・・・そして、今思うこと

[３度目の妊娠　何とか維持してますp(^^)q] カテゴリの記事

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• 出産報告＆そして私は牛になる。

  遅くなりましたが、10月11日に34週３日で1822gの女の子を帝王切開で無事出産しました。帝王切開時の麻酔が不安でしたが、そんなに痛くなく、あとはされるがまま…。子供っちは産まれると同時に、どデカい声で泣いてくれました。思わず涙が出てました。そしたら麻酔科の先生が涙をふいてくださいました。手術中はどなたかがいつも手を握ってくださっていたし、音楽を流してくださっていたので、とてもリラックスしていました。縫合が終わった時、先生から「胎盤見る？」と聞かれて、自治体の母親学級で希望すれば見られると聞いていて、私は見たかったので「はい。見ます。」と即答。「ここの白い所あるでしょ。ここ胎盤剥れかかってた所なの。もう少し遅かったら大変な事になってた。へその緒もね。元気な子は親指ぐらいの太さがあるんだけど。」と、見ると半分ぐらいの太さしかない。「週数にしては小さめだしね。」子供っち、あんなに元気なのに「やっぱり私の身体か。。。」と思いました。でも逆にこの子じゃなかったら、ここまで育ってくれなかっただろうなとも思いました。子供っちは保育器に入りましたが、ミルクを飲ませる管と栄養剤の点滴だけをつながれていただけでした。それが救いだった。自発呼吸がしっかりできているし、どこも異常がないし、ミルクも沢山飲んで順調だとの事で今日保育器から出て、11月初めには退院できそうだとの事でした。私のほうは、出産後も血圧が下がらなかったり、手術した所が痛かったりでまだ本調子ではないですが、今日退院してきました。入院していた時、「搾乳しま～す。」と看護婦さんがやって来て、乳絞るあたり「私は牛か？！」と思いましたが、今では２～３時間すると乳を絞りたくなってうずうずしだして、自ら牛になってます。哺乳瓶やコップに絞るあたりは虚しい時もありますが、子供っちに届けるために、これからは牛になります。子供っちに乳吸われた時は、さぞかしカンドーだろうな。今の状況はこんな感じです。血圧が高いままなので１週間ぐらいは安静にしててね。と言われたので、牛になる以外はなるべく寝ていようと思います。手術前やその前の日記に沢山のコメントを戴いていますが、今は安静にして身体を回復させる＆牛になって子供っちに乳を届ける（←今の私には子供っちにこれだけしかできないので）で、いっぱいいっぱいなので、お返事は大変申し訳ありません。１～２ヶ月後になってしまうかもしれませんが、落ち着いたらまたブログを再開しようと思います。

  2006年10月19日

• 帝王切開の予定

  ３４ｗ０ｄ暫定的ですが、一応10月13日（金）に帝王切開の予定が決まりました。でもまだ子供っちを出すには少し早いので、もう少し母体が持ちそうなら、期日を先延ばしにしていくそうです。できたら正期産まで持ち堪えたいし、お腹にいるのが一日でも長ければ長いほどいいわけだし。と先生ともお話しています。先生のお話だと13日に手術するかは、今のところ五分五分だそうです。でも、今のところ点滴をしつつ血圧は140台前半と高めながら安定しているので、さほど緊急性はないようです。13日に手術した場合、子供っちは保育器に入る事になるので、私が先に退院して、子供っちは多分11月に入ってから退院できる形になると思います。しかし眠い。。。点滴に睡眠薬が入ってるんじゃないかと思うほど、一日のほとんどを眠ってます。それでも血圧が下がらないのは何故？(・・?)やっぱり私の身体に原因があるんでしょうね～。先生には血圧が急激に上がるのは抗リン脂質抗体の人にありがちだけど、プレドニンの副作用かも？って言われました。早い人は25週ぐらいから血圧が上昇する方もいらっしゃるそうです。私の場合は高脂血症もあるしね～と言われちまった(^_^;。ちなみにプレドニンは入院して４mgに減量になりました。これからは１週間で１mgずつ減量していくそうです。子供っちはこんなに元気なのにな～。きっともっとお腹にいたいだろうに。こんな身体のかーさんでごめんよ。昨日までは逆子も治らないし、帝王切開なんてしてどっか癒着なんて起こしたらどうしようとか、色々不安のほうが大きかったですが、どうせ帝王切開なら逆子っちのままでもいいじゃん！と逆に吹っ切れました＼(^O^)／。まずはリラックス♪子供っちに栄養をいっぱいあげられるように。子供っちがお腹にいてくれるのも残りわずか。この時を一日一日大切に、でへへ～っと過ごしたいと思います。字を書いたり本を読んだりテレビを見る気にはまだならないけど、こうやってブログを書く気になってきたのは少しは快方へ向かっている証拠かな？無理せずに、また報告ブログ、書けたら書きま～す(^-^)/~。

  2006年10月08日

• ブログお休みします

  　３３ｗ０ｄ　下の日記に沢山のコメントありがとうございました(;＿;)。　お返事書きたいんですが、下記の理由でやめておきます。　せっかく温かいコメントくださっているのに、ごめんなさい。　先週辺りから、最近頭が痛かったり重かったり、ぼ～っとしたりしていたので、おろそかになっていた血圧を測ってみたら…。　今までは家だと最高血圧が100～110ぐらいだったんですが、何回測っても125～135でそれ以下にならない。　ヤバイ。。。　今はギリギリ許容範囲ですが、これ以上上がってきたらきっとまた入院だわ。　入院したほうがいいかな。。。なんて考えてしまうあたり、きっと自分でも感覚的にヤバイという気持ちがあるんだろうなと思います。　という事で、なるべく（←やっとこさ）安静にする気持ちになりました。　パソコンは見たいという気分に全くならないし、見ているとフラフラしたりして、最近は全くといっていいほど見ていなかったのですが、このままやめておきます。　今度の水曜日に妊婦健診なので、ちゃんと聞いてきます。←また即入院だったりしてｆ＾_＾;。　その結果はもしかしたら、ブログに書けないかもしれませんが、もう少しお腹にいて欲しいので、なるべく横になっていようと思います。　でも子供っちはボコボコと元気よく蹴りを入れてくれているので、今のところ大丈夫みたいです(^^)。　病院行くまであと２～３日の辛抱なんで、子供っち元気でいてね～。　何だかご心配をかけたまま、放ったらかしになってしまって大変恐縮ですが、落ち着いたらまたブログを再開しようと思いますm(_ _)m。

  2006年10月01日

• ■ヘパリン自己注射３ヶ月記念■＆妊婦健診＆内分泌系内科受診

  　３２ｗ１ｄ　←きゅ、９ヶ月目だ。嬉しい。　お久しぶりで～す。　先週は３連休後＆病院へ２日行った＆イワナくん平日休みと色々重なって、独りの時間がなく疲れてしまってパソコンを見る時間と気力がありませんでした。　私って独りの時間がないとダメになってしまうタチなんですが、そんなんで子供っちが産まれてきて育児が始まったら大丈夫なんかしら？なんて思ったりもしますが…。　ヘパリン自己注射もゴールが見えてきました。　…といっても、まだ何週で打ち切るのか決まっていないので、いつまでなのか分かりませんが…。　この１ヶ月は太ももに打っていますが、お腹に比べて青アザができにくいです。　ほんと注射の跡だけしか残らない。　お腹は益々大きくなってきていて皮がつまめなくなったので、このまま最後まで太ももに打ち続けようと思っています。　あと、　つまんだ所に注射の針の穴を上に向けた状態で、皮膚に針を押し当ててから刺すと痛くありません。　針を押し当てた時に痛点に触れているとかなり痛くて刺し進めないので、痛点を回避するためにもいい方法かも(*^ｍ^*)。　これは私にしてみると大発見　これをイワナくんに言ったら、「お医者さんてそうやるよな～。」と言っていました。←私は気づいていなかった。。。　　水曜日、妊婦検診でした。　子供っちは1700ｇになってました。　羊水とか合わせたら２kgぐらいになるのかなぁ。重いわけだ。　「まだまだ重くなるよ～。」と先生に言われたけど、想像つかないわ。　そして…。　またまた逆子っち。。。　あ～ぁ、少なからずショック。。。　一度戻ったかな～と思い、気を許して左を下に寝たら、またぐるんとされたみたいで逆子っちになってました(T▽T)。　「逆子が治る何かいい方法ないですか？」って先生に聞いてみましたが、　「ここ５～６年、私が診ている患者さんは普通に生活してるだけで、治らなかった人いないから大丈夫だよ。」っておっしゃって戴きました。　「ただ、プカプカ浮いているって感じじゃなくて、ガッチリはまってる！って感じだから、治りにくいかもしれないね。あ、あんまり気にしないで。」←って先生、気になるってばさ。　自治体の母親学級で、座布団を２つ折りにしてそこに腰を乗せて仰向けに寝ると、骨盤にガッチリはまった子供が上に上がってきて動きやすくなると聞いていたので、帰宅後試してみました。　確かに上に上がってきているのは分かるし、身体も気持ちいいんですが、これをやり始めた日からお腹の張りがものすごくなってしまったので、２～３日で中止。　仕方ないので、右を下にして寝て地道に回転するのを待とうと思います。　あと、半身浴。　妊娠してから疲れるのもあって、ずっとシャワーで済ませていたのですが、血行を良くすると子供の動きがよくなる→逆子も治りやすいそうなので、試してみようと思います。　でも、最近は「逆子なら逆子で仕方ないっか～。」とあんまり気にもしなくなっちゃった。　　金曜日、コレステロールの薬（コレバイン）をもらいに２ヶ月ぶりに内分泌系内科の先生のところへ。　総コレステロール617という数値を見て、頭を抱えていらっしゃいました。。。　「こんな数値体験した事ないんじゃない？子供さん３人欲しいって言ってたけど、40歳になったらコレステロールのほうの治療が必要になってくるから、（妊婦に禁忌な薬を使わなくてはいけないので）あきらめたほうがいいかもしれないね。」と言われました。　そうか～。あと６年の猶予しかないのね。　仕方ないよな～、そもそも結婚するのが遅かったし、それから流産もしたし。　「もし授かったとしても、子供さんには申し訳ないけど母乳はあきらめてもらってね。」とも言われました。　あっ。でも産める事は産める？？(*^ｍ^*)。　「出産して母乳をあげたら栄養も取られるから、それでコレステロールがどこまで下がるかだね。　　それに期待するしかないね。」　そっか～。　出産して落ち着いたら、心臓の検査をしたほうがいいかも。なんても言われてしまいました。　私としては心臓より脳の血管が詰まってやしないか心配だったりするのですが、心臓のほうが詰まりやすいそうで、脳が詰まる方はほとんどいらっしゃらないそうです。　「脳の血管は少し違うみたいだよ。」っておっしゃってました。　へ～。　次回は出産後という事で、３ヶ月分の薬を戴いて帰ってきました。　「もし来られなかったら他の人に頼んでもいいからね。」って言って戴きました。　育児でどうなっているか分からないし、こう言って戴いてホッとしました。　　先週から編み物を始めました。　１週間で編めるベビー服という触れ込みの本のカーディガン。ラグラン袖が気に入った。　イワナくんも出来上がりを楽しみにしているようで、「いつ出来上がるの？」なんて聞いてきたりします。　１歳まで着られるみたいだけど、それでもほんと小さいですね。　久々の編み物だし、編んでいる時がとっても幸せでとっても楽しいんですが、ずっと座っているからか、お腹が張ってきます。。。　でも止められず。。。　何とか休憩を入れつつ編んでいこうと思います。　これが完成したら、次は胴着だ～p(^^)q。　３～４種類は作りたいな～♪　相変わらず５歩ぐらい歩くとお腹が張ってくるので、買い物へ行けず、用事がある時以外はなるべく家にいるようにしているので、編み物をしている程度で出産準備は全くといっていいほど進んでいません。　いくらのんびり屋の私でも、ちょっとあせってきました。　でも動けないしな～と思うと尚更あせってきます。　やっぱり通販に頼るしかないかな。　イワナくんがいる時は食料品とか買いに行ったり、外食しに行ったりもするのですが、やっぱり８ヶ月の時よりは数段お腹の張りが強くなってきていてヒヤヒヤです。　皆さ～ん、出産準備はなるべく安定期に済ませてしまったほうがいいですよ～

  2006年09月25日

• 母親学級＆おむつカバーその後ほか

  　３０ｗ５ｄ　家では安静にしていますが、友人と会ったり母親学級へ行ったり…。　予定はキャンセルする事なく、きっちりこなしているけやきですｆ＾_＾;。　さっきも、子供っちの小物を編もうかなと思い、図書館へ。　性格上、きっちり型紙通りに作らなきゃいけない縫い物より、少しぐらい変形したって何とかなってしまう編み物のほうが性に合っているので、編み物の本を３冊と、そろそろいい加減名前も考えないと…なんて思い、ネットで調べてみたら膨大な名前の候補に圧倒され、あ行で見るのを挫折してしまったので、ついでに名づけの本１冊を借りました。　帰り道、たま○クラブとひよ○クラブを買ったら、重い重い！　産まれるかと思った。　今日はイワナくん遅いし、これからは安静にしようと思います。　　水曜日、自治体の母親学級へ。　陣痛・分娩のお話が主でした。　「お産は頑張るもんじゃない。リラックスして身を任せるものだ。その人が耐えられない陣痛はその人には来ない。」というお話が印象的でした。　妙に納得。　私は流産を２回とも手術を受ける事なく、自宅で最期の時を迎えました。　特に２回目の時はあまりの激痛で、２週間ぐらい起きていられず、一日中寝て過ごしてました。　そして最期の１、２日はいきみたくなって。　トイレで何度かいきんでみたんですが、一向に出てくれる気配はなく諦めて痛みの中寝ました。　そして最期の時。。。あっけなかったな～。　その時思ったんです。　私が出そうと思ってどんなに頑張っても、子供に出てくる意思がなかったら出てこないんだって。　産まれてくる時は子供が決めるんだなって。　こんな事があるから、少々の事があっても、「大丈夫だ～。」って動いちゃうってのもあるんですけどねｆ＾_＾;。←いいんだか悪いんだか。　今回お話してくださった助産師さんも、「子供って全くいきまなくても産まれてくるものなんだよ。」っておっしゃっていたので、私の感覚もまんざらウソでもないんだろうなと思いました。　本番はこんな流暢な事言っていられないんだろうけど。。。　もう一つ。　細菌性膣炎にかかっていると破水しやすいそうです。破水しない為には…。　・冷えると破水しやすい。　　　・パンツを２枚ばきする。くつ下をはく。　　　・生野菜ではなく、野菜は必ずボイルして食べる。　　　・半身浴をする。　　　　　半身浴は逆子予防・微弱陣痛予防にもなるそうです。　　　　　半身浴を１週間続ければ３～４割の人が逆子が治るんだとか。　・感染していると破水しやすい。　　　・１日何回か取り替える。　　　・下着を天日干しにするかアイロンをかけて殺菌する。　　　・くつ下とパンツを一緒に洗わない。　　　　　そういえば、私ったらパンツは部屋干しだし、くつ下とパンツ一緒に洗ってるな～。　　　　　細菌性膣炎が治らないわけだ。　　　　　…という事で…　　　　　昨日からパンツも天日干ししてみました。でもやっぱり抵抗があるので、８連ハンガーの　　　　　ワイシャツを干した間にパンツじゃありませんよ～と、かもし出しつつ干してみました。　　　　　わかっちゃうんだろうな。。。　　　　　でも、細菌撲滅の為に妊婦生活中は天日干しでいきたいと思います。　　先日のおむつカバーのつづきです。　口コミで評判がいいエンゼルのホームページはこちらです。店頭販売しているお店も表示されます。　愛知エンゼルは通販もやっていて、通販のホームページはこちらです。　エンゼルといっても何個かのブロックに分かれていて、各ブロックで販売している商品が若干違うようです。　私は帰省した時に愛知エンゼルの商品を初めて見て、肌着の脇の部分がメッシュになっているのにカンドーを覚えたんですが、関東に戻ってきて、東京エンゼルが置いてあるお店に行ったら、メッシュになっているのは置いていないと言われてしまいました。ショック。。。　おむつカバーもメッシュのものがあるブロックとないブロックがあったりするみたいで、地域色がある会社みたいです。　そしてネットオークションをつらつら見ていたら…。　　おむつカバー、新品を安く出品している方がいらっしゃる　お～、これは落札せねば！と思い見事落札できました♪　出品されていたのは新品２枚だったんですが、ダメ元で「他にありませんか～。」と連絡したら一度洗ったけど未使用のもの２枚あるとの事。合計４枚ご購入。これでおむつカバーは揃ったわ。　他のメーカーのも色々試してみたいなとも思ったのですが、４枚あれば充分だと思うのでおいおい考えていきたいと思います。　布おむつもネットのほうが安いようなので、半分はネットで半分はお店で買おうかなと思っています。　しかし、子供っちのもの初購入がおむつカバーってのも、我ながらびみょ～だな。。。　　そして今日は、ベビーベッドレンタルとベビー布団の注文もしてしまいました。　ベビーベッドはイワナくんに「床に寝ていて踏んずけたら困る。」と言われて、それもそうだな～と思い、レンタルで揃える事にしました。　イワナくんも私も好きなムーミン柄のものが事もあろうに（無地物よりも）一番安かったので早速予約。　ベビー布団はコン○ミニで９月30日までセールをやっていて、色々吟味するのも疲れた（←いや正確にはめんどくさくなった）し、見に行くって言っても一応安静の身だし（←こういう時だけ）いつになる事やらわからないなと思い、注文してしまいました。　イワナくんに「どの柄がいい？」って聞いたら、「オレはどれでもいい。」というお答え。「子供っちはきっと柄なんて分からないよ。親の自己満だよ。」と言われて、そっか～と思い、最後に迷った２つをイワナくんに見せて両方がいいと思ったもの（正確にはイワナくんは私がこっちのほうがいいんだろうな～と思ったほうをおっしゃった気配）を注文。　大きいものを注文できたので、肩の荷が降りたと同時に買い物にも拍車がかかりそうです。　今度は肌着とウエアかな。　コン○ミニといえば…。　紀子様の影響で株価が上がったとかというニュースを見ていたイワナくんがひと言。　「出産とコンビニと何の関係があるんだ？」　イワナくん。。。コンビニじゃありません。。。　←オトコの人ってこんなもんよね。。。

