７号室から

[日々のできごと] カテゴリの記事

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• まだダウン中

  おとなしく寝てりゃあいいものを、やることないものだからこうやってメールで更新したりする私。午前中は近くの小学生たちと約束があったので、熱も下がったし！と出かけていきましたが、出先で腰が痛くなってきて這這の体で帰宅。咳や鼻水も復活するし。もう～なんなのよ！一昨日は病院に行ったけど、その時は熱がなかったものでのどのお薬だけ処方されたんだけど、昨日もう一度行って注射の一本でも打ってもらえばよかった(>_

  2006年07月23日

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• 恒例の

  発熱中です(+_+)学期が終わると必ず体調を崩す私。ゆうべからのどが痛くなりだし、出勤してからもどんどん調子が悪くなってきて、早々に帰宅しました。今も３８度近い熱に悩まされています。明日はクラブの公式戦だったのに、多分行くのは無理。トホホ(;´д｀)夏休みにしたいことはいろいろあるのですが、早く体調を戻して、それらにとりかかりたいです。写真は、おもちゃに夢中のこむぎ嬢です。

  2006年07月21日

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• 夏ですなあ。

  前の日記から既に一週間。何度も更新しようとPCに向かっては睡魔の波に呑まれてあえなく挫折、ということを繰り返してました。内容はともかく、とりあえず更新の意志があることを示しておかなければ…と携帯でポチポチ文を綴っております。先程乗っていた地下鉄で目にしたエアコンの車内広告に、「しつどーん」とでっかく書いてありました。いい得て妙。今日の暑さなんて、まさに湿気がどーん！！という感じです。昼間に外に出ると高温の湿気の固まりにまとわりつかれます。よくみんな生きてるな…。大阪はもう亜熱帯です。世の中三連休ですが、相変わらずちょこまかと忙しい。明日かあさってには職場にいかなければ（夏休みの宿題の印刷がまだ終わってないので）でもこれさえ終われば夏休みは目前。近所の神社からも夏祭りに向けて笛や太鼓を練習する音が聞こえてきます。駅に降り立った時に、ふと香ってきた潮の香りにはっとしたのはついこないだだったような気がするのに（うちは大阪港が近いので、夏が近付いてくると潮の香りがするのです）いつのまにやら夏本番なんですね。火曜日には三者懇談も終わるし（懇談に関してもネタはあるのでまた改めて）あと一息。がんばろうっと！暑さにやられてあられもないポーズのこむぎちゃんをお送りします。以上、出先からでした！

  2006年07月15日

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• 

  七夕デート

  …と言っても女同士です（笑）前回の日記に書きました、派遣社員時代の友達と超久しぶりにご飯を食べに行きました！どれぐらい久しぶりかと言うと、「私今着物にはまってんねん」「え～？　自分で着られるの～？」という会話が成り立つぐらい。最後に会ったのは着物にハマり出すずっと前なんですねえ。職場で知り合ったお友達って、職場が離れてしまうとなかなか次の約束が難しく、たまに連絡を取ることがあっても「またご飯食べに行こうね～」で終わってしまうもの。たまたま先日彼女のお誕生日で、おめでとうメールをしたことがきっかけで、今日の再会とあいなったのでした。ご心配かけていたご飯の件ですが、妹に教えられたこのお店に行ってきました。前回の日記のコメントにぱよとぽよさんが書いてくださったインド料理店もあまりにおいしそうで、どちらにも決められなかったため、じゃんけんで決定。（あなたが勝ったら沖縄料理、私が勝ったらインド料理」という感じで）ちなみにぽよさんがお勧めしていた沖縄料理のお店はここ。いつか行ってみたい！！彼女とは、同じ職場で勤めていた頃から、年が同じだったり、彼女がうちの近所の高校の出身者だったりすることから親近感を感じて仲良くさせてもらってました。２０代最後の年を迎えようとする時に、彼女が「いつまでも派遣で働いていられない」と退職して正社員職を勝ち取ったのを見て、私も「このままでいいのだろうか」と悩んだあげく、自分の気持ちの奥底にあった「教育の道に進みたい」という思いを大切にしようと、彼女の退職の半年ぐらい後に退職したのでした。そういう意味では、大変私に影響を与えた人物ですねー。初めて講師のお話をいただいた中学校が彼女の母校だったことも、偶然ではないような気がしてきました（笑）相変わらず趣味や習い事に忙しい生活を送っている、向上心あふれる彼女。最近大阪ブルーノートに初めて行って、毎月行きたい！　というぐらい気に入ったそうです。学生時代からブルーノートに一度は行きたいと思いつつ、一緒に行く人が見つからなかったため行けなかった私は「是非ご一緒に！」と申し出て、9月にあるライブに行こうねと約束しました。彼女の方に何か予定があるかも知れず、まだどうなるかわかりませんが、実現すればいいなあ（＾＾）着物の話にもかなり乗り気だったので、是非この楽しさ底なし沼の着物の世界へ引きずり込みたいと思いますおいしいものを食べながら、あれこれお話しするのって、ほんとリフレッシュしますね。彼女とは考え方が似ているので、余計かも。ついつい忙しい日常に埋没してしまいがちですが、リフレッシュの時は、自ら貪欲に求めなくちゃなあ、と思いました。お友達も、自分からどんどん誘わないとね！というわけで、Kさん、次は「ミラ」ね！！！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊家に帰って、最近買ったこれ↓で、こむぎちゃんをグルーミング。ラバー製のブラシでは嫌がってブラッシングさせてくれなかったのが、これだと短い時間ならさせてくれるようになりました！　ブラッシングすると毛並みがピカピカになって、かわいさ倍増です。しかも昨日は「ゴロゴロ…」とのどを鳴らしてくれたので狂喜！　つめとぎにしてもブラシにしても、お猫様に気に入っていただけるには無駄金承知でいろいろ与えてみることですな。猫が「気まぐれだけど魅力的な女性」に例えられる理由を、肌身で感じる今日この頃です。（そういう私は、我が家の「こむぎちゃんに貢ぎ隊」の筆頭だったりする）

  2006年07月07日

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• ２００件めのつれづれ日記

  この日記で２００件目になることに気づいて、「今日は更新の時間がないなあ」と思っていたのに急いでアップ。もう一年以上やっていてやっと２００件というのも少ないですけど、細々と続けてこられたのも、こんなつたない日記を読んでくださる皆様方のお陰です。これからもどうぞよろしくお願いいたします。うちのクラスにいるゴンタ君（注：ゴンタというのは関西弁で、「利かん坊」とかいうような意味です）の一人が、休み時間に廊下で私にいきなり「ブース！」と言ってきました。この学校の子達は図体が大きくても中味は小学校低学年なので、こういう憎まれ口をたたいて絡んで来た時には、まともにとらえて怒ってはいけません。オトナの余裕を見せつつ相手をしてあげると喜びます。したがって、私の返答はこちら。「誰がブスやねん！　目おかしいんちゃうか？」この答えは彼を大変喜ばせ、瞬く間に彼の仲間達に広がり、結果何人もの生徒に「ブスー」と言われる不名誉な一日となりました。（わたしにブスというと自信たっぷりの返事が返ってくる、と触れ回ったらしい^^;）このゴンタ君は、最近下級生の彼女ができたので、それをからかうと顔を赤くして「からかうなよなー！」と大きな声を出して暴れます。かわいいやつめ（笑）さて、昨日学年の先生方で会議を行い、秋の文化祭の話題が出ました。展示と舞台演目があるのですが、誰が舞台演目を担当するのか、という話の中で、「映像を出して、それに合わせて詩の群読とかはどう」「映像っていうと、パワーポイントとか使って？」「そんなん、○○さん（私）得意じゃないの」「（私）はあ、一応使えますが…」「そうや、国語の先生やし、適任やん！」「じゃあ必然的に○○さん舞台演目の担当やな」ということで私が一演目引き受けることになりました(^^;でも、私にとってはいいチャンス。生徒の精神面に訴える取り組みが、今の学校ではあまりなされていないことに「なんとかしなければ！」と感じていたので、私の裁量で取り組ませていただけるのは願ったり叶ったり。あまり大きなことはできないけど、生徒全体にいい刺激を与えて行けるように、しっかり練っていきたいな、とがぜんやる気が湧いてきました！　何から初めていいのかわからないけど、生徒の自主性も尊重しつつ、生徒に自信を与える方向で、内容を練って行きたいと思います。さて、あさっては、OL時代に仲良くしてた同い年の女の子と久々にご飯を食べに行きます！　梅田で会うんですが、まだお店を決めていない…。どなたかいいお店をご存知なら教えてください！

  2006年07月05日

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• 献血不可

  一時半頃、突然教頭先生に出張(という名のお使い）を言い渡され、教育委員会まで書類を届けに行ってきました。その後は直帰していい、ということだったので、普段より随分早く職場を出ました。早々にお使いを終えて役所を出ると、献血車が。自分から献血センターに出向くことはあまりありませんが、献血車を見掛けたら時間がある限りなるべくするようにしています。受付に行くと、今日は400ccしか受け付けていないということ。悲しいかな、体格的には400ccができる資格がある私は(体重がバレる…）問診票を書くことになりました。すると、海外への渡航歴を聞く欄を発見。大変久しぶりの献血だったので、献血に新たな制限が設けられていたのを知りませんでした。（随分前にニュースで見たような気はしますが）ヤコブ病に関連して、英国に渡航歴があると献血できなくなったんですね。イギリスへは13年程前に行ったことがありましたが、その頃は一泊でもしたら献血基準にひっかかる時期。問診票を見た受付の男性にそのことを告げられたので、「ああ、献血できないんだ」と帰ろうとしたら、なぜかそばに控えている医者のところへ行くように言われました。「ことによっては献血できるということなのか？」と思いつつ医者のところに行くと、その場で体重計に乗るように言われました。医者と看護婦と受付の男性が覗き込む中体重計は大きく右に揺れて、基準を十分に満たす数字のところでぴたっと止まりました。私の過去の体重データの上から赤いボールペンで現在の体重を大きく書き込む医師。……ええ、どうせ増えてますよ…。そこまでされたのに、結局「イギリスへの渡航歴」のおかげで献血できないとはどういうことだコラー！！献血できないの、問診の段階でわかりきってるやないかー！！あの受付のやつめ、私の体重を知りたかっただけじゃないのか（←考え過ぎ）複数の人に見つめられる中体重計にのるのがどれほどの屈辱か…あまりの仕打ちに、「よかったらこちらにある飲み物をどうぞ」という声を尻目にさっさと立ち去った私でした。（普通の女性は「４００ccのみ」と言われた時点で立ち去るものでしょう）まあ、体重計のことは置いといても、身近なボランティアの一つができなくなったのは寂しいことです。因果関係をはっきり証明して献血解禁にするのは難しいだろうなあ。その後は、文具を買いに行った途中に見つけた、教育書が充実している本屋さんで一時間ぐらい本探し。数千円分ほど買い込んでしまいました。勉強がかなり遅れている生徒の補充用に使えそうなのを見つけると、つい購入してしまいます。あんなにわからないのに授業の間座ってるのって、つらいだろうなあ、と胸が痛むほど勉強ができないので、何とかしてあげたいのですが、通常の授業期間だとなかなかできず。（一度「朝早く来たら勉強みてあげるよ」と行ったら「いやや」と言われた）夏休みの補充に彼が応じてくれるといいんだけどな。その後文具を買いに行ったりしましたが、帰って来たら「あんた今日早いね」と言われる時間でした。職場を定時に出たぐらいの時間でしたね。しかしこの暑い中歩き回ったので、体に蓄積された熱が抜けるまで何もする気がおきず、しばらく横になっていました。もう夏ですねー。こむぎも暑いらしく、最近よく床にべちゃっとつぶれています。そんな今日のこむぎさんです。

  2006年06月29日

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• 暑い…。

  平日なのに今日も更新。テスト作りで忙しいのにおかしいなあ～（人はそれを現実逃避と言う）あさってのテストなのに、今朝の段階で全く形になっておらず焦りましたが、何とか形になるところまでこぎつけました。やれやれ。明日は絶対印刷しないといけないの で、もう少し仕上げておかなくては。私の夜はまだまだ長そうです。それにしても今日は暑かった！　べとべととまつわりつくような湿気、本当に嫌になります。我が校にはありがたいことに教室にクーラーが付いているのです が、光熱費削減のため気温が３０度を超えないとつけてはいけないことになっています。２８、９度で高湿度の時の教室の不快指数は限りなく１００％に近い …。生徒に「先生、クーラーつけて」と言われたら「先生もつけて欲しいわ」と返すしかないのでした。３０度を超えた時には「やった！」と思わずガッツポーズ(笑)。除湿だけでもしてくれたら、随分違うのになあ～。こんな暑い時は髪も下ろしていられないので、襟足は一つにまとめてクリップでがっちり留めています。３月の友人の結婚式の時にはピンを使ってかなりむりやりアップにしていたのが、クリップでとめられるようになり、更にゴムでまとめられるようになり、後ろで一つにまとめる時の髪の量も増えて来たな～と思っていた今日この頃。長さも肩につくようになって来たので、「そろそろ大丈夫かも」とリトルムーンさんの夜会巻きコームを使ってみると、見事まとめられました！！　パチパチパチ～＼(^-^)／まだ完璧にあげられるほど長くはなく、ばらばらっと落ちてくる毛も多いのですが、うれしい♪　一学期が終わったらもう少し伸びるだろうし、ゆるくパーマをかけて、まとめやすくなるようにしようかな♪そう思いながら、指折り数えて夏休みの到来を待っている私です。その前にテスト、採点、成績処理、期末懇談など目白押しだけど頑張るぞ！さあ、現実逃避終了。仕事に戻ります。今日も「洗濯機の上のこむぎ」つきでお届けしました～(^o^)／~~

  2006年06月27日

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• 雨の日と月曜日は

  カーペンターズじゃないですが、何となく沈んでしまいますね。気分が、というより体調が。だるいというか、体が重い感じ。(また太ったわけではない。多分。）こんな日は表情筋もなんだか固い。職場で相方の先生に「疲れてますか？」と聞かれたのは、口紅を塗り忘れたせいだけではないでしょう(おいおい）今日は仕事帰りにコンタクトレンズ販売店に併設されてる眼科へ。先週、右目が痛いので診てもらったら、角膜に傷がついているとのことで、一週間コンタクトレンズの装着を禁止され、毎日目薬二つと眼軟膏をつけるよう言われました。今日はその経過を診てもらいに行ったのでした。まずコンタクトレンズ店で受付をし、それから眼科で受付をし、と二段がまえになるのは仕方ないにしても、眼科でもう一度保険証の提示を求められたこと、再び問診票を書かされたのにちょっとうんざり。保険証は先週見せたし、診察券もあるのに、というと見せずにすみましたが、問診票は結局書かされることに。なんで？　先週症状は説明したがな！ カルテみたらわかるやろ！　と言いたいことはありましたがとりあえず書きました。でももう痛くないので書くことなし。この眼科さんは、コンタクトレンズをつくりに来た人を診るのがほとんどなので、私みたいな再診はあまりないとは思うのですが、にしてもマニュアル通りの対応にうんざり。問診票に「これって書く意味あるんですか？」って書いたろかなと思いましたが、大人げないのでやめました(--;)角膜の傷はもう治ってるとのこと、メガネっ子からやっと卒業できます。が、その嬉しさよりも、診察が終わってまたコンタクトレンズ店の受付に行かされて、馬鹿丁寧なマニュアル応対を受けてるしんどさの方が大きかった(*_*)＊＊＊＊＊＊＊＊＊なんでもないことにイライラするのはよくない、とここまで書いて、眼科の後に予定していた集まりに参加してきましたが、終わって気分がものすごーく晴れました！ 体まで軽くなった感じ。日々の中でいろんなことから逃げないで自分の中から元気を出して頑張ってる人達の声を聞くと、こちらも「やるぞー！」という気分になってきて、さっきまでの気だるさなんてふっとんでしまいました。コンタクトレンズ店の受付のお姉さん、不機嫌な対応でごめんね(豹変）大人でさえちょっとしたことで気分があがったりさがったりするんだから、中学生たちの不機嫌、不安定なんて当たり前、どーんと構えて受け止めてあげたいなあ、と改めて思った一日でした。一日浮き沈み日記に付き合っていただいたお礼に、甘えるこむぎちゃんをご覧くださいm(__)m

