The Bad Beginning
大人の英語絵本クラスで来年、この本を読む予定です。邦題は「世にも不幸な出来事」。映画は見ていませんが、今日ツ○ヤへ行ったらDVDが棚に並んでいて、どうしても見たくなり借りてきました。でも映像をまだ見ない内に本を読み終わらせる事に決めて今読んでいます。途中まで読んでみて、フィクションだとわかっていてもあまりに場面が可哀想でしんみりとしてしまいます。意地悪な親戚のオラフに引き取られ、お手伝い代わりに散々こき使われた晩、3人は一つのベッドを2人で分け、1人は床に眠り、自分たちの不幸な境遇を恨みさめざめと泣く場面・・・The moonlight shone throught the window, and if anyone had looked into the Baudelaire orphan's bedroom, they would have seen three children crying quietly all night long.声を押し殺して泣く程、つらい境遇を描写しています。何かますます引き込まれてしまいます。