違和感を覚えるのですが…。でも、「ロングヘア」が、どうやら男の趣味らしい。そして、「アナタの色に染まります」タイプの妹は、みるみるうちに妙に女っぽくなってきました。ボーイッシュな方が似合うのに、なんだかなー。「男の趣味に合わせとんねん。もう気持ち悪いわー」と悪態をつく私に、「ともこさんはそうじゃないんですか？」とAさん。うーん、私はどうもそういうタイプではないのです。その話をしていて思い出したのが、大学生の時に好きだった男の子のこと(大昔やなー)。ある研修で知り合って、仲良くなったのですが、そのうちに妙に気になる存在に。でも、自分が相手の眼中に入る自信が全くなかった私は、「下手に告白して気まずくなるより、友だちのままでいた方がいい」などと思って、自分の思いを口にすることはありませんでした。いやー、青春だねえ。しかし、恐らく私の気持ちに気づいていた彼は、「女の子は髪が長い方がいい」などと、暗に「自分の好みのタイプ」を知らせようとします。それを聞くと、余計に「君なんて眼中にないよ」と言われている気がしたし、逆に彼の思惑通り髪を伸ばしたりしたら、自分が自分でなくなってしまうような気がして、髪を伸ばそうと言う気にはなれませんでした。自分ではない自分を受け入れてもらっても、空しいだけだと思っていたんでしょうねー。このあたりの話は、美容師さんとして、Aさんは共感できたようです。お客さんの個性を活かすのが仕事ですものね。そのうち、「どう考えても、彼は私のことなんて眼中になさそう。あきらめたほうがいいな」と自然に思えるようになりました。そうすると不思議なもので、髪を伸ばそうという気になったんですね。「伸ばしちゃダメだ」という呪縛から解き放たれたのでしょう。大学卒業時には肩胛骨のあたりまで伸びました。卒業間際には、完全にいいお友達としてお付き合いができるようになっていたのですが、卒業式の後の飲み会の後に、なんと相手から告白されたではないですか。これには本当にびっくりしました。私の気持ちは落ち着いていたとはいえ、とても好きな相手だったので、その場で即答もできず返事を保留。数ヶ月後、返事をする日に二人で会ったときに、再びショートヘアになっていた私に、「○○(←有名人の名前。誰だか忘れた）みたいな髪型にするといいよ」と言い放った彼に、「こいつあかんわ。変わってないわ」と改めて思って、結局お断りしたんですけどね。「こうした方が似合うよ」というアドバイスなら、そしてそれが的を射ていれば、素直に従おうと思えるのですが、自分の好みに変えようとされると、いくら相手のことが好きでも、自分の中のどこかでブレーキがかかるんですよね。それは昔から変わらないなあ。まあ、それ以後はそういうことを私に言うような人は寄ってきませんでしたが。我の強さが言動に益々出るようになったのね、きっとそれに反して妹は、相手の色にも染まるし、相手にも尽くすタイプ。「同じ姉妹でも違うもんですね～」とAさんに感心されました。もともと世話好きの妹は、相手に必要とされることが生き甲斐のようですが、私はもし相手に尽くしている自分を感じると、「何必死で引き留めようとしてるの？」とかえって不安になるのだと思います。結局は、「あれしてあげなきゃ！」とか思わなくていい、一緒にいて楽な人が一番なんだなー、なんて思いました。相手にも無理してほしくないし。（何もしてあげたくない、ということではないんですよー。「甘える」「甘えられる」のバランスが、自分にとって心地よいかどうかが大事、ということです）妹のような恋愛のカタチも、否定するものではありませんが、私は恋愛によって、「『私らしく』生き生きしてる」と思われたいよなあ、と改めて思った次第です。

  2008年11月02日

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• 「生ききる」ということ

  一昨日、高校の時同じクラスだった女の子が亡くなりました。五年間の闘病の末のことでした。在学中は、単なるクラスメイトとしてのおつきあいをしていただけで、同窓会関連で連絡をすることが数年に一回程度あったものの、卒業してからほとんど会う機会はありませんでした。でも、ご病気になられたことも聞いていました。連絡をとったときに、「病気に負けない！」と明るく言っていた彼女の声、今でも覚えています。なのに、そんなに悪かったなんて、思いもよらなかった。私は全然分かってなかった。どうしてお見舞いに行かなかったんだろう……。昨日参列した通夜式で、彼女の遺影を見つめながら、自分を責めました。2年前に彼女に会った同級生のNちゃんの話によると、その時の彼女も、内側からにじみ出る強さと明るさを感じさせていたそうです。既に臓器を2つほど失っていたそうですが、そんなことはとても信じられないほど、生き生きとしていたそうです。そして、あらゆる人、あらゆる物事に対する感謝を口にしていた、と言っていました。患う前の彼女は、どちらかというとクールであっさりしている印象の人でしたが、病気を通じて、どんどん人間的な深みを増していっていたようです。Nちゃん曰く、「彼女はとてもキレイになったと思った」と言っていましたが、遺影も、高校時代の面影を残しながらも、内側から醸し出す美しさが加わって、「ああ、キレイだなあ」と心から思えました。それぞれあちこちから訃報を聞いて集ってきた同級生達と再会。何人かでご主人にもご挨拶しました。ご主人とは初対面でしたが、短い会話の中で、ご主人が彼女の死をしっかりと受け止めていることを感じました。それは、自身の病から逃げなかった彼女の生き方を彷彿とさせました。「妻の生涯は短かったけれど、その短い人生を妻は生ききったと思う」と言われるご主人の言葉、姿に、彼女の晩年の姿がどれほどご主人を勇気づけたかを感じ、強い感動を覚えました。一緒にいた同級生達も、皆同じ思いになった、と言っていました。「生ききった」と思わせる生き方。残された家族に対する、大きな大きな遺産だと思いました。私に、そんな生き方ができるだろうか。自分の人生を「生ききった」と、いえる生き方ができるだろうか。授かった人生の時間を、一瞬一瞬大切に生きること。そして、周りの人を、もっともっと、大事にしなければならないこと。彼女が教えてくれたように思いました。ありがとう、Aちゃん。また、いつか会えるよね。****************今日の日記は、書くべきか否か、とても悩みました。彼女のことを私が書くのは、おこがましいかもしれない、とも思いましたし、彼女から私が感じたことを、うまく伝えられるか不安でもありました。だけど、私自身が、彼女から教わったことを忘れないために、あえて書き残すことにしました。

  2008年10月18日

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• 風邪気味でブツブツ

  テストができて気が緩んだのか、昨日から調子が悪いです。今日もテストが終わったら半休をもらって帰宅してきました。熱は出ないのだけど、頭の芯がぼーっとしていて、働かない感じ。採点しないといけないのだけど、全然はかどりません。諦めて寝るぞ！　と薬を飲んで布団に入ったのですが、なかなか寝付けません。普段は知らぬ間に気絶していて、朝目覚めたら部屋の電気が煌々とつけっぱなしになっているのを発見して、軽い敗北感を覚えるのに…「眠くなる」って、健康そのものなのねー、と実感します。さて、テスト作成中は「世俗への執着を断ち切らなければ！」とブログにも書いた私ですが、執着を断ち切るどころか益々執着しておりました(^_^;)特に、連休中は「ケータイの日」とのことで、プラチナ会員ポイント４倍！なんてセールをやってたものだから、「ポチ！」「ポチ！」と…(爆)そのうちのいくつかが今日届きました。特に楽しみだったのが服！　期待を裏切らない可愛さで、テンション上がりました。そのうちレビュー書きます。週末限定価格になってたユニクロのカラースキニーデニムもちゃっかり入手していて、今日はいていきましたが、履き心地がとってもよかったので大満足。あちこちで評判になってたダークグレーを選びましたが、買って大正解でした。今日も寝たいのに寝られない、仕事したいのにできない、っていうんで、結局ネットを見てるしかなくって、お取り置き可能のお店でいくつかしていた買い物をお取り置き終了に持っていくべく、ずっと迷っていたカットソーを注文したり。やっぱり、ストレス感じてたり体調が悪かったりすると、いらん買い物してしまいますね…。明日はどんなに頭が働かなくても、採点しないといけないし、そろそろ薬が効いてきてくれても良さそうだし、無理にでも寝ることにします。早く体調が戻りますように！皆さんも、季節柄、風邪には気をつけてくださいねー。

  2008年10月15日

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• オシャレにワクワク？

  はあ～。やっと週末です。平日だと、日記もコメントも書くエネルギーがなくてすみません。今週は私にとっては地味に激動の一週間だったなあ～。自分の思いを伝えるために、心と言葉を使って話をしたり、ある決断を迫られたり。体を使わなくても、心を使うと、どっと疲れますね～。今週、私が下した決断が、最良だったかどうかはわからないけれど、後悔しないように、選んだ道を突き進むしかないですね。さて、この三連休も、テスト作成でみっちりおこもりの予定。…などといいつつ、三連休最終日は着物でお出かけ予定も入ってるし、日曜日はクラブ顧問としてのお仕事も入ってるし、なんとしても明日テストを仕上げてしまわなければ！まだ「二学期中間テスト」としか入力してないけど(爆)******************さて、話は夏休みに遡ります。親指の爪が化膿して、剥がす羽目になったことは既に書きましたが、めちゃくちゃ待たされた病院の待合室で読んでいた、とある雑誌の特集記事に釘付けになっていました。それは、WITH。ご存じ、（恐らく）２０代の女の子がターゲットの雑誌です。釘付けになった特集記事とは、よくある「○○日間着回しコーディネート」とかいうもの。限られたワードローブを、毎日違う組み合わせで着回す、という、アレです。WITHの特集の秀逸なところは、「黒グレー派」と「茶ベージュ派」にわけて、それぞれコーディネートを展開してる点。茶色やベージュが悲しいほど似合わない私は、はっきりと「黒グレー派」。ノーメークで真っ黒の服を着ても負けませんが、茶色やベージュだとただでさえ悪い顔色が土気色に見えてしまいます。で、この特集にでていたコーディネートが、どれもこれもツボにはまりまくり！今年の流行色だというパープルが差し色で使われているところが、もともとムラサキ好きの私の心をわしづかみ！OLさんがターゲットってこともあって、適度なきちんと感があるところも好印象です。病院の待合室で、これぞ「ガン見」と言えるぐらい、雑誌を熟読、写真を凝視。でも結局飽きたらずに、自分でも購入してしまいました。ファッション雑誌なんて長い間買ってなかったし、WITHとかMOREとかも、自分が２０代のときにはあまりピンと来なかったから見ることもあまり無かったのです。それが今になってピンと来まくるとは！そういえば、３０代がターゲットのファッション雑誌って、「お金のあるキャリアウーマン」か「お金持ちマダム」が対象、みたいなのが多くて、手にとってもイマイチなんですよね。それ以外は奥様雑誌ばっかりだし…。うーん、私の感覚は１０年若いということか？　１０年世間に追いついてないということか？（単に「金がないだけ」ともいう）ま、別にいいけど。で、１１月号も「黒グレー派」と「茶ベージュ派」に分かれてのコーディネート特集だったので購入しました。そして、気がついた。ファッション雑誌を参考にしはじめると、買い物がしたくなる、ということに…。特に、気に入ったコーディネートがあると、それを（より安く）再現しようと、似たようなのを探してしまいます。それと、今年上半期の「やさぐれ買い物」の後遺症として、「今年買った服は、やはり今年っぽい」ということを発見してしまいました。去年まで、洋服ってそんなに買うことなかったものであまり感じなかったのです。だけど、今年買った服を着ていると、女性生徒受けがよかったりします。「それ、かわいい～」なんて褒められたり。自分の格好に関心を寄せてもらえると、素直に嬉しいですね。結果、「なんだかオシャレが楽しくなる♪」ということに…。私のお値段判断基準は「ユニクロ」なので、一つ一つは大した金額ではないんですが、塵も積もれば…です。それに、よせばいいのに、週末になるとユニクロのホームページで「今週末安くなってるのはなんだ？」とチェックしてしまうので「あ！　欲しかったのが値下げしてる～」と発見すると、お店まで走ってしまうんですよね…。忙しくていけないときもあるんですが。ちなみにこの三連休も、欲しかったのが値下がりしてます。いけるかな～。いけた方がいいのか、どうか。つくづく、この手の雑誌の消費喚起力に感心します。一番いいのは見ないことなんでしょうけれど、「うわ～、これかわいい～～」と、ワクワクする感じは、やっぱり捨てがたいですよね。とにかく今は、世俗への執着を断ち切って、テストを作るのみ！テストができたら、「自分へのご褒美♪」とか言って、買い物してそうですけどね