  2006年06月26日

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• 

  映画と美術と福袋

  ●２３日（金）妹と映画「バルトの楽園」を見てきました。あんまり期待していなかったのですが、感動して何度か泣いてしまいました。妹は私以上に泣いていて、映画の後半はずっと横で鼻をすすっていました。第一次世界大戦後、捕虜となったドイツ兵達と、捕虜収容所があった四国の小さな村の人々との交流を描いた映画だったのですが、そのような交流が可能になったのは、松平健演じる捕虜所長の「ドイツ兵の人権を断じて守る」という信念があったのです。大正時代にこんな人格者が日本にいたのか、ということに驚きを感じました。「突っ込みどころ」はいくつかありましたが（劇中のドイツ兵のモノローグが日本語なのに無理がある、日本人とドイツ人のハーフの女の子があまりハーフっぽくない顔立ちなのにカラーコンタクトで目だけ青かったのが不自然、とか）「平和」な社会を作るには、やはり「信念」が必要なんだなあ、と実感しました。高島礼子が松平健の妻を演じていましたが、彼女が着ている着物がとても素敵で、それも楽しめました。●２４日（土）朝からどたばた忙しい一日。午後から会っていろいろ話をしていた後輩の女の子が、地元の美術館で行われている「シャガール展」の招待券を持っていたので、一緒に行くことに。今週末で終わりの展示で、行けないだろうなあと思っていたのですが、行けてラッキー。幻想的で喜びに溢れたシャガールの絵を堪能しました。見ていて幸せな気分になれる作品ばかり。シャガールが描いた挿絵があって、中でも「ダフニスとクロエ」の挿絵はシャガールの挿絵の中でも最高傑作と言われているそうで、そのほとんどがあるのではないか、と思うくらいたくさんの絵が物語とともに展示されていました。ミュージアムショップにダフニスとクロエー普及版が置いてありましたが、欲しいとは思うものの、本物を見た後だとどうにも見劣りします。ダフニスとクロエー特装版は高くて買えないしなあ。いつも思うことですが、美術鑑賞の時間は、意識して生活の中に入れないとだめですね。ここの美術館ができたとき、地元に本格的な美術館ができた、全ての展示を網羅するぐらい行くぞ！　と思っていたのですが、行動範囲圏にないので、なかなかいけません。でも、自転車で行ける距離にこんな施設があるなんて幸せなこと、たまには海風にふかれてリフレッシュするためにも足を運ばなきゃなあ、と思いました。●兵児帯これは数日前のことになりますが、和の服屋さんのゆかた福袋が届きました。（購入履歴にございます）こちらのお店での買い物は初めて。コーディネート福袋の評判がいいので、お試しの意味もあって買ってみました。四つのテイストのチョイスの中から「はんなり美人系」を選び、備考欄に「ブルー系、パープル系、モノトーン系が好き」とか、年齢とか体型とか、あげくの果てに「この値段だと平織りだと思うけど、できれば違うのがいい」とか、いろいろ書いたのですが、それを全てクリアするようなゆかたを送って来てくれました。（ホントは吊ってるのですが画像の回転が面倒なのでこのまま）私が「ゆかたインナーモカ」と合わせて注文したためか、白地の浴衣をチョイスしてくれました。ちょっとボケててみにくいですが、模様も女っぽすぎない、からっとした感じで私好み。生地もニュアンスがあって大満足でした！　しかし、この帯。梱包を解いてこれが出て来たとき、「あれ？　あの帯が入ってる」と一瞬？で頭がいっぱいになりました。というのも、この帯と全く同じ帯を、現在オークションで入札中だから…。大量出品なので、確実に最低入札価格で手に入りそうなのです。いや、安いからいいんですけど、同じ帯二本もいらないしなあ。オークションの入札は取り消せないし。まさか全く同じのが付いてくると思いませんでした（涙）ある意味、「欲しかった帯を付けてくれたんだから、和の服屋さんはすごい！」ということになるんですけど。この帯の処遇が今悩みのタネです。やったことないけど「カウプレ」ってやつのために置いておくか？　あるいは買ってくれる方を募集するか。「譲って欲しい」という方がいらっしゃったら、どうぞお申し出くださいませ。価格は応相談で（笑）ま、妹にやってもいいんですけど。はあ、それにしても着物着てないなあ。そろそろ禁断症状です。

  2006年06月24日

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• 

  ボディ・コンシャス

  最近、一時期と比較して、からだが軽くなったような気がして、体重を久しぶりに量ってみました。結果は、2キロ減！＼(^-^)／減ったと言っても、人生最重体重からの減なので、まだ重いのですが、嬉しい(*^^*)特に何をしたわけでもないのですが、心当たりがあるのは4月に撮ったクラス写真をみたことです。担任として真ん中に写っている我が姿を見て思ったこと。「誰？　このおばさん（爆）」毎日鏡で自分の姿を見ていても、なかなか現実は認識できないものですが、写真で見ると、自分の頭にあるセルフイメージと現実の自分との差をはっきりと思い知らされます。それにしたって、ちゃんとスーツを着ているのにおばさんに見えてしまうなんて、若い時は多少太っても若さって損なわれないものですが、ミソジの小太りって確実に老けるんですね…。それを見て以来、私の中の「痩せなきゃ」意識は危機感となって、無意識レベルで私の行動を抑制したのだと思われます(つまり、意識的には何もしなかった、と言うことでもある）体重計に乗って自分の体重は把握していたのに、写真でみないと自分の現状を把握できないなんて。何事も、本気で変えようと思ったら、まずシビアな現実を真っ正面から受け止めるところしか始まらないことでありますなあ（大げさ？）それと、もう一つ思い当たるのは、お風呂上がりに身体中にせっせと塗ってるジェルとボディローション。ジェルを塗ると肌がつるつるになるし、ローションの方は香りがいいし肌がしっとりとするので、それが楽しくて続けています。本当はマッサージをしながら念入りに塗るのがいいんだろうけど、面倒くさいのでただばーっと塗るだけ。それだけなんだけど、毎日自分の体に触れてちょっとしたケアをすること自体、自分の体に関心をもつことにつながっていることに最近気づきました。毎日体に触れていると、体型の微妙な変化になんとなく気づけるし、気づけばその後の行動のコントロールで取り戻せたりもするし。自分のことなんか、とついおろそかにしてしまいがちになるけど、ほんのちょっとだけでも気をかけることで、意識って変わるもの。この「意識」をなくした時が、名実共に「おばさん」になるときなのかもしれません。などといろいろまるで既にめっちゃ痩せたように書いてますが、まだまだ体重を減らして行かないといけないのは事実。ここから先は「意識レベル」で何かしないと効果はないだろうなあ。↑この本でも買って、ローションを塗る時にマッサージでデトックス、ぐらいからやってみようかな～。（運動するぞ！　にはなかなかならない私）

  2006年06月22日

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• ティーとエステでリラックス

  午後からほとんど出ずっぱりの一日。午後は、教育に携わる人たちの自主的な集まりに参加してきました。みなさん熱意を持っておられて、お話を聞くにつけ、「私も今の職場で変に埋もれてしまわないで、志高く頑張らなくちゃなあ」と心を洗われる思いがしました。そこに参加していた中学時代からの友人（元高校教師）と、終了後にお茶をしながら長々とおしゃべり。今や二児の母の彼女ですが、以前あった時は育児や結婚生活での悩みがいろいろあったらしく、あげくの果てに「独身はいいなあ」を連発して、私の気分を多少害しましたが（「年相応の苦労をしていない」という私のコンプレックスを刺激する言葉だったりします）、結婚生活８年を経て、ご主人との家庭観の違いについてもやっと納得できた、と言っていました。思えば彼女もあの時は苦しんでいたんですね。そこに思いを馳せられないで、コンプレックスを刺激されたことに感情的になる私も、器が小さいなあ、と思わされました。一人になる時間がほしい、と思いながらも、子供達がおばあちゃんのところに泊まりにいったりすると、寂しくて寝られなかった、と言ってました。そういうのって、いいなあ。親になることは大変だけど、誰もがなれる訳じゃないから、親の立場を思い切り満喫してほしいなあ、なんて、やっぱり「独身者は気楽でいいなあ」と言われてしまいますね。彼女と別れてから、大型駅近辺のショッピングゾーンをうろうろして、父の日用の「ポチ袋」（物をあげても何かといちゃもんをつけるかわいげのないわが父。今年は現金をあてがっておくことにしました）や、ステーショナリーマガジンを見てから欲しくなってしまったステッドラー（STAEDTLER） 数量限定販売　ペンシルホルダーなどを買ったりしました。ふと、「赤黒くなった首周りのケア、しておいた方がいいかなあ」と思い、会員制でないエステはないかな、とデパート内をうろうろしていると、まるで夏木マリのような店員の方に声をかけられ、誘われるままに施術を受けることになりました。エステって、年に一回行くか行かないかぐらいなんですが、たまに行くと気持ちいいものですね～。たかだか「顔のケアをする」ってことを、人にしてもらうのって、すごく贅沢な気分で、それだけでもリフレッシュしてしまいます。今日の私は首のケアさえしてもらえばよかったのですが、消炎用のパックはオプションだというので、フェイシャルと合わせてやってもらいました。この「夏木マリ」さん、東京の本社の方らしく、月に一度ぐらいしか大阪に来られないそうなのですが、マッサージがとってもお上手でした！　首には恐らくクレイが入ったパックをしてもらい、顔にも入念にリンパの流れにそったマッサージを施してくれ、足や二の腕までもんでくれて、本当に気持ちよかったです。パックの方が、私の日焼けのあとの熱を吸収して熱くなっていましたが、肩の方は少し熱が引いたよう。あとは「冷やしたローションをコットンに付けて、ローションパックをしておいてください」と言われたので、赤みがひくまでは毎日せっせとパックしようと思います。今回利用したエステはここでした。そんなに頻繁には通えないけど、値段も高すぎないし、たまには行ってみようかな。ちなみに、今まで行った中で一番よかったのがここのエステでした。天然温泉からあがった後に利用するのがまた効きそうでいいし、完全な個室なのと、照明が落としてあるので落ち着くのと、エステティシャンの方の声も音量を落として話してくれるので大変リラックスできるムードなのがよかったです。また行きたいなあ、と思いながらなかなかいけないまま数年が経過していますが、今も同じ雰囲気だといいなあ。そんなこんなで思いがけなく数千円の出費がありましたが、おおむね満足です。明日からは期末テストに向けて（早い！）何かと準備で忙しくなりますが、また一週間頑張るぞ！

  2006年06月18日

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  お風呂LOVE

  最近、お風呂が好きです。こんなことを書くと、「今までお風呂が嫌いだったのかよ」と思われそうですね。別に嫌いと言う訳ではなかったのですが、どちらかというと「めんどくさい」もので、「義務的」に入っていたものでした。お風呂につかって、しっかり汗を出すことが、美容にも健康にもいい、と頭ではわかるものの、お風呂に浸かっている時間があまり楽しくなかったのです。温泉は好きなんですけどね。それが、最近好きになったのは、先日購入したゲルマニウムストーンのおかげ。↑　これと同じ物です。うちの浴槽はステンレス製のため、お湯が冷めるのが早く感じて、温もろうと思ったら頻繁に高温の湯を足さないといけなかったのです。冬なんて浴室がいつまでも暖まらなくて、それが「おっくう感」を高める原因にもなっていました。ところが、これを入れて入浴するようになると、湯温が多少低くても芯まで暖まってる感じがして、湯上がり後もずっと体がぽかぽか。入浴剤を入れる以上に温泉気分を楽しめるようになりました。さらに、お風呂が楽しくなったのは、湯上がりのフェイスケアの効果が感じられるようになったこと。それまでボディケアに使っていたジェルを、顔に塗るようになったら、なんと顔がつるつるに！このジェルというのが、いわゆる「発毛抑制力」があるという、プエラリア配合のもの。「南国系」の例にもれず、むだ毛には人一倍悩んで来たため、その効果を期待してネットで購入したものでした。しかし、それほど熱心にケアするわけでもなく、ずっと放置していたものを、「そろそろむだ毛のケアにも力を入れなくちゃなあ」と再び使い出し、ふと思いついて「顔のむだ毛にもきくかな」と塗ってみたのでした。すると、明らかに顔に触れた時の感触が違う！　つるつるすべすべ～という感じ。もちろん、顔以外にも塗った腕や脚も気持ちいい～。さすがにフェイス用ではないため、塗った直後に乳液かなにかを塗らないとすぐ乾燥して来てしまうのが難点と言えば難点ですが、自分の肌の感触がいいと、一日気分がいいもの。俄然、お風呂タイムが大好きになりました！今後は、さらに掃除等に使っている「重層」を入れたり、エッセンシャルオイルを使ったりして、お風呂タイムの充実に努めたいと思います！　お風呂で本が読めるブックスタンドもほしいなあ。（ちなみに、上記のジェルの扱い店のリンクは訳あってはれませんので、興味がある方は私書箱までお問い合わせくださいませ）今日もお風呂に入ってすっきりさっぱりしたところで、明日からまた一週間、頑張るぞ～！

  2006年05月21日

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• 出来事あれこれ

  恒例の週末更新です。今週は後半で体調を崩し、家に帰ったらバタンと倒れてそのまま朝まで動かない、という日々でした。今日も一日寝てました。トホホ。体力が落ちて来たなあ。◆クレームのその後ユニク○のカスタマーセンターからメールで返答がありました。丁重なお詫びが綴られていましたが、「つきましては店舗責任者からお詫びを申し上げたいので連絡先と連絡可能な時間帯をお知らせ願えますか」と書かれてあったのにはちょっと面食らいました。もう私の気は済んでるし、そこまでしてもらわなくてもいいし。それにあちらも忙しいだろうし私も忙しいのでもういいよ、というようなことを返信しておきました。◆出身地を聞かれることの謎解明生徒から、「先生ってどこ出身？」と聞かれることがしばしばあります。教科書を音読したりするときには、標準アクセントで読むように努力しているので（大学時代は「日本語教師」になりたかったので、標準アクセントは意識して習得したのでした）だからかな～と思っていました。昨日も授業中に出身地を聞かれたので「大阪生まれの大阪育ちやで」と答えると、「大阪っていうより沖縄って感じやな」と言われました。すると、私のアクセント云々よりも私のこの南国系のルックスが原因だったのかい？　と目からウロコ。沖縄と言われるほどはっきりくっきりした顔立ちでもないのですが、「似てる」と言われる芸能人はたいてい沖縄出身だったりするところを見ると、ルーツはやっぱりそっちの方にあるのかも…。まあ、両親が九州の人間だからでしょうけど。修学旅行は沖縄なので、そこで何か感じることがあるかもしれません。◆く、くるしい…今日のこと。どうも頭がすっきりしなくて昼も寝ていた私。うつらうつらと夢を見ていました。その夢の中で人に抱きつかれたのですが、どうにも首が苦しい。「くるしい！」と相手の腕を首から離しても、また締まってきます。あまりの苦しさに目をさますと、横で寝ていた妹の太い腕が私の首にどっかと乗っていたのでした…。後で妹に抗議すると、一言「マンガみてえだな」。…確かに。◆母の日のプレゼント、探すのをうっかり忘れてました。仕事帰りにターミナル駅に出てちょっと探してみましたが、なかなかこれというものがない。よくある「エプロン」なんて、うちの母はしないし、花をあげてもそんなに喜ばないし。できれば、先日買ったお風呂に入れるゲルマニウムストーンのように、「これはきくなあ！」と言われるような、技ありの物をあげたい。…と思って思いついたのが、パンツ！！（あ、ショーツと言った方がいいのかな？）前からぱよとぽよさんが強力にお勧めされていたトラタニのショーツ、遅ればせながら私も買ってみました。（購入履歴にあります）とりあえず二枚だけ買ってみたのですが、これはすごいです。大抵のショーツって、動いているうちにずれて来て、お尻が「こんにちは」と顔を出してくるようなのばかりですが、これは一度包んだお尻は逃がさない！　という確固たる意志を感じる仕事ぶり。ショーツのラインが全然ずれないのです！！私が買ったのはローライズのなので、フロントは低めなのですが、お尻はしっかり包んでくれてる！　痛く感動したので、「これを買ってあげる！」と宣言しましたが、母は「ふーん」という薄い反応。まあ、日頃からおへそまであるようなでかでかパンツをはいてる母なので、ありがたみがわからないのかもしれません。今から自分の追加分と併せて注文してみます。万が一母が気に入らなくても私が履けばいいし（？）あ～それにしても一日寝てる休日って、空しいですねえ。明日は予定もあるし、すっきり頭で乗り切れるといいんだけどなあ。

  2006年05月13日

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• iPodがつなげない…

  今日、パソコンを触っていたら、突然「お使いのコンピュータは再起動する必要があります」というようなメッセージが。この手のメッセージはいつも白の四角の中に書かれているのに、今回のはなんだか趣きが違う。黒っぽい透過したメッセージボックスの中に白い字で書かれています。ただならぬ雰囲気を感じつつ、指示通り再起動。しばらくは普通に起動していたのに、しばらくしたらフリーズする（OSXになってからあまり見たことはなかったのに）。また再起動したら「カーネルパニック」とか言う、画面に英語がずらずらずらっと並ぶ現象が起こって操作不可能になる（初めて見た！）。その異常のタイミングが、どうもMacにiPodがつなげてあるために、自動でiTunesが起動する時と同じ。（解説：iPodをパソコン側から操作するためには、ソフトのiTunesが必要なので、MacにiPodをつなげておくと勝手にiTunesが立ち上がります）なので、iPodを外して立ち上げると、今度はうまく行きました。原因はiTunesかiPodか…。私は自分の部屋にいる時にはiTunesでずっと音楽を鳴らしているので、おそるおそるiTunesを立ち上げてみると、何の問題もなく音楽がなります。「さっきのは悪夢だったのかも知れない」と思ってiPodをつなげてみると…「再起動しなさい」という、例のただならぬ雰囲気のメッセージが出ます。こいつが原因だったのか…！！iPodはiPodで別に充電することもできるので、今すぐ困ることはないのですが、新しい曲をiPodに転送することはしばらくできません。Def Techの新譜を転送した後でよかった。それにしてもどうして急にMacから拒否されたんだろう？　iPodの中を一度空にする作業も、Macとつないでからじゃないとできないし。調べないといけないけどそれにかかりきりになる時間もないし。あ～気が重い。でも、まだiPodの不調でよかったです。一瞬おかしな画面が出た時には、「ボーナス前なのに買い換え？」と背筋が凍る思いがしました。Macがないと仕事を家に持って帰れなくなるし。頼む、夏までは持ちこたえてくれ～！！＊＊＊＊＊＊話は変わりますが、今朝８時半に近所のファミレスで友達一家と会いました。去年の４月に結婚式を挙げたカップル（その時にしたスピーチのお礼を、また改めて言われてしまいました。笑いを取ったので「やっぱり大阪の子は違うな」と評判になったそうです。笑）で、その時にお腹にいた子に初対面。高知在住の彼女は、このGWに東京→大阪と生後八ヶ月の子を連れて、お世話になった方々に会う旅をしていたそうです。しかも、彼女の来訪を知ったのは昨日の夕方…。早く言えよ！　お陰で今朝しか会う時間はなく、わざわざうちの近所まで来てくれました。パパにもママにもそっくりな男の子は、「物事に動じない」「食べることが大好き」「ビールに異常な反応を示す」ところも、お母さんにそっくり（笑）将来が楽しみです（＾＾）わずか１時間半ほどの時間でしたが、いろいろ話が出来て楽しかったです。その間、ずっとお子ちゃまをあやしててくれたご主人に感謝！　あ～また高知に行きたいな～。食べ物のおいしさが忘れられない……。