  2006年09月15日

• 自宅安静＆仕事退職

  　３０ｗ１ｄ　←３０週だって！十の位が３なんて不思議だ～。　先日の布おむつについて、沢山のご意見ありがとうございました。　意外と布おむつ派の方が多くて、心強くなりましたp(^^)q。　これからも何か情報がありましたら、よろしくお願い致しますm(_ _)m。　　水曜日、妊婦健診に行ってきました。　子供っちはやっぱり逆子っちで『右を下にして寝てね』と言われました。　先生に「頭軽いから逆子になるの？」って聞いたら、思いっきり笑われた。　「逆に重いから逆子になるってのは聞いた事あるけどね～。そんな事言って、子供さん聞いてるよ！」って言われちゃった。　細菌性膣炎はよくなったり悪くなったりしているそうで、抗生剤を１週間処方されました。　逆子の話してたら、子供っちの重さ聞いてくるの忘れてしまった。　その後、自治体主催の母親学級へ。　最初は座談会との事だったので、きっと普通の妊婦さんばっかだろうし（←やっぱりひねくれてる？？）、座談会はいいか～と病院で遅れたせいもあるけど、20分程遅れて行きました。　案の定、もう輪の中には入れなかったけど、まぁいっか。　人形を使っておしめの替え方をやってみたり、だっこしてみたり。　思ったより重かったのが意外でした。　そして助産師さんのお話。　出産の時、子供は背骨に沿って下りてくるので、背骨が歪んでいると骨盤に当たってしまってうまく下りてこられないんだって。　だから、なるべく左右均等になるように座ったり動作をしてくださいって。　あとは、骨盤が緩みすぎてしまって、仙骨が下がってしまうと腰痛になるそうで、2.5ｍのさらしを４つ折りにして、骨盤の下のほうをギュッとしめると歩きやすくなって腰痛も軽減されるんだとか。　実際にやって戴きましたが、なるほろ～。確かに立っていやすいし動きやすい。　これはさらし買いだわ～と思いつつ、まだ買ってない。。。　その夜、右を下にして寝ました。　かなり辛くて眠れなかったけど、何とか一晩そのままで寝られたみたいです。　そして次の日、重みを感じるほうが右→左へ、よく蹴られるほうが左→右へ！　多分逆子は治ったと思います。　それからは、なるべく右を下にして寝るようにしています。　　土曜日　その２～３日前からお下が痒くなってしまって、病院へ行こうかどうか迷っていたら、イワナくんが両親学級の予定日にどうしても仕事が休めなくなってしまったとの事。　自分で受けたい日に名前を記入する事になっているので、「これは『病院へ行け』ってお告げかな～。」と思い、病院へ。　調度、担当の先生が当直だったらしく、担当医が診てくださいました。　「どうしたの？」　「何かカユイ。」　「じゃぁ、薬入れるね。」　「お腹張らないよね。」　「動くと張ります。寝てると大丈夫だけど。」　「そうか…。（とエコーを入れる）」　「ん～。。。」　「そんなにマズかったんだ！？」←意外。。。　「どのくらい張るの？」　「動くとすぐ。寝てたら１時間に１回ぐらいかな～。」　「ん～。。。自宅安静ね。できる？」　「はい。」　「買い物ダメ。家事も最低限ね。それができないなら入院。」　「入院は嫌だ～！やりますーーー。」　「張るのは１時間に１回が限度。２～３回は張りすぎだからすぐに病院来て。まだ出てきてもらっちゃ困るからね！」　「はい。。。」　「動く時は急に動いちゃダメだよ！ゆっくり、そろ～っと動くんだよ！！」　「は…い。。。」　…という事で、イワナくんに事情を話し、土曜日から極力横にならせてもらってます。　仕事もこりゃ無理だなと思って、先程退職する旨を電話連絡。　最後の最後まで迷惑をかけてしまった。。。あ～ぁ。。。　こんな事なら、入院した時に辞めておけばよかった。。。　やっぱり、無理だろうな～と思う事は無理なんですね。反省。。。　卵巣脳腫だった時みたいに、能楽師みたいにすりすり、そろそろ動く事にします。　でも身体は動きたい！って言ってるんだよな～。　これで動けないのは正直キツイです。。。

  2006年09月11日

• けやきさんの無謀な挑戦？！

  　２９ｗ２ｄ　退院後なので、今週はアルバイトお休みしようかと思いましたが、訳あって今日と木曜日に出勤する事になりました。　本人も「大丈夫かな～。。。」と思ったりするのですが、周りは尚更のようで、皆さんに「大丈夫なの？？」と聞かれてしまいました。　そりゃそうだ。なんてったって入院してたんだから。　皆さんには「多分…ｆ＾_＾;。」としか答えられなかった。あはは～。　何はともあれ、９月末までの契約なので、ぼちぼちと行こうかと思います。　仕事辞めてしまうと、ほんとに家でごろごろ生活になってしまいそうだし。　もう少し続けてみようかな。といったところです。　出勤の時に気づいたんですが、先週より確実に歩みが遅い。。。　スローペースもいいところで、後ろから来た人に追い抜かれる追い抜かれる。　　↑いつもは追い抜いているほうなので悔しい。　仕方ないですね。　身体重いし、急ぐと益々お腹張るし。。。　出産まではカメさんでいこうと思います。　　無謀な挑戦はお仕事の事じゃないんです。　けやきさん、子供っちに布おむつを使おうと思っているんです。　里帰りもできないし、自分の体調もどうなるか分からないから、我ながら無謀だな～とは思うのですが…。　自分が布おむつで育ったせいなのかもしれませんが、昔から紙おむつを受けつけなかったんです。　若い時から、自分の子供は布おむつで育てよう！と何故だか心に決めていました。　まぁ、大変さを体験していないからいえるのは分かっているのですが、はじめから挑戦しないよりは、やってみて挫折すれば自分でも納得がいくかな？なんて思ってます。　色々調べてみると、新生児の頃は紙おむつでも、育児に慣れた頃に布おむつに挑戦されている方もいらっしゃるようだし。　あんまり気負わず、でも出産前は布おむつだけ用意して、（ちょいと自分に気合を入れつつ）育児に挑もうかと思います。　布おむつ経験者の方♪　よい製品がありましたら、お知らせくださいね♪　あと、不思議に思っているのが、ベビー布団。　これっていつ頃まで使うものなんでしょうか？　実母に聞いたら「うちは今でもお昼寝の時に足のっけて使ってる。」とトンチンカンなお答え。　　↑それは意味が違うだろ。。。　その後、大体１年間ぐらいとは聞いたんですが、それだったらレンタルもありかな？と。　でも１年間使うなら、レンタルと購入するのとあんまり変わらないのかな？とも思ったりして。　色々考えるものの、布おむつにしてもベビー布団にしても、その他の必需品にしても、今もって全く一つも買っておりません。　前のように買ってしまった後に何かあったら…。という気持ちは薄れてきましたが、なんだかやっぱり買う気になりません。　でも、お腹も重くなってきて動けなくなってきたし、そろそろ揃えていかなきゃな～。　そうこうしているうちに、子供っち出てきちゃったりして！←あり得る。。。　名前も全くもって考えていないのにな～。あはは～。　ふぅ。　気持ちだけがあって、身体がついていかない。　いや、やっぱりその気が起きない。。。　グ～タラさんです。　困ったもんだ。　いや～。でもここまで考えられるようになったのも、すごいもんだなと思ったりします。　不思議な感じさえします。　ちょっと前までは、妊娠することすら不安だったのに。　これも子供っちがすくすく育ってくれているお蔭。　そして色々なところで見守ってくださっている方々のお蔭ですm(_ _)m。　今週は何かと忙しいので、今度の更新は土曜日かな？

  2006年09月05日

• 退院後、外来へ

  　２８ｗ５ｄ　水曜日、病院へ行ってきました。　受付を済ませたら、すぐにノンストレステスト。「ちょっと張ってるね。」と言われました。　その時は自覚していなかったので、ちょっと驚いてしまった。　そして先生とご対面。　「抗生剤が効いているから大丈夫だけど、効き目がなくなってきたらまた再発するかも。」と言われましたが、子宮頚管が正常範囲に戻ったので、「普通の生活をしていていいよ。」と言われました。　「普通の生活って…？？　難しいです。」と言ったら、　「張らない程度ね。」　ん～。それも難しい。。。　子供っちは1200ｇになりました。　1000ｇ超えたという事で「これで何かあって早く出てきちゃっても大丈夫かな？」なんて変な自信がついてしまいました。　ま、１日も長くお腹にいてくれるように願っています。　そして…。　子供っちはまたまた逆子っち　先日イワナくんと「最後の〆は帝王切開かねぇ。」なんて冗談で言っていたのですが、ほんとにそうかもな。　先生はまだまだ余裕のようで、「まだまだ動くからね～。」なんておっしゃって、逆子体操とかよく蹴られるほうを下にして寝るといいよ、とかという指示は全くなかったので、私もあんまり気にしてなかったりしてます。　『よく蹴られるほうを下に』って、子供っちお腹の真ん中ばっか蹴るんだもの。。。　やっぱりやるとしたら逆子直しのポーズかな？あまり効果ないっていうけど。　ある日のイワナくんとの会話。　イワナ：「なんで逆子になるんだ？」　けやき：「頭軽いんじゃな～い？」　イワナ：「あはは～。からっぽか～。困ったな。頭ふったらカランコロン音したりしてな。　　　　　　でもさ、普通の子はどうして頭が下になってるんだ？誰も教えてないのに。」　けやき：「頭から出てきたほうが楽だからじゃない。本能じゃないの？　　　　　　…ん？？本能ないってことか？！それも困るね。」　子供っちが産まれてきたら、とりあえず頭振ってみるかも…。←よくない事だけど。　産科外来の後、膠原病内科へ行きましたが、コレステロールが高いのでプレドニンを５mgに減量しました。　先生は「ほんとは必要ないかもしれないけど、こればっかりはわからないから出産までは５mgで。」という事になりました。　「出血とか異常があったらすぐに来てね。」と言われました。　里帰り出産受け入れ拒否された事を（グチを交えて）先生に伝えたところ、　「確かにね、抗リン脂質抗体症候群ともいえないし、プレドニンも必要ないかもしれないんだけど。２回流産した後の３回目で治療しなかった場合と治療した場合で必ずしも有意差あるともいえないし。でも原因不明でもうちが今やっている治療で確実に効果をあげているのは確かだから。」　受け入れてもらおうとした病院では、プレドニンは早産や胎盤癒着などの危険性が伴うとおっしゃってましたけど…。　「確かにそういう危険性はあるんだろうけど（内科医だから詳しい事はわからないけどね。）、だけど、そういう危険性があったとしても、もともとの目的の『妊娠を維持させる』って事を第一に考えなきゃいけないわけでしょう（少々の危険性を伴っても目的の為にはやむを得ない）。」　ほ～。なるほろ～。　そしてお会計。　今回は薬の処方もないし血液検査もないうえに妊婦健診ではなかったので、安いだろうな～と思っていたら…。　いつもの100分の一　私はそれだけでウッキウキ♪嬉しかった～。　８ヶ月になって急にお腹が重く感じて、動くのが億劫になってきました。　すぐ疲れるし。　お腹が張るのであんまり動いちゃいけないんだろうなと思いつつ、動きたいのとあんまりゴロゴロしていて体力がなくなるのも嫌なんで、外に出歩いてはいますけど。　数週間前よりも確実に歩みは遅くなっています。　出産後期とはよく言ったもんだ。　安定期よ、さようなら～。

  2006年09月01日

• ２泊３日の別荘生活＆ヘパリン自己注射４ヶ月目＆その他いろいろ

  　２８ｗ２ｄ　←８ヶ月に入ったぞ。よくぞ育ったもんだ　細菌性膣炎の疑いで入院したけやきでしたが、別荘でまったりとはいきませんでした。。。　　６時起床から始まり、体重測定→朝ご飯→検温→ノンストレステスト（40分）　→回診→カプロシン注射→抗生剤点滴（30分）→お昼ご飯→シャワー　でやっと一息（13時頃）。　14時また検温→18時頃の晩ご飯までぐったり。。。　晩ご飯後→またまた検温→ドップラで子供っちの心音確認→カプロシン注射→抗生剤点滴（30分）　と、毎日かなり忙しかったです。　おかげで何もしていない時はもうぐったり。ずっと寝てました。　そんな中、26日(土)の午後、突然主治医の先生がやって来て、　「入院の時にやった細菌検査が事のほかよかったので、帰っていいよ～。」との事。　「へ？？」　「お腹の張りもなくなってきたし、病院にいるよりは家にいたほうがいいでしょ？何かあったらまた入院すればいいからさ。」　「は～い。（入院ってそんなに軽いもんなんだ。。。）でも、動くとお腹張るんですけどね。」　「まぁ、お腹大きくなってくる時期だから、張りやすくなるよ。でも入院した時より張らなくなってきたでしょ。抗生剤の効果だと思うよ。」　…という事で、調度夕方にイワナくんがお見舞いに来てくれると言ってくれていたところだったので、イワナくんが到着すると同時に退院してきました。　ベッドが満員だったんで『帰れる人は帰ってね』ってのもあったんじゃないかなぁと思います。　もしかして入院しなくてもよかった？？とか思ったり、お腹の張りが細菌からきていたのかはいまいち分かりませんが、確かに入院する前のうずくまるくらいのお腹の張りはなくなったし、抗生剤のおかげで細菌くんも撲滅されただろうし、それでよしとしようかな。　先週の外来から処方されたウテメリン（切迫流・早産治療薬）のおかげかもしれないけど。　ま、細かい事は考えず。　…という事で、病院からは土曜日に帰ってはきましたが、日曜日・月曜日はぐったりで、２日間とも一日中寝てました。　日曜日はイワナくんが休みだったのですが、退院してきたにもかかわらず家事全部やってもらっちまった。　そんなこんなで、今日やっと快復しました。　　ヘパリン自己注射し始めて８月20日で３ヶ月が経過。　現在４ヶ月目です。　ツラ。。。いや、お腹の皮がますます硬くなってきていて、かなり痛い。　「いつから太ももに注射しようかな～。」なんて考えながら毎日注射してたのですが、昨日、ついに痛くてお腹に針を刺し進めなくなり、思い切って太ももに挑戦。　・・・意外に痛くない。( ・ ・ ?)　これはいいぞ♪と、今朝も太ももへ注射してみましたが、　いっ、痛いーーー　でも、注射跡のお腹の痛みがない分、いいかなぁ。　…という事で、お腹を休める為にも、しばらく太ももに注射してみようと思います。　　里帰り出産断念について、もう少し書こうかなと思っていたら入院してしまったので、期を逸してしまいましたが、遅ればせながらここに書かせて戴きます。　そもそも、ヘパリン自己注射しだした時点で、「里帰り出産は無理だよな～。」と思っていました。　そして主治医に相談。　そしたら、意外にも「いいんじゃない？うちはどっちでもいいよ。」という返事を戴きました。　主治医にしてみたら、「大丈夫かな～。」という気持ちがあったとは思うのですが、　私はこの時そんな事はつゆ知らず、　「へ～、案外簡単なもんなんだなぁ。」と、ここでけやきさんの期待度UP　そして自分なりに調べて、実家から近くて不育症専門外来がある病院に的を絞ったわけです。　やっぱり不安で、お盆に帰るまでに「大丈夫？ほんっとに大丈夫？？」と、その病院に何度も電話しました。　そしたら、その度に　「受け入れは大丈夫だと思いますよ。母親学級の予約を取らなければいけないので、○月○日の１週間前までには来ていただかないといけませんが、その前ならいつ来てもいいですよ。」　…となったわけです。　不育症だという事、ヘパリン自己注射している事を伝えての対応だったので、けやきさんの期待度は益々アーーップ　この時に、プレドニンを飲んでいる事を伝えなかったのがいけなかったのかもしれない。　でも、かなり事も簡単に受付を通過してしまったので、　「あら？ヘパリン隊でも結構簡単に転院できたりする？？」と期待が高まってしまったわけです。　そして、当日を向かえ…。　…撃沈。。。　受付で「少し難しいかもしれませんが、とりあえず一度来てみてください。」ぐらいの事を言われていたら、覚悟ができている分、こんなに落ち込まなかったかもしれません。　きっと読んでくださっていないと思いますが、一縷の望みを持って。　＜医療従事者の方々へ＞　お医者さんとの意思の疎通をしておいてください～。　お医者さんといっても沢山いらっしゃるし、難しいとは思いますけど…。　　退院はしてきましたが、主治医の先生が心配だという事で、明日また病院へ行ってきます。　そういえば、この前はエコーの写真貰ってないし、子供っちの大きさも聞いてなかったな。　明日はちゃんと聞いてこようと思います(^^)。　そうそう、昨晩、お腹の上のほうがチクチク、ビリビリ、今までにない痛みを感じて、「もしかして胎盤剥離？？」とビビってしまいました。　イワナくんを起こそうと思ったら、治まってくれましたが。。。　…やめて欲しい。。。　この事も聞いてこないとな。

  2006年08月29日

• またまた別荘へ。。。

  　２７ｗ４ｄ　昨日、埼玉医科大へ妊婦健診に行きました。　「里帰り受け入れてもらえませんでした～。」　と開口一番にお話しました。　そして先生とお話。　先生曰く、　「うちは東大系でプレドニンを使うけど、あちらはプレドニンを使わない主義だとは知っていて、プレドニンを使用していることを批判されるのは分かってたのよ。だから、受け入れてもらえるかなぁとかなり心配だったけど、でも受け入れて貰えたらそれはそれでいいと思ってたんだけどね。」　どうやら、私は真っ向から相反する主義の敵陣へ自ら飛び込んで行ったらしい。。。　我ながら勇ましい。　知らなかったとはいえ、無謀であった。。。　「城西からうちへ来た時に、（出血していたので）止血の方法を不育症の検査をした東大へ相談するか城西へ相談するかかなり迷ったんだよ。…で、うちの内科の先生とも相談して、とにかくまずは出血を止めることが先決だって事になって。確かにプレドニンは過剰だと分かっていたけど、止血してから減量すればいっかって事で。あのまま血が止まらなかったら、赤ちゃん出てきちゃうから。そしたら元も子もないもんね。でもそういう人もうちでは沢山みているから。だからこそ逆に過剰医療になっちゃうんだけど。」　エコーをしながらかなり長い間、先生とお話しました。　そしたら、出血した時の事を思い出して。　あの時は全くの初対面だったのに、何も分からなかったのに、子供っちを救うために先生達が色々な事を考えて手を尽くしてくださっていたんだなとひしひしと感じられてきて、普段は人前では泣かないけやきさんですが涙が出てきて止まりませんでした。　ほかにも、　　習慣流産には色々な考え方がある事。　　昔は全くわからなかったが、抗カルジオリピン抗体が発見された事で、　　治療方法が劇的に改善された事。　　抗リン脂質抗体は沢山あるから、検査結果だけでは全てを網羅されておらず　　陽性なのか陰性なのか判断がつかないことが多い事　　（分かっていない抗体が悪さをしているかもしれないから）。　　病状の判断がつきにくいから、アスピリン、ヘパリン、プレドニンが効くという事は　　わかっていても、人によってどの組み合わせが効くかはやってみなければわからない事。　色々お話してくださいました。　「不育症の事が完全にわかるのは30年後ぐらいかもね～。」　「さっ、さんじゅうねん？？」←けやきさんため息。。。　「もう産めなくなっちゃってるね。」→と看護婦さん。　色々紆余曲折はありましたが、里帰り出産を断念したことで色々なことが再確認できたし、先生との絆も深くなったので、それはそれでよしとしようかなと思いました。　「ここで産みなさい。見捨てたりしないから！」　と言って戴いたし(^^)。　出産場所については、これで一件落着♪　そして内診台へ向かいました。　最近益々お腹が張ってきていて、ちょっと動いただけでお腹がキューっとなっていたんですが、大きくなってきているからだろうと自分をセーブ。　昨日も通院の時電車に遅れそうになったので、走っちゃったぐらいでした。←オイオイ。　でもやっぱり危険な張りだったらしい。。。　前々からある膣の中の細菌が悪さをしていて膣炎を起こしているし、子宮口までの距離が短くなってきているので、この際、細菌を撲滅するために１週間ぐらい入院しましょうという事になりました。　膣炎ってお風呂に入っていないとか、不潔にしていたという事でなるわけではないそうです。　たまたまそこに悪さする菌がいついてしまっただけで、そんなに気にすることはないそうです。　でも、流産した人やソウハ手術をした人はなりやすいんだとか。　「今調度ベッド空いてるしね」←ここはホテルか？　「明日からじゃダメですか？」　「じゃ、明日からにする？」　「じゃ、明後日。。。」　「ん～。遅いほうがいいか。」　「いや、入院しないほうが。。。」　なんてやりとりをしつつ、本日24日から入院する事になりました。　何時に来たらいいかと伺ったら14時頃との事。　まさにホテルのチェックインの時間じゃん！　…という事で、これからチェックイン…いや入院してきま～す(^O^)/~　前回までとは違って切迫してる（病名は切迫早産だけど）わけではないので、ほんと完全看護付きの別荘へ行くつもりで、暇つぶしグッズを沢山持っていこう♪なんて余裕をかましています。　「オイオイまた入院かよ。。。」っていう周りとの空気（特にイワナくん）は切迫してますけどねｆ＾_＾;。　では、皆さん、１週間後～(^O^)/~