  2008年10月11日

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  大変です！

  大変なこと：その１　洗濯機前の日に洗濯機を回していたのに、そのまま放置して干すのを忘れていたことを思い出し、「わー、洗濯物臭くなってるかな」と洗濯機を覗いたら。なんと、洗濯が終わるどころか、思いっきり水がはったまま止まっているではないか。「おかしいなー」と思いつつ、再度スイッチを押してみると、もう水でいっぱいなのに、更に水を入れようとする！これはますますおかしい、と、いろんなパターンで運転をさせてみてわかったことは、どうやら排水ができなくなっているらしい。ネットで「洗濯機」「排水できない」などのキーワードで検索してみると、どうやらこれは、排水弁を動かすモーターの故障の可能性があるようです。そして、悲しいことに、洗濯機の保証期間は先月切れたばかり…モーターの故障なら、下手したら洗濯機を買い換えた方が安そう。やっとマック専用の地デジチューナーが出て、いつ買おうかと考えていたのに。↑これ。テレビより洗濯機の方が明らかに必需品。家でテレビを見られる日は遠ざかりそうです。大変なこと：その２　修理依頼さて、洗濯機は、関西資本の大手家電販売店のウェブショップで購入したもの。ホームページを見ると、出張修理依頼について書かれてあります。なんと、夕方５時までに連絡すると、即日修理に来てくれるという！！しかーし！！依頼するにはとてつもなく大きなハードルが…。ええ、みなさんお察しの通り、部屋がえらいことになっているのでございます。しかも、今まで閉ざしてきた「開かずの間」経由でないと、洗濯機にたどり着けないのであった。（仲のいい女の子が、自分の部屋のことを「今部屋がアフロなんです～」と言っていたけど、まさにそんな感じ。いや、ドレッドか？そんなとってもボンバーな私の部屋を、いよいよ重い腰を上げて片付けるにしても、テスト作らなあかんしなー。（テスト作りがあってもなくても一緒やけど）とりあえず、しばらくは「実家ランドリー」のお世話になります…。片付けの妖精さんが現れてくれへんかなー(-_-)

  2008年10月06日

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  文化祭、スーツ、きもの

  文化祭が昨日終わりました。あー、疲れた……。学年の出し物として、合唱と群読に取り組みましたが、生徒達は精一杯声を出して臨んでくました。特に群読は、合唱以上に声の迫力が伝わるらしく、保護者や他の先生方からも「よかった！」という声が聞かれました。前日の練習の時には、一人一人が一生懸命声を出す様子に、早くも「じーん」とした私でしたが、それと同じ感動を皆さん味わわれたようです。生徒達、本当によく頑張ってくれました。あー、もっともっと勉強しなくちゃなー。生徒達の持ってる力を、いい形で引き出してあげられるように、力をつけたい、と改めて思った文化祭でした。それにしても、何をしたというわけでもないのに疲れました。一応、文化祭の実行委員長でもあったのですが、何をしていいか訳も分からないうちに終わっていた、というのが実感。でも、わからなくてもやってみるって大事ですね。漠然と感じていた、改善すべき点がいっぱい見えました。来年に向けて、何を提案したらいいか、忘れないうちにまとめておかないとなー。そして、行事終わりの感慨にふけっている間もなく、中間テストが近づいてくるのであった。テスト作らなきゃ…。**********************ところで、今回の文化祭で、わけあって「ちょっとこぎれいな格好で来い」と言われたので、「動き回らなきゃいけないし、パンツスーツでも着ていくか」と思って、朝はいてみたら、ブカブカでびっくり！ワンサイズ落ちただけなのに、こんなに決まらなくなるものなんですねー。結局、ジャケットにスカートで行ったのですが、パンツスーツはやっぱりいるなあ。今スーツを買うにしても、上半身と下半身のサイズが違うので、上半身に合わせてスーツを選ぶと、結局今回と同じことになってしまいます。ちびっこのくせにガタイがいいもんで困ったものです。本当に、洋服って不経済だわー。これ以上痩せたり太ったりしないようにしなければ…。洋服にはあまりお金をかけたくないし、お手頃価格で上下違うサイズのセットアップが売られているところを探さなくてはいけません。スーツの形さえしていれば、値段は安くったっていいんだもんね…と思って、ふと思い出したのが、先日きくやさんの展示会に連れて行った同期のＹちゃんのこと。着物の格の話になって、紬はどんなに高くても、フォーマルな場では着られない、と話していると、「それって、高いブランドものの服でも、カジュアルだったら面接とかに着ていけないのと同じようなもの？」と聞かれて、「わかりやすい譬えだなー」と感心しました。その彼女が、「着物のことを知りたいから、本を貸して欲しい」というので、着物を着始めた頃に読んだ本を３冊セレクトして貸しました。着物がくれるとびきりの毎日↑「着物を着て家事ができるんだ！」「半襟や帯留めって手作りで楽しめるんだ！」と、着物生活の可能性をぐっと広げてくれた本。はじめてのきものの着付けと帯結び↑着付けを習いに行くまでは、この本にお世話になってました。私に着物のことを教えてくれたあやちゃんのお薦め本。着物に関することがわかりやすくまとまっています。きもの、着ようよ！↑着物初心者が抱く疑問を、ご自身の体験に基づいて解説してくれてます。この本を読んで、初めて解決した疑問がいくつもありました。それぞれの本にコメントを添えて貸したのですが、先日戻ってきました。同封されていた手紙には、いささか興奮した様子で「くり返し何回も読んだよ！」「着物に俄然興味が出てきた！」「小紋が欲しい！」なんてことが書いてありました先日訪問着を買った彼女が、小紋が欲しい、ということは、もっと気軽なお出かけに着物を着たい、ということですよね。実際、彼女には着物がとっても似合ったので、こんな風に興味を持ってもらえるとは、なんだかすごく嬉しいです。…というか、私の思惑通り（笑）彼女を更なる着物道に引きずり込むべく、啓蒙活動頑張りたいと思います！！（笑）

  2008年10月04日

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• 笑顔の人

  急に寒くなりましたねー。昨日の時点で「まだ登場は先かな」と思っていたニットのワンピース、今日早速着ました。上にGジャン羽織って。秋が一気にやってきた感じです。半袖達もそろそろしまわないといけない季節だなあ。プロフィール写真も未だに浴衣姿なので、早く変えたいのですが、なかなか着物を着る機会が訪れない…。葡萄柄の着物も薩摩絣も待ってくれてるのにね～。来週末はちょっとしたおでかけの予定があるので、無理にでも着ようかな～、と思っています。着物を着るには最適な季節になるのはいいのですが、これからどんどん寒くなっていくのか…と思うと、少々憂鬱。寒がりの私は、寒いのはキライなのです。寒いときこそ最適な着物、毎日着られるのなら、少しは冬を好きになれるのかな～。********************************************さて、今日は久しぶりに、大好きな人と電話でお話できましたええ、例によって女性です(^_^;)講師として最初に勤めた学校で隣の席だった、私より一つ年下の英語の先生。当時彼女は妊娠中で、1学期が終わると産休・育休に入ってしまったので、同じ職場で勤めたのは3ヶ月だけだったのですが、今でも仲良くお付き合いをさせてもらってます。とは言っても、彼女は今や2児の母なので、気軽にしょっちゅう会うという訳にもいかず、年に一度ぐらいこちらから会いに行く、という感じなのですが。会うととても明るい気持ちにさせてくれる、元気をくれる、大切な友人の一人です。今日はちょっとした用事があって電話したので、おしゃべりはまた次の機会にとっておくことにしよう、という感じで、思う存分話した、という訳にはいかなかったのですが、短いおしゃべりの中で、ちょっと感動したことがありました。土曜日には、今年小学１年生になった女の子を、習い事に通わせる一方で、彼女自身も、英会話とテニスのレッスンにいっている、というのです！「英語の力は落としたくないし、テニスはストレス発散に行ってる！」と笑う彼女の、前向きなパワーに、感動したのでした。彼女と意気投合したのも、まさにその「前向きなパワー」に、強力な引力を感じたからだったのでした。仕事においても、「こうしていきたいよね」「こうするべきよね」と感じる点が、とても似通っていて、お互いを「男前やわー！」と称え合ったものでしたが（笑）改めて、「この人の、こういうところが、魅力的なんだわ」と感じました。ご主人も教員をされていて、顧問として指導されている部活の競技の世界ではちょっと名の知れた方なのですが、休みの日もなくクラブの指導に行かれているご主人のことで、愚痴をこぼすでもなく、「うちは母子家庭やわ！」と明るく笑っている彼女。本当は大変だと思うのですが、仕事に一生懸命なご主人をきっと尊敬もし、応援しているからこそできるんだろうなー。そうやって、ご主人を支え、家庭を守っている一方で、自分を磨くことも怠らない、そんな姿に大いに触発を受けました。改めて思うのですが、私の周りには、ネットを介して知り合ったお友達にも、仲良くつき合っている同期にも、「もっと成長したい！」という意欲に満ちている人が多いです。これって、ありがたいことだよなあ。冷静な批判力を持っているけれど、批判の為の批判に終始するわけではなく、まっすぐに自分のやるべきことを見つめて進んでいる人たち。そう言う人たちを見ていると、なんとも清々しい気持ちにさせてもらえます。だから、付き合いを続けていきたいと思えるんだなあ。彼女たちから感じるのと同じような感動を、私も与えられる人でありたい、と心から思います。笑顔って、いいですよね。１００の言葉より、一つの笑顔が人を元気づけることもあるかもしれない。人が私のことを思い出してくれるときに、その顔が笑顔だったら、嬉しいなあ、と最近特に思います。私にとっては今日お話しした彼女はまさに「思い浮かべる顔は笑顔」という人。年下だけどお姉さんのような彼女に、近づきたいなあ、と改めて思った今日の電話のひとときでした。また一週間が始まりますが、「笑顔のともこ」の地位を確立すべく（笑）、笑顔で頑張ります！