  2006年05月07日

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• クレーマー

  今日は朝から母と妹達と喫茶店のモーニングに行ったぐらいで、取り立てて何もない一日（もちろん部屋の片付けは進んでいない！）。なので、昨日の出来事を書きます。試合の引率から解放されたあと、職場の最寄り駅の近くにあるユニ○ロへ。やたらとズボン類がいるようになったし、セールもやってるし、でちょっと覗いてみました。まあ、お客さんの多いこと。店内はいつもの三倍ぐらいのお客さんがいます。ジーンズを買うつもりだったので、試着して、店員さんに丈を見てもらって、レジへ。補正の仕上がりに時間がかかるので、先に買って、仕上がりを待つ間他の買い物をするつもりでした。レジで受付伝票を出してもらったら、18:15ぐらいになる、とのこと。そのとき時刻は17:05ごろでした。なんと、一時間以上もかかるのか。それから他の買い物もしましたが、既にあらかた店内を見たあとだったので、時間が持たず、ちょうどのども乾いて来たので、一旦ユ○クロのお店を出て、ファストフードのお店でお茶を飲んだり、他のお店を見たりしながら時間をつぶしました。今までの○ニクロでの買い物経験から行って、補正仕上がりの予定時刻より１０分ぐらいは早く上がると知っていたので、ちょうど１０分前、18:05頃に戻って、レジの女性店員に伝票を見せて「お店をしばらく出てたんですが、これ、まだ仕上がってませんか？」と聞きました。すると、彼女は調べもせずに、「伝票に18:15と書いてありますので、それぐらいになります」と即答。一瞬不審に思いましたが、レジにいる彼女が、補正済み商品でまだ引き取られていないものがあるのを知らないはずはない、彼女がそういうならまだなのだろう、と思い直し、もう少し待ってみることにしました。ちょうど予定仕上がり時刻の18:15頃に、店内に「補正が仕上がりました」とのアナウンス。しかし、私の番号はありません。問い合わせにいこうかと思いましたが、自分の番号が呼ばれた訳でもないのにレジに並ぶのもなあ、と思い、もう少し待ってみることにしました。その頃には店内を見尽くしていたので、片隅に置いてあるベンチでぼーーっと待つぐらいしかやることはありません。さらに待つこと１０分。また流れたアナウンスにも私の番号はない。さすがにこの頃には私の胸にくすぶっていた疑念が確信になっていました。レジに行って、「私の補正、まだ終わりませんか？」と聞いた相手は、さっきと同じ女性店員（別に私が選んだ訳ではなくて、たまたまですよー）は「お調べします」と行ってレジの奥の棚の中を確認し、「ありました」と笑顔で戻ってくるではないですか！やっぱり！　私が一回目に聞いた時にもう仕上がってたんやん！！　あの時に調べてくれたら私は無駄に２０分も待たなくてもよかったのに！！！　スイッチオン！！！「私さっきもあなたに聞きましたよね？　さっきはないって言いましたよね？」「はい。放送でお呼びしました」（←まだ事態をわかっていないのか？？）「それいつですか？　私が聞いた後ですか？」「……」「私あれからずっと聞いてましたが、呼ばれませんでしたよ！」「すみませんでした…」彼女から謝罪のことばを引き出しても、腹立ちは収まりません。あまり腹が立つと何もしゃべりたくなくなるタイプの私は、後は一切無言。彼女のことを思いっきりにらんで、商品を受け取って立ち去りました（書いてて自分が怖い…）　彼女の対応の気に入らない点は、二つ。１）自分の勤務店で、補正が予定時刻より早めに上がるということを把握していなかった。２）予定時刻より多少早くても、一旦「お調べします」という機転を持ち合わせていなかった。ユニ○ロの店員さんは、みんなニコニコハキハキしていて、対応で嫌な思いをしたことはなかったので、本当に残念。それに、いくらニコニコしてたって、ろくに調べもせずに「この伝票に書いてるからこの時刻なんだ」っていう答え方も、よく考えれば至極失礼な話。そういうことに気が回らないマニュアル店員は、私が一番嫌いなタイプです。帰ってからよほどユニク○のホームページに意見してやろうかと思いましたが、そこまで言うことでもないかな、と思い直し、一旦はやめる気になりました。しかし、今朝母に事の顛末を報告すると、「その場で『店長を出せ！』って言えばよかったのに」と過激な意見。最近近所のホームセンターでレジの店員に私以上に嫌な目に遭わされた母は、その場では自分を抑えたものの、後で考えれば考えるほど腹が立って来て、後で電話で「店長を出せ」をやったそうです（笑）母の勢いで私も怒り再燃。結局さっき大変冷静で恐いクレームメールを送信してしまいました(^^:　こういうメール、書いて行くうちにどんどん自分が冷静になってどんどん言葉が出てくるのが我ながら怖い。あの若い店員にはかわいそうだが、人生は失敗しながら学んで行くものだ。せいぜいしっかり怒られるがよい。ええ、言われなくてもわかってます。クレーム言い出したらおばさんだって言うんでしょ？　そのうち友近のネタのクレーマーみたいになったらどうしましょうかね～。※注　友近のネタのクレーマー　あちこちにクレームの電話をかける主婦のネタ。「もしもしトイ○ラスさん？　看板の「R」がひっくり返ってるよ！　気ぃつけてよほんまに！」とか言います（笑）

  2006年05月06日

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• あ～疲れた！

  【３日】クラブの試合の引率に、他校まで行きました。久々の運動部の顧問です。今回はバレー部…。「サッカーとバレーとどっちがいい？」と聞かれて「どっちもできないのでどっちでもいいです…」と力なく答えたのですが、「一度ワールドカップの試合を生で見たことがある」と言ったのが決め手となり、バレー部になりました。でも今考えるとバレーでよかったです。サッカーの試合はほとんど見たことないけど、バレーはテレビで何度も見たことがあるし、それに試合が室内、というのがいい！　顧問をしてると審判をしないといけないこともある、と思うと、じっとしてればいいバレーと違ってサッカーは走り回らないといけませんものね（その方が運動不足のお前にはいいだろう、という意見もあるでしょうが）。主顧問の先生は、バレー一筋でやって来た先生なので、私は本当について行くだけなのもラッキーでした。４校がリーグ戦をして、上位二校は５日のトーナメントに進出できます。日頃クラブをほとんど見に行っていない不届きな私は、試合を見るのももちろん始めてでしたが、結構技術があるのに驚きました。小学生の時から地域でバレーをやってる子が何人かいるらしく、そこそこ試合慣れをしている様子。だけど、メンタル面の訓練があまりできてないので、一つのミスが尾を引いてくずれるくずれる、しかし相手がミスをし出して崩れ始めると息を吹き返す、という繰り返し。顧問のT先生の「バレーって実力より流れやろ？」ということばに深くうなづきました。今回はなんとか一位になって５日のトーナメントに出場できましたが、心臓に悪い試合展開。ハラハラしました(^^;その後、あやちゃんちで、GWを実家で過ごすために帰省して来た同期の夫婦とその三人の子供達をお迎えしての楽しいパーティーのひととき。一番上の子が来年中学生になるといいます！　月日が流れるのは早いものだ。もうすぐ一歳になる姫は、あんよが少しずつできるようになっていて、三人のお子ちゃまたちに遊んでもらって、「きゃーーー！」と高い声を出して喜んでいました。【４日】神戸に行って、「栄光の大ナポレオン展」と「肉筆浮世絵展：江戸の誘惑」の二つをはしごする、という大変文化的な休日。つきあっていただいたのは、以前キーパンチャーをしていた時に同じ職場にいた神戸在住のKさん。神戸で何かある時にはいつも付き合っていただいています。ナポレオン展の方は、会期の終了が迫っていたので人出がものすごいだろう、と覚悟していましたが、３０分待ったくらいで入れたのでよかった。ナポレオンに直接関係する肖像画や所持品の展示とか、ナポレオンに征服されたりされそうになったりした国々の、同時代の美術品等、多彩な内容。ナポレオンという一人の人物から、角度を変えるとこれだけ広がって行くのか、と感心しました。中でも目玉だと言われたジュエリーは圧巻でした！　ダイヤが１０４０個も使われたジョセフィーヌのティアラは、あまりにも見事で全部偽物に見えると言う情けない庶民の私(^^;　他にもネックレスなど、「かわいい！」というデザインのものもあり、楽しめました。ここまでの贅を尽くしたナポレオンが、最後に流されたセントヘレナ島で使っていた椅子の背が破れていたのを見るにつけ、栄華と言うのは続くものではないことであるよ、と感慨深く思いました。その後は、遅めのランチをして、「肉筆浮世絵展」に。ぽよさん、チケットありがとうございました！！Kさんには「ナポレオン展」でお声をかけていたので、展覧会のはしごのことはランチの時におそるおそる声をかけてみましたが、快く応じてくださってよかったです。なんでも、Kさんは着物好きのおばあさん、和裁ができるおばさんの影響で、着物は身近なものだったらしく、ランチの時もその話題で盛り上がりました。着物が好きなら、この展示も興味がないわけではないですものね。入り口のところで「音声ガイド」の機械をかりて、解説を聞きながらじっくり見て回りました。先ほど見た西洋の色使いとはまた趣きの違う、憂いを含んだ日本的色合いの美しさ。生き生きと描かれた人々の様子、そして女性が着ている着物！　何をとっても楽しめました～。奇しくも西洋と東洋の文化を味わう休日となった訳ですが、表現方法の違いは多くても、人物画は女性が多い、というのはどちらも共通していました。文化は違っても、女性美が人々の心をとらえるのは同じだな～、なんて、総括したりして。その後、Kさんとお茶しながら長いおしゃべり。また遊んでくださいね～！【５日】また早朝に集合して、試合です。今日はトーナメントですが、第一戦は勝つ見込みがある試合。なのに、生徒達が本気モードになるのに時間がかかり、ミス連発。ラリーポイント制なので、その分相手にどんどん点が入ります。顧問の先生に「しょうもない試合するな！　そんな試合するんやったらさっさと負けてくれ！」と檄を飛ばされまくってやっと調子を取り戻し、なんとか第一戦を勝ちました。怒られたり相手のミスが続いたりしないと、なかなかスイッチが入らないのが彼女らの弱点なのね～とわかってきました。第二戦もなんとか勝って、第三戦は決勝戦。相手はブロックで一番強い学校でした。１セットはとられましたが、二セット目は相手のマッチポイントから同点になり、また相手にとられ、また同点になり、と白熱の試合展開でした。結局負けましたが、持てる力を発揮できたいい試合でした。T先生も今年度からうちの学校に赴任された先生ですが、３月までのバレー部はいわゆる「ばりばりの運動部」という雰囲気ではなかったそう。なので、細かいところで訓練が足りないなー、ということが感じられます。T先生曰く、「もし今回優勝したら、この子ら調子になるから、予定通りやわ」とおっしゃってました（笑）　準優勝と言うことで、賞状も持って帰れたし、彼女達にとっては夏の大会に向けていい励みになったでしょう。というわけで、仕事が合間に入るし、急に暑くなるしで、なんだか異常に疲れた三日間でした。後二日は休みを満喫できるかな？

  2006年05月05日

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  まるごと猫フェスティバル

  え～、私は、もちろんうちのこむぎが一番かわいいと思っていますが、アイドル猫として名高いはっちゃんのファンでもありまして、ブログのはっちゃん日記は毎日チェックしています。今梅田の阪神百貨店で行われている「まるごと猫フェスティバル」という催事で、はっちゃん写真展が行われているということで、同じくはっちゃんファンの先輩と出かけてきました！飼い主さんがプロの写真家でもあり、またはっちゃんの人並み（猫並み？）外れたモデルぶりと相まって、見ていると顔がほころぶ写真の数々。先輩と「この表情がいい！」「ここがかわいい！」と猫バカトークの盛り上がる楽しい一時を送りました。会場にははっちゃんグッズや、はっちゃんの写真集が並んでいました。飼い主で写真集の著者である八二一さんがいらっしゃるのでサインもしていただける、とのこと。最新の写真集二冊のうち、「はっちゃん日記２」の方は、５月に大手書店で行われる「はっちゃん来場の」サイン会でゲットの予定ですが（そこのアナタ、あきれてませんか？）、もう一冊の「はっちゃんだ！」は、「ポンカンキャンペーン」を狙って、夕べ楽天で注文してしまったのでした…。今日阪神に行けるかどうか、昨日の時点ではわからなかったので。今日ここで買ったらサインをもらえたのに～！　早まった～仕方なく、というわけではないのですが、まだ持っていないはっちゃんシリーズの一冊目「はっちゃんち。」を持ってレジに並びました。ブログで拝見して感心することの一つに、お部屋の美しさがあります。すっきりしていて、仕事部屋って感じもしながら、しかも殺風景でもない、そのバランスが、とっても私好みなのです（私の理想の部屋は「ホームオフィス」だったりします）。サインをいただく時に、「お部屋がいつもすっきりしてますよね～」と話しかけると、「見えないところは散らかってますよ」とおっしゃってました。写真を撮って、「あ、余分なのが写ってる」と思うと、カメラの死角へよけられるのだそうです。よけて隠せるのは散らかってるうちに入らない…と羨ましく思いました（←うらやましがらずに自分の部屋を片付けろ）八二一さんはご夫婦のユニットなのですが、サインも分担されていて、「Hani Hajime」というローマ字のサインはご主人、「８２１」という数字のサインと、はっちゃんのイラストは奥さんが描いてくださいました！　このイラストがかわいくて、すごく得した気分でした～♪　私の名前も入れてくれて、満足満足♪♪その後、写真展会場を出て、催物会場の各ブースを巡りました。猫をテーマに制作している方々の作品も売られていましたが、その数の多いこと。猫ってクリエーター魂をくすぐる何かがあるのかしらねー、なんてことを話しながら回りました。すると、二人組の女性が実演でエプロンかなにかに絵を描いているブースを発見。ボードには「あなたの猫ちゃんの絵描きます！　携帯の写真でもOK！」とあるではありませんか。私も先輩もぐらぐらぐらっときて、思わず自分の携帯から我が子の写真を探し出しました。売り物の布製品のうち、どれにでも描いてもらえるらしく、トートバッグやTシャツ、ブックカバーなんかもありました。「何に描いてもらおう」と先輩とキャーキャー言いながら物色していましたが、ふと「描いてもらうとおいくらですか？」と先輩が聞いてくれると「商品代＋六千円です」とのこと。それですっと我に返りました（笑）かわいいタッチのイラストだったのですが、特に心惹かれる感じでもなかったので、六千円出して描いてもらって「うちのこむぎはこんなんじゃない！」ということに、ならないとも限らないな、と思ったのです(^^;　手描きで描いてもらってるのだから、決して高くはないのですけれどね。他にもかわいい物がたくさんあったのですが、うちの最寄り駅の近くにある猫グッズショップにもあるものが結構ありまして、それもそのはず、そのお店もブースを出していました。根っからの猫好きの先輩はかなり心惑わされていましたが、「うちの近所で買える」ということがわかって、ちょっと冷静になれた様子。お互い、はっちゃん関連の出費だけですみました。それにしても、数ある猫グッズの中でも、黒猫の割合の多いこと！　それにひきかえ、うちのこむぎのようなキジ猫は少なかったです。もしこむぎそっくりの猫ちゃんのグッズがあったら、きっと買ってしまっただろうなあ。黒猫の飼い主さんは大変だな～。でも、一番嬉しいのは、はっちゃんみたいに、ずばり自分の猫のグッズを作ることだろうな～と思います。うちのこむぎだって、器量でははっちゃんに負けてないと思うし、カメラマンの腕はまだまだまだでも、一眼レフのカメラを手に入れるだけで今よりは随分いい写真が撮れるようになるかな？　なんてことを、あつかましくもちょっと思ったりしている昨今の私です…。

  2006年04月30日

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• がちがち

  朝から体調が悪い。仕事をしようと思うのだけど、頭が痛くて仕事にならない。そんなこんなで半日以上を無為に過ごしてしまいました。どうやら、肩こりが原因らしい。夕方は用事があったのでなんとか出かけたのですが、帰りに堪らずマッサージに飛び込みました。マッサージとかエステとかに行くと、「こんなことにお金を使うなんて、贅沢だわー。大人っていいなー」と思う訳です。どちらも、たまーにしか行きませんけど。最寄り駅の近くにある、チェーン店なんですが、いつも一杯で行けたことがありませんでした。今日は少し余裕があったみたいで、初めて利用することができました。もう閉店間近だったので、１０分のコースしか選べませんでしたが、個室になっていて、パジャマまで用意してくれてました。親切！　いつも一杯だった理由がわかる気がする。マッサージしてくれたお姉さんがびっくりするほど肩ががちがちに凝ってたみたいです。そりゃあ気分が悪くなる訳だ。結構力を入れてやってくれて、気持ちよかったです。時間があれば延長したかったなあ。マッサージが終わった直後は随分軽くなりましたが、まただんだん背中の血流が滞って来た気がする…。やっぱり運動しないといけませんねえ。一時期は綿本彰の「決定版」DVDダイエットヨーガという本と、ついているDVDでせっせとヨガに励んでいたのですが、座ったままで出来るヨガの段階から立ってやるヨガに移行した時にちょっと休んだらそのままフェードアウトしてしまいました。さらにその先にはパワーヨガまで進むプログラムになってるんですけど、そこまで行ける日が来るのだろうか。とりあえず、「座ったままヨガ」から再スタートすることにします。さあ、いよいよ明日は始業式だ！　本格的に教員生活のスタートです。　柔らかいからだと柔らかい頭と柔らかい表情で臨みます！