  2006年08月24日

• 里帰り出産断念

  　２６ｗ５ｄ　帰省してみても母のハイ状態はかなりのもので、一日中話しっぱなし、動きっぱなし、夜中も寝ない。。。　ずーっと興奮状態でした。　おかげで父も私もへとへと。　でも母としては、自分でも解っているところが辛いんだろうな。　その証拠に何か言うたびに、何かするたびに、「ごめんね。」って必ず言ってた。　帰省して２～３日してから、こんな実家へ本当に里帰り出産で帰って来られるのか。。。　里帰りした時に母がもし具合悪くなってしまったら、家事とかは自分でやらなきゃいけなくなるし、そしたら私の負担が重くなる。　里帰りの意味ないじゃん？　とかなり悩んでいた時、ふと考えたんです。　　　親に甘えて、あわよくば子供っちの面倒を全て両親に任せようとしているんじゃないか？　　　それってちょっと違わない？　　　あくまでも子供っちの面倒を見るのは私。　　　両親には少し手をかしてもらうぐらいが本当なんじゃないか？　　　親に甘える為に帰ってくるのではなくて、家事全てと子供っちの世話、　　　全部自分でやるぐらいの気持ちで里帰りしてこよう。　考えてみれば、父が毎日帰ってくるという、ごく当たり前の状況が産まれた時から私が実家を出るまでほとんどなくて、今まで親子３人で暮らした事があまりない私にとっては、父・母・私の親子３人で生活できる最後のチャンス。　そのチャンスを生かす為に帰ってこよう。　そう覚悟を決めたところでした。　そして里帰り出産候補の病院の初診日を迎えました。　　初診日は17日でしたが、２～３日前から、あまり眠れませんでした。　明け方の４時まで眠れずにうだうだ色々な事を考えていて、まるで流産した時のように神経が高ぶってしまっていました。　「これはまずいな～。」と思いつつ、夜中になると決まってお腹が張ってきて益々眠れなくなってました。　胎動が感じられて、子供っちが元気なのが解るのがせめてもの救いでした。　寝不足のまま、初診日を向かえ、父の車で父母と３人で病院へ向かいました。　そして、先生とご対面～。　先生曰く、　『検査結果から見る限りでは、あなたは抗リン脂質抗体症候群ではありません。　　従って、今おこなっているすべての治療はあなたには必要ありません。　　治療方針と異なることをしているあなたが転院してきても、こちらは責任が持てません。　　（なので他の病院へ行って）』　という事でした。　かなりはっきりとした厳しい口調で言われてしまいました。　すべてですよ！す・べ・て。　正直なところ、プレドニンはともかく、カプロシンやバイアスピリンまで否定されるとは思いませんでした。　私は久々にノックダウン。　泣きたいのを我慢しつつ、診察室を後にして両親のいる待合室まで行きました。　要は『百歩譲ってカプロシンは必要ありとしても（うちじゃやらないけど）、膠原病でもないのに、早産や感染症、胎盤癒着など、かなりのリスクを背負わなくてはならないプレドニンを飲んでいるのがおかしい。』　　プレドニンについては確かにそうなんですよ。それは自分でも解っている。　　「プレドニンを飲むのはいまいち自分でも納得できないところがあったので、かなり拒否してみたんですが、飲んだほうがいいと言われて…。」　　と言ったのですが、　　「あなたは何故自分が納得できない治療を受けたりするんですか？？」　　と逆に叱られ、　　「その時、かなりの出血をしていたので、まずは出血を止める事が先決だと言われました。」　　とその時の状況を説明。　　「出血は妊婦さんにはよくある事だし、細菌感染しただけじゃないの？　　　カプロシンで出血が止まったというけれど、カプロシンは出血を助長させるものだからおかしい。　　　ただの偶然でしょ。」　　と言われる始末。。。　偶然って…　「血栓ができるから、そこから逆に出血が始まるんじゃないんですか？」って言ってみようと思いましたが、何となく何を言っても通じないお相手のような気がして、もう言うのをやめました。　でもなぁ。　ここまで言わなくても…　父曰く「かなり自分のやっている事に自信があるんだなぁ。」←確かに。。。　「あなたの通っている病院がある県は、不育症の症例は少ないはずですよ（だから知識不足なのでは？）。」って言われましたしね。。。　お昼ごはんを食べつつ両親と相談した結果、　　今まで順調に来ているのは間違いないし、ここで今までの治療をやめてしまったら、どっちの病院とも相談できなくなるので今までやっている治療は続ける。　予定通り自宅へ戻ってから、埼玉医科大に相談してみる。　翌日、母の主治医の膠原病内科の先生に相談してみよう。　という事になって、帰宅しました。　その夜、注射する時間が来て、注射の用意をしながら、　「必要ないのか…。」と思ったら、何だかむなしくなってしまった。。。　その日も眠れなかった。　　翌日、母と２人で母の主治医の先生に相談。　先生曰く、　『昨日行った病院で受け入れ拒否されたのは、やはりプレドニンがネックなのではないか。　　こちらの病院で受け入れてもいいが、今かかっている病院の先生との信頼関係がきちんと　　築かれているのであれば、今までのデータの蓄積もあるし、今かかっている病院で　　出産するのが一番いいのではないか。　　違う病院を当たってみても、言われる事はきっと同じだと思う。』　との事でした。　30～40分ぐらい話して戴きましたが、わからない事は「わからない。」と言って戴きつつ、こちらの質問にはきちんと答えて戴いたので、不安がかなり解消されました。　やはり私の検査結果からだと、母の病院ではバイアスピリンのみの治療となるだろうとの事。　流産を繰り返していて抗リン脂質抗体症候群の疑いがある人でも、検査してみると検査結果には異常がない事が多い事。　２回とも胎のうしかみられなかった流産なので子供側の問題だったのではないか。　特に１回目は早い段階の流産だし。２回目はちょっと解らないけど。　　（↑内科医だから仕方ない。もっともな意見だ。）　私の場合は家族性高脂血症もあるので、万全の母体で何も治療する事なく、妊娠を維持するのは難しいだろうという事。　色々お話してくださいました。　最後に　「そりゃ薬飲まないにこした事ないけど、今まで順調にきているんだし、あと１ヶ月じゃない！(^^)」　と言っていただきました。嬉しかった。　　その夜、また父母と会議。　やはり埼玉医科大で出産するのが一番いいのではないか。　出産の時は、父母が自宅近くまで行ってあげるから。　おかーさんが行けなくてもおとーさんだけでも行くから。←おとーさんが来ても…とちょっと思っちゃったけどｆ＾_＾;。　という事で、埼玉医科大へ行ってどう言われるかはわかりませんが、里帰りはせずに自宅近くで出産する事になりそうです。　里帰り候補だった病院の先生には色々言われてしまいましたが、でも今まで順調に子供っちを育ててくださったのは埼玉医科大の先生方だという事は間違いない。　出血した時、最善を尽くしてくださったのも、この先生方。　傍からは、そして、後からは何とでも言える。　だから、私は自宅近くで出産する覚悟を決めようと思います。　母に「きっと、イワナくんと離れたくないんだよ。」と言われて、　「そっか～。」と、妙に納得してしまったけやきさんでした。　その夜、イワナくんの実家へ事情を説明する為、電話をかけました。　父母をはじめ、イワナくんのご両親も、色々心配して頂いて、色々考えてくださって。　そして誰もがみんな、「あなたとイワナくんで決めなさい。」と言ってくれました。　それが私としては感謝です。　子供っちは幸せな子です(^^)。

  2006年08月19日

• 妊婦検診＆ちょっとした迷い

  　２５ｗ５ｄ　今週の水曜日に妊婦検診に行ってきました。　子供っちは745gで、またまた標準ビッタンコ　頭とお腹の直径はそれぞれ６cmになりました。　よく育ったもんだ！　今回の検診では逆子になっていたんですが、先生曰く　「まだまだ動く時期だから大丈夫。」　との事でした。　けやきさん納得。。。　どおりで最近、膀胱とか膣とか、変な所に『う゛っ』と蹴りを入れられる訳だわ～。　昨日なんて、あまりの痛さに夕食後ダウン。　ぬいぐるみ３兄弟に「頭はこっちだよ～って子供っちに教えてあげて。」　と頼む次第でした。。。　来週行く名古屋市立大学に紹介状を書いて頂きました。　何だか封筒いっぱいに色々入れてくださったみたいで、かなり分厚い。　もう封がしてあるから中身は見られませんが、何が入っているのか興味津々です。　ただね。。。　紹介状の料金3150円。。。高い。。。　これだったら、紹介状持って行かなくても大して変わらないんじゃないか。と思ってしまいました。　にはかなりナーバスになっている、けやきさんです。　　そして膠原病内科へ。　そしたらいつもの先生が体調不良でお休みという事で、初めての先生に診て頂きました。　最初っから説明しなくちゃいけなくて、めんどくさかった。。。　そして、コレステロールは644と以前より更に増えていて、　「これじゃぁ、こっちのほうで血管詰まっちゃうね。」と言われる始末。　プレドニンを減らそうか。という話になったので喜んでいたら、　「でもプレドニン減らしたら、早く出てきちゃうかもよ。」　なんて言われ、　　そう来るか。。。　結局、「次に来るときにいつもの先生と相談して決めてください。」と言われ診察室を出ると。。。　『○○先生、休診日』の張り紙。　「今度来る時も、先生いないじゃん。」　・・・受付の方に伺ったら、電話でも対応して頂けるという事だったので、仕方ないので明日の土曜日に電話する事にしました。　先生～！！明日には復帰しててね～。　　最近の母はハイテンション。　きっとプレドニンのせいだろう。　そして私の出産・孫の顔がやっと見られる事が現実のものになりつつあるから、嬉しいんだろうな。　だからハイテンションに拍車がかかる。　分かっちゃいるけど。。。　ハイテンションな母と、私との折り合いが全くもって最悪な父のいる実家へ帰るのか。。。と思うと、今週はかなりブルーであった。　こんな両親のいる実家で里帰り出産というのも考えものだよな～。　お盆に帰った時の状況＆自分のきもちと向き合って、ほんとに里帰りするかを決めようと思う。　その前に病院が受け入れてくれるかどうかが問題だけど。

  2006年08月11日

• 最近の様子＆今後の予定

  　２４ｗ６ｄ　先日の母親学級で思い出した事をひとつ。　虫歯や歯肉炎を持っているお母さんは早産になりやすいそうです。　喫煙者のお母さんは非喫煙者の２倍の割合で早産になるのに対して、　虫歯や歯肉炎を持っているお母さんは　なっ、なんと７倍　妊婦の皆さん、歯科検診はきちんと受けましょ♪　　ご無沙汰していました。　体調不良というわけではなく、ここ数週間、１日フリーという日が全くなくて、ブログを書く気力がなかっただけです。。。　イワナくんが平日休みをいつもより多めに取っていた事が事前に分かったのもあって、　「二人でいられる時間も少ないしな～。休み合わせて私もバイト休むか…。」　なんて、考えちゃったのが間違いだったかも？？　二人の時間が長ければ、衝突も多くなるわけで。。。　暑さも手伝って、久しぶりに。　ま、すぐ仲直りはするんですけどね。　喧嘩ばっかしているわけではないですよ。　先日、イワナくんにラーメン博物館へ連れて行ってもらいました。　待ち時間対策に折りたたみ椅子をイワナくんに持ってもらって、えっちらおっちらと新横浜まで。　やっぱり階段がエラくて、思わずイワナくんの腕をつかんだら、イワナくんそれが嬉しかったみたいで、次に階段にさしかかった時、「ちゃんとつかまっててね。」て言ってくれました。　その日は便秘だったせいでお腹の張りが強かったので休み休みでしたが、ラーメン博物館＆中華街、満喫できました♪　今度はいつ行けるか分からないけど。。。　横浜よ、しばらくさようなら～(;＿;)/~　そんなこんなで、来週もイワナくんと休日を合わせていたり、埼玉医科大へ行ったりしなくてはいけないのでブログを書けないかもしれませんが、『便りのないのは元気な証拠♪』と思っていてくださいね。　　最近は歩くとやっぱりお腹が張りやすいけど、「それはもしかしたらお腹が大きくなってきて、突っ張ってるだけ？？」と思うようになってきて、「ささえ帯みたいな、お腹の重さを軽減してくれるものをつけた方がいいかな？」とただ今色々物色中です。　益々胎動が力強くなってきて、お腹をパンチパンチされて、痛い！！　膀胱とか、わき腹とかに、突然う゛っとくることがあって、　…やめて欲しい。。。　元気な事はいい事だけど、元気すぎるのもなぁ。。。　これが産まれてくるのかと思うと、「もうしばらくお腹にいて欲しい。。。」と思ったり、今でもうんざりするのに、目の前に動いている子供がいて、ほんとに無償の愛とやらで何の苦痛もなく世話できるもんなのか？（←いや、きっと違うと思うけど）と思ったり。　私って、やっぱり母性に欠けているのかもなぁ。。。　　↑あ、あんまり深刻ではないです！(^▽^ ;)　　お盆休みは８月13日～19日まで、実家へ帰る事にしました。　イワナくんと私、それぞれ自分の実家へ帰ります。　義母に「イワナ、一緒に行かなくていいの？」と言われましたが、その分旅費もかかるし、お互い気も遣わなきゃいけなくなるので、　「名古屋駅まで両親が迎えに来てくれますし、子供が産まれてから、ちょくちょく来てもらおうと思っているので、今回はいいです。」とお断りしました。　イワナくんにとっても、一人で羽を伸ばせる最後の夏休みだし、故郷での時間を充分満喫して欲しいです。　そして、８月17日に里帰り出産候補の病院へ行ってきます。　その時の様子は自宅へ戻ってきてから更新しようと思っています。　では、皆さん、よいお盆休みをお過ごしください(^O^)/~。　

  2006年08月05日

• 自治体の母親学級＆妊婦健診

  　２３ｗ６ｄ　←明日で７ヶ月目か。。。よくぞここまで来たもんだ。　水曜日は自治体の母親学級でした。　歯科検診があったんですが、最近歯がうずいたりしみたりしていたので、かなりビビリながら健診を受けました。　結果は…。　虫歯なし！　歯石なし！　歯周病なし！！　よかった～。　できたら来月のうちに歯垢を取りに行きたいんですが、それで血まみれになっちゃったら嫌だな～とも思い。。。　まだ行きつけの歯医者さんには予約を入れていません。　行きつけの歯医者さん、妊娠した事も知らないし。。。　ま、気が向いたら予約入れようかな？　行ったら虫歯見つかったりして。。。ｆ＾_＾;←でもその頃は治療できない周期になっている。。。　あとはお風呂の入れ方のビデオや、新生児についてのお話を伺いました。　お風呂の入れ方のビデオは「オイオイ、できるのかよ、けやきさん。」とかなりブルーになりながら見ていましたが、ま、皆さんやっていらっしゃる事だし、やってやれない事はない！　会場にベビー服の見本が置いてありましたが、何となく見る気がしなくてそそくさと帰ってきてしまいました。。。　　水曜日は母親学級に行ったので、今回だけ妊婦健診を木曜日にして戴きました。　なのでいつもと違う先生。　いや～。　いつもの先生は何かと忙しそうで、病院用のケータイでいつも誰かと話しながら診察してくださったりするので、こっちもじっくりお話を伺えないんですが、昨日の先生はエコーも時間をかけて隅々まで診て下さったり、事ある毎に「何か質問はありますか？」って聞いてくださったりしたので、ここぞとばかり日頃ギモンに思っていた事を伺ってしまいました。　胎動が激しい子は産まれてからも動きが激しいのか？　　イワナくんに以前聞かれた素朴な質問。　　そんな事はないそうです。ホッ。　女の子と聞いているが…。　　女の子に見えるそうです。←割れ目、私もはっきり見えました！　　9.5割ぐらいで女の子ですね、子供っちは。　前のエコーを写真を見て体型がおかしいんじゃないか？と旦那が言っていた。　　赤ちゃんらしい体型してますよ～。　　ホッ♪　子供っちは520ｇになりました。ごくごく平均だそうです。←いつもはこんな事も言ってくれない。。。　平均値を現したグラフの、ほんと線上ド真ん中にマルが乗ってました。　今のところはエコーで見た限り、異常は見られないそうです。　「最近、お腹が張ったりするんです。」と先生に言ったところ、「細菌がまだほんの少しいるから、そのせいかも。」という事になって、「子宮口までの長さも若干短くなってきているので、嫌じゃなかったら膣剤を７日間入れてください。」と言われ、昨日からまた膣剤と格闘の日々が始まっています。　膣剤は奥まで入れないといけないのかな？と思っていたのですが、入っていればいいそうで、人差し指の先っちょの関節を示して「このくらいしかいつも入らないんです。」と伺ってみましたが、　「大丈夫です。」と言われました。　ホッ！　気持ちが楽～になった♪　いつもの倍ぐらい時間をかけて診て頂いちゃった。　「同じお金払っているんなら…。」と思わずにはいられない、けやきさんでした。。。←セコい。　いや、いつもの先生はきっと手際がいいだけなのさ♪　　最近、無性に甘いものが食べたくなりました。　つい数週間前は全く受け付けなかったのに。。。　仕事始めたし、疲れているのかなぁ。　胎動は益々力強くなっているものの、妊婦であるという自覚がいまいち欠けていて、この前病院に着いてバスから降りる時なんて、後ろからお客さんが来たのを見て気が焦り、２段ぐらいの段差の上にある（車輪の上に乗っかっている）座席の上から思わず、　ジャ～ンプ！！　着地と同時に　あ。。。マズ。。。　お腹張ってても歩いちゃうし、いつまでたってもぼーだー妊婦だわ。。。