  2008年09月28日

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• 機種変待たされ事件・後日談

  これを書いている今日は９月２１日。やはり学期が始まると、ブログの更新もままなりませんねえ。日曜日には、しみじみ自分の一週間を振り返ります。なんか、先週は愚痴っぽかったなあ。愚痴を言ったって何も変わらないんだし、愚痴を言う前に自分ができることを考えてやる方が先決だ、と一度心に誓ったのに。気づくといつの間にか冒されているのが「愚痴を言っちゃう病」。ああ、仕切り直さなきゃ。自分の心の健全さを保つのも、自分の心がけ次第だものね。「人はどうあれ、自分は自分らしく進む」をモットーに、今週は努めて笑顔で頑張ります。##############################さて、前回の日記で、家電販売店の店員のあまりの気の利かなさにキレた私でしたが、機種変に時間がかかりすぎてその日のうちに電話を受け取れなかったために、更なる悲劇に襲われることになりました。１６日（つまり機種変した翌日）、駅から家まで歩いて帰り、家から自転車に乗って、件の家電販売店に出かけました。電話を受け取るときに応対してくれた店員さんに前日の不満をぶつけましたが、なんだか上手く私の怒りポイントを伝えることができなくて、不完全燃焼。私って、しゃべるのが下手だなあ。文章だと、どこまでも冷ややかで恐ろしい文章を書けるというのに（？）その後、地元の後輩の女の子がうちに来ることになっていたので、すぐに家に帰ってお片付け。楽しいおしゃべりのお陰で、お店への不満も「もうどうでもいいや！」と思えました。不満をずっと抱いているのも精神衛生上よくないしね。彼女のお陰ですっきりできました♪さて、明けて翌日。弁当を作るのに少々手間取って、家を出る時間が遅くなったので、いつも歩いて行く駅までの道のりを、自転車で行こう、とマンションの下に下りると、自転車がない！！実は過去に２階、実家の駐車場に止めていた自転車を盗られた、という経験を持つ私。今の自転車も前輪の鍵一個だけで、もう一つ鍵を付けないといけないなあ、と思っていた矢先だけに、「しまったあ～！　またやられたか？」と頭を抱えました。昨日は家電店に自転車で行って、帰ってきたから、ちゃんと自転車をとめたはず。私、自転車を駅においたのを忘れて歩いて帰ってきたり、なんてことが時々あるのですが、電話を受け取りにいって、帰ってくるだけの短い時間に、まさか自転車に乗ってきたのを忘れて歩いて帰るなんて、そんなことするわけがない。盗られたとなると、また自転車を買わなきゃならない。今度は買うときに二つ鍵を付けなくちゃなー。あーあ、思わぬ出費やわ。…なんてことを思い悩みながら出勤。職場でも、自転車が盗られたことを話していて「まあ、もし可能性があるとすれば、（家電店が入っている）スーパーの駐輪場においてきた、ということもあるかもしれませんが、それは考えにくいんでねー。一応、今日スーパーに見に行って、なかったら購入を考えなあかんな、と思ってるんです」というと、「それで、もしスーパーにあれば、それはそれでショックやな」と言われました。「私にはありがちなことですけどねー」と笑いながら、さすがにそれはないやろ、と思っておりました。さて、仕事が終わってスーパーに向かいました。閉店時間も近づいて、比較的自転車の数もまばらな駐輪場。ぐるっと見回したら…私の自転車あるやん！あーっはっはっはっは！！・・・○|￣|＿…これって、妖精さんのいたずらなのかしら？きっとそうよ、そうに違いないわ！などと、妄想の世界に逃避するしか術を知らないともこ・ミソジの秋なのでした。もちろん、職場では自転車が見つかったことなんか言ってません。ええ、言いませんとも！！

  2008年09月17日

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• 待たせるんじゃない！

  随分前に買ったウィルコムのWindowsモバイル搭載のスマートフォン。今、ほとんど使ってません…。長い間充電もしていません理由１）重い２）でかい３）Windowsモバイルの操作性になじまない（Macを使ってる人間からすると、使いにくい＆かわいくない）で、愛着が湧かない４）ウィルコムをもった最大の理由だった「ウィルコム同士は通話料タダ」を活かしていない（つまり、あまり電話していない）で、解約する気満々だったのですが、最近になってウィルコムユーザーと長電話することが増えてきまして、ウィルコムを復活させることを決意しました。ただ、今のままの機種だと、持ち歩きには不便だし、もうWindowsモバイル搭載である必要もないので、小さくて軽いのに機種変することに。今日、一週間分の食材の買い出し（近所のスーパーが全品１０％オフセールの日だったので♪）のついでに、スーパーの２階にある関西資本の大手家電量販店に出向きました。時間にして１６時半頃。機種はWILLCOM9という、今年の夏に出たばかりのモデルに決定。コンパクトで、以前の機種とは対極にあるようなモデルです。で、レジに行き、「ウィルコムの申込みはどこですればいいですか？」と聞くと、「研修生」と書かれた名札をつけている女性が、私が持ってきた模型をひっつかんで、「少々お待ちください！」と言ってしばらく消えました。慣れない様子で、電話機のモデルが並んでいる棚の前でおろおろしている。思えばここからが悪夢の始まりでした。その後、実際の手続きの際にも、私：「これ、SIMの出し入れに対応してるんですよね？」店員：「少々お待ちください！」　　　数分消える。　　　店員、ウィルコムの総合カタログを見る。店員：「はい、対応してます」契約の確認の際にも、店員：「Wバリューセレクトに入ってらっしゃいますか？」私：「それ、なんですか？」店員：「あ…少々お待ちください！」　　　１０分以上消える。戻ってきて店員：「お客様の今の機種をお借りできますか？」　　　渡すと、数十分離れて、どこかに電話をかけている。温厚な私（？）も、こう待たされてはイライライライライラ……「Wバリューセレクト」がわからないのか？　と、自分の手持ちのドコモのケータイで調べたら、あっさり出てきました。「もう何か分かったから、早く申込みさせてよ～」と言いたくても、彼女はどこかにずっと電話をしている。何かを取りに戻ってきた彼女に、「Wバリューセレクトなら申し込みますから」と言っても、「あ…」というだけでまたどこかに行こうとするので、思わず「もう、何してるんですか」と言ってしまいました。ここで既に１時間以上かかっています。ちっとも「少々」じゃねえ！「もうええわ！」と席を蹴っ飛ばして立ち去りたいところでしたが、既に私の身分証明書のコピーなども取られているし、やめるにやめられなくなっていました。これから予定もあるのに、終わるまで待ってられない！　と思った私は、店員さんの一人に「そこで電話している女の人に、買い物してくるから手続き進めといてください、って言っといてください。」と伝言して、さっさと買い物に下りました。食料を買いだめして上がってきたら、さすがに私の怒りっぷりが伝わったのか、さきほどの女性の店員におじさんの店員がついていました。おじさんは「あとはセンターに送信して３０分後には開通しますから、開通したらご連絡申しあげます」と言われたので「じゃあ、ドコモのケータイの方に連絡ください」と言いました。なのに、最終的にまた女性店員が一人になって確認をしている時に「じゃあ、開通しましたら、こちらの電話番号に…」と、私が書いた申込書（ちなみにケータイ番号は書かれていない）を見ながら言うので、「先ほども言いましたけどドコモのケータイに連絡してください」と結構きつめに言っておきました。あわててケータイの番号を聞かれたことは言うまでもない。最終的に開通の連絡が来たのは１９時半。「あと３０分後に開通」と言われてから、既に一時間経っています。その頃には用事があってお店に行けない所にいたし、お店もあと３０分で閉店、という時間だったので、今日中の受け取りはできませんでした。電話では必要最小限なことしか言わなかったので、特に対応を責めたりはしませんでしたが、私の声のトーンが明らかに怒っていたので、彼女はビビっていたらしく、とりあえず言わなあかん、的な感じで「今日はお待たせしてすみませんでした」と１回だけ言って電話を切りました。なんで機種変如きに３時間もかかるねん！！彼女が「ろくな商品知識もないのに」「たった一人で」「他の店員に聞くこともせず」「（恐らく）ウィルコムのサポートセンターに１から１０まで聞いて」接客していたことが、本当に腹立たしい。しかも、待たせていることをあまり気にしていない風だったところもイライラポイントでした。私があの立場だったら、「ああ、お客様をもう１０分以上お待たせしている…」と気が気でなくなるぞ。その無神経っぷりがもう、どうにも腹に据えかねるものがありました。こう言っちゃなんですけど、「仕事ができない人」って、「人に聞けない人」が多いんですよね。教職に就く前に、派遣OLをしていたときにも、できる人ほどマメにメモを取って、自分なりのマニュアルを作り上げてました。反して、初めてやる仕事も、メモを取らずに聞いてる人は、やっぱりできない。そして、できてないことに気づかない。この人もきっとそのタイプだ、そうに違いない！！今日は、おかげでかなり予定が狂いました。明日にならないと電話が受け取れないのもその一つ。彼女が電話していた時間を除けば、余裕で受け取れてたはずなのに。まだ、明日受け取りに行けるからいいけど、「今日しか無理」という人もいるでしょう。そういう人が客だったら、どうするつもりだったんでしょうか。あー！　もう考えれば考えるほどムカついてきた。明日は店長を呼び出して直々にクレームを言ってやる！！と叫んだところで、今から仕事します。皆様、ご静聴ありがとうございましたm(_ _)m

  2008年09月15日

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  やっと一週間

  新学期が始まりました。この一週間、長かった…。何も疲れることなんかしてないのに、学期中の感覚が帰ってきた実感のないまま、どうにか週末まで辿り着きました。ふう。生徒達は、特に大きな変化もなく、元気そうでよかったです。夏休みにクラブ活動に頑張った生徒達は、顔つきも少し大人びていました。心も体もどんどん成長していく年代なんだなあ。そんなわけで、週末更新の日々も帰ってまいりました。今週のネタを幾つか挙げてみます。１．薩摩絣、仕立て上がる！本日、きくや店長が持ってきてくれました～！！反物の状態を見て、触らせてもらって、決めたはずでしたが、改めて着物の形になったのを触ると、そのなめらかな手触りの良さに感動～～あの木綿のごわっとした感じは全くないです！　でも、やっぱり木綿なので、絹のつるっとしたいかにも「よそ行き」の肌触りとは違う、親しみやすい感じ。ハム吉さんが「もう２、3枚ほしい～」と言ってたのも、わかるわー。まさに「理想の普段着物」！写真に撮ろうと思いましたが、私のへなちょこ携帯カメラでは、なかなか上手く写真が撮れなくて。特に、アクセントになってる赤や黄色の糸の色が全然でなくて、この着物のかわいらしさが伝わらないので断念。ご披露は、いつかこれを着て出かけた着姿の写真で、にしたいと思います！そうそう、じざいやさんで購入した綿麻縮も、少し前に仕立て上がって帰ってきました。せっかく8月中に仕上げていただいたのに、結局着る機会はないまま。しかも、ピンクの無地の着物って、どんな帯を合わせたらいいのやら、慣れないから難しいです(>_