  2006年04月09日

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• ぐったり…

  昨日は、かねてから母と妹と約束していた「スパワールド」の日。現在「湯上がり美人.com」と銘打った美容によいお風呂のキャンペーンをはっている上に、１０００円キャンペーン中。今月頭に友人と行った妹から、もう一回行きたいから行こう、と激しく誘われているところに、「お母さんも行く！」と母も名乗りをあげました。職場に有給申請もして、気合い十分。しかし当日、私の体調はベストではなく、正直言って「ちょっと行くのが面倒だなー」という気持ちにもなったのですが、休みをとっている母のことを考えると、やはり行かざるを得ず。プールも入れるので、水着と着替えを持って行って参りました。お昼前に出て、まずはプールゾーンで、打たせ湯やマッサージバスなどを一通り巡ります。「プールらしいこともしないと」と、「うずうずバーン」というスライダーだけすべると、さっさと温泉に。温泉は、「ヨーロッパ・ゾーン」と「アジア・ゾーン」が、月代わりで男湯と女湯に分かれます。今月の女湯はヨーロッパゾーン。前回来た時と同じです。「塩エステ」（塩が贅沢に盛り上げてあって、それを各自が体に擦り込む）「どろエステ」（どろパウダーを溶かした溶液を体にそれぞれが塗りたくる）「豆乳エステ」（豆乳を…以下同文）を、温泉に浸かる→塗り込む→浸かる、といったサイクルで繰り返しました。温泉の方も、岩塩を入れていたり、赤ワインを入れていたり、ハーブが贅沢に入っていたり、もう盛りだくさん。サウナも入ったし、もう十分だろう、と言うぐらい堪能しました。「もう一巡する」と言う妹を引っ張って帰ることになりました。しかし、温泉にいる途中からなんだか体調がおかしい。スパ・ワールドから帰る途中にはいよいよしんどくなってきました。胸がもやもやして、嘔吐した方が楽になるのかな？　という感じ。家族からは「食べ過ぎちゃうの」なんて言われましたが、そんなに言われるほど食べてないぞ！この胸のむかつきは、家に帰ってマッサージ椅子を思いっきりリクライニングして、しばらく寝ているとましになりました。考えてみれば温泉に入ることも立派な運動。体調が万全でない時に体に負担をかけてしまったのかもしれません。で、翌日の今日も、ただならぬ疲労感。朝からやらないといけないことがいっぱいあったはずなのに、何も出来ず、妹と交互に一人がマッサージ椅子で寝たら一人が食卓にうつぶして寝る、というのを繰り返してしまいました。先ほどコーヒーを飲んで今頃からようやく始動。何やってるんでしょうか…。これも運動不足のもたらす弊害ですね。何らかの形で体に定期的に適度な負荷を与える努力をしなければ。昔一時期やっていて効果のあったダンベル体操を再開しよう、と思っているので、今日当たりダンベルを買いに行こうかな～。しかし、「美人の湯」の効果の方ははしっかりありました！！　自分でもうっとりするぐらい、肌がつるつる～！　部分的にがさがさしていたところも、塩とかどろの効果か、すべすべ感が蘇ってきました！　下手なエステに行くより温泉ですな～。４月9日のキャンペーン終了までに、できればもう一度行きたいけれど、それに備えて運動も開始しないといけないですね。行く度に、二日間丸つぶしにしていたら、何をしに行ったやらわからなくなってしまいますから…。

  2006年03月30日

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  ビバ・MOTSU！　（かわいい画像あり♪）

  今日こそ片付けにけりをつけよう！　午前中が勝負だ！！　と思っていたのに。体中が痛くて起きられない…この数日怒濤の忙しさだった上に、昨日の演奏会。うっかりヒールのある靴で行ってしまったので、脚が痛くて痛くて。それに、「別に朝イチでいかなくてもいいし」と思うと、途端に起きる気が失せてしまいますね～。で、たどり着いたらもう１２時。お昼を食べに行ったようなもんだな(^^;食事が終わったらブログの更新をして（←片付けがはかどらない理由のひとつ）、そこからは大きなゴミ袋を下げてゴミ捨て場まで行ったり（学校が広いので遠いのです）、書類をシュレッダーにかけたり、結構頑張りました。しかし、今日はどのみち時間が限られていたのです。ある先生とあやちゃんちに行く約束をしていたので、職員会議が終わったら職場を出る予定だったのです。この先生はあやちゃんの先輩で、あやちゃんの出産祝いを未だに届けていないから、家の場所も知りたいし、一緒に行ってほしい、と言われていたのでした。職員会議は多少長引いたようですが、３時過ぎには学校を出発して、私にとっても一ヶ月ぶりのあやちゃんちに向かいました。ブログで模様替えをされているのは知っていましたが、おうちについて驚きました。今までもきれいですっきりしてたのに、さらにすっきり度がアップ。棚がまるまる一段空いてたのにはびっくりしました。ああ、あやちゃんの爪の垢でも煎じて飲ませていただかなければ…。先輩はしばらくしたら「また職場にもどらなくちゃ」と出て行かれましたが、私はそのまま居座り。いつものパターンなら、そのまま喋り倒して晩ご飯までいただいて帰るのですが、今日はなんとしても帰らなければいけない理由がありました。それは…もつ鍋が待っているから！！（喜）ぱよとぽよさんお薦めのもつ鍋です！　↓このお店のですぽよさんのお薦めは間違いがないのですが、レビューがまた素晴らしく、文章を読んでいるだけで猛烈に食べたくなり、思い切って注文しました！　一応、自分に「お疲れさま」の意味で、修了式の日に届く分を申し込みまして、家族が全員家で食べる日を指折り数えて待っていたのでした。家に戻ると、既にスープのいい匂い♪　スープをちょっと味見した妹や母が「これ辛いよー」というのですが、添付されていた作り方によると、「野菜から水分が出るから薄めなくても大丈夫」とのこと。スープを沸騰させて、もつを投入、火が通ったらキャベツを入れて、キャベツがくたっとしたら他の野菜を山盛り投入して、出来上がり♪なのですが…まだもつしか入っていない状態のスープを少しなめてみると、既にめちゃくちゃおいしくなってました！　もつの油が混じるだけで、こんなにスープがおいしくなるのか！！　とびっくり。当然、そのスープで煮た野菜もおいしい訳で、もう「おいしい」というのも忘れて夢中で食べました。一パックが「たっぷり２～３人分」と書いてあったのですが、現在台所を預かっている妹が「足りないんじゃないか」と不安がって近所のスーパーで少しもつを買って来ていましたが、あっという間におなか一杯になってしまいました。２パック買って、一つは姉妹で、もう一つは時間差で両親が食べましたが、両親では当然食べきれなかったらしく、まだ鍋の中に残っているのです。これで明日まで希望を持って生きられる…（大げさ）ちょっとかわいそうだったのが父。既に入れ歯の父には、もつは噛み切れなかったみたい。スープがおいしいので満足してましたが。ずっとおいしい物を食べようと思ったら歯って大事ですね～。こんなにおいしいもつを食べられないのはあまりにかわいそうなので、今後は父がいない時を狙った食べることにします（爆）★★★今日のかわいいモノ★★★カワウソ家のかわいい娘達。　姫「ラッキー！」　姫「好き好き～！」（すりすり）何度されてもじっと耐える健気なラッキーなのでした。

  2006年03月22日

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• 段取り力について　続編

  今日、再々追試でやっと全員合格してくれました。やれやれ。追試の会場に行くと、私の科目を受けるN君はとにかく集中力がない。追試の度に合格ラインの点が上がっているので（何せ毎回同じ問題なので）結構必死でやらないといけないはずなのに、誰かが動いたり部屋に入ってきたりする度にすぐそっちに気を奪われてます。すぐ人に話しかけるので「君は勉強に集中しなさい」と再三注意する羽目になりました。同じく追試メンバーの男の子にも、「お前ほんまに集中力ないなあ」と言われる始末。それでも彼なりに試験中は集中力を絞り出して、なんとか合格してくれました。授業中も常に上の空だった彼、来年度は少しは集中してくれることを祈ります。さて、追試を終えて研究室に帰って来た私。あ～片付けなきゃな、と思いながら、机の上の山を動かしてみるのですが、右の物を左にやったり、左の物を右にやったりしているだけで、ちっとも進みません。荷物も、「新しい職場にそのまま持って行くもの」「家においとくもの」などと分けないといけないなあ、それには段ボールが足りないや、段ボールはあそこにあるからガムテープを調達しなきゃ、ガムテープってどこにあったっけ…などと思っていたはずなのに、気がついたらPCの前でコメントの入力をしている自分を発見したり。いったい何をやっているのでしょうか。昨日は「仕事上の段取りがとれない人」のことを書いた訳ですが、私は「片付けの段取りができない」人生を歩んで来ているのね…と再認識しました。だってえ、片付けってつまらないんだもん！！（爆）結局、自分の興味のあることだと段取りもできるけど、そうじゃなくて「義務」でやらないといけないことだとモチベーションが低いから段取りもできないってことなんでしょうかね。片付けに関しては、N君を笑えません…。机の上のものを捨て始めると、ちょっと片付けに勢いが着きましたが、結局終わらせる所まではいきませんでした。職場はまだ物が限られているけど、更に問題なのは私の部屋です。誰か一日みっちりついてくれて、「それはいらんやろ」「それは捨てや」「それはこっちの箱に入れとき」というように指示してくれない限り、きっといつまでもこのままなんだろうな…。「そばに誰かいないとパソコンを覚えない」父のことを笑えない？？このブログを開設した当初は、「シンプルライフを目指す！」と決めて、「Less is More」としたはずなのに、１年が経とうとしている今、ちっとも「Less」になってないことが問題なのではないだろうか。などと我が身を振り返る今日この頃。振り返りっぱなしで何も進歩しない、という状態から、今年どれだけ脱却できるでしょうか…（言ってて全く自信なし）誰か私に「片付け力」の鍛え方を教えてください…

  2006年03月15日

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• 「メモを取る」ということ

  今週のお仕事のメインは「追試」と言えるでしょう。今日も再追試をしましたが、また落とした生徒が２、３名。明日も再々追試をしなければなりません。でも、後はゆったり過ごしているので、このように職場でブログの更新が出来るわけでして(^^;　机回りの片付けも、ぼちぼち進めております。うちの母も今月めでたく還暦を迎え、今月いっぱいで定年退職することとなりました。新しく入社した女性が先月中旬より来ていて、一ヶ月半かけて引継ぎをしているそうですが、何かといらいらするようです。母は勘がいいタイプで、１から１０まで言われなくとも自分で考えて動くタイプ。ところが、その女性は１から１０どころか、同じことを何度も何度も聞いてくるらしく、教える母のほうはかなりストレスがたまっているようです。倒産した大手企業で経理主任をしていた、という経歴の持ち主だそうですが、母が「請求書出したことある？」と聞いたら「ありません」と言われたそうで、「あんな履歴書嘘や」とぶつぶつ申しておりました母いわく、その女性はメモの取り方もなっていないようで、「普通メモ取るときは、タイトルつけて書くやろ？　だけど、何についての仕事かも何も書かんと、そのことだけを、しかもその場の適当な紙に書くから、後で見たときに何についてのメモか訳がわからへんねん」とのこと。あ～、でもそういう人、私もかつての職場で会ったことあるなあ。ノートを作ってメモも取っているのに、後で一切参照しないので、その都度その都度聞いてくる、という人とか。私も仕事においては「早くひとり立ちしたい」と思う方なので、同じことはなるべく聞かないように、理解が不十分で一度聞いたことがわからなくなったときは「すみません、前にも伺ったんですけど…」という前置きを置いてから聞くようにしていました。だけど、母が今引継ぎをしているような人とか、私のかつての職場にいたような人は、単にそばに聞ける人がいるからいつまでも頼ってしまうのか、それともメモの取り方自体の要領を得ないのか、どっちなんだろう？メモの取り方って、意識的に訓練しないといけないものなのかな、と思ったのは、ずいぶん前に「世界でいちばん受けたい授業」で齋藤孝さんが「段取り力」について授業をしていたのを見たときでした。確か、料理番組をニ倍速で見せて、メモを取らせて、あとでどれくらいレシピを伝えられるか、ということをやっていたように記憶しています。出演者の中でダントツにメモをちゃんと取れていたのは、東大卒の菊川玲で、「何が大さじ何杯」ってとこまでメモしていて「脅威の段取り力！」なんて言われていました。確かに「メモを取る」と一口に言っても、集中して聞いて話の要点をつかみ、後で思い出すときに困らないような情報を効率よくメモする、ということが求められる訳で。それには、メモを取る人の「聞く能力」、そして、そのメモを生かそうという「意欲」もからんでくるんだなあ、と思うと、結構奥が深いスキルであります。この問題について考えてしまうのは、やはりこれから出会う生徒たちに、実社会で役立つスキルを身につけさせようと思ったら、この「メモを取る」ことにまつわる様々な能力をははずせないなあ、と思うからなのです。聞く力、ポイントをつかむ力、集中力、意欲、それぞれ人生のいろんな場面で問われる力であり、あらゆる角度から鍛えることができる力です。齋藤さんの本も、読みたい、と思いつつ読んでなかったので、これを機に読んで見て、自分なりに方法を考えてみよう、と思います。母には、あと半月、ストレスにもめげずがんばっていただきましょうところで、パソコンについても、私は「なんとか自力でわかるようになりたい」と思いながら、パソコン雑誌とか書籍とかをいろいろ読みながら理解してきたほうです。頼らなかった、というよりも、比較的興味を持つのが早かったので、回りに聞く人がいなかった、というのが大きな理由。それに、興味があるものですから、調べるのもあまり苦痛にならなかったので、「何事も興味があることに着手するときには、ある程度は自分で調べて自分で理解する喜びを追求するべき」というのが私の考え。全部人から教わるよりも、そのほうが俄然やりがいがあるし喜びも大きいから。だから、「興味があるのに自分で調べようとせず人に頼ってばっかり」という人には、いらいらしてしまいます。その最たる人物がうちの父！！　新しいもの好きであれこれ買う割には、ろくに取説も見ずに、すぐ「これどうしたらええんや」と人に聞いてくる（しかもえらそうに）ので大変うっとうしいです（爆）　マニュアルも全部読む必要はなくて、後ろの索引で必要なところをひいたらよさそうなものを、どこを引いたらわからないのか、それとも面倒くさいのかわかりませんが。最初から人に頼るのを前提に新しいものに手を出すのって、どうよ？　と思うのですが、うちの父世代は人を使うのに抵抗がないのでしょうか。パソコンもネットの設定も、なんだかんだ言って結局私や妹が全部やってます。そんな父が今はまっているのがネットオークション。「競り落とす」あの興奮が楽しいらしく、次から次へと使いもしないものを落札しているので、本当に困っています。しかも落札したものを「お前にやる」とか言って押し付ける有様です。最近は慣れてきて入金も自分でやるようになりましたが、最初は落札決定メールをもらっても訳がわからないらしく、プリントアウトしてきて大騒ぎ。「これはさー」と説明すると、せっかちな父はすぐ結論を求めるので互いにイライラ。しまいにけんか、というくだらない事態に発展していました。そういう事態になってしまうので、お願いだからお父さん、自分でできないことに手を出さないで～と言いたい！あ、すみません。最後愚痴になってしまいました(^^;

  2006年03月14日

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• 危険！　→ちょっと安心

  私のiBook、ACアダプタと本体の接触が悪いのです。常時接続している状態のはずが、気づいたら充電切れということもしばしば。で、ACアダプタの根本を持って、接触がよくなるポイントを探してぐるぐる回したりするのが日常茶飯事でした。先ほど、「また接触悪いなー」とぐるぐる回していると、何かがジージー音がする。なんと、電源コードから青い火花が散っているではありませんか！！そして、そのまま昇天なさったようで、二度と接触を回復してくれることはありませんでした。どうやら中でコードが断線したらしい。明日Apple直営ストアにアダプタを買いに行って新しいアダプタを買いに行かなければならなくなりました。PCは一日でも使えないと困るしー。使えなくなるのは時間の問題のパソコンに新たな投資をするのは切ないけど、致し方あるまい。それにしてもiBookよ、今みたいなお金のない時に壊れることないじゃないかーMDコンポもアダプタが使い物にならなくなったし、なんか最近アダプタにたたられている気さえする私です　ついでにスピーカーの聴き比べもしてこよう。残り少ない電池がもったいないので、このブログのアップが済んだらPCの電源落とします。どうか頑張ってしばらく持ってくれよー！！*******************************************************************その後、かつて職場まで毎日iBookを持って行っていた時代に、職場用においとくためのサードパーティー製アダプタを購入していたことを思い出し、引っ張り出してつないでみたら、見事電気が通いました！！皆様お騒がせしましたm(_ _)mところで、ここで使った絵文字←PCだとこんなに泣いてるのに、iモードで見たらとっても嬉しそうな顔になってるのにびっくり！　携帯の絵文字への変換はあんまり信用しないほうがよさそうですねー。

  2006年03月12日

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  一種のお祭り＆去年のリベンジ

  一種のお祭りですね、バレンタインって。私にとって、この時期は「おいしそうなチョコレートがやたらと目につく時期」で、「どれもこれもおいしそう～。迷っちゃう～」と言ってる間に過ぎてしまいます。バレンタインだからって胸を弾ませていそいそとプレゼント用意することもないしねー。だけど、生徒達、特に女子にとっては「世の人がすなる『お菓子作り』というものを、我もしてみんとてするなり」という日なんですねー。休み時間に廊下に出ている女子の大半が紙袋やタッパを持って、手作りチョコレートを配り歩いている様子。私のそのおこぼれをいくつかいただきました。クッキーを焼いて来ている子、本格的にガナッシュから作って来ている子、様々でした。形がちょっといびつなのも微笑ましいお菓子達は、どれも大変おしいかったです。ごちそうさまでした。そういえば、私も高校生の時はチョコレート作ってたなあ。あの面倒くさい「テンパリング」という作業も、一度トリュフ作りの時にやったような。作ったチョコは、「愛の告白」なんてことには使ったことはなくて、もっぱら女の子同士で食べてました。バレンタインに愛の告白なんて、なんだか安っぽいドラマみたいで乗る気にならないという現実的な私ですが、チョコレートを食べる、という楽しいイベントにはほいほいと乗ってしまってたんですね。あの頃の私と同じように、イベントとしてのバレンタインに向けて、楽しくお菓子を作ったんだろうなあ、と思うと、微笑ましく思いました。みんなかわいいなあ。話は変わって、去年のバレンタインに私が犯した失敗について少しお話ししたいと思います。あの日の私は、その頃後輩の女の子が教えてくれたチョコレートにはまっていて、研究室でむさぼり食ってました。日本のメーカーが作ったものなのですが、小さいまるいチョコで、キャンディーのように両端をねじる包装がされているものが、袋に入れて売られているもの。（名前を忘れてしまったので、また買ったら報告します）普通のスーパーやコンビニにはなくて、成城石井とかイカリとか、輸入食材を扱ってるスーパーでしか見かけたことのない、知る人ぞ知る、という小さいくせになかなかのおいしさのチョコレートでした。その時に、同じ時に研究室にいたカワウソさんの存在を思い出し、「一人で食べるのも悪いなあ」と、そのチョコを「一つかみ」持って、カワウソさんの所に持っていき、「どうぞ」と机の上にバラバラっとおきました。その時に、「そういえば今日はバレンタインだった」と思い出したのが悪かった。そして「今日はバレンタインだからね」という余計な一言を加えたのも悪かった…。軽口をたたいただけのつもりだった私のもとに、ホワイトデーのお返しが届けられた時は、本当に後悔しました。穴があったら入りたいとはこのことだ！！　恥ずかしい…。もちろん、このお返しを選んでくれたのはあやちゃんでしょう。この夫婦の仲の良さを甘く見ていました。まさか日常的にやってるお菓子のおすそ分けのことまであやちゃんに報告しているとは。恐るべしおしどり夫婦。今日こそはそのリベンジを、とささやかながらちゃんと箱に入ったチョコレートを、カワウソさんに進呈しました。もうひとりいる同期のF君にも同じ物を。彼には、去年カワウソさんに一つかみ渡した後に、F君にもあげた方がいいかなあ…と思いつつ、結局一人で食べてしまった罪滅ぼしに（もちろん、そんな意味があることは彼は知りません^^;）彼らにバレンタインの当日にチョコレートをあげるというのも、職場が離れる来年からはできないでしょう。そういう意味ではある意味記念のようなバレンタインになりました。それにしても、口は災いの元です。軽率な言動は慎みましょう。バレンタインが来る度思い出せ！！＞自分おまけ：「忘れたらこむぎがお仕置きするよ！！　ガブッ！」