  2006年07月29日

• 色々な人達の心遣い

  　２３ｗ３ｄ　先日、料理教室で調度同じ頃の予定日の妊婦さんと一緒になりました。　ご自分から『今妊娠しているんです』と先生に言っていたりして、　「幸せな普通の妊婦さんなんだな～。」なんて思いつつ、洗い物をしている時に　「今何ヶ月ですか？私、今６ヶ月なんです。」って声をかけてみました。　そこで通っている病院とかの話になり…。　「私２回流産していて、今回も薬いっぱい飲んいるんで埼玉医科大まで通っているんですよ。」と言ったら、　「私も１度流産した後、なかなかできなくて、流産防止に最近まで薬飲んでたんですよ。」　という話になりました。　やっぱり、聞いてみないと外見からじゃ（当たり前だけど）わからないな～と思いました。　自分達で作った料理を食べている時、独身の方に　「初めてのお子さんですか？」と聞かれて、　　　初めてか…。←けやきさんココロの声。　「２回流産しているんで、初めてといえば初めてなんですけどね(^^)。」　と言ったら、　「ごめんなさい。」と謝られてしまいました。　そういうつもりで言ったわけじゃないんだけど…。　私の中では流産した事や治療をしながら妊娠を維持している事は特に隠す事ではないと思っている（むしろ人に言えるようになったという事で自分の気持ちの整理ができていると認識できるのでいい事だと思っている）し、　上記のように自分から話すことで「実は私もね…。」という話が聞けたりするのですが、巷ではやっぱり『触れてはいけない事』になっているんだな～と痛感しました。　やっぱり、言っちゃいけない事なんだろうか。。。　ついでといったら何ですが…。　母子手帳を貰う時の記載事項に『妊娠の回数』っていう欄があったんです。←皆さんはありましたか？　『出産の回数』というんではなくて『妊娠の回数』っていうのに引っかかって思わず、　「これって流産した回数も入りますか？」って聞いてしまいました。　「一応入れてください。」という事だったので、『３回目』と書いたんだけど。　母子手帳にも『いままでの妊娠』を書く欄があるけど、思わず流産した子についても書いてしまった。　こういう時ってちょっと複雑だったりします。　生きた子供を出産するのは初めてだけど、生きている子は１人目だけど自分の中じゃ３人目だったりする。　人に言う時「（生きて出産できそうな子は）１人目です。」って枕詞というか、注釈が私のココロの中では必ずつくんですよね。　こういう時の対処法とか、言い方とかって人それぞれだと思うのですが、今の私の場合はこんな感じですｆ＾_＾;。　　２回目の流産の時に２ヶ月近く会社を休んでしまったり、今回の妊娠の時も突然入院してしまったりしたせいもあって、会社の方々が色々な心遣いをしてくれます。　これだけご迷惑をかけたにもかかわらず、部長さんは妊娠したのをほんとに喜んでくださったりとか、他の方々も何かと声をかけてくださいます。　注射したりしている事もあるし、傍からみたら危なっかしいのかな？　ま、妊婦さんが職場にいれば普通はそうなのかもしれないけど、普通の妊婦さんに私はなった事がないのでｆ＾_＾;。　「冷房がかなりきいているので気をつけてくださいね～。」と言ってくださったりとか、　「今順調なの？」とか、　「無理しないで、ゆっくりやってね。」とか、色々声をかけてくださいます。　「あ゛っ！！今オレ風邪ひいてるから！！うつすとシャレにならないから意識的に距離置いてね。」　と口を押さえ、遠ざかりつつ言ってくださった方もいらっしゃいました。　こんな時は「幸せモノだな～。」と幸せをかみ締められる瞬間です。　３人のお子さんを持つおとーさんとお話している時に、　「うちの子も１ヶ月も前に産まれちゃったり、子宮口しばる手術したり、３人とも色々あったんだよ。」という話になって「やっぱり妊娠って色々あるんだな～。」と思いました。　そのおとーさんに昨日「けやきさんお腹目立たないねぇ。オレは知っているからあ、そうかって思うけど。」って言われてしまい、私のお腹はまだ妊婦さんとして世の中に認められていないかも？？という事が発覚！！　こりゃ大変だ！　という事で、先日母親学級でもらったキーホルダーを早速つけなければ！と思った次第です。　　昨日、仰向けに寝ていたら、子供っちが動くのを初めて目で確認！　早速イワナくんにご報告。　にま～っと笑って、まじまじお腹をみていました。　でも不思議な事に、イワナくんがお腹に手を乗せるとぴたっと動くの止める子供っち。　様子をうかがっているのかな？　とーさんと解って安心するのかな？　聞いてみたいもんだ。　いい機会だからと思い「そろそろお名前考えてくださいね。」とイワナくんに言ってみた。　「まだいいよ～。子供っちが男か女か判ってからだな。」と意外なお答え。　「産まれたら10日以内に届け出さないといけないんだよ。」　←注：本当は出産日を含め14日以内。　「10日も猶予あるの？じゃ産まれた時考えればいいか！」←そうきたか。。。　でも解らんでもないんです。　イワナくんの本心を聞いていないので、ただめんどくさいだけかもしれないんですが、そういう先々の事を考えて、『もしまたダメだったら？？』っていう気持ちがやっぱりまだどこかにある。　将来を楽観視しちゃいけないんじゃないか。将来の事をウッキウッキ♪と考えていて、それが断たれた時に立ち直れないんじゃないか。っていう思いがどっかにある。　だから、私もまだベビー用品買おうと思えないし。　買っちゃって使わなかった時の事をどうしても考えてしまって、躊躇してしまう。　買っちゃった次の日に、子供っちに何か異変が起こるような予感がする。。。　そんな気持ちだから、イワナくんもそうなのかな～と思ったりします。　毎日私が注射している姿を見ているわけで、「これは大変だ。」って毎日突きつけられているようなもんだろうし。　息をしている子供っちを自分の目で見ないと、安心できない。　そんな感じなのかもなと思ったりしました。　だから、あえて突っ込みませんでした。　　先日、イワナくんの実家へ『今のところ女の子って言われました』と電話でご報告。　どんな反応が返ってくるんだろ？と思っていたら、　「どっちでもいいよ！無事に産まれて来てくれたら。」ってお義父さん、お義母さん両方に言われました。　じ～ん。　２回の流産は隠す事なく（というか帰省時といつも重なって隠せない状況だったので）、話していたので、今回もとっても心配してくださっていて、　お義母さんのほうから、　「けやきさんは普通とは違うから、実家へなるべく早く帰ったほうがいいんじゃない？　　イワナの事は気にしなくていいから！」って言ってくださったりしました。　じ～ん。　「１人といわず、２人でも３人でも産みなさいね！」←全く嫌味でなく。　じ～ん。　こんな事普通は言ってもらえないよな～といつも思います。　なんでこんなに純粋というか、優しいご家族なのかな～。　それが私には不思議だ。

  2006年07月26日

• 

  ■ヘパリン自己注射２ヶ月記念■＆自治体の母親学級

  　２２ｗ４ｄ　ヘパリン（カプロシン）を自己注射しだして早いもので２ヶ月が過ぎました。　毎日２回だからざっと120回注射しているんだなぁ。　そう考えるとオソロシイ。。。　最近は…　めんどくさい！！　だからって、注射しないわけじゃないんですけどね。　それだけ気持ちに余裕が出てきた…という事で。←ほんとか？　しかし、めんどくさがりでズボラなけやきさんが２ヶ月間１日も休まず注射できたなんて、ある意味奇跡かも？　それよりか１回も欠かさず薬を飲み続けられてきた事のほうが奇跡だな。　妊娠前は薬飲むの、かなりルーズだったし。　ただ注射はですね…。　最近は時間は30分ぐらいずれて当たり前になってきちゃったし（１時間ぐらいずれる時もある）、　↑ちなみに城西に入院していた時は「前後１時間は、ずれても大丈夫って言われてるんですよ。」と看護婦さんに言われました。それをいい事にしちゃってます。　0.2mlのところを0.18mlになっちゃったとしても「ま、いっか。次ちょいと多めにね。」ってな感じだし、　↑埼玉医科大で0.1mlで出血が止まった事による安心感？？　前みたく針がぶっ飛んでも「まぁキャップ外れてないし。」　…てな具合で、３秒ルールを適用し外れなかった事にして、さりげなく装着し、そのままブスリ！だし。　空気の抜き方も結構いい加減だったりするし。。。　「まぁ～、慣れってオソロシイわ～。」って感じです。　さすがに回数を重ねてきたせいか、注射の腕は上達してきて、痛くない角度＆針の向きが分かるようになってきたので、そんなに痛くなくなってきました（でも液を入れる時が痛い）。　↑皮膚が硬くなってきて、感覚が鈍くなってきたから？？　あと横っ腹に打つときは、横座り（←って標準語？）してお肉をたるませた上で、手できっちりつまんで注射すると痛くないです。　これを発見した時はカンドーものでした(T^T)。　お腹の下のほうに打ちたい時はあぐらより正座のほうが打ちやすいとか…。　人間色々考えるもんですな～。　注射器へカプロシンを入れる案配が分かってきて、以前は0.05mlぐらい（４回分で１回分の注射ができる）無駄にしていたのが、最近は注射器から出す量が１～２滴になってきたので、１ヶ月目はどんなに頑張っても10バイアルで30回しか打てませんでしたが、最近は10バイアルで31回、32.5回と記録を更新中です。　こういうちょぴっとした積み重ねが金額に響く？と思いつつ、これからも記録更新できるように工夫していこうと思ってます。←それが面白かったりして。　最近は半日では血が止まらなくなってきてしまったので、アル綿を１日つけっ放しにしています。　それだとお風呂入ったときとかめんどくさいので、以前ごんたさん（『ごんた’S　Ｄｉａｒｙ』）に紹介していただいた、採血の後に貼ってもらう5mm四方の四角いばんそうこうを薬局で探してこようと思いつつ…。　いつも忘れてしまうｆ＾_＾;。　明日こそは！！p(^^)q　　先日、自治体主催の母親学級へ行ってきました。　ほんとは３回目なんだけど、サボったのと病院と重なったので初めての出席。　こんなキーホルダー貰いました～。　　　　　これって全国で配っているのかな？　妊娠初期ならまだしも、今の私がつけてもいいのかなぁと何だか思ってしまって、まだつけていないんだけど。　でもこれも普及してきたら、辛い思いをしなくてもいい妊婦さんが増えるかもしれないですね。　母親学級はNHKの出産ドキュメントを３０分見てから、栄養士さんの説明→調理実習でした。　作ったのは　　・カルシウムたっぷり麦ごはん　　・うなぎと豆腐の煮物　　・小松菜ともやしの磯辺和え　　・トマトとレタスのさっぱりスープ　　・水ようかん　でした。　ごはんに麦とスキムミルクを入れて炊いたんですが、スキムミルクを入れても牛乳臭さがなくてカルシウムもばっちり取れるので、これは家でもやってみようと思いました。　その他のものも、どれもこれもとってもおいしかったです。　１品ずつでも作ってみようと思います。　実習を含めて、病院とは違ったお話が伺えたので、行ってよかったです(^^)。　　　最近、子宮が上がってきて胃を圧迫しているのか、ここ２～３日胃の調子がおかしかったんです。　昨日の寝る前、お腹が空いていたんですが「まぁ、いっか。」と寝たら、夜中気持ち悪くて目が覚めてしまいました。　それでも寝ようと試み一応寝たんですが、今日の朝、どうにも気持ち悪くなってしまい、ちょぴっと吐いてしまいました。。。　吐くなんて悪阻の時以来だわ～。　空腹って妊婦には大敵なんですね。　今日でもうこりました。。。

  2006年07月20日

• 最近の体調

  　２２ｗ２ｄ　←おぉっ。ゾロ目だ。　今日は一日中。　でも涼しいので過ごしやすい。嬉しい♪　連休中はイワナくんは３日ともアジ釣りに出かけてしまい、私は家でお留守番でした。　知っている方と一緒に釣りに行く事になっていたので、その方の家まで一緒に行こうかな～とも思ったんですが、注射セット持って薬持って…と色々考えたらめんどくさくなってしまって、結局お留守番。　でも、お留守番でよかった～♪　だって暑いんだもん！　暑さのせいか、最近慌しくて１日中休める日がなかったせいか、３日間とも朝から晩までひたすら寝てました。　お昼寝しちゃって夜眠れないんじゃないかなぁと思ったりしてましたが、とんでもない！　夜は夜でちゃんと眠れるから不思議だ～。　そろそろ眠たい時期に入ってきたのかな？　　７月10日から始めたアルバイト。　９時半～15時まで、週２～３日という、私にはとてもありがたい条件で９月下旬まで働かせて戴けることになりました。　このぐらいなら、身体への負担も軽いし。　逆に言えば、私はこのぐらいしか仕事できない！　妊娠してもフルで働いている方ってすごいな～と思います。　仕事中はずっとパソコンに向かっているんですが、ず～っと座っているとやっぱりお腹が張りやすいです。　あと、子供っちがボコボコうるさくてｆ＾_＾;。　「もう少し静かにしなさい！」と思わず叱ってしまいます。　こういう時は「あ～、私って、子育てしながら仕事はできないな～。」と思ってしまいます。　通勤は以前ならチャリンコで20分ぐらいだったんですが、今はチャリンコ乗れないから、→→で約40分。　それがちょっと悔しい。。。　最近、階段がえらくて。←あ、これ名古屋弁です。辛いとかしんどいとかの意。　脚が上がらないの！　階段だと「あ～、えらっ！」って感じなので、極力エスカレーターとかエレベーターとかを使うようになりました。　それをイワナくんに言ったら、　「暑さのせいじゃないの？オレも脚上がんないよ。」　と言われてしまい、「そっか～。」と思いつつ…。　イワナくん、お歳のせいじゃないの？と思ったりして。　最近はちょっとブルー気味です。　子供っちをちゃんと育てられるのかなぁとか、　虐待なんかしちゃわないかなぁとか、　ちゃんと世話できるのかなぁとか、そんな事ばっかり考えている。　将来の事、産まれてきてからの事を心配できるなんて、前向きになったなぁ～と思う反面、目の前に子供が一人増えるという未知なる世界に恐怖を感じているのも事実。　けやきさん、大丈夫か～。

  2006年07月18日

• ミニオフ会＆プレドニン減量＆里帰り出産

  　２１ｗ５ｄ　ミニオフ会　昨日はいつもコメントを戴いているりんりんさんがお仕事で、私の自宅近くまでいらっしゃるとの事で、つわりが落ち着いてきたふこりさん（『継母ふこりと不育症ふこり』）を誘って、３人でランチしました。　いや～おいしかった　レストランでのランチだったんですが、考えてみたらレストランでランチなんて何年ぶりだっただろ？？　結婚して新しい土地へ来たので、そんなランチする人なんていなかったし、もともとお洒落なところには縁がないほうなので（バーでカクテル飲むんなら、居酒屋で日本酒のほうがいいタイプなんですｆ＾_＾;）、かなり新鮮でした♪　そしてあっという間の３時間。　笑った笑った～　りんりんさんとお会いするのは初めてでしたが、ブログ＆メールで本当に色々と相談にのって戴いていたので、初めてお会いした気が全くしなくて、かなり率直に色々な事を伺ってしまいました。　そして不育症の事、病院の事、子供さんの成長の事、ほんとに色々参考になるお話を伺えました。　やっぱり経験者は強し！p(^^)q　そこで印象に残ったのが、　「ヘパリンを打っていると子供のへその緒からの出血が止まらなくなる場合もあって、へその緒を焼く処置をする事もあったりするから、NICUがある病院で出産したほうがいいよ。」　という事でした。　私は自宅近くで産むにしても里帰りするにしても大学病院で出産する事になるので、その点は安心かな～と思っていたりするのですが、でも、自分の身体だけではなくて、産まれてくる子供っちに対しても、万全の注意を払わなければいけないんだなと改めて思いました。　私は今までどちらかというと、『出産する時、私には何かあるかもしれないけど、子供っちは大丈夫だろう』と勝手に思い込んでいたところが強かったので、「それじゃぁいけないんだな。。。」と心を引き締めました。　最後にりんりんさんが、私達二人のお腹をさわってくれました　りんりんさんからパワーを戴いた感じ！　子供っち、あんたはこれで大丈夫だ！！　プレドニン減量　先日凹んで帰ってきたけやきでしたが、嬉しい事が一つだけ。　プレドニンの量が12.5mgから10mgにまた減量になりました＼(^O^)／。　採血の結果、コレステロールが530と前の結果とあまり変わらなくて、　「薬増やすより、プレドニン減らしたほうがいいでしょ？」　「はい！！」←思わずガッツポーズ　という事になり、またまた減量。　１日２回になるので「いつ飲めばいいですか？」と伺ったら、　「朝・昼でも、朝・晩でもどっちでもいいよ。夜飲むと眠れないようだったらお昼に飲んでね。」　という事だったので、夜眠れないという事が全くないけやきさんは、朝・晩に飲むことにしました。　はぁ～o(^O^)o　これで１日に１回は薬飲まなくていい時間ができたわ～　なんてスバラシイ事なんでしょ！　プレドニン話のついでに、　「プレドニンを飲んでいると薬のコントロールが難しいので、里帰りせずに今かかっている病院で出産したほうが安全だと言われたんですけど。。。」と聞いてみた。　「大丈夫だよ♪」　先生かなり軽く言ってるよ。オイ。　「だっ、大丈夫なんだ！」　けやきも笑いながら先生にタメ口←オイオイ。　「膠原病内科かかってるっていっても、けやきさん膠原病じゃないしね～。メインは産科だから。　　まぁ、膠原病の人と一緒の治療はしているんだけど。　　それに里帰りする病院でもプレドニン使った事あるでしょ♪」←ちなみにオトコの先生。　かな～り軽く言われた事で拍子抜けしてしまった。　里帰り出産　上にも少し書きましたが、先日、里帰り出産について城西の青木先生にメールで相談しました。　『里帰り出産を希望しているが、現在候補としている病院について何かご存知でしたら教えてください』　といった内容。　そして返ってきた返事は　『プレドニンはコントロールが難しいので、今かかっている病院で出産するのが母子共に安全だと思います。』　というものでした。　あ～。そうきたか～。　プレドニンってほんと厄介なお・く・す・り。　まぁ、仕方がない。　青木先生のお言葉はありがたく頂戴し、予定通りお盆に一度帰省して、里帰り候補として考えている病院へ初診でかかり、相談してみようと思っています。　それで『うちでは診られません』と言われちゃったら、大人しく引き下がろうと思っています。　妊娠してからこれで病院３件目か～。しかもすべて初診(>O

  2006年07月14日

• これから毎回妊婦健診だそうだ。あ～ぁ。。。

  　２１ｗ３ｄ　今日は病院へ行ってきました。　珍しく空いていた。　そして珍しく予約時間の30分後に呼ばれた。　こんな日もあるのね。。。　いつもは１～２時間待ちなのに。　エコーを見つつ先生は何も言ってくださらないので、こちらも何も聞かず、　「何も言われないって事は、大丈夫って事だろう。」と勝手に解釈。　子供っちの大きさぐらいは聞けばよかったかな。　数日前からおりものが多くなってきて、お腹も張ってきているんですが、いつものように内診で洗浄＆膣剤を入れて頂いただけで、自宅で自分で膣剤を入れるほど重症ではないらしいし、まぁいっか。　あと、目がチカチカする事と昨日イワナくんに「むくんでないかい？」と言われた事を先生に伺ったら、　「妊婦さんは血流量が40％ぐらい多くなるので、目がチカチカしたりするよ。　　むくみも妊婦さんにはよくあるけど、けやきさんは見た感じまだ大丈夫。」　との事でひと安心。　「次から２週間に１回の妊婦健診になるからね。これは普通の妊婦さんでもそうだから。」　と言われて、会計へ。　…　今回も妊婦健診の金額じゃん　産科外来へ戻って看護婦さんに確認したら、　「患者さんの状況にもよるんだけど、妊婦健診が２週間に１回になるのは、　　大体20週ぐらいからかな～。」との事で、　「けやきさんの場合は、びみょ～だね～。」だって。。。　あ～ぁ。。。　今度から毎回、カプロシン＆妊婦健診の代金で、万札を数枚持っていかないと。。。　思いっきり家計圧迫だよ。。。　凹んだ。。。　プレドニンが12.5mgから10mgに減って、お昼に薬を飲まなくてよくなるのを喜んでいたのに、そんなのふっ飛んでしまった。。。　ふぅ。。。　しかし、２週に１回の妊婦健診になるのって、妊娠後期からじゃなかったかなぁ。　20週からって早くないかい？？　子供一人産むのに一体いくらかかるんだ？？　ざっとみても100万ぐらいじゃないか？　保険とか出産手当金とかで半分ぐらいは戻ってくるんだろうけど、それにしても、前もってある程度の蓄えがないと、とてもじゃないけど支払えないよ。　子供を増やしているのに、お金はマイナスかい！　これじゃぁ、子供を産むのをためらうって気持ちも分からんでもない。　２人目のために、働けるようになったら少しでも働かなきゃな～。　そして、ふと思ってしまった。　２人目って、１回も流産せずに産めるかなぁ。　まだ子供っちもちゃんと出産してないけど。　子供っちが大丈夫だからって、次の子が大丈夫って保障はどこにもないんだよな～。　あ～ぁ。　不育症って奥が深いわ～。