  2008年09月07日

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  2008夏・総括

  やっと司書教諭講習のレポートを提出しました！　お盆が終わるまでに仕上げようと思っていたのに、結局提出日ぎりぎりの完成になりました。追い詰められないとお尻に火がつかないのは相変わらずです(^_^;)これでやっと私の夏休みは終わり。来週からの新学期に備えて、完全に切り替えて仕事しなくっちゃ。というわけで、終業式の日に書いた日記を元に、この夏の目標がどれぐらい達成できたか、振り返ってみたいと思います★◆二学期の授業の教材研究→　△　ま、まだ時間がありますので、今週頑張ります。◆文化祭の学年演目内容を詰める→　△　ネタは仕入れてきたので、あとは学年の先生方にお諮りしないと…。◆文化祭の全体の組み立てを詰める→　○　休み中にできることは、やったと思います。多分。◆クラブの練習に一日でも多く「参加」する！　→　×　去年より「見に」は行ったけど、足の怪我で気持ちが萎えて生徒と一緒に練習に「参加」することはありませんでした（涙）◆ローマ字が読めなくて英語で苦労している生徒にローマ字を習得させる！→　×　該当生徒が所属しているクラブの顧問の先生に丸投げでした…。お手製の「ローマ字カード」は作成したので、教室で今後活用したいと思います。◆早寝早起きをする　→　○　朝は普通、夜はいつの間にやら気絶。◆部屋の整理！！　→　△　少し進んだ程度。未だに開かずの間健在。◆お友達を部屋に呼ぶ！　→　○　とりあえず採用同期の女の子を呼ぶことはできました。◆着物でおでかけする！　→　△　浴衣で出かけただけでした。麻の襦袢、未だに出番なし。◆1回ぐらい泳ぐ　→　×　「足の親指爪剥がし」により不可能になりました(T_T)　今はプールより温泉につかりたい…。◆自炊のペースを作る　→　×　ペースを作るには至りませんでした。◆読書する！！　→　○　まあ、それなりには読みました。うーん、こうやって振り返ると、達成率は今ひとつ？？　足の怪我、というアクシデントに阻止されたこともありますが、一ヶ月って、長いようで短いのね～、と改めて思いました。まあ、でも、ずっと行きたかった朗読のセミナーにも行けたし、司書教諭講習も面白かったし（うまく行けば今年が最後のはず）、竹善さんのライブにも行ったし、横浜で登夢さんにもお会いできたし、あやちゃんと２日も遊んでもらえたし、振り返ってみると楽しい夏休みでした♪自炊に関しては、ペースを作るところまではなかなかいきませんでしたが、気づいたことがあります。冷凍してあって、すぐ調理できる食材があると、多少気が乗らないときでも料理をしようという気になるんですよね。今日も、冷凍庫に「冷凍ご飯」「冷凍あじの干物」「冷凍ゆで大豆」があったので、ご飯を解凍し、干物を焼いて、大豆をきんぴらにして食べました。なんてことない質素なご飯ですが、やっぱり買ってくるよりおいしいんですよね。今日は料理に回す気力があまりない日でしたから、冷凍庫のストックがありがたかったです。「そのままの野菜」って、皮をむいたりする、という下ごしらえだけで「めんどくさいなー」と思わせる存在ですよね。今までは、それを毎日しようとしない自分を責める気持ちもあったのですが、「野菜の下ごしらえという作業が特に好きなわけでもない自分が、コンスタントに自炊ができる、と思う方が間違いなのではないか」と思うようになってきました。なので、二学期が始まるまでに、野菜も含めて冷凍のストックを作っておいて、「労力の貯金」をしておこうと思います。ちょっと前に買ってたこの本冷凍保存節約レシピを参考に、研究を開始するぞ！　それがこの夏の残りの課題だな～。ひとり暮らしを開始して一年経ちましたが、家事に関してはこんな風に「無理せずできる方法」が、少しずつ見えてきたように思います。それについては、また改めて考えをまとめてみるつもりです。みなさんの夏は、いかがでしたか？

  2008年08月25日

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• 「表現」するということ

  レポートを書かなければいけないのに、またまたブログに逃避中の私。体調の関係で頭が働かないのでした。明日には働くはず…。さて、昨日、今日と二日間にわたって研修を受けてきました。テーマは「読む」。NHKのアナウンサーの方が講師で、読むことの基本を教えてくださる、というものです。（講座の概要はこちら）もう随分昔ですが、教育実習に行った時に、「話し方が一本調子だ」と言われたのがずっと気になっていて、自分なりには表情をつけるよう気をつけているのですが、一度きちんと勉強したいと思っていたのです。セミナーには、「話す」コースもあったのですが、まずは「読み」がうまくなりたい、と、「読む」コースを選びました。初日は「読む」の入門コース、二日目は応用として教科書をよりよく範読できることを目指すコースを受講。うーん、やっぱりプロはすごい。何より、聞き分ける「耳」がすごいなあ、と思いました。聞いているだけでは、どこが悪いのかわからない読み方でも、先生がちょっとアドバイスすると、どんどん良くなっていくんですよね。初日と、二日目と、違う講師の方に教わったのですが、お二人が共通して言われたこと、それは「意図を持って読め」ということ。ともすれば、目の前の文章を「読み上げる」ことでよしとしてしまいがちですが、そうではなくて、手元に文字の情報を持っていない人にも、元の文章の意味をできるだけ正確に伝える、ということを常に意識する。そのために、ここはどう読めば元の文章の意味が正確に聞き手の方に伝わるか、ということを考えて、声のハリや、イントネーション、速度の緩急などを「組み立てて」いかなければいけない、というお話でした。でも、それがなかなか難しい。自分としては「意図」を持って読んでいるつもりでも、聞いている人には全然届かなかったり、しっかり間をあけたつもりでも、「まだ足りない」と言われたり。表現の技術を身につけるには、訓練が必要だ、ということを、改めて強く感じました。そして、講師の方の朗読の素晴らしいこと！　ほんの２、３行読んだだけでも、ぐーっと引き込まれるんですよね。ただ単に声がいいとか、滑舌がいいとか、そういうことではなく、やはり「意図」を持って読み、細かい緩急をつけ、大事な言葉を粒だたせて…ということを、軽々とやってらっしゃる。訓練されたプロの技術を目の当たりにして、ため息が出るばかりでした。新しい教材に入るときには、必ず一度私が生徒の前で「範読」するのですが、その準備を、今までみたいなおざなりなやり方ではなく、もっと丁寧に、時間をかけてしよう、と思わされました。春休みにもあるみたいだし、また受けに行こうっと！*****さて、あやちゃんとMaryさんがファンだという「ほぼ日」。その存在はもう何年も前、それこそ28800bpsの外付けモデムでダイアルアップ接続をしていた頃から知っていたのですが、あまりのコンテンツの多さにどこから読んでいいかわからず、今まであまり見に行ってませんでした。ところが、「観たぞ！」があまりにおもしろいので、毎日チェックし始め、ついでにあれこれみているうちに、ハマるコンテンツ発見。それが「『ほぼ日』にわか写真部」。カメラの初心者に、プロのカメラマンが、カメラの買い方から指南していく、という内容で、ずっとカメラがほしい、ほしいと思っている私にうってつけで、思わず読みふけってしまいました。で、読んでいて感じたことですが、プロは普通の人以上に敏感に、写真に表れた撮影者の思いを感じとるものなんですねえ。そして、撮影者の思いがストレートに伝わってくる写真のことは、「いい！」と評価している。これって、私がこの二日受けた講座で感じたことと同じだな、と思いました。読む人がどんな意図を持って読んでいるか、ということを感じ取るプロ。そして、読み手の「意図」が伝わってくる「読み」が評価される。まず「技術」ありじゃなくて、「思い」ありきなんだな。「思い」を表現するために「技術」が必要なのであって、まず「技術」ありきで、技術をひけらかすために「表現」があるのではないんだなあ。プロほど「技術」を持っているわけですが、高い「技術」を持つプロは、それだけ伝えたい「思い」を大事にするものなんですね。私も、自分の仕事にどんな「思い」を込めるのかを第一に考えて、その上でそれが実現できるように、技術を磨いていきたいなあ、と思いました。余談ですが、「にわか写真部」を読んでいたら、携帯のカメラでも、設定をある程度いじることで、ましな写真が撮れることを知りました。一眼レフはいつか手に入れるとして、とりあえず今ある携帯のカメラを使いこなすことを目指してみようと思います！　

  2008年08月15日

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  「浴衣」＆「おもてなし」DAY

  お盆は仕事する代わりに、今週は休みを多くすることにした私。今日も休んで、午前中から病院です。2時間待たされたのに懲りて、朝イチで行くのはやめて、午前の診療の受付があと10分ぐらいで終わりますよ～、という時間に駆け込んでます。すると、待たされるのは10分くらいなので楽。さらに、処置室に入れられても、また10分くらい待たされるので、本を読んで待ってます。三回目の通院にして、随分コツをつかんだものだ…。今日の消毒は、昨日に比べて痛さはマシ。いや、まだ痛いんだけど、もう皮膚ができてきてるってことで、順調に回復中みたいです。体ってすごいですね～。さて、待合室と処置室で読んでた本というのは、こちら。飛田和緒さんの本が出たら、すぐ買っていた時期がありまして（どんどん出るのですぐにやめましたが）、これもそんな頃に買いました。おもてなし料理の本です。なぜこれを見ていたかというと、今晩、採用同期の女の子がうちに遊びに来ることになっていたからなんですね。以前から、「浴衣の着方をマスターしたい！」と言っていたので、今日うちで教えてあげることになったのです。で、ご飯は、最近散財が続いてもいたし、外食するよりうちで、ということにしました。冬なら鍋でごまかすんですが、夏なのでそういうわけにもいかず、どうしようかな～、と、久しぶりにこの本を引っ張り出して考えました。改めて、飛田さんのレシピは簡単でいいな～、と実感。あれもおいしそう、これもよさそう、と目移りしましたが、結局落ち着いたのが「夏のおもてなし」の頁に出ていた●カレー●薄切り豚肉の揚げ物●薬味たっぷり冷ややっこ●グレープフルーツのサラダというメニュー。本では、カレーはタイカレーだったのですが、タイカレーのペーストを近所のスーパーで見つけられず、横浜舶来亭トロピカルカレーこれを使ってカレーを作りました。カレーだけ完成させておいて、あとは彼女が来てから仕上げればいい、というのがとっても楽でした！　肉は下味（醤油＋ナンプラー）だけつけておいて、片栗粉をまぶして揚げるだけだし（薄切り肉なのですぐ火が通って揚げ物になれてない私にも安心）、グレープフルーツのサラダも食べる直前にドレッシングとあえればいいし、冷ややっこなんて言わずもがな。意外なおいしさだったのが、グレープフルーツのサラダ。皮をむいたグレープフルーツ、塩ゆでしたいんげん（スーパーになかったので私はミニアスパラで代用）をしっかり冷やして、器に盛ってから塩こしょう、オリーブオイルをかけて、混ぜるだけ、というものなのですが、時間がたつにつれてしっかり味がなじんで、止まらないおいしさでした。見た目も、黄色とグリーンがさわやかだし、おもてなしの定番にしたい、と思いました！来てくれたYちゃんは、何を出しても感激してくれました（彼女にあまり料理経験がない、というのも大きかったみたいですが）褒め上手な彼女のお陰で、おもてなしにちょっと自信が持てましたやっぱり、おもてなしはある程度場数を踏まないといけない部分もありますね。これからは、今までよりもう少し積極的に、人を家に呼ぼう、と思いました。部屋も片付くし…（笑）Yちゃんは、明日の淀川花火大会に浴衣を着ていくそうで、必死で覚えてました。浴衣も帯も二回やってみたので、多分大丈夫でしょう！3年生の担任のYちゃんは卒業式に袴を着る気満々で、「浴衣のその先」にも、興味津々のようでした。浴衣を着たYちゃんが「着物って楽しいな～」と何度も言う様子を見るにつけ、着物の世界に引っ張り込めそうな予感まずは、明日彼女の「無事に着られたよ～」報告を待ちたいと思います♪