  2006年02月14日

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  資金管理開始

  うーん。財政危機です。給料日まであと１０日以上あるけど、無事乗り切れるのだろうか…。などといいながら、今日も草履と裾よけをゲットした私。ガード加工後の無料クリーニングに出していた訪問着を、きくやさんが持って来てくださるというので、「ついでに何か見ようかな～♪」と思っていたところに、絶好のタイミングで新規登録されたもので…。草履は一つしかないものだったので、これをゲットできなかったらきっと後悔しただろうとは思いつつも、こんなお手軽価格の支出でさえ痛い私の財布事情は顧みなければならぬだろう。で、前から迷っていた家計簿ソフト「マスターマネー」の導入に踏み切ろうかと、楽天内を見ていました。ウィンドウズ版はいろんなお店で扱っていますが、Mac版は楽天で買うよりApple Storeで買うのが一番安くて届くのも早そうです。（余談ですが、Apple Storeで「バレンタインのプレゼントにiPodにオリジナルメッセージを刻んで贈ろう」というキャンペーンをやってるのですが、写真には「私の恋人になって！」というメッセージが刻まれたiPodが写っています。これって英語の「Be my love」（あってます？）の訳なんでしょうが、こんなメッセージを刻んで贈ってうまくいかなかったらどうするんだろう、と余計な心配をしてしまいます）即決できずに、念のためにApple Storeのこのソフトのページから、販売元のページに行くと、おお、体験版があるじゃないか！（普通そうですね）さっそくダウンロードしてみました。一ヶ月使えて、継続使用しようと思ったら購入したらいい、というシステムです。こういうソフトって相性があるから、使ってみないとわかりませんものねー。だけど、ウィン用なら豊富にある家計管理ソフト、マック版はもしかしたらこれしかないかもしれません。Apple Storeで扱ってるの、どうやらこれだけみたいだし…。投資管理とか、できなくてもいいんだけど、これが駄目ならエクセルか何かでやるしかない、というわけですな。で、今の銀行の残高や財布の残高、予定されている支出など、ちょこちょこと入れてみました。一つのウインドウで、銀行や財布の残高と収入、支出など全て見られるのがいいですね。クレジットカードやローンも「負債アカウント」という口座名で管理できるのもわかりやすい。収入、支出以外に「資金移動」という項目もあって、口座から財布への資金の移動の他、クレジットカードの請求→支払いも「負債アカウント→資金アカウント」への資金の移動として処理できるのもいいです。これなら続けられそうかな。今後も通信教育の継続履修代やら、結婚披露宴のお呼ばれのお金やら、何かと出費が嵩むのです。それをしっかり頭に叩き込んでおかないと、自分への就職祝いとかなんとか言っていろいろ買ってしまいそう。体重管理もですが、金銭管理もタガを外すことを覚えてしまうと足元を見失ってしまうよなー、と、入力するにつれてキビシイ現実を実感してため息をついております。しかし！　そうこうしているうちに忘れていた純金積立の存在を思い出したので、これを換金すれば臨時収入にできる♪　なんて思ってる私は、まだまだ厳しさを自覚していないのでしょうか(^^;　貯金ができる人になりたいです（涙）

  2006年02月12日

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  めざせ！　朝型生活

  出勤時間が比較的自由な今の生活から、きっちり早起きしないといけない四月からの生活にシフトするためにも、徐々に生活を朝型にしていくのは大事なのですが、それだけが理由ではありません。ある携帯の公式サイトで、ダイエットに励んでいる女の子の日記が公開されていました。毎日食事に気を使ったり運動をしたり、緊張感のある生活をしている人の生活は参考になるなあ、と見ているうちに、彼女が気をつけていることで、かつての今より痩せていた私が自然に守っていたルールを発見しました。それは、「朝、昼はしっかり食べてもいいが、夜は軽く」ということ。朝に弱いのは昔からなので、朝食はよく抜けたりしていましたが、「夜軽く」というのはそんなに無理をしなくても守れていました。高校生の時に夜食にはまっててきめんに太った経験があるので、寝る直前には食べないとか、夕食後に甘いものを採らないとか、「これを破るとまた太る」という自制が効いていました。特に毎朝体重を量っていた頃は、前日におつきあいとかで外食して帰ってくると、翌日てきめんに体重に出ること、だけど翌日にいつもの質素なおうちごはんを食べていればさらに次の日にはちゃんと元に戻ることなどもわかっていて…。最小限ではあるけれど、自分の管理ができていたんですね。それが今はタガが外れちゃって、あれよあれよという間に８キロ増、というわけです（涙）とりあえず、出来るだけ早起きして、朝食をがっつり食べるようにしよう、と心がけて２、３日。昼も学校の食堂でしっかり食べていますが、朝・昼食べた方が、昼だけ食べるよりも夜に感じる飢餓感がましなような気がします。それに、「意識する」って不思議なもので、「夜は軽く」と思っていると、夕食の後に胃の中に何かを入れたいと思わなくなり、飲み物もブラックのコーヒーならいいけどミルクたっぷりのチャイだと重く感じられるようになりました。と言う訳で、チャイは朝専用にすることにしました！　折しも、去年のクリスマスにあやちゃんからいただいたこちらのお店のチャイが今まで飲んだことないようなおいしさだったので、最近初めて自分で購入しました。今朝早速いれてみましたが、おいしかった～♪♪♪　これを飲むためだったら、頑張って早起きも出来そうです！　それに、朝からチャイを飲んだという満足感が、一日の間食もセーブしてくれてるように感じられました。昼食前と夕食前以外はお腹があまりすきませんでした！これで後は、毎朝トイレの後の体重測定を復活させることができれば、少しずつ体重も下がってくれるかな～。明日からがんばるぞ！そして、夜型生活を転換させるためにももう寝なければ…おやすみなさい！！

  2006年02月07日

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• "NEXT" ME

  大変ご無沙汰してしまってすみません…。なんだか気合いを入れて書きたいテーマが重なってしまって、かえって更新が凍り付いてしまいました。それで止まってしまっては元も子もないので、とりあえず気楽に書けるテーマから徐々に書いて行きます。午後に、地元の先輩とある場所にたまたま居合わせました。「お茶でも」ということになり、しばらくいろんな話に花が咲きました。夜にも用事があった私は、中途半端に時間が空いていたので、これから難波に行くという先輩の「付いてくる？」という一言にあつかましくも同行させていただくことにしました。行き先はなんばパークスにある「NEXT」というお店。なんばパークスに行っても、雑貨屋さんのあるフロアぐらいしかみないので、こんなお店があるとは知りませんでした。先輩はこのお店の常連ということで、仲良くしていたスタッフの人がお店を辞めると聞いて、顔を見せに来たとのこと。人との付き合いを大事にする先輩らしいです。先輩がお店のスタッフの人とお話をしている間、私は商品をチェック。ぱっと見た感じはもう少し若い世代向けなのかな、と思いましたが、よく見てみると、合わせやすそうなのに個性的な形の服、きれいで落ち着いた色合いの服が多いのです。値段もそんなに高くはないし。イギリスのブランドとのこと、なんだか納得。ファッショナブルすぎず、カジュアルすぎない具合がアメリカでもフランスでもイタリアでもなく、イギリス、という感じです。メンズやキッズもあるので、イギリスのGAPのようなお店のようです。最近、ファッション誌を見てもあまり心ときめくことはなかったもので、ファッション情報にはすっかり疎くなってしまってましたが、知らない間にこんなお店もできていたのですねー。久々に「私好みかも」と思えるお店を見つけたように思います。洋服に関しては、ずっと「私のベーシックはここ」と言えるところを探していたのですが、値段やデザインが私の身の丈にあうお店って、なかなか見つかりませんでした。２０代前半ぐらいまでは、安いアメカジ系の服でも問題なかったけれど、だんだん似合わなくなってきますしね。ベーシックできれいなラインの服がほしいだけなのに、なかなか見つからないことに対しての不満を、ここに書いたこともありました。そういう不満を解消してくれそうな何かが、ここにはありそうな気がします。自分らしく装いながら、ちょっとしたお洒落心も満たしてくれそうな感じ。「ユニ○ロ」も好きですが、「お洒落してる♪」という感じは味わいにくいですものねえ。セールになってるストライプのシャツでかわいいのを見つけたので、早速手に取りそうになりましたが、ハードディスクを買った上に、楽天であれやこれやと買ったおかげで軽い財布のことを思い、思いとどまりました。お店の人によると、もう少しだけセールは続くそうなので、その間に寄ってしまうかもしれません…。こういう「かわいい服を見てウキウキ♪」みたいなのを感じると、日頃がいかに惰性の装いをしているか、反省させられます。近所にお住まいの、艶っぽいおばさまがうちの妹に言ったという、「女は骨になるまで女やで」ということば、その心意気、少しは見習わなければ。（でも体得するのは一生無理のような気がします）

  2006年02月05日

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• 「安まちメール」が教えてくれたこと

  大阪府警が始めた犯罪者発生情報メール、さっそく登録しました。「安まちメール」というこのサービスは、指定した地域で犯罪が発生したらメールで知らせてくれる、と言うもの。地域の指定の画面では、「大阪府全域」というのを選ぶか、あるいは大阪市○○区とか、△△市など、恐らく各警察署の管轄ごとに分けられた地域をひとつ、あるいは複数指定することができます。私は地域をひとつひとつ指定するのが面倒で、「大阪府全域」と言うのを選びました。すると、来るわ来るわ。携帯がひっきりなしにメールを受信しては震えたり歌ったりしています。一日に30通くらいは来ているのではないでしょうか。まあ、ひったくりの多いこと！ 昼間、夕方、真夜中と、時間を問わず多く行なわれています。手段も、自転車、バイク、四輪車といろいろ。さすがはひったくりワースト１を誇る大阪です。こんなに日常的に起きているなら、私も被害に合うかもしれない、と気をひきしめなくちゃなぁ～。でも、ひったくり以外にもっと多いのは、子供に対する事象です。特に夕方の、子供達が下校する頃になると激増します。「おっちゃんと遊ぼう」などと言う声かけ、身体を触る、スカートをめくるなどの痴漢、露出、追いかけなど、よくもこんなに、と思うほど。被害者はやはり小学生が男女を問わず圧倒的に多くて、その次が女子中学生。犯人の年代は中年層が目立ちますが、中には２０代から３０代という者もいます。この程度の変質者の情報って、今までニュースになるものじゃなかったから知らなかったけど、大阪全域でこんなに毎日毎日「気持ち悪いおっさん」が出現してる訳？　この情報メールが全ての事件についてカバーしてる訳じゃない、と思うと、この倍は起こっているのではないかしら。これって、異常じゃないの？日本の社会って、子供を守ることにまだまだ真剣じゃないよな、と常日頃思っていたのですが、この現実を知って暗澹たる気持ちになりました。大人達の悪意からどうやって子供達を守ればいいんだろう？私が小・中学生の時代にも、こういうキモチワルイおっさんはいました。自分はまだ子供だと思っている頃に、勝手に性的対象にされることに、激しい憤りを感じて来ました。大した被害にあった訳ではなく、それこそ「安まちメール」で送られてくるような内容のことばかりでしたが、それでも私をモノ扱いするんじゃない、私の人となりを知ろうとしないで触れるんじゃない、と、遭遇する度に深く傷ついて来ました。同級生も、電車通学が多かったために、電車で痴漢に遭う経験をしたことがない子が少ないぐらいでした。私たちはまだ子供なのに、なぜ大人がそんなことをするのだろう？　毎日毎日どこかで被害に遭っている子供達も、かつての私のように子供ながらに持っている「誇り」を傷つけられているのでしょうか。大学生の時に、ロスに語学研修に行った時に教えてもらった先生は、日本で暮らしたこともあるのですが、「日本の痴漢の発生率は異常だ」と言ってました。これってやはり人権意識なのだろうか、と思います。日本の社会全体で、女性や子供を一人の「人間」として扱い、向かい合おうという意識が、まだまだ低いのではないだろうか。このことに関しては、公立中学校の講師をしている時にも感じたことがありました。また機会を見て書きたいなと思っています。このメールで犯人が現れた地域や特徴が知れ渡ることが、少しでも犯罪の減少を招いてくれるといいのですけれど。私も目の前の子供達に、祈るような気持ちでしっかりと注意を呼びかけていこうと思います。

  2006年01月26日

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  健康診断……

  今日は、採用内定者の書類提出＆健康診断がありました。合格通知を受け取ってから初めて招集されたので、「同期」となる方々にも初めてお目にかかる機会でもありました。指定された場所に行くと、いきなり面接で同じだった女性と出くわしました。模擬授業の時に、抑揚のある話し方、変化のある表情で一番印象的だった人です。よく人に「一本調子」と言われる話し方をなんとかしたい、と思っている私にとってはまぶしい存在だったので、きっと受かってるだろうなあ、と思っていたら、やっぱり。教育委員会事務局の方に書類を提出してから健康診断の場所にそれぞれで移動。検診の順番を待っている間、彼女としばらくお話ししました。きっとこれから何かと一緒に研修を受ける機会が多いだろうな。いいお友達になれるといいのですが。さて、健康診断自体は特に異常を発見されることもなく終わり、「就職」で何かと貧乏くじをひくことが多かった私は「何か以上が発見されて内定取り消されたらどうしよう」と心配していましたが、杞憂でした。よかった。しかし、よくなかったことも。それは……体重。過去最高になってるだろう、という自覚はあったので、数字を見たら少しはショックでしたが、まあ受け止められました。お昼をたらふく食べた後、という言い訳もできますしね。しかし、検診用紙の片隅に印刷された数字を見せられて、「間違いないですか？」と聞かれたとき、私は凍り付きました。問診票に、この施設で健康診断を受けたことはあるか、それは何年何月頃か、と聞く欄があったのです。実は５年前に、初めて講師として採用される時に、教育委員会に言われてここで検診を受けたので、その旨を記入しました。用紙に印刷された数字は、その時の身長と体重だったのです。身長はなぜか２ミリ伸びていましたが、体重はなんと…８キロ増！！（涙）自分の体重に驚かなくなって久しいのですが、さすがに５年で８キロはマズいでしょう。１年に１．６キロずつ増えてる計算になるよ。成長期じゃないんだから。とほほ…。そりゃあ、洋服のサイズも変わるわな。久々にあった同期の男の子に第一声「太ったな！」と言われるわな。そんなこというの彼だけだと思っていたけど、みんな遠慮して言わなかっただけなのね…。５年前はぎりぎり２０代で、今までの人生でも痩せていた方ではあったのです。「その気になればいつでも痩せられる」と思い上がっていた頃ですね。それが、３０の声を聞いた途端、「痩せよう」と思うだけでは痩せられなくなり、そのまま流れに身を任せるように、雪だるま式に膨らんできたのねー。何だか、今まで見ようとしなかったものを目の前につきつけられた思いです。この本　↓本屋で見た時はちょっと手に取って「まあ、いらないか」とすぐ戻しましたが、今見たら飛びついてしまうだろうなあ。（ちなみに片付けの方は「ちょっと一休み」から進展していません^^;）そのうち買うかも。購入履歴に現れたら笑ってやってください。あー、どうやって痩せようかな。でも冬って痩せにくいから、温かくなってからダイエットしようっと！（←逃避～）

  2006年01月25日

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• 息絶え絶えのMy Mac

  ハードディスクがもう一杯なんです！！（いきなり訴える）私のMacは2001年モデルのiBook。中学校の講師になって、成績処理やらプリント作成やらでパソコンを使う機会が激増し、初めてのボーナスで思い切って購入したものです。その時から「少ないな」と思っていたハードディスク１０GB、もう既に限界を超えています…。使わないソフトは削除したし、かさばる音楽のデータは全てiPodの中。メールも随分削除しましたが、劇的な空き容量増加は望めません。写真のデータなんかは、すべてCDなりDVDなりに焼いてしまえばよさそうなものですが、このMacのドライブは再生専用なので、焼くことが出来ないのです。早く外付けのハードディスクでも買って、データのバックアップをしないと、万が一のことが起こってしまったら恐ろしいことになる…。iPodにも何かがあれば、最近調子に乗ってiTunes Music Storeで買いまくっている曲のデータもパーになってしまうわ。でもねえ、通信教育の継続履修代も払わないといけないし、いろいろ年末に買ったものの引き落としもあるしで、なかなか気が進みません。それに、こういう必需品の買い物って、今ひとつ心が弾みませんよね。Mac用のはWindows用のよりだいたい高いし。それに、できれば今年中に、新しいデスクトップのMacを買いたいと思っていて（Windowsは意地でも買わない）、今使っているこのノートは職場用にしたいのですが、「買うなら最新！」をモットーにしている私（？）としては、インテルMacを買いたい（ちょっとマニアックな話ですみません）。それにはインテルMacを研究して、今のMacでもインテルMacでも両方使えるものを買わないといけないし～。そんなこと言ってる間に、ハードディスクの残りはどんどん減って行くんですよねー。あーもう、どないせえちゅうねん。それにしても、パソコンへの投資って、なんというか、刹那的ですねえ。２０万近く出し買ったものが、数年のうちに古くなってしまうんですものね。このMacも、速さという点ではかなりストレスを感じさせるものになってしまいました。ハードディスクの空き容量が増えたら、少しはましになってくれるといいのですが。早く２００GBくらいのを手に入れて、音楽データでも写真データでもなんでもおいで～♪といえる身分になりたいです（ため息）