  2006年07月12日

• ２ウェイトークママ＆ベビーその後

  　２１ｗ１ｄ　先日、な～んも聞こえない！！と報告した２ウェイトークママ＆ベビーですが、な～んも聞こえなかったから、イワナくんにレンタルした事をナイショにしていたんです。　部屋に置きっぱなしにしていたら、昨日、　「ねぇ、これな～に？」　とイワナくんが聞いてきまして、レンタルした事と使い方を説明。　「オレの心臓の音聞こえるかな～。」　とイワナくん、まずは自分の身体で実験。　「おお～っ。聞こえる～。」　「うそ？！じゃぁ、子供っちの音も聞こえるかなぁ。試してみてよ♪」　という事で、私が仰向けに寝て、イワナくんが私のお腹に器械を当ててみました。　　　けやき；「ん？！今動いた！！」　イワナ；「うるさい！しゃべると耳が裂けるから静かにして！」　　　イワナ；「今動いた？」　けやき；「うん。」　イワナ；←にこ～っとして目尻が垂れている。　　　　　　「なんか水中で魚が泳ぐような音したど！」　けやき；「うそ？！聞こえるの？？いいな～。」　ちょっとくやしいけやきでしたが、子供っちが動いてくれて、その音をイワナくんがちゃんと聞いてくれた事がとてもうれしかったです。　器械を使う時のコツは、なるべく静かな環境にすることみたいです。　器械が周りの音も拾ってしまうので、テレビを消して、窓を閉めて、やってみました。　あとボリュームを大きくすると聞こえやすいみたいです。

  2006年07月10日

• 病院の母親学級＆２ウェイトークママ＆ベビー

  　２０ｗ６ｄ　埼玉医大の母親学級＜栄養編＞を受けてきました。　何だか沢山お土産いただいちゃったけど、母親学級ってそんなもんなの？　　・牛乳　　・お茶　　・鉄分補給用飲料　　・葉酸サプリ　これだけでうれしくなっちゃったけど。　それにおやつも出ました～。　手作りレシピ付きで、みかん缶とヨーグルト、砂糖をミキサーかけて作るシャーペットでした。　手軽でおいしかったです。　これでまた母親学級行きたくなってしまった。　でも、もう後期にしかないけど…。　それに、里帰り出産するつもりなので、受講できる週数には実家に帰っている予定。　ちょっとウソっこついて、受講しようかな～なんて思ってたりします。　肝心の教室の内容は、食事についてが主で、医師からのお話（切迫流・早産について）、妊娠中の母体の変化などでしたが、思っていたより詳しかったのでよかったです。　これまでも何回か栄養相談を受けてはいたものの、やっぱり時間が経ってから再度聞いていかないと忘れてるな～と思いました。　先日、区の母親学級初日だったんですが、雨天の為具合が悪いとウソをつき、欠席してしまいました。　９月に振り替えで受講できるので、今度はちゃんと聞きに行こうと思います。　印象に残ったのは…。　　葉酸は食事で取りましょう。　　　　　「薬飲んでるからサプリは取らないでね。」と城西退院時に言われたので、取ってないけど、　　　　　ちょっと不安だったのは確かなところ。また安心できました。　　カレールウは結構塩分が多い。　　　　　カレーを作る時は香辛料とかで下味つけてから、ルウを入れるようにはしているけど、　　　　　それでも大量に使ってしまう。　　　　　小麦粉とかで、とろみをごまかしたほうがいいのかなぁ。。。　　チーズケーキはご飯１杯分のカロリー。　　　　アップルパイはご飯1.5杯分のカロリー。　　　　　私は両方とも滅多に食べないけど、帰り道、調度アップルパイの安売りしてて、　　　　　「ご飯1.5杯分。。。」と思って、我慢しました。　　ポカリスエットは砂糖水！果物ジュースは控えめに　　　　　これも飲まないけど…。水分を取るなら水、麦茶で取る事。　　冷たいものを食べるなら、アイスクリームより氷菓子　　　　　アイス○ックスは80kcalしかないのでオススメ！　そういえば…。　母親学級も病院の領収書くれたんだけど、医療費控除に入れちゃってもいいのかな？　項目『その他』になっていたから、どういう事での出費が分からなくはなっているんだけど。。。　　さ～て。　７日に２ウェイトークママ＆ベビーが到着！　わくわくしながら開けて、試してみたんですが…。　ん～。　な～んも聞こえない…。　夜も試してみたんですが、やっぱり聞こえない…。　子供っちがまだちいさすぎるのか？　使い方が間違っているのか？　よく分かりませんが、とにかくそれらしい音は聞こえませんでした。　お試し期間は１週間あるので、また試してみてから、延長するか考えようと思います。

  2006年07月08日

• 昨日の産科＆膠原病内科受診結果

  　１９ｗ３ｄ　１人目の子の命日だったせいか、肩と脚の所に子供達を感じながら歩いていたら、人通りの多い道路だったのに、何だか嬉しい涙がこみ上げてきて、必死で堪えるのに大変でした。　そしていつものように１時間かけて病院へ到着。　昨日は妊婦健診として処理されたようで、お財布に入っていたお金が足りなくて、半額だけ支払ってきました。　次行く時、２万円は持っていかないとな。。。　産科外来で　「最近変わったことある？」って聞かれたので、　「最近ボゴボコ蹴られています。」と言ったら、　「おっいいじゃ～ん。」と言われて嬉しくなりました。　性別を聞いてみたら「股に何も映ってないから、『今のところ』女の子ね。」と言われ、やっぱりな～という感じでした。　インスリン用注射器でカプロシンを自己注射している方が多いと聞くが、　　　注射器を変更することはできますか？　　　（インスリン用のほうが、針が細いと聞いたので）　　　埼玉医科大ではインスリンを自己注射されている方は、ペンタイプの注射器キッドを　　　自費で購入して、針だけ替えて行っているそうで、　　　そのキッドのお値段を伺ったら２～３万との事。　　　ん～。身体は痛くないけど、フトコロが痛い。。。　　　一生注射をし続けるなら即購入だけど、期間限定だし。。。　　　という事で、お財布の痛みより身体の痛みを取る事にしました(^O^)／。　胃が荒れている。←プレドニンのせい？　　　正にプレドニンの副作用。という事で、胃薬を処方されました。　　　これで少しはよくなるかな。　体重が増えないが、大丈夫でしょうか？　　　子供はまだ200gぐらいしかないのに、今から体重が増えてたらそのほうが困る　　　といわれました。　　　体重が増えないのが心配だったんですが、これを伺ってホッとしました。　膠原病内科で　１ヶ月ぶりにコレステロールを検査したら…。　なっ、なんと総コレステロール548　「これはマズイな～。」という事で、プレドニンを１日15mgから12.5mgに減らしました。　コレステロール上昇はプレドニンによるもので、普通の方でも１～２割程度は上昇するそうです。　私はもともとの量が多いので上昇した割合的には変わりないが、でも500あるのは考えもんだ。。。と言われました。　プレドニンはいつまで服用するのか？（目安が欲しいです）。　　　出産まで。　　　目標は10mgまで減量だが、場合によっては５mgまで減量する。　　　以前胎盤が完全に形成されたら飲まなくていいと他の医師に言われたので、　　　ちょっとがっかり…。　　　仕方ないか。。。　　　　下記の症状はプレドニンの副作用ですか？　　　・頭だけがクルクルそわそわして落ち着かない。　　　・やっぱり胃が荒れている。　　　・目の中に閃光が走る。　　　・目と喉が渇く。　　　上記２つは正にプレドニンの副作用。　　　『目の中に閃光が走る』はよくわからない。　　　『目と喉が渇く』妊娠前からあったようなので何ともいえないが、季節的なものもあるのでは？　最近、外に出ると頬と額（鼻の上の部分）が赤くなっている事が多いので、　　　「紅斑かな？」とビビってます…。　　　「それは日焼けだよ～。」と言われてひと安心。　　　でもなるべく日焼けしないほうがいいからSPF20以上の日焼け止めを使って予防してね。　SLEは出産で悪化するとよく聞くが、抗リン脂質抗体症候群もそうなのか？　　　その可能性もないとはいえないが、そんなに頻繁に起こるものではない。　　　「二人目の時も同じ治療をしなければいけませんか？」と伺ってみたら、　　　もしかしたらプレドニンの量は減らせるかもしれないとの事でした。　　　ただ、同じ治療をしたほうが安心だけどね～と言われましたが。　　　「そうか～。もうそんな事考えてるんだ。。。」　　　「えへへへへｆ＾_＾;。」　　　「でもさ、まだ一人目もこれからって時だしね。夏をちゃんと越せれば大丈夫だから。」　　　は～い。とりあえず今の事だけ考えま～す。(^O^)/~

  2006年06月29日

• 最近の体調＆妊娠して変わったこと

  　１９ｗ０ｄ　プレドニンのせい（だと思いたい！）で、まだまだ頭だけぶっ飛んでいるけやきです。　だから、イケイケモードで色々な方々のブログへ遊びに行って、コメントを残してしまっていますが、もしかしたら不快な思いをしている方もいらっしゃるんじゃないかな。。。と思ったりしています。　ここで、一度お詫びしておこうと思います。　どなたか判らないのは大変恐縮ですが、申し訳ありませんm(_ _)m。　　さて、最近の体調。　便秘だとお腹が張る。　　　私は毎日便通があるんですが、夜まで出ないだけで一日中お腹が痛いです。　　　これで数日間便秘なんてなったら大変だ！　　　私はかなり大量の野菜を食べているほうだと思うのですが、野菜や水分が足りないな　　　と思った翌日は必ず便秘です。　　　これからも野菜・きのこ・水を意識して取っていきます(^O^)／。　昼寝をしても、夜寝られるようになった。　　　４ヶ月ぐらいまでの時は、昼寝をしてしまうと　　　夜寝られない→そのうちお腹が空いてきて益々眠れない→明け方までウダウダ。。。　　　という感じだったんですが、最近は午後２時間ぐらいお昼寝しても、夜眠れるようになりました。　　　不思議だ～。　台所に立つとお腹がつかえるようになった。　　　日に日にお腹が大きくなってきて、とても嬉しいです。　　　でも、台所で調理しているとお腹がつかえる時があるので、ちょっと気をつけています。　　　座っていて立つ時に、どこかに手をついて勢いをつけて立たないと立ちづらくなりました。　胎動はボッコボコ　　　お腹の大きさに比例して、胎動も日に日に強く活発になってきました。　　　静かな時は静かな時で、「大丈夫かなぁ。。。」と思ったりするのに、　　　　　　「う゛っ」とくる時もあって、　　　「もうちょっと静かにして～。」と勝手な事を思う時もあったりします。　　　でも動いてくれている時はやっぱり安心です。　　　胎動の強さでも子供っちが日に日に大きくなってくれている事を実感できる。私は幸せ者だ。　塩味に敏感になった。　　　今までおいしく食べていたものなのに、市販の物などしょっぱいと感じて食べられなくなった　　　物が結構あります。　　　血圧が上がりやすいし塩分は控えたほうがいいので、私としてはいい事だと思いますけどね。　　　ただ、私が作る塩分少なめな料理は、イワナくんには何となく物足りないようです。　暑い！！　　　まだ６月なのに、すでにノースリーブです。　　　それでも食事をすると汗がダラダラ。　　　本格的な夏はこれからなのに、どうなるんだろう。。。と今から不安です。　　　ただでさえ、暑いのに弱いのにな～。　　　ちなみに昨日あまりにも暑かったので、舌下で体温測ってみたら37.07℃でした。　　　これって、熱あったのかなぁ。それとも妊婦さんとしては普通なのかなぁ。。。　　次に妊娠してから変わった事です。　ピンクにやたらと目が行く　　　私、ピンク大嫌いな色だったんです。　　　好きな色はダークなアースカラー系。茶色とか緑とか青とか…。　　　カラフルな色はせいぜいオレンジがいいところ。　　　ところが、妊娠初期からダーク系は全く受け付けなくなってしまって、目に付くのはすべて　　　ピンクばっかり！！　　　これもホルモンの悪戯でしょうか(^^)。　女の子っぽいものに興味がわく。　　　私はオトコっぽいところがあって、化粧とかアクセサリーとか、かわいい物とか全く興味なし！　　　でした。　　　でも最近はそういうものにも目が行くようになりました。　　　ちょっとはオンナらしくなったのかなぁ…ｆ＾_＾;。　　　ピンクが好きになったり、女の子っぽいものに興味が沸いたり…。　　　子供っちは女の子かなぁ…って密かに思っています。　規則正しい生活を送るようになった。　　　薬を飲まなきゃいけないし、注射もしなくちゃいけないという事もあるとは思いますが、　　　朝ご飯をきちんと食べるようになったし、何といっても朝、定時にスッキリと目が覚めるように　　　なりました。妊娠してから熟睡できるようにもなりました)^O^(。　　　これって私にとってはとても画期的な事です。　　　今までかなり不摂生をしていたし、寝ても疲れが取れない状況だったので。。。　　　最近は10時半に寝て７時に起きています。　　　他の方から見ればきっと普通ですね。逆に起きるの遅いかも。。。ｆ＾_＾;。　整理整頓・いらない物はどんどん捨てる！　　　私、整理整頓が大の苦手で、使わないものとかも取ってあったりして、イワナくんに　　　「ちゃんと整理しなさい！！」っていつも言われていたんですが、妊娠してから、　　　ぐちゃぐちゃと物がある事に耐えられなくなってきました。　　　だから、必要のないものと判断したかなりの物を捨てました。　　　あと、埃とか、台所のきたない所とかが、耐えられなくなりました。　　　これはいい事ですね～(^^)。　　　でも行動がＡ型のイワナくんに似てきている。。。　　　子供っちＡ型かな。。。　　　家の中にＡ型さんがお二人。。。　　　うっ。大変そうだ。。。　　　ちなみに私はＯ型です。

  2006年06月25日

• 

  ■ヘパリン自己注射１ヶ月記念■けやき流注射のコツ？

  　１８ｗ２ｄ　５月20日から自宅でヘパリン（カプロシン）を一人で注射するようになって、今日で１ヶ月が過ぎました。　長かったような、短かったような。。。　以前は３cm以上の青あざができたりしてましたが、最近は１cmぐらいに留まっていて、少しはうまくなったのかな？なんて思っています。　でも、最近は皮膚が硬くなっているのか、刺した時の痛みが増してきた気がします。。。　今でも試行錯誤が続いていますが、ここで一度、自己注射について自分なりにまとめてみようと思います。　　　　　　　上の写真が私の自己注射セット。　ケースは100円ショップで購入しましたが、調度いい大きさだし結構便利♪　今通っている病院では、『カプロシンと注射器以外は自分で揃えてください』ということで、紙テープとアルコール綿は薬局で買いました。　アルコール綿はインスリン注射用に広く使われているというものが、近くの薬局でたまたま売っていたので、それを使用。　60枚入りなので、１ヶ月ぐらいでなくなるのかな～と思いきや、まだ数十枚残っているので、どうやら私は１枚を半分に裂いて使用しているようです。　別に支障はないので、いいんですけどね。。。　　ヘパリン自己注射に使用するカプロシン、注射器代には保険は適応されません。　　価格はすべて税込みで　　　　ヘパリン（カプロシン）　10バイアル（10本）　　9090円　　　　注射器　　　　　　　　　１本　　　　　　　　　　　　　38円　　　　アルコール綿　　　　　 60枚　　　　　　　 　　 約600円　　　　紙テープ　　　　　　　　１巻　　　　　　　　　　 約130円　私はヘパリン１バイアルで３回使用しているので、大体２週間で10バイアルなくなります。　ということは。。。　２週間で約１万円。１ヶ月で２万円の出費です。　イワナくんと価格の話をした時。　「１回でいくらかかるの？」　「ん～。300円ぐらいかな。１日で600円。」　「ふ～ん。昼飯代だな！」　おお～っ！！　昼ご飯代かぁ！！　値段が高い事でも凹み気味だった私は、イワナくんのこの言葉でスーっと気持ちが和らぎました。　それからは、子供っちにご飯をあげていると思って、注射しています。　イワナくんはいつも何気なく、気持ちが和らぐことを言ってくれるので、私はとても救われています。　本人は自覚ないんでしょうけど。。。　　　　　　　　さて、けやきの注射の手順です。　紙テープを２枚切っておく。　アルコール綿を取り出し、小ケースに入れる。　注射器の封を開けて、針を目盛に合わせてセットする。　　　　注射器の目盛を上に向けた時、針の穴が見えるようにしておくと、　　　　刺す時に目盛を上に向ければいいから、刺しやすいと言われました。　　　　針が尖っている一番の先端が一番最初に入っていかないと痛いそうで、　　　　目盛はその目安にします。　　　　（目盛を上にして刺せば、自ずと先端が最初に入っていく事になる。）　注射器に0.2ml空気を入れる。（私は１回0.2mlなので）　ヘパリン（カプロシン）を取り出し、アルコール綿で口を拭く。　針のキャップを外し小ケースへ入れ、ヘパリン（カプロシン）の口に注射器を刺し、　　空気を押し出してからヘパリン（カプロシン）を注射器に約0.25ml入れる。　ヘパリン（カプロシン）瓶を抜き、注射器の蓋をすくい取るようにして取り、　　きちんと蓋をして注射器に入った空気を抜く。　　　注射器を斜めにして、注射器の下を指で弾いて空気を抜いていくほうが、　　　抜きやすい気がします。　　　途中、針が飛ばないように何度か抑えます。　0.2mlになるように液を抜く。　腹部をつまみ、アルコール綿で消毒する。　　皮膚がピーンと張っていないと刺した時に痛いです。これが私には難しい。。。　注射器を上から持ち、15～30°の角度を目安に力を入れずにスーっと刺す。　　　エンピツ持ちで刺すと余計な力が入るせいか、痛い気がします。　　　私の場合は力を入れて一気に刺すほうが痛いので、あまり力を入れずに　　　なりゆきにまかせて針を入れています。　　　でも、針がまっすぐ入らないと痛いですね。。。　血管に刺さっていないか、注射器を押していく部分を少し引き確認する。　　　血管に入っていなかったのが確認できたら液を注入する。　　　この際、血が逆流してきた時は、針を抜いてまるごと破棄。　　　新しい注射器に、はじめからセットし直して、一からやり直してくださいと言われました。　５秒ぐらいたってから、注射器を抜く。　　　出血傾向にあるので、すぐに注射器を抜かないほうがいいと言われました。　アルコール綿で腹部を１分ほど抑えて、紙テープで固定する。　　　以前、妊婦帯が血まみれになっていた時があったので、最近は次の注射の時間まで、　　　そのままアルコール綿をつけっ放しにしています。　失敗談　今までの１ヶ月で３回注射をダメにしました。。。　私が使用している注射器は本体と針が分離できるようになっていて、一体型ではないんです。　空気を抜いていたら、勢いあまって針がぶっ飛んだ事が２回ありました。　針を替えればいいだけなんですが、何となく雑菌が入っているような気がして、液を含めてまるごと捨てました。。。　あ～勿体無い！！　あとの１回は血管に刺したらしく、初めて血の逆流を見ました！　ちょっと引いただけなのに、あんなに血が噴き出してくるとは思わなかった。。。　かなり凹みました。。。　それから15分ぐらいしないと、やり直す気力さえありませんでした。。。　皆さんはどのように注射をされていますか？　もっといい方法があったら、教えて戴けると幸いです。