  2008年08月08日

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• 興奮＆撃沈

  【8月5日：興奮編】この日は、オープンしたばかりのIKEA鶴浜店に、あやちゃんご一家に連れて行っていただきました！IKEAは、昨年のひとり暮らし開始時に「ああ、このお店が今近くにあったらな～」と何度思ったことか、というくらい、シンプルで無駄のないデザイン＋オドロキの低価格を実現しているお店。神戸のポートアイランドにできたのも知っていましたが、「どうせおとなりの大正区にできるんだし！」とオープンを心待ちにしていました。いや～、想像以上でしたよ。「かわいい！」「かっこいい！」「安っっっ！！」を連発。独特の買い物スタイルに最初は戸惑いましたが、ポーアイ店に行ったことのあるあやちゃんのサポートで、初心者でも思う存分楽しむことができました。100均に代表されるように、安いものって、「なんでそんな色なん？」「なんでそんな形なん？」と言いたくなるようなデザインのものが多いですよね。IKEAは、そういう問題をクリアしちゃってる。北欧発なだけあって、ファブリックのデザインも、甘くもなく素っ気なくもなく、大人の鑑賞に充分耐えるのです。ラグ、ガラスのソープディスペンサー、マガジンボックス、CDボックス、DVDボックス、ポプリ、グラス６ピース、洋服カバー、紙ナプキン…などなど、気づけば15点も購入しておりました　それでも、数千円ですんだんだから、安いですよね～。お店で購入した持ち帰りようのバッグに溢れるばかりになっている物達を、家まで運ぶのに、車で運んでもらえたのはありがたい限りでした～。カワウソさん、あやちゃん、ありがとうもう、これから何かインテリア雑貨を買うときには、IKEAで商品を見てからにしよう！　と思いました。他で買ったあとにここに来たら、「こっちの方がかっこよくて安い～」と悔しい思いをしそうだもん。「私が子供の時、こんなのほしかった～～！」と、子供の頃の夢が爆発しそうなアイテムもたくさんありました。お子さんがいる方には、更に危険度アップかもしれませんよ～（笑）****************【8月6日:撃沈編】さて、楽しかったお休みが終わり、今日から職場復帰！　のはずでした。が、昨日の夜、IKEAでゲットしたマガジンファイルに雑誌を入れたり、いらない雑誌を処分したりしている時、右親指の爪の付け根のずきずきする痛みが少し強くなってきました。実は、3日の夜のじんましんも、右親指のうずくような痛さから始まったのです。その後、沈静化していたのですが、また復活してきました。右の足首から下が、熱を持っている感じ。妹に「足が痛い」とメールしたら、心配して来てくれて、足に冷湿布をしたり、保冷剤を当てて冷やしてくれたりしました。自分でもちょっと心配になったので、翌日午前に半休をとって、病院に行くことにしました。いつも行く病院が水曜休診なので、近所の内科も外科も見てくれるクリニックに行きました。初めて行ったのですが、めちゃめちゃ待たされて、結局2時間！　自分が持ってきた本も待合室の雑誌も読み終えて、暇で死にそうになりました。受付で「かなりお待たせしますよ」って言ってくれたら、一旦帰宅して、出勤の準備も整えて来たのに…と、不満が爆発しそうになった頃、やっと呼ばれました。先生は、私の右足の親指を一目見るなり、「化膿してるね～。これは爪剥がさなあかんわ」とおっしゃる。なんでも、巻き爪になっていて、そこから菌が入り、化膿したとのこと。私巻き爪やったん？　足の爪が変形してるのは知ってたけど、いや～知らんかった（のん気）と言うわけで、生爪剥がしてもらいました今、足はぐるぐる包帯巻き。しばらく下駄生活です。下駄が一杯あってよかった(^_^;)午後から出勤するつもりでしたが、これから出血してくる、ということだったし、不安だったので、午後も休むことにしました。まだ夏休みでよかったかも。「中途半端に処置するより、剥がしてしまった方が、きれいになる」とのお医者さんの励ましもあることだし、徹底的に直しておこうと思います。不安の材料が一つ解決しそうで、少しほっとしました。が、苦手な人には苦手は話ですみませんこれからしばらく、せっせと病院に通います…。

  2008年08月06日

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  「うさこちゃん」に会いに

  昨日のこと、お友達のあやちゃんと、お嬢さん（3歳）と、サントリーミュージアムで行われている「美術館に行こう！　ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方」展に行ってきました。この展示は、うさこちゃんびじゅつかんへいくこの絵本の内容に沿って、モダン・アートの作品を紹介する、というもの。思えば、私が美術館に行くのが好きになったのも、幼稚園の頃だったか、両親が奈良の美術館まで絵を見に連れて行ってくれたことがきっかけだったように思います。子供心に、写真と見紛うほどにリアルに描かれた絵に感動したのを覚えています。幼い頃のそんな体験が、難しいことを考えずに美しいものに触れることの大切さを教えてくれたような。あまりおもちゃは買ってもらえなかったけど、美術館に連れて行ってくれたり、クラシックのレコードを聴かせてくれたり、本を読んでくれたりした両親には感謝しています。なので、今回のサントリーミュージアムでの展示の趣旨にも大賛成！　行きたいな、と思っていたところ、あやちゃんが行く、というのでくっついて行くことにしました！ブルーナさんの絵本原画にも感動したし、それぞれのモダン・アート作品についてるミッフィーちゃんのひとことコメント？も、「そうそう、絵を楽しむのってそんな感じでいいのよね」と思わせてくれます。（上に挙げた絵本の中には「これならわたしにもかけそう」という、誰もが思う感想も述べられています！）さて、私が痛く心を動かされたのは、グラフィック・デザイナーとしてのブルーナ作品達。自身が勤める出版社ペーパーバック（文庫本ですね）を2000冊以上デザインしているのですが、それがどれもこれも飾っておきたいようなかっこいいデザインなのです！その一部がここに。ペーパーバックのデザインが表紙のノートたちです（が、ほとんど品切れ）日本の文庫本も、ここまで気を使ってくれたらいいのになあ、なんて思います。出版社のトレードマークがくま、ということで、どこかにくまがあしらわれているのもかわいい。1階のミュージアムショップには、このくまをモチーフにしたトートバッグが売られていたのですが、見た目はシンプルな帆布のバッグながら、裏地がずらっと並ぶくま・くま・くま！　そのさりげないかわいさに、あやちゃんと二人、しばし悩みました。買わなかったけど、買いに行くかも知れない…(^_^;)そんな、かわいさと洗練されたシンプルさが同居したブルーナ作品、展示会のショップでも悩ましいものだらけで困りました。あれこれ悩んだあげく、ちょっと大人っぽいデザインのクリアファイル二つと、展覧会図録を購入しました。展覧会の図録は、最近あまり買わないようにしていたのですが、今回のは秀逸。三分冊になっていて、大人も子供も楽しめるように工夫がされています。一つはワークシートになっていて、ブルーナ氏が作品を作る過程を追体験できるようにもなっています（もったいなくて使えないけど）キャラクターグッズにはあまりひかれない私ですが、ミッフィー関連のものには他のものとは違う魅力を感じるなあ、と思っていました。その理由が、今回の展示でよくわかったように思います。ところで、私たちが子供の頃には「うさこちゃん」だったのに、いつからミッフィーになったんでしょうねえ。ミッフィーというのは、英語版での呼称で、ブルーナの母語オランダ語では「ナインチェ」または「ナインチェ・プラウス」と呼ばれているそうです。「ナインチェ・プラウス」とは、日本語に訳すと「ふわふわうさこ」という名前になるそう！！「ふわふわうさこ」！　あのキャラクターの愛らしさを、これほど実感を伴って伝える名前は、他にないと思います。私は、「ミッフィー」より、「ふわふわうさこ」を支持したい！ブルーナに関するサイトには、ぶるーな倶楽部という、日本で運営されているものがありますが、オランダのサイトの中に作られているらしきこちらのサイトが面白いです。右上に出るタブが、何秒かおきに「New game」と「Miffy's House」になるのですが、「Miffy's　House」の時にクリックすると、ミッフィーのおうち↑この絵本のウェブ上での読み聞かせを聞けます。英語ですが、読んでいるところにアンダーラインが出るので、どこを読んでるかわかりやすいです。******************さて、あやちゃんと姫とは、お昼ご飯も晩ご飯もご一緒して、一日遊んでいただきました。晩ご飯は地元の居酒屋さんだったのですが、久しぶりに行ったら、店員さんがなんと風船で動物を作る、という技の持ち主であることが判明。姫のために二つのバルーンアート作品を作ってくれました。とっても喜んでもらえて、連れて行った私も嬉しかったのですが、調子に乗ってお酒を飲んだのが悪かったのか（といっても、カクテル一杯だけですが…）、夜中から首筋のリンパが腫れだして、体中じんましんに襲われて、明け方まで眠れず、難儀しました。クーラーを切って扇風機にしていたのですが、体の熱が抜けないので、クーラーを入れたらほどなく眠れましたが。今日はとにかく一日しっかり寝て、夜妹にリンパをマッサージしてもらったら、随分楽になりましたが。学期末体調不良がなかったのを喜んでいたのも束の間、しっかり疲れは溜まっていたようです。DVD付き本を購入したものの、さぼっていた田中宥久子の体整形マッサージ（応用スペシャル編）↑このマッサージ、リンパの流れを良くするのが主眼だし、再開しなければ…と思いました。ああ、せっかくの休みを無駄にしてしまった感じ。明後日職場復帰ですが、自分の軟弱な体力がちょっと不安です（←健診オールAだったのに…(^_^;)

  2008年08月04日

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  健診・受診とその後

  休みに入ると一気に更新頻度が高くなるワタクシです。しかし少々バテ気味でして、講習も終わり、今日は久々に学校に顔を出して、クラブに行こう！　と思っていたのに、体が動かず、あえなくお休みすることに。久々に生徒達の顔が見られなかったのは残念です。夏は好きなんですが、体力がついていかなくてこまります。さて、横浜から戻った翌日はバーベキュー、さらにその翌日は一日健診に行ってきた私。昨年は、5年に一度の節目健診（その時の日記はこちら）。今年は、昨年の検査項目で一つだけ「B」がついたもののその後が気になっていたこと、乳がん、子宮頸ガンの検査がついていること、そして自分で自分を食べさせているのだから、やっぱり念入りな検査をしておきたい、ということで、無料健診ではなく、有料ではありましたが、昨年と同じレベルの検査をしてくれる一日健診を申し込みました。昨年の初体験は「バリウム」でしたが、今回の初体験は「マンモグラフィ」。乳がん検査では、昨年は否応なしに「エコー検査」と言われたのに、今年は「マンモグラフィ」も選べる、と言われました。なんでやろう？　と思ったら、「乳腺が発達している20代～30代前半の人には向かない」と、受付に掲示してありました。そうなのか。昨年まではぎりぎり「30代前半」だった訳ね。乳腺の衰えは、確かに感じないことはない…。などと多少複雑な思いはありましたが、元来好奇心旺盛な私は、迷わず未体験の「マンモグラフィ」を選びました。いざ検査を受けに行くと、女性の臨床検査技師の方が、「これかなり痛いんですよ～」と大変気の毒そうな顔をして言われます。話には聞いたことがあるので、覚悟を決めて検査に挑みました。要するに、乳房を挟んで薄くして、レントゲンを撮る、というものですが。ぎゅうううううううううううっと力技で挟まれるものだから、「ひえ～やめて～」と言いたくなる痛さ。目の前に「Thickness」と書かれた表示板があったのですが、それが3．8辺りで止まったところを見ると、「厚さ3．8センチ」まで乳房がぺったんこにされたことに…。技師さんも女性だけに、痛さが身に沁みるのでしょうね。まあ、短時間だったから声も出さずに頑張りましたが、あと5秒長く挟まれていたら「痛い～」と言わずにはいられなかったでしょうね。エコーの方が楽と言えば楽ですが、マンモグラフィの方ががんの発見率は高い、ということだし（それでなければ割に合わない）、来年も恐らく受けると思います。そして、昨年四苦八苦した「バリウム」検査。昨年失敗した「発泡剤」も無事のみ終わり、バリウムも全て飲み干し（後で全部は飲まなくてもいいことを知った…）、ゲップもせずに、比較的スムーズに終わりました。（検査が終わったら、ゲップしまくってやった！！←品がなくてスミマセン）バリウムを飲んだあと、口の周りが白くなるのを昨年の検査で知っていたので、飲み終わった後丹念に口の周りをふき、「これで完璧」と検査室から出てきたのに。下剤を飲むときに洗面所に行くと、鏡の中の私、口角のところにきれいに縁取りが。うー、唇は丹念に拭いたのに、口角は盲点だった～～！！来年こそは、「検査室を出た瞬間から美しく」、バリウム完璧ティッシュオフを目指すぞ！　と心の中で誓った私なのでした。*************************さて、その検査結果が、今日届きました。早いな！！ドキドキしながら開封してみると、昨年「B」だった項目も「A」に転じており、「検査結果オールA」という輝かしい成果を収めることができました～ああ、健康ってすばらしい。ところが、医師からの一言コメントのような欄を見ると…「胃下垂はありますが心配いりません」との一言が。胃下垂？？あの「やせの大食い」の代名詞の「胃下垂」？？いやいや、食べたら食べた分しっかり太るし！！あ…でも、そう言えば思い当たる節もあります。結構食べて帰ったな～という翌朝、「体重増えてるやろ」と覚悟して体重計に乗っても、体重が増えてない、逆に減ってることが最近しばしば見受けられます。しかし、昨年までは胃下垂じゃなかったのに、どうやって胃下垂になったの？妹に言うと「筋肉が落ちてるんちゃう？」とのこと。筋肉なんてもともとあんまりないのに…。「心配いらない」と言われても、気になるのが人情。ネットで検索してみると…「腹筋を鍛えると治る」「逆立ちすると治る」という意見が最も多かったです。その次に多かったのが「妊娠すれば治る」ただし「出産したら元通り」だそうで…。やっぱり妊娠は根本的な解決にはならない（というか、今の私に実現不可能）というわけで、ぼちぼち「腹筋」鍛えと「逆立ち」に挑戦していこうと思います。やはり、適度な「筋トレ」は必要なのね…。最近気づいたのですが、iTunesで無料でダウンロードできる「ビデオPodcast」の中に、「ヨガ・ピラティス」が映像を見ながらできるものがあるんですよ。こういう物を使って、「脱・胃下垂」をモットーに頑張っていこうと思います。次の健診では、「体脂肪率」だけじゃなくて「筋肉量」も量って欲しいところですが、そんなの検査項目に上がることはないよな。体組成計【インナースキャン】　タニタ　BC-517-WHOMRON(オムロン）体重体組成計『カラダスキャンチェック』HBF-357-W（ホワイト）↑前から欲しいと思っていたこの手の体組成計、そろそろ買う時期なのかなあ。…こうやって、ヒトは「健康オタク」への道を歩んでいくわけですね～

