愛と感動のSting
本日行ってまいりました!StingのSYMPHONICITY JAPAN TOUR in OSAKA!!既に深夜、明日も仕事ですが、この感動を忘れないうちに書き留めておきたくて、さっそく日記に記しております。とは言え、何から書いていいやらわからない…。もう、全てが素晴らしすぎました!!まずは、席がめちゃくちゃよかった!!ファンクラブ先行販売でゲットしたチケット、なんと最前列!!それでも、当日まで、一体どの辺りなのか分からなかったのですが、会場に行ってみると、ななななんとど真ん中!!Stingのマイクの真ん前ですよ~~~~~!!!Stingが3mと離れていない距離で歌っているのを、この目で見てしまいましたStingがつけてるコロンの香りまでかいでしまったさ(爆)こんなところでStingを拝める日が来るなんて…生きててよかったありがとうファンクラブ!! もう一生退会しないわっっっそして、もうライブそのものが、素晴らしすぎました!【送料無料】シンフォニシティ(初回限定CD+DVD)価格:2,591円(税込、送料別)↑このアルバムに伴うツアーだったのですが、これはThe Police時代の曲や、Stingのソロの曲を、オーケストラを従えて演奏する、というもの。日本でのツアーは、東京ニューシティ管弦楽団が演奏するとのことでした。アルバムを聴いて、いい意味で期待を裏切られたのですが(佐藤竹善さんのレビューに大いに共感いたしました)ライブでの裏切られ方はハンパ無かった!もう、思っていたのの数十倍、数百倍素晴らしかった!!!単に、オーケストラをバックに歌ってる、というレベルにとどまらないんですよ。なんというか、数多の楽器が、全て有機的に働いていて、オーケストラアレンジに全く無理がない!ティンパニもバイオリンも、クラリネットもトランペットも、ギターもベースもドラムも、ただ「Stingの音楽」を奏でるために、全て一体感を持って共存しているというか。ロックであるとかクラシックであるとか、そういうふうに音楽をジャンル分けすることが、意味をなさないものに感じられます。「音楽をカテゴライズするなんて無意味だ」と主張しつづけて、あらゆる音楽の要素を自身の音楽に取り込むことに貪欲だったStingの真骨頂とも言えますが、私は今日のライブで、Stingの「音楽」というものへの「愛」をひしひしと感じて、ものすごく感動したのでした。もう20年以上Stingのファンなのですが、それは彼がリリースするCDを聴くたびに、ただただ「音楽」に対する真摯な愛情と情熱を感じてきたからでもあります。Stingの音楽を通して、ロックもジャズもレゲエも、それぞれに魅力的な音楽であることを知ったんだったなあ。たくさんの楽器の音が何層にも重なって、奏でられる美しいハーモニー。それにのって、悠々と、自由に、圧倒的な声量と歌唱力で歌い上げるStingの音楽を聴きながら、改めて思いました。私は音楽が好きだ。そして、音楽を心底愛して、その発露としての音楽を奏でる人が大好きだ。ああ、この希有なアーティストのファンで本当によかったSting、本当にありがとうそれにしても、オーケストラの人たちが羨ましかった!普通のバンドを従えたライブなら、ギターもベースもドラムもキーボードも、自分には無縁の楽器なので普通に聴くだけなんですけど、元吹奏楽部員で、大学時代には学外のオーケストラに所属していたワタクシとしては、大好きな曲のオケアレンジ、スコアがどうなってるのかめっちゃ気になりました(笑)特に、めっちゃ好きな「King of Pain」でフルートの音が聞こえた時には、心底羨ましかった…。あれ、吹いてみたい!忘れかけてた、「複数の楽器で一つの音楽を作り上げていく楽しみ」も思い起こさせてもらえて、久々にそういう場に身を置いてみたくなりました。クラシックの楽器でロックをやる、みたいな場、ないかなー(笑)いやー、それにしても、Stingはかっこよかった♪「年取ったなー」とは思いましたが(笑)、それでも立ってるだけで絵になります。他の演奏者に対して、尊敬を持って接しているのもありありと感じるし、まさに英国紳士でした。Stingの歌詞は物語性があるものが多いのですが、歌が変わるたびに、歌詞の世界に入り込んで、演じながら歌っているようにもみえました。またそれがかっこよかった~~♪ハイトーンボイスは健在、パワフルさも一向に衰えず、若い頃よりも円熟味を増したボーカル、本当に素晴らしかったです。このツアーの、ベルリン公演の様子を収めたDVD、今日早速注文しました。【送料無料】ライヴ・イン・ベルリン価格:2,812円(税込、送料別)届いたら、今日のライブの感動と重ねつつ、鑑賞したいと思います。Sting万歳! 音楽万歳!!