  2006年06月20日

• ３冊目のたま○クラブ＆心の支えになってくれる友人

  　１８ｗ１ｄ　先週の病院帰りに『たま○クラブ』を買いました。　以前は２回とも『たま○クラブ』を購入してすぐに、流産したので１冊ずつしか買えなかった。　だから城西病院を退院して実家へ戻った時、今回の１冊目を買おうか買うまいか、とても迷った。　買っちゃったら、流産しちゃうかな。。。なんて思いもよぎり。。。　でも、思い切って買っちゃった。　そして２冊目は埼玉医科大に入院していた時に院内の売店で購入。　余談ですが。。。　付録って、それぞれの販売店でセットするんですよね～。　なんと！！　ほかの雑誌の付録（『おは○う赤ちゃん』）が混ざってたの！！　病室へ戻ってから気がついたんだけど、そのまま戴いてしまいました♪　後日、売店へ行ってみたら、並んでいる全部の『たま○クラブ』に混ざっていたので、お店の人、間違えちゃったのね。　退院後見てみても、まだその状態だったので『おは○う赤ちゃん』買う人いなくて誰も気づかないのかな～なんて思ってしまいました。　今回は３冊目！！　３冊も続けて買えるなんて、私はそれだけで嬉しい♪　だって、妊娠が継続しているってことだから。　今回の雑誌の内容には実はあんまり興味がなかったのですが、買えることが嬉しくて買っちゃった♪　来月もまた１冊買えますように。　　私の大学時代の友人は５回流産・死産後、昨年女の子を無事に出産しました。　５年ほど前だったか（たぶん）２回目の流産（死産）をした時「残念な結果になりました。」とメールが来て、私は思わず電話してました。　「うちのお母さんも流産しているんだよね。。。」　当時、独身だった私はそれぐらいしか言えなかった。　今考えると、もしかしたら傷つける言葉をかけていたかもしれない。　それからは、年に１回程度のメールのやりとりをしつつ、いつの間にか友人から年賀状が届かなくなり、何も聞かないけど『出産しました』という報告がないから、「そういう事か。。。」と思いつつ、友人から年賀状が届かなくてもこちらからは「大丈夫か～？元気か～？」と年賀状を送ると「今入院中。でも私は元気だから。」というはがきが返ってきたりする年が続きました。　私も同じ状態になって、その頃の友人の気持ちを思うと苦しくなります。　私が１回目の流産をした時、最初に思い浮かんだのがこの友人の事でした。　「私も流産しちゃったよ。」とメールを送っていた。　そしたらある日友人が電話をくれて、その時点で５回流産していた事を知りました。　「まだ１回目でしょ？私なんてすごいで～。」と言いながら。　友人は週数がばらばらで流産していたのですが、原因は今もってわからないようです。　「ほんとは３回で習慣流産っていうのにね～。私は４回まで言われなかったよ。」　近くの病院での４回目の流産後、大学病院へ転院し夫リンパ球法を試してもうまくいかず、色々検査してやっと原因『らしいもの』が見つかって、色々手をつくして戴いて６回目にして娘さんを出産できました。　「これでまたダメだったら、また治療法を一から見直さなきゃいけないんだけどね。」　妊娠中の管理入院中、そんな事を言ってた時がありました。　でも、この治療法がうまくいったんです！　娘さんは私が２回目に妊娠した調度同じ時に友人が授かった子で、無事に出産できたと聞いた時は尚更嬉しかった♪　流産するなんて、本当に悲しくてどうしようもないことで、すべての女性に対して、できたら共通の体験はしていて欲しくないけど、それとはまた別の思いでは、こういう友人がいる事に私は感謝したいと思っている。　どんなに私の心の支えになってくれていることか。　友人にとっては、私はそうではないかもしれないけど。。。　そんな友人が先日メールをくれました。　「調子はどう？」　「お腹の張りが解らない。でも胎動が激しくなってきた！」　「胎動があると安心だね。予定日が近づいてきたら脅してあげよう。うひひ。」　「なにぃ！脅してくれるだと？あ、注射の時間だ。」　「大変だね。ほんと、人間を作り出すのはひと苦労じゃわい。」　「お腹にいる本人は何も分からず、栄養取り込んでるんだろうけどね～(*^ｍ^*)。　　ま、私の身体が原因なんで自業自得よ。」　「その分、きっと感慨ひとしおよ。私が言うんだから”間違いない”」　「あはは！間違いない！　　そうね～。でも将来『私がこれだけやったんだから、あんたは産まれてこれたんだからね！』とは　　言いたくないな。言っちゃうかもしれないけど。それだけは自重せねばと思ってる。」　「その通り。産まれてから余計感じるけど、親が欲しいから産んだんであって、　　子供より親が嬉しいものだよ、きっと。今だけか？」　「私自身も『親の勝手じゃんよ！』と思ってたもんな～。ま、自分がそうだから、きっと子供にも　　そう思われるんだろうね。あんたも親になったのぅ。後に続かせて戴く！」　「おほほ。」　「流産して、親としての気持ちも何となく分かったような気がしているところはあるけど、　　実物がいると相当違うんだろうね。日に日に成長していくんだろうし。　　今度は実習できるように…願う。」　「できるさ。」　「ありがとう(T^T)。」　いつも私の先をいっている友人。　私の道しるべになってくれている。　本人には照れくさくて言えないけど、ありがとう！

  2006年06月19日

• プレドニンの副作用。。。か…？

  　17ｗ６ｄ　水曜日の診察後からお腹が痛くて、「薬入れたせいかなぁ。。。」なんて思いつつ、気にしないようにしていたのですが、木曜日・金曜日とやっぱりお腹が痛く、今日は朝からちょっとですがお腹痛かったし、腰も痛かったので、安心するために、午前中病院へ行ってきました。　膣内の炎症の経過も気になったし…。　結果は。。。　子宮口が開いているわけでもなく、出血しているわけでもないので、靭帯のつれによる痛みでしょうということでした。　ホッ。。。　木曜日の腹痛は分からないけど、金曜日、毎日快便の私には珍しく、うん●が夜まで出なかったので、その腹痛だと思われます。　うん●が出たらスッキリしたし。　「水曜日に膣内に炎症があってお腹張っているといわれたんですが。。。」　「細菌の検査は確かにしているけど、炎症の検査はしてないよ。細菌が多いから炎症があるとは限らない。特に治療の指示されなかったでしょ。」　と言われ、ちょっと腑に落ちない所がありましたが、初めての先生でちょぴっと恐い印象もあったので、引き下がってしまいました。。。　はじめに『２～３日前からお腹と腰が痛い』と言ったのですが、先生に　「２～３日前からお腹痛いんだったらその時こなきゃ！！抗リン脂質抗体症候群なんだからね！！」　と怒られてしまいました。　ごもっとも。。。　でも、どこまでが大丈夫なんだか解らないんだもの。。。　片道１時間。ちょっとの痛みで行ったら、そのほうが身体に堪えるって(T^T)。　　さて、プレドニンを飲み始めてから（←多分）、身体に色々な変調が起こりました。　それで昨日、母に電話して聞いてみたのです。　今まで「どうして母ばっかりこんなに苦労するんだろう。。。」とSLEを恨んでいたのですが、母とプレドニンの話をしていて、「もしかしたら、私に色々アドバイスしてくれる為に、母は病気になってくれたんじゃないのかな。」とふと思いました。　こんなに身近でプレドニンを飲んでいる人がいるなんて、私としてはラッキーとしかいいようがない。　まして実母となれば、これほど心強い人はいませんから。　おかーさん、病気になってくれていてありがとうです。　私がプレドニンの副作用ではないかな？と感じているのは以下の通りです。　母も含めて、あくまで素人考えなので、当てはまらないものも多いと思います。　28日に膠原病内科の先生にお会いするので、きちんと伺ってこようと思います。　胃がおかしい。　　　　プレドニンは胃を荒らすので、そのせいだと思われます。　　　　このせいで、私は今あまり食欲がない。　　　　太らないから私としてはいいのかもしれないんだけど。。。　　　　母曰く「プレドニン飲むと食欲増すはずなんだけどねぇ。胃薬処方してもらえば？」　　　　入院中に肝機能の数値が上がってしまったので、胃薬即中止になってしまったんです。　　　　だから今は胃薬処方されていません。　　　　今度先生に聞いてみようと思います。　脚が細くなった。　　　　私は太ももがぶっとく、ストレートパンツでもウエスト入るのに太もも入らず　　　が多いのですが、見るからにほっそりしました。←ちょっと嬉しい　　　　イワナくんに「脚細くなってない？」と聞いたら、　　　　「ホントだふくらはぎも細くなってるね。信じらんねぇ～」　　　と言っていたので、細くなったのは確か。　　　　母曰く「プレドニンは腎臓の働きを活発にしてくれるので、むくみが取れたのではないか？」　　　との事。　　　　なるほろ～。　　　　確かに妊娠前の身体の重みがなくなって、身体が軽くて動きやすいんですよね。　　　　舌のむくみがなくなったし。　　　　「むくみが出始めたら、妊娠中毒症かプレドニンの副作用か解らないから、病院行きなさい。」　　　と母に言われました。ハイ。　　　　…プレドニン飲まなくなったら脚、元に戻っちゃうのかなぁ。それはちょっと悔しいな。。。　頭だけがハイ状態。　　　　これは母を見ていて感じていたので、自分でも気づくのが早かった。　　　　プレドニンを飲むと躁と鬱だけで、普通の状態がほとんどない。　　　　鬱から普通を通り越して、躁へ一直線。　　　　私は鬱から始まりました。　　　　そして今は頭だけハイ状態。　　　　身体は動きたくないはずなのに、頭だけクルクルそわそわしていて、身体を動かしたくなる。　　　　少々疲れていても「いいや、やっちまえ～！！」と頭が命令しているのです。　　　　母曰く「それで動きすぎると後で疲れがドッと出るから気をつけなさい。」　　　　「それは無理だよ～。」　　　　「そうなんだよね。。。でも薬の副作用だからさ。そう思っちゃいなさい。そのうち慣れるよ。」　　　　今までは母の行動を見ているだけだったので、解りませんでしたが、　　　「おかーさんはこういう状態だったのね。。。」と自分の身をもって体験できて、　　　母への理解が深まりました。　　　　そういう面ではプレドニン飲んでよかったかも？！　肌が漂白された？？　　　　もともと私は肌が白いらしい（←本人自覚全くなし）のですが、益々白くなった気がします。　　　　漂白された感じ。　　　　肌質については、妊娠すると変化するとの事なので、そのせいもあるのかなぁ。。。　　　と思いますが…。　目に閃光が走る。　　　　これは今度先生に伺ってこようと思います。　　　　なんというかな。。。　　　　眼鏡をしている方は分かって戴けるかもしれないのですが、　　　夜、車のライトがフレームに当たるとフレームが反射することありませんか？　　　　目の中でそんな感じで淵っこのほうが光るんですよね。。。　　　　これ、何なんだろう。。。( ・ ・ ?)　目や喉が渇く。　　　　これは妊娠前にもあって、妊娠初期には治っていたのですが、最近また出始めました。　　　　だからプレドニンの副作用というよりは、私の体質なのかも。。。　　　　シェーグレン症候群の検査はしたことないですが、「ちょっと出てるかも…？」と　　　先生に言われたので、それかな～。　今のところこんな感じです。　「昔と比べて今のプレドニンは改良されているので、昔ほど副作用が強く出ることはないと思う。」と母はいいますが、身体に変調があると『プレドニンのせいだ！！』と思うことにしているのでｆ＾_＾;。間違っているものも多いと思います。　でも私の中ではプレドニンって悪者なんだもの。　まだまだハイ状態が続きそうです。。。疲れる。。。

  2006年06月17日

• やっぱりお腹が張っていたらしいです(T▽T)

  　17ｗ５ｄ　皆さん、先日は色々なコメント＆アドバイス本当にありがとうございましたm(_ _)m。　皆さんの経験を伺えて、「なるほどな～。」と思ったところが沢山ありましたし、とっても心強いですp(^^)q。　これからも、よろしくお願い致します。　　さて、火曜日にリンクさせて頂いているふこりさん（継母ふこりと不育症ふこり）とランチをご一緒しました。　月曜日に初めてメールを交換して、次の日に即効お会いする事に決めてしまいました。　我ながら、行動の早さに驚いてしまった！　当日、初めてお会いする方だからと思って、１年ぶり、いや２年ぶりに化粧しました。　私は普段、全く化粧をしないんです。　だから毎日きちんとお化粧する巷の女性を尊敬しています。　そして、鞄の中には注射器を一本忍ばせて、いざお出かけ。　ふこりさんはみるからに保育士さん。←知り合いの保育士さんに雰囲気がとっても似ていて納得！　人当たりがよくて、穏やかでやさしくて、とっても真面目な方だなとお見受けしました。　こちらも私にとっては珍しいことなのですが、人見知りせずに話も弾んで初めてお会いしたとは思えないほど、流産の事、注射の事、今の状態や不安に思っている事などなど…。　とっても楽しいひと時を過ごさせていただきました＼(^O^)／。　ふこりさん、ありがとう♪　話の途中で…　鞄に忍ばせていた注射器をふこりさんに見せました　その時…　隣りのおじさんたちがギョッとしていた　…そりゃそうだ。　「こいつら一体何者…( ・ ・ ?)」と思っただろうなぁ。　妊婦さんだと解っていたら尚更だろう。。。　ふこりさん、巻き添え食わせてしまってごめんね！　　水曜日、病院へ行ってきました。　内診の結果。。。　雑菌がものすごく多くて中で炎症を起こしていて、　確かに今、少しお腹が張っているとの事でした。　自覚症状がないって恐ろしい。。。　治療をすれば大丈夫なぐらいだからと言われましたが、その場で薬を入れて戴いただけで今回は膣剤の処方もされず、ちょいと納得がいかなかったけど、「安静にするしかないね。」と言われたのでなるべく安静にするように心がけようと思います。　色々質問したいのにいつも忙しそうにしている先生に躊躇してしまって聞けないので、今回は質問事項をパソコンで整理して持参。　ひどい頭痛は自分自身に血栓ができている可能性があるの　　か？　　　　「それはあり得るね。頭痛に限らず、変わったことがあったらいつでも来なさいね。」　　　　「ん～。。。どこまでが変わったことなのかが、わかりません。」　　　　「・・・。」←先生無言。。。　　　　　ちなみに以前、この先生に「流産後に血圧が異常に高かったのも抗リン脂質抗体症候群が　　　　悪さしているのだと思う。」と言われた事があったので「そういう事なんだな。」と思いました。　プレドニン、ヘパリン注射は何週まで行う予定なのか？　　　（目安が欲しい）　　　　「ヘパリンは出産前までだよ（←え？？２週間ぐらい前までじゃ。と思いつつ聞けなかった。）　　　　　止めたらまた出血するかもよ。」　　　　「プレドニンは膠原病内科の先生の指示に従って。こっちじゃ責任取れないから。」　里帰り出産は可能か？　　　　「こちらとしてはどっちでもいいよ。」　　　　　　↑遠方だしそれは難しいね。と言われると思っていた私にとってみれば意外なお答え。　埼玉医科大で出産する場合、陣痛が来てからの　入院になるのか。それとも事前に管理入院させて戴けるのか。　　　　「基本的には陣痛が来てからの入院になるけど、ヘパリン注射を止めると　　　　　子供が小さくなったりすることが多いから、そうなったら入院になるね。」　里帰り出産ができそうだと分かったので、城西病院より実家から近くて、ヘパリンを扱っている名古屋市立大学病院へ受け入れて戴けるかどうか、問い合わせてみようと思っています。　私は流産後かなり体調が思わしくなかったのもあり、出産後の自分の体調に全く自信がないので、できたら里帰りして出産したい！　出産だけだったら、イワナくんがいるところで出産したいのは山々なんだけど、それで終わりではないですもんね。。。

  2006年06月16日

• 教えてください！『お腹の張り』ってどういう感じですか？

  　17ｗ２ｄ　そういえば、巷では16週から安定期ですね。　「私は無縁かな。。。ρ(..　)」と密かに思っていたのですが、最近体調がすこぶる良いです。　妊娠前の体調不良がウソのようです！　それに精神的にもいい感じで、「安定期って体調もそうだけど、精神的にみても安定期って事なんだな～。」と実感しています。　昨日は沢山のコメントありがとうございましたm(_ _)m。　とても参考になりました。　さて、昨日話題に出した『妊娠線』についてですが、最近リンクさせて戴くようになったふわふわ０４１８さんの日記（不育症の方への応援日記）で興味深い記事を拝見しました。　アスピリンには妊娠線予防効果があるんだとか！　これは一石二鳥でいいですね～。　薬を飲むのも、まんざら悪い事ばかりじゃない！　そして、胎動についてですが…。　ん～。　正直まだ自信がありません。　実はですね…。　ポコッていうのは仰向けに横になっていると、10週前ぐらいから感じていたんです。　調度、子宮がある辺りで。。。　でも、さすがにまだ早いよな～と思いつつ…。　イワナくんは脚が長い人なので（逆に私は胴長短足。。。）、子供っちもそれを受け継いで脚が長い子なのかな～？　　→で蹴られると判りやすい？？　…という事にしていましたｆ＾_＾;。　すでに親バカ。ま、いっか。　　本日のメインテーマ『お腹の張り』についてです。　パソコンにずーーーーっと張り付いている時とか（←よくないと思いつつ、ついつい…ｆ＾_＾;）、歩いている時とか、料理している時とか…。　確かにお腹が痛くなったりするんですが、注射の痛みもあるし、靭帯だって痛くなるし、「きっとこれはお腹が張っているんじゃない！！」と自分に言い聞かせてちょっと頑張ってしまうところがあります。　『お腹が張るとお腹が硬くなる』といいますが、最近、何だかいつも硬い気がして、いまいちよく判らず、堪えきれない痛みではないから、「ま、いっか！」と思って気づかなかった事にしてしまいます。　我ながら、危険な妊婦だわ。。。　昨日、ぴろろんにゃ(。・・。)さん（ふわふわりん）が『マッサージすることでやっぱり張りやすくしてしまうし、切迫早産で入院しているときにお腹にさわるな！！と言われていたので、やっぱり早産、流産体質の人は塗る自体もあまりよくないかも＾＾；。』とコメントをくださいましたが、確かに妊娠クリームを塗るとお腹が痛くなったりするんですよね。　最近は妊娠クリーム塗ったり、注射した前後に、お腹がグルグルする感じがあったりして、「やっぱり胎動かなぁ。。。」と思っていたりもするのですが、お腹が痛いって事はやっぱり張っているってことなんでしょうか？　痛みって人それぞれ感じ方が違うし、人と共有できないから、どこまで我慢すればいいのか、どこまでが正常範囲なのか判らないところがあったりします。　ちょっとでも、痛いとか違和感があったらすぐに止めたほうがいいのかな。。。？　でも、そんなんだったら何にもできないよ…。