  2008年08月02日

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  横浜訪問記【一人でヨコハマ編】

  お陰様で、無事10万アクセスを越えることができました！開設から1221日目、飽きっぽい私がよくもここまで続けられたものです。偏にお立ち寄りくださり、楽しいコメントをくださる皆様のおかげです！　ありがとうございます！これからどこまで続けられるかわかりませんが、今まで通り気まぐれに、ゆるーいペースでうだうだ続けていこうと思いますので、よろしかったらお付き合いの程よろしくお願いいたしますm(_ _)mで、カウプレの方ですが、権利を獲得されたのは、前の日記にあるとおりひよっこさん、次点はハム吉さんということになります。ひよっこさん、お手数ですが、トップページの左下にある「メッセージを送る」からメッセージをお願いします。ハム吉さん、たこ焼き飴送りますね～♪では、7月26日の横浜2日目・【一人でヨコハマ編】です。***************************************楽しかった前夜。（「横浜大世界」にて金のキティと記念撮影をする私 Special Thanks to 登夢さん）打って変わって二日目は、研修です。こちらが横浜訪問のメインイベントでした。こちらの会の全国研究集会に参加したのです。初めて参加したのは２年前、事務局長を務めておられる先生に、質問のメールを出したことがきっかけになり、お誘いを受けて参加。とっても楽しかったので、昨年も出たかったのですが予定が合わず断念。今年は、予定に無理もなかったし、文化祭の取り組みの参考になりそうなので、行ってみることにしました。とはいえ、「わざわざ横浜まで足を運ばなくても、本で調べたりすればわかるのではないか」と最後まで迷いながらの参加でしたが、結果はとっても良かったです！午前の講座でも午後の講座でも、群読そのもののテクニックはもとより、子ども達をいかにしてのせるか、楽しい気分で取り組ませるか、という点でのちょっとした工夫を随所に見せていただくことができて、「ほおお～」と目を開かれる思いがしたのです。生徒達を動かすのに、ついつい大声を出してしまったりするのですが、叱って子供を動かすのなんて、ことこういう文化活動においては、工夫でもなんでもありませんものね。私が目指すべきは、「怖い先生」じゃなくて、「生徒の心を捉えるのが上手い先生」だなあ、と改めて思い知らされました。取り上げられていた中に関西弁の詩があったので、頼まれて「関西弁講師」となってイントネーションの指導をしたり、ある本に掲載されていて、２年前の文化祭で使わせてもらった群読脚本を作った先生とお話ができたり、非常に実り多い一日となりました。上手く自分の中で消化して、学校に持って帰りたいと思いますさて、研究会が終わったのは５時過ぎ。新幹線の時間まで２時間以上ある。キャリーバッグを転がして、どこに行こう？　…と迷いながらも、足は「赤レンガ倉庫」と書かれた街頭案内に従って歩き出していました海に近づくにつれて、海風が大変心地よく吹いてきます。あ～、やっぱり海はいいなあ…。自分が港の近くで育ったからか、「港町」って好きなんです。港に向かって、キャリーバッグを転がしながら歩いている自分も、なんだか風景に溶け込んだようだわ…とシチュエーションに一人酔いながら（笑）、赤レンガ倉庫に到着～。広場で、なにやらイベントが行われています。あ、そう言えば、登夢さんが「あいすくりん博覧会」がある、と言ってたような。さっそく私も一つ食べました。マジックアイス、というお店の、イチゴとバナナが入ったアイス。（もう既に溶け始めてますが…）大変おいしかったです。その後、海辺を歩きながら、ふと、「そう言えば学生時代、山下公園から横浜方面に船で移動したことがあったな」と思い出しました。すると、目の前に乗り場が！シーバスという水上バスだったのでした。横浜駅方面行きの船が、あと20分程で出る、ということだったので、乗ることに決めました。船の中から、乗船チケットを写してみました。いかにも「海辺の都会」らしい光景です。海風に吹かれながらの、約20分間のクルージングは、海好き、港好きの私の心を大いに満足させてくれました。横浜観光の計画なんてなにも立てず、の思いつきだった割には、結構よかったな～。船着き場から横浜駅までが想像以上に遠くて困ったりはしたけど、新横浜駅で崎陽軒のシュウマイもゲットして、満ち足りた思いで新幹線車上の人となったのでした。ちなみに、今回横浜に行くにあたって、こちらのサイトで往復新幹線とホテル一泊がセットにあったパックを申し込みました（新幹線利用のプランはページの下の方にあります）。このトータルで、普通に駅で往復の新幹線のチケットを買うより安かったんですよ～！泊まったホテルはこちらでしたが、「コーヒーが飲み放題」とか「朝食無料（セルフサービス）」がなかなかよかったです。また横浜に行くときは利用したいな～。そんなこんなで、楽しく充実の横浜滞在記でした★

  2008年07月30日

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  10万アクセス間近！　ですが…

  「暑い」横浜から「クソ暑い」大阪に帰って参りました～。横浜滞在記はおいおい書くとして、気づけば10万アクセスも間近！　恐らく数日で達成しそうです。「文章を書く機会を増やそう」という程度の、軽い気持ちで始めたこのブログが、こんなにたくさんのお友達を私にもたらしてくれるなんて、当初は思っても見ませんでした。また、顔を合わす機会のある友人や職場仲間にも、このブログの読者になってもらうことで、より深いお付き合いができるようになったのを感じます。今や、このブログを通してのみなさんとのおしゃべりは、私の生活に欠かせない彩りになっています。これからも、今までと同じように、マイペースで更新していこうと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ♪……で、いわゆる「カウプレ」というやつ。今までもキリ番が近づく度に、チラと考えてはみたのですが、何かを作ったりすることもできず、かといって気の利いたプレゼントを用意することもできずで、やったことないままでした。今回も知らん顔してスルーしようかと思ったのです。が、今回、横浜に行くに当たって、今日参加した研修会で、お近づきになった人がいたら、何かプチプレゼントをさしあげようかしら、と思いつき、新大阪駅でゲットしたグッズ、結局差し上げる機会もなく、そのまま持って帰ってきてしまいました。…つまり「余り物」なのですが…。こんなの、カウプレにしてもいいのでしょうか？右は言わずと知れた「３のつく数字と３の倍数でアホになる」人のタオルです左は、「たこ焼き味」だというキャンディ。味はどんなのかわかりません（爆）10万のキリ番をゲットした方が「もらってやってもいい」と言ってくださったら、送らせていただこうかと思います。その方が「いらん」とおっしゃったら、前後をヒットした人、その方々も「いらん」のなら、「もってけドロボー」で、欲しい方に送りましょうかねと言うわけで、10万をヒットしたかた、コメント欄にてお知らせの上、いるかいらんかおしえてくださいませ。楽天ブログやミクシイ経由の方は、ログインした状態でアクセスしてくださったら、わかりやすいので助かります。…感謝している割には、しょぼいものしか用意できなくてすみませんm(_ _)m

  2008年07月26日

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• ヨコハマ・ロンリー・ナイト？

  え～、さて、ワタクシ、明日・明後日と、横浜にまいります。メインは明後日なので、明日はそのための前泊なのですが、せっかくだから、と、派遣社員時代の同僚の女の子（川崎在住）と、ディナーの約束をしていたのです。が！！彼女が体調不良ということで、今日になってキャンセルの連絡がきました(T_T)まあ、仕方ないわね…。あちらには、友人はまだ何人かいるのですが、今日言って明日の晩私の相手をしてくれそうな身軽な人は、あいにくいません。ホテルのチェックイン開始時間に間に合うくらいの新幹線で行くので、夕方から完全フリーなのです。一人でどこ行こう…(-_-;)横浜に詳しい方がいらっしゃったら、オススメの場所を教えてくださいませ。最後に横浜に行ったのは、恐らく学生時代なので、「新横浜ラーメン博物館」は行ったことがありますが、新しいところは全然わかりません。で、もし相手してくださるという奇特な方がいらっしゃったら、コメントにその旨書いていただいた上、メッセージを送っていただけるとありがたいです！　携帯からチェックします！「困ったときのブログ頼み」で、すぐにみなさんの情報に頼る私…。今から自分でもちょっと調べてみようと思います。その前に今から荷造り…。

  2008年07月24日

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• 夏・夏・夏・夏★

  ココ～ナッツ♪（今、「アーイアイアイアイ愛ランド♪」と歌ってくれたアナタが私は好きです）（ちなみに、iTunes Storeにこの曲ありました！　買おうかどうしようか悩み中…笑）前回の日記に、「夏に予定がない！」と嘆いていた私ですが、旅行の予定こそなくても、結構忙しいことに気づきました。特に今月終盤は予定が目白押し。来週は、昨年司書教諭講習で知り合った方とお茶、職場の方々と女性ばかりの食事会、一昨年も参加した日本群読教育の会の全国大会に参加するために横浜に行く、その横浜で友達に会う、横浜から帰ってきた翌日に職場の仲間とバーベキュー、そしてその翌日に一日検診、さらにその翌日から司書教諭講習…と、遊びも勉強も息つく暇もありません。そんな盛りだくさんの予定に流されてはいけない、と言うわけで、「この夏やりたいこと」を箇条書きにして挙げてみたいと思います。（2年前にも同じような日記を書いてます。この時に書いてる「教習所に通う」は果たせずじまい。この夏に開始しようかと思いましたが、秋以降に延期します♪…ええ、いつか通いますとも！）お仕事関連◆二学期の授業の教材研究◆秋の文化祭の学年演目内容を詰める（横浜行きはその為でもあります）◆秋の文化祭の全体の組み立てを詰める（実行委員長になっちゃったので…）◆クラブの練習に一日でも多く「参加」する！（蒸し風呂のような体育館で、倒れない程度に…(^_^;)◆ローマ字が読めなくて英語で苦労している生徒にローマ字を習得させる！プライベート関連◆早寝早起きをする◆部屋の整理！！（家事を放棄しまくっているので、立て直すためにも…）◆お友達を部屋に呼ぶ！（「来たい」と言ってくれてる人、結構いるんですよね～）◆着物でおでかけする！（せっかく麻の襦袢を買ったんだし！）◆1回ぐらい泳ぐ（2年前に比べて目標が低くなっております）◆自炊のペースを作る（最近さぼりまくっているので…）◆読書する！！…てなところでしょうか。「家族で帰省」なんて話を聞くと、「羨ましいなあ」と思わなくもないですが、私の夏休みも、なんのなんの、なかなか充実しそうではありませんか。身を固めてしまうと、できなくなることも多いし、身軽なうちにやりたいことはできるだけやっておこうと思います！　…ま、ずっと身軽かもしれないけど（汗）この仕事をやっててよかったなあ、と思うことの一つが、スキルアップする余地がいくらでもある、ということ。群読の勉強会参加もそうですが、お盆には以前からやりたかった「声での表現」のセミナーにも行くことにしたし、いろんなことに興味を持って見聞や知識を広げたことが、全て授業のネタにできる、というのが大きな魅力。私のように好奇心旺盛な人間にはうってつけの職業かもしれません。教諭になって三年目の夏、初めて体調を崩さずに迎えたし(喜!!）生徒達に負けず劣らず、たくさんの物を吸収したと言える、充実の夏を送りたいと思います♪今日は、ちっちゃい時から知ってる近所の女の子たちに、「浴衣の着方を教えて」と言われているので、私も久々に浴衣を着られます♪　張り切っていってきまーす