  2006年01月22日

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• お部屋の片付けは続く

  三連休を狙い済まして来たような体調不良、今日は随分ましになりました。（この不調、体のサイクルの中で起こってくることなのでうまく付き合って行く方法を見つけないといけません。年齢とともに体調って変わってくるものなんですねー）しかし調子に乗って出かけたりして、あとで痛い目見ても駄目なので、家から一歩も出ませんでした。明日は始業式、あさってからは授業ですしね。体力は温存しておかないと。で、ずっと懸案になっていた部屋の片付けに少し手をつけることにしました。私の部屋が片付かないのは、ものの入れ場所が決まっていない、ということが最大の理由です。変なところでＡ型らしさを発揮する私は、引き出しを開けると中は整然としていたりします。「ここにはこれをしまう」ということが決まっていると、それ以外のものは入れたくない！　とルールを守って収納するためなのですが、入れる場所が決まらないものを適当な引き出しに詰め込む、ということができないため、「住所不定」のものが部屋に溢れている…と言う訳なのです。着物関係のものは、「正絹の着物」「ウール・木綿の着物」「帯」「帯揚げ」「帯締め」「足袋」などのように、きちんとわけて収納されているのですが、それ以外のものはどうでもいいんかい！　というようなぞんざいな扱いを受けている私の部屋。女性誌の収納特集には必ずといっていいほど登場なさっている飯田久恵さんが書いたあなたの24時間が変わる整理・収納の法則には、「使う所に収納する」「よく使うものはすぐ取り出せるようにする」など、収納計画の立て方のノウハウが書かれています。それに従って収納を考えると、今一つ何をおいたらいいかわからないエリアが出現しました。棚の前に常にものの山があるので、近寄らないからなのですが(^^;　今のままでは部屋での動線が決まらないので、とにかくものを減らすことに全力を傾けなければなりません（って、何度同じことを書いてるんだ、私は…）整理しやすい洋服関係の収納を整えよう、と「使う場所に収納」の原則通り、洋服をかけているハンガーの下に入れていた無印良品のポリプロピレンの引き出し（必要な数だけ重ねられるし、キャスターが付けられるので便利）を組み替えて、「衣」に関係ないものを入れていた引き出しは外し、身につけるものだけを集中させました。それで、引き出し別に服を分類して入れて、多少使い勝手はアップ。しかし、またもやものが多いことに気づきました。引き出しから溢れるほどのインナーシャツ類、本当にこんなにいるの？　うちでしか着ないトレーナーやジャージ類も、何枚あるねん。（外出着の方はそれほど多くないところがなかなか悲しい）この手の服は、それほど見栄えに気を使わなくてもいいだけに、「まだ着られる」状態だとなかなか処分しにくいものです。でも、入れ物をきちんと決めると、自ずと適量が見えてくるものですね。そのうちこれらの処分にも手をつけなくちゃいけないなあ。入れ物がきちんと決まっていないために適量が見定められない最大のものは、「本」です。暫定収納、という感じで、オープン棚に「横積み」にしているために、本はほとんど死蔵状態。しかも、棚からはみ出してあちこちに散乱している始末。これをいかに機能的に取り出しやすく収納するか、いろいろ試行錯誤していますがなかなか「これ」という収納法は見つかりません。棚一つずつ本を全てだして、いる本いらない本、分類するところから始めないといけないんだろうなあ…はあ…（ため息）などと気になるところはたくさんありますが、とにかく棚からはみ出しているものに早く見切りをつけていかなくちゃ。そういえば、以前に「一日５捨て」とか言ってたな。一日しか実行できなかった…。これから着物や帯や小物の福袋も届くことだし、その分ものを減らさなければ。明日から「一日５捨て、１５分の片付け」実行するぞ！　願わくは、来年の今頃も同じようなことをつぶやいていませんように…（かなり弱気）★余談★今日、こむぎが食卓の椅子から、そばの棚の所に飛び移ろうとして失敗した所を目撃しました。椅子の肘掛けのところから、勢いよく飛び出したのはいいけれど、あと数センチ届かなくて、そのまま漫画みたいに垂直に落ちて行きました（笑）　爆笑する私と母を尻目に、こそこそ…とダイニングから出て行く背中は哀愁が漂っていて、かわいそうだけど面白かったです。

  2006年01月09日

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• 漢字マニアへの第一歩

  三連休の初日は、ほとんど家から出ずに過ごす羽目に。午前中に用事で出ていた時は元気だったのですが、帰宅してから何だか体がだるくて、一旦横になると起き上がれませんでした。今は、体調のサイクルの上ではあまり調子がよくない時なので仕方ないのですけれど、女性の身体って難儀ですねー。お陰で午後の予定は全てキャンセルしなければならなくなりました。ゆっくり休んだので今は随分復調しました。調子に乗って夜更かしせずに今日は早く寝ることにしましょう。ところで、昨日仕事帰りに近所の本屋に寄って、二冊購入して来ました。漢字検定準1級［頻出度順］問題集 と完全征服「漢検」（準1級）です。大学時代に２級を取ってから随分経ちました。「次は準１級！」と思いながらも、あまりの難しさに尻込みしていました。この二冊はあるサイトで「この二冊があれば大丈夫」と推薦されていたので買ってみました。昨日かったばかりなので、ぱらぱら見る程度ですが、難しい！　だけど面白い！　「禿びる」が「ちびる」と読むのとか、「逡みする」が「しりごみする」とか、「へえ～なるほど～」と納得します。「披星戴月（ひせいたいげつ）」「朝盈夕虚（ちょうえいせききょ）」なんて四字熟語、初めて見ました。（前者は「朝から夜まで懸命に働くこと」、後者は「人生のはかないたとえ」だそうです）常用漢字が制定される前は、こういうのが普通に文章に使われていたんですね。もっとも、戦前は漢字にルビがふってあるのが当たり前だったから、こういう難しい漢字がばんばん出版物で使われていても、誰でも読めたんですよね。だけど戦後の教育政策の中でルビが使われなくなり、使用漢字の制限が始まった、と確か学んだような記憶があります。ルビがあることで、幅広い年代の人が本に親しめ、漢字にも親しむことができるのだから、素晴らしい文化遺産だと思うのに、あまり使われなくなったのは残念だなあ。ルビ文化が今も生きていれば、準１級なんて今ほど難しいハードルでもなかったのでしょうね。通信教育のレポートも書かないといけないし、新年度には研修とか慣れない仕事とか、たくさんやることはあるので、いつ実際の受験にたどり着けるかわかりませんが、ぼちぼち合間を見て漢字に親しんで行きたいと思います。それにしても、インターネットというのは便利。準１級の勉強法を、実際に受かった人が体験を交えて公開してくださっているサイトが、いくつもあるのですものね。私が学生時代にこういうのがあったら、もう少し早く合格していたかな？？日常生活では、常用漢字をカバーしている２級に合格していればもう十分ですけれど、どんな検定でも「１級」はとったことはないし、せっかくだから目指してみようと思います。道のりは長いけど、のんびりがんばるぞー。

  2006年01月07日

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• 色のお話

  初出勤日。今年初めての洋服での外出でもあります（笑）スーツのインナーには、妹に誕生プレゼントとしてもらったタートルネックのセーターを着ました。高校生の時以来、タートルネックのセーターは冬の必需品。当初は黒一辺倒でしたが、最近は「セーターぐらいきれいな色を着よう」と思い、明るめの色をチョイスするようにしています。セーターは心斎橋のユニクロで妹と一緒に選びました。色のバリエーションは割と豊富だとは思いますが、私に似合う色というのがなかなかありません。秋にライトブルーのファインメリノのセーターを買って、もう一枚欲しいと思っていたのですが、秋に買った色以外に私に合うのはありませんでした。結局選んだのはファインではないメリノウールのパープル系のピンク。それと、アクリルのレモンイエローのセーターでした。私は似合う色、似合わない色と言うのがはっきりしていて、無彩色かブルーベースの色でないと似合いません。くすんだような色合いを着ると、とたんに病人のように顔色が悪く見えてしまいます。口紅なんかも、オレンジやブラウン系は駄目。ローズ系（でもあまりピンクよりじゃないもの）、レッド系じゃないと似合わなくて、結局いつも同じような色のものしか選べません。色を四季のイメージで４つに分類し、自分に似合う色を探す「パーソナルカラー診断」だと、絶対に「冬」になります。（このページに各種のパーソナルカラー診断のリンク集があります。）私が中高生の頃から、ファッション雑誌にこの「四季別カラータイプ診断」が載りだしたこともあり、結構昔から色に関しては意識してきました。というより、似合わない色は本当にびっくりするぐらい似合わないので、意識せざるを得なかった、という感じです。髪を染めないのも、一番の理由は「似合わないから」。明るい髪にふわふわのパーマ、なんてのはやりたくてもやれないものの極地だったりします。まあでも、洋服だと自分に似合う色さえしっかりわきまえていれば、どの色をどの分量使ってもあまり失敗はなかったのですが、着物は違いますねー。洋服だと割と得意な「モノトーン」も、着物だとそればかりでまとめると「シック」とは縁遠い「地味」になってしまいます。また、洋服はあまり多色使いにすると収拾がつかなくなったりするけれど、着物は多色使いが基本だから、今まであまり身につけることがなかった色（私にとってはピンクや若草色）とお近づきになれたりして、今までとは違う色との付き合い方ができるようになりました。今、着物を選ぶ際に色で意識していることは、地の色が自分に似合うかどうか、ということぐらいで、帯に関しては顔から離れているし、着物に合えば必ずしも「冬」色ということにはこだわらなくなりました。それに、着物と帯が合わないように思っても、小物使いでうまくまとまったりもするし、奥が深いですよね。だからこそ安心して勢いだけで帯を買ったりすることができるのかも。あまりほめられたことではありませんが。こんなことをつらつら思うにつけ、着物って自由な服だなー、と思います。まだ着物歴３年ほどの私、今年も更に今まで知らなかった着物の楽しさに出会えますように。

  2006年01月04日

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  結婚式で怒り心頭

  またまたさかのぼり日記です。なのにものすごい長文になってしまいました。この日は、後輩の結婚披露宴でした。後輩といっても、私が先輩なのは年齢だけで、いろんな場面でむしろ彼女に助けてもらうことの方が多かった、私にとって大切な人です。招待客も少なめの質素な結婚披露宴に、私を呼んでくれたことがうれしくて、「絶対着物で行く！」と張り切っていました。着物は、私の一張羅の白の訪問着。去年、リサイクル店で破格の値段で購入したものでした。今年になって初めて染み抜きと丸洗いをお願いしたら、その合計金額だけで着物を上回ってしまうほど。それに懲りて、「１０年間は染み抜き無料」に惹かれて、きくやさんにガード加工をお願いし、結婚式に間に合うように届けていただきました。また、今まではふつうの白い半襟で披露宴に出ていたのですが、今回は刺繍半襟を用意。着物好きなくせにたいがいは便利な二部式襦袢のお世話になっているため、あまり半襟をつけたことのない私。しかも、刺繍半襟だと、刺繍の柄がきれいにでるように考えながらつけなければならないので、待ち針をどう打てばいいのか、ああでもないこうでもない、と悩んでいる間に、半襟付けに一時間もかかってしまいました。このように私なりに気合いを入れて臨んだ披露宴。奇しくも前日、ある先輩方が「遅くなってごめんね」と届けてくださった合格祝いが、私が着ていく着物にぴったりの雰囲気！特に和装用というバッグでもないようなのですが、私の着物好きをご存じで、着物にも合わせられる、という観点で選んでくださったのでした。今持っているかばんより、断然こっちの方がいい！　と狂喜乱舞しました。否が応でも気合いが入ろうというもの。ヘアのセットは式場に前日電話で予約を入れてお願いしていたし、着付室は会場にあるというし、準備万端整えて、朝早起きして化粧をして、指定された朝８時半という時間に会場（いわゆる○○殿といわれる結婚式場が、ちょっとあか抜けた雰囲気で作ったところ）に到着しました。事件はここから始まります。なんと、扉がどこも開いていない！　建物の周りをぐるぐる回っても、入り口が見つかりません。正面のガラス扉は固く閉ざされたまま。どういうこと？？途方に暮れている私の前を、三人ぐらいのおばちゃんたちがおしゃべりしながら通り過ぎ、「従業員入り口」のようなところに入っていきます。すかさず呼び止めて、窮状を訴えると、男の人が対応してくれ、正面入り口に回るよう言われました。中に入れてはもらえましたが、「ご案内しますのでしばらくお待ちください」と言われたまま、さらに待たされ続けました。私はこの日、受付を頼まれていて、１０時２０分頃には位置に着いていなければなりませんでした。今まで着物ででた数回の結婚式の要領だと、「ヘア一時間、着付け一時間」見ておくのが普通だったのですが、待たされれば待たされるほどその時間が減っていく！　と怒りと焦りのオーラを体中から噴出させながら待ち続けること数十分、９時を回ってからやっと案内係が支配人とともに降りてきました。なぜか支配人から名刺を受け取り、通された美容室には私の母親よりも年上の雰囲気の美容師さんが一人。（ここでちょっと不安に）美容師さんに聞いたところだと、私の予約がそんなに朝早くに入っていたとは知らなかったとのこと。たまたま少し早めに出勤していたから対応できた、とのことでした。（確かに電話に出た女性は、なんだか話をしていても要領がつかめない感じで、何度も同じことを言ってやっと理解してもらった感じだったもんなあ。だけど朝８時半っていうのはそっちから言ったことだぞ。ぶつぶつ）それに、もう一つの新事実は、いわゆる結婚式場は、ホテルなどと違い、挙式前の二時間で花嫁の準備から列席者の着付けまですべて終わらせるそうです。この日は１１時半からの挙式なので、花嫁も二時間前に会場入りすれば十分だということ。つまり私は、この式場の常識だと異常に早い時間に会場入りしたことになります。留袖の着付けも一人三分で終わらせるとのこと（これを聞いてさらに不安に）さて、私のヘアですが、ロングヘアをばっさりショートボブにしてから着物で結婚式に出るのは初めて。「別に髪をいじってもらう必要はないかな」とも思ったのですが、それなりにフォーマルな雰囲気を出した方がいいか、と思いお願いすることにしました。「どんな風にする？」と聞かれたので、「ボリュームがあった方がいいのかな、とは思うんですが」というと、おばさま美容師は全体にカーラーを巻き始めました。アレンジ前にカーラーで巻くのは基本だし、特に直毛の私の場合、巻かないとアレンジのしようもないし、と特に不審も抱かずにいました。カーラーを外し、頭頂部にちょっと逆毛を立てたりしているのを見ながら、これからどうなるのかなー、と思っていると、前髪の一部を上に上げてピンで留めて「これでどう？」とのたまうではありませんか！！ま、マジでこれで終わり？？　まるで失敗したおばちゃんパーマじゃないか！　すかさず「サイドのボリューム押さえてもらえませんか？」というと、「着物にはボリュームがあった方がいいのよ。一度着物着てみてから、また言ってくれる？」と言われてしまいました。その声には「あんただけにかまってられないのよ。もうすぐ大量にさばかないといけないんだから」という響きが含まれていました。そうか、こういう結婚式場ではすべてが効率主義なんだ。一般の美容室と違って、リピーターになってもらうのが目的じゃないから、その人に似合っていようがいまいが、結婚式さえ滞りなく進めばいいんだ…。そう悟った私は、このおばさんにちょっとでも期待した自分の愚かさを恥じながら、着付け室に進みました。着付室を使われるのも、ちょっと迷惑そうでした。私が時間をかけて着付けることで、その分スペースが奪われるのを懸念していたのでしょう。だったら案内に「着付け室あります」って書くなよな（怒）しかもこのおばさん、中では幅をきかせている人らしく、着付室にいた着付け担当の人になにやら口やかましく指示したあげく、「お嬢さん自分で着付けるから、最後チェックしてあげて」と言ってました。はあ～？　誰がそんなこと頼んだ？？　だったら事前に「後ろから見た姿は自分ではチェックしにくいから、担当にチェックさせますね」とか何とか、言えよな！！おかげで私は、私の着付けのプロセスが終わりに近づくほど、声をかけるタイミングをはかるためにちらちら自分に投げかけられる視線を苦々しく思いながら、着付けをすることになりました。最終的には帯だけ直してくれて、それはそれでありがたかったのですけれどね。頭を自分で何とかせねば、と思い、一緒に受付をするTちゃんに電話をして、ヘアピンを買ってきてもらいましたが、ピンで留めるくらいではどうしようもなく、そのまま披露宴に出ることに。さて、問題の写真です。後ろに立っている私の頭から、「おばさん」の気配が感じ取れるでしょうか？　妹はこの写真を見て、「新郎のお母さんかと思ったら姉ちゃんやった」と言ってました(^^;さらにはっきり写っている写真はこちら。見てください！　このシルエット。寝起きのおばちゃんパーマのようになっています。隣の花嫁が美しいだけに、いっそう惨めです。こんな引き立て方があるでしょうか。大好きな後輩の晴れ姿と一緒に写るのに、せめてとびきりおしゃれじゃなくてもいいから、見苦しくない姿でいたかった…（涙）この式場、他にも従業員の訓練不足というか、マニュアルにはずれた対応はできない人たちの集まりなんだな、と思うことが何度もありました。挙式会場の担当についていた人も、こちらがちょっと「想定外」の質問（意地悪でしているのではなく、必要があって）をすると、途端に受け答えに要領を得なくなる有様。臨機応変の対応が身に付いているスーパー受付嬢のTちゃんから見ても、驚くほどの柔軟性のなさでした。披露宴途中も、Tちゃんのところに料理を持ってきた女性がソースをTちゃんの前にこぼしてしまい、それをTちゃんのところにあったおしぼりで拭いて持って行ったまま持ってこなかったり（結局他の人に言って持ってきてもらいました）極めつけは司会者の女性。ベテランの感じだったのに、新婦のお色直しの時間に会場の人にインタビューして回っているときに、新郎のお祖母さんに「こちらの方はいかがでした？」などと声をかけている始末。確かにお祖母さんは色留め袖をお召しだったのでわかりにくかったのかもしれませんが、新郎のご両親と同じテーブルにいるんだし、誰が誰かぐらい確認しておけばいいのに。それに、ちょっと許せなかったのが花嫁が手紙を読む前の紹介。「新婦からお父さん、お母さんにお手紙があります」と紹介したのですが、新婦のお父様は彼女が２歳の時に亡くなっているのです。座席表にお父さんの名前がないことにも気づかないその配慮のなさに、頭に来ました。披露宴そのものは、新郎新婦の人柄が感じられて、とてもいいものだっただけに、式場の対応の稚拙さには本当にがっかりさせられました。ああいう商売って、「心」がなくなったらおしまいだと思うんですよね～。すべての結婚式場がああだとは思いませんが、自分が結婚することがあれば、○○殿系では絶対にしないでおこう、特に大○町のグ○○○ティ○○大阪では絶対にしないぞ！　と思いました(ささやかな報復だ！）ちなみに家に戻ったら「どうしたんその頭！」と妹に絶句され、ことのいきさつを必死で訴える私を、妹は正視してくれませんでした。目をそらして聞く妹の肩は震えていました…。☆おまけ☆こむぎに事の顛末を報告する私。「こむぎ～。今日は大変やってん。かくかくしかじかで～」「うんうん。そうか～大変やったなあ～」「………………ZZZ……………」「こ、こむぎさん？？」