  2006年06月13日

• 妊婦帯ってスバラシイ！

  　昨日で17週目に入りました。　そこでちょっと疑問が。。。　最近（いや以前からなんですが）、ポコッポコッと蹴られているような気がするんです。　でも、胎動を感じるのってまだまだ１ヶ月ぐらい先ですよね。　それに胎動って、『内臓が動いている感じ』とかっていうし。。。　ただのガスなのかなぁ。　まぁどっちでもいいやと思って、ポコっときた時は、お腹をトントンしています。　今のところ反応はありませんけどね。　そのうち、応えてくれるさ～♪　　パソコンが壊れている間に５ヶ月（16週）目を迎えたわけですが、その頃から日に日にお腹が大きくなってきていました。　「そろそろ腹帯かな～。」なんて思い、通販雑誌を読み漁りましたがいまいちよく解らず。　『昔ながらの…』が大好きな私は、腹帯にとても興味がありましたが、義母の「めんどくさいよ～。」と、実母の「慣れるまで時間がかかって、最初はズルズルになるよ～。」の言葉。　そして、　よ～～～く考えたら「毎日２回注射しなきゃいけないからその度に巻き直さなきゃいけないのか。。。ん～、それはめんどくさい！！」と気づき、妊婦帯を購入しようと決意。　「実際に見てみないと解らないな。」と思い、近くのアカ○ャン○ンポへ行ってみました。　いや～、色々ありますね。　１日中いてしまいましたよｆ＾_＾;。　結局、ピ○ョンの『薄手で夏に最適！』という妊婦帯を試しに１枚購入。←ほんとに薄い。ちょっと不安。。。　帰宅後、早速つけてみたところ…。　すごい！　腰への負担が軽減されるし、お腹も重さを感じなくなるし。とにかく楽だし安心感がある♪　次の日、買い物で一日中歩いていたのですが、今まで30分に１回は休憩していたのに、長時間へっちゃら♪　ん～、これはいいぞ♪　さてさて、　先日、妊婦帯を洗濯しました。　乾くまで、イワナくんの腹巻を拝借。　でもやっぱり違和感がある。　お腹もちょっと痛い？？　乾くのを待って、妊婦帯に付け替えると。。。　ん～、やっぱり安心♪　専用のものは、やっぱりそれだけのものがあるんですねぇ。　もっとお腹が大きくなってきたら、ささえ帯とか必要になってくるんだろうなと思いますが、その時はその時で。　まずは妊婦帯の替え用を求めに、明後日の通院日に今度はべビ○ラスへ行ってみようと思っています。　買い物ついでに、マタニティ用のトップスも買ってみました。　今までいつも着ていたものでゆったりしてるものを着ていたのですが、こちらもやっぱり「専用のものは違うんだな～。」と実感。　でも誰にも会わない日なんかは普段着ていたものを着回せばいい事なので、こちらはあんまり買えませんが、もう一組ぐらい買おうかな～と思っています。　あとは。。。　妊娠線予防のクリーム。　注射しているのでマッサージするのには抵抗があるので、『マッサージ不要』のものを検討中です。　まだサンプルしか使っていませんが、やっぱりつけると違いますね。　注射の跡のひきつれも痛くなくなる気がします。　一番最初にユース○ンクリームマ○ンナのサンプルを取り寄せてみましたが、私には匂いがキツ過ぎて断念。　現在は安価なアカ○ャン○ンポの自社ブランドものにするか、高いけど『薬用』に惹かれるマ○＆キッ○のものにするか悩み中です。　そろそろ買わなきゃな。　　これまた先日、戌の日ではなかったのですが、自宅近くの氷川神社へお参りに行ってきました。　戌の日に安産祈願しようかなとその下見に行ってきたのですが、安産祈願って高いんですね。。。　値段を見て、躊躇してしまいました。。。　これからどんどんお金が出て行くのに。　注射代もバカにならないし。　子供っち、ごめんよ～。　戌の日にまた安産のお参りに行くから、安産祈願しなくても無事に産まれておいで。　…と思いつつ、安産のお守り\1000にも躊躇してしまうけやきでしたｆ＾_＾;。　両親と行った熱田神宮で安産のお守り買ったし、ま、いっか！

  2006年06月12日

• 予告通りの愚痴グチ日記です。

  　膣剤、昨日も入れてみました。　しゃがんでみたり、トイレで中腰になってみたり。。。　一応、私としては頑張ってみた。　結果は…　ほんの２cm、多くみて３cm入ったかどうか。　ほんとにこれで効くのか？　入れた後、膣剤がショワショワ～っと、解けてくるんですよね。ソーダみたいな感じで。　その位置が、明らかに入り口付近。　仕方ない。　足でも上げて、なるべく奥に薬剤がいくようにしてみるか。。。　と無駄な抵抗をしてみる。　ふぅ。　31日に病院へ行くので、要相談です。　はい。　ここから愚痴グチ日記に入ります。　気分を害したくない方はここまでにしておいてね。　　さて、現在の状況は。。。　身体はつわりも治まってしまって、胎動を感じる時期ではないので、「お腹が少～し出てきたかなぁ。」と感じるぐらいで、妊娠している実感がない時のほうが多いです。　お腹が出てきているのも、イワナくんと「自前じゃないかい？」と言っているぐらいなので、「ぜい肉じゃ！」と思ってしまえば、そう思えてしまうわけで。　だから、「ほんとにいるんかい？　たった今、心臓止まってないかい？」と不安になる時も多いです。　腹痛を感じる時もあるのですが、その腹痛が、　じん帯のつれからくるものなのか、　ヘパリン（カプロシン）注射の傷が痛んでいるのか、　便秘のためなのか、　…もしかしたら…と、　いまいちどういう原因での腹痛なのかが区別がつかず、一応「大した事ないな。」と思うようにはしているのですが、それはそれで気になります。　そして、気分はうつ状態。。。　病院にいれば、同じような状況の方がいらっしゃったり、不育症でなくても色々なトラブルを抱えて入院している方がいらっしゃるので、何かと心強かったのですが、いざ家へ帰ってみると独りなわけで。　色々考えてしまうんですな。　「ここまでして、妊娠を維持する必要があるのか？」　「ここまでお金をかけなきゃいけないのか？」　「こんなに薬剤使って、本当に子供には影響ないのか？」　挙句の果てには「いっそのことヘパリン（カプロシン）注射やめてみようか。。。」なんてまで、考えてしまう始末。。。　そうはいっても、時間が来れば、注射はするんですけどね。。。　それよりも憂鬱なのは薬を飲む時。　「本当に大丈夫なのかなぁ。。。」と思いつつ飲むのは、結構しんどかったりします。　種類も量も多いですしね。。。　子供のことを考えると…。　無事に産まれたからといって、そのまま無事だとは限らない。　何年か、何十年かしてから、薬の影響が出てくるとも限らない。　そこまでのリスクを背負ってまで、産んだほうがいいのか。。。　お医者さんは「大丈夫ですよ。」というけれど、一生、先生が子供の面倒みてくれるわけじゃないし。　代わりに子供を育ててくれるわけじゃないから。　子供を授かっておきながら、とても贅沢な悩みだとは解っているものの、　「なんで、私だけ。」　「他の人なんかこんな事してないじゃん。」　と、ひがみ根性が出てきてしまいます。　病院の待合室でも、　「ここにいる人は、みんな普通にしていても妊娠を維持していける人なんだよな～。　　やっぱり私は違う。」　なんて、考えてしまう。　　↑いや、順調な方ばっかりじゃないとは思うんだけど。外見からじゃわからないので。　そんな時、　「私は妊娠しているけど、注射してて薬も沢山飲んでいて、普通の人より大変なんです。　　他の幸せな（と言っておく）妊婦さんとは違うんです！！」　と書いて首から下げて歩こうかな。。。なんても考えたりしてしまいます。　自分が妊娠する前は、妊婦さんを直視できなかったり、憎らしく思ってたりしていたから、きっと私を見てそう感じている方も中にはいらっしゃるわけで、そう考えると、「私２回流産していて、今もやっとこさ妊娠維持できてるんですよ。」って身体のどっかへ書いておきたいと思ってしまう。　なんかないかな。マークとか。。。　前に妊娠していた時は、いつもつけていた『たま○○ストラップ』　そこに☆２つ付けてみようかな。。。　でもそんなんじゃ自分にしか解らないよな。。。はははぁ～。　こうも、落ち込んでしまうのは、ばっかりのお天気と、プレドニンの副作用かな。　こんなに早く副作用が出るとも思えないけど。　身体に変調を来たすとプレドニンのせいにしてしまう、けやきでした。はぁ。。。　ここに書いたら少しは落ち着きました。　頑張りすぎると息切れしちゃうから、無理せずにのほほんといこうかな。　城西病院を退院する時、担当の看護婦さんに　「マタニティーライフを楽しんでください。子供さんを授かれない人もいるんですから。」　と言われました。　今でもこの言葉が、心の中にあります。　この言葉、忘れちゃいけないな。

  2006年05月27日

• 退院後　初の病院

  　５月24日（水）に退院後初めて病院へ行きました。　退院してまだ４日しか経っていなかったんですが。。。ｆ＾_＾;　31日予約だったんですが、退院前に先生に　「24日に来てもいいよ。」と言われたので、　「早いほうがいいです」と行く事にしました。　さて、予約時間は15時。　その前に採血しなくてはいけないので、目標は14時病院着です！　採血があるからと、９時頃に朝ごはんを食べて以来、何も食べてない　これがいけなかった。。。　駅のホームで気持ち悪くなり、フラフラしつつ電車に乗って約20分。　バス停留所で待っている時も立っていられずしゃがんでバスを待つ。　ほどなくバス登場。　やっとこさ座る。　病院へ着いて　「もうちょっとだ～」と思いつつ、採血室へ。　採血３本。　これでご飯食べられる。　でもなんだかフラフラ～。　ご飯食べてないからだ！と自分に言い聞かせる。　産科の受付を済ませて病院前のレストランへ直行　やっと落ち着いてまた産科へ戻ってくると。。。　なんだかフラフラする。こりゃダメだ。　「すみませ～ん。フラフラするんで横になりたいんですけど。」　とベッドで横にならせてもらう。　30分ぐらいして、名前を呼ばれたので立ち上がろうとしたら、フラ～っとヨロける。　オイオイ、大丈夫かな。。。と思いつつ診察室へ。　フラフラしたまま、診察を終えました。　やっぱり規則正しくご飯食べないとダメですね。　■診察結果■　子供っちの心拍無事確認。CRLは83mm。　血圧が高い。146/87。　　自分で測って提出するので、「うっ。こりゃダメだ。。。」と思い、　　測りなおしたら150までいっちゃってｆ＾_＾;。これでフラフラ度が増しました。　　城西退院後、サボっていた自宅での血圧測定を再開することになった。　雑菌が多い。。。らしい。　　ということで、膣剤を処方されました。　　また、薬が増えたよ　　それだけで凹みつつ帰ってきました。　　昨日の夜、膣剤を入れてみたんですが、うまく入らず。。。　　明日またチャレンジだな。　　しかし、これだけで凹む。。。はぁ。　次回は31日　　今回は様子を見るだけで終わりました。　　次回は産科と膠原病内科の両方の採血＆診察を受けてから、　　今後の治療方針を決めるそうです。　　次回は何本採血されるやら。。。　妊婦さんは保険が効かないから、１～２週間に一度病院に行く事になっている私は、一体いくらお金がかかるんだろ？と思っていたんですが、本日は1090円で済みました。　ちゃんと保険が効くんですね。　これだけが、唯一ほっとした事でした。　最近、凹む事が多いです。　愚痴グチ日記は明日書こうかな。

  2006年05月26日

• やっと少し落ち着きました

  ５月20日にイワナくんに迎えに来てもらい、無事に（？）帰宅してきました。しかし、関東地区在住の方は記憶に新しいと思いますが、20日の突然の暴風雨驚きました病院の最寄り駅の百円ショップに行き、外へ出ようと思ったら。。。外は真っ暗、土砂降りの雨。。。なんじゃいこりゃ！！…という事で、喫茶店で暇つぶし（イワナくんはビールを飲む）、18時頃帰宅しました。そして、昨日からぼちぼちと家事をやり始めています。明日は入院していた病院へ検診に行ってきます。２ヶ月間ブログ管理が全くできなかったんですが、何人か新しい方がコメントくださっていたんですね。ありがとうございますm(_ _)m。ケータイだと過去の日記に新しいコメントが入っても分からなかったので、お返事できなくてすみませんでした。もう、見てくださっていないかもしれませんが、もう少し落ち着いたら過去の日記を見直して、新しい日記の中でお返事書こうと思っていますm(_ _)m。

  2006年05月23日

• 退院が決まりました～(T▽T)

  入院して２日後に出血が止まり、昨日の５月17日（水）に再度エコーで確認して戴いた結果、子宮内の出血はもう見られないという事で、明後日の19日か20日に退院できる事になりました(T▽T)。注射してから出血がないって事は…やっぱりそういう事なのね( ..)φふぅ。ただ、これから自宅で自己注射しなくてはいけないので、旦那であるイワナくんにも説明＆承諾書を書いて欲しいそうで、イワナくんが迎えに来てくれさえすれば、その日に帰れます♪自己注射は今のところ、楽しんでやれています。なんか看護婦さんになったような気分になれて、液を吸ったりするのはちょっといい気分～♪それに「これさえやっていれば大丈夫なんだ！」と思えるからかもしれません。注射の時間が近づくと「早くやってしまいたい！」と思ったりもしますが。。。もう凹む事もなくなりました。自己注射には慣れてはきましたが、慣れ始めた時が怖いと思って気を引き締めているところです。入院中は産婦人科医４人＋膠原病内科医１人の先生がチームを組んで診てくださいました。習慣流産で、とても有名な先生がいらっしゃるというわけではありませんが、どの先生も習慣流産についての知識＆経験が豊富なんだな～という印象を受けたので、とても心強かったです。ここの病院は膠原病内科では有名処みたいなので、抗リン脂質抗体症候群に関しては強いって事なのかな～？？よくわからないけど…。でも、習慣流産に関する採血の項目とか、かなりしてかり診ているんだなと感じました。今の私の体調は、入院中の何度かの血液検査の結果、肝機能の数値が上がってきているそうで（プレドニンのせいだと思われる）、これからも注意が必要な事には変わりありませんが、出血はひとまず落ち着いたし、子供っちは６～７ｃｍに成長してくれて、脳みそも問題なさそうだという事なので、あんまり色々考え過ぎずにリラックスして前向きにいこうと思います(^O^)／。あ、そうそう！(^^)！入院中、毎朝ドップラで子供っちの心音を聞いて心拍を測ってくださったので、それも安心できた一つでした(^-^)。☆追記☆５月12日は２人目の子の一周忌でした。お花をお供えしてあげようと思っていたのに、入院してしまって、手を合わせる事しかできなかった。でも届いているよね♪つわりで苦しい時、２人で背中さすってくれたり、たまに様子を見に来てくれてありがとう。かーさんは、あなた達のお蔭でとっても心が安らいでいるよ。

  2006年05月18日

• また初診→即入院しました～。。。。(〃_ _)σ∥

  皆さん、退院へのコメント、本当にありがとうございましたm(_ _)m。４月25日のお昼頃に城西を退院して、５月８日、ほんとに無事に自宅へ着いたんです。…でも。。。(T＾T)５月９日の22時頃、うたた寝していたら、頭が割れそうな頭痛で目が覚めて、トイレに行ったら生理１日目ぐらいの鮮血(T＾T)。城西病院で「もう大丈夫！」って言われて退院してきたし、12週だから胎盤できるまでのよくある出血かな～なんて軽く考えるように自分自身に言い聞かせつつ、血圧を計ると少し高い。イワナくんに「今はどうにもならないんだから、寝なさい。」と言われ寝る。久しぶりに悪夢にうなされ、あまりよくねむれなかった。次の日の５月10日、自宅近く（でもないんだけど）の埼玉医科大総合医療センターへ、偶然仕事が休みだったイワナくんと２人で初診に来ました。11時前に受付けしたのに、先生にお会いできたのは15時前。今までの経過を話すと、抗リン脂質抗体が陽性なので、膠原病内科に回ってくださいとの事。そのまま内科の先生の所へ行き、習慣流産用採血セット＋膠原病内科用＝７本採血し、朝マックしか食べていなかった私たちは、採血の結果が出る間、カフェテリアでカレーを食べてました。この時点ですでに15時半(T＾T)。16時半頃にまた内科の先生と採血の結果などをお話「カプロシンを打っていた時は全く出血がなかった事、カプロシンを止めて２週間後に出血している事を考えると、バイアスピリンだけでは治療として弱い可能性があります。出血しているし、今日このまま入院したほうがいいです。まずは出血を止める事です。」＼(◎o◎)／！...((((((^_^;)また産婦人科の先生の所へ戻り、「入院でいいね！」と言われ、そのまま病棟へ。城西に引き続き、またまた初診で入院とあいなりましたm(_ _)m。その後のエコーの結果、いわゆる絨毛膜下血腫ではなく、抗リン脂質抗体症候群特有の、胎盤表面からじんわりと出血しているそうで、私が思っていた以上に危うかったらしいです。入院して正解でした。ちなみにイワナくんが帰ったのは、20時近く。イワナくん、ごめんよ～。でも一緒に病院来てくれて、ほんと心強かったよ～。今度の治療方針は１日につき・バイアスピリン　１錠・ヘパリン（カプロシン）自己注射　0.2ml×２回・プレドニン　５ml×３回・コレバイン500ml　３錠×２回しかし、自分がプレドニン飲むなんて～(T＾T)。母を見ているせいで、かなりの恐怖心があるので、何とか阻止しようと試みてみたのですが、胎盤が完全にできる20週までは飲んだほうがいいそうです。プレドニンはコレステロールを上昇させるので、コレステロール分解酵素を持たない私はどういう反応が出るのか全く不明なので、様子を見て減らしてくれるそうですが。。。城西の治療は過剰なんじゃないのかな～と密かに思っていましたが、妊娠判明した時、東大へ行って、あのままバファリンだけの治療をしていたら、きっと今回も流産していただろうな～と思いました。やっばり、この子は運がいいわ♪・・・という事はまた過剰だと思っているプレドニンを飲まなかったら、この子を育んでいけないのかな～(T＾T)。しかし、初診の前日には何かとやらかしてくれる、いたずらっこの子供っちです。あ、今回は私の身体が原因か。。。f^_^;■けやきのグチ■「他の人が難なくできる事なのに、私は何でこんなに苦労してるのかな～。」と思ったら、夜中に独りで大泣きしてしまいました。「こんなにしてまで、子供を育む必要があるのか？」とまで、考えてしまいまいました。母親失格です。でも、泣いたらスッキリしました。せっかく授かった生命、大切にします。

  2006年05月13日

• 明日退院しま～す♪

  金曜日の定期エコーの時に、「卵巣曩腫が心配なので、一日も早く自宅へ戻って次の病院にかかったほうがいい。」と、青木先生に言われてバタバタしていましたが、ＧＷ前後に病院を探すのは難しいだろうという事で、結局５月８日まで実家にいる事になりました。卵巣曩腫よ、おとなしくしていておくれ～(T＾T)。