  2008年07月20日

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• 女性の化粧・男性の意見

  いよいよ明日は終業式。「もう少しだ～」と思いながら日々を過ごしていたつもりでしたが、なんだかあんまり実感がないなあ～。思えば、一昨年は右も左もわからないなかでやっと夏休み！　という感じだったし、昨年は今の部屋の契約を済ませてもうすぐ引っ越し、という楽しい時期だったのですよね。それに比べると、今年は取り立てて「これ！」というビッグイベントがない。旅行の予定もないし（それはいつものこと）それから、初めて1年生の担任になって、生徒達のことが少しずつわかってきて、楽しさを感じてきた折だったから、「あれ？　もう夏休みなの？」と物足りなく思う気持ちもあったりして。……なんか仕事しか楽しみがない人みたい…orz職場でも、「夏に予定のない寂しい独り者」ということでネタにされることが増えてきたので、そんなことで笑いをとっていたのでは本格的に縁遠くなりそう、と少々焦りを感じる今日この頃です。イメチェンを図るべく、プライベートになにかありそうな感じを匂わせてみようかしら…（なにもないのに匂わせるのも空しいだけですな）*****************さて、先日、よく食事に誘ってくれる先生方とご飯をご一緒していた時のこと。話題が「化粧」のことになりました。元々自分の身をかまうことに熱心でなく、三十を過ぎても平気ですっぴんで出かけたりしていた私でしたが、最近素顔の自分があまりにも疲れて見えることに自分でびっくり。「最低限の化粧はしよう」と心を入れ替えて、毎日欠かさず化粧をしていくようになりました。といっても、ファンデーション、チーク、マスカラ、口紅程度の、トータル5分くらいの化粧ですが…。「ともこ先生は、うちの学校に来た頃、化粧してた？」と聞かれたので、「いえ、あまりしてませんでした」と答えた後、上に述べたようなことをお話ししました。そしたら！「化粧してきてる今の方が疲れて見えるよ」と言われるではないですか！！！そうおっしゃった先生は男性なのですが、「女性は化粧をするより素顔の方が絶対美しい」というお考えの持ち主でした。奥様にも化粧をしてほしくないのだそうです。その場におられたもう一人の男性の先生も、似たような考えの持ち主のようでした。お話する中で、「アンチ化粧派」だということがわかったので納得がいきましたが、最初は「化粧してるのに疲れて見えるなんて…。私の化粧は下手なのか？？？」と大変なショックを受けました。（まあ、赴任してきた当初より今の方が疲れているのは事実だが……爆っ）一方で、私が化粧をしてくるようになったことを好意的にとらえてくださる先生もいらっしゃって、「最近なんか女らしいなあ！　化粧も、してないようでしてる自然な感じやなあ」とお褒めくださったこともありました。結局、女性の化粧に対する考え方って、好みの問題なのね～、と再認識。所詮、化粧なんて、自己満足の部分が多いんだし、今の私はすっぴんでいるより多少なりとも化粧をした方が人の中で居心地がいいので、今のままで行こうと思います。自分のパートナーになる人と、その辺の「化粧加減」の好みが合うのって、大事かも。今やってる程度の軽い化粧で「化粧なんかするな！」って言われたらうっとうしいだろうし、かといって「ちゃんと化粧しろ！」とかいうパートナーも「やかましい！」と言いたくなるだろうし。でも、自分がオシャレしてるのに無反応っていうのも張り合いがないだろうし……ってどないやねん。まあ、でも、こんな風に化粧一つとっても好みが分かれるんだから、雑誌なんかで特集される「モテメイク」とかって、あんまり意味ないなー、と思います。余談ですが、「モテ服」などといううたい文句と共に紹介されている服は、「これを着るとモテる」のではなく、「こんな服を着て似合う人がモテる」という意味だと解釈しています（笑）みなさんのパートナーは、「女性の化粧」についてはどんな意見をお持ちですか？

  2008年07月17日

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  美術と文学（と仕事）の休日

  昨日は、出勤して夏休みの宿題の印刷など片付ける予定だったのに、体調不調によりダウン。なんだか、私の体調不良は週末めがけてやってきているような気がします。今日こそ出勤しなければ、だったのですが、その前にサントリーミュージアムへお出かけ。今日まで行われている「ガレとジャポニズム」展を見るためです。こういう展示って、いつも会期の最終日に駆け込みで見に行ってる気がします…。もう少し余裕をもって生活したいものだわ。展示は、期待通り、とってもよかったです！　最初は日本的モチーフをそのまま作品に取り込むところから始まって、日本美術への造詣を深めるに従って、日本的な「わびさび」まで表現するに至ったガレの作品群。その美しさに、ため息が出ました。美しいものに触れる時間は、心に潤いを与えてくれますね。会場には、ガレの作品以外に、ガレの作品のモチーフに使われた浮世絵や、当時ヨーロッパで出版された日本に関する書籍なども展示されていました。そうした書籍の一つに、「日本人の生活がいかに芸術的かが説明されている」との解説のついたものがありました。当時のヨーロッパの人をして「芸術的」と言わせた日本人の暮らし。自然を愛で、季節の変化に沿うように暮らしていた当時の日本人に比べ、今の暮らしの味気なさと言ったら。日本的「芸術的暮らし」について、考えてみたいなあ、などと思いつつ、会場を後にしました。それから出勤し、印刷室で三時間以上格闘。なんとか印刷＆製本まで終了させました。これでやっと心おきなく夏休みを迎えられます。帰りには、地元駅近くの商業施設で行われていた古本市に出撃。貴重本などに興味のない私が狙うのは、ひたすら文庫本。たくさんあるブースを一つずつ、舐めるように見ていると、文庫本ではないけれど、以前から欲しかった本を発見！作家の猫本屋で手にとっては、どうしようかな～と悩み、今まで買わずにきた本だったのです。これに出会えただけでも古本市にきたかいがあったというもの！…といいつつ、他にもいくつか購入。その後、普通の本屋で新刊の文庫本も購入いたしました。上の三冊が新刊、下が古本です。上の二冊は、新潮文庫の100冊のうち「2冊買えばYonda? エコバッグがもらえる！」というキャンペーンに乗せられて買ってみました(笑)読み終わったら、生徒に貸そう、ということで、こういうチョイスになっております。それにしても、角川文庫のキャラクター、松山ケンイチのあの不思議な色気はなんなのでしょう。「オトナ好き」の私に訴えてくるとは、ただの若者ではない。本屋の至る所でこちらを見つめるケンイチ君の「目力」にクラクラしました（←バカ）期間限定カバーだという↓二冊、思わず買いそうになりました。　思わず「ジャケ買い」しちゃう若者もいるんでしょうねー。いいことです。さっそく明日の授業で、「ケンイチ」君と「Yonda?　エコバッグ」をネタにしたいと思います。それで、本屋に行ってくれる子が一人でもいるといいな。自分のお小遣いで文庫本を買うのって、ちょっとオトナになった気がしますからね。そんなこんなで、ささやかながら芸術に触れる休日でした。金曜日は終業式、頑張れワタシ！！

  2008年07月13日

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• 七夕だから、という訳ではないけれど…

  マイミクのたかこひめさんがやっていらして、面白そうだったので私もやってみることにしました。題して「憧れ男性ちぇっく」→ここからできます。15問の質問に答えたら、結果が現れるというもの。で、出た結果を、そのまんま以下に貼り付けてみます。********************************************************************************ともこさんの憧れの男性について知的で大人な感じの男性が好みなようです。それでは次に、それぞれの項目について詳しく分析をしてみましょう。まず、雰囲気ですが、ともこさんの場合割と明るい男性が好みのようです。次に知的属性評価ですが、かなり知的な男性が好みのようです。お酒を飲んでいるときにちょっとしたカクテルのうんちくを語られると抱かれたくなります。そして、割と真面目な男性が好みです。小さい頃学級委員長などに憧れたのが初恋といった感じです。男性の体型に関しては、中肉中背で良いよ。太ってたり、ガリガリじゃなかったら別に体型は気にしないよ。と言った感じです。さて、見た目からみた男性的な傾向ですが、時に男らしい男性が好みなようです。昔、男子の制服姿にグッと来たタイプです。次に顔的な好みですが、割とさっぱりした柴犬みたいな男性が好みのようです。そして、相当大人っぽい感じが好みです。ガキは引っ込んでろ！と言わんばかりの大人好きです。一まわり上でも全然付き合える感じです。そんなあなたにオススメなのは…1位 大泉洋 (263.6点)2位 佐藤浩市 (263.2点)3位 佐藤隆太 (261.6点) 【 憧れ男性ちぇっく http://checker.from.tv 】********************************************************************************当たってるような当たってないような…（笑）「知的な人が好き」というのは明確な自覚がありますが（うんちくはほどほどにしてほしいけど…笑）、「大人な感じ」というのは、「あ～、そうかも」という感じ。人付き合いで、大人な対応ができる人は、素敵だな～と思います。（子供っぽい対応しかできない人が多いものでねえ…）個々の項目にコメント付けたい気持ちはヤマヤマですが、そういうのは個人的なガールズトークのネタにおいておきたいと思います（笑）それにしても、柴犬っぽい人って…。そうなんやろか…。最後のオススメですが、佐藤浩市はかっこいいですよね～♪昔ドラマで、佐藤浩市と織田裕二が浅野温子を取り合って、最終的に織田裕二が勝つ、みたいなのがあったのですが、明らかに佐藤浩市の方が魅力的だったので、ものすごく納得がいかなかった、という記憶があります。顔立ち云々より、匂い立つ大人の雰囲気が素敵♪（やはり「大人好き」？）あとの二人はあんまりドラマみないのでそんなには知らないけど、佐藤隆太はなんとなくいいなあ、と前から思ってました。男前過ぎないところがいいです（実物を見たら充分男前なんだと思うけど）それに、笑顔がいい。ああいう、笑うと口が横に広がるタイプの人は、昔から好きみたいです。大泉洋は…どうやろ（笑）リンク先には「憧れの女性ちぇっく」もありますので、皆さん是非やってみてくださいね♪たかこひめさん、私の方はこんな感じでした～