  2005年12月10日

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• Respect the difference

  ある講演会のお誘いを受けて、朝からお出かけ。人権に関するある展示会に関連して行われる講演会で、講師はあのアグネス・チャンさん。ユニセフ大使として、活動されているご経験を通して、人権や平和について語ってくださる、とのことでした。なんだか平和や人権問題についての講演というと、普段の自分と違う「いい人モード」にならないと話せないようなイメージ、一般にありませんか？　本当は身近な問題であるはずなのに、そういう話題になると、話しやすい相手と話しにくい相手がいたりします。しかし、アグネス・チャンさんは、全くの自然体で、平和問題について話をされます。ご自身がボランティア活動を通して自分の存在意義を発見し、救われて来た、という感謝の思いが根底にあるので、押し付けがましさもなく、こちらも背伸びすることもなく自然に「自分ができることを何かしなければ」と思わせていただける、大変さわやかな講演でした。お話の中で何度か涙してしまうことがあったのですが、数々の心を震わせるような体験が、アグネスさんを突き動かしているんだなあ、と心から感動。と同時に、今のテレビのあり方だと、彼女が持っている体験の深みは伝わらないんだなあ、と改めて思いました。アグネスさんというと、テレビに出る度に「日本語のなまり」を指摘されているので、そういうイメージが先行してしまっていて、実はこんなに平和のために行動している、ということがあまり知られていませんものねえ。お話は多岐に渡っていましたが、ほとんどご自身の実体験からお話をされていたのも印象的でした。日本にやってきた当初、文化の違いにとまどったという具体的なエピソードを通して、「文化の違いをなくすことはできないし、その必要もない。必要なのは、違いを認め合うことだと知った」と言われているのを聞いて、思い出したのが、タイトルの言葉でした。大学生の時に、語学研修で行ったアメリカで、担当してくれた男性の先生が、私たちに教えてくれた言葉です。彼も、いろんな国で生活した経験を持っていて、日本でも一時期暮らしたことがあります。異国に行き、違う文化の中に飛び込んで生活して、実感として出て来た言葉だったんだろうなあ、と思います。「『違い』を尊敬する」と口で言うのは簡単でも、実行するのは難しいことです。「尊敬する」ことは、相手への信頼がないとできないこと。違いにとらわれずに、相手を知ろうとする努力を続けないと、不可能なことです。忍耐も必要になります。二、三の印象だけで拙速な判断をせず、ある程度のスパンを持って、忍耐強く人に関わって行く態度って、どうやったら育めるのだろう？　と考えさせられました。他にもたくさん示唆に富んだ話をしてくださって、その全てをここに書くとキリがないので慎みますが、「教育が『平和』や『人権』に果たす役割は大きい」ということを、改めて思いました。これらの問題は、全て「人間の心」からおきている問題。教育に関わる大人全てが、人間への信頼を失わず、「明日はもっとよくなる」という前向きな気持ちを忘れない姿を、子供達に見せて行くことが大事なんだなあ、と思わせていただきました。ついつい日常の雑務に追われて、大人としての自身のあり方などを振り返る余裕がない毎日ですが、自分の立ち位置を忘れずに、子供達だけでなく周囲の大人にも、アグネスさんのように自覚を促せる人になりたいなあ、またならなければいけないなあ、と思いました。忘れないようにここに記しておきます。それにしても、アグネスさんの年齢を聞いてびっくり！　細くて小ちゃくて、何より表情がにこにこしてらして、とってもかわいかったです。

  2005年11月23日

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• 嬉しい再会

  今日中にカセットテープを購入する必要があった　　　　　　↓今日買おうと思ったら、遅くまで空いてるのは「ツタヤ」しかない　　　　　　↓ツタヤで買い物するなら、楽天ポイントにも移行できる「Tポイント」を貯めたい　　　　　　↓しかし、今私の会員証は期限切れ　　　　　　↓どうせ作るなら、前に失礼な店員に嫌な思いをさせられた地元のツタヤより、途中下車できる駅に隣接しているところにしよう！こういう訳で、普段あまりいかない、二駅離れたツタヤに仕事帰りに寄りました。入会申込書を書いて、レジに行くと、ん？　このバイトの女の子、なんだか見覚えがあるぞ。名札を確認すると、ああ、やっぱり。以前勤めた公立中学校で担当していた女の子でした。「あれ？○○さん？」と声をかけると彼女も分かってくれた様子。会員証の発行が終わるまでは、いわばマニュアル通りの事務的な物言いだったのですが、発行の手続きが終了に近づくにつれ、表情も柔らかくなり、私の近況を聞いて来たり、今短大で幼児教育について学んでいる、という報告をしたりしてくれました。私の方も、彼女を担当した先生方の近況を簡単に伝えたりすると、懐かしい名前に一層顔がほころびました。「わかってくれて嬉しかったです。ありがとうございました！」と満面に笑みを浮かべてお礼を言ってくれる彼女に、私こそお礼を言いたかった！派遣社員をやめた後に中学校の講師になって、初めて担当したのが彼女の学年でした。わからないことだらけだったのでそれなりに大変でしたが、生徒達が人なつこく、子供っぽいかと思えば大人に気を使ってくれるところもあったので、「もうやめたい」と一度も思うこともなく最初の一年を勤めることができました。思えば恵まれた教師生活のスタートでした。彼女は高校生の時にあるキャンペーンガールに選ばれて、一夏テレビに出る、という経験もしていますが、ライトを浴びるところだけではなく、陰で地道に努力することのできる人でもありました。毎回授業はじめにやる小テストで、ある一定回数以上満点をとった、というので賞状を贈ったこともあったなあ。今日、私の目をまっすぐ見てお礼を言ってくれる姿に、中学生の頃のひたむきさはそのままに成長されたんだなあ、と嬉しくなりました。夢である幼稚園の先生になって、頑張ってほしいものです。まだ教師経験が浅い私なので、「教え子のその後」を見ることができたのは数えるほどしかないですが、懐かしそうに話しかけてくれる姿を見るにつけ、それぞれ自分の道を歩んでいる姿を見るにつけ、嬉しいものだなあ、と思います。こういう嬉しさって、教師ならではですね。それぞれの人生の、たった１～３年間、だけど大人になってからの１～３年間とは比べ物にならない重みをもった大切な時期に関わらせてもらっている、という謙虚な気持ちを持っていたいなあ、と改めて思った今日の出会いでした。それにしても、教え子が働いてると思ったら、早く続きが見たいと思っている「セックス・アンド・ザ・シティ」とか、なんとなく借りにくくなるなあ(^^;***********************************余談ですが、おとといの日記に書いた「乙女シャツ」、今日届きました！　めっちゃかわいい！！　ウェブで見るよりずっとかわいい！！　もう全種類制覇したい！！！　というくらい気に入りました。また注文しようっと♪

  2005年11月22日

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• ひさびさのコーヒー

  今日は久しぶりに出勤しました。シャバの空気はうまいな～（笑）昨日、今日と行事だったので、自習監督のご迷惑はかけずに済んだのが幸いでした。私も本調子ではなかったけれど、授業がない日こそリハビリ程度に出ておかなければ、と出勤しました。私が休んでた間手をつけられなかったクラブの仕事や、土曜日の検定関連の仕事も片付けて一安心。皆さんにも温かいお見舞いの言葉をいただいて申し訳ない限りでした。明日は幸い学校も休み、来週からは生徒達の意識もテストに向かってくるので、元気いっぱいスタートできるようにコンディションを整えなければ。今日も傷の処置と、四度目の点滴に病院に行きました。この病院には二人のベテラン看護婦さんが交代で勤めていらっしゃるのですが、今日の看護婦さんは「優しいお母さん」タイプ。実際、私の母ぐらいの年代の方なのですが、まるで小さな子供に語りかけるように話してくださいます。消毒する時に「痛いね～。しみるね～」点滴する時に「ちくっとするよ～。痛くなあい？　大丈夫？」と言ったように。うーーん、私、３０超えてるんですけど…。今日は、点滴する時に、「そこのベッドに横になってね～。おトイレは大丈夫？」と言われたのにはさすがに「オトナなので大丈夫です」といいそうになりましたが、我慢しました。オトナなので（違う？）さて、今日の日記のタイトルについて。私はコーヒーが大好き。飲むなら絶対にブラックで、一日に２、３杯は必ず飲みます。特に、「あるある」で「コーヒーで痩せる」という、願ってもない特集を見てからはよりいっそう真剣に飲んでいます。しかし、こんなに大好きなブラックコーヒーも、ちょっとでも風邪気味だったり、体調が不調だと、全く飲みたくなくなるのです。風邪気味の時は、砂糖を何杯も入れて、ミルクを入れた「激甘カフェオレ」が飲みたくなるし、今回はカフェオレですら飲みたくなく、ひたすらハーブティーばかりを飲んでいました。私の場合、体調回復のサインは「熱が引くこと」でも「食欲が戻ること」でもなく、「ブラックコーヒーが飲みたくなること」だったりします。（実際、食欲は全く衰えなかった…涙）そんなわけで、ここ一週間近く全く飲めなかったコーヒーを、今日の夕飯後やっと「飲みたいな」と思えたので、愛用のコーヒーメーカーに付いてるミルで豆を挽いて、いれました。あ～おいしい…。長く感じた不調期の終わりを告げるようなコーヒーの味わいはまた格別です。ちょっと大げさですが。コーヒーを飲みたいと思えたことで、回復の確かな手応えを感じて、随分気が楽になりました。同時に、頭の芯がぼーっとした感じだったのも、かなりすっきりして来たような気がします。あーよかった。社会復帰できるぞー！とはいえ、調子に乗らず、自分の体の声を聞きながら、行動を開始していきます。心配してくださった皆さん、ご心配おかけしてすみませんでした＆ありがとうございました！

  2005年11月17日

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• 経過報告

  皆様、ご心配おかけしてすみません。やっとPCに向かう元気が出て来ました。今日も点滴をしに近所の病院に行って来ました。歩いて３０秒のところに病院があるのは本当に助かります。点滴のおかげで、今日はずっと平熱。リンパの腫れも完全ではないですが随分引きました。しかし頭はぼーっとしているので、授業をするには使い物にならない、と今日もお休みをいただきました。お互い様とはいえ、どなたか空いている先生に自習監督に言っていただかなければならないのは心苦しい。今度病欠される先生がでたら、率先して監督を引き受けなければね。昨日血液検査のために採血したのですが、その検査結果を早くも教えていただきました。炎症反応が出ていて、白血球数も増えているとのこと。私の体は全力で戦ってくれているのですね。それで発熱していたのか～と納得。傷口の処置と、点滴をしていただいて帰って来ました。足が腫れているために、普通の靴が履けないのですが、私には下駄がある！　傷のない方の足にはタビックスを履いていったのでした。着物好きが思いがけないところで役に立ちました（笑）明日は病院が午前の診療しかないので、朝一で行って、調子が良ければ午後から出勤したいと思っていますが、どうでしょうか。母には「もう一日休みなさい！」と命令されています。今回バイ菌にやられたのも、やはり疲れて抵抗力が落ちていたことも一因のようです。丈夫を誇った私の体にも年相応にガタが来ていることに、私以上にショックを受けている様子の母は、どうしても過剰反応してしまうようです。今回のことで、私も、今まであまり意識的にやってこなかった健康管理を、しっかりやらなければいけないことを痛感しました。足の傷だって、軽く見ていたからこういうことになる。いわば自分の不注意です。疲れるのは仕方ないにしても、体の抵抗力が落ちている時にはどんなことだって起こりうるのだ、ということを肝に銘じなければ。気力も体力も人一倍必要なこの仕事をする上で、大事な勉強をさせてもらいました。いつもの何倍もとっている睡眠の中で、今日は「しんどい～」といいながらも着物を着てでかける夢を見ました。私よっぽど着物を着たいんだなあ、と起きてから笑ってしまいました。この欲求不満を、いつ解消させるのか、着物関連の本でも読みながら考えつつ、今日は眠ることにしましょう。※ちょっと頭が働くようになったかと思いましたが、日記を書いてるうちにまたぼーっとしてきました。コメントのお返事、もうしばらく保留にさせてください。温かいお見舞いのお言葉の数々に、大変励まされます。ただただ感謝です。

  2005年11月15日

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• まだ発熱中

  まだ熱がひきません…。今日は仕事を休まざるを得なくなりました。今の職場で病欠で授業に穴をあけたことはなかったのに…悔しい。病院に行ったら、今日から三日は病院に通って点滴しなさいと言われました。原因は足の傷口から入ったバイ菌が体の中に入ってしまったことらしく、確かに右脚の付け根のリンパ腺が腫れています。今は点滴のおかげで熱も引きずいぶん楽ですが、まだ頭はもやがかかったようにぼーっとしています。頭がすっきりするまで、コメントのお返事も滞るかと思いますが、御了承くださいませm(__)m昼間、眠る私のそばでこむぎも丸くなって眠っていました。ただそばにいてくれるだけで心強かったです。

  2005年11月14日

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  ぽよさん宅訪問

  お久しぶりです。テスト作成、採点からやっと解放されましたが、その間にひいた風邪を引きずって今までなかなか復活できませんでした。まだ書いてなかったぱよとぽよさん宅訪問のことをまず書かなければ、と言う訳で、今となってはもう三週間近く前のことになってしまったあの日のことを思い出しながら書いています。（ちなみにぽよさんはその日のうちに既に日記に書かれています）大変濃い一日だったので、書こうと思えばいくらでも書くことはでてくるので、できるだけコンパクトにするために箇条書きしてみます。★ぽよさんちに行くまで・あやちゃん夫妻がうちまで車で迎えに来てくれる。「うわさの姫」を一目見ようと、うちの妹達が出て来て、寝起きでごきげん今ひとつな姫を、無理矢理起こしてなでたりつついたりする。（←ヒドい）・ぽよさんちに行く前に寄ったららぽーと甲子園で買い物しようとして、財布を忘れて来たことに気づく私。間抜けすぎる…。★ぽよさんちの印象・甲子園が本当に近いのにびっくり。・とてもモノが多いのに、きちんと整理されている。私も見習わなければ…。・動物の置物率が高い。ナンバーワンは何と言ってもカエル！・一つ一つの物が、こだわりのセレクトであることを感じさせる、「語るモノ」たちであることに感心。私の部屋を埋め尽くしている「中途半端なモノ」たちとは全然違う。一つ一つの物をきちんとキビシイ目で選んでらっしゃることが伝わってくる。その辺が、あやちゃんに「隅々までぽよさんワールド」と言わしめるわけですな。・キッチンの充実ぶりがすごかった！　とても一人暮らしとは思えない。冷蔵庫が二つあったのにも驚きました。やはりグルメな人はキッチン周りに凝るのですね～。★ぽよさんの料理 どれもこれもおいしかった！！　これ以外にも、スープや手作りチーズケーキまで出て来て、もうお腹いっぱい！　「食べ物は持ってこないように」と言われていた理由がわかりました。それに、ごはんのおいしかったこと！　お部屋にある精米機で、炊く直前に精米したというご飯。なんて贅沢なんだ～！　もっと食べたかった…。★姫 ぽよさんが姫のために用意されていたプレゼントのおもちゃを見るなり、姫はお気に召した様子でちゅーしたりなめたりしてました。 ここでもごきげんで、ずっとにこにこしたり声をたてて笑ったりしている姫。居心地のいいぽよさんのお宅でリラックスしてました。かわいかった～！★失敗…　着物を着ているときってお酒が回りやすくなる、というのをこの日に初めて知りました。上の料理の写真の隅っこに写っている缶チューハイ、口当たりがいいのでついジュース代わりに飲んでいたら、次第に胸が苦しくなり起きているのが辛くなり、しまいに青い顔してトイレに出たり入ったりする情けない有様に。見かねたぽよさんが部屋着を貸してくださったので、しばらくすると復活しましたが、一時はほんと苦しくてどうしようかと思いました。着物で飲み会の席に行くのは初めてではないんですが、お店じゃなくておうちだとどうにも気が緩んでしまうのでしょうね。もともとお酒は弱いのに、調子にのって飲む物ではない、とこの年にして学びました。とほほ…。「その格好のまま帰ったらいいよ」と言ってくださったぽよさん、送ってくれたカワウソ夫妻の優しさが身にしみました…。★お着物トーク　ぽよさんが展示会で購入なさった紋お召と、心斎橋そごうで見て、似たものを取り寄せたという格子のお召を見せていただきました。紋お召の方は、なんとも言えない深みのある色合い、オトナの女性にしか着こなせないだろう、というかっこよさ！　格子の方は、幅広い年齢の方が着こなせそうな雰囲気。展示会で買われたという三本の帯を交互に着物に載せたりして、いろいろお話ししているのがとても楽しかった！　「私にはかわいらしくなったから」といって帯もいただいてしまった…。ありがとうございました！！★振り返って　あの日の楽しさをうまく書けないのが悔しい！　何と言うか、ぽよさんの素敵さ、お茶目さをさらに痛感してますますファンになりました。帰りの車の中でも、ぽよさんの魅力について熱く語り合いながら帰って来ました。お部屋に伺うと、ますます親近感が湧く物ですね。ネットを通じてのおつきあいで、ここまで仲良くしてもらえるようになったのが、本当に嬉しいです。　そういえば、あやちゃんちでも会ったし、ぽよさんちにも行ったし、次はうちにご招待しないといけないかしら？　うちには妹１号という料理人がいるから料理は大丈夫だとして（←オイ！）部屋はとてもお見せできる状態じゃないし、早く片付けなければ…。と言う訳で、ぽよさん、（今更ですが）ごちそうさまでした＆本当にありがとうございました！　また近々リベンジに伺いますね（笑）うちにもいつかこむぎにも会いにいらしてください！