  2006年04月24日

• 来週退院できそうです＼(^O^)／

  先週はつわりでかなり辛い日々でしたが、昨日辺りからつわりが治まってきました。昨日、同じ病室の方々に「顔が別人のようにスッキリしてる！」と言われました。まだ吐いたりは多少していますが、気分的にはスッキリしている時間のほうが多いです。それが何よりうれしい！自然と顔が笑けてしまって病室の方に「一人で笑ってる！不気味だ～。」って言われてしまいましたf^_^;。病院食の匂いが嫌だったり、同じようなものしか出てこないから飽きてしまったりするので、皆さん病院食をやめて、自分の好きなものを買って来て食べていらっしゃる方が多いのですが、私はずーーーっと病院食を無理やり食べてました。１ヶ月以上過ぎて、さすがにもう食べられなくなり、今週からお昼だけ欠食にしてみました。食べたくないものを無理やり食べるというのも、つわりをひどくしていた原因だったかもな～と最近思ったりしています。やっぱり、つわりの時は自分の好きなものを食べるに限りますね！さて、子供っちですが、先週の金曜日のエコーでは、2.1センチになってました。今週の金曜日には2.5センチを超えているだろうから、来週退院できそうだという事でした♪卵巣曩腫は6.2センチであまり変わらず、このまま小さくならなければ、安定期に取ってしまうやり方もあるとの事で、その必要がある場合は紹介状を書いてくださるとの事でした。あと今日、入院前に行っていたバイト先にこのまま辞めると電話しました。「退院したら戻っておいで～。」と言って戴いていたのですが、どうも仕事を続けられる自信が全くといっていい程なかったので、辞める事にしました。ゴールデンウィーク終わるまで、実家でのんびり過ごしてから、自宅へ戻りゆったりまったり専業主婦する事にしま～す♪('◇')ゞ

  2006年04月18日

• 砂つぶくんが小石になりました。

  火曜日に病院近くの美容院へ行き、メガネザルのキタロー、いや、ヤマンバ態からショートカットの中学ボウズになった、けやきです(^O^)／。今日の午前中に定期エコーをやりました。子供っち元気でした～。先週1mmちょっとだったのに1センチになっていて、心臓もぴくぴく規則正しく動いていました～。１週間でこんなに成長するなんて、びっくり＼(◎o◎)／！です。でも、この大きさになっても、染色体が異常をきたして突然亡くなる事もあるそうで、その心配がなくなる、子供っちが2.5センチ以上になったら退院だそうです。「あと10日ぐらいで退院できるんじゃないかなぁ。」との事でした。思っていたより早く退院できそうです。青木先生が項目にあげている検査を全部してないのに（１／３はぬけている。。。f^_^;）順調なので「運がいいな～。」と言われました。実は私も何となくこの子は運がいい子なんじゃないかな～と感じてるんです。本当に何となくですが。。。でもこういうのって案外当たるんですよね。あと、目に見える何かしらの障害がある気がしています。こちらは当たってほしくないけど。この前子供っちと話していて「もしかしたら短い命かもしれないよ。」と子供っちが言うので、「とーさんとかーさんより先に死なないで欲しいな～。」と言ったら、「わかった。」って言って去っていきました。もし障害があるとしたら、それは命との引き換えなのかもしれないな～。あ、今のところ先生からは何も言われていません。ただの思い過ごしでしょうね。こういう事は皆さん、きっと一度は思う事でしょうし、そうは感じますが、あんまり悩んではいません。卵巣曩腫は先週より小さくなっていました。でもまだ６センチあるので、なるべく刺激を与えないほうがよいとの事で、本当だったらもう１週間飲み続けたほうがいいそうですが、今晩からテルロン中止になりましたo(^o^)o。ありがとう。曩腫くん！！あなたの為にテルロン飲む事になったのかもしれないけど…。内診前の脚おっぴろげ状態の時に、看護師さんがテルロン中止を教えてくださったのですが「やった～～～！＼(^O^)／」と大声で叫んでしまった！テルロン飲んだ１～２時間後は、目は回るわ、きもちわりぃわで大変だったんですが、これで少しはつわり共々楽になるかな～。昨日の夜、初めて吐きました。。。「診察前の緊張もあるんじゃないかなぁ。」と担当看護師さんに言われましたが、確かに今朝初めて白いご飯全部残した（今までは出されたものは全部食べていた）ほどきもちわりぃかったのに、エコー終わったら途端に良くなりました。現金なもんだ。お昼ご飯食べたらぶり返してきたけど。。。《前の２回と違うこと》・お腹が痛くない。・出血がない。・夜眠れる。・精神的に安定している（不安がない）。・つわりがひどくなってきた。白いご飯がたべられなくなってきた。・子供が周期に沿って順調に成長している。改めて、順調な妊娠というのは、つわりぐらいしか症状がないもんなんだなぁ～と強く感じています。やっぱり腹痛とか出血って普通じゃなかったんだな。。。管理入院って素晴らしい♪

  2006年04月07日

• 心拍確認できました(^-^)

  昨日、リンクして戴いているあいさんと、あいさんのお知り合いで、現在城西入院中のＫＡＯさんと３人で院内の食堂でランチしました。とっても楽しかった～♪あんなに笑ったのは何年ぶりだったかな～と思うぐらいに笑ってました。あいさん、ありがとう(^-^)/~。そして14時から指導室で、病棟のお花見会がありました。抹茶と苺大福を戴いて、病室へ戻りました。私が病室へ戻った後、青木先生がいらっしゃったようで、皆さん青木先生と写真を撮ってたみたいです。青木先生、まさにアイドル状態！！「ヨン様ならぬアオ様ですね～。」という声が聞こえてきました。私はといいますと…。そういう場が苦手なタチでして…、ベッドで寝てましたf^_^;。今日は午前中に定期のエコーをして戴けました。「昨日写真を撮って戴かなかったのはまずかったかな。先生に邪険に扱われたりして…。」と恐る恐る台に上がりましたが、そんな事はなかったです。←当たり前か。子供の心臓動いてるのがはっきりと見えました。心拍確認は３回目の妊娠にして初めてです。一人で見るのはちょっと勿体なかった。「あ～、生きていてくれてるんだな～。」と思ったら、涙が流れてました。戴いたエコーの写真だとほんとにわかりづらいのですが、今子供っちは1.4mmの大きさです。この砂つぶぐらいの大きさで心拍確認できるというのも、考えてみたらすごいですね。先生卵巣嚢腫の事をすっかり忘れたようで、器具を抜いてから看護婦さんに「先生、卵巣嚢腫！」と言われて、「あ…。」器具にコン○ームを装着してまた入れ直されました。そんなのは初めてだった。それが痛かった。。。↑ここで昨日の逆襲か？？そんな事はないだろうけど。診察の結果、卵巣嚢腫が７cm近くになってきたので、ホルモン注射は明日から中止なりました。でもヘパリン注射は続くのだ…。卵巣嚢腫が気になってホルモン注射ひやひやしてたけど、なくなってよかったです。ホルモン注射は本当だったら８週ぐらいまで続けるそうですが、卵巣嚢腫が気になるので、こちらを優先させて止めましょう、水曜日の採血でＨＣＧホルモンが１万を超えたそうで、注射を止めても子供には影響はないでしょうとの事でした。昨日からお腹から腰まわり一帯が痛かったのですが、それは卵巣嚢腫のせいで腹膜が引っ張られているからだそうです。さて…、き゛も゛ち゛わ゛り゛ぃほうですが…。日に日に益々き゛も゛ち゛わ゛り゛ぃです。ご飯は頑張って全部食べてるんですが。今のところ、吐いてもいないんですが、一日中き゛も゛ち゛わ゛り゛ぃ。お腹すくと気持ち悪い度ＵＰ！！やっぱり、つわりですかね。。。昨日は試しに寝る直前にテルロンを飲んでみたのですが、今日の午前中はいつもより、き゛も゛ち゛わ゛り゛ぃ。注射止めたついでに（ストレスも軽減されたんだから）テルロンも止めてくんないかな～。はぁ。。。《最近の出来事》義理両親（今までの流産、今の事の次第はすべて伝えている）に「出産予定日はいつ？？」と聞かれた。そういえば、いつわかるんだろ？？実母は心拍確認を心音が聞こえるもんだと思っていたらしい。そういえば…。心音っていつ頃聞こえるようになるんだろ？？イワナくんは暇があると、ぬいぐるみ３兄弟に色んなポーズしてもらった写メールを送ってきてくれる。うれしい。月曜日、イワナくんに胎芽確認メールを送ったら、「よかった！」とひと言返事がきた。「よかったね！」じゃなかったところが、自分自身の事として受け止めてくれているんだな～と思って、妙に嬉しかった。

  2006年03月31日

• みっ、見えた～(T＾T)

  今のところ、さして腹痛はないので気持ちは楽です。夜になると痛いけど。で、卵巣嚢腫ちっちゃくなるように念力かけてます？！今はいつもの1/10の速さで、お尻を突き出し、両手は後ろ（私に対する表現としては可愛すぎるのですが、他に思いつかないので）ペンギン歩きしてます。私が卵巣嚢腫を心配しているからという事で予定外ですが、今日の午前中にエコーをやって戴けました。卵巣嚢腫は6.2mmでそんなに大きくなっていないので大丈夫。←念力効果？？胎嚢は21.7mmで、その中に卵黄嚢が見えてきていて、子供の影らしいものも何となく見えました。まだぼんやりなのですが、でも…。卵黄嚢や子供の影が見えたのは今回が初めてです(T＾T)＼(^O^)／。金曜日またエコーして戴けます。その時は子供もはっきり見えると思うので楽しみになりました♪卵巣嚢腫は10週過ぎたあたりから、ホルモンの関係で小さくなるそうです。だからこれから1ヶ月あたりを何とか乗り越えれば大丈夫みたいです(^-^)v。今日エコーをやって戴けたお蔭で、ほっとしました。ただ………。先日の血液検査で、プロラクチンが高かったそうで、このままプロラクチンが高いままだと、子供の発育に影響があるとの事で、今晩から『テルロン』を１日半錠飲む事になりました。プロラクチンはストレスでも上がるそうで、流産を繰り返している事に加え、今回卵巣嚢腫の事があるからでしょう…との事でした。「胸張った感じはない？」と聞かれ、「先週よりは痛くないです。」と答えたので、先生も少し考えていらっしゃったようですが、２週間分出されてしまいました。いい話を聞かないテルロンさん。。。私はお初です。。。これを聞いただけで昨日から気のせいにしてきたムカムカ感が増してきた…よう…な…。しかし、次から次と色々あるな～。こんなものなの？？ま、仕方ないですね～。もう、こうなったら、何でも来るなら来い！！！

  2006年03月27日

• 喜びと不安と複雑な気分でござる

  胎嚢は13.１mmで順調だそうです。「先週はちょっと小さかったけどね。」って先生、先週はそんな事おっしゃってませんでしたよ。うっ、恐るべし…。ただ卵巣嚢腫が5.3cm→5.9cmと大きくなってきているうえに、先週子宮の下にあったのが、上に移動しているので要注意だそうです。昨日の夜、お腹に激痛が走り、１分ぐらい動けなくなったのは、そのせいなのね。。。う～、ショック。。。更に、８cmになったら、茎捻転を起こしやすくなるので手術するかもって。「手術になったら子供さんは諦めてください。」って言われました。。。。。あ～～～～～～ぁ…(T＾T)。今黄体ホルモンを注射しているのですが、これが子供の成長を助けているついでに、卵巣嚢腫も大きくしているらしい。でも子供には必要な治療だから、今止めるわけにはいかないのだそうだ…。手術しなくて済むように今できる事は、茎捻転を起こさないよう、なるべく静かに動く事だけで、お散歩も徒歩５分圏内までになりました。お散歩やっとこさ張り切りだしていたところだったのに。。。。(〃_ _)σ∥人間不思議なものでそうなると退屈になってくるヾ(^_^;。あと、膀胱で圧迫されるとよくないので、尿は貯めないでマメにトイレへ行ってくださいとの事でした。そういえば…。本に夢中になるあまり、トイレ我慢してたわ、この数日間...((((((^_^;)。それに…。病院に置いてあった『白鳥麗子でございます』を読みつつ、毎日数時間も笑いを噛み殺して、腹筋使いっぱなしになっていたのがいけなかったのかな…( ..)φ。↑看護師さんに伺ったら、そんな事はないって。ほっ(ΘoΘ;)。「血流をよくするために、寝てばっかりじゃなくて、怖がらずに動いてくださいね～。」と言われても、卵巣嚢腫が気になって動けやしないよ～(??????@T)。これからは狂言師にでもなったつもりで擦り足で歩きます。すりすり。。。あ、でもここに書いたお蔭で、気持ちはすっきりしてきました(^O^)／。あ…。トイレ、トイレ.....((((*_ _)ノノ∥。すりすり.....。ま、なるようにしか、なりませんね～p(^^)q。

  2006年03月24日

• 入院１週間が経ちました～。

  何だかあっという間の１週間でした。これからがきっと長いんだろうな～。ただ私は基本的には、一人で放っておかれようが、暇ひまだろうが、それなりに苦痛なく過ごせるタチなので、その点ではお得かもしれません。さて、入院生活ですが…。看護師さんに「昼間は寝てちゃダメです。どんどん外出してください。」と、言われるほど、とっても自由です。習慣流産で管理入院経験者の友人に言うと「な～んだ。入院っていうほどの入院じゃないじゃん。」と言われました。←ん～。まさにそんな感じ。ただね～。私は基本的に出無精なんで、外出たくないんです。でも意を決して、「よし！今日は外出てみよう！」と思い、玄関まで行くと、外は雨…(・・)。全くタイミングあってません。日曜日、両親が来てくれたので、車で買い物に出かけました。今のところ外出はそれだけです。担当の看護師さんに「今度、私が出勤した時に、どこへ出かけたか聞きますからね。」と言われているので、一度ぐらいは外出しとかないとな～。《最近の体調》つわりは全くなくて、ご飯も全部食べられますp(^^)q。看護師さんが毎回食事の量を聞きに来るのですが「どのくらい食べられましたか？」から「全部食べた？」に変わりました。今まで出たものは全て完食。それでも、夜中お腹すいて眠れない(T＾T)。どうしたものか…。「あんまり間食しないでね～。」っても言われてるし( ..)φ。あと、生野菜が食べたいのですが、身体を冷やすからダメだって(T＾T)。母に持って来て～と頼んだのですが、やっぱり身体冷やしてよくないからと、いちごとプチトマトで我慢しなさいって、それだけ置いて行ってくれたので我慢しなくちゃな。出血は全くありません。腹痛も違和感があるな～程度で、ないと言ってもいいぐらいです。これは私にとって、かなりの快挙です(^-^)v。でも、もしかしたら…、ってやっぱり考えてしまうけど、「この子が短い命なんだとしたら、それはそれで１日１日を大切にしていかなきゃいけないんだな。」って思った途端に、で～んと構える事ができるようになりました。流産に終わっても、出産できても、１日１日の積み重ねですもんね(^-^)。

  2006年03月21日

• 胎のうが見えましたぁ(T＾T)

  ☆皆さまへ☆いつも温かいメッセージをありがとうございます。そして、いつも心配して、ブログを見に来てくださる方、ありがとうございます。もし掲示板にコメントを書いてくださった方がいらっしゃったら…。ケータイからは掲示板が見られず、実家にもパソコンがないので、お返事できないんです。退院後拝見します。お気に入りやリンクして戴いている方、辛くなってきたら、いつでもリンク外してくださいね。私にリンク外したという報告はいりません。私のほうは、今、操作できないので、申し訳ありませんが、後程リンク外します。《昨日のきもち》今日、初エコーなので、不安で眠れない。いや、２時間ぐらいお昼寝しちゃったせいもあるんだけども…。全くもって今だ妊娠している実感まるでなし。出血はないが腹痛は相変わらずあるので「やっぱダメか？産まれてきても障害があったりして。薬沢山飲んでるしな…。」などなど不安のほうが圧倒的に大きい。「どうせダメなら、早いほうがいい。いっその事、自分で今、お腹をグーで叩いてしまおうか…。」そんな事まで考える始末。全く母親としての気持ちがない。次の瞬間、「産まれちゃいけないの？」どっかから声が聞こえてきた。「産まれてきてくれるの？」と問いかけたら「うん！」って。涙が出てきた。そう言ってくれるなら、この子を信じて、頑張ってみようと思った。23時30分頃、メイラックス（精神安定剤）を飲んで就寝。《今日のエコー結果》始める前に先生が「今日見えなくても、全く問題ないからね。」と気遣って言ってくださり、安心する。私にも見えるように、はじめからエコー画面を設置してある病院は初めてだったので「へ～」と思う。まずエコーに現れたのは、卵巣嚢腫。以前東大で２cmと言われたが、5.3cmになっていた。でも「妊娠前からある卵巣嚢腫はあまり大きくならないので心配ないよ。」と言われる。そして…胎嚢が見えました。3.4mm。４週５日。順調だと言われました。胎嚢が自分の目で確かめられた途端、先生に脚おっぴろげている状態なのに（いや、バスタオルかかってたけど。でも少しずり落ちてきてたけど）、涙が出てきて止まりませんでした。先生とカーテン越しでよかったです。診察後、イワナくん、両親にご報告。《最近の体調》血圧は低い時で上96下64まで下がり、先生も安定しているから大丈夫とおっしゃってくださった。→高血圧の原因はやはりストレスか。おへその下辺りがいつも痛く、時々右腹部に『つれ』を感じていたが、それは卵巣嚢腫のせいで、流産の痛みではない。安心する。先生がエコーを見ながら、子宮の位置をしっかりと教えてくださり、私が感じている痛いところとは、全く違うところ（ずっと下のほう）に子宮がある事がわかり、また安心する。

  2006年03月17日

• やっぱり入院しました

  ７時前に起きて、７時半頃父の運転で、親子３人（お腹の子供入れて４人か）城西病院へ向かう。１時間強で城西病院に到着。９時半予約だと思っていたら、10時だった。受け付け後すぐに採尿。血圧計ったら上170。再度計って、上144まで下がった。先生にお会いできたのは10時40分。「妊娠しているのだから、今の赤ちゃんの事を考えましょう。」東大の検査結果から、ＬＡＣ1.09、抗核抗体40倍、凝固12因子71.5％はアスピリン・ヘパリン療法の対象だと言われる。東大ではすべて問題なしと言われたのに。城西病院のほうが基準値が厳しい。先生の説明は早すぎて理解不能なまま、採血へ。７～８本採られた。妊娠しているから、今日の採血はすべて自費との事。フトコロが痛い。採血後そのまま入院。父に入院道具を車へ取りに行ってもらい、荷物を詰め替える。入院患者ベテランの母に用意をお願いしただけあって、すべてが揃っている。お昼ご飯到着。両親帰る。午後、あいさんの紹介でらんぜさんが病室まで来てくださる。初めてお会いした気が全くしなかった。あいさん、らんぜさん、本当にありがとうm(_ _)m。《治療方法》アスピリン１日半錠服用ダクチル１日３回１錠ずつ。ヘパリン注射12時間おき。黄体ホルモン注射１日１回。メイラックス１日２錠まで。コレバイン妊娠前と同じ一日３錠×２回。血圧１日１回測定。今日の採血検査結果次第では、薬が増える。薬漬けだ。４～５週間入院予定。入院してこれだけ色々やって戴いたらきっと大丈夫だろう。《メモ》妊娠判明直後、夜眠れなかったり、お腹が痛かったりするのは、ストレスによるもので、流産への危険信号。私、毎回駄目ダメだったんじゃん。症状が現れたら、すぐにメイラックス（精神安定剤・とんぷく）を服用する事。それで血圧も下がるだろうとの事。薬を受け取った後、すぐにメイラックス服用。確かに頭痛、顔のほてり、緊張感はなくなった。今日の夜からはぐっすり眠れるかな。今日はバタバタこんなところでした。三食昼寝付きの主婦にはたまらない別荘に来たつもりで、まったりしま～す。母のお見舞いにはよく行ったけど、自分が入院するのは初めて。なんだか、うきうきワクワクです。

  2006年03月14日

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