  2008年07月07日

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  梅雨の週末・あれこれ

  テスト作成地獄のただ中におりまして、ブログの更新も滞っておりますが、体調も万全、すこぶる元気です！この週末も、仕事以外にいろいろと忙しかったのですが、忙しさの中を上手く泳いでリフレッシュできた感じ。本当に泳ぎ切れたかどうかは、今からのテストの作成の進捗状況によるのですが…(^_^;)そんなわけで、気分転換にブログの更新。Maryさんとのデートネタは、テストができてから時間をかけてじっくり書くとして（Maryさんごめんなさい！）、軽めのネタをいくつか書いてみます。★早起きの日々★最近、目覚ましが鳴る前に目が覚めます。だいたい５時前くらい。寝るのが早くなったせいか、と思っていましたが、日付が変わってから寝た日も一度は目が覚めます。なんでかなー、と思ったら、寝ている部屋のカーテンを、レースのカーテンだけにしたからだ、ということに気づきました。うちのカーテンレールは、一本だけなので、普通のカーテン＋レースのカーテンができないのです。以前は突っ張り棒を使って内側にレース生地の切れっ端をぶら下げていましたが、暑くなってきて、「外から見えにくいレースカーテン」を購入したことをきっかけに、普通のカーテンを取っ払ってしまいました。そのことによって、夜明けとともに部屋がすぐ明るくなって、目が覚める、とこういう訳だったようです。最大の目覚ましは「大きな音」よりも「光」なんですねー。朝が苦手な方は、試してみてはいかがでしょうか(^^)ただ、私のように二度寝してはあまり意味はありませんが…(^_^;)★インク詰まり解消★昨日、テスト作成の傍ら、今日必要な印刷物を、うちのキャノンのプリンタを使って粛々と印刷していた私。ふと見ると、グリーンのはずのイラストが、黄色になっている！どうやら、途中でシアンのインクが目詰まりを起こして、青が出なくなったようです。プリンタのノズルクリーニングをする→改善されず→「強力クリーニング」をする→改善されずを延々くり返すも、インクがすごい勢いで消費される以外に、なんの変化も起こりません。ついには交換したばかりのインクまで半減してきたので、他の方法に活路を見いだそうと、ネット検索。すると、当店オススメNo.1！インクジェットプリンター用ノズル洗浄キット インク詰まりを見事に解消！↑こんな商品があると発見。近所のジョーシンに駆け込んで類似品を探すものの、発見できず。別の検索結果で、「無水エタノールを使う」という方法も見ていたので、薬局で無水エタノールとスポイトを買って帰宅。キャノンのプリンタはプリンタヘッドがめちゃ簡単に取り外せるんですね～。右端の穴がシアンのヘッド。右上に写っている、フタにいれた無水エタノールをスポイトを使って少し垂らすと、どんどん青いインクが溶け出して来るではありませんか！！その後、すぐ装着したら、もうかなり減っていたシアンのカートリッジは交換することになりましたが、問題なく使うことができるようになりました。もう保証期限を過ぎたプリンタだし、自己責任だ！　と思って思い切ってやってみたら、大成功でよかったです。ちなみに、同じようなことでお悩みの方がいらっしゃったら、上で紹介した洗浄キットのような商品を使うことをオススメします。無水エタノールは1000円以上するので、他の用途に使う予定がなければ、持て余すだけになりそうです。（私は一応、精油とブレンドして消毒スプレーを作る予定があります）それにしても、インターネットって便利！　「クリーニングではインクノズルのつまりは解消されない」という意見が大半だったし、今後も無水エタノールにはお世話になりそうです。★レインブーツ★先日、梅雨に備えて、レインブーツを購入しました。今日も一日雨だと聞いていたので、張り切って履いて外出。自分撮りなので、なんだかよくわかりませんが、一応膝ぐらいまでの丈があるものです。人には「気合い入ってるなー」と笑われますが、一度レインブーツで出かけることを覚えてしまうと、普通の靴で出かけたときの濡れた靴の不快感に耐えられなくなります。欠点は、「とにかく暑い！」こと。ゴムですから通気性はないわけで、ブーツの中がどんどん蒸れてきて、ムシムシ度アップ。結局、不快なことには変わりないのか(^_^;)　どっちの不快さを取るか、ですね。★つるつるかかと　その後★前回の日記に、多数のアドバイス、ありがとうございました！ちゃんとお風呂につかって、足の角質を柔らかくして…とは思うものの、ついついシャワーで済ませてしまいがちな毎日。そんな状況でも今できることを、と思いまして。なめらかかとスティック30g↑この商品を購入してまいりました。（このベタなネーミング、好き～）シャワーがついつい朝になるもので、これをかかとに塗ってから、靴下を履いてお出かけしていますが（毎日のおでかけに三十路女が靴下をはけるのはこの職業ならではかも）、いや～、なかなか良い感じです。その後ストッキングを履くことがあっても、伝染率は下がったようです。毎日の最低限のケアとしてこのスティックの塗布をして、できるときにはしかるべきケアをしてみたいと思います。またその後のレポートしますね！★お花のある毎日★買い物がある時に立ち寄る、ターミナル駅のファッションビル。１階にワゴンで出店している花屋さんがあります。そこに出ているプチブーケを時々購入していたのですが、なんばパークスの青山フラワーマーケットの方が値段がお手軽で、ブーケの種類が多いことを知ってから、なんばに行くときは度々立ち寄っていました。が、昨日久々に、近所のスーパーに行くと、そこに出店しているお花屋さんでもプチブーケを扱っていることを発見。しかも、どこよりも安い！ちょうど家のブーケがダメになったところだったので、さっそく購入すると、オマケでガーベラをもう一本付けてくれました。なんだかこういうの、「地元の良さ発見！」という感じで、嬉しかったです。これからも度々利用しようと思います。実家ではあまり花を飾ったりしていなかったので、「花を買う」という行動自体がまだまだ新鮮なのですが、慌ただしい毎日の中で、花の水切りをしたりする時間を、大切にしたいと思います。*********************さあ、気が済んだので、今からテスト作成に戻ります！今日の内にあらかた作ってしまって、明日職場では解答用紙と模範解答の作成をしたいところですが、どうなることやら…。

  2008年06月29日

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  Maryさんと神戸デート♪

  テストは終わったものの、今度は成績処理に追われているともこです。今日（７月５日）も出勤して提出物チェックをやってしまうつもりだったのに、あまりの暑さと疲れで行く気が失せてしまいました…。部屋を片付ける気力もないし、昨日届いたばかりの【在庫あります！ギガビット対応！】AirMac Extreme Basestation MB053J/A↑この子の設定やらなんやらで、うだうだ過ごしたいと思います。（これで、うちのMacBookもコードから自由になれます）さてさて、二週間近くひっぱったMaryさんとのデートについて、記憶がはっきりしているうちに記しておきたいと思います。Maryさん目線の日記はこちら♪Maryさんとのデートは二回目。前回は着物を着てのデートだったのですが、その時お召しだった愛らしい小紋がとってもお似合いだったという印象があったので、待ち合わせ場所のJR元町駅改札でもそんな感じの人を探してキョロキョロ。すると、私を見つけて手を振ってくれる女性に気づきました。モノトーンのシックなワンピースのせいで、以前よりぐっとオトナっぽい印象のMaryさん。思わず「服を着てると感じが違いますねえ」と言ってしまいました注：私はMaryさんと「服を着てない」状態でお会いしたことはありません（笑）その発言の直後、Maryさんの目がキラリと光ったのを私は見逃しませんでした（笑）面白い事に対しては、人一倍敏感なMaryさんの前で、うっかり大ボケ発言などするものではありません。「ばらさんといてね」とお願いしたにもかかわらず、しっかりブログに書かれてしまいましたその後、今回のお目当て、旧居留地にある「E.H.Bank」というカフェへ。地図を見ながら、「あそこが海岸ビルだから…」と目指していたビルは、全く違う建物だったりしながらも、何故か辿りつけました。お店の入り口はこんな感じ。昔、銀行だったという建物です。この回転扉は、当時の日本人にとってはものすごく斬新に感じられたでしょうねー。中は、天井がとっても高くて、非日常感を高めてくれます。とっても落ち着ける雰囲気でした。↑パスタランチとハンバーグランチを一度に楽しめる「ハーフ＆ハーフ」とかいうのを頼みました。女性は、こういうの好きですよね～。「おしゃれなカフェでランチ」なんて生活からすっかり遠ざかっている私、すごーく生き返る心地がしました。やっぱり私は、「おしゃれなカフェ」がないと、生きていけない人間なんだわ…（そうなのか？）さて、今回の神戸行きはProduced by Maryさんなのですが、「どこか他に行きたいところありますか？」と聞かれ、思い当たったのはこちらのお店。創業1882年という、歴史ある文具店です。楽天にも出店してます。BOOK'S(書籍)　えい出版社　ステーショナリーマガジン No．002↑以前このムックで存在を知って以来、一度行ってみたいお店だったのです。思いっきり私の趣味だったので、Maryさんに楽しんでもらえるかしら、と少し心配でしたが、かわいい文具を前にはしゃいでいるMaryさんを見て、安心しました。二人ともそれなりに戦利品をゲットして、次の目的地、「ル・ディマンシュ」へ。お店のテーマカラーらしき、青みを含んだピンクの壁がかわいい二階にて、おいしいパンと飲み物をいただきながらおしゃべり。Maryさんの真上にあった鏡がかわいくて思わずパチリ。向かい側の壁が写ってます。ピンクと黒の組み合わせって、シックで好きです。お互いが、仕事をしていく上でいろいろと感じるところを話し合い、意見を交換しあう、という、とても貴重なひとときとなりました。建設的な話し合いをするのって、現実の職場ではなかなか難しかったりしますが、同じような前向きさを持っている相手とだと、日頃口にしにくいこともできるもんだなあ、と実感しました。私がブログを通じて知り合った方々って、職業や立場は違っても、前向きでがんばりやさんの人たちばかり。文面から、そういう人だ、ということがわかるから、お付き合いを続けていきたいな、と思えるんですよね。Maryさんとお話しながら、改めて「ブログをしててよかったなあ」と思いました。真面目な話をしたり、Maryさんがうっかり信号無視しそうになった私に警告するときに口走った「信号、まだ黒！」発言に突っ込んだり（「信号が黒ってことは、電源入ってないんかなあ」とか）、楽しくリフレッシュのひとときを過ごせました。Maryさん、ありがとう～～お互い、夏休み、そして次のデート目指して、怒濤の学期末を乗り越えましょうね～♪

  2008年06月22日

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• つるつるかかとへの道は…

  ★●金曜日　運動会開催。しかし、雨天により午前の部で終了。午後の部は翌週に持ち越し。●土曜日　運動部を動員してのプール清掃に参加。結構面白かったけど、疲れた。という週末を送って少々疲れ気味の私です。日曜日にはMaryさんとのデートというとっても楽しい出来事がありましたが、その日記はまた改めて（あまりに楽しかったので、パワーのある時に書きたい！）今週、「ずっと曖昧にしていた問題」に、やっと一つの決着をつけることができました。私にとっては痛みを伴う決断だったけど、向き合う勇気を出せた自分に、少しほっとしています。今感じている痛みも、後になれば清々しさと共に思い出せるのかな。生きてると、いろんなことがあるものですね。ところで、みなさんのかかとはつるつるですか？私のかかとはがさがさしていまして、前回の日記のネタにしたお気に入りのストッキングも、かかとのがさがさが原因で伝染してしまうこともしばしば。保湿クリームを塗って寝たりもしているのですが、今ひとつ効果がありません。このがさがさの角質をとる努力をした方がいいのかなー、と思いつつ、何もしていないのげ現状。木酢液を使ったりしてもいいけど、もっと手軽にできる方法はないのでしょうかねえ。「つるつるかかと」にするためのお知恵がありましたら、是非教えてくださいませ。

  2008年06月21日

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