  2005年10月10日

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  メロメロパンチ三連発＋もう一発

  一発目：あやちゃんちの姫授業がなかったので、久しぶりにあやちゃんちに行きました。詳しくはあやちゃんが既に日記に書いてくださってるのでご覧ください。前に来た時にも、にこーーーっと笑ってくれる姫にノックアウトされましたが、この日の姫は前よりもさらに表情豊かになって、ずりずり自分で前に向かって動けるほどになっていました。寝返りを打つ時に、まだ様子を見ながらそろそろ回ってる、という風情だったのがかわいらしかった～。そして、時折見せるこの無敵スマイルをご覧ください！　　　　　　　　　　　　　　　　　　 このかわいさ、確実に人を殺せます。生まれたばかりの頃はパパ度が高かったように思いますが、この笑顔はママと同じです。ママそっくりの、素敵な女性に育つんだろうな～。姫は、私とあやママがおしゃべりに夢中になっている時にも、一人で機嫌良く遊んでくれてました。なんて親孝行なんだ！あやママには、日頃仕事の上で感じる葛藤や矛盾を洗いざらい聞いてもらいました。私の気持ちを理解してくれるあやちゃんに感謝！ちなみに、この写真は携帯でとったのですが、あまりの愛らしさに仕事中のカワウソパパに「癒しの一時をあなたに」というメッセージを添えて写メールしました。すると「癒されました。会議に出ずに帰りたくなった」と返事が。それをあやちゃんに見せて笑っていたら、程なく帰って来たのにびっくり！！　ちゃんと会議前には職場に戻って行きましたが、そりゃあこんなかわいい子がおうちにいたら、仕事なんか放り出して家に帰りたいだろうなあ、とカワウソさんに同情しました。二発目：ラッキーこの日の訪問の目的の一つは、うちのこむぎが使わなかった段ボールのつめとぎを引き取ってもらうことでした。爪研ぎホルダーに付いて来た段ボール爪研ぎ二つ、そして幅が広いスタンド式爪研ぎ（購入履歴にあります）。スタント式爪研ぎを持参することは、特にあやちゃんに断っていなかったので、なんだか不要物を押し付けるみたいにならないかなあ、と多少気がかりに思いながらも一応持って行きました。試しにラッキーに見せてみよう、とつめとぎを出した途端、普段あまりすり寄ってこないラッキーお嬢様が、いきなり体をべったり付けて爪研ぎを始めたにはびっくり。こむぎの匂いが付いてるかもしれないから使わないかも、と心配したのですが、そんな心配不要でした。そんなラッキーの様子はこちら。　　　　　　　　　　　　　　　　　　 こんな様子で、体をべったりつけて真剣に爪研ぎしている姿に、私は救われました。持って行くまでは、結局ラッキーに気に入ってもらえなくて、処分をあやちゃんに押し付けることになりはしないか、と不安でしたから。ここまで気に入ってもらえたら、この爪研ぎを買ったことも全て正解だったと思わせてもらえます。ラッキー、ありがとうね！それにしても、ラッキーの高貴な被毛の輝き。さすがお嬢様は違います。三発目：こむぎそろそろこむぎの冬のベッドも考えないとな～と思っているのですが、この日のこむぎは妹２号が寝ている足の上で寝ていました。最初は起きていたのですが目がどことなくとろーんとしているなあ、と思っていたら、そのうちに布団に埋もれながら寝てしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜか前脚を揃えて、しっぽの先をタッチしているのが笑えます。+++++++++++++++++++++++++++++ついでのもう一発：子供のセリフこの日記を書いている日（１０／２）に、友達から来たメール。彼女の３歳になる男の子が「遊んでいても走ってきて『ママの匂いもらってもいい？』って抱きつくの～」だそうです。どうしてそんな殺傷力の高いセリフを吐けるのでしょうか？　そんなことを言われた日にはあまりのかわいさに身悶えして再起不能だと思われます。

  2005年09月30日

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  踏まれたり蹴られたり＋こむぎダンス

  もうすぐ秋の行事、競技大会。その取り組みで、今日は午後から授業がありません。行事にはタッチしていないので、このチャンスに溜まった仕事を一気に片づけよう、と思いながらも、仕事を尻目に日記を書いています…。そして日記を書き上げたところ、いきなり全部パーになってしまいました。さっそく罰があたった？　いえいえ、今日は朝から散々だったのです。ちなみに、タイトルは普通は「踏んだり蹴ったり」というところですが、常々「踏まれたり蹴られたり」が実感として正しいのでは？　と思っていたので、こういうタイトルにしてみました。今日は朝からこんな具合でした。自宅で乗っている自転車のパンクが判明したので、最寄り駅まで歩く。　　　　　　　　　↓最寄り駅で、財布＆定期を忘れてきたことに気づく。歩いて取りに帰っている暇はない…。幸い（？）部費を預かっていたので、心でお詫びしながら交通費をお借りする。片道４５０円もかかるのに…ぶつぶつ。　　　　　　　　　↓職場の最寄り駅から乗っている自転車の鍵を忘れてきたことに気づく。地元の自転車と同じキーホルダーにまとめているのが、地元の自転車に乗れないので置いてきた可能性大。しかたなくタクシーに乗っていく。　　　　　　　　　↓タクシーを降りてから、自転車の鍵発見。羽織っていたジャケットのポケットに…。昨日入れたまま忘れていた模様。　　　　　　　　　↓時間割が変則的になっていたのをすっかり忘れていて、準備不足に慌てる。なんとか切り抜ける。　　　　　　　　　↓授業を終えて一息ついて、日記を書いていたら、誤って全て消してしまう。とまあ、こんな風に散々でした。起こる時って、こんなふうに連鎖反応のように悪いことが起こるんですよね～。しかし、失敗の大元は、朝が遅かったことでしょう。朝早起きしていれば、慌てて財布を鞄に入れ忘れることもなく、自転車の鍵がなくてもタクシーに乗らずにすんだでしょう（歩くと２０分かかりますが）。「早起きは三文の徳」という言葉、遅起きした場合のリスクから実感する今日この頃です。願わくは、今日のこれからの時間は平穏無事に過ぎますように…。さて、ひさびさのこむぎちゃん。ある日、床の上でごろごろ転がっているうちに、椅子の脚にはまりました。ここが気に入ったらしく、しばらくここでもごろごろ。その様子はまるで踊っているよう。　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　右向いて～　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　左向いて～　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　ふう。ちょっと休憩。手つきが、「この辺でやめておけばよかったのに、という瞬間」（ｂｙだいたひかる）の頃のジャクソン氏の、「スリラー」ダンスに似ています。（古！！）

  2005年09月28日

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• 少女達の沖縄舞踊

  ＮＨＫ大阪ホールで行われた「ちゅら舞紀行」を見て来ました。少女ばかりの舞踊集団「花やから」の公演に、「琉星太鼓」が参加している舞台でした。この舞台を見るまで、「花やから」についてほとんど知らなかったのですが、とってもとってもよかったです！上は２０歳から、下はなんと４歳までの少女達が見せてくれる沖縄舞踊。楽しそうに踊っていましたが、その踊りの完成度の高さは、彼女達がどんなに厳しい訓練を積んでこの舞台に上っているのかを感じさせて、なんだか目頭が熱くなってしまいました。「年をとると涙もろくなる」なんていうけれど、それは一つの情景の後ろ側にあるドラマを感じられるようになるからなんでしょうね。下半身が鍛えられないととてもできないような動きを、軽々とこなす彼女達。６歳くらいの女の子が、コサックダンスのような動きで舞台中を動き回っているのは本当に驚いてしまいました。この公演は生徒達にみせてあげたかったなあ。同世代の子供達のプロ根性溢れる舞台を見たら、きっと感じるところが多いと思います。特に、今担当しているクラブの夏の大会への挑戦を通して、生徒達がたくさん壁にぶつかりながらも成長していく様をみていたので、今目の前で踊っている彼女達の笑顔の裏には、もっともっとたくさんの壁を乗り越えて来た「自信」がみなぎっているように思えて、感慨深かったです。琉星太鼓の方は、男の子がいただけあってダイナミックで素敵でした。途中で獅子舞が出てくる場面があったのですが、この獅子舞の動きが今まで見たことないほどのパワフルさ。しばし目を奪われてしまいました。公演が終わって帰ろうと出口に向かうと、お客さん達を見送る彼女達の姿が。日々を完全燃焼させながら頑張っているであろう少女達の顔は、この上なく生き生きとして輝いていました。「一生懸命頑張る子供達」の持っている力って、計り知れない。彼女達の持つ「純粋さのエネルギー」に、すっきりと心を洗われて、さわやかに会場を後にしました。

  2005年09月23日

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• 夜行バス再び

  またまた更新をさぼっておりましてすみません。書きたいネタはたくさんあったのですが、それを文章にまとめる時間的余裕が全くありませんでした。これから日にちをさかのぼったりしながらぼちぼち更新再開していきます。所用でまた東京に行くことになりました。東京と行っても、母校である大学に行くために、西のはずれ八王子に。本当は前日から行って、久しぶりに友人にも会いたかったのですが、あいにく１７日は午前中授業がありました。午後から新幹線に乗っていっても、結局泊まるだけになるし、そのためにホテルを予約するのももったいないしなあ、と考えたあげく、またまた夜行バスを利用することになりました。大学時代によく使っていた、路線バスの「トレンディ号」は既に予約が一杯でした。６月の東京行きの際に知った、旅行会社が企画する観光バス利用のプランを調べると、大阪から八王子まで走っているのはどうやら一社だけ。旅の散策バス　片道が５０００円と格安な上、バス自体もよさそう。サイトに使われている敬語が変だったので（例：「お客様は担当者に乗車月日、便名と路線を申し上げてください」それを言うなら「おっしゃってください」だろう）揚げ足取りの私は大いに不安をかき立てられましたが、口コミサイトでは特に悪い話は載ってなかったので思い切って利用することにしました。実際の乗り心地は、まあまあといったところ。前回大変有効だった「アイマスク・耳栓・首用エアークッション・腰用エアークッション」の４点セットのお陰でしっかり熟睡できました。ただ、座席間が若干狭く感じたので、男性にはちょっときついかもしれません。そして、到着後の身支度には、前回学んだ「ネットカフェ利用」を生かすために、前もって調べておきました。八王子駅周辺のネットカフェはいろいろありましたが、全国展開している「メディアカフェポパイ」をチョイスし、朝６時過ぎの到着早々、直行しました。ネットカフェは初体験なので、ちょっとドキドキ。で、利用してみた感想。大正解でした！　個室のフットバスルームを借りて、シャワールームが空くまでフットバス＆マッサージイスによるマッサージをして、テレビを見ながらリラックス。シャワールームは予約制になっていて、フロントに声をかけておくと空いたら呼びにきてくれます。ドライヤーも貸してくれるし、追加料金はいりません。中にはちゃんとリンスインシャンプーとボディシャンプーもついてたし、バスタオルも１００円くらいでレンタルできるようだし。バスタオル持参してましたが、そうと知ってたらわざわざ持ってこなかったのに。朝食は違うところでとろうと思っていたのですが、ドリンクが飲み放題だったので、パンを店内の自販機で買ってここで済ませてしまいました。２時間いても、７００円未満だったのにも、非常に満足！　ネットカフェに来ながら、まんがもネットも無縁の時間を過ごしましたが、なんて利用価値のあるところなんでしょう。今回はブースが埋まっていたので利用できませんでしたが、中には足まで揉んでくれるゴージャスマッサージチェアーもあったらしいです。夜行バスでむくんだ足を揉んでもらったら、まさに極楽だっただろうなあ。このお店の大阪・桜橋店には、「人間洗濯機」があるらしいです。全自動で体を洗ってくれるという機械。いつか体験してみたい…。それにしても、同じ用事で大学に来ていた同級生に、今回の賢い上京法を伝授すると、感心される前に「あんたおもしろいなー、さすがやなー」と爆笑されたのはなぜかしら…？　ちなみに帰りは、その同級生の、後部座席がフルフラットになる車にのせてもらって、ごろごろしながら大阪まで連れて帰ってもらいました♪　楽だし楽しかった！さて、大学だけ行って、そのままとんぼ返りという中でも、ちゃっかり買い物をした私。ネットカフェを出てから立ち寄ったスターバックスに、ハービー・ハンコックのCDが置いてありました。「Possibilities」という、いろんなアーティストとコラボレートしたもの。ハービー・ハンコックのCDはいつか欲しいと思っていたし、クレジットの中に「スティング」が入っていたので即ゲット（ファンクラブ会員のくせに、サイトのチェックを怠っていたので、このCDの存在知りませんでした）。今聞いてますが、いや～かっこいい！　まだ日本版は出ていないようですが、アマゾンのこのCDのページでは視聴できるみたいです。興味がある方は一度聞いてみてくださいね。

  2005年09月18日

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  タビックスをゲット

  今日は台風により休校。大阪はまだ警報は出ていないのですが、隣接県は警報が出ていたりするので、生徒が関西一円から通学してくる我が校は、大事をとって休みにしたのでした。もちろん教員は出勤だったのですが、天気が荒れて帰れなくなっても困るので、最低限の準備をしたら、早々に退散することにしました。しかし、まっすぐ帰るわけではなく、授業で使うものを買いに、梅田に寄り道。「時間が経つと消えるペン」が欲しくて、洋裁用の印付けペンを買いに、大阪駅前ビルの安売り店に。一応目当てのものは手に入れましたが、それが私が求めている用途を十分に果たしてくれるか不安だったので、今度は文具売場に行ったほうがいいかな、なんて思いながら通りかかった靴下屋さん。ここはタビックスが割と豊富なうえに安いので、ついつい立ち寄ってしまいます。（ちなみに、今検索して知りましたが、このお店楽天に出店していたようです。ただ、タビックスはまとめ売りしかしてないみたい。残念）タビックスもいい加減増えすぎたし、見るだけ見るだけ、と思ってたのに。買っちゃいました。まずレースにつかまりました。実はこの夏、レースのタビックスは既に二つ買ったのですが、白はまだでした。それとこのありそうでなかった細かいドット！　いかにも和風柄が、カジュアルなボーダーなんかが多いタビックスですが、こんな乙女柄はめずらしいような気が。という訳で、即ゲット。　　　　　　　　　　　　　　　　　　 タビックスは着物関係の買い物でも一番気軽にできるので大好きです。小さな幸せを味わえます。今日のお買い物も二足で６３０円でした！（と、値段をすぐ言いたがる私は大阪人。）　あ～着物が着たいなあ。その後、目当ての買い物の他に、ストラップになっているシャーペンとゲルインクボールペンや、猫の「見ました」スタンプなど、ちょこまかした買い物をして帰宅したのでした。それにしても、台風の時にはいつも梅田で買い物をしているような気がする…。写真は、妹に寄り添って眠るこむぎ。前脚がかわいい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　 さて、まだ大阪まで台風は来ていないようですが、テレビで九州や四国の被害状況を見るにつけ、胸が痛みます。九州の叔母の家でも、ガレージの屋根が飛んだそうです。被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

  2005年09月06日

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  めげてる胃袋

  最近、胃が重いのです。ちゃんとお腹はすくのに、油ものやお肉は食べられず、豆腐やパンで食いつないでいます。思い当たる原因は、やはり夏バテ。ろくに休みも取らずに働いた疲れが、夏の終わりに出て来たようです。担当クラブの部長が、本番が近づいてくるにしたがって、胃の調子が悪くなって、ほぼ毎日嘔吐していたのを労ったり励ましたりしていた私ですが、全て終わってから自分もほぼ同じ症状になるとは…。Kちゃん、今になってあなたの辛さが分かるよ（涙）胃薬を飲んで、食べる物を選んで、毎日を乗り切っているうちに、少しずつよくなっていますが、まだまだ全快までは日がかかりそうです。昔に比べて、無理がきかなくなってきたなあ（ため息）。今日は一日妹と動き回っていたので、夜は久々に外食することになりました。京橋にある和食系のお店。以前、うちの近所のお店で店長をしていた人が移ったお店で、久々に立ち寄ってみました。このお店はお豆腐を使った料理に力を入れていて、今日も突き出しにミニ豆腐がついてきました。黒ごま豆腐や、トマトをくりぬいた中に豆腐を入れて固めた料理、それに出し巻き卵や水ナスといった料理を注文。まるでベジタリアンです。妹は揚げ物もきっちり楽しんでいました。この料理、どれもこれもおいしかった！　お豆腐自体もしっかり大豆の味がしたし、薬味との組み合わせがまたおいしかった。出し巻き卵のちょうどいい薄味加減にも舌をまきました。胃が弱っていると、どうしても「あれもこれも食べられないからこれで我慢」といった考え方になってしまって、食事が楽しくなかったのですが、今日は久々に食事中に幸せな気持ちになりました。しかし、胃薬を手放せない生活とは、早くお別れしたいなあ。今ぐらいがダイエットにはちょうどいいのかもしれないけど、妹や母が作ってくれる晩ご飯をろくろく食べられないのは辛いです。この胃痛が治ったら、私の夏が終わるのかもしれません。写真は、８月後半の合宿に出かける私の荷物を点検しているこむぎ。（実際はじゃれているだけです）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年09月03日

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